JP2001340105A - シューズのミッドソール又はインナーソール用発泡体 - Google Patents

シューズのミッドソール又はインナーソール用発泡体

Info

Publication number
JP2001340105A
JP2001340105A JP2000164872A JP2000164872A JP2001340105A JP 2001340105 A JP2001340105 A JP 2001340105A JP 2000164872 A JP2000164872 A JP 2000164872A JP 2000164872 A JP2000164872 A JP 2000164872A JP 2001340105 A JP2001340105 A JP 2001340105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hardness
foam
atmosphere
midsole
jis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000164872A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3335339B2 (ja
Inventor
Hitohiro Yabushita
仁宏 薮下
Kenichi Harano
健一 原野
Takuo Kamimura
拓郎 上村
Satoshi Kiso
智 木曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asics Corp
Original Assignee
Asics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asics Corp filed Critical Asics Corp
Priority to JP2000164872A priority Critical patent/JP3335339B2/ja
Publication of JP2001340105A publication Critical patent/JP2001340105A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3335339B2 publication Critical patent/JP3335339B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温環境下及び低温環境下のあらゆる環
境下においても、温度による硬度変化が小さく、クッシ
ョン性、衝撃緩衝性に優れ、オーバープロネーションな
どの障害を起こすことのないミッドソール又はインナー
ソール用発泡体を提供する。また、2次加熱成型加工可
能なミッドソール又はインナーソール用発泡体を提供す
る。 【解決手段】 常温雰囲気中と40℃雰囲気中の表面硬
度(JIS−C硬度)の差が4度以内、0℃雰囲気中と
常温雰囲気中の表面硬度(JIS−C硬度)の差が5度
以内であるシューズのミッドソール又はインナーソール
用発泡体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温度変化による硬度
変化の少ないシューズのミッドソール又はインナーソー
ル用発泡体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポーツシューズなどのミッドソール材
にはクッション性や衝撃緩衝性、軽さなどの特性が要求
される。このような特性を満足する素材としてエチレン
−酢酸ビニル共重合体(EVA)を主成分とした発泡体
やポリウレタン(PU)を主成分とした発泡体が使用さ
れている。PUを主成分とした発泡体は、軽量化に限界
があり、加えて加水分解による劣化が激しく品質保証上
好ましくない。このため、EVAを主成分とした発泡体
が商品の大半を占めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの材料
は、温度による硬度変化が大きいという欠点がある。例
えば、高温環境下(気温が30℃程度)ではミッドソー
ルやインナーソールの材料硬度が大きく低下し、オーバ
ープロネーションなどの障害の原因となる。また、逆に
低温環境下(気温10℃以下)の使用状況下では、硬度
が上昇し、クッション性や衝撃緩衝性等の機能面が低下
する。
【0004】この問題を解決する手段としてはゴム材料
の添加が有効である。しかし、ミッドソールやインナー
ソールは、1次加工で発泡体に成型した後、2次加熱成
型加工を行う商品が多い反面、ゴム材料を多く添加した
配合では、2次加熱成型加工ができない問題がある。こ
れは、ゴム材料の熱可塑性が低いのが要因である。ま
た、ゴム材料添加配合では寸法安定性の低下などの問題
も挙げられる。このため、2次加熱成型加工が可能で温
度による物性の影響を受け難い熱可塑性エラストマーの
選定、及び/又はこれと他の材料との組み合わせの開発
が要望されていた。上記の2次加熱成型加工とは、一度
架橋発泡させた材料を再度加熱し軟化させ、適宜圧縮さ
せた後冷却する成型加工方法をいう。この成型方法は意
匠成型を主目的として行われる。これにより、商品価値
の向上やデザインの自由度が広がる。
【0005】本発明の課題は高温環境下及び低温環境下
のあらゆる環境下においても、温度による硬度変化が小
さく、クッション性、衝撃緩衝性に優れ、オーバープロ
ネーションなどの障害を起こすことのないミッドソール
又はインナーソール用発泡体を提供することにある。ま
た本発明の課題は2次加熱成型加工可能なミッドソール
又はインナーソール用発泡体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は常温雰囲気中と
40℃雰囲気中の表面硬度(JIS−C硬度)の差が4
度以内、0℃雰囲気中と常温雰囲気中の表面硬度(JI
S−C硬度)の差が5度以内であるシューズのミッドソ
ール又はインナーソール用発泡体に係る。
【0007】本発明の上記発泡体は例えば、スチレン含
有量が60%以下であるスチレン−ブタジエンブロック
共重合体30〜100重量部、ゴム材料0〜50重量部
を含有する組成物を架橋剤、発泡剤、その他添加剤の存
在下に発泡させることにより得ることができる。ここで
重量部とは、原材料(ゴム・樹脂・熱可塑性エラストマ
ー)の総和を100重量部とした場合の各材料の配合量
である。
【0008】本発明の配合と類似した配合を有する靴材
料としては例えば特開昭55−118944号、特開昭
58−216001号等に公知である。しかしながらこ
れらの公知文献は、以下の点が本件と異なっている。
【0009】これらの文献はいずれも履物底(アウター
ソール)用の組成物に関するものである。ここでアウタ
ーソールと、本発明のようなミッドソール又はインナー
ソールとはその果たす機能、性能から大きな相異があ
る。即ちアウターソールはグリップ性、屈曲性、耐摩耗
性が要求されるのに対し、ミッドソール及びインナーソ
ールは軽量性、クッション性、衝撃緩衝性などが要求さ
れる。ミッドソール及びインナーソールでは、これらの
機能面を得るために、比重を0.45以下で、かつ、表
面硬度が35〜75度(JIS−C硬度)にするのが好
ましい。この比重、硬度の条件下では、アウターソール
の要求特性を満足することは極めて困難である。
【0010】また、いずれの公知文献も射出成型によっ
て得られる靴底材によるものである。本件のようなゴム
材料を含むものや、比重0.45以下と高発泡の材料
は、射出成型できなかったり、不良率が非常に高くなる
問題があり、射出による成型加工は現実的には極めて困
難である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるスチレ
ン−ブタジエンブロック共重合体は常温で加硫ゴムのよ
うな優れた弾性を示し、スチレン含有量が60%以下、
好ましくは20〜60%の熱可塑性エラストマーであ
る。スチレン含有量が60%を越えると、硬度が高くな
り、機能性が低下する。また、使用されるスチレン-ブ
タジエンブロック共重合体のメルトフローレートとして
は、2g/10min以上(ASTM D1248法:
190℃、216kg)が望ましい。メルトフローレー
トがこの値より低いと2次成型加工性が低下する。MF
Rの上限は50g/10min程度である。
【0012】本発明に使用されるゴム材料としては、天
然ゴム、スチレンブタジエンゴムなどのジエン系ゴム、
エチレン―プロピレンゴム(EPDM、EPM)、ウレ
タンゴム、アクリルゴム等が使用できる。結晶性構造を
持つ1,2シンジオタクチックポリブタジエン樹脂は本
発明のジエン系ゴムのなかに含まない。本発明におい
て、上記スチレン−ブタジエンブロック共重合体と、ゴ
ム材料の割合は前者の30〜100重量部、より好まし
くは30〜60重量部、後者の0〜50重量部、より好
ましくは20〜50重量部とするのが良い。スチレン−
ブタジエンブロック共重合体が30重量部未満では、高
温、低温環境下での硬度変化が大きい。
【0013】本発明においては、必要によりエチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリウレタン(P
U)、ポリエチレン(PE)、ハイスチレン樹脂などの
熱可塑性樹脂をブレンドしてもよい。これらは組成物1
00重量部中、0〜70重量部用いるのが良い。
【0014】本発明においては上記の成分以外に、例え
ばシリカ等の充填剤;ステアリン酸;老化防止剤;有機
アミン等の加硫促進剤;酸化亜鉛;ナフテン系オイル;
硫黄;ジクミルパーオキサイド、ジブチルパーオキサイ
ド等の架橋剤;アゾジカルボンアミド、ジニトロソペン
タメチレンテトラアミン等の発泡剤などを配合すること
ができる。
【0015】発泡は通常公知の方法により行なうことが
でき、例えば145〜160℃程度、通常150℃程度
の温度でプレス成型することにより行うことができる。
この際、圧力及び時間は目標とする硬度、比重の発泡体
が得られるように適宜調整することができる。得られた
発泡体を2次加熱成型加工して目的とする本発明のシュ
ーズのミッドソール又はインナーソール用発泡体を得る
ことができる。
【0016】本発明においては、得られる発泡体の比重
は0.45以下が好ましい。更に消費者からの軽量化の
要望に対応するためには、発泡体の比重は0.40以下
が好ましく、特に0.15〜0.35の範囲が好ましい。
本発明の発泡体の常温雰囲気中の表面硬度(JIS−C
硬度)は35〜75度が好ましく、特に40〜60度の
範囲のものが好ましい。比重が0.45を越えると軽量
性を欠き、上記表面硬度が範囲外のものは、衝撃緩衝性
や反発性などにおいてミッドソールやインナーソールの
機能面も著しく低下する。
【0017】本発明の発泡体においては、常温雰囲気中
と40℃雰囲気中の表面硬度(JIS−C硬度)の差が
4度以内、より好ましくは3度以内、0℃雰囲気中と常
温雰囲気中の表面硬度(JIS−C硬度)の差が5度以
内、より好ましくは4度以内であることが重要である。
また、本件に記載している常温とは、気温23℃をい
う。
【0018】前者の硬度差が4度、より好ましくは3度
以内であると、高温環境使用時においてオーバープロネ
ーション障害の回避に効果的である。また、後者の硬度
差が5度を越えるとミッドソールやインナーソールとし
ての衝撃緩衝性・反発性等の特性が維持できなくなる。
さらに硬度差が4度以内であれば、低温環境下において
も常温状態と変わらない性能を維持できる。
【0019】本発明においては上記発泡体をミッドソー
ルやインナーソールの全部ではなく、部分的に使用する
こともできる。例えばミッドソール又はインナーソール
の中に縞状、島状等に発泡体を用いても良く、不連続に
筋状に用いても良く、その形状、態様は特に限定されな
い。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を例示するが、本発明
はこれら実施例により何ら限定されるものではない。
【0021】実施例1〜5及び比較例1〜4 表1〜2に示す材料をニーダー密閉式混練機で10分程
度混練し、混練物を140℃で1次加熱プレス成型(架
橋、発泡)する。プレス条件は、配合によって異なり、
1次成型品の内部硬度が35〜50度(JIS−C硬
度)になるよう適宜条件を調整した。この条件で作製し
た1次成型品を30%の圧縮率で2次成型(140〜1
60℃で加熱プレス7分、冷却15分)を実施して、シ
ューズのミッドソール又はインナーソール用の発泡体を
得た。ここでSBS−TPEはスチレン−ブタジエンブ
ロック共重合体(スチレン含有量43%)、RSS#3
は天然ゴム、SBR1402はスチレンブタジエンゴ
ム、BR01はブタジエンゴム、PEはポリエチレン、
JSR0061はスチレン含量76.8%のハイスチレ
ン樹脂、EVAはエチレン−酢酸ビニル共重合体を示
し、架橋剤としてはジクミルパーオキサイド、発泡剤と
してはアゾジカルボンアミドを使用した。但し、表2中
の比較例3については、架橋剤として硫黄を使用した。
表3〜4にその性能評価を示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】常温硬度、比重、及び、常温と40℃の硬
度変化、常温と0℃の硬度変化、2次加熱加工性を以下
に示す。硬度は、各雰囲気中に30分以上放置後に計測
したものである。2次加熱成型性は意匠デザインの実現
性により調べ、○は問題ない状態であり、×は凹凸状態
が悪く製品として不良品となる状態を示す。
【0027】実施例1〜5とも温度変化による硬度の変
化が小さく、2次加熱成型性も問題がない。常温時の硬
度比重もミッドソール、及び、インナーソールの特性を
満足できる値である。
【0028】比較例1は一般的なEVAスポンジ配合で
ある。高温、低温環境下での硬度変化が大きい。比較例
2に示すようにSBSの添加量が30重量部以下では、
高温、低温環境下での硬度変化が大きく、目標レベルに
達しない。比較例3,4に示すようにラバー材料のみ、
もしくはラバー材料が主の配合では、2次加熱加工性が
悪い。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の発泡体は、シュー
ズのミッドソールおよびインナーソール用の発泡体であ
り、あらゆる環境下において、ミッドソールやインナー
ソールの機能を発揮することができる。本発明の発泡体
は、靴用発泡ミッドソール材およびインナーソール材と
して極めて有効である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 拓郎 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目1番1 株式会社アシックス内 (72)発明者 木曽 智 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目1番1 株式会社アシックス内 Fターム(参考) 4F050 AA01 AA06 BA02 BA43 BA56 EA11 HA53 HA67 HA73 HA84 HA85 JA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温雰囲気中と40℃雰囲気中の表面硬
    度(JIS−C硬度)の差が4度以内、0℃雰囲気中と
    常温雰囲気中の表面硬度(JIS−C硬度)の差が5度
    以内である2次加熱成型加工可能なシューズのミッドソ
    ール又はインナーソール用発泡体。
  2. 【請求項2】 比重が0.45以下であり、かつ、常温
    雰囲気中の表面硬度(JIS−C硬度)が35〜75度
    である請求項1に記載の発泡体。
  3. 【請求項3】 常温雰囲気中と40℃雰囲気中の表面硬
    度(JIS−C硬度)の差が3度以内、0℃雰囲気中と
    常温雰囲気中の表面硬度(JIS−C硬度)の差が4度
    以内である請求項1に記載の発泡体。
  4. 【請求項4】 スチレン含有量が60%以下であるスチ
    レン−ブタジエンブロック共重合体を30〜100重量
    部、ゴム材料を0〜50重量部含有する請求項1に記載
    の発泡体。
  5. 【請求項5】 スチレン含有量が60%以下であるスチ
    レン−ブタジエンブロック共重合体を30〜60重量
    部、ゴム材料を20〜50重量部含有する請求項4に記
    載の発泡体。
JP2000164872A 2000-06-01 2000-06-01 シューズのミッドソール又はインナーソール用発泡体 Expired - Lifetime JP3335339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000164872A JP3335339B2 (ja) 2000-06-01 2000-06-01 シューズのミッドソール又はインナーソール用発泡体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000164872A JP3335339B2 (ja) 2000-06-01 2000-06-01 シューズのミッドソール又はインナーソール用発泡体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001340105A true JP2001340105A (ja) 2001-12-11
JP3335339B2 JP3335339B2 (ja) 2002-10-15

Family

ID=18668433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000164872A Expired - Lifetime JP3335339B2 (ja) 2000-06-01 2000-06-01 シューズのミッドソール又はインナーソール用発泡体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3335339B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005029609A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Asahi Kasei Chemicals Corp 樹脂組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005029609A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Asahi Kasei Chemicals Corp 樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3335339B2 (ja) 2002-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2020879B1 (en) Article of footwear with lightweight sole assembly
CN107090118A (zh) 一种eva‑tpu双硬度发泡鞋底材料及其制备方法
KR101203677B1 (ko) 마사이워킹 신발 중창의 소프트 감지체용 에틸렌비닐아세테이트 수지 조성물
WO2014053037A1 (pt) Composição elastomérica não expandida à base de polímero de e- tileno e acetato de vinila e uso da mesma para confecção de calçados
JP2012213615A (ja) 靴底用発泡体ゴム組成物及びアウトソール
TW202000779A (zh) Eva熱塑性複合物、其方法及得自其之物件
KR101858185B1 (ko) 열수축률 및 마모특성이 개선된 스폰지용 발포체 조성물
CN105623062A (zh) 一种高温低压缩永久变形的eva发泡材料及其制备方法
CN114573904A (zh) 轻质高弹耐压缩鞋用发泡材料
KR100931028B1 (ko) 실란 그라프트된 폴리올레핀 수지 조성물을 이용한 신발 중창용 발포체의 제조방법
KR101801848B1 (ko) 신발 밑창
KR20050013026A (ko) 태권도화용 고무발포 겉창 조성물
CN108892853A (zh) 一种抗热收缩橡塑共混发泡中底及其配方
KR100695401B1 (ko) 신발창용 에틸렌 비닐아세테이트 공중합체 조성물, 이를 이용한 신발창 제조용 스펀지의 제조방법 및 신발창용 스펀지
JP3335339B2 (ja) シューズのミッドソール又はインナーソール用発泡体
JP3810009B2 (ja) 靴底用材料及び靴底
CN112662045A (zh) 用于鞋底中底的eva组合物、鞋底中底及其制备方法和应用
KR101002211B1 (ko) 실리콘 오일을 이용한 신발창용 에틸렌 비닐아세테이트 공중합체 조성물 및 이에 따른 신발창용 스펀지 제조방법
JPS6155126A (ja) 架橋発泡体
JPH0474375B2 (ja)
JP7505000B2 (ja) 高機能性発泡用樹脂組成物及びその製造方法
KR102631510B1 (ko) 내구성이 우수한 경량 신발 중창용 발포체 조성물
JP2000166603A (ja) 靴底材
KR20110115763A (ko) 형상 변화가 용이한 발포체 조성물 및 이를 이용한 신발용 발포창
JP5271055B2 (ja) 積層ゴムマットのソリを防止するための方法とその関連技術

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3335339

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090802

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100802

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100802

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130802

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130802

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140802

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term