JP2001349584A - 蒸気発生装置の蒸気吐出口構造 - Google Patents

蒸気発生装置の蒸気吐出口構造

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JP2001349584A
JP2001349584A JP2000169330A JP2000169330A JP2001349584A JP 2001349584 A JP2001349584 A JP 2001349584A JP 2000169330 A JP2000169330 A JP 2000169330A JP 2000169330 A JP2000169330 A JP 2000169330A JP 2001349584 A JP2001349584 A JP 2001349584A
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steam
discharge port
steam generator
cylindrical body
vapor
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JP2000169330A
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Shingo Omura
真吾 大村
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸気吐出口の内面に生じた結露を視認し難く
することで安心感が得られ、同結露は確実に復水されて
安全性が向上される蒸気発生装置の蒸気吐出口構造を提
供する。 【解決手段】 加熱により発生した蒸気を蒸気吐出口1
から吐出させて屋内を加湿する蒸気発生装置の蒸気吐出
口構造において、蒸気吐出口1となる筒状体2を吐出元
3側が吐出先4側よりも下方となるように傾斜させ、同
筒状体2の内面5に吐出先4側の端部上側縁6に沿った
薄片状の突出片7を一体に垂設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱により発生し
た蒸気を蒸気吐出口から吐出させて屋内を加湿する蒸気
発生装置の蒸気吐出口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、加熱により発生した蒸気を吐
出させて屋内を加湿する蒸気発生装置は、一般に知られ
ている。そして、この種の蒸気発生装置の蒸気吐出口構
造としては、図10に示すような、筒状体2でなる蒸気
吐出口1が提案されている。この場合、筒状体2は吐出
元3側が吐出先4側よりも若干下方となるように傾斜さ
れている。又、筒状体2の吐出先4側の端部上側縁6に
は、その内面5が階段形状となった段部47が一体に形成
されている。
【0003】したがって、該蒸気発生装置の蒸気吐出口
構造においては、加熱により発生した蒸気を蒸気吐出口
1となる筒状体2の吐出先4側から吐出させて、屋内を
加湿することができる。その際、加熱された蒸気によっ
て筒状体2の内面5に結露Wを生じるが、該結露Wは同
筒状体2の傾斜によって吐出元3側へと復水されるもの
である。このように、復水構造が採用されるのは、筒状
体2の吐出先4側から高温の結露Wが滴下するのを防止
して、安全性を保持するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、筒状体2の吐出先4側の端部上側
縁6に形成される段部47の内面5が階段形状となってお
り、該階段形状の両下面48は蒸気の流線方向と略平行
で、いずれも表面積が大きく略水平に形成されており、
これは略水平方向に蒸気を吐出する構造であることに起
因する。それ故、筒状体2の吐出先4側の端部で段部47
の両下面48には大きな結露Wが発生して留まり易く、該
結露Wは外観から視認され易くて、周辺にいる人に対し
危険感を与えてしまうという問題があった。
【0005】又、筒状体2には若干傾斜した復水構造が
採用されているものの、同傾斜は緩やか(約10°程度
の勾配)であるため、十分な復水作用が得られない。そ
のため、結露Wは吐出元3側へとなかなか移動せず、そ
の溜まり量が増大して、蒸気発生装置となる機器の振動
等により、同増大した結露Wは筒状体2の吐出先4側か
ら滴下し易い。この場合、筒状体2の吐出先4側から高
温の結露Wが滴下して人にあたると、火傷等の恐れを生
じるという問題があった。特に、前記段部47の両下面48
に溜まった結露Wは復水され難く、増大した同結露Wが
筒状体2の吐出先4側から滴下することには、注意を必
要とするものであった。
【0006】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、その課題は、蒸
気吐出口の内面に生じた結露を視認し難くすることで安
心感が得られ、同結露は確実に復水されて安全性が向上
される蒸気発生装置の蒸気吐出口構造を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
蒸気発生装置の蒸気吐出口構造は、加熱により発生した
蒸気を蒸気吐出口から吐出させて屋内を加湿する蒸気発
生装置の蒸気吐出口構造であって、蒸気吐出口となる筒
状体を吐出元側が吐出先側よりも下方となるように傾斜
させ、同筒状体の内面に吐出先側の端部上側縁に沿った
薄片状の突出片を一体に垂設してなる。
【0008】したがって、この場合、蒸気吐出口となる
筒状体を吐出元側が吐出先側よりも下方となるように傾
斜させた復水構造を採用しているため、同筒状体の内面
に発生した結露は吐出元側へと復水される。しかも、筒
状体の内面に吐出先側の端部上側縁に沿った薄片状の突
出片が一体に垂設されているため、該突出片の先端下面
はその表面積が小さく、同突出片の先端下面にも結露は
溜まり難い。
【0009】それ故、筒状体の内面には結露が溜まら
ず、前記復水構造によって吐出元側へとスムーズに復水
され、高温となる同結露の吐出先側からの滴下は防止さ
れ、安全性が向上される。そして、筒状体の吐出先側の
端部上側縁に沿って垂設される突出片で遮蔽されること
により、同筒状体の内面に発生する結露が視認され難く
なって、周辺から見る人には安心感が与えられる。
【0010】本発明の請求項2記載の蒸気発生装置の蒸
気吐出口構造は、上記請求項1記載の蒸気発生装置の蒸
気吐出口構造において、突出片を筒状体の内面全周にわ
たるよう延設して環状に形成したことを特徴とする。
【0011】したがって、この場合は特に、突出片が筒
状体の内面全周にわたる環状に延設形成されているた
め、同突出片のせき止め作用により結露の滴下は確実に
防止され、安全性がより向上される。しかも、全周にわ
たる突出片で遮蔽されることによって結露はより視認さ
れ難くなり、多大な安心感を得ることができる。
【0012】本発明の請求項3記載の蒸気発生装置の蒸
気吐出口構造は、上記請求項2記載の蒸気発生装置の蒸
気吐出口構造において、環状となった突出片の先端縁で
形成される開口部を略円形状に形成したことを特徴とす
る。
【0013】したがって、この場合は特に、環状となっ
た突出片の先端縁で形成される開口部が略円形状に形成
されているため、同突出片の先端縁に付着した結露は略
円形状の開口部口縁を伝ってその下側に案内され、筒状
体の下側内面を流れて吐出元側へとよりスムーズに復水
される。その際、復水経路は多経路でなく単経路となっ
て筒状体の下側内面の流れに集約されるため、結露の不
安定な動きが抑制されて、安全性はより高くなる。
【0014】本発明の請求項4記載の蒸気発生装置の蒸
気吐出口構造は、上記請求項1〜3のいずれか一つに記
載の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造において、突出片の
内側後面をその先端縁側が吐出先側へと傾斜するように
テーパー面として形成したことを特徴とする。
【0015】したがって、この場合は特に、突出片の内
側後面がテーパー面として形成されているため、同突出
片の先端下面の表面積はより小さくなり、該先端下面に
付着して視認される結露の量が激減し、その溜まりも確
実に防止される。
【0016】本発明の請求項5記載の蒸気発生装置の蒸
気吐出口構造は、上記請求項1〜4のいずれか一つに記
載の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造において、筒状体の
内面に多孔質高熱伝導材層を形成したことを特徴とす
る。
【0017】したがって、この場合は特に、筒状体の内
面に多孔質高熱伝導材層が形成されているため、該多孔
質高熱伝導材層に生じた結露は毛細管現象によって速や
かにその内部へと取り込まれ、復水構造となる傾斜によ
って吐出元側へと緩やかに復水される。それ故、視認さ
れる結露の量が激減して安心感は高まり、結露の不安定
な動きが抑制されて安全性もより向上される。
【0018】本発明の請求項6記載の蒸気発生装置の蒸
気吐出口構造は、上記請求項1〜4のいずれか一つに記
載の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造において、筒状体の
内面に光触媒処理層を形成したことを特徴とする。
【0019】したがって、この場合は特に、筒状体の内
面に光触媒処理層が形成されているため、該光触媒処理
層上に生じた結露は光触媒の親水性によって表面張力が
低下し、局部的に溜まることなく、復水構造となる傾斜
によって吐出元側へと滑らかに且つ速やかに復水され
る。それ故、結露はより視認され難くなって安心感が高
まり、吐出元側へと確実に復水されて安全性もより向上
される。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の請求項1及び2
に対応する一実施形態を示しており、該実施形態の蒸気
発生装置の蒸気吐出口構造は、加熱により発生した蒸気
を蒸気吐出口1から吐出させて屋内を加湿する蒸気発生
装置の蒸気吐出口構造であって、蒸気吐出口1となる筒
状体2を吐出元3側が吐出先4側よりも下方となるよう
に傾斜させ、同筒状体2の内面5に吐出先4側の端部上
側縁6に沿った薄片状の突出片7を一体に垂設してな
る。この場合、突出片7を筒状体2の内面全周にわたる
よう延設して環状に形成している。
【0021】筒状体2は合成樹脂でなり断面横長略長方
形状で、そのコーナー部分がR形状に形成されている。
筒状体2の吐出先4側の開口外縁には、その全周にわた
る鍔状フランジ部(下側にはほとんど突出しない)が一
体に形成されており、該鍔状フランジ部の外形は横長長
方形状となっている。そして、筒状体2の吐出先4側の
開口内縁には、その全周にわたる突出片7が一体に形成
されている。
【0022】この場合、環状となった突出片7の先端縁
で形成される開口部は横長長方形状であり、同突出片7
の先端縁の厚さ寸法は3mm以下で、前記鍔状フランジ部
よりも薄くなっている。これにより、突出片7の先端下
面7aは、全周に延設されて環状となるものの、その表面
積は小さく抑えられる。ここでは、突出片7の先端縁の
厚さ寸法が3mm以下とされているが、該厚さ寸法は5mm
以下、好ましくは2mm以下に設定されれば良い。又、全
周に延設されて環状となる突出片7の先端下面7aは、そ
の表面積が小さいものの全周において略水平に形成され
ており、略水平方向に蒸気を吐出する構造となってい
る。
【0023】突出片7の突出寸法は、該突出片7と筒状
体2の内面5によって生じた結露Wと、同内面5の結露
Wの溜まり量とを基に、最適となるように設計されるも
のであり、該結露Wの溜まり量が多い程、同突出片7の
突出寸法は大きくなる。そして、突出片7の前面と前記
鍔状フランジ部の前面とは、境界がなく面一状に連続さ
れている。又、筒状体2には復水構造が採用されてお
り、すなわち、該筒状体2はその吐出元3側が吐出先4
側よりも下方となるように傾斜されている。この場合の
傾斜角度(勾配)は、約45°程度に設定されている。
【0024】図2〜4は、該実施形態の蒸気発生装置の
蒸気吐出口構造を備えた加湿機能付の空気清浄器Aを示
している。該空気清浄器Aのハウジング10には、図3に
示す如く、同ハウジング10の前面側を構成する前面パネ
ル11の上部に空気吐出口12が開口形成されており、該空
気吐出口12には複数の略水平方向の送風ルーバー13が略
平行に配設されている。この送風ルーバー13は上下方向
に回動自在となるよう設けられ、空気の送風方向が調節
される。
【0025】又、前面パネル11における空気吐出口12の
側方には蒸気導出孔14が開口形成されており、該蒸気導
出孔14の前面側には複数の略水平方向の加湿ルーバー15
が略平行に配設されている。この加湿ルーバー15は上下
方向に回動自在となるよう設けられ、蒸気の送風方向が
調節される。又、前面パネル11には操作パネル16が一体
に設けられており、ハウジング10の背面には複数の略水
平方向のスリットを略平行に形成したグリルが設けら
れ、該グリルが空気吸込口17を構成している。
【0026】図2に示す如く、空気清浄器A内には、そ
の一側に空気清浄装置18が、他側に蒸気発生装置19が形
成されており、すなわち、空気吐出口12が形成されてい
る側に空気清浄装置18が、蒸気導出孔14が形成されてい
る側に蒸気発生装置19が配設されている。
【0027】空気清浄装置18内には、空気吸込口17と連
通する風洞20が形成されている。この風洞20内の背面側
には空気清浄フィルター21が配設され、前面側には送風
手段22として送風ファン22aが配設されている。この送
風ファン22aはシロッコファンで構成され、回転するこ
とにより背面側から空気を吸い込み、該吸い込んだ空気
を周囲に送風するものである。
【0028】又、風洞20には送風ファン22aを包囲する
ようにケーシング23が設けられており、該ケーシング23
は、風洞20の上部から送風ファン22aの蒸気発生装置19
と反対側の側方に向かい、更に送風ファン22aの下方か
ら蒸気発生装置19側の側方に向かって、同風洞20の蒸気
発生装置19側の壁面を構成している。このケーシング23
と送風ファン22aとの間の空間及び該空間から空気吐出
口12に亘る空間は、浄化空気路24を構成している。
【0029】送風ファン22aとケーシング23との間にお
いて前記浄化空気路24は、送風ファン22aの周囲に沿っ
て上方から蒸気発生装置19とは反対側の側方に向かい、
更に下方から蒸気発生装置19側に向かうよう形成されて
おり、それに従って浄化空気路24の巾、すなわちケーシ
ング23と送風ファン22aとの間の巾が大きくなるように
形成されている。
【0030】又、浄化空気路24には、分岐突部25が送風
ファン22aの蒸気発生装置19側の上方から下方に向けて
突設されており、同分岐突部25の下端は分岐舌部26とし
て形成されている。浄化空気路24は、この分岐突部25よ
りも送風ファン22a側の主流路27と、同分岐突部25より
も蒸気発生装置19側の副流導入路28とに分岐されてい
る。主流路27の上部、すなわち下流側は空気吐出口12と
連通されており、副流導入路28の上部、すなわち下流側
は蒸気発生装置19に連通されている。ここで、ケーシン
グ23の前端は前面パネル11の背面11aに隙間なく接触さ
れているが、分岐突部25の前端は同前面パネル11の背面
11aと離間されて、該前面パネル11と同分岐突部25との
間の空間がバイパス路29として形成されている。
【0031】一方、蒸気発生装置19内には内部に水が供
給されるタンク30が着脱自在に内蔵されており、該タン
ク30は乳白色で半透明の容器にて形成されて、その下方
に加湿ハウジング31が配設されている。加湿ハウジング
31には、タンク30と連通する貯水部32が設けられると共
にボイラ33が保持されている。ボイラ33は上方に開口す
る耐熱容器にて形成され、貯水部32と同ボイラ33の底部
とが連通パイプ34にて連通接続されている。ボイラ33の
周囲にはヒータ35が配設されており、同ボイラ33には該
ボイラ33の上部開口において蒸気通路36が連通接続され
ている。
【0032】蒸気通路36は、下方から上方に亘る中空流
路を有する筒体37aで形成された加湿誘導筒37と、該加
湿誘導筒37の上部にて連通接続された蒸気吐出口1とな
る筒状体2にて構成されている。ここで、筒状体2は加
湿誘導筒37から空気清浄装置18の空気吐出口12側に向か
う斜め前方且つ上方へと突出形成されており、同筒状体
2の先端開口が蒸気通路36内に連通する蒸気吐出口1と
なる。
【0033】ここでは、蒸気通路36が蒸気吐出口1にお
いて前面パネル11の蒸気導出孔14に連通するように形成
されており、同蒸気吐出口1及び蒸気導出孔14は空気吐
出口12の上端よりも下方に位置するよう配置されてい
る。すなわち、図2では、蒸気吐出口1及び蒸気導出孔
14の上端が空気吐出口12の上端よりも下方に位置してお
り、ここで、同蒸気吐出口1及び蒸気導出孔14は更に下
方に配置されて空気吐出口12よりも下方に位置されても
良い。
【0034】又、加湿誘導筒37の内部には、ボイラ33内
において発生する水が沸騰する音を緩和する複数の消音
用バッフル38が配設形成されている。又、加湿誘導筒37
の途中には、蒸気吐出口1となる筒状体2との接続位置
よりも下方、すなわち上流側で、補助送風管39が連通接
続されている。この補助送風管39は加湿誘導筒37から空
気清浄装置18側に向けて配設されており、その端部が副
流導入路28の下流側に開口されている。すなわち、副流
導入路28は補助送風管39を介して加湿誘導筒37の途中に
連通接続されている。
【0035】このように構成される加湿機能付の空気清
浄器Aを作動させると、空気清浄装置18においては、送
風ファン22aが回転して空気が空気吸込口17から風洞20
内に吸い込まれる。この空気は空気清浄フィルター21を
通って清浄化され、更に送風ファン22aから浄化空気路
24に導入される。浄化空気路24内において空気はケーシ
ング23からの抗力により加圧され、浄化空気路24の巾が
広い側、すなわち浄化空気路24の下流側に向けて流れ
る。この空気の流れは分岐舌部26において、主流路27を
流れる主流と副流導入路28を流れる副流とに分岐され
る。そして、空気の主流は空気吐出口12から空気清浄器
Aの前方へ吐出され、副流は副流導入路28から補助送風
管39を介して加湿誘導筒37内に誘導される。
【0036】ここで浄化空気路24の総流量をLa11 、主
流の流量をLa 、副流の流量をLbとすると、La11 =
La +Lb の関係となるが、このとき、La >Lb の関
係となるように設定することが好ましい。このとき副流
の流速が速すぎて該副流全てが加湿誘導筒37内に導入さ
れない場合は、副流の一部がバイパス路29を通じて主流
と合流することになり、副流導入路28における乱気流の
発生が抑制され、副流導入路28における不要な圧力の発
生、すなわち圧損の発生が防止されると共に乱気流によ
る風切音の発生も防止される。ここで加湿誘導筒37内に
導入される流量をLb1、バイパス路29を通じて主流と合
流する流量をLb2とすると、Lb =Lb1+Lb2の関係と
なる。
【0037】一方、蒸気発生装置19においては、タンク
30内の水が貯水部32に導入され、該貯水部32に貯まった
水が連通パイプ34を通じてボイラ33内に導入される。ボ
イラ33内の水はヒータ35で加熱されて沸騰し、蒸気が発
生する。この蒸気は加湿誘導筒37内を上昇し、加湿誘導
筒37と補助送風管39との接続部分において、補助送風管
39から加湿誘導筒37内に導入された空気の副流と合流さ
れる。すなわち、この加湿誘導筒37、補助送風管39及び
副流導入路28によって、空気清浄フィルター21にて清浄
化された空気と、蒸気発生装置19にて発生された蒸気と
を混合する混合手段が構成されている。
【0038】このとき、蒸気の流れは副流の流速により
押し上げられて加速され、蒸気吐出口1となる筒状体2
へと向かう。その際、蒸気は加湿誘導筒37内の上下方向
に亘る中空流路を上昇するので、熱せられて上方へ向か
おうとする蒸気は加湿誘導筒37内で阻害されることなく
上昇することになり、同加湿誘導筒37内における蒸気の
流速の低下が抑制されている。又、この加湿誘導筒37の
途中に補助送風管39を介して接続された副流導入路28か
ら導入された副流は、この蒸気の流れの方向と対向する
方向に向かうようなことがなく、蒸気の流速を低下させ
ることがないものであり、蒸気の流速は効率良く上昇さ
れるものである。
【0039】副流と混合された状態で蒸気吐出口1とな
る筒状体2へと向かった蒸気は、同蒸気吐出口1を経由
し、蒸気導出孔14から空気清浄器A外に吐出される。副
流と混合された蒸気は、空気清浄器Aの空気吐出口12側
に向かう斜め前方且つ上方へと吐出され、空気吐出口12
から吐出された空気の主流と合流して混合される。すな
わち、このようにして形成された空気吐出口12及び蒸気
吐出口1となる筒状体2によって、空気清浄フィルター
21にて清浄化された空気と蒸気発生装置19にて発生され
た蒸気とを混合する混合手段が構成されている。
【0040】ここで熱せられた蒸気は上方へ向かおうと
するが、蒸気吐出口1及び蒸気導出孔14は空気吐出口12
の上端よりも下方に配置されていて、蒸気が吐出される
位置は主流が吐出される位置よりも下方となり、上方へ
と向かう蒸気は空気吐出口12から吐出された空気の主流
と容易に合流する。それ故、図4に示す如く、空気清浄
器Aから吐出された蒸気40は、室内等の空間41を循環す
る清浄化された空気42の流れと合流された状態で、前方
へ向かって流れてから同空間41内に拡散し、同空間41全
体が効率良く加湿される。
【0041】又、図2に示した加湿機能付の空気清浄器
Aにおいては、風洞20内における空気吐出口12近傍の蒸
気吐出口1寄りにイオン化針43が配置され、該イオン化
針43の下方には対極として対極板44が配設されている。
このイオン化針43と対極板44は高圧ユニット45に接続さ
れ、該高圧ユニット45を作動させることにより、イオン
化針43が低電位側となるように、イオン化針43と対極板
44との間に電圧が印加される。
【0042】この場合、空気清浄器Aを作動させなが
ら、高圧ユニット45を作動させてイオン化針43と対極板
44との間に電圧を印加すると、イオン化針43の先端付近
で空気が電離されてマイナスイオンが発生し、イオン化
針43と対極板44との間に発生する電気力線に沿ってイオ
ン風が導かれて、人体に良いとされるマイナスイオンを
添加した浄化空気が、空気吐出口12の蒸気吐出口1寄り
から発生する。このマイナスイオンは、空気吐出口12か
ら吐出される空気の主流と蒸気吐出口1から吐出される
蒸気とが合流する際、蒸気に吸着されてこれと共に室内
等の空間41内に効率良く拡散される。なお、このイオン
化針43、対極板44及び高圧ユニット45は必ずしも設けら
れる必要はない。
【0043】又、タンク30には水位検知用のフロートス
イッチが設けられており、蒸気発生装置19の作動中にタ
ンク30内の水がなくなると、このフロートスイッチが作
動して、ヒータ35への通電が停止されボイラ33の過熱が
防止される。又、操作パネル16には透明な水位確認窓46
が設けられており、該水位確認窓46によってタンク30内
の水量を視認で確認することができる。この水位確認窓
46はタンク30の前面側に配置されており、半透明のタン
ク30の外面に透けて見えるタンク30内の水位を同水位確
認窓46を通して視認することができるものである。
【0044】又、ボイラ33にはサーモスイッチが設けら
れており、水中に含まれるカルシウム等の不純物(スケ
ール)が大量に付着して、ボイラ33と不純物との熱伝導
差に起因するボイラ33の異常発熱が起こった場合に、こ
のサーモスイッチが作動してヒータ35の通電が停止さ
れ、ボイラ33の過熱が防止される。
【0045】したがって、該実施形態の蒸気発生装置の
蒸気吐出口構造においては、図1に示す如く、蒸気吐出
口1となる筒状体2を吐出元3側が吐出先4側よりも下
方となるように傾斜(約45°程度)させた復水構造を
採用しているため、同筒状体2の内面5に発生した結露
Wは吐出元3側へと復水される。しかも、筒状体2の内
面5に吐出先4側の端部上側縁6に沿った薄片状の突出
片7が一体に垂設されているため、該突出片7の先端下
面7aはその表面積が小さく、同突出片7の先端下面7aに
も結露Wは溜まり難い。
【0046】それ故、筒状体2の内面5には結露Wが溜
まらず、その溜まり量が増大するにつれ前記復水構造に
より吐出元3側へとスムーズに移動して復水され、略水
平方向に蒸気を吐出する構造である場合に空気清浄器A
の振動等があっても、高温となる同結露Wは吐出先4側
から滴下し難く、安全性が向上される。そして、筒状体
2の吐出先4側の端部上側縁6に沿って垂設される突出
片7で遮蔽されることにより、同筒状体2の内面5に発
生する結露Wが視認され難くなって、周辺から見る人に
は安心感が与えられる。
【0047】又、該実施形態の蒸気発生装置の蒸気吐出
口構造においては、突出片7が筒状体2の内面5全周に
わたる環状に延設形成されているため、同突出片7の結
露Wをせき止める作用により、該結露Wの滴下は確実に
防止され、安全性がより向上される。しかも、全周にわ
たる突出片7で遮蔽されることによって結露Wはより視
認され難くなり、多大な安心感を得ることができる。
【0048】図5は、本発明の請求項1及び2に対応す
る別の実施形態を示しており、該実施形態の蒸気発生装
置の蒸気吐出口構造においては、突出片7が筒状体2の
吐出先4側端縁からわずかな距離をおいて形成されてい
る。この場合のわずかな距離とは、蒸気吐出口1から吐
出される蒸気が突出片7より先方で広がる範囲の外側
に、筒状体2の吐出先4側端縁が位置するよう、同突出
片7が奥まって位置される程度の距離である。
【0049】この場合、筒状体2の内面5の突出片7よ
り先方部分には結露Wが付着せず支障のないものであ
り、同突出片7が奥まった位置に形成されることで、結
露Wはより視認され難くなって安心感が高まる。なお、
それ以外は、上記図1〜4に示した実施形態と同様に構
成されており、同上記実施形態におけると同様の作用効
果が奏される。
【0050】図6は、本発明の請求項1〜3に対応する
更に別の実施形態を示しており、該実施形態の実施形態
の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造においては、環状とな
った突出片7の先端縁で形成される開口部が略円形状に
形成されている。この場合の略円形状は横長の楕円形状
であるが、真円形状に形成される方が好ましいものであ
る。
【0051】したがって、該実施形態の実施形態の蒸気
発生装置の蒸気吐出口構造においては、突出片7の先端
縁に付着した結露Wは、重力の作用を受け略円形状の開
口部口縁を伝ってその下側に案内され、筒状体2の下側
内面5を流れて吐出元3側へとよりスムーズに復水され
る。その際、復水経路は多経路でなく単経路となって筒
状体2の下側内面5中程の流れに集約されるため、結露
Wの不安定な動きが抑制されて、安全性はより高くな
る。なお、それ以外は、上記図1〜4に示した実施形態
と同様に構成されており、同上記実施形態におけると同
様の作用効果が奏される。
【0052】図7は、本発明の請求項1〜4に対応する
更に別の実施形態を示しており、該実施形態の実施形態
の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造においては、突出片7
の内側後面をその先端縁側が吐出先4側へと傾斜するよ
うにテーパー面7bとして形成している。この場合、テー
パー面7bの傾斜角度は約45°程度であり、突出片7の
先端縁の厚さ寸法が1mm以下に抑えられていて、該突出
片7の先端縁は先鋭状となる。
【0053】したがって、該実施形態の実施形態の蒸気
発生装置の蒸気吐出口構造においては、突出片7の先端
下面7aの表面積は大幅に小さくなり、該先端下面7aに付
着して視認される結露Wの量が激減し、その溜まりも確
実に防止される。なお、それ以外は、上記図6に示した
実施形態と同様に構成されており、同上記実施形態にお
けると同様の作用効果が奏される。
【0054】図8は、本発明の請求項1〜5に対応する
更に別の実施形態を示しており、該実施形態の実施形態
の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造においては、筒状体2
の内面5に多孔質高熱伝導材層8が形成されている。こ
の場合、多孔質高熱伝導材層8の相対密度は単位時間当
たりの蒸気量を基に最適となるよう設計され、該多孔質
高熱伝導材層8は、例えば、SUS316Lで形成され
る。そして、多孔質高熱伝導材層8は筒状体2の内面5
全体に層設され、その吐出先4側の端縁が突出片7のテ
ーパー面7bに接合されている。
【0055】したがって、該実施形態の実施形態の蒸気
発生装置の蒸気吐出口構造においては、多孔質高熱伝導
材層8に生じた結露Wは毛細管現象によって速やかにそ
の内部へと取り込まれ、復水構造となる傾斜によって吐
出元3側へと緩やかに復水される。又、この場合、多孔
質高熱伝導材層8は蒸気によって高温となり、新たに付
着する結露Wが低減すると共に、同多孔質高熱伝導材層
8の内部に取り込まれた結露Wは徐々に気化する。それ
故、視認される結露Wの量が激減して安心感は高まり、
結露Wの不安定な動きが抑制されて安全性もより向上さ
れる。なお、それ以外は、上記図7に示した実施形態と
同様に構成されており、同上記実施形態におけると同様
の作用効果が奏される。
【0056】図9は、本発明の請求項1〜4及び6に対
応する更に別の実施形態を示しており、該実施形態の実
施形態の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造においては、筒
状体2の内面に光触媒処理層9が形成されている。この
場合、光触媒処理層9は、例えば、酸化チタンのような
光触媒を設けて形成される。そして、光触媒処理層9は
筒状体2の内面5全体に層設され、その吐出先4側の端
縁が突出片7のテーパー面7bに接合されている。
【0057】したがって、該実施形態の実施形態の蒸気
発生装置の蒸気吐出口構造においては、光触媒処理層9
上に生じた結露Wは光触媒の親水性によってその表面張
力が低下し、局部的に溜まる量の増加はなく、復水構造
となる傾斜によって吐出元3側へと抵抗少なく滑らかに
且つ速やかに復水される。それ故、結露Wはより視認さ
れ難くなって安心感が高まり、吐出元3側へと確実に復
水されて安全性もより向上される。なお、それ以外は、
上記図7に示した実施形態と同様に構成されており、同
上記実施形態におけると同様の作用効果が奏される。
【0058】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の蒸
気発生装置の蒸気吐出口構造では、筒状体の内面に結露
が溜まらずスムーズに復水され、該結露の滴下は防止さ
れて安全性が向上され、しかも、突出片で遮蔽されるこ
とにより、同結露は視認され難くなって安心感が得られ
る。
【0059】又、本発明の請求項2記載の蒸気発生装置
の蒸気吐出口構造では、特に、全周にわたる突出片によ
り、結露の滴下が確実に防止されて安全性はより向上
し、同結露がより視認され難くなって安心感も高まる。
【0060】又、本発明の請求項3記載の蒸気発生装置
の蒸気吐出口構造では、特に、環状の突出片の先端縁に
付着した結露が開口部口縁を伝ってその下側に案内さ
れ、筒状体の下側内面を流れて吐出元側へとよりスムー
ズに復水され、同結露の不安定な動きも抑制されて安全
性はより高くなる。
【0061】又、本発明の請求項4記載の蒸気発生装置
の蒸気吐出口構造では、特に、突出片の先端下面の表面
積がより小さくなり、該先端下面に付着して視認される
結露の量は激減し、その溜まりも確実に防止される。
【0062】又、本発明の請求項5記載の蒸気発生装置
の蒸気吐出口構造では、特に、多孔質高熱伝導材層に生
じた結露が速やかにその内部へ取り込まれて緩やかに復
水され、それ故、視認される該結露の量は激減し安心感
が高まり、同結露の不安定な動きは抑制され安全性もよ
り向上される。
【0063】又、本発明の請求項6記載の蒸気発生装置
の蒸気吐出口構造では、特に、光触媒処理層上に生じた
結露が局部的に溜まることなく滑らかに且つ速やかに復
水され、それ故、同結露はより視認され難くなって安心
感が高まり、吐出元側へと確実に復水されて安全性もよ
り向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である蒸気発生装置の蒸気
吐出口構造において蒸気吐出口となる筒状体を示してお
り、(a)は縦断面図、(b)は正面図である。
【図2】同蒸気発生装置の蒸気吐出口構造を備えた加湿
機能付の空気清浄器を示しており、(a)は一部破断正
面図、(b)は一部破断平面図である。
【図3】同空気清浄器の外観を示しており、(a)は正
面図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は底面
図、(e)は背面図である。
【図4】同空気清浄器の使用状態を示す概念図である。
【図5】別の実施形態である蒸気発生装置の蒸気吐出口
構造において蒸気吐出口となる筒状体を示しており、
(a)は縦断面図、(b)は正面図である。
【図6】更に別の実施形態である蒸気発生装置の蒸気吐
出口構造において蒸気吐出口となる筒状体を示してお
り、(a)は縦断面図、(b)は正面図である。
【図7】更に別の実施形態である蒸気発生装置の蒸気吐
出口構造において蒸気吐出口となる筒状体を示す縦断面
図である。
【図8】更に別の実施形態である蒸気発生装置の蒸気吐
出口構造において蒸気吐出口となる筒状体を示す縦断面
図である。
【図9】更に別の実施形態である蒸気発生装置の蒸気吐
出口構造において蒸気吐出口となる筒状体を示す縦断面
図である。
【図10】従来例である蒸気発生装置の蒸気吐出口構造
において蒸気吐出口となる筒状体を示しており、(a)
は縦断面図、(b)は正面図である。
【符号の説明】
1 蒸気吐出口 2 筒状体 3 吐出元 4 吐出先 5 内面 6 端部上側縁 7 突出片 7a 先端下面 7b テーパー面 8 多孔質高熱伝導材層 9 光触媒処理層 W 結露

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱により発生した蒸気を蒸気吐出口か
    ら吐出させて屋内を加湿する蒸気発生装置の蒸気吐出口
    構造であって、蒸気吐出口となる筒状体を吐出元側が吐
    出先側よりも下方となるように傾斜させ、同筒状体の内
    面に吐出先側の端部上側縁に沿った薄片状の突出片を一
    体に垂設してなる蒸気発生装置の蒸気吐出口構造。
  2. 【請求項2】 突出片を筒状体の内面全周にわたるよう
    延設して環状に形成したことを特徴とする請求項1記載
    の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造。
  3. 【請求項3】 環状となった突出片の先端縁で形成され
    る開口部を略円形状に形成したことを特徴とする請求項
    2記載の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造。
  4. 【請求項4】 突出片の内側後面をその先端縁側が吐出
    先側へと傾斜するようにテーパー面として形成したこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の蒸気
    発生装置の蒸気吐出口構造。
  5. 【請求項5】 筒状体の内面に多孔質高熱伝導材層を形
    成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに
    記載の蒸気発生装置の蒸気吐出口構造。
  6. 【請求項6】 筒状体の内面に光触媒処理層を形成した
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の
    蒸気発生装置の蒸気吐出口構造。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013006604A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 K2R:Kk 容器注口構造

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