JP2001345791A - クロック生成回路および通信用半導体集積回路 - Google Patents

クロック生成回路および通信用半導体集積回路

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JP2001345791A JP2000160917A JP2000160917A JP2001345791A JP 2001345791 A JP2001345791 A JP 2001345791A JP 2000160917 A JP2000160917 A JP 2000160917A JP 2000160917 A JP2000160917 A JP 2000160917A JP 2001345791 A JP2001345791 A JP 2001345791A
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Keiki Watanabe
圭紀 渡邊
Satoshi Ueno
聡 上野
Taku Harada
卓 原田
Atsushi Takai
厚志 高井
Ryoji Takeyari
良治 武鎗
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Hitachi Ltd
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    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • G06F5/10Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor having a sequence of storage locations each being individually accessible for both enqueue and dequeue operations, e.g. using random access memory
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0016Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
    • H04L7/005Correction by an elastic buffer
    • HELECTRICITY
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    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0008Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L7/0016Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力クロックに基づいて入力データを取り込
んで出力するバッファを有する通信用半導体集積回路に
おいて、入力クロックの位相が安定していない場合にお
いても正確なデータの受渡しを可能にするクロックを生
成可能なクロック生成回路を提供する。 【解決手段】 入力クロック(φin)に基づいて入力
データ(Din)を取り込むバッファ(11)を有する
通信用半導体集積回路において、入力クロックまたは位
相の安定した外部クロック(φ0)のいずれかを基準ク
ロックとして動作するPLL回路(14A,14B)
と、該PLL回路の発振出力を分周してデータ読出し用
クロックを生成する読出しクロック生成回路(13)
と、外部からの制御信号に基づいて上記入力クロックま
たは外部クロックのいずれかを選択して基準クロックと
して上記PLL回路に供給するクロック切換え手段(1
5)とを設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL(フェーズ
・ロックド・ループ)回路を用いたクロック生成回路に
適用して有効な技術に関し、例えばシリアルデータを取
り込むためのクロック信号を生成するクロック生成回路
を内蔵した通信用LSI(大規模半導体集積回路)に利
用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ通信用LSIにおいては、
入力シリアルデータからタイミングクロックを抽出した
り、入力クロックに基づいて入力シリアルデータを取り
込むための位相の安定したクロック信号を生成したりす
るのにPLL回路が用いられている。
【0003】従来、シリアルデータと共にデータ取込み
用のクロック入力シリアルデータが送られて来るシステ
ムでは、データを一旦入力バッファに取り込んでから出
力する場合、データの読出しタイミングを与えるクロッ
クを生成するのに、図8に示すように、入力クロックφ
inを基準クロックとしその位相と帰還クロックφfの
位相とを比較して両クロックの位相が一致するようなク
ロックを生成するPLL回路が使用されていた。このよ
うな方式のPLL回路は、入力されるシリアルデータと
共に送られて来るデータ取込み用のクロックの位相が比
較的安定している場合には特に問題はない。
【0004】なお、図8において、VCOは電圧制御型
の発振器、PHCは外部基準クロックφ0と帰還クロッ
クφfの位相差を検出する位相比較器、LPFは位相差
に応じた電圧を発生して電圧制御発振器VCOに供給す
るループフィルタ、DVDはVCOの発振出力を分周す
る分周器、IBFは入力クロックφinに基づいて入力
シリアルデータDinを取込み分周器DVDからのクロ
ックCLKに基づいてデータを出力するFIFO(ファ
ーストイン・ファーストアウト)メモリのような入力バ
ッファ回路、DSPはパラレル−シリアル変換等の信号
処理を行なう信号処理回路である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、新たに
光通信用LSIを開発するに当たり上記方式のPLL回
路について検討を行なったところ、当該通信用LSIが
使用されるユーザーシステムの構成によっては、データ
取込み用の入力クロックの位相が安定していない場合が
ある。すなわち、データ取込み用の入力クロックは、デ
ータと同時に入力され周波数情報を持つが、データとの
位相関係は保証されていない。そこで、図9に示すよう
に、入力クロックφin以外の周波数および位相が安定
したクロックφ0を入力してそれを基準クロックとし帰
還クロックφfの位相と比較して両クロックの位相が一
致するようなクロックCLKを生成するPLL回路につ
いて検討した。
【0006】しかしながら、かかる方式では、入力クロ
ックφinの位相が外部基準クロックφ0から生成した
クロックCLKの位相と大きくずれてしまうことがあ
り、それによってデータの正確な受渡しが行なえないお
それが生じる。また、当該通信用LSIが使用されるユ
ーザーシステムの構成によっては、データ取込み用の入
力クロックφinの位相が安定している場合があり、そ
の場合には入力クロックφinに基づいて読出し用のク
ロックCLKを生成することでそのような問題を回避す
ることができる。しかし、それぞれのシステムに対応し
てクロック生成回路の形式が異なる別個のLSIを設計
したのでは、チップコストが必要以上に高くなってしま
うという問題点がある。
【0007】この発明の目的は、入力クロックに基づい
て入力データを取り込んで出力するバッファを有する通
信用半導体集積回路において、入力クロックの位相が安
定していない場合においても正確なデータの受渡しを可
能にするクロックを生成可能なクロック生成回路を提供
することにある。
【0008】この発明の他の目的は、入力データと共に
入力されるクロックとそれとは別個の外部クロックのい
ずれのクロックを基準クロックとする場合にも対応可能
なクロック生成回路を提供することにある。
【0009】この発明の前記ならびにそのほかの目的と
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
【0011】すなわち、入力クロックに基づいて入力デ
ータを取り込むバッファ回路を有する通信用半導体集積
回路において、入力クロックまたは位相の安定した外部
クロックのいずれかを基準クロックとして動作するPL
L回路と、該PLL回路の発振出力を分周して上記バッ
ファ回路のデータ読出し用クロックを生成する読出しク
ロック生成回路と、外部からの選択信号に基づいて上記
入力クロックまたは外部クロックのいずれかを選択して
上記PLL回路に供給するクロック切換え手段とを設け
るようにしたものである。
【0012】上記した手段によれば、入力クロックの位
相が安定しているシステムでは入力クロックに基づいて
読出しクロックを生成し、入力クロックの位相が安定し
ていないシステムでは安定した外部クロックに基づいて
読出しクロックを生成することができ、これによって、
入力クロックの位相が安定している場合は勿論のこと、
入力クロックの位相が安定していない場合においても正
確なデータの受渡しが可能となる。また、当該通信用L
SIが使用されるユーザーシステムの構成によって入力
クロックの位相が安定している場合と安定していない場
合があったとしても、いずれのシステムに対しても1つ
のLSIで対応することができるようになる。
【0013】また、望ましくは、上記入力クロックに基
づいて上記バッファに入力データを取り込ませるための
書込み用クロックを生成する書込みクロック生成回路を
設け、該書込み用クロック生成回路は、上記PLL回路
が上記外部クロックに基づいて動作している場合には外
部からの制御信号および上記読出しクロック生成回路で
生成されたクロックに基づいて書込み用クロックの生成
を開始するように構成する。これによって、書込み用ク
ロックと読出し用クロックの位相差が所定の範囲内に入
ることとなり、正確なデータの受渡しが可能となる。
【0014】さらに、上記読出しクロック生成回路で生
成されたクロックと上記書込みクロック生成回路で生成
されたクロックを比較して位相差が所定以上になったこ
とを示す検出信号を出力する検出回路を設ける。これに
よって、上記検出信号が検出されたときに上記制御信号
を外部から与えることで書込み用クロックの再生成を行
なわせることができ、その結果、入力クロックの位相が
途中でずれてしまった場合にも正確なデータの受渡しが
可能となる。
【0015】また、上記PLL回路は、外付け素子が接
続されることで回路本来の動作を行ない上記入力クロッ
クまたは外部クロックに基づいて動作する第1のPLL
回路と、外付け素子を含まず前記第1のPLL回路の出
力を基準クロックとして動作する第2のPLL回路とに
より構成するとよい。半導体チップ上に形成される容量
や抵抗はばらつき易いが、外付け素子を用いて第1のP
LL回路を構成することによって、発生される発振信号
の精度を高め、生成されるクロックの位相ずれを小さく
することができ、このクロックを用いて入力バッファに
データを取り込んで読み出すことでさらに正確なデータ
の受渡しが可能となる。
【0016】さらに、上記のように構成されたクロック
生成回路と、該クロック生成回路からのクロック信号に
基づいて複数のチャネルのシリアルデータを取り込んで
出力するバッファ回路と、該バッファ回路に取り込まれ
た複数のチャネルのシリアルデータを多重化して出力す
る多重化回路とにより通信用半導体集積回路を構成す
る。これによって、誤動作の少ないデータ送信が可能と
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。図1には、本発明に係るクロック
生成回路とそれを用いたデータバッファの概略構成を示
すものである。
【0018】図1に示されているように、本発明のクロ
ック生成回路は、位相比較器PHCとループフィルタL
PFと電圧制御発振器VCOとからなるPLL回路の前
段にセレクタSELが設けられ、このセレクタSELに
より入力クロックφinと周波数および位相が安定した
外部基準クロックφ0のいずれかを選択して位相比較器
PHCに供給するように構成されている。また、位相比
較器PHCには、電圧制御発振器VCOの出力を分周す
る分周器DVDからの信号が帰還クロックφfとして供
給されており、位相比較器PHCは、入力クロックφi
nまたは外部基準クロックφ0の位相と帰還クロックφ
fの位相とを比較して位相差に応じた電圧を発生して電
圧制御発振器VCOに供給することにより、位相を一致
させるようにPLL回路が動作する。このPLL回路と
分周器DVDとによりクロック生成回路が構成される。
【0019】一方、上記入力クロックφinに同期して
入力データを取り込むとともに上記分周器DVDからの
クロックCLKに同期してデータを出力する入力バッフ
ァIBFが設けられているとともに、この入力バッファ
IBFにはANDゲートG1を介して外部からのリセッ
トRST信号が入力可能に構成されており、入力バッフ
ァIBFにはANDゲートG1を介して外部からのリセ
ットRST信号が入力されると、例えば入力クロックφ
inに同期した入力データの取込み動作を中断するよう
に構成されている。入力バッファIBFに取り込まれた
データは、分周器DVDからのクロックCLKに同期し
て読み出されて次段の信号処理部DSPに供給され、パ
ラレル−シリアル変換等の信号処理が行なわれる。この
信号処理部DSPもPLL回路により生成されたクロッ
クにより動作される。
【0020】さらに、上記ANDゲートG1には外部か
らのモード選択信号MSが入力されており、このモード
選択信号MSがハイレベルのとき上記入力バッファIB
FにはANDゲートG1を介して外部からのリセットR
ST信号が供給される。また、上記モード選択信号MS
は上記セレクタSELにも切換え制御信号として供給さ
れており、モード選択信号MSがハイレベルのときセレ
クタSELは外部基準クロックφ0を位相比較器PHC
に供給し、モード選択信号MSがロウレベルのときセレ
クタSELは入力クロックφinを位相比較器PHCに
供給するように動作する。
【0021】入力クロックφinが基準側クロックとし
て位相比較器PHCに供給されると、PLL回路は帰還
クロックφfの位相を入力クロックφinの位相に合わ
せるように動作するので、生成されるクロックすなわち
分周器DVDから出力されるクロックCLKの位相も入
力クロックφinの位相と一致する。従って、入力クロ
ックφinの位相が安定している場合には、PLL回路
の基準側クロックとして入力クロックφinを使用する
ことで、入力バッファIBFにおける正確な入力データ
の取込みと読出しが行なえる。
【0022】一方、外部基準クロックφ0が位相比較器
PHCに供給されると、PLL回路は帰還クロックφf
の位相を外部基準クロックφ0の位相に合わせるように
動作するので、生成されるクロックすなわち分周器DV
Dから出力されるクロックCLKの位相も外部基準クロ
ックφ0の位相と一致する。しかして、この場合にも入
力バッファIBFは入力クロックφinに同期して入力
データを取り込む。そして、入力バッファIBFからの
データの読出しは、分周器DVDから出力されるクロッ
クCLKに同期して行なわれる。従って、入力クロック
φinの位相が不安定で、外部により安定したクロック
がある場合には、PLL回路の基準側クロックとして外
部基準クロックφ0を使用することで、入力バッファI
BFにおけるデータの読出しは規則的に行なわれる。し
かし、この場合には、外部基準クロックφ0と入力デー
タとが非同期であるため、データ入力端子から信号処理
回路への正確なデータの受渡しは保証されなくなる。
【0023】そこで、この実施例では、PLL回路の基
準側クロックとして外部基準クロックφ0を使用するモ
ードにおいては、ANDゲートG1よりリセット信号R
STを入力バッファIBFに入力してリセットをかける
ようにしている。入力バッファIBFはリセット信号R
STが入力されると、データの取込みを中断するように
動作する。これによって、誤ったデータの受渡しが回避
される。なお、リセット信号RSTの入力によりデータ
の取込みを中断する代わりに、以下の実施例で説明する
ように入力クロックφinの位相を分周器DVDからの
クロックCLKの位相に同期させるように構成しても良
い。
【0024】図2には、本発明を光通信用LSI(トラ
ンシーバ・チップ)のデータ送信回路に適用した場合の
具体的な実施例を示す。この実施例のデータ送信回路
は、各々転送レートが622Mb/sの16チャネルの
データ信号Din1〜Din16を10GHzのデータ
信号に多重化して送信する機能を有するもので、データ
取込み用の入力クロックφinのジッタによる誤動作を
防止するため、データ入力部にFIFO(ファーストイ
ン・ファーストアウト)方式のバッファメモリ11を備
えている。バッファメモリ11は、16本の各チャネル
に対応してそれぞれ入力段と出力段の2段のフリップフ
ロップFFi,FFoからなる4本(4ビット)のシフ
トレジスタSFT1〜SFT4で構成され、各シフトレ
ジスタは入力クロックφinの1周期分ずつずれて動作
される。
【0025】特に制限されるものでないが、上記データ
取込み用の入力クロックφinの周波数は622MHz
であり、図示しないユーザシステムのASIC等で構成
されたLSIから送信データDin1〜Din16と共
に入力される。また、この622MHzの入力クロック
φinを4分周して、バッファメモリ11の各チャネル
のシフトレジスタSFT1〜SFT4の入力段FFiを
ラッチ動作させるのに必要な図3に示すような155M
Hzの書込みクロックW−CLK1〜W−CLK4を生
成する書込みクロック生成回路12と、バッファメモリ
11に取り込まれた送信データを読み出すため各チャネ
ルのシフトレジスタSFT1〜SFT4の出力段FFo
を動作させる155MHzの読出しクロックR−CLK
1〜R−CLK4を生成する読出しクロック生成回路1
3が設けられている。
【0026】上記書込みクロックW−CLK1〜W−C
LK4がバッファメモリ11に供給されると、図3に示
すように、書込みクロックW−CLK1の立ち下がりに
同期してそれぞれシフトレジスタSFT1の入力段FF
iに入力データのビット(D1,D5,D9……)が順
に取り込まれ、半周期遅れて読出しクロックR−CLK
1の立ち下がりに同期してそれぞれシフトレジスタSF
T1の出力段FFoにシフトされて読み出されて行く。
また、書込みクロックW−CLK2の立ち下がりに同期
してそれぞれシフトレジスタSFT2の入力段FFiに
入力データのビット(D2,D6,D10……)が順に
取り込まれ、半周期遅れて読出しクロックR−CLK2
の立ち下がりに同期してそれぞれシフトレジスタSFT
1の出力段FFoにシフトされて読み出されて行く。シ
フトレジスタSFT3,SFT4についても同様であ
り、シフトレジスタSFT3は書込みクロックW−CL
K3と読出しクロックR−CLK3により、またシフト
レジスタSFT4は書込みクロックW−CLK4と読出
しクロックR−CLK4により動作される。
【0027】この実施例では、上記読出しクロック生成
回路13における読出しクロックR−CLK1〜R−C
LK4の生成の基準となるクロックCLKを与えるため
にPLL回路が設けられている。特に制限されるもので
ないが、この実施例においては、上記基準となるクロッ
クCLKを生成するPLL回路が、155MHzのクロ
ックを生成する第1のPLL回路14Aと、該PLL回
路14Aで生成されたクロックに基づいて10GHzの
クロックφxを生成する第2のPLL回路14Bとから
構成されている。
【0028】また、第1のPLL回路14Aの前段にセ
レクタ15が設けられ、このセレクタ15により入力ク
ロックφinと外部基準クロックφ0のいずれかを選択
してPLL回路14Aの位相比較器PHCに供給するよ
うに構成されている。なお、この実施例で、セレクタS
ELを介してPLL回路14Aに供給される入力側のク
ロックは上記入力クロックφinそのものでなく、入力
クロックφinに基づいてデータ取込み用のクロックW
−CLK1〜W−CLK4を生成する上記書込みクロッ
ク生成回路12で生成されたクロックW−CLK1もし
くはそれと同一周期の155MHzのクロックである。
【0029】上記セレクタ15には、外部からのモード
選択信号MSが切換え制御信号として供給されており、
このモード選択信号MSがハイレベルのときセレクタ1
5は外部基準クロックφ0を第1PLL回路14Aの位
相比較器PHCaに供給し、モード選択信号MSがロウ
レベルのときセレクタ15は入力クロックφinを位相
比較器PHCに供給するように動作する。また、上記モ
ード選択信号MSはANDゲートG1に制御信号として
入力されている。
【0030】さらに、この実施例では、上記書込みクロ
ック生成回路12で生成されたデータ取込み用のクロッ
クW−CLKと上記読出しクロック生成回路13で生成
されたデータ読出し用のクロックR−CLKの位相を比
較して、位相が1周期以上ずれているオーバーフローま
たはアンダーフローを検出する検出回路16が設けられ
ており、検出回路16がオーバーフローまたはアンダー
フローを検出すると検出信号U/Pが外部へ出力され
る。外部の装置はこの検出信号を受けるとリセット信号
RSTを生成して送って来る。このリセット信号RST
はオーバーフロー/アンダーフロー検出回路16に入力
され、検出回路をリセットするとともに、リセット信号
RSTに派生して生成された内部リセット信号Resetが
ANDゲートG1に供給される。なお、内部リセット信
号Resetは、オーバーフロー/アンダーフロー検出回路
16で読出しクロック生成回路13で生成される読出し
クロックに同期して変化される信号とされる。
【0031】ANDゲートG1の他方の端子に入力され
ているモード選択信号MSがロウレベルであると、上記
内部リセット信号ResetがANDゲートG1を介して書
込みクロック生成回路12に供給されて、書込みクロッ
クW−CKL1〜W−CLK4の生成を禁止し、FIF
Oバッファメモリ11へのデータの取込みが中断され
る。
【0032】上記第1のPLL回路14Aは、上記セレ
クタSELを介して供給される入力側のクロックCLK
と帰還クロックφfの位相を比較する位相比較器PHC
aと、外付けの容量素子からなるループフィルタLPF
aと、155MHzの近傍で発振する外付けの電圧制御
発振器VCxOとから構成されている。ループフィルタ
LPFaと電圧制御発振器VCxOが外付けの素子で構
成されているのは、精度の高い発振信号を得るためであ
る。
【0033】上記第2のPLL回路14Bは、第1のP
LL回路14Aの電圧制御発振器VCxOの発振信号と
上記読出しクロック生成回路13から供給される読出し
クロックR−CLKに同期したクロックの位相を比較す
る位相比較器PHCbと、ループフィルタLPFbと、
10GHzの近傍で発振する電圧制御発振器VCOb
と、この発振信号を1/16に分周する分周回路DVD
bとから構成されている。第2のPLL回路14Bを構
成するループフィルタLPFbと電圧制御発振器VCO
bは、外付け素子でなく半導体チップ上に他の回路素子
と共に形成された素子により構成される。第2のPLL
回路は第1のPLL回路の発振信号を受けて動作するの
で、ループフィルタLPFbと電圧制御発振器VCOb
が外付け素子で構成されていなくても、周波数精度の高
い発振信号を生成できるためである。
【0034】さらに、この実施例では、上記FIFOバ
ッファメモリ11の後段に、バッファメモリ11から読
み出された16チャネルの622MHzのデータ信号を
10GHzのデータ信号に多重化するデマチプレクサ1
7が設けられ、多重化されたデータ信号は例えば電気信
号を光信号に変換する光電変換モジュールへ供給され、
光信号に変換されてから光ファイバを介して送信され
る。
【0035】図4には、上記書込みクロック生成回路1
2の具体例が示されている。なお、読出しクロック生成
回路13も同様の構成を有するので、説明は省略する。
図4に示されているように、書込みクロック生成回路1
2は入力クロックφinを1/4に分周する分周回路D
VD0と、各々出力端子が次段の回路の入力端子に接続
されたフリップフロップF/F1〜F/F4からなるシ
フトレジスタとにより構成されており、フリップフロッ
プF/F1〜F/F4にはそれぞれ共通のリセット信号
RSTが供給されるとともに入力クロックφinそれ自
身がラッチタイミング信号として各フリップフロップF
/F1〜F/F4のクロック端子に供給されている。そ
して、各フリップフロップF/F1〜F/F4の出力信
号が書込みクロックW−CLK1〜W−CLK4とし
て、前記4段構成のFIFOバッファメモリ11の各チ
ャネルのシフトレジスタSFT1〜SFT4の入力段F
Fiに供給されるように構成されている。
【0036】従って、各書込みクロックW−CLK1〜
W−CLK4は、図3示すように、入力クロックφin
の4倍の周期で互いに入力クロックφinの1周期分ず
つ位相がずれた4種類のクロック信号となる。この書込
みクロックW−CLK1〜W−CLK4によってFIF
Oバッファメモリ11では、シフトレジスタSFT1〜
SFT4に入力データが順に取り込まれて行く。また、
図5の期間T1のように、内部リセット信号Resetが無
効状態(ハイレベル)にされると、各フリップフロップ
F/F1〜F/F4は入力クロックφinが変化しても
ラッチ動作しなくなるため、書込みクロックW−CLK
1〜W−CLK4も変化せず、FIFOバッファメモリ
11はデータの取込みを停止する。
【0037】一方、内部リセット信号Resetが、図3の
期間T2のように有効状態(ロウレベル)にされると、
各フリップフロップF/F1〜F/F4は入力クロック
φinが変化する度にラッチ動作するため、書込みクロ
ックW−CLK1〜W−CLK4が生成され、これによ
ってFIFOバッファメモリ11はデータの取込み動作
を開始することとなる。しかも、このとき内部リセット
信号Resetは、外部から供給されるリセット信号RST
がロウレベルに変化された後、読出し側の基準クロック
CLKを4分周したクロックR−CLKの最初の立上が
りに同期して形成されるため、読出しクロックが書込み
クロックと非同期であったとしても、内部リセット信号
Resetがロウレベルに変化した後、入力クロックφin
の1周期以内に分周器DVD0が分周を開始して書込み
クロックW−CLK1〜W−CLK4が生成されるよう
になる。
【0038】その結果、この実施例では、読出しクロッ
クR−CLKが不安定な入力クロックφinではなく安
定した外部基準クロックφ0に基づいて生成されたとし
ても、書込みクロックW−CLK1〜W−CLK4は、
その位相が、図6に示すように読出しクロックR−CL
Kの位相とφinの1周期(データ1bit)内に収ま
るように制御されることとなる。従って、リセット解除
直後は、仮に位相が最もずれた状態でPLLがロックし
たとしても、バッファメモリ11に対する書込みデータ
はφinの4倍の周期を有する書込みクロックに同期し
ているため、図6にように、読出しクロックの相対的な
変動範囲に対して前後にφinの1.5周期分ずつマー
ジンがあることになるので、誤ったデータの読出しが回
避される。
【0039】また、仮に動作途中で入力クロックφin
すなわち書込みクロックの位相が、読出しクロックの位
相とかなりずれてしまったとしても、半周期ずれると前
記オーバーフロー/アンダーフロー検出回路16が位相
のずれを検出して検出信号U/Pを出力し、外部装置が
それを受けてリセット信号RSTを入力し直してくるこ
とにより、書込みクロック生成回路12が書込みクロッ
クの生成を一旦停止した後に再開することで位相のずれ
が修正されることとなる。その結果、読出しクロックR
−CLKを不安定な入力クロックφinではなく安定し
た外部基準クロックφ0に基づいて生成するモードにお
いても、誤ったデータの受渡しが回避される。
【0040】図7には、上記実施例のデータ送信回路を
適用した光通信用LSI(トランシーバ・チップ)の概
略構成例を示す。
【0041】図7のトランシーバ・チップ100は、上
記実施例のデータ送信回路からなる送信部110と、デ
ータを受信する受信部120とを備えている。図7にお
いては、回路構成を簡略化して示しており、送信用PL
L回路111は図2におけるPLL回路14A,14B
に、FiFO112は図2におけるバッファメモリ11
にそれぞれ相当し、書込みクロック生成回路12等他の
回路は図示が省略されている。一方、受信部120は受
信したシリアルデータ信号の波形を成形するとともに受
信データ信号の変化を捉えてクロックを生成する回路
(CDR)121や、多重化されている16チャネルの
受信データを各チャネル毎のデータ信号に分離するデマ
ルチプレクサ122などから構成されている。上記CD
R回路121には受信データから抽出されたクロックを
基準クロックとして安定した周波数のクロックを生成し
て上記デマルチプレクサ122に供給する送信用PLL
回路が設けられる。
【0042】上記送信部110のマルチプレクサ17の
出力端子には、レーザーダイオード310を駆動するL
Dドライバチップ210が接続され、レーザーダイオー
ド310が電気信号である送信データ信号を光信号に変
換して光ファイバ400へ出力する。また、受信部12
0のCDR回路121の入力端子にはプリアンプ220
が接続されており、このプリアンプ220は、光ファイ
バ400から受信した光信号を電気信号に変換するホト
ダイオード320で変換された電気信号を増幅してCD
R回路121の入力端子に供給するように構成されてい
る。
【0043】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明はそれに限定さ
れるものでなく、例えば前記実施例では、書込み用クロ
ック生成回路が、PLL回路が安定した外部クロックに
基づいて動作しているときにリセット信号が入力された
場合には読出しクロック生成回路で生成されたクロック
に基づいて書込み用クロックの生成を開始するように構
成されているが、読出しクロック生成回路で生成された
クロックの代わりに分周回路DVDbから供給されるク
ロックに基づいて書込み用クロックの生成を開始するよ
うに構成とすることも可能である。
【0044】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるPLL
回路からなるクロック生成回路を備えた通信用LSIに
適用した場合について説明したが、本発明はPLL回路
を内蔵する半導体集積回路一般に利用することができ
る。
【0045】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0046】すなわち、本発明に従うと、入力クロック
に基づいて入力データを取り込んで出力するバッファを
有する通信用半導体集積回路において、入力クロックの
位相が安定していない場合においても正確なデータの受
渡しを可能するクロックを生成可能なクロック生成回路
を実現することができる。また、入力クロックと基準と
なるクロックのいずれのクロックにも対応可能なクロッ
ク生成回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPLL回路からなるクロック生成
回路の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るPLL回路からなるクロック生成
回路を光通信用LSIのデータ送信回路に適用した場合
の具体的な実施例を示す回路構成図である。
【図3】図2のデータ送信回路を構成するFIFOバッ
ファの動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【図4】図2のデータ送信回路を構成する書込みクロッ
ク生成回路の構成例を示す論理構成図である。
【図5】図2のデータ送信回路のリセット解除時の動作
タイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】図2のデータ送信回路を構成するFIFOバッ
ファの書込みクロックと読出しクロックおよび入力デー
タとの関係を示すタイミングチャートである。
【図7】本発明のデータ送信回路を備えた通信用LSI
の一例としてのトランシーバ・チップを利用した通信シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図8】従来のPLL回路からなるクロック生成回路の
一例を示す回路構成図である。
【図9】本発明に先立って検討したPLL回路からなる
クロック生成回路を示す回路構成図である。
【符号の説明】
11 FIFOバッファメモリ 12 書込みクロック生成回路 13 読出しクロック生成回路 14A,14B PLL回路 15 セレクタ 16 オーバーフロー/アンダーフロー検出回路 FPC 位相比較器 LPF ループフィルタ VCO 電圧制御発振器 DVD 分周器 φin 入力クロック φ0 基準クロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 25/40 H03L 7/08 G // H03K 5/00 N H03K 5/00 K (72)発明者 原田 卓 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 高井 厚志 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信システム事業本部内 (72)発明者 武鎗 良治 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5B077 DD01 FF12 MM02 NN02 5J106 AA04 BB02 CC01 CC21 CC41 CC52 DD09 DD33 DD43 FF01 FF06 GG18 HH10 KK18 5K029 AA01 AA20 DD04 LL17 5K047 AA05 AA12 GG07 GG42 LL09 MM24 MM46

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力クロックに基づいて入力データを取
    り込むバッファ回路を有する通信用半導体集積回路にお
    いて、入力クロックまたは外部クロックのいずれかを基
    準クロックとして動作するPLL回路と、該PLL回路
    の発振出力を分周して上記バッファ回路のデータ読出し
    用クロックを生成する読出しクロック生成回路と、外部
    からの選択信号に基づいて上記入力クロックまたは外部
    クロックのいずれかを選択して上記PLL回路に供給す
    るクロック切換え手段とが設けられてなることを特徴と
    するクロック生成回路。
  2. 【請求項2】 上記入力クロックに基づいて上記バッフ
    ァに入力データを取り込ませるための書込み用クロック
    を生成する書込みクロック生成回路を備え、該書込み用
    クロック生成回路は、上記PLL回路が上記安定した外
    部クロックに基づいて動作している場合には外部からの
    制御信号および上記読出しクロック生成回路で生成され
    たクロックもしくはその元になるクロックに基づいて書
    込み用クロックの生成を開始するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のクロック生成回路。
  3. 【請求項3】 上記読出しクロック生成回路で生成され
    たクロックと上記書込みクロック生成回路で生成された
    クロックを比較して位相差が所定以上になったことを示
    す検出信号を出力する検出回路を備えていることを特徴
    とする請求項2に記載のクロック生成回路。
  4. 【請求項4】 上記PLL回路は、外付け素子が接続さ
    れることで回路本来の動作を行ない上記入力クロックま
    たは外部クロックに基づいて動作する第1のPLL回路
    と、外付け素子を含まず前記第1のPLL回路の出力を
    基準クロックとして動作する第2のPLL回路とにより
    構成されていることを特徴とする請求項1、2または3
    に記載のクロック生成回路。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4に記載のクロ
    ック生成回路と、該クロック生成回路からのクロック信
    号に基づいて複数のチャネルのシリアルデータを取り込
    んで出力するバッファ回路と、該バッファ回路に取り込
    まれた複数のチャネルのシリアルデータを多重化して出
    力する多重化回路とを備えていることを特徴とする通信
    用半導体集積回路。
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