JP2001341292A - インクジェット画像形成装置 - Google Patents

インクジェット画像形成装置

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JP2001341292A
JP2001341292A JP2000165151A JP2000165151A JP2001341292A JP 2001341292 A JP2001341292 A JP 2001341292A JP 2000165151 A JP2000165151 A JP 2000165151A JP 2000165151 A JP2000165151 A JP 2000165151A JP 2001341292 A JP2001341292 A JP 2001341292A
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JP2000165151A
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English (en)
Inventor
Koichi Irihara
紘一 入原
Hiroyuki Sawai
宏之 沢井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で,1枚のみの印字時においても大幅な
印字の高速化が可能なインクジェット画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 1つのキャリッジ1の両面にそれぞれ相
反する方向にインクを吐出する印字ヘッド2a,2bを
搭載する。そして,上記印字ヘッド2a,2b前を順次
経由するように用紙を搬送しつつ,上記2つの印字ヘッ
ドにより,少なくとも一部の時間帯において同時並行で
印字を行う。これにより,1つの印字ヘッドのみで順次
印字を行う場合と比べて印字速度の大幅な高速化が可能
である。更に,用紙は2つの印字ヘッドを順次経由する
ように搬送されるため,給紙トレーや搬送路,排紙トレ
ー等を複数用意する必要がなく装置の小型化が図れると
同時に,奇数ページと偶数ページとで用紙の排紙方向が
揃わないなどの不具合が生じることもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,印字ヘッドが搭載
されたキャリッジを移動させつつ上記印字ヘッドから用
紙に向けてインクを吐出することによって上記用紙上に
画像を形成するインクジェット画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】インクを吐出する印字ヘッドをキャリッ
ジ上に搭載し,該キャリッジを用紙搬送方向と直交する
方向に往復移動させつつ用紙上に画像を形成するインク
ジェット式の画像形成装置においても,他の画像形成装
置と同様,常に印字の高速化が要請されている。その方
法としては,印字ヘッドのノズル数を増やしてスキャン
毎の印字面積を広くしたり,或いはキャリッジの移動速
度,即ち印字ヘッドによるスキャン速度を上げる方法が
考えられるが,いずれの方法にも限度があり,今やそれ
らの方法では劇的な印字の高速化は望めない。そこで,
例えば特開平10−34902号公報には,図10に示
すように,1つのキャリッジ91の両側にそれぞれ印字
ヘッド91a,91bを設け,2つの給紙カセット92
a,92b(奇数ページ用と偶数ページ用)から上記2
つの印字ヘッド91a,91bにぞれぞれ用紙を搬送し
つつ同時に印字を行い,奇数ページは反転路93で反転
させた上で1つの排紙トレー94上に排出するようにし
たインクジェット画像形成装置が提案されている。この
ように,2枚の用紙に同時に印字を行うことで,印字速
度が大幅に高速化できるとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記特
開平10−34902号公報に記載されているインクジ
ェット画像形成装置では,給紙カセットが2つ必要にな
るなど装置が大型化してしまうという問題点があった。
また,奇数ページの用紙を反転して排出するため,偶数
ページと奇数ページの先端/後端が逆になってしまうと
いう問題点もある。更に,上記インクジェット画像形成
装置では,複数枚の連続印字時には大幅な印字の高速化
が期待できるものの,一枚のみの印字では印字の高速化
の恩恵を受けられないという問題点もあった。本発明
は,上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的と
するところは,小型で,1枚のみの印字時においても大
幅な印字の高速化が可能なインクジェット画像形成装置
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,用紙搬送方向と直交する方向に往復移動
可能なキャリッジ上に印字ヘッドが搭載され,上記キャ
リッジを移動させつつ上記印字ヘッドから用紙に向けて
インクを吐出することによって上記用紙上に画像を形成
するインクジェット画像形成装置において,それぞれ相
反する方向にインクを吐出する第1,第2の印字ヘッド
と,上記第1,第2の印字ヘッド前を接続する用紙搬送
路とを具備し,上記用紙搬送路上を上記第1,第2の印
字ヘッドの順で経由するように上記用紙を搬送しつつ,
上記第1,第2の印字ヘッドにより,少なくとも一部の
時間帯において同時並行で印字を行うように構成されて
なることを特徴とするインクジェット画像形成装置とし
て構成されている。このような構成により,1つの印字
ヘッドのみで順次印字を行う場合と比べて印字速度の大
幅な高速化が可能である。更に,用紙は2つの印字ヘッ
ドを順次経由するように搬送されるため,給紙トレーや
搬送路,排紙トレー等を複数用意する必要がなく装置の
小型化が図れると同時に,奇数ページと偶数ページとで
用紙の排紙方向が揃わないなどの不具合が生じることも
ない。
【0005】ここで,例えば奇数ページを第2の印字ヘ
ッドで,偶数ページを第1の印字ヘッドで印字するな
ど,それぞれの印字ヘッドでそれぞれ1枚ずつ印字する
ことも可能であるが,上記用紙搬送路を,少なくとも上
記用紙の長さよりも短い経路長に形成し,1枚の用紙の
先端側所定範囲を上記第2の印字ヘッドにより,後端側
所定範囲を上記第1の印字ヘッドによりそれぞれ印字す
るように構成すれば,1枚の用紙の異なる領域を上記2
つの印字ヘッドによって同時並行で印字できるため,1
枚のみの印字時においても印字速度を大幅に高速化でき
る。この場合,用紙先端部が上記第2の印字ヘッドの位
置に来たとき,上記第1,第2の印字ヘッドにより同時
に印字を開始するようにしてもよいし,用紙先端部が上
記第2の印字ヘッドの位置に来たときに上記第2の印字
ヘッドによる印字を開始し,用紙の中央部が上記第1の
印字ヘッドの位置に来たときに上記第1の印字ヘッドに
よる印字を開始するようにしてもよい。前者の場合に
は,第2の印字ヘッドの印字領域は用紙先端から第1の
印字ヘッドの印字開始位置(用紙先端から2つの印字ヘ
ッド間の経路長だけ後端側の位置)まで,第1の印字ヘ
ッドの印字領域は上記印字開始位置から用紙後端までと
なり,用紙のサイズが大きくなるに連れて第1の印字ヘ
ッドの印字領域は広くなるが,後者の場合には,用紙サ
イズに関わらず第2の印字ヘッドの印字領域は用紙の先
端側1/2,第1の印字ヘッドの印字領域は用紙の後端
側1/2となる。
【0006】尚,最も印字効率が良くなるのは,上記用
紙搬送路の経路長が用紙長さの略1/2に設定され,上
記用紙の先端側1/2を上記第2の印字ヘッドにより,
上記用紙の後端側1/2を上記第1の印字ヘッドにより
それぞれ印字する場合である。これは,2つの印字ヘッ
ドによる印字処理が同時に行われる時間帯が長いほど印
字速度の向上効果が高くなるからである。しかしなが
ら,印字対象とする用紙のサイズが複数ある場合には,
2つの印字ヘッド間の経路長をあるサイズの用紙長さの
1/2に等しくすると,他の用紙を用いる場合の印字効
率は最適ではなくなってしまう。そこで,上記用紙サイ
ズに応じて,上記用紙搬送路の経路長を用紙長さの略1
/2となるように調整する経路長調整手段を具備し,上
記用紙の先端側1/2を上記第2の印字ヘッドにより,
上記用紙の後端側1/2を上記第1の印字ヘッドにより
それぞれ印字するようにすれば,どのようなサイズの用
紙に対しても2つの印字ヘッド間の経路長を用紙長さの
1/2に合わせることが可能となり,用紙サイズに関係
なく常に最も効率的な印字処理を行うことが可能とな
る。ここで,上記用紙搬送路上に,上記用紙の搬送方向
を180°反転させる搬送ローラが取り付けられている
場合には,上記経路長調整手段は,上記搬送ローラの位
置を移動させることにより上記用紙搬送路の経路長を調
整するように構成することが考えられる。
【0007】また,用紙が上記第1,第2の印字ヘッド
の何れかの印字位置に到達するまで,及び上記第1,第
2の印字ヘッドによる印字が共に終了した後は,上記用
紙を印字時よりも高速で搬送するように構成すれば,画
像形成要求を受けてから排紙が完了するまでの時間を更
に短縮することが可能である。また,上記用紙搬送路上
に,上記用紙の搬送方向を180°反転させる搬送ロー
ラが取り付けられている場合,例えば厚紙などを用いる
場合には,搬送途中で紙詰まりなどの不具合を発生する
ことが考えられる。そこで,このような場合には,上記
用紙搬送路上であって上記搬送ローラの用紙反転部分よ
りも下流側に用紙を供給する給紙手段を設けることが望
ましい。但し,上記給紙手段から給紙する場合には第2
の印字ヘッドのみで印字することとなるため,印字速度
の向上効果は望めない。
【0008】更に,上記第1,第2の印字ヘッドを,1
つのキャリッジ上に搭載すれば,それぞれ別のキャリッ
ジに搭載する場合と比べて装置構成を簡略化することが
できる。この場合,上記第1,第2の印字ヘッドで同時
並行で印字を行う時間帯では,上記キャリッジの移動速
度は,それぞれの印字ヘッドによる印字情報に基づくキ
ャリッジ移動速度の遅い方に設定すればよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して,本発明
の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に
供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は本発明を具
体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する
性格のものではない。
【0010】(実施の形態1)図1は,本実施の形態1
に係るインクジェットプリンタZ1の構成を模式的に示
したものである。インクジェットプリンタZ1に搭載さ
れるキャリッジ1は,図2に示すように,無端状の駆動
ベルト51の任意位置に接続されており,図示しない駆
動源による上記駆動ベルト51の回転駆動に伴ってシャ
フト52に沿って(即ち用紙搬送方向と直交する方向
に)往復移動可能となっている。更に,上記キャリッジ
1には,タイミングフェンス53上の等ピッチマークを
検出するセンサ54が取り付けられている。本インクジ
ェットプリンタZ1の制御部(不図示)は,上記センサ
54からの検出信号のカウント数や時間間隔に基づいて
上記キャリッジ1の移動距離や移動速度を認識し,これ
に基づいて上記キャリッジ1を所定の速度で所定の距離
移動させるように上記駆動源の制御を行う。また,上記
キャリッジ1の両側面1a,1bには,それぞれ印字ヘ
ッド2a,2b(それぞれ第1,第2の印字ヘッドに相
当)が取り付けられており,互いに反対方向にインクを
吐出するように構成されている。上記印字ヘッド2a,
2bは,図3に示すように,共通のインクカートリッジ
55に連通されており,上記インクカートリッジ55か
らそれぞれインク供給室56a,56bを介して圧力室
57a,57b内に供給されたインクを,ピエゾ素子5
8a,58bを変形させて加圧することにより吐出す
る。
【0011】また,インクジェットプリンタZ1では,
図1に示すように,搬送路20に沿って,上記印字ヘッ
ド2a,2bの前を順次経由するように用紙Pが搬送さ
れる。即ち,給紙カセット3から給紙ローラ4によって
引き出された用紙Pは,搬送ローラ5,6によって上記
印字ヘッド2a前を搬送され,反転ローラ7及び搬送ロ
ーラ8,9,10によって反転された後,搬送ローラ1
1,12によって上記印字ヘッド2b前を搬送され,排
紙トレー13上に排出される。また,上記印字ヘッド2
b,2aの所定距離上流側(同一距離とする)には,ぞ
れぞれ用紙Pを検出する用紙検知センサ14,15が取
り付けられている。ここで,上記用紙検知センサ14,
15は,用紙検知時ON,用紙非検知時OFFとなるよ
うに設定されているものとする。更に,上記搬送路20
上には,用紙搬送距離をカウントする図示しない搬送距
離カウンタが設けられているものとする。更に,インク
ジェットプリンタZ1では,上記搬送路20の上記印字
ヘッド2aから印字ヘッド2bまで(用紙搬送路に相
当)の間の経路長は,A4用紙の長さの1/2になって
いるものとする。尚,上記用紙Pの搬送時における上記
印字ヘッド2a,2bによる印字タイミング等について
は後述する。
【0012】続いて,本インクジェットプリンタZ1の
画像形成時の動作手順を,図4に示すフローチャートに
従って説明する。ここでは,印字対象とする何れの用紙
の用紙長さよりも印字ヘッド2a,2b間の経路長の方
が短い(即ち,用紙先端部が印字ヘッド2bの位置に来
たとき,同一用紙の後端部がまだ印字ヘッド2aよりも
上流側に位置する)ものとする。また,用紙サイズに関
わらず,印字ヘッド2bが用紙先端側1/2,印字ヘッ
ド2aが用紙後端側1/2の印字を行うものとして説明
する。当該インクジェットプリンタZ1に対して図示し
ないコンピュータ等から印字要求が出されると,1枚の
用紙Pが給紙ローラ4によって給紙カセット3から引き
出され,用紙搬送速度Vpaper (>Vprint ,ここでV
print は印字時の用紙搬送速度)で搬送が開始される
(S1)。そして,用紙検知センサ15が用紙Pの先端
の通過を検知してONになると(S2),上記搬送距離
カウンタによる用紙搬送距離Dのカウントが開始される
(S3)。その後も引き続き上記用紙搬送速度Vpaper
で用紙Pの搬送が行われ,それと並行して用紙検知セン
サ14の検知結果の変化と用紙搬送距離Dとが監視され
る。ここで,用紙検知センサ14がONになる前に用紙
搬送距離Dが用紙長さの1/2に到達した場合(例えば
用紙サイズがA5の場合,図5参照)には以下のS11
以降の処理が行われ(S4→S5→S11→…),用紙
検知センサ14がONになった時点で用紙搬送距離Dが
用紙長さの1/2と等しい場合(例えば用紙サイズがA
4の場合,図6参照)には以下のS21以降の処理が行
われ(S4→S6→S21→…),用紙検知センサ14
がONになった時点で用紙搬送距離Dが用紙長さの1/
2よりも小さい場合(例えば用紙サイズがA3の場合,
図7参照)には以下のS31以降の処理が行われる(S
4→S6→S31→…)。
【0013】 用紙検知センサ14がONになる前に
用紙搬送距離Dが用紙長さの1/2に到達した場合(例
えば用紙サイズがA5の場合,図5参照):この場合に
は,まず用紙搬送速度をVpaper からVprint に落とし
た後(S11),用紙長さの1/2の位置から印字ヘッ
ド2aによる印字を開始する(S12)。そしてその
後,用紙検知センサ14がONになると(S13),用
紙先端の印字開始位置から印字ヘッド2bによる印字を
開始する(S14)。これ以降,印字ヘッド2aの印字
が終了するまでの間は印字ヘッド2a,2bによる印字
が並行して行われる。この時,キャリッジ1の速度はそ
れぞれの印字ヘッドによる印字情報に基づくキャリッジ
移動速度の遅い方に設定される(S15)。その後,印
字ヘッド2aによる印字が用紙後端部まで終了した時点
で上記印字ヘッド2aがOFFされる(S16)。これ
以降は,印字ヘッド2b単独での印字となるため,キャ
リッジ1の速度は印字ヘッド2bの印字情報に最適な速
度に設定される(S17)。上記印字ヘッド2bは,用
紙長さの1/2の位置(即ち上記印字ヘッド2aの印字
開始位置の直前)まで印字が行われた時点でOFFされ
る(S18)。
【0014】 用紙検知センサ14がONになった時
点で用紙搬送距離Dが用紙長さの1/2と等しい場合
(例えば用紙サイズがA4の場合,図6参照):この場
合には,まず用紙搬送速度をVpaper からVprint に落
とした後(S21),用紙長さの1/2の位置から印字
ヘッド2aによる印字を,用紙先端の印字開始位置から
印字ヘッド2bによる印字をそれぞれ開始し(S22,
S23),印字ヘッド2a,2bによる印字を並行して
行う。この時,キャリッジ1の速度はそれぞれの印字ヘ
ッドによる印字情報に基づくキャリッジ移動速度の遅い
方に設定される(S24)。そして,印字ヘッド2aに
よる印字が用紙後端部まで終了し,印字ヘッド2bによ
る印字が用紙長さの1/2の位置(即ち上記印字ヘッド
2aの印字開始位置の直前)まで終了した時点で印字ヘ
ッド2a,2bがOFFされる(S25,S26)。
【0015】 用紙検知センサ14がONになった時
点で用紙搬送距離Dが用紙長さの1/2よりも小さい場
合(例えば用紙サイズがA3の場合,図7参照):この
場合には,まず用紙搬送速度をVpaper からVprint
落とした後(S31),用紙先端の印字開始位置から印
字ヘッド2bによる印字をを開始する(S32)。そし
てその後,用紙搬送距離Dが用紙長さの1/2になった
時点で(S33),用紙長さの1/2の位置から印字ヘ
ッド2aによる印字を開始する(S34)。これ以降,
印字ヘッド2bの印字が終了するまでの間は印字ヘッド
2a,2bによる印字が並行して行われる。この時,キ
ャリッジ1の速度はそれぞれの印字ヘッドによる印字情
報に基づくキャリッジ移動速度の遅い方に設定される
(S35)。その後,印字ヘッド2bによる印字が用紙
長さの1/2の位置まで終了した時点で上記印字ヘッド
2bがOFFされる(S36)。これ以降は,印字ヘッ
ド2a単独での印字となるため,キャリッジ1の速度は
印字ヘッド2aの印字情報に最適な速度に設定される
(S37)。上記印字ヘッド2aは,用紙後端部まで印
字が行われた時点でOFFされる(S38)。
【0016】上記S11〜,S21〜,S31〜のいず
れかの処理の後,用紙搬送速度が再びVprint からV
paper に上げられ(S7),印字済みの用紙Pは排紙ト
レー13上に排出される(S8)。複数枚の用紙に連続
印字を行う場合には以上の処理が用紙枚数分繰り返され
る。
【0017】以上説明したように,上記実施の形態1に
係るインクジェットプリンタZ1では,2つの印字ヘッ
ド2a,2bによって少なくとも一部の時間帯において
同時並行で印字を行うため,1つの印字ヘッドのみで順
次印字を行う場合と比べて印字速度の大幅な高速化が可
能である。更に,用紙は2つの印字ヘッド2a,2bを
順次経由するように搬送されるため,給紙トレーや搬送
路,排紙トレー等を複数用意する必要がなく装置の小型
化が図れると同時に,奇数ページと偶数ページとで用紙
の排紙方向が揃わないなどの不具合が生じることもな
い。また,2つの印字ヘッド2a,2b間の経路長が少
なくとも用紙Pの長さの1/2よりも短いため,1枚の
用紙の異なる領域を上記2つの印字ヘッド2a,2bに
よって同時並行で印字でき,複数枚の連続印字時だけで
なく1枚のみの印字時においても印字速度を大幅に高速
化できる。また,上記2つの印字ヘッド2a,2bが共
に1つのキャリッジ1上に搭載されているため,それぞ
れ別のキャリッジに搭載する場合と比べて装置構成を簡
略化することができる。更に,用紙Pが上記2つの印字
ヘッド2a,2bの何れかの印字位置に到達するまで,
及び上記印字ヘッド2a,2bによる印字が共に終了し
た後は,用紙Pを印字時の搬送速度Vprint よりも高速
な搬送速度Vpaper で搬送するため,画像形成要求を受
けてから排紙が完了するまでの時間を更に短縮すること
が可能である。
【0018】(実施の形態2)上記実施の形態1では,
用紙サイズに関わらず,印字ヘッド2bが用紙先端側1
/2,印字ヘッド2aが用紙後端側1/2の印字を行う
場合の処理手順を説明したが,このような印字領域の配
分に限られるものではない。例えば,用紙Pの先端が用
紙検知センサ14によって検知された後,2つの印字ヘ
ッド2a,2bで同時に印字を開始するようにしてもよ
い。この場合,印字ヘッド2bの印字領域は用紙先端か
ら印字ヘッド2aの印字開始位置(用紙先端から印字ヘ
ッド2a,2b間の経路長だけ後端側の位置)まで,印
字ヘッド2aの印字領域は上記印字開始位置から用紙後
端までとなる。従って,用紙のサイズが大きくなるに連
れて印字ヘッド2aの印字領域は広くなる。以下,図8
に示すフローチャートに従ってこの場合の処理手順を簡
単に説明する。
【0019】当該インクジェットプリンタZ1に対して
図示しないコンピュータ等から印字要求が出されると,
1枚の用紙Pが給紙ローラ4によって給紙カセット3か
ら引き出され,用紙搬送速度Vpaper (>Vprint ,こ
こでVprint は印字時の用紙搬送速度)で搬送が開始さ
れる(S1)。そして,用紙検知センサ15が用紙Pの
先端の通過を検知してONになると(S2),上記搬送
距離カウンタによる用紙搬送距離Dのカウントが開始さ
れる(S3)。その後も用紙検知センサ14がONにな
るまで引き続き上記用紙搬送速度Vpaper で用紙Pの搬
送が行われる。用紙検知センサ14がONになると,用
紙搬送速度をVpaper からVprint に落とした後(S4
1),用紙長さの1/2の位置から印字ヘッド2aによ
る印字を,用紙先端の印字開始位置から印字ヘッド2b
による印字をそれぞれ開始し(S42,S43),印字
ヘッド2a,2bによる印字を並行して行う。この時,
キャリッジ1の速度はそれぞれの印字ヘッドによる印字
情報に基づくキャリッジ移動速度の遅い方に設定される
(S44)。以降の処理は,2つの印字ヘッド2a,2
b間の経路長が用紙Pの長さの1/2よりも長いか短い
か,或いは等しいかによって異なる。
【0020】2つの印字ヘッド2a,2b間の経路長が
用紙Pの長さの1/2よりも長い場合には,印字ヘッド
2aの印字位置が用紙後端に到達するよりも印字ヘッド
2bの印字位置が印字ヘッド2aの印字開始位置に到達
する方が早いため,まず印字ヘッド2bによる印字が印
字ヘッド2aの印字開始位置まで終了した時点で上記印
字ヘッド2bをOFFし(S45→S51),キャリッ
ジ1の速度を印字ヘッド2aの印字情報に最適な速度に
設定して印字ヘッド2aによる印字を継続した後(S5
2),用紙後端部まで印字が行われた時点で印字ヘッド
2aをOFFする(S53,S54)。また,2つの印
字ヘッド2a,2b間の経路長と用紙Pの長さの1/2
とが等しい場合には,印字ヘッド2aの印字位置が用紙
後端に到達するのと印字ヘッド2bの印字位置が印字ヘ
ッド2aの印字開始位置に到達するのとが同時となるた
め,その時点で印字ヘッド2b,2aを同時にOFFす
る(S45→S46→S61,S62)。また,2つの
印字ヘッド2a,2b間の経路長が用紙Pの長さの1/
2よりも短い場合には,印字ヘッド2bの印字位置が印
字ヘッド2aの印字開始位置に到達するよりも印字ヘッ
ド2aの印字位置が用紙後端に到達する方が早いため,
まず印字ヘッド2aによる印字が用紙後端部まで行われ
た時点で印字ヘッド2aをOFFし(S45→S47→
S71),キャリッジ1の速度を印字ヘッド2bの印字
情報に最適な速度に設定して印字ヘッド2bによる印字
を継続した後(S72),印字ヘッド2bによる印字が
印字ヘッド2aの印字開始位置まで終了した時点で印字
ヘッド2bをOFFする(S73,S74)。
【0021】上記印字ヘッド2a,2bが共にOFFさ
れると,用紙搬送速度が再びVprin t からVpaper に上
げられ(S7),印字済みの用紙Pは排紙トレー13上
に排出される(S8)。
【0022】(実施の形態3)上記実施の形態1及び2
に係るインクジェットプリンタZ1では,1枚の用紙を
2つの印字ヘッド2a,2bで印字を行う場合,2つの
印字ヘッド2a,2bによる印字処理が同時に行われる
時間帯が長いほど印字速度の向上効果が高くなる。これ
は,ちょうど2つの印字ヘッド2a,2b間の経路長が
用紙Pの長さの1/2と等しい場合にあたる。しかしな
がら,上記実施の形態1及び2に係るインクジェットプ
リンタZ1では,印字対象とする用紙のサイズが複数あ
る場合には,印字ヘッド2a,2b間の経路長をあるサ
イズの用紙長さの1/2に等しくすると,他の用紙を用
いる場合の印字効率は最適ではなくなってしまう。
【0023】そのような問題点を解消するためには,2
つの印字ヘッド2a,2b間の経路長を用紙サイズに応
じて変えるようにすればよい。これにより,どのような
サイズの用紙に対しても印字ヘッド2a,2b間の経路
長を用紙長さの1/2に合わせることが可能となり,用
紙サイズに関係なく常に最も効率的な印字処理を行うこ
とが可能となる。2つの印字ヘッド2a,2b間の経路
長を用紙サイズに応じて変える具体的手段(経路長調整
手段)としては,例えば図1に示すインクジェットプリ
ンタZ1において,反転ローラ7若しくはキャリッジ1
を移動可能としてそれらの相対距離を調整可能とするこ
とが考えられる。ただ,キャリッジ1を用紙搬送方向に
移動可能とすると,印字開始タイミングの制御等に影響
がでるため,現実問題としては反転ローラ7側を移動可
能とすることが適当である。
【0024】(実施の形態4)上記インクジェットプリ
ンタZ1では,反転ローラ7で用紙を反転させているた
め,例えば厚紙などを用いる場合には,搬送途中で紙詰
まりなどの不具合を発生することが考えられる。そこ
で,例えば図9に示すように,反転ローラ7の下流側に
新たな給紙トレー31(給紙手段の一例)を設け,厚紙
などはこの給紙トレー31から給紙するように構成する
ことも可能である。但し,給紙トレー31から給紙する
場合には印字ヘッド2bのみで印字することとなるた
め,印字速度の向上効果は望めない。
【0025】(その他)以上の例では,1枚の用紙を2
つの印字ヘッド2a,2bで印字を行う場合について説
明したが,例えば奇数ページを印字ヘッド2bで,偶数
ページを印字ヘッド2aで印字するなど,それぞれの印
字ヘッドでそれぞれ1枚ずつ印字することも可能であ
る。この場合には,2つの印字ヘッド2a,2b間の経
路長を用紙Pの長さよりも長くし,2つの印字ヘッド2
a,2bで同時に印字を開始できるようにすることが望
ましい。ただ,この場合には1枚のみの印字の場合には
印字速度の向上効果はない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように,本発明は,用紙搬
送方向と直交する方向に往復移動可能なキャリッジ上に
印字ヘッドが搭載され,上記キャリッジを移動させつつ
上記印字ヘッドから用紙に向けてインクを吐出すること
によって上記用紙上に画像を形成するインクジェット画
像形成装置において,それぞれ相反する方向にインクを
吐出する第1,第2の印字ヘッドと,上記第1,第2の
印字ヘッド前を接続する用紙搬送路とを具備し,上記用
紙搬送路上を上記第1,第2の印字ヘッドの順で経由す
るように上記用紙を搬送しつつ,上記第1,第2の印字
ヘッドにより,少なくとも一部の時間帯において同時並
行で印字を行うように構成されてなることを特徴とする
インクジェット画像形成装置として構成されているた
め,1つの印字ヘッドのみで順次印字を行う場合と比べ
て印字速度の大幅な高速化が可能である。更に,用紙は
2つの印字ヘッドを順次経由するように搬送されるた
め,給紙トレーや搬送路,排紙トレー等を複数用意する
必要がなく装置の小型化が図れると同時に,奇数ページ
と偶数ページとで用紙の排紙方向が揃わないなどの不具
合が生じることもない。
【0027】ここで,例えば奇数ページを第2の印字ヘ
ッドで,偶数ページを第1の印字ヘッドで印字するな
ど,それぞれの印字ヘッドでそれぞれ1枚ずつ印字する
ことも可能であるが,上記用紙搬送路を,少なくとも上
記用紙の長さよりも短い経路長に形成し,1枚の用紙の
先端側所定範囲を上記第2の印字ヘッドにより,後端側
所定範囲を上記第1の印字ヘッドによりそれぞれ印字す
るように構成すれば,1枚の用紙の異なる領域を上記2
つの印字ヘッドによって同時並行で印字できるため,1
枚のみの印字時においても印字速度を大幅に高速化でき
る。
【0028】また,上記用紙サイズに応じて,上記用紙
搬送路の経路長を用紙長さの略1/2となるように調整
する経路長調整手段を具備し,上記用紙の先端側1/2
を上記第2の印字ヘッドにより,上記用紙の後端側1/
2を上記第1の印字ヘッドによりそれぞれ印字するよう
にすれば,どのようなサイズの用紙に対しても2つの印
字ヘッド間の経路長を用紙長さの1/2に合わせること
が可能となり,用紙サイズに関係なく常に最も効率的な
印字処理を行うことが可能となる。
【0029】また,用紙が上記第1,第2の印字ヘッド
の何れかの印字位置に到達するまで,及び上記第1,第
2の印字ヘッドによる印字が共に終了した後は,上記用
紙を印字時よりも高速で搬送するように構成すれば,画
像形成要求を受けてから排紙が完了するまでの時間を更
に短縮することが可能である。また,上記用紙搬送路上
に,上記用紙の搬送方向を180°反転させる搬送ロー
ラが取り付けられている場合,上記用紙搬送路上であっ
て上記搬送ローラの用紙反転部分よりも下流側に用紙を
供給する給紙手段を設けることにより,例えば厚紙など
を用いた場合でも搬送途中での紙詰まりなどの不具合を
防止することが可能である。但し,上記給紙手段から給
紙する場合には第2の印字ヘッドのみで印字することと
なるため,印字速度の向上効果は望めない。更に,上記
第1,第2の印字ヘッドを,1つのキャリッジ上に搭載
すれば,それぞれ別のキャリッジに搭載する場合と比べ
て装置構成を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るインクジェット
プリンタZ1の概略構成を示す模式図。
【図2】 キャリッジ1の外観図。
【図3】 キャリッジ1の断面図。
【図4】 実施の形態1に係るインクジェットプリンタ
Z1による処理手順の一例を示すフローチャート。
【図5】 上記図4のフローチャートのS11の時点で
の用紙の状態を示す模式図。
【図6】 上記図4のフローチャートのS21の時点で
の用紙の状態を示す模式図。
【図7】 上記図4のフローチャートのS31の時点で
の用紙の状態を示す模式図。
【図8】 実施の形態2に係る処理手順を示すフローチ
ャート。
【図9】 実施の形態4に係るインクジェットプリンタ
Z1′の概略構成を示す模式図。
【図10】 従来のインクジェット画像形勢装置の概略
構成を示す模式図。
【符号の説明】
1…キャリッジ 2a…印字ヘッド(第1の印字ヘッドに相当) 2b…印字ヘッド(第2の印字ヘッドに相当) 7…反転ローラ 20…搬送路 31…給紙トレー(給紙手段の一例)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA01 EC67 FA10 HA07 HA28 HA29 2C059 BB06 BB07 BB12 BB17 BB21 3F049 AA10 CA32 DA11 LA07 LB03 3F063 AA01 AB01 BA04 BA10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙搬送方向と直交する方向に往復移動
    可能なキャリッジ上に印字ヘッドが搭載され,上記キャ
    リッジを移動させつつ上記印字ヘッドから用紙に向けて
    インクを吐出することによって上記用紙上に画像を形成
    するインクジェット画像形成装置において,それぞれ相
    反する方向にインクを吐出する第1,第2の印字ヘッド
    と,上記第1,第2の印字ヘッド前を接続する用紙搬送
    路とを具備し,上記用紙搬送路上を上記第1,第2の印
    字ヘッドの順で経由するように上記用紙を搬送しつつ,
    上記第1,第2の印字ヘッドにより,少なくとも一部の
    時間帯において同時並行で印字を行うように構成されて
    なることを特徴とするインクジェット画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記用紙搬送路が,少なくとも上記用紙
    の長さよりも短い経路長に形成され,1枚の用紙の先端
    側所定範囲を上記第2の印字ヘッドにより,後端側所定
    範囲を上記第1の印字ヘッドによりそれぞれ印字する請
    求項1記載のインクジェット画像形成装置。
  3. 【請求項3】 用紙先端部が上記第2の印字ヘッドの位
    置に来たとき,上記第1,第2の印字ヘッドにより同時
    に印字を開始する請求項2記載のインクジェット画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 用紙先端部が上記第2の印字ヘッドの位
    置に来たときに上記第2の印字ヘッドによる印字を開始
    し,用紙の中央部が上記第1の印字ヘッドの位置に来た
    ときに上記第1の印字ヘッドによる印字を開始する請求
    項2記載のインクジェット画像形成装置。
  5. 【請求項5】 上記用紙搬送路の経路長が用紙長さの略
    1/2に設定され,上記用紙の先端側1/2を上記第2
    の印字ヘッドにより,上記用紙の後端側1/2を上記第
    1の印字ヘッドによりそれぞれ印字する請求項2記載の
    インクジェット画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記用紙サイズに応じて,上記用紙搬送
    路の経路長を用紙長さの略1/2となるように調整する
    経路長調整手段を具備し,上記用紙の先端側1/2を上
    記第2の印字ヘッドにより,上記用紙の後端側1/2を
    上記第1の印字ヘッドによりそれぞれ印字する請求項2
    記載のインクジェット画像形成装置。
  7. 【請求項7】 上記用紙搬送路上に,上記用紙の搬送方
    向を180°反転させる搬送ローラが取り付けられ,上
    記経路長調整手段は,上記搬送ローラの位置を移動させ
    ることにより上記用紙搬送路の経路長を調整する請求項
    6記載のインクジェット画像形成装置。
  8. 【請求項8】 用紙が上記第1,第2の印字ヘッドの何
    れかの印字位置に到達するまで,及び上記第1,第2の
    印字ヘッドによる印字が共に終了した後は,上記用紙を
    印字時よりも高速で搬送する請求項2〜7のいずれかに
    記載のインクジェット画像形成装置。
  9. 【請求項9】 上記用紙搬送路上に,上記用紙の搬送方
    向を180°反転させる搬送ローラが取り付けられてい
    る場合に,上記用紙搬送路上であって上記搬送ローラの
    用紙反転部分よりも下流側に用紙を供給する給紙手段が
    設けられてなる請求項1〜8のいずれかに記載のインク
    ジェット画像形成装置。
  10. 【請求項10】 上記第1,第2の印字ヘッドが,1つ
    のキャリッジ上に搭載されてなる請求項1〜9のいずれ
    かに記載のインクジェット画像形成装置。
  11. 【請求項11】 上記第1,第2の印字ヘッドで同時並
    行で印字を行う時間帯では,上記キャリッジの移動速度
    は,それぞれの印字ヘッドによる印字情報に基づくキャ
    リッジ移動速度の遅い方に設定する請求項10記載のイ
    ンクジェット画像形成装置。
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