JP2001339707A - 情報発信ソフトウエア - Google Patents
情報発信ソフトウエアInfo
- Publication number
- JP2001339707A JP2001339707A JP2000154753A JP2000154753A JP2001339707A JP 2001339707 A JP2001339707 A JP 2001339707A JP 2000154753 A JP2000154753 A JP 2000154753A JP 2000154753 A JP2000154753 A JP 2000154753A JP 2001339707 A JP2001339707 A JP 2001339707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- information transmission
- information
- transmission software
- external
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性、拡張性に優れた媒体により効果的な
情報の提供を行うと共に健常者以外の視覚及び聴覚障害
者に対しても有効な情報伝達手段を提供する。 【解決手段】 コンピュータの基本オペレーティングシ
ステム上で稼動するソフトウエアにより視覚及び聴覚的
な情報の提供を行う。
情報の提供を行うと共に健常者以外の視覚及び聴覚障害
者に対しても有効な情報伝達手段を提供する。 【解決手段】 コンピュータの基本オペレーティングシ
ステム上で稼動するソフトウエアにより視覚及び聴覚的
な情報の提供を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多目的に活用が可
能な情報発信システムとして、コンピュータを使った送
出ソフトウエアの分野に属する。
能な情報発信システムとして、コンピュータを使った送
出ソフトウエアの分野に属する。
【０００２】
【従来の技術】従来、病院、役所、郵便局等の施設にお
いて順番待ちの番号表示をする装置と、案内、連絡、告
知を目的としたインフォメーション装置が個別に設置運
用されている場合があり、操作及びメンテナンスを個別
に必要とし、非効率的である上に複数の装置を導入する
ためにコストが掛かり、仕様の変更が容易にできない問
題があった。
いて順番待ちの番号表示をする装置と、案内、連絡、告
知を目的としたインフォメーション装置が個別に設置運
用されている場合があり、操作及びメンテナンスを個別
に必要とし、非効率的である上に複数の装置を導入する
ためにコストが掛かり、仕様の変更が容易にできない問
題があった。
【０００３】また、上記装置については視覚的な情報提
供機能しか持たないために視覚障害者には全く意味を持
たないものとなっていた。
供機能しか持たないために視覚障害者には全く意味を持
たないものとなっていた。
【０００４】加えて、上記装置については専用装置とな
っており、他の目的には利用できないといった問題があ
った。
っており、他の目的には利用できないといった問題があ
った。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、コンピュータネットワークで結ば
れた複数のデータ入力用端末と、入力端末からのデータ
をリアルタイム及びスケジュールデータに従って表示、
再生を行う外部機器に送出を行う送出端末から成るコン
ピュータの基本オペレーティングシステム上で稼動する
ソフトウエアを提供することを目的とする。
鑑みなされたもので、コンピュータネットワークで結ば
れた複数のデータ入力用端末と、入力端末からのデータ
をリアルタイム及びスケジュールデータに従って表示、
再生を行う外部機器に送出を行う送出端末から成るコン
ピュータの基本オペレーティングシステム上で稼動する
ソフトウエアを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する手段
として、制御データ、コンテンツデータ及びスケジュー
ルデータの作成を行うデータ作成部と、各種データを管
理する管理部と、制御データ、コンテンツデータ及びス
ケジュールデータの送受信を行う通信部と、制御データ
及びスケジュールデータに基づきコンテンツの表示及び
再生を行う送出管理部と、テキスト及び制御データを音
声データに変換する変換部と、コンテンツの表示及び再
生と割り込み制御を行うコマンド処理部と、外部機器の
制御を行う外部機器制御部から成るコンピュータの基本
オペレーティングシステム上で稼動するソフトウエアに
より、番号表示機能とインフォメーション機能を備え
る。
として、制御データ、コンテンツデータ及びスケジュー
ルデータの作成を行うデータ作成部と、各種データを管
理する管理部と、制御データ、コンテンツデータ及びス
ケジュールデータの送受信を行う通信部と、制御データ
及びスケジュールデータに基づきコンテンツの表示及び
再生を行う送出管理部と、テキスト及び制御データを音
声データに変換する変換部と、コンテンツの表示及び再
生と割り込み制御を行うコマンド処理部と、外部機器の
制御を行う外部機器制御部から成るコンピュータの基本
オペレーティングシステム上で稼動するソフトウエアに
より、番号表示機能とインフォメーション機能を備え
る。
【０００７】
【発明実施の形態】本発明による情報発信ソフトウエア
について、図を用いて詳細に説明する。先ず、本発明に
よる情報発信ソフトウエアが組み込まれる情報発信シス
テムの概要を説明する。図１は本発明によるコンテンツ
データ及び制御データを作成及び送信する本発明の情報
発信ソフトウエアの管理部が組み込まれたコンピュータ
（以下、管理機）と、制御データ及びスケジュールデー
タに基づきコンテンツを表示及び再生する本発明の情報
発信ソフトウエアの送出部が組み込まれたコンピュータ
（以下、送出機）及び画像表示用の表示装置、音声拡声
装置の外部機器とで構成した情報発信システムを示す模
式図である。この模式図は1台の管理機と1台の送出機で
構成された例であるが、図２のように管理部、送出部と
もに複数台で構成することも可能である。
について、図を用いて詳細に説明する。先ず、本発明に
よる情報発信ソフトウエアが組み込まれる情報発信シス
テムの概要を説明する。図１は本発明によるコンテンツ
データ及び制御データを作成及び送信する本発明の情報
発信ソフトウエアの管理部が組み込まれたコンピュータ
（以下、管理機）と、制御データ及びスケジュールデー
タに基づきコンテンツを表示及び再生する本発明の情報
発信ソフトウエアの送出部が組み込まれたコンピュータ
（以下、送出機）及び画像表示用の表示装置、音声拡声
装置の外部機器とで構成した情報発信システムを示す模
式図である。この模式図は1台の管理機と1台の送出機で
構成された例であるが、図２のように管理部、送出部と
もに複数台で構成することも可能である。
【０００８】次に、番号表示機能について説明する。図
３は番号表示機能の流れを示した図である。管理機のコ
ンソール又はタッチパネルで入力されたデータはコンピ
ュータネットワークを介して送出機に送られ、番号及び
待ち時間情報として外部表示装置に表示される。この
際、管理機より送られてきたデータを音声データに変換
した上で外部拡声装置に出力し情報の読み上げを行う。
３は番号表示機能の流れを示した図である。管理機のコ
ンソール又はタッチパネルで入力されたデータはコンピ
ュータネットワークを介して送出機に送られ、番号及び
待ち時間情報として外部表示装置に表示される。この
際、管理機より送られてきたデータを音声データに変換
した上で外部拡声装置に出力し情報の読み上げを行う。
【０００９】次にインフォメーション機能について説明
する。図４はインフォメーション機能の流れを示した図
である。管理機で作成されたスケジュールデータ及びコ
ンテンツデータは上記番号表示機能と同じコンピュータ
ネットワークを介して送出機に送られ、スケジュールデ
ータに従ってコンテンツデータを外部表示装置及び外部
拡声装置に出力する。通常は上記の運用形態となるが、
緊急時には本発明の情報発信ソフトウエアの割り込み制
御機能を用い、管理機にて作成したデータを送出機に送
りスケジュールに割り込ませて送出を行う。
する。図４はインフォメーション機能の流れを示した図
である。管理機で作成されたスケジュールデータ及びコ
ンテンツデータは上記番号表示機能と同じコンピュータ
ネットワークを介して送出機に送られ、スケジュールデ
ータに従ってコンテンツデータを外部表示装置及び外部
拡声装置に出力する。通常は上記の運用形態となるが、
緊急時には本発明の情報発信ソフトウエアの割り込み制
御機能を用い、管理機にて作成したデータを送出機に送
りスケジュールに割り込ませて送出を行う。
【００１０】また、図５は外部表示装置及び外部拡声装
置の運用例を示した図である。番号表示機能とインフォ
メーション機能とあわせて本発明の情報発信ソフトウエ
アの外部機器制御機能を使ってチューナー、VTR、DVD等
の情報ソースを切り替えることにより、外部表示装置及
び外部拡声装置を有効に活用することが可能である。
置の運用例を示した図である。番号表示機能とインフォ
メーション機能とあわせて本発明の情報発信ソフトウエ
アの外部機器制御機能を使ってチューナー、VTR、DVD等
の情報ソースを切り替えることにより、外部表示装置及
び外部拡声装置を有効に活用することが可能である。
【００１１】尚、この機能についてはリアルタイムでの
切り替え処理に加えてスケジュールでの切り替えができ
るので、本発明の情報発信ソフトウエアのコンテンツだ
けでなく、チューナー、VTR、DVD等の外部入力機器から
の情報を含めて包括的な管理を行うことができる。
切り替え処理に加えてスケジュールでの切り替えができ
るので、本発明の情報発信ソフトウエアのコンテンツだ
けでなく、チューナー、VTR、DVD等の外部入力機器から
の情報を含めて包括的な管理を行うことができる。
【００１２】
【実施例】図６は実施例として、例えば病院において本
発明による情報発信ソフトウエアが組み込まれたコンピ
ュータにより、プラズマディスプレイ等の外部表示装置
に番号及び待ち時間と、スケジュールデータに従ってイ
ンフォメーションとしての固定テロップと、スクロール
テロップとを同時表示しつつ、外部拡声装置より呼び出
し番号と案内の音声が出力される例を示す図である。こ
の場合、全ての表示項目の数量、表示座標、大きさは任
意に変更ができる。テロップについてはテキストデー
タ、イメージデータ等の種類、及び固定、スクロール、
ブリンク等の効果が選択できると共に、テキストデータ
についてはフォント、ポイント数、装飾についても容易
に変更ができる。加えて、任意の数の動画と静止画を任
意の座標に任意の大きさにて配列することも容易にでき
る。
発明による情報発信ソフトウエアが組み込まれたコンピ
ュータにより、プラズマディスプレイ等の外部表示装置
に番号及び待ち時間と、スケジュールデータに従ってイ
ンフォメーションとしての固定テロップと、スクロール
テロップとを同時表示しつつ、外部拡声装置より呼び出
し番号と案内の音声が出力される例を示す図である。こ
の場合、全ての表示項目の数量、表示座標、大きさは任
意に変更ができる。テロップについてはテキストデー
タ、イメージデータ等の種類、及び固定、スクロール、
ブリンク等の効果が選択できると共に、テキストデータ
についてはフォント、ポイント数、装飾についても容易
に変更ができる。加えて、任意の数の動画と静止画を任
意の座標に任意の大きさにて配列することも容易にでき
る。
【００１３】図７は実施例として、例えば市役所におい
て本発明による情報発信ソフトウエアが組み込まれたコ
ンピュータにより、プラズマディスプレイ等の外部表示
装置に番号表示の不要な時間帯、もしくは番号表示の間
に全画面にてスケジュールデータに基づいて動画及びテ
ロップで構成される画面を表示しつつ、外部拡声装置よ
り音声にてインフォメーションを行う例を示す図であ
る。この場合のテロップ、動画、静止画についても図６
の場合と同様に数、表示座標、装飾、効果、大きさ等が
容易に変更できる。
て本発明による情報発信ソフトウエアが組み込まれたコ
ンピュータにより、プラズマディスプレイ等の外部表示
装置に番号表示の不要な時間帯、もしくは番号表示の間
に全画面にてスケジュールデータに基づいて動画及びテ
ロップで構成される画面を表示しつつ、外部拡声装置よ
り音声にてインフォメーションを行う例を示す図であ
る。この場合のテロップ、動画、静止画についても図６
の場合と同様に数、表示座標、装飾、効果、大きさ等が
容易に変更できる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は番号及び
待ち時間の表示と案内、連絡、告知等のインフォメーシ
ョンをコンピュータの基本オペレーティングシステム上
で稼動するソフトウエアで実現すると共に更なる機能を
付加するものである。操作やメンテナンスの容易性に加
えて多目的な利用が可能である上に、従来の装置では対
象とし得なかった視覚障害者に対してもサービスの提供
が可能になる。また、拡張性に優れるため必要に応じて
システムの変更及び拡充を容易に行うことができ、初期
導入時に掛かる費用を抑えることが可能となる。
待ち時間の表示と案内、連絡、告知等のインフォメーシ
ョンをコンピュータの基本オペレーティングシステム上
で稼動するソフトウエアで実現すると共に更なる機能を
付加するものである。操作やメンテナンスの容易性に加
えて多目的な利用が可能である上に、従来の装置では対
象とし得なかった視覚障害者に対してもサービスの提供
が可能になる。また、拡張性に優れるため必要に応じて
システムの変更及び拡充を容易に行うことができ、初期
導入時に掛かる費用を抑えることが可能となる。
【図１】情報発信システムの構成を示した図である。
【図２】複数台の管理部、送出部で構成された例を示し
た図である。
た図である。
【図３】番号表示機能のフローを示した図である。
【図４】インフォメーション機能のフローを示した図で
ある。
ある。
【図５】外部機器の制御フローを示した図である。
【図６】病院での実施例を示した図である。
【図７】市役所での実施例を示した図である。
１ 管理機 ２ 送出機 ３ データ作成部 ４ 管理部 ５ 通信部 ６ 送出管理部 ７ コマンド制御部 ８ 変換部 ９ 外部機器制御部 １０ 基本オペレーティングシステム １１ 外部表示装置 １２ 外部拡声装置 １３ 外部表示機入力切替部 １４ チューナー １５ VTR １６ DVD １７ 固定テロップ １８ 番号表示 １９ スクロールテロップ ２０ 待ち時間表示 ２１ 音声 ２２ ウインドウ ２３ 背景
Claims (5)
- 【請求項１】 コンピュータの基本オペレーティングシ
ステム上で稼動するソフトウエアであって、コンテンツ
データ及び制御データを作成及び送信する管理部と、制
御データ及びスケジュールデータに基づき外部機器制御
及びコンテンツの送出を行う送出部を備えることを特徴
とする情報発信ソフトウエア。 - 【請求項２】 上記内部構造を複数台のコンピュータ上
で分散構成することを特徴とする請求項１記載の情報発
信ソフトウエア。 - 【請求項３】 上記スケジュールデータを、年、月、
週、日、時、分、秒単位のデータとする請求項１記載の
情報発信ソフトウエア。 - 【請求項４】 上記コンテンツをテキスト、音声、図
形、静止画、動画とする請求項１記載の情報発信ソフト
ウエア。 - 【請求項５】 上記コンテンツのテキストデータ及び制
御データを音声変換することを特徴とする請求項１記載
の情報発信ソフトウエア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000154753A JP2001339707A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 情報発信ソフトウエア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000154753A JP2001339707A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 情報発信ソフトウエア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001339707A true JP2001339707A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18659800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000154753A Pending JP2001339707A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 情報発信ソフトウエア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001339707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7331938B2 (en) * | 2002-08-08 | 2008-02-19 | Nemoto Kyorindo Co. Ltd. | Medicine liquid injection device where medicine liquid sucked up from medicine liquid tank and injected to subject does not flow back |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000154753A patent/JP2001339707A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7331938B2 (en) * | 2002-08-08 | 2008-02-19 | Nemoto Kyorindo Co. Ltd. | Medicine liquid injection device where medicine liquid sucked up from medicine liquid tank and injected to subject does not flow back |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6917373B2 (en) | Context sensitive labels for an electronic device | |
| KR100375054B1 (ko) | 표시장치 및 그 조작방법 | |
| US7227511B2 (en) | Method for activating an application in context on a remote input/output device | |
| JPH09325992A (ja) | 電子広告システム | |
| JP2001339707A (ja) | 情報発信ソフトウエア | |
| JPH11153986A (ja) | 映像伝言板システム | |
| JP2000231369A (ja) | ディスプレイシステム | |
| JPH07302283A (ja) | 時刻表システム | |
| JP3043622B2 (ja) | 情報表示装置 | |
| JP3421998B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP4895469B2 (ja) | 情報配信システム | |
| JP2002014770A (ja) | 情報表示装置 | |
| JP2000152204A (ja) | 会議映像表示方法および会議映像表示システム | |
| JP2002251683A (ja) | 警報表示装置および警報表示システム | |
| JPH10171351A (ja) | 運行情報の表示方法 | |
| JPH03286264A (ja) | 動画形式によるガイダンス表示方式 | |
| KR100497538B1 (ko) | 대기번호 표시기능을 갖는 홍보장치 | |
| JPH09147244A (ja) | キャンパス情報管理装置 | |
| JPH0331178A (ja) | エレベータの情報表示装置 | |
| KR200288983Y1 (ko) | 대기번호 표시기능을 갖는 홍보장치 | |
| JPH0454779A (ja) | モニタ付プロジェクタ | |
| CA2276411A1 (en) | System and method for multiplexing user interfaces in a digital computer system | |
| JPH0365792A (ja) | 大型表示装置接続ｐｏｓシステム | |
| JP2002182676A (ja) | 音声標識ガイドシステム | |
| JPH06326785A (ja) | 伝言板装置 |