JP2001341940A - ガラス繊維巻出装置 - Google Patents

ガラス繊維巻出装置

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JP2001341940A
JP2001341940A JP2000169383A JP2000169383A JP2001341940A JP 2001341940 A JP2001341940 A JP 2001341940A JP 2000169383 A JP2000169383 A JP 2000169383A JP 2000169383 A JP2000169383 A JP 2000169383A JP 2001341940 A JP2001341940 A JP 2001341940A
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JP
Japan
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bobbin
glass fiber
glass
unwinding
roll
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JP2000169383A
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English (en)
Inventor
Yasuji Ueno
安二 上野
Yoshishige Nakajo
義重 中條
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボビンの巻残りが無くなるようにガラス繊維
を巻出すことができるガラス繊維巻出装置を提供する。 【解決手段】 モータ16,42,45が駆動され、ク
リール側ボビン11に巻回されたガラスコード1は、含
浸部20、乾燥部30を経てゴム質接着剤が塗着され、
巻取ボビン44に巻取られる。ボビン11からガラスコ
ード1が全量巻出されると、ガラスコード1の張力によ
りガイドロール14がクッションシリンダ17を押し下
げるようにして下方に移動し、この移動がリードスイッ
チ18によって検知される。これにより、各ブレーキ1
1b,41b,44bに高圧エアー圧が供給され、ボビ
ン11、フィードロール15、引取ロール41、巻取ボ
ビン44が停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス繊維をボビ
ンから巻出すためのガラス繊維巻出装置に係り、例えば
ガラスコードの表面にゴム質接着剤を塗着する処理設備
等に好適に用いられるガラス繊維巻出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイミングベルト等の芯材として、ガラ
ス繊維を集束したガラスコードが用いられている。この
ガラスコードの表面には、ゴムとの付着性を高めるため
にゴム質接着剤が塗着されている。
【0003】このゴム質接着剤をガラスコード表面に塗
着する工程、設備について第5,6図を参照して説明す
る。
【0004】第5図に示す通り、このガラスコード表面
への接着剤塗布設備は、ボビン11に巻かれたガラスコ
ード1を送り出すクリール部10と、ガラスコード1の
表面に接着剤を塗布する含浸部20と、ガラスコード表
面に塗布された接着剤を乾燥する乾燥部30と、接着剤
塗布終了後のガラスコードをボビンに巻き取るワインダ
ー部40とで構成される。
【0005】クリール部10は、このボビン11を回動
自在に支持する支持装置12と、この支持装置12に設
けられたブレーキ13と、ガラスコード1が掛けられた
ガイドロール14と、ガラスコード1が複数回巻き掛け
られたフィードロール15と、該フィードロール15を
回転させるモータ16等を備えている。
【0006】含浸部20は、ゴム質接着剤の液槽21
と、ガラスコードが該液槽21内に浸漬されて通過する
ように案内するためのガイドロール22を備えている。
【0007】乾燥部30は、内部をガラスコード1が通
過するオーブン31を備えている。
【0008】ワインダー部40は、ガラスコード1が複
数回巻き掛けられた引取ロール41と、該引取ロール4
1を回転させるモータ42と、ガラスコード1が掛けら
れたダンサーロール43と、ガラスコード1を巻取るた
めのワインダー側巻取ボビン44と、該ボビン44を回
転させるためのモータ45と、ボビン44に巻き取られ
るガラスコード1をトラバースさせるためのトラバーサ
46等を備えている。
【0009】このトラバーサ46は、ボビン44の軸心
線と平行方向に往復動してガラスコード1をボビン44
に万遍なく巻回させる。
【0010】クリール部10のボビン11からのガラス
コード1の巻出終了が検出されたときには、フィードロ
ール15及びボビン11を停止させるべくモータ16の
出力を徐々に低下させる。そして、ブレーキ13には、
常時弱いブレーキ力が働いているため、ボビン11は1
0〜15秒をかけて緩やかに停止する。
【0011】このクリール側ボビン11からのガラスコ
ード1の巻出終了検出機構について第6図を参照して説
明する。
【0012】第6図の通り、クリール側ボビン11の周
面にアルミテープ等よりなる小片状の反射テープ2が貼
着されており、この反射テープ2の正対位置に反射テー
プ2からの反射光を受光する光電センサ3が設けられて
いる。ガラスコード1の巻出が終了に近づくと、反射テ
ープ2が露出したり、ボビン11に巻き付けられたガラ
スコード1同士の間から反射テープ2が透けて見えるよ
うになり、光電センサ3の受光光量が増大する。この光
電センサ3の受光光量が所定以上になったときに巻出終
了と判定する。
【0013】この巻出終了と判定されると、タイマーが
起動し、10〜15秒後にフィードロール15を緩やか
に停止させる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、クリール
側ボビン11に巻き付けられたガラスコード1の残量が
少なくなると、反射テープ2が露出したり、ガラスコー
ド1同士の間から反射テープ2が透けて見えるようにな
る。この場合、ボビン11にまだ2層程度ガラスコード
1が巻き残っているにも関らず、ガラスコード1同士の
間があいているために反射テープ2が透け、巻出終了と
判定されることがある。このような場合、例えば30秒
経過してもまだボビン11にはかなり大量(例えば6〜
11m)のガラスコードが残ることになる。
【0015】このように巻き残ったガラスコード1は、
次工程に移る前にボビン11から取り外す必要があり、
この取外し作業に人手と時間がかかる。また、取り外し
たガラスコードは製品として利用されないことになり、
歩留りが低下する。
【0016】通常のガラスコードのゴム質接着剤塗着設
備にあっては、1槽の含浸部20に対し30〜50個の
ボビンから巻出されたガラスコードが並列的に通過する
ように30〜50錘のボビン11が並置される。そし
て、各ボビン11からほぼ同時に巻出を開始する。各ボ
ビンの巻出終了は、光電センサ3で検出するが、検出の
タイミングは巻出終了の0.7〜2分前とバラツクの
で、検出後の停止タイマーを約30秒に設定する必要が
ある。そのため、巻出終了が極端に早く検出されると、
総てのボビンにそれぞれ多量のガラスコードが巻き残っ
ていることになり、残ガラスコードの取り除き作業に著
しい手間と時間がかかり、ガラスコードの無駄量も相当
量になる。
【0017】本発明は、このような事態に鑑みてなされ
たものであり、ボビンの巻残りが無くなるようにガラス
繊維を巻出すことができるガラス繊維巻出装置を提供す
ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス繊維巻出
装置は、ガラス繊維を巻回したボビンからガラス繊維を
巻出すための装置であって、該ボビンを回転自在に支持
するボビン支持装置と、該ボビンから引出されたガラス
繊維を送り出すためのフィードロールと、該フィードロ
ールを回転させるための回転駆動装置とを有するガラス
繊維巻出装置において、該ボビンとフィードロールとの
間のガラス繊維の張力を検出する張力検出手段と、該張
力検出手段の検出張力が所定以上になったときに前記フ
ィードロール及びボビンを停止させる停止手段とを備え
たことを特徴とするものである。
【0019】かかるガラス繊維巻出装置によると、実際
にすべてのガラス繊維が巻出されることによりガラス繊
維の張力が増大することによって巻出終了が検出され
る。従って、ボビンにおけるガラス繊維の巻残り(残
糸)が解消される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。第1図は実施の形態に係るガラス繊
維巻出装置の系統図、第2,3図はクリール部の正面図
と側面図、第4図は空気圧系統図である。
【0021】この実施の形態にあっては、ガイドロール
14がエアシリンダよりなるクッションシリンダ17に
弾性的に進退可能に支持されている。このクッションシ
リンダ17は、ピストンの背圧側に後述のエア供給ライ
ンからエア圧が導入されており、ガイドロール14は第
1〜3図の上方に付勢されている。ガラスコード1の巻
出終了に伴って張力が所定以上になると、ガイドロール
14が第1〜3図の下方に押し下げられ、所定以上のこ
の下方移動がリミットスイッチ18によって検知され
る。
【0022】ガラスコード1は、ボビン11に設けられ
たガラスコード用アンカー部11cに結び付けられてお
り、巻出終了時には第3図の通り、このアンカー部11
cから放射方向にガラスコード1が延在することにな
る。
【0023】このボビン11の支持装置12の回転軸1
2aにはブレーキ用ディスク11aが固設されており、
このディスク11aを挟圧しうるようにエアブレーキ1
1bが設けられている。
【0024】なお、引取ロール41及び巻取ボビン44
にも同様のブレーキ41b,44bがそれぞれ設けられ
ている。
【0025】第4図の通り、エアー源(この場合はエア
ーメインライン)50に対しエアフィルタ51及びエア
ードライヤ52を介してエアーフィードライン60,8
0が接続されている。
【0026】エアーフィードライン60は、調圧弁6
1、エアーフィードライン62、調圧弁63、エアーフ
ィードライン64及びスピードコントローラー65を介
して前記クッションシリンダ17にエアー圧を供給して
いる。
【0027】また、エアーフィードライン60は、上記
ライン62に連なるエアーフィードライン66,72、
切替弁67,68を介してクリール側ボビン用ブレーキ
11bに所定の低圧エアー圧を供給し、ディスク11a
を軽く挟持してボビン11が空転しない程度の軽度の制
動を加えうるように構成されている。
【0028】さらに、エアーフィードライン62から分
岐したエアーフィードライン70、調圧弁71、エアー
フィードライン72及び上記切替弁67,68を介して
ブレーキ11bに高圧エアー圧が印加可能とされてい
る。この高圧エアー圧がブレーキ11bに加えられるこ
とにより、ボビン11が急速に停止する。
【0029】エアーフィードライン80は、第1図の通
り、調圧弁81及び切替弁82を介して前記引取ロール
ブレーキ41b及び巻出ボビンブレーキ44bにエアー
圧を印加可能となっている。
【0030】この実施の形態のその他の構成は前記従来
例と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
【0031】このように構成されたガラス繊維巻出装置
において、ゴム質接着剤塗着工程においては、第5図と
同様にモータ16,42,45が駆動され、クリール側
ボビン11に巻回されたガラスコード1は、含浸部2
0、乾燥部30を経てゴム質接着剤が塗着され、巻取ボ
ビン44に巻取られる。この際、ブレーキ11bには調
圧弁71を経た低圧エアー圧が印加されるように切替弁
67,68の流路が選択されており、ブレーキ11bは
ディスク11aを軽く挟持し、常に弱いブレーキ力がボ
ビン11に加えられている。これにより、ガラスコード
1の巻出時におけるボビン11の連れ回り(惰性回転)
が防止される。
【0032】ボビン11からガラスコード1が全量巻出
されると、第3図の通り、ガラスコード1がアンカー部
11cから放射方向にピンと張った状態となり、それ以
上の巻出しが停止する。そうすると、ガラスコード1の
張力が増大し、これによりガイドロール14がクッショ
ンシリンダ17を押し下げるようにして下方に移動し、
この移動がリードスイッチ18によって検知される。こ
のリードスイッチ18がONとなることにより、切替弁
67を流路切替動作させ、切替弁82を開弁させるよう
に信号が与えられると共に、モータ16,42,45を
停止させる。
【0033】これにより、各ブレーキ11b,41b,
44bに高圧エアー圧が供給され、ボビン11、フィー
ドロール15、引取ロール41、巻取ボビン44が停止
する。
【0034】そこで、各ボビンを交換し、次回のガラス
コードのゴム質接着剤塗着工程を開始する。この際、ク
リール側の各ボビン11にはガラスコードの巻残りがな
いので、ボビン交換作業はきわめて迅速に行われると共
に、ガラスコードの無駄も生じない。なお、切替弁68
を第4図とは逆の流路選択とするように動作させること
により、ブレーキ11bに加えられていたエアー圧は解
除される。
【0035】上記実施の形態では、エアーシリンダより
なるクッションシリンダ17が用いられているが、他の
弾性的支承装置を用いてもよい。ただし、エアーシリン
ダは、調圧弁63によってシリンダ17の背圧を自在に
調整できるという長所を有する。
【0036】上記実施の形態はガラスコードに対しゴム
質接着剤を塗着する設備に関するものであるが、本発明
はその他の各種のガラス繊維巻出装置に適用することが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上の通り、本発明のガラス繊維巻出装
置によると、ボビンの巻残りが無くなるようにガラス繊
維を巻出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るガラス繊維巻出装置を有した
設備の工程図である。
【図2】図1のガラス繊維巻出装置の正面図である。
【図3】図1のガラス繊維巻出装置の側面図である。
【図4】図1の設備のエアーライン図である。
【図5】従来のガラスコード加工処理設備図である。
【図6】図5の巻出ボビンの斜視図である。
【符号の説明】
1 ガラスコード 2 反射テープ 3 光電センサ 10 クリール部 11 ボビン 11a ディスク 11b ブレーキ 14 ガイドロール 15 フィードロール 16 モータ 17 クッションシリンダ 18 リードスイッチ 20 含浸部 30 乾燥部 40 ワインダー部 41 引取ロール 41b ブレーキ 42 モータ 43 ダンサーロール 44 巻取ボビン 45 モータ 46 トラバーサ 61,63,71,81 調圧弁 67,68,82 切替弁
フロントページの続き Fターム(参考) 3F111 AA01 AB10 BA03 BB02 BC01 DA03 3F115 AA06 BA02 BA25 CA23 CB08 CC05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス繊維を巻回したボビンからガラス
    繊維を巻出すための装置であって、 該ボビンを回転自在に支持するボビン支持装置と、 該ボビンから引出されたガラス繊維を送り出すためのフ
    ィードロールと、 該フィードロールを回転させるための回転駆動装置とを
    有するガラス繊維巻出装置において、 該ボビンとフィードロールとの間のガラス繊維の張力を
    検出する張力検出手段と、 該張力検出手段の検出張力が所定以上になったときに前
    記フィードロール及びボビンを停止させる停止手段とを
    備えたことを特徴とするガラス繊維巻出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記張力検出手段
    は、 該ガラス繊維が掛けられたガイドロールと、 該ガイドロールを進退可能に弾性的に支承している弾性
    支承部材と、 ガラス繊維の張力の増大によって該ガイドロールが所定
    距離以上移動したことを検出する検出器とを備えてなる
    ことを特徴とするガラス繊維巻出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、該弾性支承部材はエ
    アシリンダであることを特徴とするガラス繊維巻出装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記ボビンに対し常に制動力を加えて空転を阻止す
    るための制動手段が設けられていることを特徴とするガ
    ラス繊維巻出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、該制動手段は前記ボ
    ビンの停止手段を兼ねていることを特徴とするガラス繊
    維巻出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
    て、該フィードロールから送り出されたガラス繊維を処
    理する処理装置を備えることを特徴とするガラス繊維巻
    出装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、該処理装置は、ガラ
    ス繊維にゴム質接着剤を塗着する装置であることを特徴
    とするガラス繊維巻出装置。
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