JP2001350877A - 質問回答装置 - Google Patents

質問回答装置

Info

Publication number
JP2001350877A
JP2001350877A JP2000168527A JP2000168527A JP2001350877A JP 2001350877 A JP2001350877 A JP 2001350877A JP 2000168527 A JP2000168527 A JP 2000168527A JP 2000168527 A JP2000168527 A JP 2000168527A JP 2001350877 A JP2001350877 A JP 2001350877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
answer
question
time
reliability
client
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000168527A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Yoshida
広市 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000168527A priority Critical patent/JP2001350877A/ja
Publication of JP2001350877A publication Critical patent/JP2001350877A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータを用いたアンケートにおいて、
信頼度を考慮して、アンケートの回答を得る。 【解決手段】 ネットワークに接続されたクライアント
に複数の質問を送信して、クライアントから各質問に対
する回答を受信するアンケート装置であって、クライア
ントにおいて質問を表示したり回答を入力したり質問が
表示されてから回答が入力されるまでの回答時間を計測
したりするインターフェイスを実現するデータをクライ
アントに送信するステップと、クライアントから回答と
回答時間とを受信するステップと、各回答時間に基づい
て平均回答時間を算出するステップ(S120)と、平
均回答時間と各回答時間とに基づいて各回答の補正係数
を算出するステップ(S126,S130,S132)
と、算出された補正係数を用いて回答を補正するステッ
プ(S134)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを用
いたアンケート調査に関し、特に、回答者の思考状況を
考慮して回答を収集するアンケート調査を行なう技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近のインターネットの利用者の拡大に
伴い、インターネット上のサーバから質問を送信し、ク
ライアントのコンピュータにて回答を入力して、入力さ
れた回答をサーバに送信するアンケートシステムがよく
用いられている。このようなアンケートシステムによる
と、通常、街頭などで行なわれるアンケートに比べて、
質問をする人間が不要であり、また一度に多くのクライ
アントに質問を送信して、多くの回答を得ることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようにコンピュータを用いてアンケートを行なう場合に
は、街頭などで質問者が回答者に対面してアンケートを
行なう場合に比べて、以下の点が異なる。すなわち、回
答者と質問者とが対面してアンケートを行なう場合に
は、質問者は回答者が回答する場面に立ち会っているた
め、回答者が迷ってから回答した回答の信頼性は低いで
あろうことがわかる。一方、コンピュータを用いてアン
ケートを行なう場合には、回答者がクライアントのコン
ピュータを用いてどのように回答したかを知ることがで
きない。その結果、コンピュータを用いてアンケートを
行なった場合の回答の信頼性は算出できない。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであって、コンピュータを用いて、回答に対
する信頼性を考慮して、質問に対する回答を得ることが
できる質問回答装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る質問回
答装置は、質問を表示するための表示手段と、表示手段
に表示された質問に対する回答を回答者が入力するため
の入力手段とを含む遠隔端末装置に質問を送信して回答
を受信する質問回答装置であって、遠隔端末装置に接続
され、表示手段に質問が表示されてから、入力手段によ
って回答が入力されるまでの回答時間を計測するための
計測手段と、計測手段に接続され、回答時間に基づい
て、回答の信頼度を算出するための算出手段と、入力手
段と算出手段とに接続され、回答と信頼度とを記憶する
ための記憶手段とを含む。
【0006】第1の発明によると、計測手段は、遠隔端
末装置に接続され、表示手段に質問が表示されてから、
入力手段によって回答が入力されるまでの回答時間を計
測する。算出手段は、計測手段に接続され、回答時間に
基づいて、回答の信頼度を算出する。記憶手段は、入力
手段と算出手段とに接続され、回答と信頼度とを記憶す
る。これにより、質問回答装置は、遠隔端末装置に質問
を送信して、遠隔端末装置から回答を受信する。質問回
答装置は、遠隔端末装置において質問が表示されてから
回答が入力されるまでの回答時間を計測して、たとえ
ば、回答時間が長いほど回答を迷って入力したと判断し
て、その回答に対する信頼度を低いものとして算出する
ことができる。その結果、コンピュータを用いて、回答
に対する信頼性を考慮して、質問に対する回答を得るこ
とができる質問回答装置を提供することができる。
【0007】第2の発明に係る質問回答装置は、質問を
表示するための表示手段と、表示手段に表示された質問
に対する回答を回答者が入力するための入力手段と、表
示手段と入力手段とに接続され、表示手段に質問が表示
されてから、入力手段によって回答が入力されるまでの
回答時間を計測するための計測手段と、計測手段に接続
され、回答時間に基づいて、回答の信頼度を算出するた
めの算出手段と、入力手段と算出手段とに接続され、回
答と信頼度とを記憶するための記憶手段とを含む。
【0008】第2の発明によると、表示手段は、質問を
表示して、入力手段によって表示手段に表示された質問
に対する回答を回答者が入力する。計測手段は、表示手
段と入力手段とに接続され、表示手段に質問が表示され
てから、入力手段によって回答が入力されるまでの回答
時間を計測する。算出手段は、計測手段に接続され、回
答時間に基づいて、回答の信頼度を算出する。記憶手段
は、入力手段と算出手段とに接続され、回答と信頼度と
を記憶する。これにより、質問回答装置は、表示手段に
質問を表示して、表示手段に質問が表示されてから入力
手段に回答が入力されるまでの回答時間を計測して、た
とえば回答時間が長いほど回答を迷って入力したと判断
して、その回答に対する信頼度を低いものとして算出す
ることができる。その結果、コンピュータを用いて、回
答に対する信頼性を考慮して、質問に対する回答を得る
ことができる質問回答装置を提供することができる。
【0009】第3の発明に係る質問回答装置は、ネット
ワークに接続された複数のクライアントに質問を送信し
て、クライアントから質問に対する回答を受信する質問
回答装置であって、ネットワークに接続され、クライア
ントとの間でデータを送受信するための通信手段と、通
信手段に接続され、クライアントにおいて、質問を表示
する表示インターフェイスを実現するデータと、質問に
対する回答を回答者が入力する入力インターフェイスを
実現するデータと、表示インターフェイスに質問が表示
されてから入力インターフェイスによって回答が入力さ
れるまでの回答時間を計測する計測インターフェイスを
実現するデータと、回答と回答時間とを質問回答装置へ
返信する返信インターフェイスを実現するデータとをク
ライアントに送信するための送信手段と、通信手段に接
続され、クライアントから回答と回答時間とを受信する
ための受信手段と、受信手段に接続され、回答時間に基
づいて、回答の信頼度を算出するための算出手段と、受
信手段と算出手段とに接続され、回答と信頼度とを記憶
するための記憶手段とを含む。
【0010】第3の発明によると、通信手段は、クライ
アントとの間でデータを送受信する。送信手段は、表示
インターフェイスを実現するデータと、入力インターフ
ェイスを実現するデータと、計測インターフェイスを実
現するデータと、返信インターフェイスを実現するデー
タとをクライアントに送信する。受信手段は、クライア
ントから回答と回答時間とを受信する。算出手段は、回
答時間に基づいて、回答の信頼度を算出する。記憶手段
は、回答とこうして算出された信頼度とを記憶する。こ
れにより、ネットワークに接続されたクライアントに送
信されたデータにより実現される計測インターフェイス
により質問が表示されてから回答が入力されるまでの回
答時間を計測できる。たとえば、回答時間が長いほど回
答を迷って入力したと判断して、その回答に対する信頼
度を低いものとして算出することができる。その結果、
コンピュータを用いて、回答に対する信頼性を考慮し
て、質問に対する回答を得ることができる質問回答装置
を提供することができる。
【0011】第4の発明に係る質問回答装置は、ネット
ワークに接続された複数のクライアントに質問を送信し
て、クライアントから質問に対する回答を受信する質問
回答装置であって、ネットワークに接続され、クライア
ントとの間でデータを送受信するための通信手段と、通
信手段に接続され、クライアントにおいて、質問を表示
する表示インターフェイスを実現するデータと、質問に
対する回答を回答者が入力する入力インターフェイスを
実現するデータと、回答を質問回答装置へ返信する返信
インターフェイスを実現するデータとをクライアントに
送信するための送信手段と、各クライアントごとに、送
信手段によりクライアントにデータが送信されてからク
ライアントにおいて表示インターフェイスが実現される
までの時間と、入力インターフェイスによって回答が入
力されてから質問回答装置が回答を受信するまでの時間
とを加算した、通信および表示に必要な通信表示時間を
記憶するための通信表示時間記憶手段と、通信手段に接
続され、クライアントから回答を受信するための受信手
段と、受信手段に接続され、送信手段がデータを送信し
てから受信手段が回答を受信するまでの時間から通信表
示時間を減算して回答時間を算出し、回答時間に基づい
て回答の信頼度を算出するための算出手段と、受信手段
と算出手段とに接続され、回答と信頼度とを記憶するた
めの記憶手段とを含む。
【0012】第4の発明によると、通信手段は、クライ
アントとの間でデータを送受信する。送信手段は、表示
インターフェイスを実現するデータと、入力インターフ
ェイスを実現するデータと、返信インターフェイスを実
現するデータとをクライアントに送信する。通信表示時
間記憶手段は、通信および表示に必要な通信表示時間を
記憶する。受信手段は、クライアントから回答を受信す
る。算出手段は、回答時間を算出し、回答時間に基づい
て回答の信頼度を算出する。記憶手段は、回答と算出さ
れた信頼度とを記憶する。これにより、質問を送信して
から回答を受信するまでの時間から通信表示時間を減算
することにより回答時間が計測できる。たとえば、回答
時間が長いほど回答を迷って入力したと判断して、その
回答に対する信頼度を低いものとして算出することがで
きる。その結果、コンピュータを用いて、回答に対する
信頼性を考慮して、質問に対する回答を得ることができ
る質問回答装置を提供することができる。
【0013】第5の発明に係る質問回答装置において
は、第1〜4のいずれかの発明の構成に加えて、信頼度
は回答時間の関数である質問回答装置である。
【0014】第5の発明によると、たとえば、信頼度を
回答時間の関数として算出することができ、信頼度と回
答時間との間の関係を想定して信頼度を算出できる。
【0015】第6の発明に係る質問回答装置において
は、第5の発明の構成に加えて、信頼度と回答時間の間
の関数は、回答時間が長いほど信頼度が低く、回答時間
が短いほど信頼度が高い関数である。
【0016】第6の発明によると、回答時間が長いほど
回答を迷って入力したと判断して、その回答に対する信
頼度を低いものとして算出し、回答時間が短いほど回答
を迷わずに入力したと判断して、その回答に対する信頼
度を高いものとして算出することができる。
【0017】第7の発明に係る質問回答装置は、第2の
発明の構成に加えて、複数の質問に対して各回答時間を
計測するための複数時間計測手段をさらに含み、算出手
段は、複数時間計測手段によって計測された複数の質問
に対して、各回答時間を平均した平均回答時間と各回答
時間とに基づいて、各回答の信頼度を算出するための手
段を含む。
【0018】第7の発明によると、複数時間計測手段
は、複数の質問に対して各回答時間を計測する。算出手
段は、複数の質問に対する平均回答時間と各回答時間と
に基づいて、各回答の信頼度を算出する。これにより、
複数の質問に対する回答の中で、平均回答時間を基準と
して各回答時間を評価できる。その結果、回答者がコン
ピュータの取扱いが不慣れで全体の回答時間が長い場合
であっても、適正に信頼度を算出することができる。
【0019】第8の発明に係る質問回答装置は、第3の
発明の構成に加えて、計測インターフェイスは、複数の
質問に対して各回答時間を計測するインターフェイスを
含み、返信インターフェイスは、各回答と各回答時間と
を質問回答装置へ返信するインターフェイスを含み、受
信手段は、クライアントから、各回答と各回答時間とを
受信するための手段を含み、算出手段は、受信手段によ
り受信した複数の質問に対して、各回答時間を平均した
平均回答時間と各回答時間とに基づいて、各回答の信頼
度を算出するための手段を含む。
【0020】第8の発明によると、算出手段は、受信手
段により受信した複数の質問に対して、各回答時間を平
均した平均回答時間と各回答時間とに基づいて、各回答
の信頼度を算出する。これにより、ネットワークに接続
されたクライアントに送信されたデータにより実現され
る計測インターフェイスにより複数の質問に対して各回
答時間が計測でき、複数の質問に対する回答の中で、平
均回答時間を基準として各回答時間を評価できる。その
結果、その結果、回答者がコンピュータの取扱いが不慣
れで全体の回答時間が長い場合であっても、適正に信頼
度を算出することができる。
【0021】第9の発明に係る質問回答装置は、第7ま
たは8の発明の構成に加えて、信頼度は、平均回答時間
よりも長い回答時間である回答の信頼度が、平均回答時
間よりも短い回答時間である回答の信頼度よりも低くな
る質問回答装置である。
【0022】第9の発明によると、複数の質問に対する
回答の中で、複数の回答を平均した平均回答時間よりも
回答時間が長い回答に対する信頼度を低く、平均回答時
間よりも回答時間が短い回答に対する信頼度を高く算出
することができる。
【0023】第10の発明に係る質問回答装置は、第1
〜9のいずれかの発明の構成に加えて、記憶手段は、回
答と信頼度とに基づいて補正された回答を記憶するため
の手段を含む。
【0024】第10の発明によると、記憶手段は、回答
と信頼度とに基づいて補正された回答を記憶する。これ
により、たとえば、数値により回答した回答データに、
数値により算出された信頼度データを乗算して、乗算し
た結果のデータを補正された回答として記憶することが
できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一
の部品には同一の符号を付してある。それらの名称およ
び機能も同じである。したがってそれらについての詳細
な説明は繰返さない。
【0026】<実施の形態1>本発明の実施の形態1に
係る質問回答装置は、1台のサーバ側のコンピュータ
(以下、サーバコンピュータという。)と、複数台のク
ライアント側のコンピュータ(以下、クライアントコン
ピュータという。)と、サーバコンピュータとクライア
ントコンピュータとを接続するネットワークとを含む質
問回答システムにおける、サーバコンピュータにおいて
実現される。
【0027】図1に、クライアントコンピュータに質問
を送信して、クライアントコンピュータから回答を受信
する質問回答装置を含むサーバコンピュータの外観を示
す。図1を参照して、このサーバコンピュータ100
は、FD(Floppy Disk)駆動装置106およびCD−
ROM(Compact Disc−Read Only Memory)駆動装置1
08を備えたサーバコンピュータ本体104と、モニタ
102と、キーボード110と、マウス112とを含
む。
【0028】図2に、このサーバコンピュータ100の
構成をブロック図形式で示す。図2に示すように、サー
バコンピュータ本体104は、上記したFD駆動装置1
06およびCD−ROM駆動装置108に加えて、相互
にバスで接続されたCPU(Central Processing Uni
t)120と、メモリ122と、質問データ、回答デー
タ、回答時間、補正回答データおよび回答者情報などが
記憶される固定ディスク124と、クライアントコンピ
ュータと通信するためのインターフェイスである通信イ
ンターフェイス114とを含む。FD駆動装置106に
はFD116が装着される。CD−ROM駆動装置10
8にはCD−ROM118が装着される。このようなコ
ンピュータハードウェアとCPU120により実行され
るソフトウェアとにより、質問回答装置を含むサーバコ
ンピュータ100が実現される。
【0029】また、サーバコンピュータ100から質問
を受信して、回答をサーバコンピュータ100に送信す
るクライアントコンピュータ200も、前述のサーバコ
ンピュータ100と同様の構成である。以下の説明で
は、クライアントコンピュータ200は、モニタ202
と、キーボード210と、マウス212と、CPU22
0と、質問データ、回答データなどを一時的に記憶する
メモリ222と、固定ディスク224と、サーバコンピ
ュータと通信するためのインターフェイスである通信イ
ンターフェイス214とを含むものとして説明する。こ
れらクライアントコンピュータ200の各構成要素の符
号は、図1および図2に括弧書きで示す。
【0030】なお、図1および図2に示したコンピュー
タ自体の動作は周知であるので、ここではその詳細な説
明は繰返さない。
【0031】図3を参照して、本実施の形態に係る質問
回答装置を含むサーバコンピュータ100とクライアン
トコンピュータ200とにより実行されるプログラム
は、以下のような制御構造を有する。
【0032】S100にて、サーバコンピュータ100
のCPU120は、クライアントコンピュータ200か
ら、アンケートに対して回答したい要求を示すアンケー
ト回答要求情報を受信したか否かを判断する。このアン
ケート要求情報をサーバコンピュータ100に送信する
と、サーバコンピュータ100から質問が送信される。
この判断は、通信インターフェイス114を介して受信
したアンケート回答要求情報がメモリ122に記憶され
ているか否かにより行なわれる。クライアントコンピュ
ータ200からアンケート回答要求情報を受信している
と(S100にてYES)、処理はS102へ移され
る。一方、アンケート回答要求情報を受信していないと
(S100にてNO)、処理はS100へ戻され、クラ
イアントコンピュータ200からのアンケート回答要求
情報の受信を待つ。
【0033】S102にて、CPU120は、変数Iを
初期化(I=1)する。S104にて、CPU120
は、固定ディスク124に記憶されたI番目の質問
(I)を読出して、クライアントコンピュータ200へ
送信する。また、このとき、サーバコンピュータ100
は、クライアントコンピュータ200において質問を表
示する表示インターフェイスと回答を入力する入力イン
ターフェイスとを実現するプログラムをHTML(Hype
rtext Markup Language)の形式で送信する。また、サ
ーバコンピュータ100は、クライアントコンピュータ
200において表示インターフェイスに質問が表示され
た時間T1を取得する関数(たとえば、t1=getT
ime)と、入力インターフェイスに回答が入力された
時刻T2を取得する関数(たとえば、t2=getTi
me)と、取得した時刻T2からT1を減算して算出し
た回答時間をサーバコンピュータ100に送信する関数
とをHTTP(Hypertext Transfer Protocol)の手順
で送信する。なお、クライアントコンピュータ200か
らサーバコンピュータ100へ送信される回答時間は、
回答とともにサーバコンピュータ100へ送信される。
【0034】S106にて、CPU120は、クライア
ントコンピュータ200からI番目の質問に対する回答
(I)と回答時間(I)とを受信したか否かを判断す
る。この判断は、通信インターフェイス114を介して
回答(I)と回答時間(I)とを受信したか否かにより
行なわれる。クライアントコンピュータ200から回答
(I)と回答時間(I)とを受信すると(S106にて
YES)、処理はS108へ移される。一方、回答
(I)と回答時間(I)とを受信していないと(S10
6にてNO)、処理はS110へ移される。
【0035】S108にて、CPU120は、S106
にて受信した回答情報である回答(I)と回答時間
(I)とをメモリ122に格納する。
【0036】S110にて、CPU120は、質問
(I)をS104にて送信してから、一定時間が経過し
たか否かを判断する。この判断は、CPU120に内蔵
された減算タイマに予め所定のタイマ値を設定して質問
(I)を送信すると減算タイマをスタートさせておき、
この減算タイマがタイムアップしているか否かにより行
なわれる。質問(I)を送信してから一定時間が経過し
ていると(S110にてYES)、処理はS112へ移
され、S112にて、CPU120は、通信エラーとし
てエラー処理を行なう。一方、質問(I)を送信してか
ら一定時間が経過していないと(S110にてNO)、
処理はS106へ戻され、回答(I)と回答時間(I)
との受信を待つ。
【0037】S114にて、CPU120は、変数Iに
ついて、I=I+1の演算を行なう。S116にて、C
PU120は、変数Iが全ての質問の数を上回ったか否
かを判断する。変数Iが全ての質問の数を上回ると(S
116にてYES)、処理はS118へ移される。一
方、変数Iが全ての質問の数を上回っていないと(S1
16にてNO)、処理はS104へ戻され、次の質問に
ついての送信処理などが行なわれる。S118にて、C
PU120は、クライアントコンピュータ200に質問
終了情報を送信する。
【0038】一方、このような処理が行なわれるサーバ
コンピュータ100に対して、クライアントコンピュー
タ200においては以下のような処理が行なわれる。
【0039】S200にて、クライアントコンピュータ
200のCPU220は、アンケート回答要求をサーバ
コンピュータ100へ送信する。
【0040】S202にて、CPU220は、サーバコ
ンピュータ100から質問を受信したか否かを判断す
る。この判断は、通信インターフェイス214を介して
受信した質問を表わすデータがメモリ222に記憶され
ているか否かにより行なわれる。サーバコンピュータ1
00から質問を受信していると(S202にてYE
S)、処理はS204へ移される。一方、質問を受信し
ていないと(S202にてNO)、処理はS202へ戻
され、質問の受信を待つ。前述のように、このとき、サ
ーバコンピュータ100は、質問を表わすデータととも
に、クライアントコンピュータ200において質問を表
示する表示インターフェイスと回答を入力する入力イン
ターフェイスとを実現するプログラムと、表示インター
フェイスに質問が表示された時間T1を取得する関数
と、入力インターフェイスに回答が入力された時刻T2
を取得する関数と、取得した時刻T2からT1を減算し
て減算して算出した回答時間をサーバコンピュータに送
信する関数とを表わすデータを送信する。
【0041】S204にて、CPU220は、質問を表
わすデータともに受信した表示インターフェイスを実現
するデータに基づいてモニタ202にI番目の質問を表
示する。また、モニタ202に質問が表示されるとその
時刻T1が取得される。CPU220は、受信した入力
インターフェイスを実現するデータに基づいて回答者が
キーボード210またはマウス212を用いて回答を入
力すると、その時刻T2を取得して、時刻T2から時刻
T1を減算して回答時間を算出する。
【0042】S206にて、CPU220は、回答と回
答時間とをサーバコンピュータ100へ送信する。
【0043】S208にて、CPU220は、サーバコ
ンピュータ100から質問終了情報を受信したか否かを
判断する。この判断は、通信インターフェイス214を
介して質問終了情報を受信したか否かにより行なわれ
る。サーバコンピュータ100から質問終了情報を受信
すると(S208にてYES)、処理は終了する。一
方、質問終了情報を受信していないと(S208にてN
O)、処理はS202へ戻され、次の質問データの受信
を待つ。
【0044】このようなサーバコンピュータ100にお
けるS104からS116までの処理と、クライアント
コンピュータ200におけるS202からS208まで
の処理とを繰返すことにより、サーバコンピュータ10
0のメモリ122には、複数の質問に対する各回答と各
回答時間とが記憶された状態となる。
【0045】図4を参照して、S120にて、サーバコ
ンピュータ100のCPU120は、メモリ122から
複数の質問に対する各回答時間を読出して、平均回答時
間を算出して、メモリ122に記憶する。
【0046】S122にて、CPU120は、変数Iを
初期化(I=1)する。S124にて、CPU120
は、メモリ122から平均回答時間を読出して、回答時
間(I)が平均回答時間以下であるか否かを判断する。
回答時間(I)が平均回答時間以下であると(S124
にてYES)、処理はS126へ移される。一方、回答
時間(I)が平均回答時間以下でないと(S124にて
NO)、処理はS128へ移される。S126にて、C
PU120は、この質問(I)に対する補正係数を1.
0に決定する。
【0047】S128にて、CPU120は、回答時間
(I)が平均回答時間の125%以下であるか否かを判
断する。回答時間(I)が平均回答時間の125%以下
であると(S128にてYES)、処理はS130へ移
される。一方、回答時間(I)が平均回答時間の125
%以下でないと(S128にてNO)、処理はS132
へ移される。S130にて、CPU120は、この質問
(I)に対する補正係数を0.9に決定する。S132
にて、CPU120は、この質問(I)に対する補正係
数を0.8に決定する。
【0048】S134にて、CPU120は、補正回答
(I)=回答(I)×補正係数の演算を行なう。なお、
後述するように、回答(I)は数値データである。S1
36にて、CPU120は、補正回答(I)をメモリ1
22に記憶する。
【0049】S138にて、CPU120は、変数Iに
ついて、I=I+1の演算を行なう。S140にて、C
PU120は、変数Iが全ての質問の数を上回ったか否
かを判断する。変数Iが全ての質問の数を上回ると(S
140にてYES)、処理は終了する。一方、変数Iが
全ての質問の数を上回っていないと(S140にてN
O)、処理はS124へ戻され、次の回答についての補
正処理などが行なわれる。
【0050】このようなS124からS140までの処
理を繰返すことにより、メモリ122には、複数の質問
に対する各回答と各回答時間と各回答時間に基づく補正
回答とが記憶された状態となる。
【0051】以上のような構造およびフローチャートに
基づく、本実施の形態に係る質問回答装置の動作につい
て説明する。
【0052】[質問送信・回答受信動作]クライアント
コンピュータ200のキーボード210またはマウス2
12を用いてクライアントコンピュータ200からサー
バコンピュータ100へアンケート回答要求情報を送信
する(S200)。サーバコンピュータ100がアンケ
ート回答要求情報を受信すると(S100にてYE
S)、変数Iを初期化して(S102)、固定ディスク
124に記憶された質問(I)を読出して、クライアン
トコンピュータ200へ送信する(S104)。
【0053】クライアントコンピュータ200は、サー
バコンピュータ100から質問を受信すると(S202
にてYES)、質問を表わすデータとともにサーバコン
ピュータ100から受信した表示インターフェイスおよ
び入力インターフェイスを実現するプログラムに基づい
て、質問などをモニタ202に表示する(S204)。
【0054】クライアントコンピュータ200のモニタ
202に表示される表示インターフェイスおよび入力イ
ンターフェイスについて説明する。
【0055】図5に示すように、クライアントコンピュ
ータ200のモニタ202に表示される画面300は、
質問を表示する表示部302と、回答を入力する入力部
304と、入力部304に入力された回答を確定させて
サーバコンピュータ100へ送信させる指示を行なう確
定部312とを含む。また、図6に示すように、クライ
アントコンピュータ200のモニタ202に表示される
他の画面400は、質問を表示する表示部402と、回
答を入力する入力部404と、入力部404に入力され
た回答を確定させてサーバコンピュータ100へ送信さ
せる指示を行なう確定部412とを含む。さらに、入力
部304は、回答値を上昇させる上昇ボタン306と、
回答値を下降させる下降ボタン308と、現在の回答値
を示すグラフ310とを含む。また、入力部404は、
回答値を上昇させる上昇ボタン406と、回答値を下降
させる下降ボタン408と、現在の回答値を示すグラフ
410とを含む。このように表示された質問に対して回
答者が回答値をマウスポインタ320,420を用いて
回答する。このようにして、回答として数値データが入
力される。
【0056】また、この表示インターフェイスにより質
問が表示されるとその時刻T1が取得され、入力インタ
ーフェイスにより回答が入力され、確定ボタンが押され
るとその時刻T2が取得される。時刻T2が取得される
と、時刻T2から時刻T1を減算して回答時間が算出さ
れる。
【0057】図5または図6の確定ボタンを押すと、回
答と回答時間とがサーバコンピュータ100へ送信され
る(S206)。サーバコンピュータ100は、回答と
回答時間とを受信すると(S106にてYES)、受信
した回答と回答時間とを、それぞれ回答(I)と回答時
間(I)としてメモリ122に記憶する(S108)。
このような動作を全質問について繰返し行ない、全質問
に対する回答と回答時間とがメモリ122に記憶され
る。質問が全て終了すると(S116にてYES)、ク
ライアントコンピュータ200へ質問終了情報を送信す
る(S118)。質問終了情報を受信すると(S208
にてYES)、クライアントコンピュータ200は動作
を終了する。
【0058】[補正回答算出動作]クライアントコンピ
ュータ200へ質問終了情報を送信したサーバコンピュ
ータ100は、全回答時間の平均時間を算出する(S1
20)。変数Iを初期化して(S122)、各回答時間
に基づいて補正係数を算出する。回答時間(I)が平均
回答時間以下であれば(S124にてYES)、補正係
数は1.0(S126)、回答時間(I)が平均回答時
間の125%以下であれば(S128にてYES)、補
正係数は0.9(S130)、回答時間(I)が平均回
答時間の125%より大きければ(S128にてN
O)、補正係数は0.8(S132)に決定される。ク
ライアントコンピュータ200から受信した回答(I)
とこの補正係数とを乗算して(S134)、算出された
補正回答(I)をメモリ122に記憶する(S13
6)。このような動作を全ての回答について繰返し行な
い、全質問に対する補正回答が固定ディスク124に記
憶される。
【0059】たとえば、回答者A、BおよびCについて
全質問が終了すると、サーバコンピュータ100の固定
ディスク124には、図7に示すようなデータが記憶さ
れる。回答者Aは、質問1について73%の回答を5.
2秒の回答時間で回答し、質問2について25%の回答
を11.7秒の回答時間で回答していることを示す。こ
れらの質問1の回答時間および質問2の回答時間を含む
全ての回答時間を平均した平均回答時間が8.5秒であ
ることを示す。したがって、8.5秒以下は補正係数
1.0、8.5秒から8.5秒の125%である10.
6秒以下は補正係数0.9、10.6秒から上は補正係
数0.8と決定される。この補正係数に基づいて補正回
答を算出すると、質問1について補正回答は73%(補
正係数=1.0)、質問2について補正回答は20%
(補正係数=0.8)となる。回答者BおよびCについ
ても同様に補正係数が算出され、補正回答が記憶されて
いる。
【0060】以上のようにして、本発明の実施の形態に
係る質問回答装置は、クライアントコンピュータにて計
測された回答時間に基づいて、信頼度を表わす補正係数
を算出する。このとき、回答時間が平均回答時間よりも
長いほど、迷った時間が長く回答の信頼度が低いとして
補正係数を定めている。そのようにして定めた補正係数
を回答に乗算して補正回答を算出することができる。そ
の結果、コンピュータを用いて、回答に対する信頼性を
考慮して、質問に対する回答を得ることができる質問回
答装置を提供することができる。
【0061】<実施の形態2>以下に本発明の実施の形
態2に係る質問回答装置について説明する。なお、本実
施の形態において、質問回答装置を実現するサーバコン
ピュータおよびクライアントコンピュータは、前述の実
施の形態と同じ構成である。そのため、これらについて
のここでの詳細な説明は繰返さない。
【0062】図8を参照して、本実施の形態に係る質問
回答装置を含むサーバコンピュータ100とクライアン
トコンピュータ200とにより実行されるプログラム
は、以下のような制御構造を有する。
【0063】S150にて、サーバコンピュータ100
のCPU120は、クライアントコンピュータ200か
ら、アンケートに対して回答したい要求を示すアンケー
ト回答要求情報を受信したか否かを判断する。このアン
ケート要求情報をサーバコンピュータ100に送信する
と、サーバコンピュータ100から質問またはダミー質
問が送信される。この判断は、通信インターフェイス1
14を介して受信したアンケート回答要求情報がメモリ
122に記憶されているか否かにより行なわれる。クラ
イアントコンピュータ200からアンケート回答要求情
報を受信していると(S150にてYES)、処理はS
152へ移される。一方、アンケート回答要求情報を受
信していないと(S150にてNO)、処理はS150
へ戻され、アンケート回答要求情報の受信を待つ。
【0064】S152にて、サーバコンピュータ100
のCPU120は、クライアントコンピュータ200か
ら回答者情報を受信したか否かを判断する。この判断
は、通信インターフェイス114を介して受信した回答
者情報がメモリ122に記憶されているか否かにより行
なわれる。クライアントコンピュータ200から回答者
情報を受信していると(S152にてYES)、処理は
S154へ移される。一方、回答者情報を受信していな
いと(S152にてNO)、処理はS152へ戻され、
回答者情報の受信を待つ。回答者情報は、たとえば、回
答者の氏名、住所およびメールアドレスなどである。
【0065】S154にて、CPU120は、固定ディ
スク124に記憶された回答者情報を読出す。図9を参
照して、固定ディスク124に記憶された回答者情報
は、回答者毎に、回答者氏名、住所、電子メールアドレ
スとともに通信表示時間を含む。たとえば、回答者氏名
Aの通信表示時間は21秒であり、回答者氏名Bの通信
表示時間は34秒であり、回答者氏名Cの通信表示時間
は22秒であり、回答者氏名Dの通信表示時間は15秒
であり、これらは各回答者により異なる。この相違は、
各回答者により、サーバコンピュータとクライアントコ
ンピュータとの間で通信速度が異なり通信に必要な時間
が異なること、クライアントコンピュータ自体の性能が
異なり表示に必要な時間が異なることなどによるもので
ある。このように、回答者の回答態度と別の要因は、取
除く必要がある。
【0066】S156にて、CPU120は、S152
にて受信した回答者は登録済みの回答者であるか否かを
判断する。この判断は、S154にて読出した回答者情
報の中からS152にて受信した回答者情報を、たとえ
ば、回答者氏名に基づいて検索することにより行なわれ
る。検索した結果、回答者氏名を見つけることができる
と登録済みの回答者であると判断され(S156にてY
ES)、処理は図10のS174へ移される。一方、検
索した結果、回答者氏名を見つけることができないと登
録済みの回答者でないと判断され(S156にてN
O)、処理はS158へ移される。
【0067】S158にて、CPU120は、受信した
回答者の回答者情報を新規に作成する。たとえば、S1
52にて受信した氏名、住所、電子メールアドレスなど
のデータに基づいて、通信表示情報以外の情報を作成す
る。なお、通信表示時間につ以下の処理により算出され
る。
【0068】S160にて、CPU120は、加算タイ
マをスタートさせる。S162にて、CPU120は、
S158にて新規に回答者情報を作成した回答者にダミ
ー質問を送信する。このとき送信されるダミー質問のデ
ータ容量は、本当の質問のデータ容量と同じ程度にして
ある。また、このとき、サーバコンピュータ100は、
このダミー質問とともに、クライアントコンピュータ2
00においてダミー質問を表示する表示インターフェイ
スとダミー質問が表示されると即座に回答者がダミー回
答を入力したのと同じ動作をする入力インターフェイス
とを実現するプログラムをHTMLの形式で送信する。
【0069】S164にて、CPU120は、クライア
ントコンピュータ200からダミー質問に対するダミー
回答を受信したか否かを判断する。この判断は、通信イ
ンターフェイス114を介してダミー回答を受信したか
否かにより行なわれる。クライアントコンピュータ20
0からダミー回答を受信すると(S164にてYE
S)、処理はS166へ移される。一方、ダミー回答を
受信していないと(S164にてNO)、処理はS17
0へ移される。
【0070】S166にて、CPU120は、S160
にてスタートさせた加算タイマをストップさせる。S1
68にて、CPU120は、加算タイマのカウント値を
回答者情報の通信表示時間に記憶する。
【0071】S170にて、CPU120は、S162
にてダミー質問を送信してから、一定時間が経過したか
否かを判断する。この判断は、CPU120に内蔵され
た減算タイマに予め所定のタイマ値を設定して、ダミー
質問を送信すると減算タイマをスタートさせておき、こ
の減算タイマがタイムアップしているか否かにより行な
われる。ダミー質問を送信してから一定時間が経過して
いると(S170にてYES)、処理はS172へ移さ
れ、S172にて、CPU120は、通信エラーとして
エラー処理を行なう。一方、ダミー質問を送信してから
一定時間が経過していないと(S170にてNO)、処
理はS164へ戻され、クライアントコンピュータ20
0からダミー回答の受信を待つ。
【0072】一方、このような処理が行なわれるサーバ
コンピュータ100に対して、クライアントコンピュー
タ200においては以下のような処理が行なわれる。な
お、以下の説明では、サーバコンピュータ100の固定
ディスク124に回答者情報が記憶されていないものと
して説明する。
【0073】S250にて、クライアントコンピュータ
200のCPU220は、アンケート回答要求をサーバ
コンピュータ100へ送信する。
【0074】S252にて、CPU220は、回答者情
報をサーバコンピュータ100へ送信する。たとえば、
回答者情報として回答者氏名、住所、およびメールアド
レスなどを送信する。
【0075】S254にて、CPU220は、サーバコ
ンピュータ100からダミー質問を受信したか否かを判
断する。この判断は、通信インターフェイス214を介
して受信したダミー質問を表わすデータがメモリ222
に記憶されているか否かにより行なわれる。サーバコン
ピュータ100からダミー質問を受信していると(S2
54にてYES)、処理はS256へ移される。一方、
ダミー質問を受信していないと(S254にてNO)、
処理はS254へ戻され、ダミー質問の受信を待つ。前
述のように、このとき、サーバコンピュータ100は、
ダミー質問を表わすデータとともに、クライアントコン
ピュータ200においてダミー質問を表示する表示イン
ターフェイスとダミー質問が表示されると即座に回答者
がダミー回答を入力したのと同じ動作をする入力インタ
ーフェイスとを実現するプログラムをHTMLの形式で
送信する。
【0076】S256にて、CPU220は、ダミー質
問を表わすデータともに受信した表示インターフェイス
を実現するデータに基づいてモニタ202にダミー質問
を表示する。このダミー質問が表示されると入力インタ
ーフェイスはあたかも回答者が即座にダミー回答を入力
したのと同様の動作をする。
【0077】S258にて、CPU220は、ダミー回
答をサーバコンピュータ100へ送信する。S258の
処理後は、処理は図10のS260に移される。
【0078】S260にて、CPU220は、サーバコ
ンピュータ100から質問を受信したか否かを判断す
る。この判断は、通信インターフェイス214を介して
受信した質問を表わすデータがメモリ222に記憶され
ているか否かにより行なわれる。サーバコンピュータ1
00から質問を受信していると(S260にてYE
S)、処理はS262へ移される。一方、質問を受信し
ていないと(S260にてNO)、処理はS260へ戻
され、質問の受信を待つ。前述のように、このとき、サ
ーバコンピュータ100は、質問を表わすデータととも
に、クライアントコンピュータ200において質問を表
示する表示インターフェイスと回答を入力する入力イン
ターフェイスとを実現するプログラムとを送信する。
【0079】S262にて、CPU220は、質問を表
わすデータともに受信した表示インターフェイスを実現
するデータに基づいてモニタ202にI番目の質問を表
示する。S264にて、CPU220は、回答をサーバ
コンピュータ100へ送信する。S264の処理後は、
処理はS266に移される。このS266における処理
は、前述のS208における処理と同様であるため、こ
こでの詳細な説明は繰返さない。
【0080】図10を参照して、固定ディスク124に
回答者情報が記憶されていない回答者については、回答
者情報に通信回答時間が記憶された後、S174にて、
CPU120は、変数Iを初期化(I=1)する。S1
76にて、CPU120は、加算タイマをスタートさせ
る。S178にて、CPU120は、固定ディスク12
4に記憶されたI番目の質問(I)を読出して、クライ
アントコンピュータ200へ送信する。また、このと
き、サーバコンピュータ100は、クライアントコンピ
ュータ200において質問を表示する表示インターフェ
イスと回答を入力する入力インターフェイスとを実現す
るプログラムをHTMLの形式で送信する。
【0081】S180にて、CPU120は、クライア
ントコンピュータ200からI番目の質問に対する回答
(I)を受信したか否かを判断する。この判断は、通信
インターフェイス114を介して回答(I)を受信した
か否かにより行なわれる。クライアントコンピュータ2
00から回答(I)を受信すると(S180にてYE
S)、処理はS182へ移される。一方、回答(I)を
受信していないと(S180にてNO)、処理はS18
8へ移される。
【0082】S182にて、CPU120は、S176
にてスタートさせた加算タイマをストップさせる。S1
84にて、CPU120は、回答時間(I)=タイマカ
ウント値−通信表示時間の演算を行なう。S186に
て、CPU120は、S184にて算出した回答時間
(I)とS180にて受信した回答(I)とをメモリ1
22に格納する。
【0083】S188における処理は前述の図3のS1
10における処理と、S190における処理はS112
における処理と、S192における処理はS114にお
ける処理と、S194における処理はS116における
処理と、S196における処理はS118における処理
と、それぞれ同様であるため、ここでの詳細な説明は繰
返さない。
【0084】このようなサーバコンピュータ100にお
けるS176からS194までの処理と、クライアント
コンピュータ200におけるS260からS266まで
の処理とを繰返すことにより、メモリ122には、複数
の質問に対する各回答と各回答時間とが記憶された状態
となる。
【0085】S196における処理の後、処理は図4の
S120へ移され、S120〜S140の処理により補
正回答が算出される。これらの処理については、前述と
同じ処理であるため、ここでの詳細な説明は繰返さな
い。
【0086】以上のような構造およびフローチャートに
基づく、本実施の形態に係る質問回答装置の質問送信・
回答受信動作について説明する。なお、補正回答算出動
作については、前述の実施の形態1と同じであるため、
ここでの詳細な説明は繰返さない。
【0087】[質問送信・回答受信動作]クライアント
コンピュータ200のキーボード210またはマウス2
12からサーバコンピュータ100へアンケート回答要
求情報と回答者情報(たとえば、回答者情報は回答者の
氏名、住所、メールアドレスなど)とを送信する(S2
50,S252)。サーバコンピュータ100が回答者
情報を受信すると(S152にてYES)、固定ディス
ク124に記憶された回答者情報を読出す。読出した回
答者情報の中に受信した回答者が検索できないと(S1
56にてNO)、サーバコンピュータ100は、加算タ
イマをスタートさせて(S160)、その回答者へダミ
ー質問を送信する(S162)。
【0088】クライアントコンピュータ200は、サー
バコンピュータ100からダミー質問を受信すると(S
254にてYES)、ダミー質問を表わすデータととも
にサーバコンピュータ100から受信した表示インター
フェイスおよび入力インターフェイスを実現するプログ
ラムに基づいて、ダミー質問などをモニタ202に表示
する(S256)。この表示インターフェイスおよび入
力インターフェイスは、前述の図5および図6におい
て、質問を表示する表示部302および402にダミー
質問であることを示している点を除いて同じものであ
る。ダミー質問が表示されると、入力インターフェイス
は回答者が直ちに確定ボタンを押したのと同様の動作を
行なう。クライアントコンピュータ200からサーバコ
ンピュータ100へダミー回答が送信される(S25
8)。サーバコンピュータ100は、ダミー回答を受信
すると(S164にてYES)、S160にてスタート
させたタイマをストップさせる(S166)。タイマカ
ウント値を通信表示時間として固定ディスク124に記
憶する(S168)。
【0089】サーバコンピュータ100が通信表示時間
を算出した後、変数Iを初期化して(S174)、加算
タイマをスタートさせ(S176)、固定ディスク12
4に記憶された質問(I)を読出して、クライアントコ
ンピュータ200へ送信する(S178)。
【0090】クライアントコンピュータ200は、サー
バコンピュータ100から質問を受信すると(S260
にてYES)、質問を表わすデータとともにサーバコン
ピュータ100から受信した表示インターフェイスおよ
び入力インターフェイスを実現するプログラムに基づい
て、質問などをモニタ202に表示する(S262)。
【0091】図5または図6の確定ボタンを押すと、回
答がサーバコンピュータ100へ送信される(S26
4)。サーバコンピュータ100は、回答を受信すると
(S180にてYES)、加算タイマをストップさせる
(S182)。タイマカウント値から通信表示時間が減
算されて回答時間が算出され(S184)、回答(I)
と回答時間(I)とがメモリ122に記憶される(S1
86)。このような動作を全質問について繰返し行な
い、全質問に対する回答と回答時間とがメモリ122に
記憶される。質問が全て終了すると(S194にてYE
S)、クライアントコンピュータ200へ質問終了情報
を送信する(S196)。質問終了情報を受信すると
(S266にてYES)、クライアントコンピュータ2
00は動作を終了する。なお、固定ディスク124に回
答者情報が記憶されていない回答者の場合には、ダミー
質問を送信せずに、固定ディスク124から読出した回
答者情報の通信表示時間を用いて回答時間を算出する。
【0092】以上のようにして、本発明の実施の形態に
係る質問回答装置も、サーバコンピュータにて算出され
た回答時間に基づいて、信頼度を表わす補正係数を算出
することができる。
【0093】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る質問回答システ
ムのサーバを実現するコンピュータの外観図である。
【図2】 図1に示すコンピュータの制御ブロック図で
ある。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る質問回答システ
ムのサーバとクライアントにおける制御の手順を示すフ
ローチャート(その1)である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る質問回答システ
ムのサーバとクライアントにおける制御の手順を示すフ
ローチャート(その2)である。
【図5】 質問回答システムのクライアントのモニタに
表示される質問回答画面を示す図(その1)である。
【図6】 質問回答システムのクライアントのモニタに
表示される質問回答画面を示す図(その2)である。
【図7】 固定ディスクに記憶され、回答データを管理
する管理テーブルを示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態2に係る質問回答システ
ムのサーバとクライアントの制御の手順を示すフローチ
ャート(その1)である。
【図9】 固定ディスクに記憶され、回答者データを管
理する管理テーブルを示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態2に係る質問回答シス
テムのサーバとクライアントの制御の手順を示すフロー
チャート(その2)である。
【符号の説明】
100 サーバコンピュータ、200 クライアントコ
ンピュータ、102,202 モニタ、104 サーバ
コンピュータ本体、120,220 CPU、122,
222 メモリ、124,224 固定ディスク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 質問を表示するための表示手段と、前記
    表示手段に表示された質問に対する回答を回答者が入力
    するための入力手段とを含む遠隔端末装置に前記質問を
    送信して前記回答を受信する質問回答装置であって、 前記遠隔端末装置に接続され、前記表示手段に質問が表
    示されてから、前記入力手段によって回答が入力される
    までの回答時間を計測するための計測手段と、 前記計測手段に接続され、前記回答時間に基づいて、前
    記回答の信頼度を算出するための算出手段と、 前記入力手段と前記算出手段とに接続され、前記回答と
    前記信頼度とを記憶するための記憶手段とを含む、質問
    回答装置。
  2. 【請求項2】 質問を表示するための表示手段と、 前記表示手段に表示された質問に対する回答を回答者が
    入力するための入力手段と、 前記表示手段と前記入力手段とに接続され、前記表示手
    段に質問が表示されてから、前記入力手段によって回答
    が入力されるまでの回答時間を計測するための計測手段
    と、 前記計測手段に接続され、前記回答時間に基づいて、前
    記回答の信頼度を算出するための算出手段と、 前記入力手段と前記算出手段とに接続され、前記回答と
    前記信頼度とを記憶するための記憶手段とを含む、質問
    回答装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続された複数のクライ
    アントに質問を送信して、前記クライアントから前記質
    問に対する回答を受信する質問回答装置であって、 前記ネットワークに接続され、前記クライアントとの間
    でデータを送受信するための通信手段と、 前記通信手段に接続され、前記クライアントにおいて、
    前記質問を表示する表示インターフェイスを実現するデ
    ータと、前記質問に対する回答を回答者が入力する入力
    インターフェイスを実現するデータと、前記表示インタ
    ーフェイスに質問が表示されてから前記入力インターフ
    ェイスによって回答が入力されるまでの回答時間を計測
    する計測インターフェイスを実現するデータと、前記回
    答と前記回答時間とを前記質問回答装置へ返信する返信
    インターフェイスを実現するデータとを前記クライアン
    トに送信するための送信手段と、 前記通信手段に接続され、前記クライアントから前記回
    答と前記回答時間とを受信するための受信手段と、 前記受信手段に接続され、前記回答時間に基づいて、前
    記回答の信頼度を算出するための算出手段と、 前記受信手段と前記算出手段とに接続され、前記回答と
    前記信頼度とを記憶するための記憶手段とを含む、質問
    回答装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークに接続された複数のクライ
    アントに質問を送信して、前記クライアントから前記質
    問に対する回答を受信する質問回答装置であって、 前記ネットワークに接続され、前記クライアントとの間
    でデータを送受信するための通信手段と、 前記通信手段に接続され、前記クライアントにおいて、
    前記質問を表示する表示インターフェイスを実現するデ
    ータと、前記質問に対する回答を回答者が入力する入力
    インターフェイスを実現するデータと、前記回答を前記
    質問回答装置へ返信する返信インターフェイスを実現す
    るデータとを前記クライアントに送信するための送信手
    段と、 各前記クライアントごとに、前記送信手段により前記ク
    ライアントに前記データが送信されてから前記クライア
    ントにおいて表示インターフェイスが実現されるまでの
    時間と、前記入力インターフェイスによって回答が入力
    されてから前記質問回答装置が前記回答を受信するまで
    の時間とを加算した、通信および表示に必要な通信表示
    時間を記憶するための通信表示時間記憶手段と、 前記通信手段に接続され、前記クライアントから前記回
    答を受信するための受信手段と、 前記受信手段に接続され、前記送信手段がデータを送信
    してから前記受信手段が前記回答を受信するまでの時間
    から前記通信表示時間を減算して回答時間を算出し、前
    記回答時間に基づいて前記回答の信頼度を算出するため
    の算出手段と、 前記受信手段と前記算出手段とに接続され、前記回答と
    前記信頼度とを記憶するための記憶手段とを含む、質問
    回答装置。
  5. 【請求項5】 前記信頼度は前記回答時間の関数であ
    る、請求項1〜4のいずれかに記載の質問回答装置。
  6. 【請求項6】 前記関数は、前記回答時間が長いほど信
    頼度が低く、前記回答時間が短いほど信頼度が高い関数
    である、請求項5に記載の質問回答装置。
  7. 【請求項7】 前記質問回答装置は、複数の質問に対し
    て各回答時間を計測するための複数時間計測手段をさら
    に含み、 前記算出手段は、前記複数時間計測手段によって計測さ
    れた前記複数の質問に対して、前記各回答時間を平均し
    た平均回答時間と前記各回答時間とに基づいて、前記各
    回答の信頼度を算出するための手段を含む、請求項2に
    記載の質問回答装置。
  8. 【請求項8】 前記計測インターフェイスは、複数の質
    問に対して各回答時間を計測するインターフェイスを含
    み、 前記返信インターフェイスは、前記各回答と前記各回答
    時間とを前記質問回答装置へ返信するインターフェイス
    を含み、 前記受信手段は、前記クライアントから、前記各回答と
    前記各回答時間とを受信するための手段を含み、 前記算出手段は、受信手段により受信した前記複数の質
    問に対して、前記各回答時間を平均した平均回答時間と
    前記各回答時間とに基づいて、前記各回答の信頼度を算
    出するための手段を含む、請求項3に記載の質問回答装
    置。
  9. 【請求項9】 前記信頼度は、前記平均回答時間よりも
    長い回答時間である前記回答の信頼度が、前記平均回答
    時間よりも短い回答時間である前記回答の信頼度よりも
    低くなる、請求項7または8に記載の質問回答装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶手段は、前記回答と前記信頼
    度とに基づいて補正された回答を記憶するための手段を
    含む、請求項1〜9のいずれかに記載の質問回答装置。
JP2000168527A 2000-06-06 2000-06-06 質問回答装置 Withdrawn JP2001350877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000168527A JP2001350877A (ja) 2000-06-06 2000-06-06 質問回答装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000168527A JP2001350877A (ja) 2000-06-06 2000-06-06 質問回答装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001350877A true JP2001350877A (ja) 2001-12-21

Family

ID=18671518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000168527A Withdrawn JP2001350877A (ja) 2000-06-06 2000-06-06 質問回答装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001350877A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4795496B1 (ja) * 2011-06-30 2011-10-19 株式会社マクロミル アンケート集計システム
JP2011233044A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Toshiba Corp 主観評価のための装置、方法およびプログラム
JP2014081913A (ja) * 2012-09-27 2014-05-08 Dainippon Printing Co Ltd アンケート分析装置、アンケート分析システム、アンケート分析方法、及びプログラム
JP2014089650A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Fujifilm Corp 電子問診装置、電子問診システム、電子問診装置の制御方法及び制御プログラム
CN105589839A (zh) * 2014-11-12 2016-05-18 富士施乐株式会社 问卷处理方法和信息处理装置
JP2017011425A (ja) * 2015-06-19 2017-01-12 コニカミノルタ株式会社 情報配信システム、情報配信サーバー、画像処理装置及びプログラム
JP2017219986A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 アンケート集計方法及びアンケート集計システム
CN108231138A (zh) * 2016-12-15 2018-06-29 九日生行动健康科技股份有限公司 协同式问卷方法
WO2023243100A1 (ja) * 2022-06-17 2023-12-21 日本電信電話株式会社 アンケート回答評価装置、アンケート回答評価方法及びプログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011233044A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Toshiba Corp 主観評価のための装置、方法およびプログラム
JP4795496B1 (ja) * 2011-06-30 2011-10-19 株式会社マクロミル アンケート集計システム
JP2014081913A (ja) * 2012-09-27 2014-05-08 Dainippon Printing Co Ltd アンケート分析装置、アンケート分析システム、アンケート分析方法、及びプログラム
JP2014089650A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Fujifilm Corp 電子問診装置、電子問診システム、電子問診装置の制御方法及び制御プログラム
CN105589839A (zh) * 2014-11-12 2016-05-18 富士施乐株式会社 问卷处理方法和信息处理装置
JP2016095575A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 富士ゼロックス株式会社 アンケート処理プログラム及び情報処理装置
JP2017011425A (ja) * 2015-06-19 2017-01-12 コニカミノルタ株式会社 情報配信システム、情報配信サーバー、画像処理装置及びプログラム
JP2017219986A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 アンケート集計方法及びアンケート集計システム
CN108231138A (zh) * 2016-12-15 2018-06-29 九日生行动健康科技股份有限公司 协同式问卷方法
WO2023243100A1 (ja) * 2022-06-17 2023-12-21 日本電信電話株式会社 アンケート回答評価装置、アンケート回答評価方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3683051B2 (ja) データ送信方式
US9265077B2 (en) Method and device for controlling peripheral devices via a social networking platform
US7058690B2 (en) Method for registering user information to exchange message on network
US7769594B2 (en) Evaluation of reputation of an entity by a primary evaluation centre
CN109561159B (zh) 一种基于Websocket长连接的数据处理方法及系统
US20140365591A1 (en) Method and device for controlling peripheral devices via a social networking platform
JP2001350877A (ja) 質問回答装置
CN100388667C (zh) 客户终端、服务提供装置和服务发现方法
CN110049134B (zh) 客服聊天方法、装置、客服端、服务器及存储介质
CN115328092A (zh) 一种车辆远程诊断方法、系统、电子设备及存储介质
CN111586118A (zh) 数据处理方法、装置和计算机设备
JP2005128608A (ja) 回答システム、回答サーバ、回答方法及びプログラム
US11470167B2 (en) Method and apparatus for generating information
JP6015923B2 (ja) 交渉支援装置、および交渉支援システム
CN108632136A (zh) 巡河数据处理方法及装置
JP2004295328A (ja) 情報問い合わせ処理方法,情報問い合わせ装置,情報問い合わせ処理プログラムおよび情報問い合わせ処理プログラムの記録媒体
JP7268149B2 (ja) 問い合わせ情報の処理方法及び装置、電子機器、記憶媒体並びにコンピュータプログラム
CN105721231A (zh) 一种业务质量感知探测方法及装置
CN110392423B (zh) 数据传输方法、系统及设备
CN110233744B (zh) 一种会议状态显示方法、会议状态更新方法及装置
JP3544509B2 (ja) 質問回答システムおよび質問回答方法
JP7412157B2 (ja) ネットワークシステム、サーバ、および情報処理方法
CN107453987A (zh) 一种联系人信息处理方法、移动终端及计算机程序产品
CN112468432B (zh) 网络通话方法、装置、服务器、终端及计算机可读存储介质
JP2002032552A (ja) アンケート自動集計システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070807