JP2001351262A - 光学ヘッド及び光学ヘッドの固定方法 - Google Patents

光学ヘッド及び光学ヘッドの固定方法

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JP2001351262A
JP2001351262A JP2000175791A JP2000175791A JP2001351262A JP 2001351262 A JP2001351262 A JP 2001351262A JP 2000175791 A JP2000175791 A JP 2000175791A JP 2000175791 A JP2000175791 A JP 2000175791A JP 2001351262 A JP2001351262 A JP 2001351262A
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optical
optical detector
fixing
light
photodetector
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JP2000175791A
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Takenao Fujimura
毅直 藤村
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な固定作業で、安価かつ固定するための
部品点数を減らした光学ヘッドを提供すること。 【解決手段】 本発明に係る光学ヘッド1は、光を出射
する発光素子2と、光の透過や反射を行わせる光学部材
と、光を検出する光学検出器3と、光学検出器3と電気
的に接続する電気基板10と、光学検出器3をハウジン
グ6に固定する固定位置10bとを備えている。光学ヘ
ッド1において、電気基板10と光学検出器3とは電気
基板延部11の幅dが光学検出器3の幅pより狭く形成
されていて、光学検出器3の2側面3a,3aが電気基
板10から突出させて固定されてなる構造を備えてい
る。この構造の光学検出器3であるため、接合台15に
ハウジング6を載置し、光学検出器3を凹部18におい
た後、光学検出器3をクランプ20で把持し、ハウジン
グ6の固定部6aに移動して接着剤で固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を出射する発光
素子と前記光の透過や反射を行わせる光学部材と前記光
を検出する光学検出器と前記光学検出器と電気的に接続
する電気基板と前記光学検出器をハウジングに固定する
固定部あるいは光学部材とを備えた光学ヘッド及び当該
光学ヘッドを前記固定部あるいは光学部材に固定する固
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ技術の発展に伴っ
て、各種の記憶媒体が提案されている。特に、ディスク
等の記録媒体に光学的に信号を記録再生する装置は、大
容量記憶を可能にするため、種々形式のものが提供され
てきている。この種の光学的な記録再生装置には、ディ
スク等の記録媒体をトレースするために、光学ヘッドが
不可欠である。
【0003】この種の光学ヘッドは、例えば、光を発生
する発光素子、当該発光素子からの光を平行光にするコ
リメータレンズ及び絞りを配置した発光素子と、この発
光素子から出射された光を透過しあるいは反射光を反射
させる光学部材と、光学記録媒体に光を収束する対物レ
ンズと、前記光学部材から反射された反射光を受光して
電気信号にする光学検出器とからなるものが一般的であ
る。
【0004】この発光素子から出射される光は、光学部
材を通って対物レンズで集光させて光学記録媒体に当て
る。この光学記録媒体で反射した光は、対物レンズを通
って光学部材に達し光学部材で反射されて光学検出器に
導かれる。これにより、光学検出器から電気信号を取り
出すことができる。
【0005】このような光学検出器は、正しい位置で受
光されるように位置調整を行ってハウジングに固定され
ている。
【0006】図18は従来の光学検出器をハウジングに
取り付ける装置を示す図である。この図18において、
符号101はハウジング、符号102は電気基板、符号
103は光学検出器、符号104はベース基板、符号1
05はネジである。また、符号106a,106bはラ
ンド部、符号107はランド面、符号108a,108
bは調整孔である。
【0007】当該光学検出器103をハウジング101
に固定するには、まず、当該光学検出器103を電気基
板202に固定し、当該電気基板102に配された調整
孔108a,108b等により光学検出器103を保持
しながら位置調整をした後、ハウジング101にネジ1
05,105でもって固定されたベース基板104に対
してランド部106a,106bとランド面107とを
ハンダにより固定している(特開平8−279173号
公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の取付装
置では、ハウジング101と光学検出器103は、電気
基板102を介して位置を調整した後に固定されるた
め、光学検出器103とハウジング101との位置関係
が変わらないようにする必要がある。
【0009】加えて、ハウジング101に固定する作業
において、電気基板102を把持し位置調整していると
きに、電気基板102にかかる応力により、当該電気基
板102が変形しないことが必要となる。
【0010】上記二つの必要性からいえることは、この
電気基板102の調整孔108a,108bを有する部
分は、本来は、電気的接続を行うための部材以外に、剛
性の高い部材が必要となるということである。
【0011】また、前記光学検出器103の位置調整を
行う場合は、前記調整孔108a,108bが正確に加
工されている必要があり、加えて、前記調整孔と光学検
出器の固定時に電気的な接続だけでなく、機械的な位置
決めをして固定する必要がある。
【0012】さらに、上記従来の取付装置では、ベース
基板107という本来不要な部材を追加で介在させなけ
れば、光学検出器103をハウジング101に固定がで
きないという課題があった。
【0013】このように従来の光学ヘッドの取付装置で
は次のような欠点があった。
【0014】(1)取付固定作業が複雑かつ煩雑であ
り、かつ、作業工数が多くなる。 (2)精密な位置調整が必要である。 (3)剛性を有する部材を必要とするため高価な電気基
板が必要となって高価な光学ヘッドになる。 (4)剛性を有する部材を使用するため寸法が大きくな
る。 (5)固定するための部品点数が多くなる。
【0015】(本発明の目的)本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであり、簡単な固定作業で、
安価かつ固定するための部品点数を減らした光学ヘッド
及び光学ヘッドの固定方法を提供することを目的として
いる。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明に係る光学ヘッドは、光を出射
する発光素子と、光の透過や反射を行わせる光学部材
と、前記光を検出する光学検出器と、前記光学検出器と
電気的に接続する電気基板と、前記光学検出器をハウジ
ングに固定する固定部とを備えた光学ヘッドにおいて、
前記電気基板と前記光検出器とは前記電気基板の幅が前
記光検出器の幅より狭く形成されていて、前記光検出器
の2側面が前記電気基板から突出させて固定されてなる
ものであることにより、光検出器を固定部に固定する作
業を容易に行なうことができる。
【0017】上記課題を解決するために、請求項2記載
の発明に係る光学ヘッドは、光を出射する発光素子と、
光の透過や反射を行わせる光学部材と、前記光を検出す
る光学検出器と、前記光学検出器と電気的に接続する電
気基板と、前記光学検出器をハウジングに固定する固定
部とを備えた光学ヘッドにおいて、前記電気基板の幅が
前記光検出器の幅より広く形成されているときに、前記
電気基板は、前記光検出器の固定位置の外側の所定領域
に窪みまたは透孔を設けてなり、前記電気基板に前記光
検出器を固定したときに前記光検出器の2側面が前記窪
みまたは透孔に臨む位置関係にしたことにより、光検出
器を固定部に固定する作業を容易に行なうことができ
る。
【0018】上記課題を解決するために、請求項3記載
の発明に係る光学ヘッドの固定方法は、光を出射する発
光素子と、光の透過や反射を行わせる光学部材と、前記
光を検出する光学検出器と、前記光学検出器と電気的に
接続する電気基板と、前記光学検出器をハウジングに固
定する固定部あるいは光学部材とを備え、前記電気基板
と前記光検出器とは前記電気基板の幅が前記光検出器の
幅より狭く形成されていて、前記光検出器の2側面が前
記電気基板から突出させて固定されてなる光学ヘッドを
前記固定部あるいは光学部材に固定する方法であって、
前記光学検出器の突出部を把持し、前記固定部あるいは
光学部材に前記光学検出器を当接させ、前記突出部を前
記固定部あるいは光学部材に接着剤により固定してなる
ことにより、位置決めが容易になり、かつ、固定するた
めの部品が少なくなる。
【0019】上記課題を解決するために、請求項4記載
の発明に係る光学ヘッドの固定方法は、光を出射する発
光素子と、光の透過や反射を行わせる光学部材と、前記
光を検出する光学検出器と、前記光学検出器と電気的に
接続する電気基板と、前記光学検出器をハウジングに固
定する固定部あるいは光学部材とを備え、前記電気基板
の幅が前記光検出器の幅より広く形成されているとき
に、前記電気基板は、前記光検出器の固定位置の外側の
所定領域に窪みまたは透孔を設けてなり、前記電気基板
に前記光検出器を固定したときに前記光検出器の2側面
が前記窪みまたは透孔に臨む位置関係にした光学ヘッド
を前記固定部あるいは光学部材に固定する方法であっ
て、前記光学検出器の突出部を把持し、前記固定部ある
いは光学部材に前記光学検出器を当接させ、前記突出部
を前記固定部あるいは光学部材に接着剤により固定して
なることにより、固定作業が簡単なり、かつ位置決めが
容易で、しかも固定するための部品が少なくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0021】[光学ヘッドの概略構成]図1は光学ヘッ
ドの概略構成を説明するための図である。この図1にお
いて、光学ヘッド1は、大略、所定の平行光を発生する
発光素子2と、光信号を電気信号に変換する光学検出器
3と、前記発光素子2から出射された光を透過しあるい
は反射光を反射させる光学部材4と、光を収束する対物
レンズ5と、ハウジング6とを備え、それら部品2〜5
がハウジンク6に固定されて構成されている。また、当
該発光素子2は、光を発生する光源2aと、この光源2
aから出射した光を平行光にするコリメータレンズ2b
と、光を絞る絞り2cとからなる。
【0022】この発光素子2から出射される光は、光学
部材4を透過し、対物レンズ5により集光されて光学記
録媒体7に照射される。この光学記録媒体7から反射し
た反射光は、光学部材4で反射されて光学検出器3に導
かれる。光学検出器3では、反射光による光信号を電気
信号に変換する。
【0023】光学ヘッド1は概ね以上のような構成を有
し、上記動作を行なうことができる。また、光学検出器
3をハウジング6に固定する本発明の実施の形態につい
て以下詳細に説明する。
【0024】[第1の実施の形態]図2ないし図7は本
発明の第1の実施の形態に係り、図2は本発明の第1の
実施の形態に係る光学ヘッドを固定する固定方法を説明
するための工程図、図3は同固定方法において使用する
クランプの構造を示す斜視図、図4は同固定方法で使用
する接着剤塗布装置の要部を示す斜視図、図5は同固定
方法で使用するクランプ及び接合台の要部構造を説明す
るための断面図、図6は図5の矢印Aから見た図であっ
て、同固定方法においてクランプ、光学検出器、接合
台、接着剤塗布装置のニードル及びニードルから吐出さ
れた接着剤の位置の関係を示す平面図、図7は同固定方
法で光学検出器がハウジングに固定された例を示す図で
ある。また、図2において、図2(a)は接着前の光学
検出器と接合台との関係を、図2(b)は接着前で光学
検出器を固定部(接着位置)に配置した状態を示す図で
ある。
【0025】まず、同第1の実施の形態に係る光学ヘッ
ド1において、光学検出器3と電気基板10との関係を
説明する。電気基板10は、図2に示すように、可撓性
のあるフレキシブル基板で所定の面積を有する方形状に
構成されており、その一部に略L字状をした電気基板延
部11が設けられている。
【0026】上記光学検出器3と電気基板延部11と
は、図2及び図6に示すように、前電気基板延部11の
幅dが前記光学検出器3の幅pより狭く形成されてお
り、前記光学検出器3の両側面3a,3aが前記電気基
板延部11から突出させた状態で固定されている。ま
た、光学検出器3は、図5に示すように、電気接続端子
3b,3bが図示正面を向くように配置される。
【0027】ハウジング6には、電気基板10がビス1
2,12によって固定されている。また、電気基板10
から延設されている電気基板延部11は、光学検出器3
を調整位置決め時に、光学検出器3の電気接続端子3b
にかかる応力が緩和できるとともに、光学検出器3が調
整動作しやすいフレキシブル基板で構成されている。こ
の電気基板延部11の先端において、光学検出器3の電
気接続端子3bと電気基板延部11に配されたランドと
がハンダによって固定されている。
【0028】前記ハウジング6には、図2(a)に示す
ように、光学検出器3を接合する固定するための固定部
6aが設けられている。この固定部6aの中心部には、
図2(a)に示すように、光学検出器3に入射する光を
通すための透孔6bが穿設されている。
【0029】この実施の形態では、光学検出器3と電気
基板延部11とが上述したような位置関係や構造にした
ことが第1の特徴である。
【0030】次に、このような構造を備えた光学検出器
3をハウジング6の固定部6aに固定する方法に使用す
る治具について説明する。
【0031】この固定方法で使用する治具は、接合台1
5、クランプ20及び接着剤塗布装置25である。
【0032】まず、接合台15について説明する。接合
台15は、図2に示すように、平坦載置台部16の一方
に垂設した位置決当接部17により略L字状の断面を有
する長尺の載置台である。平坦載置台部16には、光学
ヘッド1のハウジング6を載置できる。また、位置決当
接部17の上面は、平坦載置台部16に光学ヘッド1の
ハウジング6を載置したときに、略同一か若干高い面と
なるようにしてある。この位置決当接部17の上面の所
定の位置には凹部18が設けられている。この位置決当
接部17には、図5に示すように、吸着孔19が設けら
れている。また、この吸着孔19は、図示しない吸着機
構に連通しており、吸着機構と真空スイッチとによって
凹部18に載置される光学検出器3の整列と整列状態の
確認が行えるようになっている。
【0033】次に、クランプ20について説明する。ク
ランプ20は、図3及び図5に示すように、角柱棒状形
状で先端を直角L字状の形成された固定部21と、この
固定部21の下部で角柱棒状形状のクランプ可動部22
と、このクランプ可動部22を図示n方向に移動させる
クランプ作動機構(図示せず)と、固定部21及びクラ
ンプ可動部をX,Y,Zの直交方向に駆動する駆動部
(図示せず)と、吸着機構(図示せず)と、真空スイッ
チ(図示せず)とからなる。また、固定部21には、図
5に示すように、吸着孔23が穿設されており、この吸
着孔23は吸着機構に連通している。また、固定部21
には、図3及び図5に示すように、直角L字状部分の内
側に衝面24を形成している。この衝面24は、光学検
出器3の突出部側面3aを当接位置決めするために使用
される。また、固定部21の衝面24のクランプ幅D
は、図6に示すように、光学検出器3の突出部側面幅W
よりも狭く形成されている。
【0034】また、接着剤塗布装置25について説明す
る。接着剤塗布装置25は、図4に示すように、デイス
ペンサ26と、接着剤を吐出すニードル27と、ディス
ペンサ26をX,Y,Z直交方向に動作させる駆動機構
(図示しない)とから構成されている。なお、デイスペ
ンサ26には、接着剤がチューブ28を介して供給され
るようになっている。
【0035】このような治具を使用して光学検出器3を
ハウジング6の固定部6aに固定する方法について説明
する。
【0036】接合台15の平坦載置台部16には、光学
ヘッド1のハウジング6が図示しないクランプ装置で固
定される(図2(a)参照)。
【0037】光学ヘッド1のハウジング6が接合台15
の平坦載置台部16上に載置されかつ平坦載置台部16
に当接され位置決めされた後、前記光学検出器3をピン
セット等により、接合台15の位置決当接部17の凹部
18に配置する。このとき、凹部18は、光学検出器3
に対して余裕を持った寸法で作成されている。それは、
光学検出器3がモールドパッケージにて作成されていて
仕様上寸法公差が0.2[mm]から0.4[mm]程
度あるためと、作業をする上で簡単に光学検出器3を凹
部18に載置できるようするために、位置決当接部17
の上面の凹部18の面積を所望の大きさに決定してい
る。
【0038】次に図示しないスタートスイッチを押す
と、吸着孔19にて、光学検出器3を吸着し、光学検出
器3を凹部18の底面に密着させる。この工程で、光学
検出器3が何らかの理由で凹部18の底面に密着しなか
ったときには、真空スイッチでこれを検知して、作業を
中止する。
【0039】このように光学検出器3が凹部18の底面
に密着された状態になったところで、図5に示すよう
に、クランプ20により光学検出器3を把持する。具体
的には、クランプ20を光学検出器3を把持する位置に
下降させ、固定部21の衝面24とクランプ可動部22
の先端との間に光学検出器3を位置させた後に、吸着機
構を作動させて吸着孔23を介して光学検出器3の吸着
を行う。このとき、吸着孔23を介しての吸着はオフと
なるので、吸着孔23側の吸着確認を真空スイッチによ
って行なうことができる。
【0040】この後、クランプ衝面24で光学検出器3
の側面が当接するように少しクランプ20をY方向にず
らし、クランプ可動部22と衝面24とで光学検出器3
を把持する。
【0041】このように把持した後、クランプ20によ
り光学検出器3を光学ヘッド1の概略の固定位置の固定
部6aに移動させる(図2(a)参照)。このとき、図
示しない発光素子用駆動電源から発光素子2の光源2a
に電力を供給して光源2aを発光させる。
【0042】また、光学部材(図示せず)によりハウジ
ング6の透孔6bに光を反射させる。このような状態で
ハウジング6の固定部6a付近において、図2(a)に
示すように、クランプ20をX,Y方向に移動させ、光
学検出器3から最大出力が得られるように光学検出器3
の実際の受光位置を調整する。上記光学検出器3の受光
位置が適正(光学検出器3の出力が最大になった位置)
に決定されたところで、接着剤塗布装置25を駆動し、
図6に示すように光学検出器3の側面近傍にニードル2
7を降下させた後、ニードル27の先端から接着剤30
を塗布する。
【0043】接着剤塗布装置25は、あらかじめ光学検
出器3の調整位置を基に位置補正を行っておき、光学検
出器3とニードル27との相対位置がいつも等しいよう
にニードル位置を制御している。
【0044】また、接着剤塗布装置25のニードル28
が入るスペースと、接着剤30がクランプ20に着かな
いように、クランプ20の幅は光学検出器3の突出部側
面の全面を覆わない構造となつている。
【0045】この第1の実施の形態においては、接着は
紫外線型接着剤30を使用し、接着部分に接着剤30を
塗布した後、紫外線(UV)照射装置(図示せず)から
紫外線(UV)を当該塗布した接着剤30に照射して硬
化固定が行われる。
【0046】このようにして光学検出器3はハウジング
6に接着固定されると、図7に示すような光学ヘッド1
を得ることがてきる。
【0047】この第1の実施の形態によれば、上述した
ような構成をとったので、次のような効果を奏する。
【0048】(1)光学検出器3の位置出しを行えるも
ととに接着固定を自動的に行うことができる。
【0049】(2)クランプ20の幅Dが光学検出器3
の突出部の幅Wよりも小さくすることにより、接着スペ
ースを確保できるとともにUV照射光が遮られることが
ない。
【0050】なお、上述した第1の実施の形態によれ
ば、光学検出器3をハウジング6の固定部6aに位置固
定する例で説明したが、例えば光学部材4に光学検出器
3を固定する場合にも適用可能である。
【0051】[第2の実施の形態]図8ないし図10は
本発明の第2実施の形態に係り、図8は同第2の実施の
形態における光学検出器と電気基板との関係を示す斜視
図、図9は図8の矢印Bから見た図、図10は光学検出
器をハウジングに固定した例を説明するための斜視図で
ある。なお、第2の実施の形態においても、第1の実施
の形態と同一部品には同一符号を付して説明をする。
【0052】この光学検出器3は、モールドパケージに
より覆われて形成されている。この光学検出器3の電気
接続端子3bは、図8に示すように、電気基板10のラ
ンド10aにハンダにより接続固定されている。
【0053】この電気基板10は光学検出器3の幅pよ
り小さな幅dに形成されており、電気基板10は図9に
示すように両側面3a,3aが突出するように構成され
ている。
【0054】そして、第1の実施の形態で説明した治具
を使用し、かつ、上述した固定方法により、上記光学ヘ
ッド1の光学検出器3をハウジング6の固定部6aに固
定する。
【0055】これにより、前記光学検出器3は電気基板
10に接続された状態で、図10に示すように、ハウジ
ング6に接着剤30により接着固定される。なお、図1
0において、ハウジング6には、発光素子2及び光学部
材4が設置されている。
【0056】ここで、発光素子2から発せられた光は、
光学部材4を通り対物レンズ(図示せず)で集光されて
光学記録媒体(図示せず)に照射される。また、光学記
録媒体(図示せず)で反射された反射光は、光が同様の
経路で光学部材4に戻り、光学部材4において光学検出
器3に導かれる。
【0057】このような光学ヘッド1において、光学検
出器3の電気基板10から突出した部分3a,3aとハ
ウジング6の面とに接着剤30を塗布し、接着固定する
こととしている。
【0058】このように第2の実施の形態に係る光学ヘ
ッド1では、光学検出器3が電気基板10より突出して
いるため、ハウジング6に対して当接した状態が確認で
きるほか、接着剤を塗布する場所を正確に決めることが
できるので、容易に接着固定することができる。
【0059】なお、電気基板10の材質は、ポリミイド
等のフレキシブル基板に限定されるものではなく、ガラ
スエポキシ、セラミック、フレキシブル基板に金属また
はプラスチック等を裏打ちされた基板など、リジッドな
電気基板においても本発明は適用することができる。
【0060】また、上述した第2の実施の形態によれ
ば、光学検出器3をハウジング6の固定部6aに位置固
定する例で説明したが、例えば光学部材4に光学検出器
3を固定する場合にも適用可能である。
【0061】[第3の実施の形態]図11及び図12は
本発明の第3の実施の形態に係り、図11は同第3の実
施の形態に係る光学ヘッドの一部を示す斜視図、図12
は図11の矢印Cから見た裏面図である。なお、第1の
実施の形態及び第2の実施の形態と同一の部材には同一
の符号を付して説明を省略する。
【0062】図11及び図12において、前記電気基板
10Aの幅pが前記光学検出器3の幅dより広く形成さ
れている場合には、前記電気基板10Aは、前記光学検
出器3の固定位置10bの外側の所定領域に所定の幅で
所定の長さの透孔10c,10cを穿設してなり、光学
検出器3の電気接続端子3bが電気基板10Aのランド
10aにハンダにより固定したときに前記光学検出器3
の両側面3a,3aが前記透孔10c,10cに臨む位
置関係に形成したものである。
【0063】上述した第1の実施の形態では光学検出器
3は電気基板10の端部にしか実装できないが、本第3
の実施の形態においては、電気基板10Aに透孔10
c,10cを穿設し、光学検出器3を前記透孔10c,
10cに対して突出した構造にしたことにより、実装レ
イアウト自由に設定できることになる。
【0064】なお、上記第3の実施の形態では、電気基
板10Aの固定位置10bの両脇に透孔10c,10c
を穿設したが、これられ代えて窪みを設けるものであっ
てもよい。
【0065】また、上述した第3の実施の形態によれ
ば、光学検出器3をハウジング6の固定部6aに位置固
定する例で説明したが、例えば光学部材4に光学検出器
3を固定する場合にも適用可能である。
【0066】[第3の実施の形態の変形例]図13及び
図14は第3の実施の形態の変形例に係り、図13が同
変形例の平面図、図14がm−m線に沿った断面図であ
る。この変形例において、第3の実施の形態と同一部品
には同一符号を付して説明を省略する。
【0067】これら図13及び図14において、本変形
例は、光学検出器3の周辺に他の部品35が実装配置さ
れた例である。この場合、機械的に他と干渉しないよう
に、ハウジング6に突起6cが設けられており、電気基
板10Bはこれら突起6cを介してビス36によってハ
ウジング6に固定されている。この後に、光学検出器3
の配された電気基板固定部13をハウジング6の固定部
6aにオフセットし、ハウジング6に当接させて接着剤
30により固定される。
【0068】このオフセットのときに、光学検出器3を
XY方向に移動させて容易に調節でき、しかも、光学検
出器3の電気接続端子と電気基板10Bのランドに応力
がかかることを緩和されるようにするために、電気基板
10の一部には屈曲部10dが設けられている。
【0069】この変形例によっても、光学検出器3の位
置を容易に調整して固定できる構造となつている。
【0070】なお、上記変形例においても、電気基板1
0Aの固定位置10bの両脇に透孔10c,10cを穿
設したが、これら透孔10c,10cに代えて窪みを設
けるものであってもよい。
【0071】また、上述した第3の実施の形態の変形例
によれば、光学検出器3をハウジング6の固定部6aに
位置固定する例で説明したが、例えば光学部材4に光学
検出器3を固定する場合にも適用可能である。
【0072】[第4の実施の形態]図15ないし図17
は同第4の実施の形態に係り、図15は同第4の実施の
形態に係る光学ヘッドの光学検出器を電気基板延部に固
定した具体例を示す斜視図、図16は図15の矢印Dか
ら見た図、図17は図16を矢印Eかは見た図である。
これらの図に示す第4の実施の形態おいて、上記各実施
の形態と同一構成要素には同一の符号を付して説明を省
略する。
【0073】これらの図15ないし図17に示すよう
に、光学検出器3の一側面からのみ電気接続端子3bが
延設しているモールドパッケージ型の光学検出器3に対
しても本発明は適応可能である。
【0074】これら図15ないし図17において、光学
検出器3は、その一側面3cからのみ電気接続端子3
b,3b,…が突出して設けられている。この電気接続
端子3bは、可撓性を有する電気基板延部11Aのラン
ドにハンダにより固定されている。したがって、光学検
出器3の両側面3a,3aは電気基板延部11A等に制
約されることなく露出しているので、図16及び図17
に示すようにクランプ20により容易にクランプできる
ことになる。
【0075】なお、クランプ20の幅Dは、上述同様
に、光学検出器3の幅Wよりも幅が狭く設定してある。
したがって、図16に示すように、クランプ20でふさ
がれていない光学検出器3の両側面3a,3aに接着剤
塗布装置25のニードル27から接着剤30が吐出され
塗布されることにより、光学検出器3はハウジング6に
接着固定される。
【0076】このような第4の実施の形態によっても、
光学検出器3の一側面3cからのみ電気接続端子3b,
3b,…が可撓性を有する電気基板廷部11Aにハンダ
により固定されているので、光学検出器3の電気接続端
子3bと電気基板延部11Aの先端のランドとに応力が
加わることがない。
【0077】また、この第4の実施の形態によれば、光
学検出器3の両側面3a,3aが露出し、クランプ20
により容易にクランプできるので、クランプ20により
実装レイアウト自由に設定できることになる。
【0078】なお、上述した第4の実施の形態の変形例
によれば、光学検出器3をハウジング6の固定部6aに
位置固定する例で説明したが、例えば光学部材4に光学
検出器3を固定する場合にも適用可能である。
【0079】[付記]1.光を出射する光源と、光の透
過や反射を行わせる光学部材と、前記光を検出する光学
検出器と、前記光学検出器と電気的に接続する電気基板
と、前記光学検出器をハウジングに固定する固定部ある
いは光学部材とを備えた光学ヘッドを前記固定部に固定
する方法であって、前記光学検出器はモールドパシケー
ジで作成されたものであり、当該光学検出器の側面を把
持し、前記ハウジングあるいは光学部材に当接させ接着
固定することを特徴とする光学ヘッドの固定方法。
【0080】また、この付記に記載された光学ヘッドの
固定方法によれば、光学検出器の側面をクランプで把持
し、クランプによる位置調整した後に、接着固定するよ
うにしたので、クランプにより容易に把持ができるの
で、光学検出器を調整が容易でかつ適正な固定部位置に
配置でき、固定した後は、剛性を有する部材を介して光
学検出器をハウジングに固定することが無いため光学ヘ
ッドの構造を簡略化できるとともに、介在部材が無いた
め、精度を狂わせる要因が減り、結果的に位置決め精度
の向上が計れ、しかも、介在部材が無いため寸法上の制
約が減り、加えて、部材コストとこの部材組立コネトも
削減され、価格の低減化が可能である。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光学ヘ
ッドによれば、光学検出器をハウジングに固定するとき
に、電気基板等を介さず直接光学検出器の突出部でハウ
ジングに接着固定できる構造をしているので、次のよう
な効果を奏する。
【0082】(1)剛性を有する部材を介して光学検出
器をハウジングに固定することが無いため光学ヘッドの
構造を簡略化できる。 (2)介在部材が無いため、精度を狂わせる要因が減
り、結果的に位置決め精度の向上が計れる。 (3)介在部材が無いため寸法上の制約が減る。 (4)部材コストの減少が図れるほか、この部材組立コ
ストも削減される。
【0083】また、本発明に係る光学ヘッドの固定方法
によれば、光学検出器の側面をクランプで把持し、クラ
ンプによる位置調整した後に、接着固定するようにした
ので、次のような効果を奏する。
【0084】(1)クランプにより容易に把持ができる
ので、光学検出器を調整が容易でかつ適正な固定部位置
に配置できる。 (2)固定した後は、剛性を有する部材を介して光学検
出器をハウジングに固定することが無いため光学ヘッド
の構造を簡略化できる。 (3)固定した後は、介在部材が無いため、精度を狂わ
せる要因が減り、結果的に位置決め精度の向上が計れ
る。 (4)固定した後は、介在部材が無いため寸法上の制約
が減る。 (5)固定した後は、部材コストとこの部材組立コネト
も削減され、価格の低減化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される光学ヘッドの概略構成を説
明するための図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る光学ヘッドを
固定する固定方法を説明するための工程図であり、図2
(a)は接着前の光学検出器と接合台との関係を示す
図、図2(b)は接着前で光学検出器を固定部に配置し
た状態を示す図である。
【図3】同第1の実施の形態に係る光学ヘッドを固定す
る固定方法において使用するクランプの構造を示す斜視
図である。
【図4】同第1の実施の形態に係る光学ヘッドを固定す
る固定方法で使用する接着剤塗布装置の要部を示す斜視
図である。
【図5】同第1の実施の形態に係る光学ヘッドを固定す
る固定方法で使用するクランプ及び接合台の要部構造を
説明するための断面図である。
【図6】図5の矢印Aから見た図であって、同第1の実
施の形態に係る光学ヘッドを固定する固定方法において
クランプ、光学検出器、接合台、接着剤塗布装置のニー
ドル及びニードルから吐出された接着剤の位置の関係を
示す平面図である。
【図7】同第1の実施の形態に係る光学ヘッドを固定す
る固定方法で光学検出器がハウジングに固定された例を
示す図である。
【図8】同第2の実施の形態における光学検出器と電気
基板との関係を示す斜視図である。
【図9】図8の矢印Bから見た図である。
【図10】同第2の実施の形態における光学検出器をハ
ウジングに固定した例を説明するための斜視図である。
【図11】同第3の実施の形態に係る光学ヘッドの一部
を示す斜視図である。
【図12】図11の矢印Cから見た裏面図である。
【図13】第3の実施の形態の変形例を示す平面図であ
る。
【図14】図13のm−m線に沿った断面図である。
【図15】同第4の実施の形態に係る光学ヘッドの光学
検出器を電気基板延部に固定した具体例を示す斜視図で
ある。
【図16】図15を矢印Dから見た図である。
【図17】図16を矢印Eから見た図である。
【図18】従来の光学検出器をハウジングに取り付ける
装置を示す図である。
【符号の説明】
1… 光学ヘッド 2… 発光素子 3… 光学検出器 3a… 光学検出器の両側面 3b… 電気接続端子 3c… 光学検出器の一側面 4… 光学部材 5… 対物レンズ 6… ハウジング 6a… 固定部 6b… 透孔 7… 光学記録媒体 10,10A,10B… 電気基板 10a… ランド 10b… 固定位置 10c… 透孔 11,11A… 電気基板延部 15… 接合台 16… 平坦載置台部 17… 位置決当接部 20… クランプ 21… 固定部 22… クランプ可動部 23… 吸着孔 25… 接着剤塗布装置 26… デイスペンサ 27… ニードル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を出射する発光素子と、光の透過や反
    射を行わせる光学部材と、前記光を検出する光学検出器
    と、前記光学検出器と電気的に接続する電気基板と、前
    記光学検出器をハウジングに固定する固定部あるいは光
    学部材とを備えた光学ヘッドにおいて、 前記電気基板と前記光検出器とは前記電気基板の幅が前
    記光検出器の幅より狭く形成されていて、前記光検出器
    の2側面が前記電気基板から突出させて固定されてなる
    ものであることを特徴とする光学ヘッド。
  2. 【請求項2】 光を出射する発光素子と、光の透過や反
    射を行わせる光学部材と、前記光を検出する光学検出器
    と、前記光学検出器と電気的に接続する電気基板と、前
    記光学検出器をハウジングに固定する固定部あるいは光
    学部材とを備えた光学ヘッドにおいて、 前記電気基板の幅が前記光検出器の幅より広く形成され
    ているときに、前記電気基板は、前記光検出器の固定位
    置の外側の所定領域に窪みまたは透孔を設けてなり、前
    記電気基板に前記光検出器を固定したときに前記光検出
    器の2側面が前記窪みまたは透孔に臨む位置関係にした
    ことを特徴とする光学ヘッド。
  3. 【請求項3】 光を出射する発光素子と、光の透過や
    反射を行わせる光学部材と、前記光を検出する光学検出
    器と、前記光学検出器と電気的に接続する電気基板と、
    前記光学検出器をハウジングに固定する固定部あるいは
    光学部材とを備え、前記電気基板と前記光検出器とは前
    記電気基板の幅が前記光検出器の幅より狭く形成されて
    いて、前記光検出器の2側面が前記電気基板から突出さ
    せて固定されてなる光学ヘッドを前記固定部あるいは光
    学部材に固定する方法であって、 前記光学検出器の突出部を把持し、前記固定部あるいは
    光学部材に前記光学検出器を当接させ、前記突出部を前
    記固定部あるいは光学部材に接着剤により固定してなる
    ことを特徴とする光学ヘッドの固定方法。
  4. 【請求項4】 光を出射する発光素子と、光の透過や反
    射を行わせる光学部材と、前記光を検出する光学検出器
    と、前記光学検出器と電気的に接続する電気基板と、前
    記光学検出器をハウジングに固定する固定部あるいは光
    学部材とを備え、前記電気基板の幅が前記光検出器の幅
    より広く形成されているときに、前記電気基板は、前記
    光検出器の固定位置の外側の所定領域に窪みまたは透孔
    を設けてなり、前記電気基板に前記光検出器を固定した
    ときに前記光検出器の2側面が前記窪みまたは透孔に臨
    む位置関係にした光学ヘッドを前記固定部あるいは光学
    部材に固定する方法であって、 前記光学検出器の突出部を把持し、前記固定部あるいは
    光学部材に前記光学検出器を当接させ、前記突出部を前
    記固定部あるいは光学部材に接着剤により固定してなる
    ことを特徴とする光学ヘッドの固定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7440385B2 (en) 2004-04-22 2008-10-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup device

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US7440385B2 (en) 2004-04-22 2008-10-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical pickup device

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