JP2001338045A - 祝賀サービス提供方法およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

祝賀サービス提供方法およびそのプログラム記録媒体

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JP2001338045A
JP2001338045A JP2000158100A JP2000158100A JP2001338045A JP 2001338045 A JP2001338045 A JP 2001338045A JP 2000158100 A JP2000158100 A JP 2000158100A JP 2000158100 A JP2000158100 A JP 2000158100A JP 2001338045 A JP2001338045 A JP 2001338045A
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Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】祝賀サービスを受ける申込者が祝賀対象者別に
その誕生日をセンター側に登録する手続きを行っておく
だけで、センター側から適切な時期に誕生日に応じた祝
賀サービスを受けることができ、各人の誕生日管理をユ
ーザ自身が独自に行うという煩わしさがなくなり、ま
た、サービスを提供するセンター側にとっては、祝賀に
伴う商品販売等のチャンスを享受できる。 【解決手段】サーバ装置1は、ユーザ別登録カードの内
容を参照し、現在のシステム日付と祝賀対象者別の個人
情報に含まれている誕生日とに基づいて当該誕生日に近
づいたか否かを判別する。そして、誕生日に近づいたこ
とが判別された場合に、当該祝賀対象者を特定してその
申込者側のユーザ端末2に対してその旨をメール通知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、センター側のサ
ーバ装置とユーザ端末とが広域ネットを介して接続され
ているネットワーク環境において、例えば、各人の誕生
日や記念日等に祝賀サービスをセンター側からユーザへ
提供する祝賀サービス提供方法およびそのプログラム記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スケジュール管理機能を備えた電
子手帳やパーソナルコンピュータ等においては、例え
ば、敬老の日、母の日等のような全国的な祝賀日に比
べ、家族、親戚、知人の誕生日や各人固有の記念日は、
ややもすると忘れてしまう可能性があるため、各人の誕
生日や記念日等をスケジュールデータとして設定登録し
ておけば、いつでも自由にそのスケジュール内容を事前
に確認することができると共に、その予定日時に達した
際には、アラーム報知が行われるので、誕生日や記念日
等のスケジュール内容を即座に確認することができるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スケジ
ュール内容の事前確認をその都度に行うことは、使用者
に大きな負担をかけ、また、事前確認を忘れてアラーム
報知で気づいたとしても、アラーム報知はその予定日時
に達しなければ行われないため、各人の誕生日や記念日
にメッセージカードを郵送したり、商品をプレゼントす
るような場合、誕生日や記念日までに相手先に届かない
という不都合を生ずることがあり、また、スケジュール
管理機能を使い慣れていない人にとっては、スケジュー
ルの設定・管理自体を煩わしく感じることがある。ま
た、各人の誕生日、記念日、敬老の日、母の日等は、暦
通りの毎年行事であるが、成人祝い、銀婚式祝い、還暦
等の寿賀祝いは、誕生日や結婚記念日から何年目に当た
るかによって行うため、それをスケジュールデータとし
て設定しておくことは、年の数え間違いも多く、面倒な
作業となっていた。一方、メッセージの文面作成や商品
選びには、相手先は誰か、どのような祝賀かを考慮し
て、相手先が喜ぶ文面作成や商品を選ぶ必要があり、結
構時間や手間がかかるため、先延ばしにしてしまうこと
も多かった。
【0004】第1の発明の課題は、祝賀サービスを受け
る申込者が祝賀対象者別にその誕生日をセンター側に登
録する手続きを行っておくだけで、センター側から適切
な時期に誕生日に応じた祝賀サービスを受けることがで
き、各人の誕生日管理をユーザ自身が独自に行うという
煩わしさがなくなり、また、簡単な機能を追加するだけ
で、誕生日に応じた祝賀サービスとして、例えば、寿賀
祝いや成人祝い等の祝賀対象者通知を行うサービスを適
切な時期に受けることもでき、更に、サービスを提供す
るセンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等のチャ
ンスを享受できるようにすることである。第2の発明の
課題は、祝賀サービスを受ける申込者が祝賀対象者別に
結婚等の各人固有の記念日をセンター側に登録登録する
手続きを行っておくだけで、センター側から適切な時期
に、例えば、銀婚式祝い等の対象者通知を行う祝賀サー
ビスを受けることができ、各人の祝賀時期管理をユーザ
自身が独自に行うという煩わしさがなくなり、また、サ
ービスを提供するセンター側にとっては、祝賀に伴う商
品販売等のチャンスを享受できるようにすることであ
る。第3の発明の課題は、祝賀サービスを受ける申込者
が祝賀対象者別に個人情報をセンター側に登録登録する
手続きを行っておくだけで、センター側から母の日、敬
老の日等の特定日に応じた祝賀サービスを適切な時期に
受けることができ、特定日管理をユーザ自身が独自に行
うという煩わしさがなくなり、また、サービスを提供す
るセンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等のチャ
ンスを享受できるようにすることである。
【0005】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明(第1の発明)は、祝賀サービスを行
うセンター側のサーバ装置と、当該サービスを受けるユ
ーザ端末とが広域ネットを介して接続されているネット
ワークシステムであって、サーバ装置は、祝賀サービス
の利用申込みを受けた申込者から祝賀対象者別に任意に
指示された誕生日を含む個人情報を記憶管理し、現在の
日付情報と前記祝賀対象者別の個人情報に含まれている
誕生日とに基づいて当該誕生日に近づいたか否かを判別
し、誕生日に近づいたことが判別された場合に、当該祝
賀対象者を特定して前記申込者側のユーザ端末に対して
通知するものである。また、コンピュータに対して、上
述した各機能を実行させるためのプログラムコードをそ
れぞれ記録した記録媒体を提供するものである。
【0006】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。 (1)サーバ装置は、誕生日に近づいたことが判別され
た場合に、現在のシステム日付と前記祝賀対象者別の個
人情報に含まれている誕生日とに基づいて祝賀対象者別
に現時点の年齢を算出し、この算出年齢が予め決められ
ている祝賀年齢に達した場合に、当該祝賀対象者とその
祝賀内容とを特定して前記申込者側のユーザ端末に対し
て通知する。 (2)サーバ装置は、前記申込者側のユーザ端末に対し
て祝賀対象者とその祝賀内容を通知する他、その祝賀に
適したプレゼント商品の選択候補を案内する商品案内情
報を通知する。この場合、前記申込者から祝賀対象者別
に任意に指示された個人情報には、誕生日の他に、当該
対象者宛の送り先情報を含み、サーバ装置は、前記プレ
ゼント商品候補の案内通知を受けた前記申込者側のユー
ザ端末から任意の商品情報が選択指定された場合に、前
記特定された祝賀対象者を宛先として当該商品の配送手
配を行うようにしてもよい。 (3)サーバ装置は、前記申込者側のユーザ端末に対し
て祝賀対象者とその祝賀内容を通知する他、当該祝賀対
象者にその祝賀内容に応じたメッセージを送付するか否
かを示す送付有無の問い合わせ通知を行う。この場合、
前記申込者から祝賀対象者別に任意に指示された個人情
報には、誕生日の他に、当該対象者宛の送り先情報を含
み、サーバ装置は、前記メッセージ送付有無の問い合わ
せ通知を受けた前記申込者側のユーザ端末からメッセー
ジ送付の依頼が指定された場合に、当該祝賀内容に応じ
たメッセージを作成して当該祝賀対象者宛にメッセージ
を送付する一連の作業をその申込者の代理として行うよ
うにしてもよい。また、前記メッセージは、祝賀内容に
合った慣用メッセージあるいは申込者側のユーザ端末か
ら入力した任意のメッセージであってもよい。したがっ
て、請求項1記載の発明においては、祝賀サービスを受
ける申込者が祝賀対象者別にその誕生日をセンター側に
登録する手続きを行っておくだけで、センター側から適
切な時期に誕生日に応じた祝賀サービスを受けることが
でき、各人の誕生日管理をユーザ自身が独自に行うとい
う煩わしさがなくなり、また、簡単な機能を追加するだ
けで、誕生日に応じた祝賀サービスとして、例えば、寿
賀祝いや成人祝い等の祝賀対象者通知を行うサービスを
適切な時期に受けることもでき、更に、サービスを提供
するセンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等のチ
ャンスを享受することができる。
【0007】請求項第8記載の発明(第2の発明)は、
祝賀サービスを行うセンター側のサーバ装置と、当該サ
ービスを受けるユーザ端末とが広域ネットを介して接続
されているネットワークシステムであって、サーバ装置
は、祝賀サービスの利用申込みを受けた申込者から祝賀
対象者別に任意に指示された固有の記念日を含む個人情
報を記憶管理している状態において、現在の日付情報と
前記祝賀対象者別の個人情報に含まれている記念日とに
基づいて当該記念日に近づいたか否かを判別し、記念日
に近づいたことが判別された場合に、当該記念日から現
時点までの経過年数を算出し、この算出年数が予め決め
られている祝賀年齢に該当する場合に、当該祝賀対象者
とその祝賀内容とを特定して前記申込者側のユーザ端末
に対して通知するものである。また、コンピュータに対
して、上述した各機能を実行させるためのプログラムコ
ードをそれぞれ記録した記録媒体を提供するものであ
る。
【0008】なお、サーバ装置は、前記申込者側のユー
ザ端末に対して祝賀対象者とその祝賀内容を通知する
他、その祝賀に適したプレゼント商品の選択候補を案内
する商品案内情報を通知し、サーバ装置は、前記プレゼ
ント商品候補の案内通知を受けた前記申込者側のユーザ
端末から任意の商品情報が選択指定された場合に、当該
商品の購入手配を行うようにしてもよい。この場合、サ
ーバ装置は、前記申込者側のユーザ端末に対して祝賀対
象者とその祝賀内容を通知する他、その祝賀に適したサ
ービスの選択候補を案内するサービス案内情報を通知
し、サーバ装置は、前記サービス候補の案内通知を受け
た前記申込者側のユーザ端末から任意のサービスが選択
指定された場合に、当該サービスの提供先へ予約手配を
行うようにしてもよい。したがって、請求項8記載の発
明においては、祝賀サービスを受ける申込者が祝賀対象
者別に結婚等の各人固有の記念日をセンター側に登録登
録する手続きを行っておくだけで、センター側から適切
な時期に、例えば、銀婚式祝い等の対象者通知を行う祝
賀サービスを受けることができ、各人の祝賀時期管理を
ユーザ自身が独自に行うという煩わしさがなくなり、ま
た、サービスを提供するセンター側にとっては、祝賀に
伴う商品販売等のチャンスを享受することができる。
【0009】請求項第11記載の発明(第3の発明)
は、祝賀サービスを行うセンター側のサーバ装置と、当
該サービスを受けるユーザ端末とが広域ネットを介して
接続されているネットワークシステムであって、サーバ
装置は、祝賀サービスの利用申込みを受けた申込者側の
ユーザ端末から祝賀対象者別に任意に指示された個人情
報を記憶管理している状態において、現在の日付情報が
予め決められている特定日に近づいたか否かを判別し、
特定日に近づいたことが判別された場合に、前記祝賀対
象者別の個人情報を参照して当該特定日に祝う祝賀対象
者が存在しているかを判別し、祝賀対象者が存在してい
る場合に、当該祝賀対象者とその祝賀内容とを特定して
前記申込者側のユーザ端末に対して通知するものであ
る。また、コンピュータに対して、上述した各機能を実
行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記
録媒体を提供するものである。
【0010】なお、サーバ装置は、前記申込者側のユー
ザ端末に対して祝賀対象者とその祝賀内容を通知する
他、前記特定日に適したプレゼント商品の選択候補を案
内する商品案内情報を通知するように。してもよい。こ
の場合、前記申込者から祝賀対象者別に任意に指示され
た個人情報には、当該対象者宛の送り先情報を含み、サ
ーバ装置は、前記プレゼント商品候補の案内通知を受け
た前記申込者側のユーザ端末から任意の商品情報が選択
指定された場合に、前記特定された祝賀対象者を宛先と
した当該商品の配送手配を行うようにしてもよい。した
がって、請求項11記載の発明においては、祝賀サービ
スを受ける申込者が祝賀対象者別に個人情報をセンター
側に登録登録する手続きを行っておくだけで、センター
側から母の日、敬老の日等の特定日に応じた祝賀サービ
スを適切な時期に受けることができ、特定日管理をユー
ザ自身が独自に行うという煩わしさがなくなり、また、
サービスを提供するセンター側にとっては、祝賀に伴う
商品販売等のチャンスを享受することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図13を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1は、この実施形態
における広域ネットワークシステム、つまり、祝賀サー
ビスを提供するサービス提供システムの全体構成を示し
たブロック図である。この祝賀サービス提供システム
は、インターネットを利用することで誰でも利用可能と
なり、一般公開の新規なサービス事業を実現した広域通
信システムを構築する。すなわち、祝賀サービスを行う
センター側のサーバ装置1と、祝賀サービスを受けるユ
ーザ端末2とがインターネットを介して接続されてお
り、祝賀サービスの利用申込みがあった申込者側のユー
ザ端末2から祝賀対象者別に任意に入力指定された個人
情報がサーバ装置1側に記憶管理されている。この状態
において、サーバ装置1は、祝賀対象者別の当該個人情
報を参照することにより、その誕生日に応じた祝賀サー
ビス(誕生日祝い、成人祝い、還暦等の寿賀祝い等)を
提供したり、結婚記念日に応じた祝賀サービス(結婚祝
い、銀婚式祝い等)を提供し、また、特定日に応じた祝
賀サービス(母の日祝い、敬老の日祝い、七五三祝い日
等)を提供するようにしている。
【0012】この場合、祝賀サービスとしては、祝賀対
象者およびその祝賀内容を特定し、その申込者に対して
その旨をメール通知する通知サービスを基本サービスと
している。つまり、申込者が指定した各対象者のうち、
どの人がどのような祝いの対象となるかに応じてその申
込者に対してその旨をメール通知するサービスを基本と
している。この基本サービスに対して、更に、祝賀対象
者や祝賀内容に応じてそれに伴う商品販売やレストラン
予約、祝賀葉書の送付等を行うサービスをも提供するよ
うにしている。なお、このような商品販売やレストラン
予約等の祝賀サービスは、そのサービス事業者と契約し
た会員ユーザに対して有償にて行うようにしているが、
基本サービスについては、会員、非会員を問わず、無償
にて提供するようにしている。
【0013】また、サーバ装置1は、インターネットを
介して各レストラン端末3、商品配送センター端末4、
葉書センター端末5をアクセスして、レストラン予約や
商品配送手配等を行うようにしている。レストラン端末
3は、祝賀サービス事業者と契約しているレストラン所
有の端末であり、商品配送センター端末4は、サーバ装
置1から商品配送手配があった場合に、その指示内容に
したがって商品を祝賀対象者宛てに配送する配送センタ
ー所有の端末である。また、葉書センター端末5は、サ
ーバ装置1から祝賀葉書の投函手配があった場合に、祝
賀対象者宛ての葉書を投函するセンター所有の端末であ
る。
【0014】図2は、サーバ装置1の全体構成を示した
ブロック図である。CPU11は、記憶装置12内のオ
ペレーティングシステムや各種アプリケーションソフト
にしたがってこのサーバ装置1の全体動作を制御する中
央演算処理装置である。記憶装置12は、オペレーティ
ングシステムや各種アプリケーションソフトの他、デー
タベース、文字フォント等が格納され、磁気的、光学
的、半導体メモリ等によって構成されている記録媒体1
3やその駆動系を有している。この記録媒体13はハー
ドディスク等の固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可
能なCD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード、
磁気カード等の可搬型の媒体である。また、この記録媒
体13内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU
11の制御によりRAM(例えば、スタティクRAM)
14にロードされたり、RAM14内のデータが記録媒
体13にセーブされる。更に、記録媒体はサーバ等の外
部機器側に設けられているものであってもよく、CPU
11は伝送媒体を介してこの記録媒体内のプログラム/
データを直接アクセスして使用することもできる。
【0015】また、CPU11は記録媒体13内に格納
されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝送媒体
を介して取り込み、記録媒体13に新規登録あるいは追
加登録することもできる。すなわち、コンピュータ通信
システムを構成する他の機器から通信回線やケーブル等
の有線伝送路あるいは電波、マイクロウエーブ、赤外線
等の無線伝送路を介して送信されてきたプログラム/デ
ータを伝送制御部15によって受信して記録媒体13内
にインストールすることができる。更に、プログラム/
データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されているも
のであってもよく、CPU11は伝送媒体を介して外部
機器側のプログラム/データを直接アクセスして使用す
ることもできる。一方、CPU11にはその入出力周辺
デバイスである伝送制御部15、入力部16、表示部1
7、葉書印刷部18がバスラインを介して接続されてお
り、入出力プログラムにしたがってCPU11はそれら
の動作を制御する。また、CPU11は現在のシステム
日時情報を計数して表示出力させる。
【0016】図3(A)は、サーバ装置1側で記憶管理
しているユーザ別登録カード21、(B)は、ユーザ別
購入商品カード22の内容を示し、登録カード21と購
入商品カード22とはユーザ毎に設けられている。ユー
ザ別登録カード21は、祝賀サービスの利用申込みがあ
った申込者側のユーザ端末2から祝賀対象者別に任意に
入力指定された個人情報が設定登録される登録テーブル
であり、ユーザ識別情報である「ユーザ番号」の他、申
込者本人、その家族、親族、知人を祝賀対象者として、
祝賀対象者毎の個人情報として、「氏名」、「住所」、
「続柄」、「生年月日(誕生日)」、「年齢」、「性
別」、「記念日」、「電子メールアドレス」を記憶管理
する構成となっている。なお、「年齢」は、「生年月
日」から自動算出されたものである。ユーザ別購入商品
カード22は、商品販売サービスを利用したユーザ別
に、その利用状況を記憶管理するもので、「商品購入
日」、「商品コード」、「買い上げ金額」の他、「合計
ポイント数」を記憶管理する構成となっている。ここ
で、「合計ポイント数」は、商品が買い上げられる毎
に、その買い上げ高に応じて更新されるサービスポイン
トであり、申込者本人の誕生日に、そのポイント数を判
定し、既定ポイント数以上であれば、無料プレゼントを
当該ユーザ(申込者)に対して提供するようにしてい
る。
【0017】図4は、サーバ装置1側で記憶管理してい
る各種テーブルを示した図である。すなわち、(A)
は、特定年齢・記念テーブル23、(B)は、年齢・性
別対応商品候補リストテーブル24、(C)は、記念日
対応商品候補リストテーブル25、(D)は、レストラ
ン候補リストテーブル26、(E)は、ポイント点数対
応プレゼント商品リストテーブル27、(F)は、特定
日テーブル28を示している。特定年齢・記念テーブル
23は、還暦、喜寿、米寿等の寿賀対象年齢を記憶管理
したり、七五三対象年齢、成人式対象年齢、銀婚式対象
年齢、金婚式対象年齢を記憶管理するテーブルである。
年齢・性別対応商品候補リストテーブル24は、祝賀対
象者の年齢・性別に応じて最適なプレゼント商品群を申
込者に対して案内するための商品候補リストを記憶管理
するテーブルである。また、記念日対応商品候補リスト
テーブル25は、祝賀対象者の銀婚式祝い等に応じて最
適なプレゼント商品群を申込者に対して案内するための
商品候補リストを記憶管理するテーブルである。
【0018】レストラン候補リストテーブル26は、祝
賀対象者をレストランに招待するためのレストラン候補
群を申込者に対して案内するための候補リストを記憶管
理するテーブルである。ポイント点数対応プレゼント商
品リストテーブル27は、ユーザ別のポイント数が既定
ポイント数以上である場合に、無料プレゼント商品を当
該ユーザ(申込者)に対して提供する場合のプレゼント
商品群を申込者に対して案内するための商品候補リスト
を記憶管理するテーブルである。特定日テーブル28
は、法定特定日(七五三、母の日、父の日、敬老の日、
成人の日)を記憶管理するテーブルである。
【0019】次に、この一実施形態におけるサーバ装置
1の動作を図5〜図13に示すフローチャートを参照し
て説明する。ここで、これらのフローチャートに記述さ
れている各機能を実現するためのプログラムは、読み取
り可能なプログラムコードの形態で記録媒体3に格納さ
れており、CPU1はこのプログラムコードにしたがっ
た動作を逐次実行する。また、CPU1は伝送媒体を介
して伝送されてきた上述のプログラムコードにしたがっ
た動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒
体の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/
データを利用してこの実施形態特有の動作を実行するこ
ともできる。
【0020】図5は、サーバ装置1側のトップページが
ユーザ端末2からアクセスされた際の動作を示したフロ
ーチャートである。先ず、アクセス元のユーザ端末2へ
サーバのトップページを送信した後(ステップA1)、
当該ユーザから登録申し込みを受信したかを判別し(ス
テップA2)、登録申し込みが要求された場合には、登
録申込票を要求元へ送信する(ステップA3)。この場
合、登録申込票には、図3(A)に示したような各人の
個人情報を記述するための各記述欄を有し、それに必要
事項を記入した登録データが当該ユーザから返送されて
来た場合には、それを受信した後(ステップA4)、ユ
ーザ番号を新規生成して(ステップA5)、ユーザ別登
録カードを作成する(ステップA6)。そして、この作
成カードに登録データを書き込んでユーザ情報の登録を
行った後(ステップA7)、登録完了メッセージを当該
ユーザへ送信する(ステップA8)。これによって新規
なユーザ別登録カード22が作成登録されると共に、そ
れに対応してユーザ別購入商品カード22が作成され
る。
【0021】一方、トップページを送信した後、当該ユ
ーザから商品申込み要求を受信した場合には(ステップ
A9)、商品販売処理が行われる。つまり、この場合の
商品販売は、通常のインターネット販売で、この通常販
売が要求された場合には、商品リストを送信した後(ス
テップA10)、その中からユーザ所望の商品が選択さ
れてその商品申込みを受信した場合には(ステップA1
1)、当該商品の配送手配を商品配送センター4に対し
て行う(ステップA12)。そして、当該ユーザ対応の
購入商品カード22を指定して買い上げ商品毎にそ商品
情報を記録すると共に(ステップA13)、その買い上
げ高に応じて当該ユーザのポイント数を加算する更新処
理を行う(ステップA14)。
【0022】図6、図7は、ユーザ別登録カード21が
登録されている状態において、一定時間毎の割り込みに
よってユーザ別登録カード21の内容をチェックするカ
ードチェック処理を示したフローチャートである。最初
に、申込者以外の祝賀対象者に対して、その誕生日に応
じた祝賀サービス(誕生日祝い、成人祝い、還暦等の寿
賀祝い等)を行う場合の動作について説明する。先ず、
ユーザ別登録カード21群の中からその1枚分のカード
を指定すると共に(ステップB1)、その先頭レコード
から順に「生年月日」を取得して現在のシステム日付と
比較し、誕生日が10日前の対象者を含むか判別する
(ステップB2)。
【0023】ここで、一人でも対象者が含まれていれ
ば、その対象者の「生年月日」から現時点の誕生日まで
の「年齢」を算出してユーザ別登録カード21内の該当
項目に記録しておく(ステップB3)。そして、その対
象者名と年齢とを対応付けた誕生日祝い用のメッセージ
を作成した後(ステップB4)、上述の算出年齢は特定
年齢かを判別する(ステップB5)。すなわち、算出さ
れた年齢に基づいて特定年齢・記念テーブル23を検索
し、当該テーブルに定義されているいずれかの特定年齢
に該当するかを判別する。この場合、寿賀対象年齢、七
五三対象年齢、銀婚式対象年齢等の特定年齢にがいとう
する場合には、その旨を示すメッセージを付加する(ス
テップB6)。
【0024】これによって作成されたメッセージ内に、
後述する「プレゼント申込Aのタグ」と当該「ユーザ番
号」とを付加したメールを作成し、当該指定カードの申
込者宛てに送信する(ステップB7)。そして、他の対
象者(未処理対象者のレコード)が指定カード内に存在
しているかを判別し(ステップB8)、未処理対象者の
レコードが存在していれば、ステップB2に戻り、以
下、上述の動作を繰り返す。したがって、誕生日が10
日前の対象者が2人以上存在していれば、その人数分の
メール送信が行われる。なお、指定カード内に誕生日が
10日前の複数の対象者が存在している場合には、1回
のメール送信でその旨を当該申込者に通知するようにし
てもよい。
【0025】図8、図9は、上述したプレゼントAのメ
ールを送信した後において、当該ユーザからプレゼント
Aの申込みがあった場合の動作を示したフローチャート
である。この場合、プレゼントAのメールの内容は、上
述したように誕生日祝いのメッセージ内に対象者名、年
齢、プレゼントAの申込みタグとを含み、更に、特定年
齢に該当していれば、寿賀祝い、銀婚式祝い用のメッセ
ージを含んだ構成となっており、当該申込者は、その祝
賀対象者宛てにプレゼントする場合には、プレゼントA
の申込みをセンターに対して行うようにしている。この
プレゼントAの申込みを受信したサーバ装置1は、先
ず、その申込者側のユーザ端末2に対してユーザ番号を
要求する要求ページを送信した後(ステップC1)、そ
の申込者から送信されて来たユーザ番号を受信すると
(ステップC2)、当該ユーザ番号対応の登録カード2
2を選択指定しておく(ステップC3)。
【0026】そして、指定カード内の「誕生日」項目を
参照し、誕生日が10日〜3日以内の対象者の存在有無
をチェックし(ステップC4)、該当者がいなければ、
このフローの終了となるが、1人でも存在していれば、
当該対象者のレコードから「年齢」、「性別」の項目を
取得し、それらに基づいて年齢・性別対応商品候補リス
トテーブル24を検索し、該当するプレゼント商品候補
を抽出すると共に、予め設定されている既存のメッセー
ジ文面候補を抽出する(ステップC5)。ここで、メッ
セージ文面は、祝賀対象者宛てに郵送される祝賀葉書に
印刷されるメッセージ文であり、各種のメッセージ文面
が予め「年齢」、「性別」に対応して記憶管理されてお
り、その中から当該対象者の「年齢」、「性別」に合っ
たメッセージ文が抽出される。
【0027】そして、抽出した商品候補、文面候補を含
めたページを作成して要求元ユーザへ送信する(ステッ
プC6)。ここで、ユーザはその送信ページ内の商品候
補、文面候補の中から、どのような商品、文面を祝賀対
象者に送付すればよいかを確認し、当該ページ上で所望
の商品を選択したり、文面を選択すると、選択された申
込み内容は、サーバへ送信される。サーバはユーザから
プレゼントの申込みがあったかを調べ(ステップC
7)、申込みがなければ、このフローの終了となるが、
申込みがあれば、その申込み内容を受信する(ステップ
C8)。
【0028】その後、図9のステップC10に移り、申
込み内容を参照し、商品が選択されたか、文面が選択さ
れたかを調べる。いま、商品選択の場合には、文面も選
択されているかを調べ(ステップC11)、商品選択の
みであれば、商品配送センター4に対して選択商品の配
送手配を行う(ステップC12)。この場合、商品の配
送手配は、宛先として祝賀対象者、差出人として申込
者、配送日として誕生日を指定するようにしている。そ
して、その選択商品を買い上げ商品として、その商品情
報をユーザ別購入商品カード22に記録すると共に(ス
テップC17)、その買い上げ金額に応じてポイント数
を加算する更新処理を行う(ステップC18)。
【0029】また、プレゼント商品の選択と共に、文面
も選択された場合には(ステップC9、C11)、既存
の文面メッセージが選択指定されたかを調べ(ステップ
C13)、既存文面であれば、その選択文面を使用した
メッセージカードを作成し(ステップC14)、また、
ユーザが任意に入力作成したユーザ指定の文面が送信さ
れて来た場合には、その入力文面を使用したメッセージ
カードを作成する(ステップC15)。そして、作成し
たカードを選択商品に添付して配送すべきことを商品配
送センター4に対して指示する配送手配を行う(ステッ
プC16)。この場合の商品配送手配も、宛先として祝
賀対象者、差出人として申込者、配送日として誕生日を
指定する。そして、当該ユーザ対応の購入商品カード2
2を指定して商品情報の記録(ステップC17)、金額
に応じたポイント数の更新処理が行われる(ステップC
18)。その後、図8のステップC4に戻り、以下、上
述の動作を繰り返す。
【0030】一方、文面選択のみであれば(図9のステ
ップC10)、既存の文面メッセージが選択されたかを
調べ(ステップC19)、既存文面であれば、その選択
文面を使用したメッセージを作成し(ステップC2
0)、ユーザが任意に入力作成したユーザ指定の文面が
送信されて来た場合には、その入力文面を使用したメッ
セージを作成する(ステップC21)。その際、メッセ
ージ内の所定位置に対象者の名前も挿入付加するように
している。そして、作成メッセージを葉書の裏面に印刷
すると共に(ステップC22)、祝賀対象者を宛先と
し、申込者を差出人とした葉書宛名印刷を行い(ステッ
プC23)、この印刷葉書の投函手配を葉書センター5
に対して行う(ステップC24)。その後、図8のステ
ップC4に戻り、以下、上述の動作を繰り返す。
【0031】次に、結婚記念日に応じた祝賀サービスを
行う場合を説明する。図6のステップB2において、指
定カード内に誕生日が10日前の対象者が含まれていな
いと判別された場合、あるいは含まれていても上述のス
テップB8で「NO」と判別された場合には、ステップ
B9に移り、指定カード内に「記念日」が10日前かを
判別する。いま、結婚記念日の10日前であれば、現在
のシステム日付に基づいてその「記念日」からの経過年
数を算出する(ステップB10)。そして、この経過年
数に基づいて特定年齢・記念テーブル23を参照し、特
定の記念日に該当するかを判別し、銀婚式等の特定記念
日か、通常の結婚記念日かに応じて、その記念日の内容
と種類とを含むメッセージ、例えば、通常の結婚記念日
に対応したメッセージ、銀婚式等に対応したメッセージ
を作成する(ステップB11)。そして、このメッセー
ジ内に後述する「プレゼントBの申込みタグ」と当該
「ユーザ番号」とを付加して指定カードの申込者宛てに
メール送信する(ステップB12)。
【0032】図10、図11は、プレゼントBのメール
を送信した後において、当該ユーザからプレゼントBの
申込みがあった場合の動作を示したフローチャートであ
る。先ず、このプレゼントBの申込みを受信したサーバ
装置1は、先ず、ユーザ番号要求ページを送信した後
(ステップD1)、そのユーザ番号を受信すると(ステ
ップD2)、当該ユーザ番号対応の登録カード22を選
択指定する(ステップD3)。そして、指定カード内の
「記念日」を参照し、記念日が10日〜3日以内かをチ
ェックし(ステップD4)、それに該当していなけれ
ば、このフローの終了となるが、該当していれば、特定
記念日か通常記念日かに基づいて記念日対応商品候補リ
ストテーブル25を検索し、その記念日の内容に合わせ
た商品候補を抽出すると共に、レストラン候補リストテ
ーブル26を参照してレストラン店候補を抽出する(ス
テップD5)。そして、抽出した候補商品・レストラン
を含めページを当該ユーザ(申込者)宛てへ送信する
(ステップD6)。ここで、ユーザはそのページ内の商
品・レストラン候補を確認し、当該ページ上で所望の商
品を選択したり、レストランを選択すると、選択された
申込み内容は、サーバへ送信される。サーバはユーザか
らプレゼントの申込みがあったかを調べ(ステップD
7)、申込みがなければ、このフローの終了となるが、
申込みがあれば、その申込み内容を受信する(ステップ
D8)。
【0033】そして、図11のステップD10に移り、
商品が選択されたかを調べ、商品選択ではなければ、レ
ストランが選択かを調べる(ステップD16)。ここ
で、商品が選択された場合には、当該ユーザに選択商品
の配送先、配送日を任意に指定させるために、配送先、
配送日の指定を要求するページを送信し(ステップD1
1)、これに応答してユーザからの配送先、配送日を受
信すると(ステップD12)、商品配送センター4に対
して選択商品の配送手配を行うが、この場合、宛先はユ
ーザ指定の配送先、差出人は当該申込者、配送日はユー
ザ指定の配送日となる(ステップD13)。その後、ユ
ーザ別購入商品カード22に買い上げ商品の情報を記録
すると共に(ステップD14)、その買い上げ高に応じ
て当該ユーザのポイント数を加算する(ステップD1
5)。
【0034】また、希望するレストラン店が選択された
場合には、ユーザにレストラン予約の内容(日時、人数
等)を任意に指定させるために、その予約内容要求ペー
ジを送信し(ステップD17)、これに応答してユーザ
からの予約内容を受信すると(ステップD18)、予約
希望のレストラン端末3に対して予約確認を送信する
(ステップD19)。この場合、ユーザはレストラン候
補の中から第1希望、第2希望‥‥のレストラン店を選
択指定するようにしており、サーバは、先ず、第1希望
のレストラン端末3に対して予約確認を行う。ここで、
レストラン端末3からの応答が予約OK(肯定応答)で
あるか否定応答であるかを判別し(ステップD20)、
否定応答であれば、他の希望レストラン店が指定されて
いれば(ステップD21)、その店に対して予約確認を
送信する(ステップD19)。いま、全ての希望店に対
して予約確認を行った結果、いずれも拒否された場合に
は、予約不可メッセージをユーザへ送信するが(ステッ
プD22)、いずれかのレストラン店から予約OKを受
けた場合には、希望店の予約が取れたことを示す予約確
認メッセージをユーザへ送信する(ステップD23)。
そして、ユーザから予約確定を受信すると(ステップD
24)、当該レストラン店に対して正式予約の手配を行
う(ステップD25)。
【0035】次に、本日が申込者の誕生日に該当する場
合の誕生日サービスについて説明する。図6のステップ
B9において、指定カード内に記念日の10日前が含ま
れていないと判別された場合、あるいはプレゼントBの
処理実行後は(ステップB12)、図7のステップB1
5に移り、本日は申込者の誕生日に該当するかを判別
し、該当日であれば、誕生日お祝いメッセージを作成す
る(ステップB16)、そして、当該申込者対応のポイ
ント点数合計判定を行い(ステップB17)、既定ポイ
ント数未満であれば(ステップB18)、単に、誕生日
お祝いメッセージのみを当該申込者宛てにメール送信す
るが(ステップB19)、既定ポイント数以上であれ
ば、無料プレゼントがあることを示すメッセージを付加
すると共に(ステップB20)、後述する「プレゼント
C申込みタグ」と「ユーザ番号」とを付加して当該申込
者宛てにメール送信する(ステップB21)。
【0036】図12は、プレゼントCのメールを送信し
た後において、当該ユーザからプレゼントCの申込みが
あった場合の動作を示したフローチャートである。先
ず、このプレゼントCの申込みを受信したサーバは、先
ず、ユーザ番号要求ページを送信した後(ステップE
1)、そのユーザ番号を受信すると(ステップE2)、
当該ユーザ番号対応の登録カード22を選択指定する
(ステップE3)。そして、当該申込者対応のポイント
点数合計判定を行い(ステップE4)、既定ポイント数
未満であれば(ステップE5)、このフローの終了とな
るが、既定ポイント数以上であれば、現在のポイント点
数に基づいてポイント点数対応プレゼント商品リストテ
ーブル27を検索し、該当するプレゼント商品候補を抽
出し(ステップE6)、その候補商品リストのページを
当該ユーザに対して送信する(ステップE7)。ここ
で、ユーザからプレゼントの申込みが無ければ(ステッ
プE8)、このフローの終了となるが、申込みがあれ
ば、その申込み内容を受信すると共に(ステップE
9)、ユーザが選択した商品の配送手配を商品配送セン
ター4に対して行う(ステップE10)。この場合、宛
先を当該申込者、差出人をサービスセンター、配送日を
無指定とする配送手配を行う。そして、当該ユーザ対応
のポイント点数をプレゼント商品に応じて減算する(ス
テップE11)。
【0037】次に、特定日に応じた祝賀サービス(母の
日祝い、敬老の日祝い、七五三祝い日等)を行う場合に
ついて説明する。図7のステップB15で、本日が指定
カード内の申込者の誕生日に該当しないと判別された場
合には、ステップB23に移り、現在日から10日後
は、特定日かを判別する。すなわち、現在日に10日を
加算した値に基づいて特定日テーブル28を検索し、該
当する特定日が存在しているかを判別し、特定日に該当
していれば、特定日に祝賀する対象者は指定カード内に
存在しているかを判別する(ステップB24)。ここ
で、祝賀対象者が存在していれば、特定日対応のメッセ
ージを作成すると共に、その対象者名を抽出して、メッ
セージ内に付加する(ステップB25)。そして、この
メッセージ内に後述する「プレゼントDのタグ」と「ユ
ーザ番号」とを付加して指定カードの申込者宛てにメー
ル送信する(ステップB26)。
【0038】図13は、プレゼントDのメールを送信し
た後、当該ユーザからプレゼントDの申込みがあった場
合の動作を示したフローチャートである。先ず、このプ
レゼントDの申込みを受信したサーバは、先ず、ユーザ
番号要求ページを送信した後(ステップF1)、そのユ
ーザ番号を受信すると(ステップF2)、当該ユーザ番
号対応の登録カード22を選択指定する(ステップF
3)。そして、特定日の10日〜3日以内かを調べ(ス
テップF4)、それに該当しなければ、このフローの終
了となるが、該当していれば、特定日に該当する祝賀対
象者の「年齢」、「性別」を指定カードから抽出すると
共に(ステップF5)、この「年齢」、「性別」に基づ
いて年齢・性別対応商品候補リストテーブル24を検索
し、対応するプレゼント商品候補を抽出する(ステップ
F6)。そして、この商品候補リストのページを作成し
て当該申込者に対してメール送信する(ステップF
7)。
【0039】ここで、申込者からプレゼントの申込みが
あれば(ステップF8)、その申込み内容を受信し(ス
テップF9)、ユーザ指定された選択商品の配送手配を
商品配送センター4に対して行うが、この場合、宛先は
当該対象者、差出人は申込者、配送日は、特定日とする
(ステップF10)。その後、ユーザ別購入商品カード
22に買い上げ商品情報を記録すると共に(ステップF
11)、その買い上げ高に応じて当該ユーザのポイント
数を加算する(ステップF12)。そして、指定カード
内に他の対象者が存在するかを調べ(ステップF1
3)、存在していれば、ステップF6に戻り、以下、上
述の動作を繰り返す。
【0040】このように、現在指定しているユーザ別登
録カード21に対し、祝賀対象者別の個人情報に基づい
てその誕生日、祝賀対象者固有の記念日、特定日に応じ
た祝賀サービスを提供する対象者が存在しているかをチ
ェックし、存在していれば、対応する祝賀サービス処理
を実行するようにしており、カード1枚分の処理を実行
した後においては、図7のステップB22に移り、他の
未処理カードが有るかを調べ、有れば、図6のステップ
B1に戻り、次の未処理カードを指定し、その指定カー
ドに対して上述の祝賀サービス処理を行う。このような
祝賀サービス処理は、現在登録されている全てのカード
に対して、少なくとも1日に1回実行される。
【0041】以上のように、この一実施形態において、
サーバ装置1は、ユーザ別登録カード21の内容を参照
し、現在のシステム日付と祝賀対象者別の個人情報に含
まれている誕生日とに基づいて当該誕生日に近づいたか
否かを判別し、誕生日に近づいたことが判別された場合
に、当該祝賀対象者を特定してその申込者側のユーザ端
末に対してその旨をメール通知するようにしたから、祝
賀サービスを受ける申込者が祝賀対象者別にその誕生日
をセンター側に登録しておくだけで、センター側から適
切な時期に誕生日に応じた祝賀サービスを受けることが
でき、各人の誕生日管理をユーザ自身が独自に行うとい
う煩わしさがなくなり、確実な管理が可能となる。この
場合、祝賀対象者別に現時点の年齢を算出し、この算出
年齢が予め決められている祝賀年齢に達した場合に、当
該祝賀対象者とその祝賀内容とを特定して申込者に対し
て通知するようにしたから、誕生日に応じた祝賀サービ
スとして、寿賀祝いや成人祝い等のサービスを適切な時
期に受けることもできる。
【0042】また、申込者に対して祝賀対象者とその祝
賀内容を通知する他、その祝賀に適したプレゼント商品
の選択候補を案内する案内情報を通知するしたから、相
手先や祝賀内容に合った商品選びが容易なものとなり、
ユーザの手間を大幅に軽減することができ、サービスを
提供するセンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等
のチャンスを享受することができる。なお、会員数の増
大を図るために、通知サービス自体を無料もしくは安価
に利用できるようにしたとしても、センター側にとって
は、祝賀に伴う商品販売によって大きな利潤を得ること
ができる。また、祝賀対象者別の個人情報には、誕生日
の他に、当該対象者宛の送り先情報が含まれているの
で、プレゼント商品選択候補の案内通知を受けた申込者
から任意の商品情報が選択指定された場合に、その祝賀
対象者を宛先とした当該商品の配送手配を行うことがで
きる。
【0043】また、申込者に対して祝賀対象者とその祝
賀内容を通知する他、当該祝賀対象者にその祝賀内容に
応じたメッセージを送付するか否かを示す送付有無の問
い合わせ通知を行うようにしたから、申込者は祝賀対象
者に対して商品をプレゼントするか、祝賀メッセージを
送付するかを自由に選択することができる。この場合、
祝賀対象者別の個人情報には対象者宛の送り先情報が含
まれているので、メッセージ送付有無の問い合わせ通知
を受けた申込者からメッセージ送付の依頼を受けた場
合、当該祝賀内容に応じたメッセージを作成して当該祝
賀対象者宛に送付する一連の作業をサーバがその申込者
の代理として行うようにしたから、申込者の手間を省く
ことができると共に、祝賀内容に応じた適切なメッセー
ジの送付が可能となる。また、この祝賀メッセージは、
祝賀内容に合った慣用メッセージの他、申込者が入力し
た任意のメッセージであってもよく、慣用メッセージの
一部を修正したり、その一部に任意入力のメッセージを
追加するようにすれば、個性的なメッセージ送付が可能
となる。
【0044】また、現在のシステム日付と祝賀対象者別
の個人情報に含まれてい記念日とに基づいて当該記念日
に近づいたか否かを判別し、記念日に近づいたことが判
別された場合に、当該記念日から現時点までの経過年数
を算出し、この算出年数が予め決められている祝賀年数
に該当する場合には、当該祝賀対象者とその祝賀内容と
を特定してその申込者に対して通知するようにしたか
ら、申込者が祝賀対象者別に結婚等の各人固有の記念日
をセンター側に登録しておくだけで、センター側から適
切な時期に銀婚式祝い等の対象者通知を行う祝賀サービ
スを受けることができ、各人の祝賀時期管理をユーザ自
身が独自に行うという煩わしさがなくなり、確実な管理
が可能となる。
【0045】この場合、申込者に対して祝賀対象者とそ
の祝賀内容を通知する他、その祝賀に適したプレゼント
商品の選択候補を案内する商品案内情報を通知し、その
申込者から任意の商品情報が選択指定された場合に、当
該商品の購入手配を行うようにしたから、相手先や祝賀
内容に合った商品選びが容易なものとなり、ユーザの手
間を大幅に軽減することができ、サービスを提供するセ
ンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等のチャンス
を享受することができる。更に、祝賀に適した贈り物と
しては、商品に限らず、祝賀対象者をレストランへ招待
するサービスも可能であり、レストラン候補を申込者に
対して案内通知し、この案内通知を受けた申込者から任
意のレストランが選択された場合には、当該レストラン
の予約手配を行うようにしたから、対象者にマッチした
適切なレストランを容易に探し出し、即座に予約するこ
とができ、ユーザの手間を軽減することができ、センタ
ー側にとっては、提携レストランに対して紹介料を享受
することができ、また、レストラン側でも顧客増大が可
能となる。
【0046】また、予め決められている特定日に近づい
たか否かを判別し、特定日に近づいたことが判別された
場合に、祝賀対象者別の個人情報を参照して当該特定日
に祝う祝賀対象者が存在しているかを判別し、祝賀対象
者が存在している場合には、当該祝賀対象者とその祝賀
内容とを特定してその申込者に対して通知するようにし
たから、申込者が祝賀対象者別に個人情報をセンター側
に登録しておくだけで、センター側から母の日、敬老の
日等の特定日に応じた祝賀サービスを適切な時期に受け
ることができ、特定日管理をユーザ自身が独自に行うと
いう煩わしさがなくなり、確実な管理が可能となる。こ
の場合においても、特定日に適したプレゼント商品の選
択候補を案内する商品案内情報を通知し、その申込者か
ら任意の商品が選択された場合には、祝賀対象者宛の当
該商品の配送手配を行うようにしたから、相手先や祝賀
内容に合った商品選びが容易なものとなり、ユーザの手
間を大幅に軽減することができ、サービスを提供するセ
ンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等のチャンス
を享受することができる。
【0047】その他、現時点までの買い上げ商品高に応
じたポイント数を記憶管理し、申込者本人の誕生日にそ
のポイント数が既定値以上に達していれば、無料プレゼ
ントをその申込者に対して行うことができ、また、申込
者自身が好きな商品を自由に買い物することもできる。
つまり、インターネットを利用した既存の通信販売会社
がこの実施形態における祝賀サービスを採用することに
より、顧客拡大の手段として有効なものとなる。
【0048】なお、上述した一実施形態においては、イ
ンターネットを経由して祝賀対象者別の個人情報を申込
者自身がセンターへ登録するようにしたが、申込者自身
がその登録を行わず、祝賀対象者別の個人情報をファク
シミリ装置でセンター側へ送信したり、郵送することに
より、センター側でその登録作業を一括して行うように
してもよい。このような登録作業をセンター側で行った
場合には、その登録内容をそのまま申込者に返信してそ
の確認を取るようにすればよい。更に、上述した一実施
形態においては、商品販売の配送手配、レストランの予
約手配、祝賀葉書の投函手配を例示したが、更に、旅行
券、入場券、観賞券等の購入・予約手配をセンター側で
行うようにしてもよい。また、上述した一実施形態にお
いては、記念日として結婚記念日を例に挙げたが、それ
に限定されるものではないことは、勿論であり、例え
ば、入学日等であってもよい。
【0049】また、誕生日、記念日、特定日に応じた祝
賀サービスの他、例えば、入学祝い、快気祝等のお返し
用としても、同様に適用可能であることは、勿論であ
る。この場合、予め登録管理されている個人情報を活用
したり、新たな個人情報を追加登録し、更に、各個人情
報に新たな入力項目として「金額」項目を追加するよう
にすれば、その送り先や金額に相応しい商品候補を当該
申込者に対して通知するサービスを提供することが可能
となる。また、祝賀対象者別の個人情報としては、家
族、親族、友人等に限らず、例えば、会社組織等におい
ては、社員別の個人情報を登録しておけば、勤続年数に
応じた祝賀サービスが可能となり、祝賀サービスを利用
するユーザは、企業、店舗等であってもよく、ユーザの
ニーズに応じた各種のサービスを提供することが可能と
なる。
【0050】
【発明の効果】第1の発明によれば、祝賀サービスを受
ける申込者が祝賀対象者別にその誕生日をセンター側に
登録する手続きを行っておくだけで、センター側から適
切な時期に誕生日に応じた祝賀サービスを受けることが
でき、各人の誕生日管理をユーザ自身が独自に行うとい
う煩わしさがなくなり、また、簡単な機能を追加するだ
けで、誕生日に応じた祝賀サービスとして、例えば、寿
賀祝いや成人祝い等の祝賀対象者通知を行うサービスを
適切な時期に受けることもでき、更に、サービスを提供
するセンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等のチ
ャンスを享受することができる。第2の発明によれば、
祝賀サービスを受ける申込者が祝賀対象者別に結婚等の
各人固有の記念日をセンター側に登録登録する手続きを
行っておくだけで、センター側から適切な時期に、例え
ば、銀婚式祝い等の対象者通知を行う祝賀サービスを受
けることができ、各人の祝賀時期管理をユーザ自身が独
自に行うという煩わしさがなくなり、また、サービスを
提供するセンター側にとっては、祝賀に伴う商品販売等
のチャンスを享受することができる。第3の発明によれ
ば、祝賀サービスを受ける申込者が祝賀対象者別に個人
情報をセンター側に登録登録する手続きを行っておくだ
けで、センター側から母の日、敬老の日等の特定日に応
じた祝賀サービスを適切な時期に受けることができ、特
定日管理をユーザ自身が独自に行うという煩わしさがな
くなり、また、サービスを提供するセンター側にとって
は、祝賀に伴う商品販売等のチャンスを享受することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】祝賀サービス提供システムの全体構成を示した
ブロック図。
【図2】サーバ装置1の全体構成を示したブロック図。
【図3】(A)は、サーバ装置1側で記憶管理している
ユーザ別登録カード21、(B)は、ユーザ別購入商品
カード22の内容を示した図。
【図4】(A)は、特定年齢・記念テーブル23、
(B)は、年齢・性別対応商品候補リストテーブル2
4、(C)は、記念日対応商品候補リストテーブル2
5、(D)は、レストラン候補リストテーブル26、
(E)は、ポイント点数対応プレゼント商品リストテー
ブル27、(F)は、特定日テーブル28を示した図。
【図5】サーバ装置1側のトップページがユーザ端末2
からアクセスされた際の動作を示したフローチャート。
【図6】一定時間毎の割り込みによってユーザ別登録カ
ード21の登録内容をチェックするカードチェック処理
を示したフローチャート。
【図7】図6に続くカードチェック処理を示したフロー
チャート。
【図8】プレゼントAのメールを送信した後、当該ユー
ザからプレゼントAの申込みがあった場合の動作を示し
たフローチャート。
【図9】図8に続くプレゼントAの申込み時の動作を示
したフローチャート。
【図10】プレゼントBのメールを送信した後、当該ユ
ーザからプレゼントBの申込みがあった場合の動作を示
したフローチャート。
【図11】図10に続くプレゼントBの申込み時の動作
を示したフローチャート。
【図12】プレゼントCのメールを送信した後、当該ユ
ーザからプレゼントCの申込みがあった場合の動作を示
したフローチャート。
【図13】プレゼントDのメールを送信した後、当該ユ
ーザからプレゼントDの申込みがあった場合の動作を示
したフローチャート。
【符号の説明】
1 サーバ装置 2 ユーザ端末 3 レストラン端末 4 商品配送センター 5 葉書センター 11 CPU 12 記憶装置 13 記録媒体 15 伝送制御部 21 ユーザ別登録カード 22 ユーザ別購入商品カード 23 特定年齢・記念テーブル 24 年齢・性別対応商品候補リストテーブル 25 記念日対応商品候補リストテーブル 26 レストラン候補リストテーブル 27 ポイント点数対応プレゼント商品リストテーブル 28 特定日テーブル

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】祝賀サービスを行うセンター側のサーバ装
    置と、当該サービスを受けるユーザ端末とが広域ネット
    を介して接続されているネットワークシステムであっ
    て、 前記サーバ装置は、祝賀サービスの利用申込みを受けた
    申込者から祝賀対象者別に任意に指示された誕生日を含
    む個人情報を記憶管理し、 現在の日付情報と前記祝賀対象者別の個人情報に含まれ
    ている誕生日とに基づいて当該誕生日に近づいたか否か
    を判別し、 誕生日に近づいたことが判別された場合に、当該祝賀対
    象者を特定して前記申込者側のユーザ端末に対して通知
    する、 ようにしたことを特徴とする祝賀サービス提供方法。
  2. 【請求項2】前記サーバ装置は、誕生日に近づいたこと
    が判別された場合に、現在のシステム日付と前記祝賀対
    象者別の個人情報に含まれている誕生日とに基づいて祝
    賀対象者別に現時点の年齢を算出し、 この算出年齢が予め決められている祝賀年齢に達した場
    合に、当該祝賀対象者とその祝賀内容とを特定して前記
    申込者側のユーザ端末に対して通知する、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載の祝賀サービ
    ス提供方法。
  3. 【請求項3】前記サーバ装置は、前記申込者側のユーザ
    端末に対して祝賀対象者とその祝賀内容を通知する他、
    その祝賀に適したプレゼント商品の選択候補を案内する
    商品案内情報を通知する、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載の祝賀サービ
    ス提供方法。
  4. 【請求項4】前記申込者から祝賀対象者別に任意に指示
    された個人情報には、誕生日の他に、当該対象者宛の送
    り先情報を含み、 前記サーバ装置は、前記プレゼント商品候補の案内通知
    を受けた前記申込者側のユーザ端末から任意の商品情報
    が選択指定された場合に、前記特定された祝賀対象者を
    宛先として当該商品の配送手配を行う、 ようにしたことを特徴とする請求項3記載の祝賀サービ
    ス提供方法。
  5. 【請求項5】前記サーバ装置は、前記申込者側のユーザ
    端末に対して祝賀対象者とその祝賀内容を通知する他、
    当該祝賀対象者にその祝賀内容に応じたメッセージを送
    付するか否かを示す送付有無の問い合わせ通知を行う、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載の祝賀サービ
    ス提供方法。
  6. 【請求項6】前記申込者から祝賀対象者別に任意に指示
    された個人情報には、誕生日の他に、当該対象者宛の送
    り先情報を含み、 前記サーバ装置は、前記メッセージ送付有無の問い合わ
    せ通知を受けた前記申込者側のユーザ端末からメッセー
    ジ送付の依頼が指定された場合に、当該祝賀内容に応じ
    たメッセージを作成して当該祝賀対象者宛にメッセージ
    を送付する一連の作業をその申込者の代理として行う、 ようにしたことを特徴とする請求項5記載の祝賀サービ
    ス提供方法。
  7. 【請求項7】前記メッセージは、祝賀内容に合った慣用
    メッセージあるいは申込者側のユーザ端末から入力した
    任意のメッセージである、 ことを特徴とする請求項6記載の祝賀サービス提供方
    法。
  8. 【請求項8】祝賀サービスを行うセンター側のサーバ装
    置と、当該サービスを受けるユーザ端末とが広域ネット
    を介して接続されているネットワークシステムであっ
    て、 前記サーバ装置は、祝賀サービスの利用申込みを受けた
    申込者から祝賀対象者別に任意に指示された固有の記念
    日を含む個人情報を記憶管理し、 現在の日付情報と前記祝賀対象者別の個人情報に含まれ
    ている記念日とに基づいて当該記念日に近づいたか否か
    を判別し、 記念日に近づいたことが判別された場合に、当該記念日
    から現時点までの経過年数を算出し、 この算出年数が予め決められている祝賀年数に該当する
    場合に、当該祝賀対象者とその祝賀内容とを特定して前
    記申込者側のユーザ端末に対して通知する、 ようにしたことを特徴とする祝賀サービス提供方法。
  9. 【請求項9】前記サーバ装置は、前記申込者側のユーザ
    端末に対して祝賀対象者とその祝賀内容を通知する他、
    その祝賀に適したプレゼント商品の選択候補を案内する
    商品案内情報を通知し、 前記サーバ装置は、前記プレゼント商品候補の案内通知
    を受けた前記申込者側のユーザ端末から任意の商品情報
    が選択指定された場合に、当該商品の購入手配を行う、 ようにしたことを特徴とする請求項8記載の祝賀サービ
    ス提供方法。
  10. 【請求項10】前記サーバ装置は、前記申込者側のユー
    ザ端末に対して祝賀対象者とその祝賀内容を通知する
    他、その祝賀に適したサービスの選択候補を案内するサ
    ービス案内情報を通知し、 前記サーバ装置は、前記サービス候補の案内通知を受け
    た前記申込者側のユーザ端末から任意のサービスが選択
    指定された場合に、当該サービスの提供先へ予約手配を
    行う、 ようにしたことを特徴とする請求項8記載の祝賀サービ
    ス提供方法。
  11. 【請求項11】祝賀サービスを行うセンター側のサーバ
    装置と、当該サービスを受けるユーザ端末とが広域ネッ
    トを介して接続されているネットワークシステムであっ
    て、 前記サーバ装置は、祝賀サービスの利用申込みを受けた
    申込者側のユーザ端末から祝賀対象者別に任意に指示さ
    れた個人情報を記憶管理し、 現在の日付情報が予め決められている特定日に近づいた
    か否かを判別し、 特定日に近づいたことが判別された場合に、前記祝賀対
    象者別の個人情報を参照して当該特定日に祝う祝賀対象
    者が存在しているかを判別し、 祝賀対象者が存在している場合に、当該祝賀対象者とそ
    の祝賀内容とを特定して前記申込者側のユーザ端末に対
    して通知する、 ようにしたことを特徴とする祝賀サービス提供方法。
  12. 【請求項12】前記サーバ装置は、前記申込者側のユー
    ザ端末に対して祝賀対象者とその祝賀内容を通知する
    他、前記特定日に適したプレゼント商品の選択候補を案
    内する商品案内情報を通知する、 ようにしたことを特徴とする請求項11記載の祝賀サー
    ビス提供方法。
  13. 【請求項13】前記申込者から祝賀対象者別に任意に指
    示された個人情報には、当該対象者宛の送り先情報を含
    み、 前記サーバ装置は、前記プレゼント商品候補の案内通知
    を受けた前記申込者側のユーザ端末から任意の商品情報
    が選択指定された場合に、前記特定された祝賀対象者を
    宛先とした当該商品の配送手配を行う、 ようにしたことを特徴とする請求項12記載の祝賀サー
    ビス提供方法。
  14. 【請求項14】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 サーバ装置に対して、祝賀サービスの利用申込みを受け
    た申込者から祝賀対象者別に任意に指示された誕生日を
    含む個人情報を記憶管理させるコンピュータが読み取り
    可能なプログラムコードと、 現在の日付情報と前記祝賀対象者別の個人情報に含まれ
    ている誕生日とに基づいて当該誕生日に近づいたか否か
    を判別させるコンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードと、 誕生日に近づいたことが判別された場合に、当該祝賀対
    象者を特定して前記申込者側のユーザ端末に対して通知
    させるコンピュータが読み取り可能なプログラムコード
    とを有する記録媒体。
  15. 【請求項15】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 サーバ装置に対して、祝賀サービスの利用申込みを受け
    た申込者から祝賀対象者別に任意に指示された固有の記
    念日を含む個人情報を記憶管理させるコンピュータが読
    み取り可能なプログラムコードと、 現在の日付情報と前記祝賀対象者別の個人情報に含まれ
    ている記念日とに基づいて当該記念日に近づいたか否か
    を判別させるコンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードと、 記念日に近づいたことが判別された場合に、当該記念日
    から現時点までの経過年数を算出させるコンピュータが
    読み取り可能なプログラムコードと、 この算出年数が予め決められている祝賀年数に該当する
    場合に、当該祝賀対象者とその祝賀内容とを特定して前
    記申込者側のユーザ端末に対して通知させるコンピュー
    タが読み取り可能なプログラムコードとを有する記録媒
    体。
  16. 【請求項16】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 サーバ装置に対して、祝賀サービスの利用申込みを受け
    た申込者から祝賀対象者別に任意に指示された個人情報
    を記憶管理させるコンピュータが読み取り可能なプログ
    ラムコードと、 現在の日付情報が予め決められている特定日に近づいた
    か否かを判別させるコンピュータが読み取り可能なプロ
    グラムコードと、 特定日に近づいたことが判別された場合に、前記祝賀対
    象者別の個人情報を参照して当該特定日に祝う祝賀対象
    者が存在しているかを判別させるコンピュータが読み取
    り可能なプログラムコードと、 祝賀対象者が存在している場合に、当該祝賀対象者とそ
    の祝賀内容とを特定して前記申込者側のユーザ端末に対
    して通知させるコンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードとを有する記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005076157A1 (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 端末装置及び受信データ表示方法
JP2015179532A (ja) * 2015-05-15 2015-10-08 カシオ計算機株式会社 予約サーバ装置及びプログラム
JP2017049993A (ja) * 2015-09-02 2017-03-09 株式会社ぐるなび サーバ、その制御方法及びその制御プログラム
JP2017084421A (ja) * 2017-02-10 2017-05-18 カシオ計算機株式会社 店舗端末装置、予約サーバ及びプログラム

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