JP2001337850A - 記憶装置および記憶装置の制御方法 - Google Patents
記憶装置および記憶装置の制御方法Info
- Publication number
- JP2001337850A JP2001337850A JP2000154046A JP2000154046A JP2001337850A JP 2001337850 A JP2001337850 A JP 2001337850A JP 2000154046 A JP2000154046 A JP 2000154046A JP 2000154046 A JP2000154046 A JP 2000154046A JP 2001337850 A JP2001337850 A JP 2001337850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- logical
- storage device
- data
- sector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の物理デバイスから構成される記憶空間
に論理デバイスを自由に構成し、データ格納後の論理デ
バイス配置を自由に再配置する。 【解決手段】 CPU111の配下で稼働し、複数の物
理デバイス115から構成されるDKU112におい
て、複数の物理デバイス115から構成される記憶空間
を小容量のセクタ116等の記憶単位に分割管理するた
めの論理デバイス管理テーブル113およびセクタ管理
テーブル114等の手段を設け、物理デバイス115上
に構築される論理デバイス(論理ボリューム)の構成を
記憶単位の集合として管理する。格納したデータを記憶
単位毎に再配置が可能となり、複数の物理デバイス11
5からなる記憶空間内での論理デバイスの配置方法を自
由に変更することが可能となる。
に論理デバイスを自由に構成し、データ格納後の論理デ
バイス配置を自由に再配置する。 【解決手段】 CPU111の配下で稼働し、複数の物
理デバイス115から構成されるDKU112におい
て、複数の物理デバイス115から構成される記憶空間
を小容量のセクタ116等の記憶単位に分割管理するた
めの論理デバイス管理テーブル113およびセクタ管理
テーブル114等の手段を設け、物理デバイス115上
に構築される論理デバイス(論理ボリューム)の構成を
記憶単位の集合として管理する。格納したデータを記憶
単位毎に再配置が可能となり、複数の物理デバイス11
5からなる記憶空間内での論理デバイスの配置方法を自
由に変更することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶装置および記
憶装置に制御技術に関し、特に、情報処理システムにお
けるデバイスエミュレーション技術及び記憶空間管理技
術等に適用して有効な技術に関する。
憶装置に制御技術に関し、特に、情報処理システムにお
けるデバイスエミュレーション技術及び記憶空間管理技
術等に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデバイスエミュレーション技術及
び記憶空間管理技術等では、たとえばディスク記憶装置
(DKU)上に中央処理装置(CPU)から認識できる
論理デバイスを複数の物理デバイス又は単一の物理デバ
イス内の規定の物理領域に定義するのが一般的であり、
小型コンピュータでは物理デバイスを複数の論理デバイ
スに分割する際、特定のアドレスを論理デバイスの境界
として定義する。
び記憶空間管理技術等では、たとえばディスク記憶装置
(DKU)上に中央処理装置(CPU)から認識できる
論理デバイスを複数の物理デバイス又は単一の物理デバ
イス内の規定の物理領域に定義するのが一般的であり、
小型コンピュータでは物理デバイスを複数の論理デバイ
スに分割する際、特定のアドレスを論理デバイスの境界
として定義する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では物理
デバイス内に論理的なデバイスをエミュレートする為、
物理領域内に格納できない論理デバイスを規定のサイズ
とは異なる小容量デバイスとして定義する等の工夫が必
要であった。
デバイス内に論理的なデバイスをエミュレートする為、
物理領域内に格納できない論理デバイスを規定のサイズ
とは異なる小容量デバイスとして定義する等の工夫が必
要であった。
【0004】本発明の目的は、物理デバイスへの論理デ
バイス収容効率を向上させると共に、物理記憶領域空間
内に自由に論理デバイスを割当て可能とすることにあ
る。
バイス収容効率を向上させると共に、物理記憶領域空間
内に自由に論理デバイスを割当て可能とすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上位装置との
間で授受されるデータが格納される記憶領域が所定の記
憶単位に分割され、個々の前記記憶単位毎にアクセス可
能な記憶デバイスと、前記記憶デバイス上に構築される
論理デバイスを、任意の位置の前記記憶単位の集合体と
して管理する管理手段とを含む記憶装置を提供する。
間で授受されるデータが格納される記憶領域が所定の記
憶単位に分割され、個々の前記記憶単位毎にアクセス可
能な記憶デバイスと、前記記憶デバイス上に構築される
論理デバイスを、任意の位置の前記記憶単位の集合体と
して管理する管理手段とを含む記憶装置を提供する。
【0006】より具体的には、一例として、DKUが管
理する複数の物理デバイスを各々小容量の記憶単位( 以
降セクタと称す) に分割管理する手段を設け、自由な論
理デバイス割当てを可能とすることを特徴とする。その
ため以下の手段を用いる。
理する複数の物理デバイスを各々小容量の記憶単位( 以
降セクタと称す) に分割管理する手段を設け、自由な論
理デバイス割当てを可能とすることを特徴とする。その
ため以下の手段を用いる。
【0007】(1)DKUが管理する複数の物理デバイ
スをセクタ毎に管理する第一の手段。
スをセクタ毎に管理する第一の手段。
【0008】(2)論理デバイスを物理デバイス配置に
よらず複数セクタにより形成、管理する第二の手段。
よらず複数セクタにより形成、管理する第二の手段。
【0009】(3)論理デバイスに組み込むセクタは、
CPUからアクセスのあった領域のみを組み込み、アク
セスの無い領域へのセクタの組み込みは行わない第三の
手段。
CPUからアクセスのあった領域のみを組み込み、アク
セスの無い領域へのセクタの組み込みは行わない第三の
手段。
【0010】(4)CPUが論理デバイス内の記憶領域
の再編成を検知し、DKU内の不要なセクタを開放する
第四の手段。
の再編成を検知し、DKU内の不要なセクタを開放する
第四の手段。
【0011】(5)複数の物理ディスクおよびセクタに
分割配置された論理デバイスをセクタ毎に再配置し複数
の物理ディスクに平均して配置することを可能とする第
五の手段。
分割配置された論理デバイスをセクタ毎に再配置し複数
の物理ディスクに平均して配置することを可能とする第
五の手段。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態である記憶
装置の制御方法を実施する記憶装置の一例である磁気デ
ィスク装置を含む情報処理システムの構成の一例を示す
概念図であり、図2は、その構成および作用の一例を示
す概念図、図3は、その作用の一例を示すフローチャー
トである。
装置の制御方法を実施する記憶装置の一例である磁気デ
ィスク装置を含む情報処理システムの構成の一例を示す
概念図であり、図2は、その構成および作用の一例を示
す概念図、図3は、その作用の一例を示すフローチャー
トである。
【0014】中央処理装置(CPU)111はディスク
装置(DKU)112と接続されている。DKU112
には複数の物理デバイス115を持つ。DKU112は
全ての物理デバイス115をその記録単位であるセクタ
116を全て論理的に結合し、セクタ管理テーブル11
4を形成する。DKU112は全ての物理デバイス11
5の記憶空間をセクタ管理テーブル114を用いて管理
する。
装置(DKU)112と接続されている。DKU112
には複数の物理デバイス115を持つ。DKU112は
全ての物理デバイス115をその記録単位であるセクタ
116を全て論理的に結合し、セクタ管理テーブル11
4を形成する。DKU112は全ての物理デバイス11
5の記憶空間をセクタ管理テーブル114を用いて管理
する。
【0015】CPU111に対し認識させる論理デバイ
スは論理デバイス管理テーブル113により管理され、
CPU111より書込みのあった領域のみセクタ管理テ
ーブル114より領域を確保し、論理デバイス管理テー
ブル113に連結する。この時確保する領域はセクタ管
理テーブル114内の任意の空き領域で良く、更に連続
して確保する必要もない。書込み要求のあったデータは
記憶単位であるセクタのサイズに分割し、セクタ管理テ
ーブル114内の空き領域に示された物理デバイス11
5に各々任意に格納される。
スは論理デバイス管理テーブル113により管理され、
CPU111より書込みのあった領域のみセクタ管理テ
ーブル114より領域を確保し、論理デバイス管理テー
ブル113に連結する。この時確保する領域はセクタ管
理テーブル114内の任意の空き領域で良く、更に連続
して確保する必要もない。書込み要求のあったデータは
記憶単位であるセクタのサイズに分割し、セクタ管理テ
ーブル114内の空き領域に示された物理デバイス11
5に各々任意に格納される。
【0016】すなわち、図2に例示されるように、セク
タ管理テーブル114は、複数の物理デバイス115の
各々の複数のセクタ116の各々に1対1に対応した複
数のエントリ114aを持ち、個々のエントリ114a
の中には、当該エントリに対応したセクタ116が使用
中か否かを示す使用中フラグ114b、使用中の場合に
おける割り当て先の論理ボリュームの番号を示す論理ボ
リューム番号114c、等の情報が格納されている。
タ管理テーブル114は、複数の物理デバイス115の
各々の複数のセクタ116の各々に1対1に対応した複
数のエントリ114aを持ち、個々のエントリ114a
の中には、当該エントリに対応したセクタ116が使用
中か否かを示す使用中フラグ114b、使用中の場合に
おける割り当て先の論理ボリュームの番号を示す論理ボ
リューム番号114c、等の情報が格納されている。
【0017】また、論理デバイス管理テーブル113
は、論理デバイス上に構築される複数の論理ボリューム
の各々毎に設けられ、当該論理ボリュームにユニークに
付与されたボリューム番号113−1aおよび当該論理
ボリュームを構成する複数のセクタ116を、セクタ管
理テーブル114を介して特定すべく、セクタ管理テー
ブル114の対応するエントリ114aを指すポインタ
情報113−1b、等で構成されるセクタ管理情報11
3−1と、セクタ管理テーブル114を介して空きのセ
クタ116を管理するための空き管理キュー情報113
−2と、を含んでいる。
は、論理デバイス上に構築される複数の論理ボリューム
の各々毎に設けられ、当該論理ボリュームにユニークに
付与されたボリューム番号113−1aおよび当該論理
ボリュームを構成する複数のセクタ116を、セクタ管
理テーブル114を介して特定すべく、セクタ管理テー
ブル114の対応するエントリ114aを指すポインタ
情報113−1b、等で構成されるセクタ管理情報11
3−1と、セクタ管理テーブル114を介して空きのセ
クタ116を管理するための空き管理キュー情報113
−2と、を含んでいる。
【0018】以下、本実施の形態の作用の一例について
説明する。
説明する。
【0019】まず、準備処理として、DKU112に
て、論理ボリュームの定義処理を実行し、論理デバイス
管理テーブル113における各論理ボリューム毎にセク
タ管理情報113−1を設定しておく(ステップ10
1)。
て、論理ボリュームの定義処理を実行し、論理デバイス
管理テーブル113における各論理ボリューム毎にセク
タ管理情報113−1を設定しておく(ステップ10
1)。
【0020】次に、CPU111からDKU112に対
してボリューム初期化処理を実行し、ボリューム名の書
き込み、VTOC(Volume Table Of Contents)の作成
を指示する(ステップ102)。
してボリューム初期化処理を実行し、ボリューム名の書
き込み、VTOC(Volume Table Of Contents)の作成
を指示する(ステップ102)。
【0021】この初期化指示を受けて、DKU112で
は、ボリューム名やVTOC等の情報の格納のために、
論理デバイス管理テーブル113およびセクタ管理テー
ブル114を操作してセクタ116を確保する処理を行
う(ステップ103)。
は、ボリューム名やVTOC等の情報の格納のために、
論理デバイス管理テーブル113およびセクタ管理テー
ブル114を操作してセクタ116を確保する処理を行
う(ステップ103)。
【0022】以降は、CPU111からライト要求を待
ち、ライト要求を受領したら(ステップ104)、論理
デバイス管理テーブル113およびセクタ管理テーブル
114を操作して、受領したライトデータを格納するた
めのセクタ116を必要な数だけその都度動的に確保す
る処理を行う(ステップ105)。
ち、ライト要求を受領したら(ステップ104)、論理
デバイス管理テーブル113およびセクタ管理テーブル
114を操作して、受領したライトデータを格納するた
めのセクタ116を必要な数だけその都度動的に確保す
る処理を行う(ステップ105)。
【0023】このように、本実施の形態の場合には、論
理ボリューム(論理デバイス)が、特定の物理デバイス
115に固定されることなく、任意の物理デバイス11
5の複数のセクタ116の集合として構築されるので、
個々の物理デバイス115の記憶容量等の仕様を意識し
た論理ボリュームの設定は不要であり、複数の物理デバ
イス115に対する、複数の論理ボリューム(論理デバ
イス)の収容効率を向上させることが可能になる。この
結果、複数の物理デバイス115の記憶領域の可用性が
向上する。
理ボリューム(論理デバイス)が、特定の物理デバイス
115に固定されることなく、任意の物理デバイス11
5の複数のセクタ116の集合として構築されるので、
個々の物理デバイス115の記憶容量等の仕様を意識し
た論理ボリュームの設定は不要であり、複数の物理デバ
イス115に対する、複数の論理ボリューム(論理デバ
イス)の収容効率を向上させることが可能になる。この
結果、複数の物理デバイス115の記憶領域の可用性が
向上する。
【0024】また、複数の物理デバイス115に対する
複数の論理ボリューム(論理デバイス)の割り当ての自
由度も向上する。
複数の論理ボリューム(論理デバイス)の割り当ての自
由度も向上する。
【0025】次に物理デバイス115に格納されたデー
タをセクタ毎に再配置する例を図4および図5を用いて
説明する。
タをセクタ毎に再配置する例を図4および図5を用いて
説明する。
【0026】個々の論理ボリューム等においてCPU1
11から書込みのあった領域のみセクタを動的に確保
し、物理デバイス115上に書込みを行うのは前述の通
りである。個々のセクタ116に一旦格納されたデータ
を再配置する為に、論理デバイス管理テーブル113へ
現在格納されているセクタ管理情報113−1(C)に
対して、作業用の再配置先セクタ管理情報113−3
(T)を設定する。
11から書込みのあった領域のみセクタを動的に確保
し、物理デバイス115上に書込みを行うのは前述の通
りである。個々のセクタ116に一旦格納されたデータ
を再配置する為に、論理デバイス管理テーブル113へ
現在格納されているセクタ管理情報113−1(C)に
対して、作業用の再配置先セクタ管理情報113−3
(T)を設定する。
【0027】そして、再配置する際、まず再配置先のセ
クタを確保し(ステップ201)、当該セクタ情報を論
理デバイス管理テーブル113の再配置先セクタ管理情
報113−3に記憶する(ステップ202)。その後、
物理デバイス115間で、セクタ管理情報113−1か
ら再配置先セクタ管理情報113−3のセクタ116へ
とデータのコピーを行い(ステップ203)、コピー完
了時点で論理デバイス管理テーブル113の新旧セクタ
情報(すなわち、再配置先セクタ管理情報113−3
(T)と旧(現在)のセクタ管理情報113−1
(C))を入れ替える(ステップ204)。その後、移
動前のセクタ管理情報113−1に属するセクタ116
を解放し、空き管理キュー情報113−2に接続する
(ステップ205)。これによりCPU111からのア
クセス中におけるデータの再配置が可能となる。
クタを確保し(ステップ201)、当該セクタ情報を論
理デバイス管理テーブル113の再配置先セクタ管理情
報113−3に記憶する(ステップ202)。その後、
物理デバイス115間で、セクタ管理情報113−1か
ら再配置先セクタ管理情報113−3のセクタ116へ
とデータのコピーを行い(ステップ203)、コピー完
了時点で論理デバイス管理テーブル113の新旧セクタ
情報(すなわち、再配置先セクタ管理情報113−3
(T)と旧(現在)のセクタ管理情報113−1
(C))を入れ替える(ステップ204)。その後、移
動前のセクタ管理情報113−1に属するセクタ116
を解放し、空き管理キュー情報113−2に接続する
(ステップ205)。これによりCPU111からのア
クセス中におけるデータの再配置が可能となる。
【0028】これにより、たとえば、一つの論理ボリュ
ームのデータを、複数の物理デバイス115に対して、
可能な限り均等に分散して配置することで、論理ボリュ
ームへのアクセスに伴う個々の物理デバイス115の負
荷の軽減と、各物理デバイス115の並行動作によるア
クセス速度の向上等を実現可能となる。
ームのデータを、複数の物理デバイス115に対して、
可能な限り均等に分散して配置することで、論理ボリュ
ームへのアクセスに伴う個々の物理デバイス115の負
荷の軽減と、各物理デバイス115の並行動作によるア
クセス速度の向上等を実現可能となる。
【0029】前述の実施の形態においては物理デバイス
115の形態を特に規定していないが、物理デバイス1
15にRAID構成をとる事も可能である。RAID構
成により格納データの冗長構成が可能であり、信頼性が
向上する。
115の形態を特に規定していないが、物理デバイス1
15にRAID構成をとる事も可能である。RAID構
成により格納データの冗長構成が可能であり、信頼性が
向上する。
【0030】次にCPU111が管理する記憶領域とD
KU112が管理する記憶領域を一致させる手段を説明
する。
KU112が管理する記憶領域を一致させる手段を説明
する。
【0031】一般的なディスクシステムでは、ディスク
上に記憶領域を管理するテーブル(VTOC) がCPU
111より書込まれる。VTOCにはCPU111がデ
ータとして有効な領域をデータの種別(例えばファイ
ル)毎に管理しており、データ(たとえばファイル)の
削除等は、VTOCでの管理情報を操作して当該領域を
無効化するだけで、実際の記憶領域の削除を実行する事
はない。このため、一旦書込まれたデータはCPU11
1から再度書込み要求が無い限り放置されることとな
る。この領域を他用途に割当てる事によりディスク装置
内の記憶領域の有効利用が可能となる。
上に記憶領域を管理するテーブル(VTOC) がCPU
111より書込まれる。VTOCにはCPU111がデ
ータとして有効な領域をデータの種別(例えばファイ
ル)毎に管理しており、データ(たとえばファイル)の
削除等は、VTOCでの管理情報を操作して当該領域を
無効化するだけで、実際の記憶領域の削除を実行する事
はない。このため、一旦書込まれたデータはCPU11
1から再度書込み要求が無い限り放置されることとな
る。この領域を他用途に割当てる事によりディスク装置
内の記憶領域の有効利用が可能となる。
【0032】まず、CPU111から論理デバイス(D
KU112)に対しVTOC情報を通知する新たな手段
を設ける。論理デバイス(DKU112)はVTOC情
報に従い、有効領域のみデータを継続保持し、無効領域
(たとえば、任意の論理ボリューム内の削除されたファ
イル)に格納されたデータ(セクタ116)は論理デバ
イス管理テーブル113から削除して解放(空き管理キ
ュー情報113−2に接続)する。
KU112)に対しVTOC情報を通知する新たな手段
を設ける。論理デバイス(DKU112)はVTOC情
報に従い、有効領域のみデータを継続保持し、無効領域
(たとえば、任意の論理ボリューム内の削除されたファ
イル)に格納されたデータ(セクタ116)は論理デバ
イス管理テーブル113から削除して解放(空き管理キ
ュー情報113−2に接続)する。
【0033】又、論理デバイス上のVTOC領域が予め
一定の領域にある場合は、CPU111からの通知を待
たず、DKU112がVTOCを調査し、適時に上述の
ような再配置を行うことも可能となる。
一定の領域にある場合は、CPU111からの通知を待
たず、DKU112がVTOCを調査し、適時に上述の
ような再配置を行うことも可能となる。
【0034】以上説明したように、本実施の形態の記憶
装置および記憶装置の制御方法によれば以下の効果を奏
する。
装置および記憶装置の制御方法によれば以下の効果を奏
する。
【0035】(1)物理デバイス115上に論理デバイ
スを形成する際、論理デバイスの配置を意識すること無
く、物理デバイス115の記憶領域内で自由な配置が可
能となる。
スを形成する際、論理デバイスの配置を意識すること無
く、物理デバイス115の記憶領域内で自由な配置が可
能となる。
【0036】(2)一旦格納されたデータをセクタ単位
に自由に再配置が可能となることにより、例えば特定の
物理デバイス115へアクセスが集中しアクセス性能が
低下するような場合、当該物理デバイス115内に格納
されているセクタを他の物理デバイス115へ再配置す
ることによりアクセスの分散化を図ることが可能とな
る。
に自由に再配置が可能となることにより、例えば特定の
物理デバイス115へアクセスが集中しアクセス性能が
低下するような場合、当該物理デバイス115内に格納
されているセクタを他の物理デバイス115へ再配置す
ることによりアクセスの分散化を図ることが可能とな
る。
【0037】(3)論理ボリューム内でCPU111が
使用しない領域(たとえば、削除されたファイルのデー
タ領域等)を開放し他用途へ利用することが可能とな
り、記憶空間の有効利用を図る事が可能となる。
使用しない領域(たとえば、削除されたファイルのデー
タ領域等)を開放し他用途へ利用することが可能とな
り、記憶空間の有効利用を図る事が可能となる。
【0038】本願の特許請求の範囲に記載された発明を
見方を変えて表現すれば以下の通りである。
見方を変えて表現すれば以下の通りである。
【0039】<1> 中央処理装置( 以下CPUと略)
とデータを格納するディスク装置( 以下DKUと略) か
らなる情報処理システムにおいて、前記ディスク装置内
を小容量の記憶単位に分割管理し、ディスク装置内に形
成する論理デバイスをディスク装置内任意の位置の記憶
単位の集合体として管理することを特徴とするディスク
装置。
とデータを格納するディスク装置( 以下DKUと略) か
らなる情報処理システムにおいて、前記ディスク装置内
を小容量の記憶単位に分割管理し、ディスク装置内に形
成する論理デバイスをディスク装置内任意の位置の記憶
単位の集合体として管理することを特徴とするディスク
装置。
【0040】<2> 前記項目<1>記載のディスク装
置において、ディスク装置内に格納されたデータを記憶
単位毎にディスク装置内で移動再配置を可能とすること
を特徴とするディスク装置。
置において、ディスク装置内に格納されたデータを記憶
単位毎にディスク装置内で移動再配置を可能とすること
を特徴とするディスク装置。
【0041】<3> 前記項目<2>記載の制御方式を
具備した前記項目<1>記載のディスク装置において、
CPUが管理するディスク装置内のデータ格納位置をデ
ィスク装置が検知し、自らのデータ格納位置を再配置す
ることを特徴とするディスク装置。
具備した前記項目<1>記載のディスク装置において、
CPUが管理するディスク装置内のデータ格納位置をデ
ィスク装置が検知し、自らのデータ格納位置を再配置す
ることを特徴とするディスク装置。
【0042】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0043】
【発明の効果】本発明の記憶装置によれば、物理デバイ
スへの論理デバイス収容効率を向上させると共に、物理
記憶領域空間内に自由に論理デバイスを割当て可能とす
ることができる、という効果が得られる。
スへの論理デバイス収容効率を向上させると共に、物理
記憶領域空間内に自由に論理デバイスを割当て可能とす
ることができる、という効果が得られる。
【0044】また、本発明の記憶装置の制御方法によれ
ば、物理デバイスへの論理デバイス収容効率を向上させ
ると共に、物理記憶領域空間内に自由に論理デバイスを
割当て可能とすることができる、という効果が得られ
る。
ば、物理デバイスへの論理デバイス収容効率を向上させ
ると共に、物理記憶領域空間内に自由に論理デバイスを
割当て可能とすることができる、という効果が得られ
る。
【図1】本発明の一実施の形態である記憶装置の制御方
法を実施する記憶装置の一例である磁気ディスク装置を
含む情報処理システムの構成の一例を示す概念図であ
る。
法を実施する記憶装置の一例である磁気ディスク装置を
含む情報処理システムの構成の一例を示す概念図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態である記憶装置の制御方
法を実施する記憶装置の一例である磁気ディスク装置の
構成および作用の一例を示す概念図である。
法を実施する記憶装置の一例である磁気ディスク装置の
構成および作用の一例を示す概念図である。
【図3】本発明の一実施の形態である記憶装置の制御方
法を実施する記憶装置の一例である磁気ディスク装置の
作用の一例を示すフローチャートである。
法を実施する記憶装置の一例である磁気ディスク装置の
作用の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態である記憶装置の制御方
法を実施する記憶装置の変形例である磁気ディスク装置
の構成および作用の一例を示す概念図である。
法を実施する記憶装置の変形例である磁気ディスク装置
の構成および作用の一例を示す概念図である。
【図5】本発明の一実施の形態である記憶装置の制御方
法を実施する記憶装置の変形例である磁気ディスク装置
の作用の一例を示すフローチャートである。
法を実施する記憶装置の変形例である磁気ディスク装置
の作用の一例を示すフローチャートである。
111…中央処理装置(CPU)(上位装置)、112
…磁気ディスク装置(DKU)(記憶装置)、113…
論理デバイス管理テーブル、113−1…セクタ管理情
報、113−1a…ボリューム番号、113−1b…ポ
インタ情報、113−2…空き管理キュー情報、113
−3…再配置先セクタ管理情報、114…セクタ管理テ
ーブル、114a…エントリ、114b…使用中フラ
グ、114c…論理ボリューム番号、115…物理デバ
イス、116…セクタ。
…磁気ディスク装置(DKU)(記憶装置)、113…
論理デバイス管理テーブル、113−1…セクタ管理情
報、113−1a…ボリューム番号、113−1b…ポ
インタ情報、113−2…空き管理キュー情報、113
−3…再配置先セクタ管理情報、114…セクタ管理テ
ーブル、114a…エントリ、114b…使用中フラ
グ、114c…論理ボリューム番号、115…物理デバ
イス、116…セクタ。
Claims (5)
- 【請求項1】 上位装置との間で授受されるデータが格
納される記憶領域が所定の記憶単位に分割され、個々の
前記記憶単位毎にアクセス可能な記憶デバイスと、前記
記憶デバイス上に構築される論理デバイスを、任意の位
置の前記記憶単位の集合体として管理する管理手段とを
含むことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の記憶装置において、前記
管理手段は、複数の前記記憶単位の各々が、いずれの論
理デバイスにて使用中か否かを管理するセクタ管理テー
ブルと、前記論理デバイス内に設定される個々の論理ボ
リュームが使用する前記記憶単位を前記セクタ管理テー
ブルを介して管理する論理デバイス管理テーブルと、を
含むことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の記憶装置におい
て、前記管理手段は、前記上位装置から前記論理デバイ
スに対して実際に書き込みが発生したデータ分だけ前記
記憶単位を動的に確保して割り当て、複数の前記記憶単
位間の前記データの移動にて前記論理デバイスに帰属す
る前記記憶単位を動的に変更する機能を備えたことを特
徴とする記憶装置。 - 【請求項4】 記憶装置の記憶領域を記憶単位に分割し
て管理し、前記記憶装置内に構築する論理デバイスを前
記記憶装置内の任意の位置の前記記憶単位の集合体とし
て管理することを特徴とする記憶装置の制御方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の記憶装置の制御方法にお
いて、 前記記憶装置内に格納されたデータを前記記憶単位毎に
前記記憶装置内で移動および再配置を実行する処理、 前記上位装置が管理する前記記憶装置内のデータ格納位
置を前記記憶装置が検知し、前記上位装置とは独立に、
前記記憶装置内のデータ格納位置を再配置する処理、 の少なくとも一方を実行することを特徴とする記憶装置
の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000154046A JP2001337850A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 記憶装置および記憶装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000154046A JP2001337850A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 記憶装置および記憶装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001337850A true JP2001337850A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18659200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000154046A Pending JP2001337850A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 記憶装置および記憶装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001337850A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7069405B2 (en) | 2003-02-04 | 2006-06-27 | Hitachi, Ltd. | Disk control system and control method of disk control system |
JP2006195712A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Hitachi Ltd | ストレージ制御装置、論理ボリューム管理方法及びストレージ装置 |
EP1696308A1 (en) | 2005-02-23 | 2006-08-30 | Hitachi, Ltd. | Storage controller and controlling method therefor |
US7117331B2 (en) | 2004-03-05 | 2006-10-03 | Hitachi, Ltd. | Storage control system |
JP2007502470A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-02-08 | コンペレント・テクノロジーズ | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
US7243196B2 (en) | 2003-11-28 | 2007-07-10 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus, and method for avoiding data corruption by simultaneous access by local and remote host device |
JP2007226596A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置及び記憶制御装置を用いたデータマイグレーション方法 |
US7363439B2 (en) | 2004-10-15 | 2008-04-22 | Hitachi, Ltd. | Control device connected to external device |
JP2008117491A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Sony Corp | 記録装置、記録方法、およびプログラム |
US7415593B2 (en) | 2004-12-24 | 2008-08-19 | Hitachi, Ltd. | Storage control system |
US7886111B2 (en) | 2006-05-24 | 2011-02-08 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
JP2013065203A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Panasonic Corp | データ格納システム |
US8468292B2 (en) | 2009-07-13 | 2013-06-18 | Compellent Technologies | Solid state drive data storage system and method |
US9146851B2 (en) | 2012-03-26 | 2015-09-29 | Compellent Technologies | Single-level cell and multi-level cell hybrid solid state drive |
JP2016507814A (ja) * | 2012-12-31 | 2016-03-10 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 記憶リソースを共有する方法およびシステム |
US9489150B2 (en) | 2003-08-14 | 2016-11-08 | Dell International L.L.C. | System and method for transferring data between different raid data storage types for current data and replay data |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000154046A patent/JP2001337850A/ja active Pending
Cited By (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7127583B2 (en) | 2003-02-04 | 2006-10-24 | Hitachi, Ltd. | Disk control system and control method of disk control system |
US7069405B2 (en) | 2003-02-04 | 2006-06-27 | Hitachi, Ltd. | Disk control system and control method of disk control system |
US8321721B2 (en) | 2003-08-14 | 2012-11-27 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US9436390B2 (en) | 2003-08-14 | 2016-09-06 | Dell International L.L.C. | Virtual disk drive system and method |
US8555108B2 (en) | 2003-08-14 | 2013-10-08 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
JP2007502470A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-02-08 | コンペレント・テクノロジーズ | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
US8560880B2 (en) | 2003-08-14 | 2013-10-15 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US7941695B2 (en) | 2003-08-14 | 2011-05-10 | Compellent Technolgoies | Virtual disk drive system and method |
JP2011108258A (ja) * | 2003-08-14 | 2011-06-02 | Compellent Technologies | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
US9047216B2 (en) | 2003-08-14 | 2015-06-02 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US10067712B2 (en) | 2003-08-14 | 2018-09-04 | Dell International L.L.C. | Virtual disk drive system and method |
US7962778B2 (en) | 2003-08-14 | 2011-06-14 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US9021295B2 (en) | 2003-08-14 | 2015-04-28 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US7849352B2 (en) | 2003-08-14 | 2010-12-07 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US9489150B2 (en) | 2003-08-14 | 2016-11-08 | Dell International L.L.C. | System and method for transferring data between different raid data storage types for current data and replay data |
US7243196B2 (en) | 2003-11-28 | 2007-07-10 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus, and method for avoiding data corruption by simultaneous access by local and remote host device |
US7587567B2 (en) | 2004-03-05 | 2009-09-08 | Hitachi, Ltd. | Storage control system |
US7237083B2 (en) | 2004-03-05 | 2007-06-26 | Hitachi, Ltd. | Storage control system |
US7117331B2 (en) | 2004-03-05 | 2006-10-03 | Hitachi, Ltd. | Storage control system |
US7363439B2 (en) | 2004-10-15 | 2008-04-22 | Hitachi, Ltd. | Control device connected to external device |
US7415593B2 (en) | 2004-12-24 | 2008-08-19 | Hitachi, Ltd. | Storage control system |
JP2006195712A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Hitachi Ltd | ストレージ制御装置、論理ボリューム管理方法及びストレージ装置 |
US8051225B2 (en) | 2005-02-23 | 2011-11-01 | Hitachi, Ltd. | Storage controller and controlling method therefor |
US8296468B2 (en) | 2005-02-23 | 2012-10-23 | Hitachi, Ltd. | Storage controller and controlling method therefor |
EP1696308A1 (en) | 2005-02-23 | 2006-08-30 | Hitachi, Ltd. | Storage controller and controlling method therefor |
JP2007226596A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置及び記憶制御装置を用いたデータマイグレーション方法 |
US9244625B2 (en) | 2006-05-24 | 2016-01-26 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
US7886111B2 (en) | 2006-05-24 | 2011-02-08 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
US10296237B2 (en) | 2006-05-24 | 2019-05-21 | Dell International L.L.C. | System and method for raid management, reallocation, and restripping |
US8230193B2 (en) | 2006-05-24 | 2012-07-24 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
JP2008117491A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Sony Corp | 記録装置、記録方法、およびプログラム |
US8468292B2 (en) | 2009-07-13 | 2013-06-18 | Compellent Technologies | Solid state drive data storage system and method |
US8819334B2 (en) | 2009-07-13 | 2014-08-26 | Compellent Technologies | Solid state drive data storage system and method |
JP2013065203A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Panasonic Corp | データ格納システム |
US9146851B2 (en) | 2012-03-26 | 2015-09-29 | Compellent Technologies | Single-level cell and multi-level cell hybrid solid state drive |
US9733848B2 (en) | 2012-12-31 | 2017-08-15 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and system for pooling, partitioning, and sharing network storage resources |
JP2016507814A (ja) * | 2012-12-31 | 2016-03-10 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 記憶リソースを共有する方法およびシステム |
US10082972B2 (en) | 2012-12-31 | 2018-09-25 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and system for pooling, partitioning, and sharing network storage resources |
US10481804B2 (en) | 2012-12-31 | 2019-11-19 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Cluster system with calculation and storage converged |
US11042311B2 (en) | 2012-12-31 | 2021-06-22 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Cluster system with calculation and storage converged |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7574577B2 (en) | Storage system, storage extent release method and storage apparatus | |
US8984248B2 (en) | Data migration system and data migration method | |
JP4219602B2 (ja) | 記憶制御装置および記憶制御装置の制御方法 | |
JP4438457B2 (ja) | 記憶領域割当方法、システム及び仮想化装置 | |
JP5792313B2 (ja) | ストレージシステム | |
US8924659B2 (en) | Performance improvement in flash memory accesses | |
JP2001337850A (ja) | 記憶装置および記憶装置の制御方法 | |
US20080301363A1 (en) | Virtual tape library device | |
JP4464378B2 (ja) | 同一データを纏める事で格納領域を節約する計算機システム、ストレージシステム及びそれらの制御方法 | |
JP5816303B2 (ja) | フラッシュメモリを含むストレージシステム、及び記憶制御方法 | |
WO2012085975A1 (en) | Storage system comprising multiple storage apparatuses with both storage virtualization function and capacity virtualization function | |
JP5797848B1 (ja) | 階層化ブロックストレージ装置を有するコンピュータシステム、ストレージコントローラ、及びプログラム | |
JP2003162377A (ja) | ディスクアレイシステム及びコントローラ間での論理ユニットの引き継ぎ方法 | |
JP2008152807A5 (ja) | ||
JP2010211681A (ja) | ストレージ装置及び仮想化装置 | |
US20060085663A1 (en) | Method for keeping snapshot image in a storage system | |
JP7154261B2 (ja) | 複合型ストレージシステム | |
JP5910596B2 (ja) | ストレージ管理システム、ストレージ管理方法、プログラム、および、情報処理システム | |
JP5355603B2 (ja) | ディスクアレイ装置及び論理ボリュームアクセス方法 | |
JP2001022614A (ja) | 階層形記憶システム | |
JPH08202503A (ja) | ディスクアレイ装置 | |
JP2000242439A (ja) | ディスクアレイサブシステム | |
JP2000311112A (ja) | 情報システム | |
JP2010238139A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |