JP2001339491A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2001339491A
JP2001339491A JP2001183798A JP2001183798A JP2001339491A JP 2001339491 A JP2001339491 A JP 2001339491A JP 2001183798 A JP2001183798 A JP 2001183798A JP 2001183798 A JP2001183798 A JP 2001183798A JP 2001339491 A JP2001339491 A JP 2001339491A
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JP
Japan
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mobile phone
portable telephone
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telephone set
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JP2001183798A
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Katsuhiro Sumiyoshi
勝博 住吉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 片手で安定して確実に操作可能であり、誤っ
て落下させる危険性のない携帯電話機を開発する。 【解決手段】 表示部3が、複数個の操作ボタン1で構
成される操作部2より下方に配置してある携帯電話機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、片手で確実に操作
可能な携帯電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より携帯電話機の文字メッセージの
交換を行う人々が増え、座ったり立ったりした状態で操
作ボタンを押す人のみならず、歩きながら文字メッセー
ジ作成のために、操作ボタンを押す人々も増えている。
しかし、従来の携帯電話機を操作している状態を示す図
4に示すように、操作ボタンが携帯電話機の最下部に配
置されているために、下の方にある操作ボタンを押しづ
らく、手のひらを携帯電話機の下端の方に移動させて押
さなければならず、その際に、携帯電話機を誤って落と
してしまい、壊してしまう危険性すらあった。
【0003】以下、図4に基づいて説明する。操作部2
が表示部3の下方に備えられているため、操作部2は携
帯電話機本体16の下半部にあって、操作ボタン1のう
ち、最下部にあるボタンを左手10の親指11で押すために
は、携帯電話機本体16の下方に人差し指12、中指13、薬
指14をずらさなければならず、小指15は、携帯電話機本
体16から外れてしまうこともしばしばである。従って、
左手10が携帯電話機本体16を安定して把持できないため
に、落下させてしまう危険性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、容易
に操作ボタンを押すことができ、片手で確実に操作で
き、携帯電話機を誤って落としてしまう危険性がない携
帯電話機を開発することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明によれば、表示部が、複数個の操作ボタンで構
成される操作部より下方に配置してある携帯電話機とす
る。このように構成すれば、携帯電話機を片手で把持し
た際に、親指が全ての操作ボタンを容易に押すことが出
来るので、文字メッセージの作成が容易であり、電話の
受発信も極めて容易に行うことができる。
【0006】本発明による携帯電話機のアンテナや電源
供給コネクター、電池の場所は問わないが、アンテナは
上端に、電源供給コネクターは下端に備えるのが適当で
ある。また、携帯電話機の形状や材質も問わず、折り畳
み式であるか否かを問わない。さらに、操作ボタンの形
状や大きさ、ストラップ取り付け位置やイヤホンマイク
取り付け位置も問わない。また、本発明による携帯電話
機は、左手または右手のいずれの片手でも操作を行うこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を詳
細に説明する。なお、本発明は本実施形態に限定される
ものではない。
【0008】図1は本発明による携帯電話機の正面図で
ある(第1実施形態)。携帯電話機本体16に、文字や数
字を入力する操作ボタン1が複数個からなる操作部2よ
りも下方に、入力された文字や数字、電波の強弱などが
表示される表示部3が備えられている。なお、アンテナ
6は本体上部に配置されており、受話スピーカー部4は
操作部2よりも上方に配置され、通話マイク部5は表示
部3よりも下方に備えられている。
【0009】図2は本発明による折り畳み式携帯電話機
の斜視図である(第2実施形態)。開閉可能な構造の携
帯電話機本体16が、操作体7と表示体8から構成されて
おり、操作体7が表示体8より上方にあって、ヒンジ体
9により、一体化されている。操作体7最上部には受話
スピーカー部4が備えられており、下方に操作ボタン1
が複数個からなる操作部2が備えられている。表示体8
の下方には表示部3が備えられており、最下部には通話
マイク部5が備えられている。
【0010】図3は本発明による携帯電話機を操作して
いる状態を示す図である。携帯電話機本体16において、
操作部2が表示部3の上方に備えられてあり、操作ボタ
ン1は携帯電話機本体16の上半部に位置している。左手
10の手のひらで確実に携帯電話機本体16を把持すること
ができ、人差し指12、中指13、薬指14、小指15は、携帯
電話機本体16の中央付近をしっかりと把持することがで
きるため、親指11は、上方の操作ボタンから下方の操作
ボタンまで、安定した状態で、容易に動かして押すこと
ができる。また、表示部3を遮ることもなく、視認性が
損なわれることもない。なお、本実施形態では左手で操
作している状態を示したが、右手でも容易に操作するこ
とができる。
【0011】
【発明の効果】本発明の携帯電話機によれば、表示部の
視認性を維持したまま、片手でしっかりと把持すること
ができるため、片手で自由自在に操作することができ、
誤って携帯電話機を落下させてしまう危険性もなく、容
易に文字メッセージの作成や電話の受発信を行うことが
できる。
【0012】さらに、表示部が耳の位置から離れるため
に、持ち方によっては通話中でも表示部を見ることが可
能であって、表示部に映された静止画像や動画映像を見
ながら話すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機の第1実施形態を示す
正面図である。
【図2】本発明による携帯電話機の第2実施形態を示す
斜視図である。
【図3】本発明による携帯電話機を操作している使用形
態を示す図である。
【図4】従来の携帯電話機を操作している使用形態を示
す図である。
【符号の説明】
1 操作ボタン 2 操作部 3 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部(3)が、複数個の操作ボタン
    (1)で構成される操作部(2)より下方に配置してあ
    ることを特徴とする携帯電話機。
JP2001183798A 2001-06-18 2001-06-18 携帯電話機 Pending JP2001339491A (ja)

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