JP2001353091A - 腰壁カウンター - Google Patents
腰壁カウンターInfo
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- JP2001353091A JP2001353091A JP2000176948A JP2000176948A JP2001353091A JP 2001353091 A JP2001353091 A JP 2001353091A JP 2000176948 A JP2000176948 A JP 2000176948A JP 2000176948 A JP2000176948 A JP 2000176948A JP 2001353091 A JP2001353091 A JP 2001353091A
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- bathtub
- waist wall
- width
- counter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユニットバスの浴室空間を拡張する腰壁カウ
ンターは、その前面部及び天板部が平面で構成されてお
り、石鹸やシャンプーなどの小物を置くスペースが天板
部上に限られていた。 【解決手段】 浴槽３載置側と洗い場１０側とで構成さ
れる床パン２の浴槽３短辺側に浴室空間を拡張するため
に床パン２とは別体で併設されるユニットバスの腰壁カ
ウンター１であって、浴槽幅Ｗ１に対して洗い場幅Ｗ２
が広い場合に、腰壁カウンター１の両端から浴槽幅寸法
Ｗ１以上中央寄りの位置に中央収納凹部７を設けた。
ンターは、その前面部及び天板部が平面で構成されてお
り、石鹸やシャンプーなどの小物を置くスペースが天板
部上に限られていた。 【解決手段】 浴槽３載置側と洗い場１０側とで構成さ
れる床パン２の浴槽３短辺側に浴室空間を拡張するため
に床パン２とは別体で併設されるユニットバスの腰壁カ
ウンター１であって、浴槽幅Ｗ１に対して洗い場幅Ｗ２
が広い場合に、腰壁カウンター１の両端から浴槽幅寸法
Ｗ１以上中央寄りの位置に中央収納凹部７を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はユニットバスの室内
空間を拡張するための腰壁カウンターに関する。
空間を拡張するための腰壁カウンターに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ユニットバスは床パン、壁、天井
を基本構成として浴室空間を形成し、その中に浴槽、水
栓、照明等の器具を設置している。この場合、床パンに
よって浴室の平面的なサイズが決まってしまうため、図
４、図５に示すように床パン１０１の浴槽１０２短辺側
端に腰壁カウンター１０５を設置し、その腰壁カウンタ
ーの上に壁パネル１０３を載置することで浴室空間を拡
張することがある。このようにすれば高額な投資をして
床パンを製作しなくても違ったサイズのユニットバスが
できる。
を基本構成として浴室空間を形成し、その中に浴槽、水
栓、照明等の器具を設置している。この場合、床パンに
よって浴室の平面的なサイズが決まってしまうため、図
４、図５に示すように床パン１０１の浴槽１０２短辺側
端に腰壁カウンター１０５を設置し、その腰壁カウンタ
ーの上に壁パネル１０３を載置することで浴室空間を拡
張することがある。このようにすれば高額な投資をして
床パンを製作しなくても違ったサイズのユニットバスが
できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の腰
壁カウンターは、その前面部１０６及び天板部１０７が
平面で構成されており、石鹸やシャンプーなどの小物を
置くスペースが天板部１０７上に限られていた。また、
腰壁カウンター１０５と建築躯体（図示せず）との間に
空間ができスペースを無駄にしていた。
壁カウンターは、その前面部１０６及び天板部１０７が
平面で構成されており、石鹸やシャンプーなどの小物を
置くスペースが天板部１０７上に限られていた。また、
腰壁カウンター１０５と建築躯体（図示せず）との間に
空間ができスペースを無駄にしていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１は、浴槽載置側と洗い場側とで構成される床
パンの浴槽短辺側に浴室空間を拡張するために床パンと
は別体で併設されるユニットバスの腰壁カウンターであ
って、浴槽幅に対して洗い場幅が広い場合に、腰壁カウ
ンターの両端から浴槽幅寸法以上中央寄りの位置に中央
収納凹部を設けた。これにより、腰壁カウンターにその
裏空間を有効利用しながら天板部以外の収納スペースが
得られるとともに、前記中央収納凹部はユニットバスの
左／右勝手（浴槽に対して洗い場が左／右に位置する）
にかかわらず洗い場側に露出するので従来と同じように
両勝手に一つの型で対応できる。
に請求項１は、浴槽載置側と洗い場側とで構成される床
パンの浴槽短辺側に浴室空間を拡張するために床パンと
は別体で併設されるユニットバスの腰壁カウンターであ
って、浴槽幅に対して洗い場幅が広い場合に、腰壁カウ
ンターの両端から浴槽幅寸法以上中央寄りの位置に中央
収納凹部を設けた。これにより、腰壁カウンターにその
裏空間を有効利用しながら天板部以外の収納スペースが
得られるとともに、前記中央収納凹部はユニットバスの
左／右勝手（浴槽に対して洗い場が左／右に位置する）
にかかわらず洗い場側に露出するので従来と同じように
両勝手に一つの型で対応できる。
【０００５】請求項２は、さらに腰壁カウンターの両端
部近傍に、前記中央収納凹部と略同幅で、上端が浴槽リ
ム面より低い端部収納凹部をそれぞれ設けた。こうする
ことにより、洗い場の中央に水栓金具を設置した時にそ
の位置が腰壁のデザインに対して左右のバランスがとれ
た位置になり、しかも浴槽側の端部収納凹部は浴槽に隠
れて浴室全体の意匠を損なうことがなくユニットバスの
左右両勝手に一つの型で対応できる。
部近傍に、前記中央収納凹部と略同幅で、上端が浴槽リ
ム面より低い端部収納凹部をそれぞれ設けた。こうする
ことにより、洗い場の中央に水栓金具を設置した時にそ
の位置が腰壁のデザインに対して左右のバランスがとれ
た位置になり、しかも浴槽側の端部収納凹部は浴槽に隠
れて浴室全体の意匠を損なうことがなくユニットバスの
左右両勝手に一つの型で対応できる。
【０００６】請求項３は、さらに腰壁カウンターの両端
から浴槽幅寸法内に上端が浴槽リム面より低い凹部をそ
れぞれ設け、洗い場側の前記凹部に洗面器置き台を別体
で取り付けた。これにより、一つの型で意匠性の高い洗
面器置き台付のユニットバスを提供することが可能とな
る。
から浴槽幅寸法内に上端が浴槽リム面より低い凹部をそ
れぞれ設け、洗い場側の前記凹部に洗面器置き台を別体
で取り付けた。これにより、一つの型で意匠性の高い洗
面器置き台付のユニットバスを提供することが可能とな
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図１は本発明における第１の実施の形態
で腰壁カウンター周りの斜視図を示す。腰壁カウンター
１はユニットバスに設置されるもので、既存の床パン２
を利用して浴室空間を拡張するために床パン２の浴槽３
短辺側に床パン２とは別体に取り付けられている。床パ
ン２の腰壁カウンター１との接続部以外の周縁部及び腰
壁カウンター１周縁部に壁パネル（図示せず）を設置し
その上に天井パネル（図示せず）を載置することで浴室
空間を形成している。この浴室空間において、洗い場幅
寸法Ｗ２は浴槽幅寸法Ｗ１よりも幅広に構成されてい
る。
いて説明する。図１は本発明における第１の実施の形態
で腰壁カウンター周りの斜視図を示す。腰壁カウンター
１はユニットバスに設置されるもので、既存の床パン２
を利用して浴室空間を拡張するために床パン２の浴槽３
短辺側に床パン２とは別体に取り付けられている。床パ
ン２の腰壁カウンター１との接続部以外の周縁部及び腰
壁カウンター１周縁部に壁パネル（図示せず）を設置し
その上に天井パネル（図示せず）を載置することで浴室
空間を形成している。この浴室空間において、洗い場幅
寸法Ｗ２は浴槽幅寸法Ｗ１よりも幅広に構成されてい
る。
【０００８】腰壁カウンター１は前面部４と天板部５と
で基本構成され、前面部４の下端は床パン２と接続部８
が、天板部５の浴室内側の１辺を除く３辺には壁パネル
を載せるための壁載せ部９が形成されており、浴槽３の
溢れ水が天板部５上に流れないように天板部５が浴槽３
のリム面１１よりも高くなるように設置されている。ま
た、腰壁カウンター１の洗い場１０側には洗い場水栓６
が取り付けられている。
で基本構成され、前面部４の下端は床パン２と接続部８
が、天板部５の浴室内側の１辺を除く３辺には壁パネル
を載せるための壁載せ部９が形成されており、浴槽３の
溢れ水が天板部５上に流れないように天板部５が浴槽３
のリム面１１よりも高くなるように設置されている。ま
た、腰壁カウンター１の洗い場１０側には洗い場水栓６
が取り付けられている。
【０００９】本実施の形態では、腰壁カウンター１の中
央で、両端（正確にはユニットバスを組立てた状態にお
ける側壁パネル面）から浴槽幅寸法Ｗ１以上離れた位置
に中央収納凹部７を設けている。この中央収納凹部７は
その上端部１２が浴槽リム面１１より高くなっており、
できるだけ背の高い物が収納できるようになっている。
このように本実施の形態では、従来デッドスペースであ
った裏空間を有効に利用しながら、腰壁カウンター１に
天板部５以外の収納スペースが得られるとともに、中央
収納凹部７はユニットバスの左右勝手にかかわらず洗い
場側に露出するので、たとえその上端部１２が浴槽リム
面１１より上に位置していても腰壁カウンター１の成形
型はユニットバスの左右勝手にかかわらず１つの型で対
応でき、初期投資が少なくて済む。
央で、両端（正確にはユニットバスを組立てた状態にお
ける側壁パネル面）から浴槽幅寸法Ｗ１以上離れた位置
に中央収納凹部７を設けている。この中央収納凹部７は
その上端部１２が浴槽リム面１１より高くなっており、
できるだけ背の高い物が収納できるようになっている。
このように本実施の形態では、従来デッドスペースであ
った裏空間を有効に利用しながら、腰壁カウンター１に
天板部５以外の収納スペースが得られるとともに、中央
収納凹部７はユニットバスの左右勝手にかかわらず洗い
場側に露出するので、たとえその上端部１２が浴槽リム
面１１より上に位置していても腰壁カウンター１の成形
型はユニットバスの左右勝手にかかわらず１つの型で対
応でき、初期投資が少なくて済む。
【００１０】図２は本発明における第２の実施の形態で
腰壁カウンターまわりの斜視図を示す。第１の実施の形
態と同一部分については同一の符号をとする。本実施の
形態では、第１の実施の形態と同様に腰壁カウンター１
の中央で、両端から浴槽幅寸法Ｗ１以上離れた位置に、
上端部１２が浴槽リム面１１より高く幅Ｗ３の中央収納
凹部７を設けている。さらに、腰壁カウンター１の両端
部近傍には中央収納凹部７と略同幅Ｗ３の端部収納凹部
１３が設けられており、この端部収納凹部１３の上端部
１４は浴槽リム面１１より低くなっている。また、洗い
場水栓６の下部には上端部１６が浴槽リム面１１より低
い蹴込み凹部１５が設けられている。
腰壁カウンターまわりの斜視図を示す。第１の実施の形
態と同一部分については同一の符号をとする。本実施の
形態では、第１の実施の形態と同様に腰壁カウンター１
の中央で、両端から浴槽幅寸法Ｗ１以上離れた位置に、
上端部１２が浴槽リム面１１より高く幅Ｗ３の中央収納
凹部７を設けている。さらに、腰壁カウンター１の両端
部近傍には中央収納凹部７と略同幅Ｗ３の端部収納凹部
１３が設けられており、この端部収納凹部１３の上端部
１４は浴槽リム面１１より低くなっている。また、洗い
場水栓６の下部には上端部１６が浴槽リム面１１より低
い蹴込み凹部１５が設けられている。
【００１１】このように本実施の形態では、中央収納凹
部７と略同幅の端部収納凹部１３を腰壁カウンター１の
両端部に設けたので洗い場の中央に洗い場水栓６を設置
した時に洗い場の両サイドに収納凹部が設けられており
バランスのとれた意匠になる。また、蹴込み凹部１５を
設けているため、腰壁カウンターに対して使用者が近づ
くことができ、収納凹部やカウンター上の小物の扱いが
楽な姿勢でおこなえる。更に、端部収納凹部１３及び蹴
込み凹部１５の上端部はそれぞれ浴槽リム面１１より低
い位置になるように設けられているので、第1の実施の
形態と同様に腰壁カウンター１の成形型はユニットバス
の左右勝手にかかわらず１つの型で対応できる。
部７と略同幅の端部収納凹部１３を腰壁カウンター１の
両端部に設けたので洗い場の中央に洗い場水栓６を設置
した時に洗い場の両サイドに収納凹部が設けられており
バランスのとれた意匠になる。また、蹴込み凹部１５を
設けているため、腰壁カウンターに対して使用者が近づ
くことができ、収納凹部やカウンター上の小物の扱いが
楽な姿勢でおこなえる。更に、端部収納凹部１３及び蹴
込み凹部１５の上端部はそれぞれ浴槽リム面１１より低
い位置になるように設けられているので、第1の実施の
形態と同様に腰壁カウンター１の成形型はユニットバス
の左右勝手にかかわらず１つの型で対応できる。
【００１２】図３は本発明における第３の実施の形態で
腰壁カウンターまわりの斜視図を示す。第１及び第２の
実施の形態と同一部分については同一の符号をとする。
本実施の形態では、第１及び第２の実施の形態と同様に
腰壁カウンター１の中央で、両端から浴槽幅寸法Ｗ１以
上離れた位置に中央収納凹部７を設けている。さらに、
腰壁カウンター１の両端部から浴槽幅寸法Ｗ１の範囲内
で上端が浴槽リム面１１より低い凹部１７をそれぞれ設
け、洗い場１０側の前記凹部１７に洗面器置き台１８を
その一部が入り込むように別体で取り付けている。前記
凹部１７底面の高さは洗面器置き台１８を設置した状態
で洗面器置き台１８の高さが洗い場床面から２００〜３
００mmになるように設定されていて、凹部１７内の高さ
は洗面器置き台１８を設置した状態で凹部１７内に一般
的な洗面器が入る高さを有していれば良い。なお、本実
施の形態では、洗面器置き台１８の幅はできる限り浴槽
幅Ｗ１に近い幅広にしている。
腰壁カウンターまわりの斜視図を示す。第１及び第２の
実施の形態と同一部分については同一の符号をとする。
本実施の形態では、第１及び第２の実施の形態と同様に
腰壁カウンター１の中央で、両端から浴槽幅寸法Ｗ１以
上離れた位置に中央収納凹部７を設けている。さらに、
腰壁カウンター１の両端部から浴槽幅寸法Ｗ１の範囲内
で上端が浴槽リム面１１より低い凹部１７をそれぞれ設
け、洗い場１０側の前記凹部１７に洗面器置き台１８を
その一部が入り込むように別体で取り付けている。前記
凹部１７底面の高さは洗面器置き台１８を設置した状態
で洗面器置き台１８の高さが洗い場床面から２００〜３
００mmになるように設定されていて、凹部１７内の高さ
は洗面器置き台１８を設置した状態で凹部１７内に一般
的な洗面器が入る高さを有していれば良い。なお、本実
施の形態では、洗面器置き台１８の幅はできる限り浴槽
幅Ｗ１に近い幅広にしている。
【００１３】このようにしているので本実施の形態で
は、洗面器置き台１８を凹部１７に入り込ませて取り付
けているので洗面器置き台１８が腰壁カウンター１と別
体でありながら意匠性の優れたものになるのに加え、洗
面器置き台１８を大型化しているので高級感のあるもの
になる。また、前記凹部１７には石鹸などの小物が置け
るため天板部５、中央収納凹部７と共に多くの物が収納
できる。さらに、浴槽側においては凹部１７が浴槽裏に
隠れるため腰壁カウンター１の成形型はユニットバスの
左右勝手に関係なく１つの型で対応できる。
は、洗面器置き台１８を凹部１７に入り込ませて取り付
けているので洗面器置き台１８が腰壁カウンター１と別
体でありながら意匠性の優れたものになるのに加え、洗
面器置き台１８を大型化しているので高級感のあるもの
になる。また、前記凹部１７には石鹸などの小物が置け
るため天板部５、中央収納凹部７と共に多くの物が収納
できる。さらに、浴槽側においては凹部１７が浴槽裏に
隠れるため腰壁カウンター１の成形型はユニットバスの
左右勝手に関係なく１つの型で対応できる。
【００１４】なお、本発明では腰壁カウンターと称して
いるが、これは腰壁の天板部がカウンターとしての機能
を有すればよいもので、例えばこの天板部が出窓の床板
を兼用するような場合も含む。
いるが、これは腰壁の天板部がカウンターとしての機能
を有すればよいもので、例えばこの天板部が出窓の床板
を兼用するような場合も含む。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項１は、浴槽幅に対して洗い場幅が広い場合
に、腰壁カウンターの両端から浴槽幅寸法以上中央寄り
の位置に中央収納凹部を設けたので、腰壁カウンターに
その裏空間を有効利用しながら天板部以外の収納スペー
スが得られるとともに、前記中央収納凹部はユニットバ
スの左右勝手にかかわらず洗い場側に露出するので従来
と同じように両勝手に一つの型で対応でき、初期投資が
少なく低価格のユニットバスを提供することができる。
する。請求項１は、浴槽幅に対して洗い場幅が広い場合
に、腰壁カウンターの両端から浴槽幅寸法以上中央寄り
の位置に中央収納凹部を設けたので、腰壁カウンターに
その裏空間を有効利用しながら天板部以外の収納スペー
スが得られるとともに、前記中央収納凹部はユニットバ
スの左右勝手にかかわらず洗い場側に露出するので従来
と同じように両勝手に一つの型で対応でき、初期投資が
少なく低価格のユニットバスを提供することができる。
【００１６】請求項２は、さらに腰壁カウンターの両端
部近傍に、前記中央収納凹部と略同幅で、上端が浴槽リ
ム面より低い端部収納凹部をそれぞれ設けたので、洗い
場の中央に洗い場水栓６を設置した時に洗い場の両サイ
ドに収納凹部が設けられておりバランスのとれた意匠に
なる。また、端部収納凹部の上端部はそれぞれ浴槽リム
面より低い位置になるように設けられているので、浴室
内で使用する小物の収納スペースが増えたにもかかわら
ず、上記と同様に腰壁カウンターの成形型はユニットバ
スの左右勝手にかかわらず１つの型で対応できる。
部近傍に、前記中央収納凹部と略同幅で、上端が浴槽リ
ム面より低い端部収納凹部をそれぞれ設けたので、洗い
場の中央に洗い場水栓６を設置した時に洗い場の両サイ
ドに収納凹部が設けられておりバランスのとれた意匠に
なる。また、端部収納凹部の上端部はそれぞれ浴槽リム
面より低い位置になるように設けられているので、浴室
内で使用する小物の収納スペースが増えたにもかかわら
ず、上記と同様に腰壁カウンターの成形型はユニットバ
スの左右勝手にかかわらず１つの型で対応できる。
【００１７】請求項３は、さらに腰壁カウンターの両端
から浴槽幅寸法内に上端が浴槽リム面より低い凹部をそ
れぞれ設け、洗い場側の前記凹部に洗面器置き台を別体
で取り付けたので洗面器置き台が腰壁カウンターと別体
でありながら意匠性の優れたものになるとともにより多
くの収納スペースを得ることができる。更に、洗面器置
き台が洗い場側に設置されながら、浴槽側の凹部は浴槽
に隠れるため上記と同様に腰壁カウンターの成形型はユ
ニットバスの左右勝手にかかわらず１つの型で対応でき
る。
から浴槽幅寸法内に上端が浴槽リム面より低い凹部をそ
れぞれ設け、洗い場側の前記凹部に洗面器置き台を別体
で取り付けたので洗面器置き台が腰壁カウンターと別体
でありながら意匠性の優れたものになるとともにより多
くの収納スペースを得ることができる。更に、洗面器置
き台が洗い場側に設置されながら、浴槽側の凹部は浴槽
に隠れるため上記と同様に腰壁カウンターの成形型はユ
ニットバスの左右勝手にかかわらず１つの型で対応でき
る。
【図１】本発明の第１の実施形態を示す腰壁カウンター
の斜視図である。
の斜視図である。
【図２】本発明の第２の実施形態を示す腰壁カウンター
の斜視図である。
の斜視図である。
【図３】本発明の第３の実施形態を示す腰壁カウンター
の斜視図である。
の斜視図である。
【図４】従来の腰壁カウンターを示す斜視図である。
【図５】従来の腰壁カウンターの断面図である。
１ 腰壁カウンター ２ 床パン ５ 天板部 ７ 中央収納凹部 １１ 浴槽リム面 １３ 端部収納凹部 １８ 洗面器置き台 Ｗ１ 浴槽幅寸法 Ｗ２ 洗い場幅寸法 Ｗ３ 中央収納凹部幅寸法
フロントページの続き Ｆターム(参考） 2D032 GA04 2E025 BA02 BB07 BC01
Claims (3)
- 【請求項１】 浴槽載置側と洗い場側とで構成される
床パンの浴槽短辺側に浴室空間を拡張するために床パン
とは別体で併設されるユニットバスの腰壁カウンターで
あって、浴槽幅に対して洗い場幅が広い場合に、腰壁カ
ウンターの両端から浴槽幅寸法以上中央寄りの位置に中
央収納凹部を設けたことを特徴とする腰壁カウンター。 - 【請求項２】 腰壁カウンターの両端部近傍に、前記
中央収納凹部と略同幅で、上端が浴槽リム面より低い端
部収納凹部をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項１
記載の腰壁カウンター。 - 【請求項３】 腰壁カウンターの両端から浴槽幅寸法
内に上端が浴槽リム面より低い凹部をそれぞれ設け、洗
い場側の前記凹部に洗面器置き台を別体で取り付けたこ
とを特徴とする請求項１及び２記載の腰壁カウンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000176948A JP2001353091A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 腰壁カウンター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000176948A JP2001353091A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 腰壁カウンター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001353091A true JP2001353091A (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=18678607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000176948A Pending JP2001353091A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 腰壁カウンター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001353091A (ja) |
-
2000
- 2000-06-13 JP JP2000176948A patent/JP2001353091A/ja active Pending
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