JP2001350866A - 業務委託先選択システム - Google Patents
業務委託先選択システムInfo
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- JP2001350866A JP2001350866A JP2000168826A JP2000168826A JP2001350866A JP 2001350866 A JP2001350866 A JP 2001350866A JP 2000168826 A JP2000168826 A JP 2000168826A JP 2000168826 A JP2000168826 A JP 2000168826A JP 2001350866 A JP2001350866 A JP 2001350866A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012946 outsourcing Methods 0.000 claims description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 238000012549 training Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000474 nursing effect Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広域に亘ってランダムに発生する業務案
件の作業従事者を早く正確に選定して、業務の速やかな
遂行を目指す。 【解決手段】 発生した業務案件を最適な業務従事者を
選択して委託するシステムであって、業務従事者に関す
るスキル、資格情報などの基本情報と共に、郵便番号を
さらに細分化した住所情報を登録し、一方業務案件の遂
行場所の住所や希望日時などの情報も登録して、これら
の業務従事者と業務案件の内容を対比して、業務案件に
適応するスキル、資格等をもつ業務従事者を抽出し、抽
出した業務従事者の細分化された住所情報や日程に基づ
いて順次作業従事者を決定するシステムである。
件の作業従事者を早く正確に選定して、業務の速やかな
遂行を目指す。 【解決手段】 発生した業務案件を最適な業務従事者を
選択して委託するシステムであって、業務従事者に関す
るスキル、資格情報などの基本情報と共に、郵便番号を
さらに細分化した住所情報を登録し、一方業務案件の遂
行場所の住所や希望日時などの情報も登録して、これら
の業務従事者と業務案件の内容を対比して、業務案件に
適応するスキル、資格等をもつ業務従事者を抽出し、抽
出した業務従事者の細分化された住所情報や日程に基づ
いて順次作業従事者を決定するシステムである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば広域に亘っ
てランダムに発生する業務案件を最適な業務受託先を選
択して委託することを支援するシステムで、具体的には
大規模システムの導入や保守、建築物の保守、家電品の
修理保守、遠距離運送における地域運送手配、介護の手
配など、地理的に広範囲な作業が発生するような業務の
遂行に有効なシステムである。
てランダムに発生する業務案件を最適な業務受託先を選
択して委託することを支援するシステムで、具体的には
大規模システムの導入や保守、建築物の保守、家電品の
修理保守、遠距離運送における地域運送手配、介護の手
配など、地理的に広範囲な作業が発生するような業務の
遂行に有効なシステムである。
【0002】
【従来の技術】従来は、委託される業務の内容に応じ
て、担当者が自己の経験や膨大な台帳によって、個々の
オーダーの突合せ作業を通じて、殆ど手作業に近く対応
していた。このため、常時最適な業務受託先を選択する
ことは不可能であるし、又、経験の浅い担当者の場合
は、業務委託者並びに受託者の住所を見比べて適切な受
託者を見出すことは困難極まりないことであった。
て、担当者が自己の経験や膨大な台帳によって、個々の
オーダーの突合せ作業を通じて、殆ど手作業に近く対応
していた。このため、常時最適な業務受託先を選択する
ことは不可能であるし、又、経験の浅い担当者の場合
は、業務委託者並びに受託者の住所を見比べて適切な受
託者を見出すことは困難極まりないことであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、業務委託担
当者の経験に頼らずに、最適な業務受託者を容易にしか
も確実に見つけ出すことによって、業務委託作業そのも
のの負荷軽減化を図るシステムを提供するものである。
当者の経験に頼らずに、最適な業務受託者を容易にしか
も確実に見つけ出すことによって、業務委託作業そのも
のの負荷軽減化を図るシステムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成より
なる。 (1)発生した業務案件を、最適な業務受託先を選択し
て委託するシステムであって、 a.業務受託先がコンピュータに自らの情報並びに受託
業務案件に対応する業務従事者に関するスキル、資格情
報などの基本情報及び不都合日や不都合時間などの日程
に関する情報を登録する手段、 b.該業務従事者の情報と共に当人の住所を郵便番号を
基にさらに桁数を増やして細分化した値を住所情報とし
て登録する手段、 c.業務委託者が発生した業務案件の内容および該業務
案件を遂行するために必要なスキル・資格等の条件と共
に、該業務案件の遂行場所の住所や遂行希望日時などの
情報を登録する手段、 d.前記手段a.と手段c.の登録事項を対比して、業
務案件に適応するスキル、資格等をもつ業務従事者を抽
出する手段、 e.前記手段d.によって抽出された業務従事者の中か
ら業務遂行日程に対応できない業務従事者を排除する手
段、 f.残った業務遂行可能な業務従事者を前記b.におけ
る郵便番号をさらに細分化した住所情報に基づいて業務
遂行地により近い順番に選定する手段、 g.手段f.により選定された業務従事者へ委託業務内
容の詳細を自動的に送信する手段、 h.手段g.により受信した業務従事者は最終的な確認
を業務受託先のコンピュータに登録する手段、 i.必要に応じて手段g.を次順位の業務従事者に適用
し、手段h.を反復して最終的に業務従事者を決定する
手段、 を設けたことを特徴とする業務委託先選定システム。
なる。 (1)発生した業務案件を、最適な業務受託先を選択し
て委託するシステムであって、 a.業務受託先がコンピュータに自らの情報並びに受託
業務案件に対応する業務従事者に関するスキル、資格情
報などの基本情報及び不都合日や不都合時間などの日程
に関する情報を登録する手段、 b.該業務従事者の情報と共に当人の住所を郵便番号を
基にさらに桁数を増やして細分化した値を住所情報とし
て登録する手段、 c.業務委託者が発生した業務案件の内容および該業務
案件を遂行するために必要なスキル・資格等の条件と共
に、該業務案件の遂行場所の住所や遂行希望日時などの
情報を登録する手段、 d.前記手段a.と手段c.の登録事項を対比して、業
務案件に適応するスキル、資格等をもつ業務従事者を抽
出する手段、 e.前記手段d.によって抽出された業務従事者の中か
ら業務遂行日程に対応できない業務従事者を排除する手
段、 f.残った業務遂行可能な業務従事者を前記b.におけ
る郵便番号をさらに細分化した住所情報に基づいて業務
遂行地により近い順番に選定する手段、 g.手段f.により選定された業務従事者へ委託業務内
容の詳細を自動的に送信する手段、 h.手段g.により受信した業務従事者は最終的な確認
を業務受託先のコンピュータに登録する手段、 i.必要に応じて手段g.を次順位の業務従事者に適用
し、手段h.を反復して最終的に業務従事者を決定する
手段、 を設けたことを特徴とする業務委託先選定システム。
【0005】(2)手段b.における細分化した住所情
報は、7桁の郵便番号に郵政省の取決めた「バーコード
に必要な文字情報の抜き取り法」に準じて13桁の住所
特定化により入力したものである前記(1)記載の業務
委託先選定システム。
報は、7桁の郵便番号に郵政省の取決めた「バーコード
に必要な文字情報の抜き取り法」に準じて13桁の住所
特定化により入力したものである前記(1)記載の業務
委託先選定システム。
【0006】(3)手段c.における業務案件の遂行場
所の住所も前記(2)と同様に13桁の住所特定化によ
り入力したものである前記(1)記載の業務委託先選定
システム。
所の住所も前記(2)と同様に13桁の住所特定化によ
り入力したものである前記(1)記載の業務委託先選定
システム。
【0007】以下、システム図1に基づいて本発明を具
体的に説明する。本システムは、業務委託元のコンピュ
ータに基本情報を保有し、これと業務委託者、業務受託
者、業務従事者とをインターネットや電話回線で結んで
情報の整理、抽出を行ない、人手を最少限として早くか
つ正確に発生業務の遂行を図るものである。
体的に説明する。本システムは、業務委託元のコンピュ
ータに基本情報を保有し、これと業務委託者、業務受託
者、業務従事者とをインターネットや電話回線で結んで
情報の整理、抽出を行ない、人手を最少限として早くか
つ正確に発生業務の遂行を図るものである。
【0008】まず、a.において、業務受託先が自らの
情報を業務委託元のコンピュータに登録する。さらに業
務従事者の個人情報(氏名、住所、7桁の郵便番号、ス
キル、資格等)を登録する。さらに業務従事者の不都合
日や不都合時間などの日程に関する情報も登録してお
く。そして、b.においては、業務委託者が業務従事者
に関する情報のうち郵便番号にさらに住所を細分特定化
のための枝番号を例えばトータルで13桁になるように
登録する。
情報を業務委託元のコンピュータに登録する。さらに業
務従事者の個人情報(氏名、住所、7桁の郵便番号、ス
キル、資格等)を登録する。さらに業務従事者の不都合
日や不都合時間などの日程に関する情報も登録してお
く。そして、b.においては、業務委託者が業務従事者
に関する情報のうち郵便番号にさらに住所を細分特定化
のための枝番号を例えばトータルで13桁になるように
登録する。
【0009】c.においては、業務委託者が発生した業
務案件の内容および該業務案件を遂行するために必要な
スキル、資格等の条件と共に、該業務案件の遂行場所の
住所や遂行希望日時などの情報を登録する。
務案件の内容および該業務案件を遂行するために必要な
スキル、資格等の条件と共に、該業務案件の遂行場所の
住所や遂行希望日時などの情報を登録する。
【0010】次にd.においては、手段a.による登録
事項と手段c.による登録事項とを対比して業務案件に
適応するスキル、資格等をもつ業務従事者を抽出して抽
出1とする。さらにe.において、手段d.によって登
録された業務従事者の作業日程に対応できない業務従事
者を排除し、抽出2とする。
事項と手段c.による登録事項とを対比して業務案件に
適応するスキル、資格等をもつ業務従事者を抽出して抽
出1とする。さらにe.において、手段d.によって登
録された業務従事者の作業日程に対応できない業務従事
者を排除し、抽出2とする。
【0011】f.においては、上記手段e.によって抽
出2に残った業務遂行可能な業務従事者を手段b.によ
って登録されている細分化住所情報により業務遂行地に
より近い順番に選定し抽出3とする。
出2に残った業務遂行可能な業務従事者を手段b.によ
って登録されている細分化住所情報により業務遂行地に
より近い順番に選定し抽出3とする。
【0012】ついで、手段g.において、手段f.によ
り抽出3された業務従事者へ前記手段c.によって登録
された委託業務内容の詳細を自動的に送信する。手段
g.により受信した業務従事者はh.において最終的な
確認を業務委託先のコンピュータに登録する。仮に業務
従事者に不都合が生じた場合には、g.とh.とを次順
位の業務従事者に対して繰返し、最終的に業務従事者を
決定する。
り抽出3された業務従事者へ前記手段c.によって登録
された委託業務内容の詳細を自動的に送信する。手段
g.により受信した業務従事者はh.において最終的な
確認を業務委託先のコンピュータに登録する。仮に業務
従事者に不都合が生じた場合には、g.とh.とを次順
位の業務従事者に対して繰返し、最終的に業務従事者を
決定する。
【0013】
【発明の実施の形態】某社の全国各支店内でのOA研修
業務の実施を例として本発明を説明する。業務委託者の
コンピュータには予め契約会社であるX社の基本情報を
入力しておく。基本情報としては法人名、法人住所、各
支店住所、業務従事者数等がある。
業務の実施を例として本発明を説明する。業務委託者の
コンピュータには予め契約会社であるX社の基本情報を
入力しておく。基本情報としては法人名、法人住所、各
支店住所、業務従事者数等がある。
【0014】同じく業務委託者のコンピュータには業務
従事者の基本情報も登録する。そのイメージ図を図2に
示す。基本情報としては、各業務従事者の氏名、住所、
郵便番号、スキル、資格等である。
従事者の基本情報も登録する。そのイメージ図を図2に
示す。基本情報としては、各業務従事者の氏名、住所、
郵便番号、スキル、資格等である。
【0015】上記住所情報の中、7桁の郵便番号には郵
政省の取り決めた「バーコードに必要な文字情報の抜き
取り法」に準じてさらに住居表示番号を付加して、13
桁の住所特定化を基本情報の追加情報として追加する。
政省の取り決めた「バーコードに必要な文字情報の抜き
取り法」に準じてさらに住居表示番号を付加して、13
桁の住所特定化を基本情報の追加情報として追加する。
【0016】次に、図3に示すように、各業務従事者は
自己の作業不都合日を、曜日の固定された繰返し登録や
個別登録によって作業不都合日程を登録する。登録はパ
ソコンあるいはデータ通信対応型携帯電話の通信機能に
より行う。
自己の作業不都合日を、曜日の固定された繰返し登録や
個別登録によって作業不都合日程を登録する。登録はパ
ソコンあるいはデータ通信対応型携帯電話の通信機能に
より行う。
【0017】X社より全国50支店内でのOA研修開催
の依頼があったとすると、業務委託者は図4に示すよう
に、OA研修である旨や開催地の住所、開催日などを案
件情報として登録する。
の依頼があったとすると、業務委託者は図4に示すよう
に、OA研修である旨や開催地の住所、開催日などを案
件情報として登録する。
【0018】上記案件情報を登録した業務委託業者は、
図5に示すようにOA研修のキーワードの下で、業務従
事者の基本情報に基づいて、その業務遂行に適した1)
検定資格保有者、あるいは2)OAインストラクター経
験者を複数人抽出して抽出1とする。
図5に示すようにOA研修のキーワードの下で、業務従
事者の基本情報に基づいて、その業務遂行に適した1)
検定資格保有者、あるいは2)OAインストラクター経
験者を複数人抽出して抽出1とする。
【0019】特に、この抽出に当たっては業務従事者の
13桁の住所情報が重要で、業務案件の実施地に最も近
いという地理的条件を優先する。13桁の住所情報で適
切な業務従事者が得られない場合は桁数を順次減らして
いく
13桁の住所情報が重要で、業務案件の実施地に最も近
いという地理的条件を優先する。13桁の住所情報で適
切な業務従事者が得られない場合は桁数を順次減らして
いく
【0020】次に図6に示すように、個々のオーダー毎
に抽出された業務従事者の日程情報と上記抽出1とを対
照し、日程不都合者を削除して、スキルを満足し、かつ
日程も満足する業務従事者を抽出して抽出2とする。図
7において抽出2により選定された業務従事者をスキル
満足度と地理的満足度に応じて順番をつけ、抽出3とす
る。
に抽出された業務従事者の日程情報と上記抽出1とを対
照し、日程不都合者を削除して、スキルを満足し、かつ
日程も満足する業務従事者を抽出して抽出2とする。図
7において抽出2により選定された業務従事者をスキル
満足度と地理的満足度に応じて順番をつけ、抽出3とす
る。
【0021】抽出3により選定された業務従事者に対し
て、業務委託者側から図8に示すように業務諾否のメー
ルを送信する。メールを受けた業務従事者は最終的な判
断をして、その結果を業務委託者に返信する。第1候補
の業務従事者が不首尾の場合は第2候補者に再度業務諾
否のメールを送り、以下業務従事者が決定するまで繰返
す。
て、業務委託者側から図8に示すように業務諾否のメー
ルを送信する。メールを受けた業務従事者は最終的な判
断をして、その結果を業務委託者に返信する。第1候補
の業務従事者が不首尾の場合は第2候補者に再度業務諾
否のメールを送り、以下業務従事者が決定するまで繰返
す。
【0022】このような作業を、指定された全国各支店
についてそれぞれ行ない、最終決定をし、これを業務依
頼主に報告して契約の最終決定とする。
についてそれぞれ行ない、最終決定をし、これを業務依
頼主に報告して契約の最終決定とする。
【0023】決定通りに業務を遂行し終えた各業務従事
者は、その旨を業務委託者側に報告し、全業務従事者の
作業完了と同時に委託業務完了とする。
者は、その旨を業務委託者側に報告し、全業務従事者の
作業完了と同時に委託業務完了とする。
【0024】以上はOA研修業務を例にとって説明した
が、他にも遠距離運送における地域運送業務、大規模オ
ンラインシステムの導入や保守管理、プレハブ住宅の建
築や保守、家電品の修理、保守、介護の手配など、地理
的に広範囲な作業が発生するような業務の遂行にも有効
である。
が、他にも遠距離運送における地域運送業務、大規模オ
ンラインシステムの導入や保守管理、プレハブ住宅の建
築や保守、家電品の修理、保守、介護の手配など、地理
的に広範囲な作業が発生するような業務の遂行にも有効
である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、従来人手に頼らなければなら
なかった地理的に広範囲な作業を遂行する業務従事者の
選定を、各業務従事者のスキルや細分化された住所情報
に基づいて、早く、正確に行なうことができ、依頼され
た業務に対して、多くの人手を要することなく速やかに
対応することが可能となる。
なかった地理的に広範囲な作業を遂行する業務従事者の
選定を、各業務従事者のスキルや細分化された住所情報
に基づいて、早く、正確に行なうことができ、依頼され
た業務に対して、多くの人手を要することなく速やかに
対応することが可能となる。
【図1】本発明のシステムを示すブロック図である。
【図2】業務従事者の個々の基本情報の入力手段の説明
図である。
図である。
【図3】業務従事者の日程情報の入力手段の説明図であ
る。
る。
【図4】依頼業務案件の入力手段の説明図である。
【図5】業務従事者のスキル等絶対条件による抽出手段
の説明図である。
の説明図である。
【図6】業務従事者の日程不都合者の削除手段の説明図
である。
である。
【図7】住所情報に基づき依頼業務に地理的に近い業務
従事者を抽出する手段の説明図である。
従事者を抽出する手段の説明図である。
【図8】抽出された業務従事者にメールを送信し、業務
従事者が諾否を登録する手段の説明図である。
従事者が諾否を登録する手段の説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 発生した業務案件を、最適な業務受託先
を選択して委託するシステムであって、 a.業務受託先がコンピュータに自らの情報並びに受託
業務案件に対応する業務従事者に関するスキル、資格情
報などの基本情報及び不都合日や不都合時間などの日程
に関する情報を登録する手段、 b.該業務従事者の情報と共に当人の住所を郵便番号を
基にさらに桁数を増やして細分化した値を住所情報とし
て登録する手段、 c.業務委託者が発生した業務案件の内容および該業務
案件を遂行するために必要なスキル・資格等の条件と共
に、該業務案件の遂行場所の住所や遂行希望日時などの
情報を登録する手段、 d.前記手段a.と手段c.の登録事項を対比して、業
務案件に適応するスキル、資格等をもつ業務従事者を抽
出する手段、 e.前記手段d.によって抽出された業務従事者の中か
ら業務遂行日程に対応できない業務従事者を排除する手
段、 f.残った業務遂行可能な業務従事者を前記b.におけ
る郵便番号をさらに細分化した住所情報に基づいて業務
遂行地により近い順番に選定する手段、 g.手段f.により選定された業務従事者へ委託業務内
容の詳細を自動的に送信する手段、 h.手段g.により受信した業務従事者は最終的な確認
を業務受託先のコンピュータに登録する手段、 i.必要に応じて手段g.を次順位の業務従事者に適用
し、手段h.を反復して最終的に業務従事者を決定する
手段、 を設けたことを特徴とする業務委託先選定システム。 - 【請求項2】 手段b.における細分化した住所情報
は、7桁の郵便番号に郵政省の取決めた「バーコードに
必要な文字情報の抜き取り法」に準じて13桁の住所特
定化により入力したものである請求項1記載の業務委託
先選定システム。 - 【請求項3】 手段c.における業務案件の遂行場所の
住所も請求項2と同様に13桁の住所特定化により入力
したものである請求項1記載の業務委託先選定システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000168826A JP2001350866A (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 業務委託先選択システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000168826A JP2001350866A (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 業務委託先選択システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001350866A true JP2001350866A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18671776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000168826A Pending JP2001350866A (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 業務委託先選択システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001350866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7481571B2 (ja) | 2020-04-20 | 2024-05-10 | ベンリンク アーゲー | 認証された属性パラメータおよびオペラント条件付けタグを使用する認知的なクロスコラボレーションアクセスを用いたシェル通信を提供するためのデジタルクラウドベースのプラットフォームおよび方法 |
-
2000
- 2000-06-06 JP JP2000168826A patent/JP2001350866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7481571B2 (ja) | 2020-04-20 | 2024-05-10 | ベンリンク アーゲー | 認証された属性パラメータおよびオペラント条件付けタグを使用する認知的なクロスコラボレーションアクセスを用いたシェル通信を提供するためのデジタルクラウドベースのプラットフォームおよび方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040701 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041102 |