JP2001341719A - ケーキ等のトレイ - Google Patents

ケーキ等のトレイ

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JP2001341719A
JP2001341719A JP2000163401A JP2000163401A JP2001341719A JP 2001341719 A JP2001341719 A JP 2001341719A JP 2000163401 A JP2000163401 A JP 2000163401A JP 2000163401 A JP2000163401 A JP 2000163401A JP 2001341719 A JP2001341719 A JP 2001341719A
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JP
Japan
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tray
knob
cakes
protruding edge
side wall
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Masao Ozaki
正夫 尾崎
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OZAKI KK
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OZAKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 持ちやすく、丈夫で、重ねられるケーキ等の
トレイを提供する。 【構成】 トレイ1はトレイ本体10とつまみ20とか
らなる。トレイ本体10は底面11と側面12とを持
つ。つまみ20はトレイ本体10の外周部に一体的に形
成され、偏平で側面12に沿いかつ底面11にほぼ垂直
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はケーキ等のトレイに関
する。
【0002】
【従来技術】ケーキ等のトレイはその上に置かれたケー
キを保護し、移動または保持を容易にし、さらにケーキ
を美しく飾るために用いられる。ケーキはトレイ上に乗
せられた状態で店頭または店内のガラス・ケース、保冷
ケース内に並べられる。販売されるときにはケーキはト
レイ上に乗せられたままの状態で折箱等に入れられ、顧
客に渡される。顧客はトレイ上に置いたままケーキを食
べる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のトレイが図14
に示されている。
【0004】図14に示すトレイ30は、合成樹脂によ
り成形されたもので、深さのある(側面が立上った)ト
レイ本体31の側面から外方に縁が形成されている。こ
のトレイ30は深さを持っているから(側面があるの
で)その内部に置かれたケーキ等がトレイ30から落ち
にくい、複数個のトレイを折箱に入れても、その側面
が、隣接するトレイの側面と、または折箱の内面と接触
するので、ケーキが保護される等の利点を持つ。
【0005】しかしながら、このトレイ30は、トレイ
をその上のケーキとともに持ったり、移動したりするの
が困難である。側面から外方に形成された縁をつかむに
しても、かなり低い位置(トレイの深さは一般には浅
い)にあり、かつほぼ水平方向に平坦であるから持ちに
くい。
【0006】
【発明の開示】この発明は、移動する場合でも、固定す
る場合でも、指で持ちやすいケーキ等のトレイを提供す
るものである。
【0007】この発明はまた、多数個であっても嵩張る
ことなく、まとめやすいトレイを提供するものである。
【0008】この発明はさらに、丈夫なトレイを提供す
るものである。
【0009】この発明は、底壁(底面)と底壁の周囲か
ら立上った側壁(側面または周壁もしくは周面)とを持
つトレイにおいて、トレイの側壁の底壁のほぼ中央部を
挟んで向かい合う部分の少なくとも一方、好ましくは両
方に上方に突出したつまみ(取手)が一体的に形成さ
れ、このつまみは底壁に対してほぼ垂直の姿勢であり
(ほぼ垂直に立っており)かつ上記側壁部分に沿ってい
ることを特徴とするものである。
【0010】底壁(底面)の形状は円形、楕円形、四角
形、六角形、八角形、十角形(すなわち、多角形)など
種々のものを採用しうるし、角がやや丸みを帯びたもの
でもよい。側壁(側面)の形は底壁の形状によって定ま
る。底壁が円形または楕円形の場合には、側壁は一般的
には周壁(周面)と呼ばれるが、周壁、周面もこの明細
書では側壁、側面の概念に含める。側壁(側面)の高さ
はトレイの深さを規定する。カップに近い程度まで高さ
が達してもよい。つまみも種々の形につくることができ
る。
【0011】トレイは底壁の周囲から立上った側壁を持
っているから、その内部にケーキ等を乗せることができ
る。ケーキ等は落ちにくい。とりわけこの発明による
と、トレイの側壁の一部に上方に突出したつまみが一体
的に形成されており、このつまみは底壁(底面)に対し
てほぼ垂直である。つまみの大きさは、指(特に親指と
人指し指)の腹(内側)が充分に接触できる程度がよ
い。つまみは底壁に対してほぼ垂直であるから、テーブ
ル(卓)等に置かれたトレイのつまみを2つの指(左手
または右手の親指と人指し指もしくは中指)で容易につ
かむことが可能である。したがって、トレイ上に置かれ
たケーキを食べるときにつまみを指でつかんでトレイを
固定することができる。特に、トレイの底壁のほぼ中央
部を挟んで向かい合う側壁の2つの部分につまみが形成
されている態様においては、両手でつまみをつかめるこ
とから安定性が増す。トレイをその上の1または複数個
のケーキとともに持ったり、移動したりするときにつま
みを利用することができる。このとき、手をほぼ自然な
姿勢にしてつまみを両手の指でつかむことができる。総
じて、この発明によるトレイは、移動する場合でも、固
定する場合でも、指で持ちやすく、安定性の良いものと
なっている。トレイの底壁にほぼ垂直なつまみとは、指
によるもちやすさ、つかみやすさを考慮した形状であれ
ば良く、つまみの側面がトレイの底壁に対して多少傾い
ていても良いのはいうまでもない。
【0012】好ましい実施態様においては、つまみは下
面が開口し、内部が中空である。これにより、複数のト
レイを重ねることができ、トレイが複数個あった場合で
も、嵩張らずにコンパクトにまとめることができる。
【0013】より望ましくは、そして厳密に言えば、ト
レイの側壁は底壁から上方に向ってやや外方に広がり、
つまみの側面や端面は下方に向ってやや外方に広がるよ
うにつくられる。これにより、複数のトレイを殆どすき
間なく(すき間ができるだけ少くなるようにして)重ね
ることが可能となる。
【0014】好ましい一実施態様においては、上記つま
みの形状をより詳細に規定すると、上記つまみは側壁部
分に沿う2つの側面を有し、上記の2つの側面は、上記
側面のいずれかの一辺(一辺と考えられる部分)の長さ
よりも短い幅を持ちかつ上記つまみの端面と上面を覆う
連結部分により一体的につながっており、上記つまみの
下面は開口し、かつ内部が中空である。
【0015】複数のトレイを重ねやすくするための形状
は、上記連結部分および上記2つの側面が下方(底壁の
方向)に向ってやや広がっていることである。
【0016】さらに好ましい実施態様においては、上記
つまみの2つの側面のうち1つの側面は上記側壁の内面
に連続的につながっているので、つまみの強度が高くな
り、すなわち、つまみのトレイへの取付部分が曲りにく
く、つまみが丈夫になる。
【0017】この発明によるトレイは好ましくはそのす
べての部分(底壁、側壁、つまみ)が合成樹脂により、
一体成形される。
【0018】この発明によるトレイの好ましい形態は次
のように規定できる。すなわちこの発明によるトレイ
は、底面と、底面の周囲から立ち上がった側面(側壁、
周壁、周面)と、側面の上端部から外方に突出する突縁
と、この突縁の外端から底面の方向にのびる垂縁と、上
記突縁の底面のほぼ中央部を挟んで向かい合う部分の少
なくとも一方の部分、好ましくは両方の部分から上方に
突出したつまみとが一体的に形成され、上記つまみは、
上記側面と垂縁の一部に連続的につながり、上記底面に
ほぼ垂直な2つの側面を持っている。
【0019】トレイ本体(少なくとも底面と側面を含
み、好ましくはつまみを除く他の全ての部分)の底面の
形状およびつまみの形は、上述したように種々の形をと
りうる。
【0020】この発明によるトレイは、上述した持ちや
すいという効果を持つ上に、トレイ本体に突縁および垂
縁が形成されているから、トレイ本体が丈夫になってお
り、さらにつまみの2つの側面はトレイの側面と垂縁に
連続的につながっているので、つまみとトレイ本体との
結合強度が高いものとなっている。
【0021】つまみの幅は持ちやすさを考慮して定めれ
ばよく、幅を持つ扁平なものでも良いが、一般的には、
つまみの幅はつまみの側面の一辺(つまみの側面は種々
の形をとるが、一例で言えば、その形を囲む方形を考え
たときのその方形のいずれかの辺)よりも短い。
【0022】この発明の好ましい一実施態様では、上記
つまみの2つの側面は、これらの側面の一辺の長さより
も短い幅を持ちかつ上記つまみの端面と上面を覆う連結
部分により一体的につながっており、上記つまみの下面
は開口し、かつ上記つまみの内部が中空である。
【0023】この構成により、複数のトレイを重ねるこ
とができる。好ましくは、トレイ本体の側面は上方に向
かってやや外方に広がり、つまみの側面と連結部分は下
方に向かって外方にやや広がっている。
【0024】好ましい実施態様では、上記連結部分は上
記トレイ本体の突縁に連続的につながっている。これに
より、つまみとトレイ本体との連結部分の強度が高くな
る。
【0025】より望ましくは上記連結部分と上記トレイ
本体の突縁とが連続的につながっている部分では、連結
部分に丸みを持たせる(なだらかに突縁から立ち上げ
る)。
【0026】トレイ本体およびつまみは、望ましくは、
合成樹脂により一体的につくられる。
【0027】
【実施例の説明】図1から図7を参照して、ケーキ等の
トレイ1は長方形の形状を有するトレイ本体10とトレ
イ本体10にその上方に突出した状態で一体的に形成さ
れたつまみ(取手)20とから構成されている。
【0028】トレイ本体10は基本的には長方形の底面
(底壁)11と、底面11の周囲から立上った側面(側
壁)12とから構成され、上面が開口している。側面1
2は底面11から上方にいくにしたがって少し外方に広
がっている(傾斜している)。
【0029】側面12の上端から水平に(底面11に平
行に)外方に突出した突縁13が長方形状に形成され、
さらに突縁13の外端から下方に(底面11の方向に)
向って垂縁14が形成されている。垂縁14の幅は側面
12の高さよりも短い。側面12と突縁13と垂縁14
とによって下から見たときに長方形状の溝15が規定さ
れている。
【0030】底面11と側面12との境界、側面12と
突縁13との境界および突縁13と垂縁14との境界は
いずれも丸みがつけられている。
【0031】長方形の形状を有するトレイ本体10にお
いて、2つのつまみ20が長方形の短辺にあたる突縁1
3の部分の中央部に上方に突出した状態で一体的に形成
され、底面11に対してほぼ垂直に立っている。
【0032】つまみ20は側面からみると等脚台形状
(図5参照)であり、2つの側面21を持っている。2
つの側面21は連結部分22によって結合されている。
連結部分22を便宜的に、立上りを描く部分(端面22
Aという)と、これらの部分22Aを上部でつなぐ部分
(上面22Bという)とに分けておく。
【0033】つまみ20の両側面21は下方に向って外
方にやや広がっている(傾斜している)。両側面21は
トレイ本体10の側面12および垂縁14に連続的につ
ながっている。つまみ20の連結部分22も下方に向っ
て外方に広がっており、突縁13に連続的につながって
いる。
【0034】このように、つまみ20の2つの側面21
のうちの内側面21はトレイ本体10の側面12と、外
側面21は垂縁14に連続的に結合し、端面22Aが突
縁13に連続的につながっているので、つまみ20とト
レイ本体10との結合強度は強い。つまみ20の側面2
1とトレイ本体10の側面12および垂縁14との境
界、つまみ20の端面22Aと上面22Bとの境界、お
よびつまみ20の端面22Aとトレイ本体10の突縁1
3との境界も丸みがつけられている。
【0035】つまみ20の下面は開口している。
【0036】全体的にみると、トレイ本体10が水平面
内で広がりを持つのに対して、つまみ20はトレイ本体
10の底面11(水平面)に対してほぼ垂直であり(上
述のように両側面21はやや傾斜しているが)かつトレ
イ本体10の側面12に沿い、トレイ本体10の上部に
おいて、トレイ本体10から上方にのびているといえ
る。つまみ20の両側面21の大きさは手の指(特に親
指と人指し指)の内側が充分に接触できる程度であるこ
とが好ましい。つまみ20の幅(連結部分22の幅)は
トレイ本体10の突縁13の幅よりも狭い。
【0037】このように、つまみ20はトレイ本体10
に対してほぼ垂直の姿勢であるから、手の2つの指(特
に親指と人指し指または中指)で自然な姿勢でつかむ
(または、つまむ)ことができる。すなわち、つまみ2
0を指でつかんで、トレイ本体10上に1または複数個
のケーキを乗せた状態でトレイ1を移動させる(運ぶ)
ことができる。トレイ1は非常に持ちやすいものとなっ
ている。特につまみ20は長方形のトレイ本体10の2
つの短辺の中央部に形成されているから、両手でトレイ
を持つことができる。
【0038】このようなトレイ1はポリスチレン・シー
ト、PET(ポリエチレンテレフタレート)シートなど
の合成樹脂シートを用いてシート成形(シートを加熱し
た状態で型に吸いつかせて成形する真空成形)すること
により、トレイ本体10とつまみ20とを一緒にかつ一体的
に形成することができる。シートの一面に前もってアル
ミニウム等を蒸着しておけば、または着色したシートを
用いれば意匠的にすぐれたトレイが得られる。またトレ
イ1の底面11、側面12、突縁13、垂縁14等に様
々な装飾形状をつけることもできる。
【0039】トレイ本体10の上面は開口し、その側面
12は上方に向って外方に少し広がっている。つまみ2
0はその下面が開口し、その側面21および連結部分2
2が下方に向って広がっている。したがって図8に示す
ように、複数個のトレイ1を相互のすき間を最小限にし
て(ほとんどすき間なく)、重ねることができる。複数
のトレイ1をコンパクトにまとめることができ、嵩張る
ことがない。
【0040】トレイ1の側面の高さ(トレイの深さ)は
任意であり、少し深いものもトレイである。もっと深く
容器に近いものもトレイの概念に含まれる。
【0041】トレイ本体10の底面11の形状も長方形
に限らず、その他の形状にすることができる。図9は底
面11の形状を正方形にしたトレイ1Aを示す。つまみ
20のみを強調するためにトレイ本体は破線で示してあ
る。小さなトレイの場合にはつまみは1個でもよい。
【0042】トレイ本体10の底面11の形状は四角形
(方形)に限らず六角形、八角形、十角形(多角形)、
円形、楕円形、その他の形状にすることができ、側面1
2もこの底面11の形状によって規定される形につくら
れる。
【0043】つまみの形状としても種々のものを採用し
得る。図10から図13は側面からみてほぼ半円形の形
を持つつまみ20Bが形成されたトレイ1Bを示してい
る。多数のトレイを重ね合わせるためには、トレイ1の
ように台形状のつまみ、トレイ1Bのように半円形のつ
まみが好ましいが、方形状のつまみ、その他任意の形の
つまみをトレイに形成することができる。また、つまみ
の取り付け位置、つまみの数も任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】トレイの斜視図である。
【図2】トレイの平面図である。
【図3】トレイの正面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿うトレイの断面図である。
【図5】トレイの側面図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿うトレイの断面図である。
【図7】トレイのつまみの部分の拡大平面図である。
【図8】複数のトレイを重ねた状態を示す正面図であ
る。
【図9】トレイの変形例を示す斜視図である。
【図10】つまみの変形例を示すトレイの斜視図であ
る。
【図11】つまみの変形例を示すトレイの側面図であ
る。
【図12】つまみ部分の拡大平面図である。
【図13】つまみ部分の拡大断面図である。
【図14】従来のトレイを示す斜視図である。
【符号の説明】
1、1A、1B トレイ 10 トレイ本体 11 底面(底壁) 12 側面(側壁) 13 突縁 14 垂縁 20、20B つまみ 21 つまみの側面 22 つまみの連結部分 22A つまみの端面 22B つまみの上面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B115 AA15 AA22 BB05 DA09 3E006 AA01 HA10 3E033 AA10 BA13 CA05 DE01 GA03 3E062 AA03 AB14 AC01 HA01 HB02 HC01 3E096 BA28 CA06 CB02 DA02 DC01 FA19 GA10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁と底壁の周囲から立上った側壁とを
    持つトレイにおいて、 上記側壁の底壁のほぼ中央を挟んで向かい合う部分の少
    なくとも一方に上方に突出したつまみが一体的に形成さ
    れ、このつまみは底壁に対してほぼ垂直な姿勢でかつ上
    記側壁部分に沿っていることを特徴とする、ケーキ等の
    トレイ。
  2. 【請求項2】 上記底壁は方形の形状を有し、上記つま
    みは方形の対向する2辺に相当する上記側壁部分の中央
    部に上方に突出した状態で一体的に形成されている、請
    求項1に記載のケーキ等のトレイ。
  3. 【請求項3】 上記つまみは下面が開口し、内部が中空
    である、請求項1または2に記載のケーキ等のトレイ。
  4. 【請求項4】 上記つまみは、上記側壁部分に沿う2つ
    の側面を持っている、請求項1から3のいずれか一項に
    記載のケーキ等のトレイ。
  5. 【請求項5】 上記つまみは上記側壁部分に沿う2つの
    側面を有し、 上記の2つの側面は、上記側面の一辺の長さよりも短い
    幅を持ちかつ上記つまみの端面と上面を覆う連結部分に
    より一体的につながっており、 上記つまみの下面は開口し、かつ内部が中空である、 請求項1または2に記載のケーキ等のトレイ。
  6. 【請求項6】 上記つまみの2つの側面のうち1つの側
    面は上記側壁の内面に連続的につながっている、請求項
    5に記載のケーキ等のトレイ。
  7. 【請求項7】 上記底壁、側壁およびつまみが合成樹脂
    により一体的に形成されている。請求項1から6のいず
    れか一項に記載のケーキ等のトレイ。
  8. 【請求項8】 底面と、底面の周囲から立上った側面
    と、側面の上端部から外方に突出する突縁と、この突縁
    の外端から底面の方向にのびる垂縁と、上記突縁の底面
    のほぼ中央部を挟んで向かい合う部分の少なくとも一方
    の部分から上方に突出したつまみとが一体的に形成さ
    れ、 上記つまみは、上記側面と垂縁の一部に連続的につなが
    り、かつ上記底面にほぼ垂直な2つの側面を持ってい
    る、 ケーキ等のトレイ。
  9. 【請求項9】 上記底面は方形の形状を有し、上記つま
    みは方形の対向する2辺にあたる上記突縁の中央部に上
    方に突出した状態で一体的に形成されている、請求項8
    に記載のケーキ等のトレイ。
  10. 【請求項10】 上記つまみは下面が開口し、上記つま
    みの上記側面は下方に向かって広り、上記つまみの内部
    が中空である、請求項8または9に記載のケーキ等のト
    レイ。
  11. 【請求項11】 上記つまみの2つの側面は、これらの
    側面の一辺の長さよりも短い幅を持ちかつ上記つまみの
    端面と上面を覆う連結部分により一体的につながってお
    り、上記つまみの下面は開口し、かつ上記つまみの内部
    が中空である、請求項8または9に記載のケーキ等のト
    レイ。
  12. 【請求項12】 上記連結部分はその端面において下方
    に向かって広がり、上記突縁に連続的につながってい
    る、請求項11に記載のケーキ等のトレイ。
  13. 【請求項13】 トレイの上記側面は底面から上方に向
    って外方に広がっており、上記つまみの側面および端面
    は下面の開口に向って外方に広がっている、請求項11
    に記載のケーキ等のトレイ。
  14. 【請求項14】 上記底面、側面、突縁、垂縁およびつ
    まみが合成樹脂により一体的に形成されている、請求項
    8から13のいずれか一項に記載のケーキ等のトレイ。
  15. 【請求項15】 上記つまみは扁平な形状を有する、請
    求項1または8に記載のケーキ等のトレイ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020059537A (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 株式会社木田鉄工所 搬送パレットおよびその使用方法

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