JP2001345782A - 受信装置 - Google Patents
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- JP2001345782A JP2001345782A JP2000163044A JP2000163044A JP2001345782A JP 2001345782 A JP2001345782 A JP 2001345782A JP 2000163044 A JP2000163044 A JP 2000163044A JP 2000163044 A JP2000163044 A JP 2000163044A JP 2001345782 A JP2001345782 A JP 2001345782A
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Abstract
制御を行って、受信入力範囲の全てにおいて良好な受信
感度および相互変調の両特性を得る。 【解決手段】 閾値設定部17aは、ディジタル信号処
理部16aより入力されるEc/Ioのレベルに応じた判
定結果を出力し、制御メモリ18aは、入力される判定
結果に対応する利得の設定値をアナログ変換部19に出
力して、図示しない増幅器の利得設定を行う。上記Ec
/Ioは、Ec/Ioモニタ部23で測定され、この測定
結果にからディジタル信号処理部16aがフェージング
の発生を監視し、フェージングが発生しEc/Ioが閾値
より低下すると、1チップ毎に平均化されたEc/Ioを
閾値設定部17aとディジタル信号加算器20に出力し
て高速な利得制御を行うとともに、制御メモリ18aに
設定される設定値を、通常の設定値よりも利得が高くな
るような設定値に変更するようにしたものである。
Description
(Code Division Multiple Access)方式の移動通信端
末などに用いられ、連続利得制御を行う受信装置に関す
る。
方式の従来の受信装置の構成図を示す。アンテナにて受
信された受信信号は、図示しないデュプレクサを通じて
入力端子1より入力され、高周波(RF)信号の切り替
えスイッチ(SW)2に出力される。
入力された受信信号を選択的に低雑音増幅器(LNA)
4またRF帯の減衰器(T)5に出力し、RF帯のバン
ドパスフィルタ6に出力するもので、入力端子11を通
じて入力される切換制御信号に応じて切換動作を行う。
号を予め設定された利得で増幅するものである。また減
衰器5は、入力されるRF帯の信号を予め設定された減
衰量で減衰させるものである。
域制限された受信信号を、局部発振器8にて生成された
ローカル信号とミキシングして、中間周波(IF)信号
にダウンコンバートし、IF帯のバンドパスフィルタ9
に出力する。
間周波信号にダウンコンバートされた受信信号に対して
帯域制限を行い、これを通過した受信信号は、IF帯の
利得制御増幅器10に出力される。
入力される利得制御信号に応じた利得で、バンドパスフ
ィルタ9を通過した受信信号を増幅し、出力端子13よ
り出力する。
互変調(IM)による干渉を満足するために、低雑音増
幅器4の入力3次相互変調波歪(IIP3)を大きくす
る必要があるため、非常に高価なLNAを用いる必要が
あり、低価格化が求められる携帯電話機には向いていな
いという問題がある。
めの制御として、低雑音増幅器4に対して連続利得制御
を行う方法がある。このような連続利得制御が可能な受
信装置を図5に示す。
器であり、その他は図4で説明したものと同じもので、
入力端子11からは連続利得制御を行うための利得制御
信号を入力する。
う利得制御部の従来例を図6に示す。この利得制御部
は、図5に示した入力端子11,12より入力する利得
制御信号を生成するもので、図6に示す入力端子11,
12は、図5に示したものと同じである。
り出力されるIF帯の受信信号が直交復調された後、A
/D変換されたディジタル信号が入力される。このディ
ジタル信号は、ディジタル信号処理部16にて、ディジ
タル処理により所定数のチップ分毎に平均化され、閾値
設定部17とディジタル信号加算器(Σ)20の加算入
力端子に出力される。
16の処理結果のレベルに応じて、例えば8段階の判定
結果を出力する。この判定結果は、制御メモリ18とデ
ィジタル信号加算器20の減算入力端子に出力される。
結果に対応する設定値をそれぞれ記憶しており、閾値設
定部17より入力される判定結果に応じた設定値をアナ
ログ変換部19に出力する。
り入力される設定値に応じた電圧のアナログ制御電圧を
利得制御信号として生成し、入力端子11を通じて図5
に示した低雑音増幅器14に出力する。
子に入力されるディジタル信号処理部16の出力より、
減算入力端子に入力される閾値設定部17の判定結果を
ディジタル減算し、この演算結果を制御メモリ21に出
力する。
20の演算結果に応じた設定値を記憶しており、ディジ
タル信号加算器20の演算結果に応じた設定値をアナロ
グ変換部22に出力する。
り入力される設定値に応じた電圧のアナログ制御電圧を
利得制御信号として生成し、入力端子12を通じて図5
に示した低雑音増幅器10に出力する。
成された利得制御信号を用いて、図5に示した低雑音増
幅器10,14を連続利得制御することにより、大きな
IIP3を持つ高価なLNAを用いることなく、相互変
調による干渉を満足し良好な性能を得ることができる。
は、激しいフェージングにより受信入力レベルの変化が
大きくなると、その変化への追従が行えなくなり、受信
感度や相互変調特性といった受信装置の性能が劣化する
という問題が生じる。
激しいフェージングにより受信入力レベルの変化が大き
くなると、その変化への追従が行えなくなり、受信感度
や相互変調特性といった受信装置の性能が劣化するとい
う問題があった。
たもので、激しいフェージングが生じて受信入力レベル
の変化が大きくなっても、正確な利得制御を行って、受
信入力範囲の全てにおいて良好な受信感度および相互変
調の両特性を得ることが可能な受信装置を提供すること
を目的とする。
めに、この発明は、CDMA方式の無線信号を受信する
もので、連続的な利得制御により受信信号を増幅する増
幅手段を備える受信装置であって、受信信号のレベルを
測定する測定手段と、この測定手段により測定される結
果に応じた複数の利得制御データを予め記憶し、このデ
ータのうち測定手段にて測定された結果に対応する利得
制御データを出力する記憶手段と、この記憶手段より出
力される利得制御データに基づく利得を、増幅手段に設
定する利得設定手段と、予め設定したレベル以上の激し
い変動が測定手段の測定結果に生じた場合に、記憶手段
に記憶される複数の利得制御データを、予め記憶される
利得制御データより高い利得を増幅手段に対して設定す
るデータに記録更新するデータ切換手段とを具備して構
成するようにした。
ベル以上の激しい変動が測定手段の測定結果に生じた場
合に、記憶手段に記憶される複数の利得制御データを、
予め記憶される利得制御データより高い利得を増幅手段
に対して設定するデータに記録更新するようにしてい
る。
ば、例えば激しいフェージングが生じて受信レベルの変
化が大きくなった場合には、通常の利得よりも高い利得
が増幅手段に設定されるため、ダウンコンバートされた
信号に基づく連続的な利得制御により、受信入力範囲の
全てにおいて良好な受信感度および相互変調の両特性を
得ることができる。
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係わる受信部の利得制御部の構成を示すもの
である。
の受信信号が直交復調された後、A/D変換されたディ
ジタル信号が、入力端子15を通じてディジタル信号処
理部16aに入力される。
ジタル信号をディジタル処理により1チップ毎に平均化
し、この平均化結果をEc/Ioモニタ部23に出力す
る。Ec/Ioモニタ部23は、ディジタル信号処理部1
6aにて1チップ毎に平均化されたディジタル信号のE
c/Ioを1チップ間隔で測定する。そして、Ec/Ioモ
ニタ部23は、この測定したEc/Ioを予めディジタル
信号処理部16aにより設定される閾値と比較して、そ
の比較結果と上記測定したEc/Ioをディジタル信号処
理部16aに出力する。
aは、上記比較結果を数チップ分にわたって監視し、上
記比較結果の変動に応じた設定値を制御メモリ18aに
設定する。
記比較結果が「Ec/Ioが閾値未満」を示す場合には、
1チップ間隔で測定したEc/Ioを閾値設定部17aと
ディジタル信号加算器(Σ)20の加算入力端子に出力
する。一方、上記比較結果が「Ec/Ioが閾値以上」を
示す場合には、所定数N(>1)分のEc/Io測定値
を、これまでに平均化したものを閾値設定部17aとデ
ィジタル信号加算器20の加算入力端子に出力する。
部16aより入力されるEc/Ioの測定値のレベルに応
じて、例えば8段階の判定結果を出力する。この判定結
果は、制御メモリ18aとディジタル信号加算器20の
減算入力端子に出力される。
判定結果にそれぞれ対応する設定値を記憶しており、こ
れらの設定値は、前述したように、ディジタル信号処理
部16aの制御により、Ec/Ioモニタ部23の比較結
果の変動に応じた値に書き換えられる。
にしてディジタル信号処理部16aの制御により設定さ
れる設定値のうち、閾値設定部17aより入力される判
定結果に対応する設定値をアナログ変換部19に出力す
る。
より入力される設定値に応じた電圧のアナログ制御電圧
を利得制御信号として生成し、入力端子11を通じて図
5に示した低雑音増幅器14に出力する。
子に入力されるディジタル信号処理部16aの出力よ
り、減算入力端子に入力される閾値設定部17aの判定
結果をディジタル減算し、この演算結果を制御メモリ2
1に出力する。
20の演算結果に応じた設定値を記憶しており、ディジ
タル信号加算器20の演算結果に応じた設定値をアナロ
グ変換部22に出力する。
り入力される設定値に応じた電圧のアナログ制御電圧を
利得制御信号として生成し、入力端子12を通じて図5
に示した低雑音増幅器10に出力する。
て説明する。図2は、その動作を実現するための処理を
示すフローチャートで、この処理は、ディジタル信号処
理部16aにより、1チップ毎に繰り返し実行される。
の処理のバックグラウンドで、入力端子15を通じて入
力されるディジタル信号を1チップ毎に平均化し、この
平均化結果をEc/Ioモニタ部23に出力するととも
に、Ec/Ioモニタ部23より入力されるEc/IoをN
サンプル分平均化して保持している。
部23より入力される比較結果を監視し、この比較結果
が「Ec/Ioが閾値未満」を示す場合には、ステップ2
cに移行し、一方、「Ec/Ioが閾値以上」を示す場合
には、ステップ2bに移行する。
ンプル分のEc/Ioの平均化結果を、閾値設定部17a
とディジタル信号加算器(Σ)20の加算入力端子に出
力し、ステップ2dに移行する。これにより、閾値設定
部17aは、Nサンプル分のEc/Ioの平均化結果に基
づく判定結果を出力することになり、比較的ゆるやかな
利得制御が行われることになる。
より入力される、1チップ分を平均化した最新のEc/
Ioを、閾値設定部17aとディジタル信号加算器
(Σ)20の加算入力端子に出力し、ステップ2dに移
行する。これにより、閾値設定部17aは、1サンプル
分のEc/Ioの平均化結果に基づく判定結果を出力する
ことになり、高速な利得制御が行われることになる。
より入力される比較結果とEc/Ioのレベルに基づき、
Ec/Ioの変動状態を監視し、Ec/Ioが安定している
か否かを判定する。ここで、Ec/Ioが安定している場
合には、ステップ2eに移行し、一方、Ec/Ioが安定
していない場合には、ステップ2fに移行する。
している場合と、安定していない場合の判定基準につい
て説明する。図3は、Ec/Ioの時間的な変動の一例を
示すものである。
閾値以上の状態が2チップ以上続いていることより、安
定している場合と判定する。図3の状態(b)において
は、Ec/Ioが閾値を下回っているものの、その状態は
連続しない短時間のものであるため、安定している場合
と判定する。
閾値以上の状態が2チップ以上続いていることより、安
定している場合と判定する。図3の状態(d)において
は、Ec/Ioが閾値を下回る大きなレベル変動が2チッ
プ以上続くとともに、この区間の後半は長く閾値を下回
っているため、安定していない場合と判定する。
閾値以上の状態が2チップ以上続き、安定したレベルを
保っていることより、安定している場合と判定する。図
3の状態(f)においては、Ec/Ioが閾値を下回る大
きなレベル変動が2チップ以上続き、不安定なレベルと
なっていることより、安定していない場合と判定する。
考慮しない通常の設定値を制御メモリ18aに設定し、
当該処理を終了する。一方、ステップ2fでは、フェー
ジングの発生を考慮し、上記通常の設定値よりも利得が
高くなるような設定値を制御メモリ18aに設定し、当
該処理を終了する。
は、受信信号のEc/Ioよりフェージングの発生を監視
し、フェージングが発生して、受信信号のEc/Ioが閾
値よりの低下する場合には、1チップ毎に平均化された
受信信号のEc/Ioに基づいて高速な利得制御を行うと
ともに、制御メモリ18aに設定される設定値を、通常
の設定値よりも利得が高くなるような設定値に変更する
ようにしている。
ば、フェージングが発生した場合には、通常の利得より
も高い利得が低雑音増幅器10,14に設定されるとと
もに、1チップ毎に平均化された受信信号のEc/Ioに
基づく高速な利得制御が行われるため、激しいフェージ
ングが生じて受信入力レベルの変化が大きくなっても、
正確な利得制御を行って、受信入力範囲の全てにおいて
良好な受信感度および相互変調の両特性を得ることがで
きる。
るものではない。例えば、上記実施の形態では、音声通
信時とデータ通信時の区別を行わなかったが、データ通
信時においては、フェージングの発生とは無関係に、測
定されたEc/Ioが予め設定した閾値以下になった場合
に、ディジタル信号処理部16aが制御メモリ18aに
設定される設定値を、通常時に設定される低雑音増幅器
10,14の利得よりも高い利得となる値に設定する。
このようなデータ通信時の利得制御によれば、安定した
データ通信を行うことができる。その他、この発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施
可能であることはいうまでもない。
設定したレベル以上の激しい変動が測定手段の測定結果
に生じた場合に、記憶手段に記憶される複数の利得制御
データを、予め記憶される利得制御データより高い利得
を増幅手段に対して設定するデータに記録更新するよう
にしている。
しいフェージングが生じて受信レベルの変化が大きくな
った場合には、通常の利得よりも高い利得が増幅手段に
設定されるため、ダウンコンバートされた信号に基づく
連続的な利得制御により、受信入力範囲の全てにおいて
良好な受信感度および相互変調の両特性を得ることが可
能な受信装置を提供できる。
施形態の構成を示す回路ブロック図。
のフローチャート。
のEc/Ioの時間変動を示す図。
ック図。
ブロック図。
Claims (5)
- 【請求項1】 CDMA(Code Division Multiple Acc
ess)方式の無線信号を受信するもので、連続的な利得
制御により受信信号を増幅する増幅手段を備える受信装
置であって、 前記受信信号のレベルを測定する測定手段と、 この測定手段により測定される結果に応じた複数の利得
制御データを予め記憶し、このデータのうち前記測定手
段にて測定された結果に対応する利得制御データを出力
する記憶手段と、 この記憶手段より出力される利得制御データに基づく利
得を、前記増幅手段に設定する利得設定手段と、 予め設定したレベル以上の激しい変動が前記測定手段の
測定結果に生じた場合に、前記記憶手段に記憶される複
数の利得制御データを、予め記憶される利得制御データ
より高い利得を前記増幅手段に対して設定するデータに
記録更新するデータ切換手段とを具備することを特徴と
する受信装置。 - 【請求項2】 CDMA(Code Division Multiple Acc
ess)方式の無線信号を受信するもので、連続的な利得
制御により受信信号を増幅する増幅手段を備える受信装
置であって、 前記受信信号のレベルを測定する測定手段と、 この測定手段により測定される結果に応じた複数の利得
制御データを予め記憶し、このデータのうち前記測定手
段にて測定された結果に対応する利得制御データを出力
する記憶手段と、 この記憶手段より出力される利得制御データに基づく利
得を、前記増幅手段に設定する利得設定手段と、 データ通信モード時に、前記測定手段の測定結果が予め
設定した閾値以下の場合に、前記記憶手段に記憶される
複数の利得制御データを、予め記憶される利得制御デー
タより高い利得を前記増幅手段に対して設定するデータ
に記録更新するデータ切換手段とを具備することを特徴
とする受信装置。 - 【請求項3】 前記測定手段の測定結果が予め設定した
基準値以下の場合に、前記測定結果を所定時間で平均化
する平均化手段を備え、 前記記憶手段は、記憶する利得制御データのうち、前記
平均化手段の平均化結果に対応する利得制御データを出
力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の受信装置。 - 【請求項4】 前記測定手段は、受信信号の受信帯域内
総電力スペクトル密度Ioに対する所定期間にわたって
蓄積したパイロット信号のエネルギEcの比率Ec/Io
を測定し、 前記データ切換手段は、前記測定手段にて測定されるE
c/Ioに予め設定したレベル以上の激しい変動が生じた
場合に、前記記憶手段に記憶される複数の利得制御デー
タを、予め記憶される利得制御データより高い利得を前
記増幅手段に対して設定するデータに記録更新すること
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
受信装置。 - 【請求項5】 前記測定手段は、受信信号の受信帯域内
総電力スペクトル密度Ioに対する所定期間にわたって
蓄積したパイロット信号のエネルギEcの比率Ec/Io
を測定し、 前記データ切換手段は、前記測定手段にて測定されるE
c/Ioを監視して、フェージングの発生を判定し、フェ
ージングが発生した場合に、前記記憶手段に記憶される
複数の利得制御データを、予め設定される利得制御デー
タより高い利得を前記増幅手段に対して設定するデータ
に記録更新することを特徴とする請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載の受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000163044A JP4542673B2 (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000163044A JP4542673B2 (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001345782A true JP2001345782A (ja) | 2001-12-14 |
JP4542673B2 JP4542673B2 (ja) | 2010-09-15 |
Family
ID=18666861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000163044A Expired - Fee Related JP4542673B2 (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4542673B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295436A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Kyocera Corp | 無線通信装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999030426A1 (en) * | 1997-12-09 | 1999-06-17 | Qualcomm Incorporated | Programmable linear receiver |
-
2000
- 2000-05-31 JP JP2000163044A patent/JP4542673B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999030426A1 (en) * | 1997-12-09 | 1999-06-17 | Qualcomm Incorporated | Programmable linear receiver |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6009040615, 林 亮司 外3名, "W−CDMA受信ベースバンドAGC高速化の検討", 2000年電子情報通信学会総合大会講演論文集, 20000307, 通信1, p.443 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295436A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Kyocera Corp | 無線通信装置 |
JP4688722B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2011-05-25 | 京セラ株式会社 | 無線通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4542673B2 (ja) | 2010-09-15 |
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