JP2001352593A - スイッチのクリック音出力装置及び、スイッチのクリック音出力方法並びに、スイッチのクリック音出力装置用オーディオユニット - Google Patents

スイッチのクリック音出力装置及び、スイッチのクリック音出力方法並びに、スイッチのクリック音出力装置用オーディオユニット

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JP2001352593A
JP2001352593A JP2000171707A JP2000171707A JP2001352593A JP 2001352593 A JP2001352593 A JP 2001352593A JP 2000171707 A JP2000171707 A JP 2000171707A JP 2000171707 A JP2000171707 A JP 2000171707A JP 2001352593 A JP2001352593 A JP 2001352593A
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JP
Japan
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sound
switch
audio
click sound
signal
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JP2000171707A
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Hiroshi Nishiyama
博 西山
Fumie Mukogasa
史恵 向笠
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission

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  • Electromagnetism (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に、聞き取りやすい音量のクリック音を
出力することができるスイッチのクリック音出力装置、
当該方法及び、並びにクリック音出力装置用オーディオ
ユニットを提供する。 【解決手段】 スイッチ21、31をオンしたとき、そ
の旨を知らせるクリック音をオーディオ装置用の音出力
手段U5から出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイッチのクリ
ック音出力装置、スイッチのクリック音出力方法及び、
スイッチのクリック音出力装置用オーディオユニットに
係わり、特に、車両内に備えられたスイッチのクリック
音を出力するスイッチのクリック音出力装置及び、当該
方法並びに、前記スイッチのクリック音出力装置に用い
られるスイッチのクリック音出力装置用オーディオユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスイッチのクリック音出
力方法を実施したものとして、図8に示すような車載機
器制御装置が知られている。同図に示すように、車載機
器制御は、車載機器ユニットU1と、スイッチユニット
U2と、スイッチユニットU3とを備え、それぞれがバ
スラインLによって相互接続され、バスラインLを介し
て相互通信を行っている。
【0003】上記車載機器ユニットU1は、カーナビゲ
ーション装置や、オーディオ装置といった車載機器11
が接続された、マイクロコンピュータ(以下、μCOM
と略す。)12を有している。
【0004】スイッチユニットU2は、車載機器11の
オンオフ操作を行う運転席及び、助手席側に設けられた
スイッチ21と、各種の信号を生成又は、処理するμC
OM22と、該μCOM22から出力されるクリック音
信号に応じてクリック音を出力するスピーカ23とを有
している。
【0005】また、スイッチユニットU3は、車載機器
11のオンオフ操作を行う後部座席側に設けられたスイ
ッチ31と、各種の信号を生成するμCOM32と、該
μCOM32から出力されるクリック音信号に応じてク
リック音を出力するスピーカ33とを有している。
【0006】上述した構成の車両用電源供給装置の動作
を以下説明する。まず、運転席及び、助手席側でスイッ
チ21がオン操作されると、スイッチユニットU2内の
μCOM22は、バスラインLを介してオン操作信号を
車載機器ユニットU1に対して出力する。μCOM12
は、この出力されたオン操作信号を受信すると、車載機
器11をオンする。μCOM22はオン操作信号の出力
と同時に、クリック音信号をスピーカ23に対して出力
する。スピーカ23は、クリック音信号に応じたクリッ
ク音を出力する。
【0007】一方、スイッチユニットU3のスイッチ3
1が操作されたとき、μCOM32は、上述したμCO
M22と同様に働き、スピーカ33からクリック音が出
力するようになっている。そして、ユーザは、このクリ
ック音を聞いてスイッチ操作が確実に行われことを確認
することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスイッチのクリック音出力方法は、スイッチユ
ニット内にクリック音を出力するスピーカを設けなけれ
ばならず、コスト的に問題があった。また、車両内のよ
うな雑音の大きい場所であっても十分聞き取れるような
クリック音をスピーカから出力するため、アンプもスイ
ッチ毎にそれぞれ設けなければならず、さらにコスト的
に高くなってしまうという問題があった。
【0009】そこで、本発明は、上記のような問題点に
着目し、安価に、聞き取りやすい音量のクリック音を出
力することができるスイッチのクリック音出力装置、当
該方法及び、並びにクリック音出力装置用オーディオユ
ニットを提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項1記載の発明は、図1の基本構成図に
示すように、スイッチ21、31と、該スイッチを操作
したとき、操作信号を発生する操作信号発生手段22
a、32aとを有するスイッチユニットU2、U3と、
前記操作信号の発生に応じて、クリック音情報を含むク
リック音信号を生成するクリック音信号生成手段42a
−1と、前記クリック音情報に応じたクリック音を出力
する音出力手段U5とを備え、前記音出力手段として、
オーディオユニットU4が生成したオーディオ装置41
から得たオーディオ音情報を含むオーディオ音信号に基
づいた音を出力するものを流用することを特徴とするク
リック音出力装置に存する。
【0011】請求項1記載の発明によれば、スイッチユ
ニットにおいて、スイッチが操作されたとき、操作信号
発生手段が操作信号を発生する。そして、クリック音信
号生成手段が、この操作信号の発生に応じて、クリック
音情報を含むクリック音信号を生成する。音出力手段
が、クリック音情報に応じたクリック音を出力する。こ
の音出力手段として、オーディオ装置から得たオーディ
オ音情報に応じた音を出力するものを流用している。
【0012】従って、オーディオ装置から得たオーディ
オ音情報を含むオーディオ音信号に基づいた音を出力す
る音出力手段を流用して、クリック音情報に応じた音を
出力させることにより、スイッチのクリック音を出力さ
せる音出力手段と、オーディオ装置用の音出力手段とを
別途に設ける必要がない。特に、スイッチユニットが複
数あった場合は、それぞれに音出力手段を設ける必要も
なくなる。しかも、クリック音を出力する手段としてオ
ーディオ装置用の音出力手段を用いるため、雑音の大き
い場所であったも十分に聞き取ることのできる音量のク
リック音を出力することができる。
【0013】請求項2記載の発明は、図1の基本構成図
に示すように、請求項1記載のスイッチのクリック音出
力装置であって、前記スイッチユニット、前記クリック
音信号生成手段、前記音出力手段及び、前記オーディオ
ユニットは、多重ラインLによって相互接続され、該多
重ラインを介して各信号の送受信を行うことを特徴とす
るスイッチのクリック音出力装置に存する。
【0014】請求項2記載の発明によれば、スイッチユ
ニット、クリック音信号生成手段、音出力手段及び、オ
ーディオユニットが、多重ラインによって相互接続さ
れ、該多重ラインを介して各信号の送受信を行う。従っ
て、クリック音信号生成手段を多重ラインによって、ス
イッチユニット、オーディオユニット及び、音出力手段
と相互接続するだけで、簡単にスイッチをオンしたとき
のクリック音をオーディオ装置用の音出力手段から出力
させることができる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載のス
イッチのクリック音出力装置であって、前記クリック音
信号生成手段は、前記オーディオ音信号と同一フォーマ
ットのクリック音信号を生成することを特徴とするスイ
ッチのクリック音出力装置に存する。
【0016】請求項3記載の発明によれば、クリック音
信号生成手段が、オーディオ音信号と同一フォーマット
のクリック音信号を生成するので、既存の音出力手段を
用いてクリック音を出力させることができる。
【0017】請求項4記載の発明は、図1の基本構成図
に示すように、請求項1〜3記載のスイッチのクリック
音出力装置であって、前記スイッチユニットが複数備え
られ、かつ前記音出力手段が複数のスピーカ51a〜5
1dを有するとき、前記クリック音信号生成手段は、前
記操作信号を出力したスイッチユニットに対応する前記
スピーカからクリック音を出力させるクリック音信号を
生成することを特徴とするスイッチのクリック音出力装
置に存する。
【0018】請求項4記載の発明によれば、スイッチユ
ニットが複数備えられ、かつ音出力手段が複数のスピー
カを有している。このとき、クリック音信号生成手段
が、操作信号を発生したスイッチユニットに対応するス
ピーカからクリック音を出力させるクリック音信号を生
成する。
【0019】従って、音出力手段が、操作信号を発生し
たスイッチユニットに対応するスピーカからクリック音
を出力させることにより、オーディオ音信号が生成され
ているときは、スイッチユニットに対応していないスピ
ーカからはオーディオ音信号に応じた音を出力させ続け
ることができる。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項4記載のス
イッチのクリック音出力装置であって、前記クリック音
信号生成手段は、前記操作信号が発生したときに、オー
ディオ音信号が生成されていれば、前記操作信号を発生
したスイッチユニットに対応するスピーカのオーディオ
音情報の少なくとも一部をクリック音情報に変えること
を特徴とするスイッチのクリック音出力装置に存する。
【0021】請求項5記載の発明によれば、クリック音
信号生成手段が、操作信号の発生時に、オーディオ音信
号が生成されていれば、操作信号を発生したスイッチユ
ニットに対応するスピーカのオーディオ音情報の少なく
とも一部をクリック音情報に変える。このようなオーデ
ィオ音信号を受信した音出力手段は、スイッチユニット
に対応するスピーカからクリック音を出力し、スイッチ
ユニットに対応していないスピーカからはオーディオ音
情報に応じた音を出力させることができる。
【0022】従って、オーディオ音信号内に含まれるス
イッチユニットに対応するスピーカのオーディオ音情報
の少なくとも一部をクリック音情報に変えることによ
り、既存の音出力手段を用いて、オンしたスイッチユニ
ットに対応するスピーカからクリック音を出力させるこ
とができる。
【0023】請求項6記載の発明は、スイッチをオンし
たとき、その旨を知らせるクリック音をオーディオ装置
用の音出力手段から出力させることを特徴とするスイッ
チのクリック音出力方法に存する。
【0024】請求項6記載の発明によれば、オーディオ
装置用の音出力手段を流用して、スイッチのクリック音
を出力させる。従って、スイッチのクリック音を出力さ
せる音出力手段と、オーディオ装置用の音出力手段とを
別途に設ける必要がない。特に、スイッチが複数あった
場合は、それぞれに音出力手段を設ける必要もなくな
る。しかも、クリック音を出力させる手段としてオーデ
ィオ装置用の音出力手段を用いるため雑音の大きい場所
であったも十分に聞き取ることのできる音量のクリック
音を出力することができる。
【0025】請求項7記載の発明は、図1の基本構成図
に示すように、オーディオ装置41から得たオーディオ
音情報を含むオーディオ音信号を生成するオーディオ音
信号生成手段42a−2と、スイッチ21、31がオン
したときに発生する操作信号に応じて、前記オーディオ
音信号と同一フォーマットのクリック音情報を含むクリ
ック音信号を生成するクリック音信号生成手段42a−
1とを備えることを特徴とするスイッチのクリック音出
力装置用オーディオユニットオーディオ装置に存する。
【0026】請求項7記載の発明によれば、オーディオ
音信号生成手段が、オーディオ装置から得たオーディオ
音情報を含むオーディオ音信号を生成する。クリック音
信号生成手段が、スイッチがオンしたときに発生する操
作信号に応じて、前記オーディオ音信号と同一フォーマ
ットのクリック音情報を含むクリック音信号を出力す
る。
【0027】従って、オーディオ音信号に含まれるオー
ディオ音情報及び、クリック情報に応じて音出力手段が
音を出力すれば、スイッチのクリック音を出力させる音
出力手段と、オーディオ装置用の音出力手段とを別途に
設ける必要がない。特に、スイッチユニットが複数あっ
た場合は、それぞれに音出力手段を設ける必要もなくな
る。しかも、クリック音を出力させる手段としてオーデ
ィオ装置用の音出力手段を用いるため雑音の大きい場所
であったも十分に聞き取ることのできる音量のクリック
音を出力することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。図2に本発明のスイッチのク
リック音出力方法を実施したスイッチのクリック音出力
装置及び、オーディオユニットを組み込んだ車載機器制
御装置の構成ブロック図を示す。
【0029】車載機器制御装置において、車載機器ユニ
ットU1と、運転席、助手席用のスイッチユニットU2
と、後部座席用のスイッチユニットU3と、オーディオ
ユニットU4と、アンプユニットU5とは、多重ライン
Lにより相互接続され、多重ラインLを介して通信を行
っている。
【0030】上記車載機器ユニットU1は、カーナビゲ
ーション装置や、テレビといった車載機器11が接続さ
れたマイクロコンピュータ12(以下、μCOM12と
略する。)を有する。スイッチユニットU2、U3の各
々は、車載機器11の状態を制御するためのスイッチ2
1、31と、該スイッチ21、31が接続されたμCO
M22、32とを有する。上記スイッチ21は運転席、
助手席側に、スイッチ31は後部座席側にそれぞれ設け
られている。なお、本発明の実施の形態においては、ス
イッチ21、31の操作に応じて車載機器11をオンオ
フ制御ができるようになっている。
【0031】また、オーディオユニットU4は、ラジオ
やCDプレーヤーといったオーディオ装置41が接続さ
れたμCOM42を備える。アンプユニットU5は、運
転席側、助手席側、右後部座席及び、左後部座席にそれ
ぞれ設けられたスピーカ51a〜51dと、スピーカ5
1a〜51dに対して各々設けられたアンプ52a〜5
2dと、各アンプ52a〜52dを介してスピーカ51
a〜51dが接続されているμCOM53とを備える。
【0032】車載機器ユニットU1、スイッチユニット
U2、U3、オーディオユニットU4及び、アンプユニ
ットU5において、μCOM12、22、32、42及
び、53の各々は、予め定めた制御プログラムに従って
動作するCPU12a、22a、32a、42a及び、
53aと、該CPUの制御プログラムを保持するROM
12b、22b、32b、42b及び、53bと、CP
Uの演算実行時に必要なデータを一時的に保存するRA
M12c、22c、32c、42c及び、53cとをか
ら構成されている。
【0033】上記CPU12a、22a、32a、42
a及び、53aの各々は、後述する各種信号を生成する
生成処理、生成した信号を多重ラインLに送る送信処理
と、受信した信号が自己宛ての信号であれば、その信号
を取り込んでメモリに記憶し、受信した信号が自己宛て
以外の信号であればその信号をそのまま多重ラインLに
送る受信処理とを行う。
【0034】スイッチユニットU2、U3において、C
PU22a、32aの各々は、スイッチ21、31が操
作される毎に車載器操作信号を生成する操作信号生成処
理を行う。オーディオユニットU4において、CPU4
2aは、オーディオ装置41から得たオーディオ音情報
を含むオーディオ音信号を生成するオーディオ音信号生
成処理、操作信号の受信に応じて、クリック音情報を含
むクリック音信号を生成するクリック音信号生成処理を
行う。また、アンプユニットU5において、CPU53
aは、受信したオーディオ音信号及び、クリック音信号
に基づいた音をスピーカ51a〜51dに出力させる音
出力処理を行う。
【0035】上述した構成の車載機器制御装置の動作を
図3〜6に示すフローチャートを参照して以下説明す
る。図3は、スイッチユニットU2、U3内に備えられ
たCPU22a、32aの処理手順を示すフローチャー
トである。まず、ユーザーが車載機器11をオン又は、
オフするためにスイッチ21又は、31を操作する(ス
テップS1aでYES)。この操作に応じてCPU22
a、32aの各々は、車載器操作信号を生成する(ステ
ップS1b)。
【0036】車載器操作信号は、具体的には図7(a)
に示すように、送り元のアドレスであるスイッチユニッ
トU2又は、U3のアドレスA2又は、A3と、送り先
のアドレスである車載機器ユニットU1のアドレスA1
及び、オーディオユニットU4のアドレスA4と、該信
号が車載器操作信号であることを示す識別コードC1と
から構成されている。
【0037】車載器操作信号が生成されると、CPU2
2a、32aは、その信号を多重ラインLに送信する送
信処理を行った後(ステップS1c)、ステップS1a
に戻る。以上の図3のフローチャートに示す動作から明
らかなように、CPU22a、32aは、スイッチ2
1、31を操作したとき、操作信号を発生する操作信号
発生手段を構成する。
【0038】また、図4(a)はオーディオユニットU
4内に備えられたCPU42aの処理手順を示すフロー
チャートである。まず、CPU42aは、オーディオ操
作信号を受信して、RAM42c内にオーディオ操作信
号が格納されているか否かを判定する(ステップS2
a)。上記オーディオ操作信号とは、オーディオ装置4
1のオンオフ操作を行うための図示しないオーディオス
イッチを操作したとき、発生する信号である。
【0039】オーディオ操作信号が受信されていれば
(ステップS2aでYES)、CPU42aは、オーデ
ィオ装置41のオンオフ状態を示すオーディオフラグF
1を読み込む(ステップS2b)。このオーディオフラ
グF1は、オーディオ装置41がオン状態のときは1
が、オフ状態のときは0がそれぞれ代入されるフラグで
ある。
【0040】CPU42aは、オーディオフラグF1に
1が代入されていれば(ステップS2cでYES)、オ
ーディオスイッチがオフ操作されたと判断して、オーデ
ィオ装置41をオフ状態にするため、オーディオフラグ
F1に0を代入する(ステップS2d)。
【0041】一方、オーディオフラグF1に0が代入さ
れていれば(ステップS2cでNO)、オーディオスイ
ッチがオン操作されたと判断して、オーディオ装置41
をオン状態にするために、オーディオフラグF1に1を
代入した後(ステップS2e)、次のステップS2fへ
進む。また、オーディオ操作信号が受信されていなけれ
ば(ステップS2aでNO)直ちにステップS2fへ進
む。
【0042】ステップS2fにおいて、CPU42aは
再びオーディオフラグF1の状態を読み込む。オーディ
オフラグF1に0が代入されているとき(ステップS2
gでNO)、CPU42aは、次にスイッチユニットU
2又は、U3から車載器操作信号を受信したか否かを判
断する(ステップS2h)。車載器操作信号を受信して
いれば(ステップS2hでYES)、クリック音情報を
含むクリック音信号を生成する(ステップS2i)。
【0043】オーディオフラグF1が1に代入されてい
るときも同様に(ステップS2gでYES)、CPU4
2aは車載器操作信号を受信したか否かを判断する(ス
テップS2j)。車載器操作信号を受信していれば、オ
ーディオ装置41から得たオーディオ音情報及び、クリ
ック音情報の両者を含むオーディオ音信号を生成する
(ステップS2k)。また、車載器操作信号が受信され
ていないときは、オーディオ装置41から得たオーディ
オ音情報のみを含んだオーディオ音信号とを生成する。
【0044】その後、CPU42aは、生成されたクリ
ック音信号、オーディオ音信号を多重ラインLに送信す
る送信処理を行う(ステップS2m)。
【0045】上述したクリック音信号及び、オーディオ
音信号は、図7(b)に示すように、送り元のアドレス
であるオーディオユニットU4のアドレスA4と、送り
先のアドレスであるアンプユニットU5のアドレスA5
と、該信号がクリック音信号又は、オーディオ音信号の
何れかであることを示す識別コードC2と、各スピーカ
51a〜51dに対する音情報とから構成される。すな
わち、クリック音信号及び、オーディオ音信号は、同一
のフォーマットである。
【0046】なお、ステップS2iにおいて、CPU4
2aは、各スピーカ51a〜51dの音情報を格納する
全てのフレームに、クリック音情報を格納せず、操作さ
れたスイッチに対応したフレームのみにクリック音情報
を格納する。すなわち、CPU42aは、受信した車載
器操作信号の送り元アドレスから、スイッチ21が操作
されたのか、それともスイッチ31が操作されたのか判
断する。
【0047】そして、運転席及び、助手席側に設けられ
たスイッチ21が操作されたと判断すると、運転席側及
び、助手席に一番近い左右前のスピーカ51a、51b
に対応するフレームに、クリック音情報を格納する(図
7(c)参照)。上記フレーム構成のクリック音信号を
受信すると、アンプユニットU5は、スピーカ51a、
51bのみからクリック音を出力する。
【0048】一方、後部座席に設けられたスイッチ31
が操作されたと判断すると、後部座席に一番近い左右後
ろのスピーカ51c、51dに対応するフレームにクリ
ック音情報を格納する(図7(d)参照)。上記フレー
ム構成のクリック音信号を受信すると、アンプユニット
U5は、スピーカ51c、51dのみからクリック音を
出力する。
【0049】従って、操作したスイッチ21又は、31
の一番近くにあるスピーカ51a〜51dからのみクリ
ック音が出力されるため、スピーカ51a〜51dから
クリック音を出力させる場合であっても、違和感があま
りない。
【0050】また、ステップS2kにおいて生成される
クリック音情報を含むオーディオ音信号とは、以下に説
明するような信号である。すなわち、操作されたスイッ
チ21又は31に対応するスピーカの音情報フレームに
はクリック音情報が、それ以外のスピーカの音情報フレ
ームには、オーディオ装置41から得たオーディオ音情
報が格納されているものである。言い換えれば、請求項
5に記載されているように、操作されたスイッチ21又
は、31に対応するスピーカのオーディオ音情報をクリ
ック音情報に変えてあるものである。
【0051】詳しくは、図7(e)に示すように、運転
席及び、助手席側に設けられたスイッチ21が操作され
たときは、左右前のスピーカ51a、51bの音情報フ
レームに、クリック音情報が格納されている。また、左
右後ろのスピーカ51c、51dの音情報フレームに
は、オーディオ装置41内から得たオーディオ音情報が
それぞれ格納されてる。そして、アンプユニットU5
は、上述したようなフレーム構成のクリック音情報を含
んだオーディオ音信号を受信すると、スピーカ51a、
51bからクリック音が出力されると共に、スピーカ5
1c、51dからオーディオ音情報に応じた音が出力さ
れる。
【0052】一方、後部座席に設けられたスイッチ31
が操作されたときは、図7(f)に示すように、スピー
カ51a、51bの音情報フレームに、オーディオ音情
報が格納されている。また、スピーカ51c、51dの
音情報フレームには、クリック音情報がそれぞれ格納さ
れている。そして、アンプユニットU5は、上述したよ
うなフレーム構成のクリック音情報を含んだオーディオ
音信号を受信すると、スピーカ51a、51bからオー
ディオ音情報に応じた音が出力されると共に、スピーカ
51c、51dからクリック音が出力される。
【0053】以上のステップS2i、2l及び、2kの
動作から明らかなように、CPU42aは、クリック音
信号生成手段と、オーディオ音信号生成手段とを構成し
ている。
【0054】また、CPU42aに上述したクリック音
信号及び、オーディオ音信号を生成させることにより、
例えば、CDプレーヤー(=オーディオ装置41)で音
楽を聞いているときに、スイッチ21又は31を操作し
ても、操作したスイッチ21又は、31の一番近くにあ
るスピーカからのみクリック音が出力され、それ以外の
スピーカからは音楽が出力され続ける。従って、音楽が
途中でとぎれるといった不具合が生じることがない。
【0055】さらに、上述したように、クリック音信号
及び、クリック音情報とオーディオ音情報との両者を含
んだオーディオ信号を、オーディオ音信号と同一のフォ
ーマットにすることにより、既存のアンプユニットU5
により操作したスイッチに対応したスピーカからクリッ
ク音を出力させることができる。
【0056】また、上記CPU42aは所定時間毎に図
4(b)に示すような割込処理を行う。割込処理におい
て、まずCPU42aは信号が受信されたか否かを判定
する(ステップS2n)。信号が受信されていれば(ス
テップS2nでYES)、その信号がオーディオユニッ
ト宛の信号が否かを判断する(ステップS2o)。
【0057】その信号がオーディオユニット宛で有れば
(ステップS2oでYES)、RAM42c内に格納し
(ステップS2p)、オーディオユニット宛でなければ
(ステップS2oでNO)、多重ラインへ送信した後
(ステップS2q)、リターンする。一方、信号が受信
されていなければ、直ちにリターンする(ステップS2
nでNO)。以上の動作により、他のユニットからオー
ディオユニット宛に送られてくる信号を受信して、RA
M42c内に格納することができる。
【0058】また、図5はアンプユニットU5内に備え
られたCPU53aの処理手順を示すフローチャートで
ある。まず、CPU53aは、クリック音信号又は、オ
ーディオ音信号を受信すると(ステップS3aでYE
S)、受信した信号内に含まれる各スピーカ51a〜5
1dの音情報をアンプ52a〜52dを介して出力する
音出力処理を行う(ステップS3b)。
【0059】以上の動作を行うことにより、アンプユニ
ットにおいて、各スピーカ51a〜51dは、図7
(b)〜(f)に示すクリック音信号及び、オーディオ
音信号に含まれるクリック音情報及び、オーディオ音情
報に応じた音を出力する。従って、アンプユニットU5
は音出力手段として構成することがわかる。
【0060】また、所定時間毎にオーディオユニットU
4が行った割込処理と同様の処理を行う。すなわち、ア
ンプユニットU5宛の信号を受信すると、その信号をR
AM53c内に格納し、アンプユニットU5宛ではない
信号を受信すると、その信号を多重ラインLに送信す
る。これにより、他のユニットから送信されたアンプユ
ニットU5宛の信号を受信すると共に、RAM53c内
に格納することができる。
【0061】さらに、図6は車載機器ユニットU1内に
備えられたCPU12aの処理手順を示すフローチャー
トである。まず、CPU12aは、車載器操作信号を受
信すると(ステップS4aでYES)、RAM12c内
に形成された車載機器11のオンオフ状態を示す車載機
器フラグF2を読み込む(ステップS4b)。この車載
機器フラグF2は、車載機器11がオン状態のときは1
が、オフ状態のときは0がそれぞれ代入されるフラグで
ある。
【0062】CPU12aは、車載機器フラグF2に1
が代入されていれば(ステップS4cでYES)、スイ
ッチ21又は、31のオフ操作に応じて車載器操作信号
が送信されたと判断して、車載機器フラグF2に0を代
入すると共に(ステップS4d)、車載機器11をオフ
状態にする(ステップS4e)。一方、車載機器フラグ
F2に0が代入されていれば(ステップS4cでN
O)、スイッチ21又は、31のオン操作に応じて車載
器操作信号が送信されたと判断して、車載機器フラグF
2に1を代入すると共に(ステップS4f)、車載機器
11をオン状態にする(ステップS4g)。
【0063】また、所定時間毎にオーディオユニットU
4が行った割込処理と同様の処理を行う。すなわち、車
載機器ユニットU1宛の信号を受信すると、その信号を
RAM12c内に格納し、車載機器ユニットU1宛では
ない信号を受信すると、その信号を多重ラインLに送信
する。これにより、他のユニットから送信された車載機
器ユニットU1宛の信号を受信すると共に、RAM12
c内に格納することができる。以上の動作により、車載
機器11は、スイッチユニットU2又は、U3内のスイ
ッチ21又は、31の操作に応じてオンオフされる。
【0064】上述したように、オーディオ装置用のアン
プユニットU5を流用して、クリック音を出力させるこ
とにより、スイッチ21、31のクリック音を出力させ
るためのアンプ及び、スピーカと、オーディオ装置用の
アンプ及び、スピーカとを別途に設ける必要がなく、コ
ストダウンと図ることができる。特に、スイッチユニッ
トが複数あった場合は、スイッチユニット毎にクリック
音を出力させるアンプ及び、スピーカを設ける必要がな
いため、より一層コストダウンを図ることができる。
【0065】なお、上述した実施例においては、車載機
器制御装置は、各ユニットが多重ラインLを介して接続
されたものであったが、スイッチを操作したとき、オー
ディオ装置41用のスピーカ51a〜51dからクリッ
ク音が出力するものであれば、多重ラインLにより相互
接続した構成に限られない。
【0066】しかしながら、各ユニットが多重ラインに
より接続されていれば、上記図4に示すような制御プロ
グラムを格納したCPU42aを備えたオーディオユニ
ットU4を多重ラインLに接続するだけで、簡単にスイ
ッチをオンしたとき、オーディオ装置用のアンプユニッ
トU5からクリック音を出力させることができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、7記載
の発明によれば、オーディオ装置から得たオーディオ音
情報を含むオーディオ音信号に基づいた音を出力する音
出力手段を流用して、クリック音情報に応じた音を出力
させることにより、スイッチのクリック音を出力させる
音出力手段と、オーディオ装置用の音出力手段とを別途
に設ける必要がない。特に、スイッチユニットが複数あ
った場合は、それぞれに音出力手段を設ける必要もなく
なる。しかも、クリック音を出力する手段としてオーデ
ィオ装置用の音出力手段を用いるため、雑音の大きい場
所であったも十分に聞き取ることのできる音量のクリッ
ク音を出力することができるので、安価に、聞き取りや
すい音量のクリック音を出力することができるスイッチ
のクリック音出力装置及び、当該装置用オーディオユニ
ットを得ることができる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、クリック音
信号生成手段を多重ラインによって、スイッチユニッ
ト、オーディオユニット及び、音出力手段と相互接続す
るだけで、簡単にスイッチをオンしたときのクリック音
をオーディオ装置用の音出力手段から出力させることが
できるので、構成が簡単となり、より一層コストダウン
を図ったスイッチのクリック音出力装置を得ることがで
きる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、既存の音出
力手段を用いてクリック音を出力させることができるの
で、コストダウンを図ったスイッチのクリック音出力装
置を得ることができる。
【0070】請求項4記載の発明によれば、音出力手段
が、操作信号を出力したスイッチユニットに対応するス
ピーカからクリック音を出力させることにより、オーデ
ィオ音信号が生成されているときは、スイッチユニット
に対応していないスピーカからはオーディオ音信号に応
じた音を出力させ続けることができるので、オーディオ
音信号に応じた音を出力しているときにクリック音信号
が生成されたとしても、オーディオ音信号に応じた音が
とぎれることがないスイッチのクリック音出力装置を得
ることができる。
【0071】請求項5記載の発明によれば、オーディオ
音信号内に含まれるスイッチユニットに対応するスピー
カのオーディオ音情報の少なくとも一部をクリック音情
報に変えることにより、既存の音出力手段を用いて、オ
ンしたスイッチユニットに対応するスピーカからクリッ
ク音を出力させることができるので、より一層コストダ
ウンを図ったスイッチのクリック音出力装置を得ること
ができる。
【0072】請求項5記載の発明によれば、オーディオ
音信号内に含まれるスイッチユニットに対応するスピー
カのオーディオ音情報の少なくとも一部をクリック音情
報に変えることにより、既存の音出力手段を用いて、オ
ンしたスイッチユニットに対応するスピーカからクリッ
ク音を出力させることができるので、構成が簡単となり
コストダウンを図ったスイッチのクリック音出力装置を
得ることができる。
【0073】請求項6記載の発明によれば、スイッチの
クリック音を出力させる音出力手段と、オーディオ装置
用の音出力手段とを別途に設ける必要がない。特に、ス
イッチが複数あった場合は、それぞれに音出力手段を設
ける必要もなくなる。しかも、クリック音を出力させる
手段としてオーディオ装置用の音出力手段を用いるため
雑音の大きい場所であったも十分に聞き取ることのでき
る音量のクリック音を出力することができるので、安価
に、聞き取りやすい音量のクリック音を出力することが
できるスイッチのクリック音出力方法を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチのクリック音出力装置及び、
スイッチのクリック音出力装置用オーディオユニットの
基本構成図を示すブロック図である。
【図2】本発明のスイッチのクリック音出力方法を実施
したスイッチのクリック音出力装置用オーディオユニッ
ト及び、スイッチのクリック音出力装置を組み込んだ車
載機器制御装置である。
【図3】図2のスイッチユニット内のCPUの処理手順
を示すフローチャートである。
【図4】図2のオーディオユニット内のCPUの処理手
順を示すフローチャートである。
【図5】図2のアンプユニットオーディオユニット内の
CPUの処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図2の車載機器ユニット内のCPUの処理手順
を示すフローチャートである。
【図7】各種の信号のフォーマットを示す図である。
【図8】従来のスイッチのクリック音出力方法を実施し
た車載機器制御装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
21 スイッチ 31 スイッチ 32a CPU(操作信号発生手段) U2 スイッチユニット U3 スイッチユニット 42a CPU(クリック音信号生成手段) U5 アンプユニット(音出力手段) U4 オーディオユニット 41 オーディオ装置 L 多重ライン 42a CPU(オーディオ音信号生成手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチと、該スイッチを操作したと
    き、操作信号を発生する操作信号発生手段とを有するス
    イッチユニットと、 前記操作信号の発生に応じて、クリック音情報を含むク
    リック音信号を生成するクリック音信号生成手段と、 前記クリック音情報に応じたクリック音を出力する音出
    力手段とを備え、 前記音出力手段として、オーディオユニットが生成した
    オーディオ装置から得たオーディオ音情報を含むオーデ
    ィオ音信号に基づいた音を出力するものを流用すること
    を特徴とするクリック音出力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスイッチのクリック音出
    力装置であって、 前記スイッチユニット、前記クリック音信号生成手段、
    前記音出力手段及び、前記オーディオユニットは、多重
    ラインによって相互接続され、該多重ラインを介して各
    信号の送受信を行うことを特徴とするスイッチのクリッ
    ク音出力装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のスイッチのクリック音出
    力装置であって、 前記クリック音信号生成手段は、前記オーディオ音信号
    と同一フォーマットのクリック音信号を生成することを
    特徴とするスイッチのクリック音出力装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3記載のスイッチのクリック
    音出力装置であって、 前記スイッチユニットが複数備えられ、かつ前記音出力
    手段が複数のスピーカを有するとき、前記クリック音信
    号生成手段は、前記操作信号を出力したスイッチユニッ
    トに対応する前記スピーカからクリック音を出力させる
    クリック音信号を生成することを特徴とするスイッチの
    クリック音出力装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のスイッチのクリック音出
    力装置であって、 前記クリック音信号生成手段は、前記操作信号が発生し
    たときに、オーディオ音信号が生成されていれば、前記
    操作信号を発生したスイッチユニットに対応するスピー
    カのオーディオ音情報の少なくとも一部をクリック音情
    報に変えることを特徴とするスイッチのクリック音出力
    装置。
  6. 【請求項6】 スイッチをオンしたとき、その旨を知ら
    せるクリック音をオーディオ装置用の音出力手段から出
    力させることを特徴とするスイッチのクリック音出力方
    法。
  7. 【請求項7】 オーディオ装置から得たオーディオ音情
    報を含むオーディオ音信号を生成するオーディオ音信号
    生成手段と、 スイッチがオンしたときに発生する操作信号に応じて、
    前記オーディオ音信号と同一フォーマットのクリック音
    情報を含むクリック音信号を生成する前記クリック音信
    号生成手段とを備えることを特徴とするスイッチのクリ
    ック音出力装置用オーディオユニット。
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