JP2001340122A - ノートパソコン収納用手提ケース - Google Patents

ノートパソコン収納用手提ケース

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JP2001340122A
JP2001340122A JP2000168967A JP2000168967A JP2001340122A JP 2001340122 A JP2001340122 A JP 2001340122A JP 2000168967 A JP2000168967 A JP 2000168967A JP 2000168967 A JP2000168967 A JP 2000168967A JP 2001340122 A JP2001340122 A JP 2001340122A
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notebook
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JP2000168967A
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Yoshiro Ito
好郎 伊藤
Takeshi Ito
伊藤  剛
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ISEFUJI KK
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ISEFUJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋体の開閉動作に関係なく、任意にノートパ
ソコンを昇降させることができると共に、簡単な構成か
らなるノートパソコン昇降装置を備えたノートパソコン
収納用手提げケースを提供する。 【解決手段】 上面が開口したケース本体1内に、ノー
トパソコンNをケース本体1に収納した状態とケース本
体1から突出した状態とに変更せしめる昇降装置10を脱
着自在に装着する。昇降装置10を、ケース本体内底面1
aに載置される基板11と、該基板11に平行リンク13、1
3、14、14を介して連結され、該リンク13、13を手動操
作することにより昇降されるノートパソコン載置板12と
からなるものとする。ノートパソコン載置板12の下面
に、その上昇位置において基板11上面に当接する脚部1
7、17…を設ける一方、基板11にノートパソコン載置板1
2の下降位置において前記脚部17、17…を格納する凹所1
8、19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ノートパソコン
収納用手提げケース、特にノートパソコンをケース本体
から取り出すことなく、CD−ROMやフロッピー(登
録商標)の出し入れを行いながら使用、操作することの
できるノートパソコン収納用手提げケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のノートパソコン収納用手
提げケース(B)として、図8に示すように、ケース本
体(52)の底面から独立した可動天板(75)と、蓋体
(53)の開閉に連動して前記可動天板(75)を昇降させ
る連動部材(55)と、前記可動底板(75)とケース本体
(52)とを接続しつつ可動天板(75)の昇降姿勢を安定
させる一対の接続部材(56)(57)と、可動天板(75)
と蓋体(53)又はケース本体(52)とを連結する連結部
材(58)(59)とからなるものが公知である(特開平10
- 337209号公報参照)。
【0003】而して、このノートパソコン収納用手提げ
ケース(B)は、図8(ロ)に示すようなケース本体
(52)にノートパソコン(N)を収納した状態のまま蓋
体(53)を開けると、蓋体(53)の上方向への回動に従
って、連動部材(54)が可動天板(75)を上昇させ、ノ
ートパソコン(N)が自動的にケース本体(52)からそ
の側面を突出させた状態に位置せしめることになるもの
である。
【0004】従って、このようなノートパソコン収納用
手提げケース(B)は、ノートパソコン(N)の側面を
ノートパソコン(N)への出入口として格納されるCD
−ROMやフロッピーディスクの出し入れに好都合であ
り、ノートパソコン(N)の使用に際してノートパソコ
ン(N)をケース本体からわざわざ取り出すことを要し
ないので便利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ノ
ートパソコン収納用手提げケース(B)は、蓋体(53)
を開けると自動的に必ずノートパソコン(N)が上昇し
てくるものであるので、ノートパソコン(N)の上に
紙、薄手の書類等を載置した状態でのノートパソコン
(N)収納状態から蓋体(53)を開けると、紙、薄手の
書類等も自動的にケース本体(52)上方に飛び出し、そ
れらが安定性を失って不本意にも落下してしまうことが
ある。
【0006】また、そもそもノートパソコン収納用手提
げケース(B)の蓋体(53)を閉じない状態では、任意
にノートパソコン(N)をケース本体(52)内に収納で
きないので、薄手の書類等をケース(B)内に収納しよ
うとするときには、上昇位置にあるノートパソコン
(N)の上に書類等を載置した後、蓋体(53)を閉じて
初めて収納することができるものであるが、その際に、
可動天板(75)が移動することにより、ノートパソコン
上の薄手の書類等が不安定になって、左右に移動した
り、ノートパソコン上から落下したりして、薄手の書類
等を収納できなくなることはもとより、きちっと閉蓋で
きなくなってしまう虞もある。
【0007】また、このノートパソコン収納用手提げケ
ース(B)は、連動部材(54)、接続部材(56)(5
7)、連結部材(58)(59)及び可動天板(75)相互の
連結がいささか複雑であり、その組立が面倒であると共
に、部材点数の多さに起因する部材管理の煩わしさもあ
る。
【0008】この発明は、上記のような事情に鑑みてな
されたもので、蓋体の開閉動作に関係なく、任意にノー
トパソコンを昇降させることができると共に、簡単な構
成からなるノートパソコン昇降装置を備えたノートパソ
コン収納用手提げケースを提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、ノートパソコンを昇降させる昇降装置を
ケース本体内に脱着自在に装着すると共に、該昇降を平
行リンク機構によるものとしかつリンク機構を手動操作
できるものとした。
【0010】すなわち、この発明は、上面が開口したケ
ース本体と、該ケース本体の上面開口を開閉自在に覆う
蓋体と、前記ケース本体内に装着され、ノートパソコン
をケース本体に収納した状態とケース本体から突出した
状態とに変更せしめる昇降装置とを備えたノートパソコ
ン収納用手提ケースにおいて、前記昇降装置は、ケース
本体内底面に載置される基板と、該基板に平行リンクを
介して連結され、該リンクを手動操作することにより昇
降されるノートパソコン載置板とからなると共に、ケー
ス本体内に脱着自在に装着されてなることを特徴とする
ノートパソコン収納用手提ケース、を要旨とする。
【0011】ノートパソコン載置板は、その下面に上昇
位置において基板上面に当接する脚部を備える一方、基
板は、ノートパソコン載置板の下降位置において前記脚
部を格納する凹所を備えてなるものとすることが好まし
い。ノートパソコンが載置されたノートパソコン載置板
の昇降位置における安定性を向上させうると共に、ノー
トパソコン載置板の下降位置において、ノートパソコン
載置板を基板上に重ね合わせうるものとして昇降装置を
より嵩の低いものとすることができるからである。
【0012】昇降装置は、リンクの上端に操作部が延設
され、該操作部を操作することにより、ノートパソコン
載置板が昇降されるものとなされてなることが好まし
い。シンプルな構成として可及的低コストで製作でき、
昇降装置も単純に行えるからである。
【0013】ケース本体に一体成形された第1提げ手構
成部と、蓋体に一体成形された第2提げ手構成部とが閉
蓋時に合掌状態に組み合わされて提げ手となされると共
に、その左右両端部が斜状に形成され、該斜状部に閉蓋
状態を保持するスライド式ロック機構を備えてなるもの
とした場合には、ノートパソコン収納用手提げケースを
合理的に製作できると共に、閉蓋時における確実なロッ
ク状態を実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るノートパソ
コン収納用手提げケースを図1ないし図7に示す実施形
態に基づいて説明する。
【0015】図1は、この実施形態のノートパソコン収
納用手提げケース(A)に収納されたノートパソコン
(N)が、昇降装置(10)のノートパソコン載置板(1
2)上に載置されかつその上昇位置において、その側面
からフロッピーディスク(F)の出し入れが可能となさ
れている状態を示すものである。
【0016】前記昇降装置(10)は、上面が開口したケ
ース本体(1)の内底面(1a)に載置される基板(1
1)と、該基板(11)に平行リンク(13)(13)(14)
(14)を介して連結され、該リンク(13)(13)(14)
(14)を手動操作することにより昇降されるノートパソ
コン載置板(12)とからなるもので、ケース本体(1)
に脱着自在に装着されている。前記基板(11)の上面に
は、クッション用ゴムシート(G)が敷設されている。
このようなクッション用ゴムシート(G)は、蓋体
(2)の天板内面にも敷設されている。(S)は、ケー
ス本体(1)後壁内面及び蓋体(2)側壁内面に敷設さ
れたクッション用スポンジシートである。
【0017】図3及び図4に示すように、基板(11)及
びノートパソコン載置板(12)の左右両側面前端部が前
リンク(13)(13)によって連結され、基板(11)及び
ノートパソコン載置板(12)の左右両側面後端部が後リ
ンク(14)(14)によって連結されることにより、昇降
装置(10)全体が平行リンク機構として構成されてい
る。前記前リンク(13)(13)の各々は、その上端に斜
め前方に屈曲された操作部(15)が突設されており、該
操作部(15)を操作することにより、ノートパソコン載
置板(12)の昇降すなわちノートパソコン(N)をケー
ス本体(1)に収納した状態とケース本体(1)から突
出した状態とに変更せしめるものとなされている。図中
(16)は、各リンク(13)(14)の軸部である。
【0018】前記ノートパソコン載置板(12)は、その
下面前端部及び下面後端部に、上昇位置において基板
(11)上面に当接する脚部(17)(17)…が左右方向に
間隔を置いて設けられている。一方、基板(11)は、そ
の中央部及び後端部に、ノートパソコン載置板(12)が
下降位置にある時に、前記脚部(17)…を格納する凹所
(18)(19)が設けられ、基板(11)の上面にノートパ
ソコン載置板(12)が重ね合わされるものとなされてい
る。このノートパソコン載置板(12)の高さは、その上
昇位置において、ノートパソコン(N)の側面からフロ
ッピーディスク(F)の出し入れを行うことできるが、
ケース本体(1)の左右両側壁の高さよりも少し低く設
定されていて、パソコン操作中に、ケース本体(1)が
多少傾いても、ノートパソコン(N)が滑り落ちないよ
うになされている。
【0019】また、基板(11)の左右両側面には、ノー
トパソコン載置板(12)の上昇位置において後リンク
(14)(14)の前側面に当接する突縁(20)が突設され
ている。該突縁(20)に後リンク(14)(14)が当接す
ると共に、ノートパソコン載置板(12)下面の脚部(1
7)…が基板(11)上面に当接することにより、ノート
パソコン載置板(12)の前下方への回動が阻止されるも
のとなされている。
【0020】ケース本体(1)の前端には、中央部に手
指挿入孔(3b)を備えた第1提げ手構成部(3)が一
体成形される一方、ケース本体(1)の上面開口を開閉
自在に覆う蓋体(2)の前端には、中央部に手指挿入孔
(4b)を備えた第2提げ手構成部(4)が一体成形さ
れ、両提げ手構成部(3)(4)が閉蓋時に合掌状態に
組み合わされて提げ手(5)となされる。両提げ手構成
部(3)(4)の左右両端部は斜状に形成され、該斜状
部(3a)(4a)にスライド式ロック機構(21)が設
けられ、前記合掌状態すなわち閉蓋状態が保持されるも
のとなされている。各提げ手構成部(3)(4)の手指
挿入孔(4b)の両側は、筆記具や小型の充電アダプタ
を収納できる大きさの凹部が設けられている。
【0021】前記スライドロック機構(21)は、図6な
いし図8に示すように、内側に蟻溝(22a)を備えたス
ライド操作片(22)と、蓋体(2)の第2提げ手構成部
(4)の斜状部(4a)に突設されたガイド部(23)
と、ケース本体(1)の第1提げ手構成部(3)の斜状
部(3a)に突設され前記スライド操作片(22)に係止
される突部(24)とから構成されている。
【0022】前記ガイド部(23)は、スライド操作片
(22)に抱持される断面形状を有すると共に、図6
(ハ)に示すように、ケース本体(1)側に跨る態様に
形成され、ケース本体(1)側においては一端部が切り
欠かれている。また、上面中央部に、ガイド部(23)の
長さ方向に沿ったスライド操作片(22)抜け止め用突条
部(25)が突設されている。前記スライド操作片(22)
の蟻溝(22a)内には、該抜け止め用突条部(25)が嵌
まり込み、該突条部(25)のスライドを許容する凹条部
(26)が設けられている。この凹条部(26)と突条部
(25)とは、図6(イ)及び図7(イ)に示すように、
スライド操作片(22)が突部(24)に係止した状態か
ら、スライド操作片(22)を図6(イ)に示す矢印方向
にスライドさせたときに、図6(ロ)に示すように、ス
ライド操作片(22)と突部(24)との係合が解除され、
閉蓋状態から蓋体(2)を開けることができるものであ
れば良い。
【0023】なお、この実施形態において、スライドロ
ック機構(21)は、スライド操作片(22)(22)が斜状
部(3a)(4a)を下向にスライドさせるときに、ロ
ックが解除されるものとなされているが、ガイド部(2
3)とそれに対応する突部(24)との位置を変更するこ
とにより、スライド操作片(23)を上向にスライドさせ
た時にロックが解除され、下向きにスライドさせた時に
ロックさせるものとしても良い。
【0024】前記第2提げ手構成部(4)に突設された
突部(24)は、前記ガイド部(23)の切欠部位に対応す
る形状であって、断面形状も、ガイド部(23)の一端部
と一緒になってスライド操作片の蟻溝(22a)に対応す
る形状に形成されている。
【0025】而して、図5は、ノートパソコン(N)が
収納されたノートパソコン収納手提げケース(A)の閉
蓋状態であってかつスライドロック機構(21)により閉
蓋状態が保持するものとなされている斜視図である。こ
の閉蓋状態から開蓋するには、先にも説明したように、
スライド操作片(22)を図6(イ)に示す矢印の方向に
スライドさせると、スライド操作片(23)の端部が突部
(24)から離れるので、蓋体(2)を上方に上げると開
蓋される。蓋体(2)を後方に回動させて行くと、図2
に示すように、蓋体(2)の後壁下端部がケース本体
(1)の後壁に当接することにより、蓋体(2)の斜状
立上がり状態が保持されるものとなされている。 この
開蓋状態において、ケース本体(1)内の昇降装置(1
0)は、図4(ハ)に示すように、基板(11)上にノー
トパソコン載置板(12)が重なり合った状態、すなわ
ち、ノートパソコン載置板(12)が下降位置にあるた
め、ノートパソコン載置板(12)上に載置されたノート
パソコン(N)は、その本体部の大半がケース本体
(1)内にあるものである。従って、この状態において
は、ノートパソコンの操作も不可能ではないが、その側
面を出入り口とするフロッピーやCD−ROMを出し入
れすることができない。
【0026】そこで、前リンクの操作部(15)(15)を
手前側に引いて、前リンクを前方に回動させると、平行
リンク機構の作用により図4(イ)及び(ロ)に示すよ
うにノートパソコン載置板(12)が上昇するに従ってノ
ートパソコン(N)が上昇し、図1に示すように、その
載置状態のままノートパソコン(N)からフロッピーデ
ィスク(F)の出し入れが行えることになるのである。
【0027】そして、ノートパソコン(N)の使用が終
わると、今度は逆に操作部(15)を押し倒して前リンク
(13)(13)を後方に回動させると、ノートパソコン載
置板(12)が下降し、該下降と共に、ノートパソコン
(N)が下降することになるのである。
【0028】
【発明の効果】この発明は、上述の次第で、ノートパソ
コン(N)をケース本体(1)に収納した状態とケース
本体(1)から突出した状態とに変更せしめる昇降装置
(10)が、ケース本体内底面(1a)に載置される基板
(11)と、該基板(11)に平行リンク(13)(13)(1
4)(14)を介して連結され、該リンク(13)(13)を
手動操作することにより昇降されるノートパソコン載置
板(12)とからなるものであるから、蓋体(2)の開閉
動作と関係なくノートパソコン(N)を昇降させること
ができる。
【0029】従って、従来のノートパソコン収納用手提
ケース(B)のように、ノートパソコン(N)上に紙、
薄手の書類等を載置したまま蓋体(2)を開閉した際に
紙、薄手の書類等がノートパソコン(N)上から落下す
ることによる不都合が生じることがないので、使い勝手
の良いノートパソコン収納用手提ケース(B)を提供す
ることができる。
【0030】また、昇降装置(10)が手動操作の平行リ
ンク機構による簡単な機構からなるものであるから、故
障が少なく実用的であることはもとより、部材点数も少
ないので製作コスト、部材管理コストを可及的小とする
ノートパソコン収納用手提げケース(A)を提供でき
る。
【0031】しかも、昇降装置(10)は、ケース本体
(1)内に脱着自在に装着されているので、ノートパソ
コン(N)の収納用ケースとして使用しない場合は、昇
降装置(10)をケース本体(1)から取り出して、ケー
ス本体(1)内の収納スペースを広くした書類等の収納
ケースとしても利用できるという利点を有している。
【0032】請求項3の発明は、昇降装置(10)のリン
ク(13)(13)の上端に操作部(15)(15)が延設さ
れ、該操作部(15)(15)を操作することにより、ノー
トパソコン載置板(12)が昇降されるものとなされてい
るのて、昇降操作の行いやすいノートパソコン収納用手
提ケース(A)を提供できる。
【0033】請求項4の発明は、ケース本体(1)に一
体成形された第1提げ手構成部(3)と、蓋体(2)に
一体成形された第2提げ手構成部(4)とが閉蓋時に合
掌状態に組み合わされて提げ手(5)となされると共
に、その左右両端部が斜状に形成され、該斜状部(3
a)(4a)に閉蓋状態を保持するスライド式ロック機
構(21)(21)が設けられているので、閉蓋状態が確実
に保持され、提持携行に好適なノートパソコン収納用手
提ケース(A)を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るノートパソコン収納用手提げケ
ースの一実施形態におけるノートパソコン上昇位置の斜
視図である。
【図2】図1の中央縦断面図である。
【図3】同昇降装置の一部切欠斜視図である。
【図4】(イ)は、同昇降装置の側面図、(ロ)は、図
3のIV−IV線断面図、(ハ)は、ノートパソコン載置板
が下降位置にあるときの要部縦断面図である。
【図5】同ノートパソコン収納用手提げケースの閉蓋状
態の斜視図である。
【図6】(イ)は、ロック装置のロック状態位置のの拡
大正面図、(ロ)は、同ロック装置のロック状態解除位
置の拡大正面図、(ハ)は、蓋体の開蓋途上ののロック
装置近傍の正面図である。
【図7】(イ)は、図6(イ)のV−V線断面図、
(ロ)は、図6(イ)のVI−VI線断面図、(ハ)は、図
6(ロ)のVII −VII 線断面図、図6(ロ)のVIII−VI
II線断面図である。
【図8】(イ)は、従来のノートパソコン収納用手提げ
ケースの閉蓋時の要部縦断面図、(ロ)は、同ノートパ
ソコン収納用手提げケースの開蓋時の要部縦断面図であ
る。
【符号の説明】
A…ノートパソコン収納用手提げケース N…ノートパソコン 1…ケース本体 1a…内底面 2…蓋体 3…第1提げ手構成部 3a…斜状部 4…第2提げ手構成部 4a…斜状部 10…昇降装置 11…基板 12…ノートパソコン載置板 13、14…平行リンク 17…脚部 18、19…凹所

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口したケース本体(1)と、該
    ケース本体(1)の上面開口を開閉自在に覆う蓋体
    (2)と、前記ケース本体(1)内に装着され、ノート
    パソコン(N)をケース本体(1)に収納した状態とケ
    ース本体(1)から突出した状態とに変更せしめる昇降
    装置(10)とを備えたノートパソコン収納用手提ケース
    において、 前記昇降装置(10)は、ケース本体内底面(1a)に載
    置される基板(11)と、該基板(11)に平行リンク(1
    3)(13)(14)(14)を介して連結され、該リンク(1
    3)(13)を手動操作することにより昇降されるノート
    パソコン載置板(12)とからなると共に、ケース本体
    (1)内に脱着自在に装着されてなることを特徴とする
    ノートパソコン収納用手提ケース。
  2. 【請求項2】 ノートパソコン載置板(12)は、その下
    面に上昇位置において基板(11)に当接する脚部(17)
    (17)…を備える一方、基板(11)は、ノートパソコン
    載置板(12)の下降位置において前記脚部(17)(17)
    …を格納する凹所(18)(19)を備えてなる請求項1に
    記載のノートパソコン収納用手提ケース。
  3. 【請求項3】 昇降装置(10)は、リンク(13)(13)
    の上端に操作部(15)(15)が延設され、該操作部(1
    5)(15)を操作することにより、ノートパソコン載置
    板(12)が昇降されるものとなされてなる請求項1又は
    請求項2のいずれかに記載のノートパソコン収納用手提
    ケース。
  4. 【請求項4】 ケース本体(1)に一体成形された第1
    提げ手構成部(3)と、蓋体(2)に一体成形された第
    2提げ手構成部(4)とが閉蓋時に合掌状態に組み合わ
    されて提げ手(5)となされると共に、その左右両端部
    が斜状に形成され、該斜状部(3a)(4a)に閉蓋状
    態を保持するスライド式ロック機構(21)(21)が設け
    られてなる請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    ノートパソコン収納用手提ケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2500941A (en) * 2012-04-07 2013-10-09 Radu Sergiu Marias A protective case
CN112817410A (zh) * 2019-11-18 2021-05-18 英业达科技有限公司 笔记本电脑

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