JP2001340436A - ホルムアルデヒド除去フィルタ - Google Patents
ホルムアルデヒド除去フィルタInfo
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- JP2001340436A JP2001340436A JP2000161021A JP2000161021A JP2001340436A JP 2001340436 A JP2001340436 A JP 2001340436A JP 2000161021 A JP2000161021 A JP 2000161021A JP 2000161021 A JP2000161021 A JP 2000161021A JP 2001340436 A JP2001340436 A JP 2001340436A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部からの熱や光エネルギーを必要とせず、
しかも長期間使用しても吸着性能が低下するおそれのな
いホルムアルデヒド除去フィルタを提供すること。 【解決手段】 本発明のホルムアルデヒド除去フィルタ
は、ホルムアルデヒド酸化還元酵素を担体表面に固定化
している。担体が活性炭であるのが好ましい。
しかも長期間使用しても吸着性能が低下するおそれのな
いホルムアルデヒド除去フィルタを提供すること。 【解決手段】 本発明のホルムアルデヒド除去フィルタ
は、ホルムアルデヒド酸化還元酵素を担体表面に固定化
している。担体が活性炭であるのが好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FDM(ホルムア
ルデヒド酸化還元酵素)を担体の表面に固定化したホル
ムアルデヒド除去フィルタに関し、さらに詳しくは、室
内外の雰囲気下において、ホルムアルデヒドにより人体
等が健全性を害される場合に好適に用いられる空気中で
のホルムアルデヒド除去フィルタに関する。
ルデヒド酸化還元酵素)を担体の表面に固定化したホル
ムアルデヒド除去フィルタに関し、さらに詳しくは、室
内外の雰囲気下において、ホルムアルデヒドにより人体
等が健全性を害される場合に好適に用いられる空気中で
のホルムアルデヒド除去フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】ホルムアルデヒドは塗料や接着剤等に含
まれており、家庭環境中でのホルムアルデヒドガス汚染
が問題となっている。ホルムアルデヒドを除去するフィ
ルタとして、従来より様々な方式の空気浄化フィルタが
開発されているが、従来のフィルタは、全て、ホルムア
ルデヒドを吸着するタイプのもので、ホルムアルデヒド
がフィルタから再脱離する場合があり、また長期間使用
していると吸着性能が低下してくるという欠点がある。
銅触媒や酸化チタン光触媒を利用した触媒型フィルタも
提案されているが、これらのフィルタは熱や光エネルギ
ーを必要とする。
まれており、家庭環境中でのホルムアルデヒドガス汚染
が問題となっている。ホルムアルデヒドを除去するフィ
ルタとして、従来より様々な方式の空気浄化フィルタが
開発されているが、従来のフィルタは、全て、ホルムア
ルデヒドを吸着するタイプのもので、ホルムアルデヒド
がフィルタから再脱離する場合があり、また長期間使用
していると吸着性能が低下してくるという欠点がある。
銅触媒や酸化チタン光触媒を利用した触媒型フィルタも
提案されているが、これらのフィルタは熱や光エネルギ
ーを必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点を
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、外部からの熱や光エネルギーを必要とせず、し
かも長期間使用しても吸着性能が低下するおそれのない
ホルムアルデヒド除去フィルタを提供することにある。
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、外部からの熱や光エネルギーを必要とせず、し
かも長期間使用しても吸着性能が低下するおそれのない
ホルムアルデヒド除去フィルタを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のホルムアルデヒ
ド除去フィルタは、ホルムアルデヒド酸化還元酵素を担
体表面に固定化しており、そのことにより上記目的が達
成される。
ド除去フィルタは、ホルムアルデヒド酸化還元酵素を担
体表面に固定化しており、そのことにより上記目的が達
成される。
【0005】一つの実施態様では、前記担体が活性炭で
ある。
ある。
【0006】一つの実施態様では、前記担体の形状が、
粒状、ハニカム状、綿状、濾紙状、網状である。
粒状、ハニカム状、綿状、濾紙状、網状である。
【0007】一つの実施態様では、前記ホルムアルデヒ
ド酸化還元酵素が、NAD(H)結合型酸化還元不均化
酵素である。
ド酸化還元酵素が、NAD(H)結合型酸化還元不均化
酵素である。
【0008】本発明の作用は次の通りである。
【0009】本発明で使用するホルムアルデヒド酸化還
元酵素の特徴は、高価な補酵素(NADH)を全く必要と
せず、この酵素単独でホルムアルデヒドの無毒化を行う
ことにある。反応メカニズムは、酵素タンパクにNAD
(H)が強く結合しており、通常の取り扱いでは補酵素
が酵素から離れることはなく、ホルムアルデヒドの酸化
と還元を同時に行うことができる。そして、発酵の化学
収支に必要な水を、雰囲気中の水分から集めることによ
り、酵素活性を発現させる。
元酵素の特徴は、高価な補酵素(NADH)を全く必要と
せず、この酵素単独でホルムアルデヒドの無毒化を行う
ことにある。反応メカニズムは、酵素タンパクにNAD
(H)が強く結合しており、通常の取り扱いでは補酵素
が酵素から離れることはなく、ホルムアルデヒドの酸化
と還元を同時に行うことができる。そして、発酵の化学
収支に必要な水を、雰囲気中の水分から集めることによ
り、酵素活性を発現させる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる担体として
は、活性炭、イオン交換樹脂、キトサン(キトパール、
登録商標)、高吸収性樹脂(ゼオライト)等があり、活
性炭が特に好ましい。その粒径は任意であり、0.1〜
1.0mmが好ましい。
は、活性炭、イオン交換樹脂、キトサン(キトパール、
登録商標)、高吸収性樹脂(ゼオライト)等があり、活
性炭が特に好ましい。その粒径は任意であり、0.1〜
1.0mmが好ましい。
【0011】また、本発明で用いるFDM(ホルムアル
デヒド酸化還元酵素)は、それ自体に補酵素を結合し、
それ単体で発酵することもできる特殊な酵素であり、詳
しくは特開平47−79775号公報に記載されてい
る。以下の通りである。
デヒド酸化還元酵素)は、それ自体に補酵素を結合し、
それ単体で発酵することもできる特殊な酵素であり、詳
しくは特開平47−79775号公報に記載されてい
る。以下の通りである。
【0012】NAD(H)結合型酸化還元不均化酵素
(ホルムアルデヒドジスムターゼ)は、Pseudom
onas putida F61株(FERM P−7
165)を分離して得られ、ホルムアルデヒドをメタノ
ールとギ酸へ不均化する酸化還元酵素である。(Agr
ic.Biol.Chem.,47,39(198
3);Eur.J.Biochem.,156,59
(1986))。
(ホルムアルデヒドジスムターゼ)は、Pseudom
onas putida F61株(FERM P−7
165)を分離して得られ、ホルムアルデヒドをメタノ
ールとギ酸へ不均化する酸化還元酵素である。(Agr
ic.Biol.Chem.,47,39(198
3);Eur.J.Biochem.,156,59
(1986))。
【0013】FDMは、分子量44,000のサブユニ
ットの4量体であり、サブユニット当たり1分子のNA
D(H)と2原子の亜鉛を結合している。またFDMは
酵素活性中心に非共有的に強く結合したNAD(H)を
持ち、これにより系外からNAD(H)を添加すること
なしに、(1)アルデヒド類の酸とアルコールへの不均
化、(2)異種アルデヒド間の交叉不均化、(3)アル
コールとアルデヒドの分子種を交換するアルコール・ア
ルデヒド酸化還元反応を以下の通り触媒する。 (1) 2RCHO+H2O→RCOOH+RCH2OH (2) RCHO+R’CHO+H2O→RCOOH+
R’CH2OH (3) RCH2OH+R’CHO→RCHO+R’C
H2OH これらの一連の反応において、一般のNAD(H)関与
酸化還元酵素とは異なり、FDMではNAD(H)が反
応生成物と共に酵素タンパク質から離れることはなく、
空気中に存在するアルデヒドにより酸化型、還元型を繰
り返すものである。
ットの4量体であり、サブユニット当たり1分子のNA
D(H)と2原子の亜鉛を結合している。またFDMは
酵素活性中心に非共有的に強く結合したNAD(H)を
持ち、これにより系外からNAD(H)を添加すること
なしに、(1)アルデヒド類の酸とアルコールへの不均
化、(2)異種アルデヒド間の交叉不均化、(3)アル
コールとアルデヒドの分子種を交換するアルコール・ア
ルデヒド酸化還元反応を以下の通り触媒する。 (1) 2RCHO+H2O→RCOOH+RCH2OH (2) RCHO+R’CHO+H2O→RCOOH+
R’CH2OH (3) RCH2OH+R’CHO→RCHO+R’C
H2OH これらの一連の反応において、一般のNAD(H)関与
酸化還元酵素とは異なり、FDMではNAD(H)が反
応生成物と共に酵素タンパク質から離れることはなく、
空気中に存在するアルデヒドにより酸化型、還元型を繰
り返すものである。
【0014】本発明のフィルタの形状は、不織布等の綿
状、ハニカム状、粒状、網状など任意である。また、担
体として、セルロース繊維、ガラス繊維、イオン交換樹
脂繊維等を用いることもでき、これらの表面に酵素を固
定化するには、接着剤等を用いて行うことができる。
状、ハニカム状、粒状、網状など任意である。また、担
体として、セルロース繊維、ガラス繊維、イオン交換樹
脂繊維等を用いることもでき、これらの表面に酵素を固
定化するには、接着剤等を用いて行うことができる。
【0015】
【実施例】(実施例1) (1)担持FDMの調製法 FDMのリン酸カリウムバッファー溶液中に、活性炭を
浸漬させた。24時間浸漬後、吸引濾過により溶液を除
去し、通風し乾燥させた。乾燥後、活性炭の水分量は約
38%であった。 (2)ガス流通試験 19mm径のアクリルカラムに、上記担持FDMを10
g充填し、フィルタとした。カラムに0.2リットル/
分の流量で、20ppmのホルムアルデヒドガスを流通
した。24時間後においても、フィルタ下流側では、ホ
ルムアルデヒドが検出されなかった。
浸漬させた。24時間浸漬後、吸引濾過により溶液を除
去し、通風し乾燥させた。乾燥後、活性炭の水分量は約
38%であった。 (2)ガス流通試験 19mm径のアクリルカラムに、上記担持FDMを10
g充填し、フィルタとした。カラムに0.2リットル/
分の流量で、20ppmのホルムアルデヒドガスを流通
した。24時間後においても、フィルタ下流側では、ホ
ルムアルデヒドが検出されなかった。
【0016】活性炭をカラムから取り出し分析した結
果、ホルムアルデヒドが分解して生成された物質が検出
された。
果、ホルムアルデヒドが分解して生成された物質が検出
された。
【0017】発酵効率は8.2%であった。
【0018】(比較例1)FDMのリン酸カリウムバッ
ファー溶液で処理する前の活性炭を用いたこと以外は、
実施例1と同様にしてフィルタを得、ガス流通試験を実
施例1と同様に行った。
ファー溶液で処理する前の活性炭を用いたこと以外は、
実施例1と同様にしてフィルタを得、ガス流通試験を実
施例1と同様に行った。
【0019】活性炭をカラムから取り出し分析した結
果、ホルムアルデヒドが検出された。
果、ホルムアルデヒドが検出された。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、酵素活性を空気中で発
現させるFDMを通気性のフィルタ担体に固定したの
で、ホルムアルデヒドを特異的に分解、無毒化する脱臭
生体触媒膜を提供することができる。担体に取り込まれ
たFDMが空気中で発酵し、吸着されたホルムアルデヒ
ドを酸化及び還元分解するので、吸着能が長期間にわた
って低下することを防止できる。特に、担体として活性
炭を使用すると、空気中の水分を効果的に吸着して酵素
反応を効率よく行うことができる上に、空気中の他の物
質をも吸着除去することができる。
現させるFDMを通気性のフィルタ担体に固定したの
で、ホルムアルデヒドを特異的に分解、無毒化する脱臭
生体触媒膜を提供することができる。担体に取り込まれ
たFDMが空気中で発酵し、吸着されたホルムアルデヒ
ドを酸化及び還元分解するので、吸着能が長期間にわた
って低下することを防止できる。特に、担体として活性
炭を使用すると、空気中の水分を効果的に吸着して酵素
反応を効率よく行うことができる上に、空気中の他の物
質をも吸着除去することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲簗▼瀬 英司 鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地 鳥 取大学 工学部内 Fターム(参考) 4C080 AA07 BB02 CC02 HH05 JJ03 JJ04 JJ05 JJ06 KK08 LL10 MM34 NN05 4D002 AA32 AB03 BA17 CA07 DA41 DA59 EA06 HA02
Claims (4)
- 【請求項1】 ホルムアルデヒド酸化還元酵素を担体表
面に固定化したホルムアルデヒド除去フィルタ。 - 【請求項2】 前記担体が活性炭である請求項1に記載
のフィルタ。 - 【請求項3】 前記担体の形状が、粒状、ハニカム状、
綿状、濾紙状、網状である請求項1又は2に記載のフィ
ルタ。 - 【請求項4】 前記ホルムアルデヒド酸化還元酵素が、
NAD(H)結合型酸化還元不均化酵素である請求項1
〜3のいずれかに記載のフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000161021A JP2001340436A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | ホルムアルデヒド除去フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000161021A JP2001340436A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | ホルムアルデヒド除去フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001340436A true JP2001340436A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18665123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000161021A Pending JP2001340436A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | ホルムアルデヒド除去フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001340436A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207739A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Fujifilm Corp | 内視鏡洗浄消毒装置及び方法、並びに過酢酸分解フィルタ |
EP2239322A1 (en) | 2009-04-07 | 2010-10-13 | Basf Se | Use of enzymes to reduce formaldehyde from formaldehyde-containing products |
RU2517509C2 (ru) * | 2008-12-19 | 2014-05-27 | Сэн-Гобэн Адфорс | Полотно под покраску, содержащее агент, способный поглощать формальдегид, и способ получения |
CN107335320A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-11-10 | 北京金逸科技有限公司 | 环保型净味除甲醛组合物及其制备方法 |
CN108993118A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-12-14 | 天津博海环保科技有限公司 | 一种除甲醛剂及其制备工艺 |
CN109012137A (zh) * | 2018-08-28 | 2018-12-18 | 湖北煜韩环境科技有限公司 | 一种除甲醛净化剂及其制备方法 |
CN109499303A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-22 | 张文树 | 一种光化酶甲醛清除剂使用方法 |
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000161021A patent/JP2001340436A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010115797A1 (en) | 2009-04-07 | 2010-10-14 | Basf Se | Use of enzymes to reduce aldehydes from aldehyde-containing products |
JP2012522528A (ja) * | 2009-04-07 | 2012-09-27 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | アルデヒド含有製品からアルデヒドを減少させるための酵素の使用 |
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Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050207 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050317 |