JP2001337762A - ホームページ表示方法 - Google Patents

ホームページ表示方法

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JP2001337762A
JP2001337762A JP2000154585A JP2000154585A JP2001337762A JP 2001337762 A JP2001337762 A JP 2001337762A JP 2000154585 A JP2000154585 A JP 2000154585A JP 2000154585 A JP2000154585 A JP 2000154585A JP 2001337762 A JP2001337762 A JP 2001337762A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームページの全体的関連性を閲覧者が効率
的に把握し得るようにすることにある。 【解決手段】 インターネットに接続したコンピュータ
システムの画像表示装置の画面上にホームページの画像
を表示させるに際し、前記ホームページの画像に用いる
一もしくは複数の元の画像要素をそれぞれ、紙面上に表
して空間内で斜め方向から見た状態に幾何学的に変形さ
せて立体的に見えるようにし、前記ホームページの画像
を、前記立体的に見えるようにした一もしくは複数の画
像要素またはその画像要素の縮小版を含むものとするこ
とを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
に接続したコンピュータシステムの液晶ディスプレイ装
置等の画像表示装置の画面上にホームページの画像を表
示させるのに用いて好適な表示方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットに接続したコンピュータ
システムの液晶ディスプレイ装置等の画像表示装置の画
面上にホームページの文字や画像を表示させる動作原理
は、先ず、ホームページを開設する者がプログラム作成
用の言語の一種であるHTML(Hyper Text
Markup Language)を用いて、ホーム
ページ用に準備したファイルに、ホームページの画像に
用いる画像要素としての文字や図形や記号等を記述する
とともに、同じくホームページの画像に用いる画像要素
としての画像データを貼り付け、加えて多くの場合にそ
の中の特定の文字列や図形、画像等についてリンク先の
アドレスを組み込んでリンクを設定することで、ホーム
ページのファイルを作成し、そのファイルを、インター
ネットに接続したコンピュータシステム中に置く。
【0003】次いで閲覧者が、上記ホームページのファ
イルをインターネットを介して手元のコンピュータシス
テムに読み込ませると、そのコンピュータシステム内の
閲覧ソフトウエア(ブラウザ)が上記画像表示装置の画
面上に、ホームページの画像の画像要素である文字や図
形や画像等を、平面的に、すなわちそれら文字や画像等
を紙面上に表してその紙面の正面から見た状態で表示さ
せる、というものである。
【0004】そしてホームページの画像に上記リンクが
設定されている場合には、閲覧者がそのホームページの
画像中の下線の引かれた文字列やボタン化した図形等
の、画像要素の全体または一部分をマウスの操作で指示
することで、上記ファイル中にそれらに対して組み込ま
れたリンク先のアドレスのホームページのファイルを上
記コンピュータシステムに次に読み込ませて、そのアド
レスのホームページの画像を上記画像表示装置の画面上
に表示させて閲覧することもできる。
【0005】ところで、通常の書物を閲覧する際には、
ページを次々とめくったりタイトルのみを飛ばし読みし
たりすることで、あらかじめその書物の全体的な構成を
概観することができるが、リンク先を多数設定した一般
のホームページや、官公庁、大学、ショッピング・モー
ル、電子図書館等のように多数のページを設けているホ
ームページでは、各ページ間の関連性を示す案内図が表
示されている場合を除き、ホームページ全体を概観して
各ページ間の関連性を把握する方法がないという不都合
がある。
【0006】これに関し、例えば工業デザインのテクニ
カル・イラストレーションでは、三次元構造物である機
器や装置の全体構造を立体的に見えるように平面上に描
画して示すが、ホームページの画像のように元来立体要
素を持たない文字や図形、記号、画像等を対象として、
平面上にそれら文字等を立体的に見えるように表示する
とともに立体的に位置して見えるように表示すること
で、大きな画像や多重的なページの全体的な構成を表示
するということまでは行われていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これがため、従来のホ
ームページでは、閲覧者は、リンク先を組み込まれた複
数の文字列や図形等からリンク先の内容を推理し、マウ
スの操作により、組み込まれたリンク先の同一ホームペ
ージ内のページや他のホームページの画像を読み込ませ
てその画像を画面上に表示させるが、表示させたページ
が希望したものでないことが多いため、ページ間を幾度
となく行きつ戻りつする無駄な操作が多く発生してしま
うという不都合がある。
【0008】また、ホームページの画像の構成における
上位ページと、下位ページあるいは参照ページとの関連
付けが判らなくなって、迷路に入り込んでしまったよう
になる場合が多いという不都合もある。
【0009】さらに、従来のホームページでは、その画
像要素として複数のページがある場合に、それを平面的
に一枚ずつ表示させることが多いため、それら複数のペ
ージの全体的な関係を想念するのに困難を伴う。そして
ホームページの概観を把握するために複数ページを幾つ
か同時に画面上に表示させておいても、その関係性を記
憶しておくのは難しいという不都合がある。
【0010】すなわち、平面的に表示するのみの従来の
ホームページの表示方法では、膨大な量の情報を電子化
したホームページに対して断片的な認識しかできないた
め、ホームページの全体的関連性を閲覧者が効率的に把
握し得るようにするには、新たな表示方法が必要であ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
の発明は、上記課題を有利に解決した表示方法を提供す
ることを目的とするものであり、この発明のホームペー
ジ表示方法は、インターネットに接続したコンピュータ
システムの画像表示装置の画面上にホームページの画像
を表示させるに際し、前記ホームページの画像に用いる
一もしくは複数の元の画像要素をそれぞれ、紙面上に表
して空間内で斜め方向から見た状態に幾何学的に変形さ
せて立体的に見えるようにし、前記ホームページの画像
を、前記立体的に見えるようにした一もしくは複数の画
像要素またはその画像要素の縮小版を含むものとするこ
とを特徴とするものである。
【0012】かかる表示方法によれば、ホームページの
画像に用いる一または複数の元の画像要素(文字、図
形、記号等を含む)をそれぞれ、紙面上に表して空間内
で斜め方向から見た状態に幾何学的に変形させて立体的
に見えるようにして、その一または複数の画像要素また
はその縮小版をホームページの画像に含めているので、
閲覧者は、画像表示装置の画面上で、その立体的に見え
る画像要素またはその縮小版を全体的または部分的に表
示させて見ることで、ホームページの画像の全体構成を
容易に概観し得て、そのホームページの画像の全体的関
連性を効率的に把握することができる。
【0013】なお、この発明の表示方法においては、前
記元の画像要素の一もしくは複数の部分をそれぞれ、紙
面上に表して空間内で斜め方向から見た状態に他の部分
とは逆方向に幾何学的に変形させて他の部分から起き上
がって見えるようにし、前記ホームページの画像を、前
記起き上がって見えるようにした部分を有する前記立体
的に見えるようにした一もしくは複数の画像要素または
その画像要素の縮小版を含むものとしても良く、このよ
うにすれば、リンクを設定する部分等の、元の画像要素
のうちで特に閲覧者の注意を引きたい部分を、起き上が
って見えるようにして目立たせることができるので、閲
覧者に、リンクが設定された部分等を容易に発見させる
ことができる。
【0014】また、この発明の表示方法においては、前
記元の画像要素を、紙面上に表して空間内で斜め方向か
ら見た状態に幾何学的に変形させて立体的に見えるよう
にするに際し、等軸測投影法を用いることとしても良
く、このようにすれば、例えばジェイエーエスシー・ソ
フトウエア社の「ペイントショップ・プロ」等の市販さ
れている画像処理ソフトウエアを用いて容易に実施し得
る等軸測投影法(等角投影法ともいう)を用いるので、
元の画像要素を容易に、紙面上に表して空間内で斜め方
向から見た状態に幾何学的に変形させて立体的に見える
ようにすることができる。ここで、文字や記号を、紙面
上に表して空間内で斜め方向から見た状態に幾何学的に
変形させて立体的に見えるようにする際、ジャストシス
テム社の市販ソフトウエア「花子10」を用いれば、そ
の文字や記号を拡大表示しても輪郭がギザギザにならな
いように精度を上げて描画することができる。
【0015】さらに、この発明の表示方法においては、
複数の前記立体的に見えるようにした画像要素を、互い
に同一平面上に位置して見えるように所定平面上に配置
し、前記ホームページの画像を、前記立体的に見えるよ
うにするとともに互いに同一平面上に位置して見えるよ
うに配置した複数の画像要素またはその画像要素の縮小
版を含むものとしても良く、このようにすれば、複数の
元の画像要素を用いて通常の画像表示装置の画面上に一
度に表示し得る領域よりも大きい領域を持つホームペー
ジの画像を作成する場合に、その画像を例えばPDFの
ような精細なまま拡大表示させ得るファイル形式のデー
タでホームページのファイルに関連づけてホームページ
の閲覧時に最初はその画像が縮小された状態で表示され
るようにしておくことで、また、その画像を例えばJP
EGやGIFのような拡大表示させると粗くなるファイ
ル形式のデータでホームページのファイルに関連づける
のと併せてその画像の縮小版をそのファイルの最初のペ
ージに関連づけておくことで、閲覧者が、その縮小され
た状態で表示される画像や縮小版の画像の全体を画像表
示装置の画面上に表示させることができ、これによりホ
ームページの画像の全体構成をより容易に概観し得て、
そのホームページの画像の全体的関連性をより効率的に
把握することができる。
【0016】ここで、上記表示方法においては、前記立
体的に見えるようにするとともに互いに同一平面上に位
置して見えるように配置した複数の画像要素の相互の関
連を示す関連表示図形を前記所定平面上に配置し、前記
ホームページの画像を、前記関連表示図形をも含むもの
としても良く、このようにすれば、ホームページの画像
に、複数の画像要素の相互の関連を示す、例えば矢印や
連結線等の関連表示図形が含まれるので、閲覧者が、そ
の関連表示図形を手がかりにして所望の画像要素の所望
の部分に到達するように、画像表示装置の画面上の表示
範囲をずらしていったり、表示させるページを変更した
りすることで、所望の部分を容易に表示させて確認する
ことができる。
【0017】また、この発明の表示方法においては、複
数の前記立体的に見えるようにした画像要素を、互いに
立体的に位置して見えるように所定平面上に配置し、前
記ホームページの画像を、前記立体的に見えるようにす
るとともに互いに立体的に位置して見えるように配置し
た複数の画像要素またはその画像要素の縮小版を含むも
のとしても良く、このようにすれば、ホームページの画
像として、例えば複数のページを構成する複数の画像要
素を、それぞれ立体的に見えるようにするとともに互い
に立体的に位置して見えるように配置して表示すること
ができるので、閲覧者が、それら複数のページ間の階層
構造をより容易に理解することができ、ひいてはホーム
ページの画像の全体的関連性をより効率的に把握するこ
とができる。
【0018】ここで、上記表示方法においては、前記立
体的に見えるようにするとともに互いに立体的に位置し
て見えるように配置した複数の画像要素の相互の立体的
位置関係を示す立体的位置関係表示図形を前記所定平面
上に配置し、前記ホームページの画像を、前記立体的位
置関係表示図形をも含むものとしても良く、このように
すれば、ホームページの画像に、複数の画像要素の相互
の立体的位置関係を示す例えば箱形図形や連結パイプ等
の立体的位置関係表示が含まれるので、閲覧者が、その
立体的位置関係表示図形を手がかりにして所望の画像要
素の所望の部分に到達するように、画像表示装置の画面
上の表示範囲をずらしていったり、表示させるページを
変更したりすることで、所望の部分を容易に表示させて
確認することができる。
【0019】さらに、この発明の表示方法においては、
前記立体的に見えるようにした画像要素またはその画像
要素の縮小版について、その画像要素または縮小版の全
体または一部分を指示すると所定の前記立体的に見える
ようにした画像要素または前記ホームページの画像に含
めた所定の前記元の画像要素を表示させるリンク命令を
設定しておいても良く、このようにすれば、ホームペー
ジの画像全体を概観して所望の部分を選択した後に、そ
の所望の部分について、立体的に見えるようにした画像
要素または元の平面的に見える画像要素を容易に表示さ
せて確認することができる。
【0020】また、この発明の表示方法においては、前
記立体的に見えるようにした画像要素またはその画像要
素の縮小版について、その画像要素または縮小版の全体
または一部分を指示すると他の所定のホームページを表
示させるリンク命令を設定しておいても良く、このよう
にすれば、ホームページの画像全体を概観してそのホー
ムページに関連する他のホームページを選択した後に、
そのホームページの画像を容易に表示させて確認するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここ
に、図1は、この発明のホームページ表示方法の一実施
例を示すフローチャートであり、この実施例の方法で
は、例えばマイクロソフト社の市販ソフトウエアである
「ウィンドウズ95オペレーティングシステム」または
「ウィンドウズ98オペレーティングシステム」等がイ
ンストールされた通常のパーソナルコンピュータシステ
ムを用いて、先ず既存のホームページの画像を等軸測投
影法(等角投影法ともいう)により変形させて、立体的
に見える画像に改造する。
【0022】この実施例の表示方法では、先ずステップ
1で、作成済みのホームページの一つのページの画像を
上記コンピュータシステムの画像表示装置の画面上に、
例えばマイクロソフト社の市販ソフトウエアである「イ
ンターネット・エクスプローラ」等のブラウザ・ソフト
ウエアで表示させ、次いでステップ2で、そのコンピュ
ータシステムに、例えばIBM社のDOS/Vオペレー
ティングシステムが作動するコンピュータシステムの場
合は「PrtSc」キーを含むそのシステム固有の設定
のキー操作で、上記表示させた画像全体を元の画像要素
としてハードコピーさせる命令を入力する。この操作に
より、続くステップ3で、上記ホームページの画像は、
イメージデータ形式に変換されて、例えば上記コンピュ
ータの上記オペレーティングシステムの付属ソフトウエ
アである「クリップボード」に保存され、以後、描画ソ
フトウエアで自由に変形させることが可能になる。
【0023】次のステップ4では、上記コンピュータシ
ステムで、例えばジェイエーエスシー・ソフトウエア社
の「ペイントショップ・プロ」等の市販画像処理ソフト
ウエアを起動し、上記ハードコピーしたホームページの
画像である元の画像をそこに読み込ませて画面上に表示
させる。この段階では画像は未だ、図2(a)に示すよ
うに、通常の、紙面に相当する底面部B上にその画像を
表示してそれを正面視した状態となっている。続くステ
ップ5では、ホームページの作成者が、上記紙面に相当
する底面部Bを、図2(c)に示すように斜め方向から
見た水平面に見えるように描画するか、図2(e)に示
すように斜め方向から見た垂直面に見えるように描画す
るかを選択する。
【0024】そしてステップ5で水平面に見える描画を
選択した場合は、ホームページの作成者が、ステップ6
で、上記画像処理ソフトウエアに例えば「イメージ」、
「変形」、「ゆがみ」、「30%」というコマンドを順
次に指示して実行させ、図2(b)に示すように、長方
形の輪郭を持つ底面部B上の元の画像をその底面部Bと
ともに全体的に右方向へ歪ませて、対角120度および
60度を持つ平行四辺形の輪郭の底面部B上の画像に変
形させ、続くステップ7で、上記画像処理ソフトウエア
に例えば「イメージ」、「回転」、「左」、「指定」、
「330」というコマンドを順次に指示して実行させ、
上記変形後の底面部Bおよびその上の画像を左方向(反
時計方向)に330度回転させる。これにより、続くス
テップ8で、上記変形後の底面部Bは、図2(c)に示
すように、斜め方向から見た水平面に見えるようにな
り、その底面部B上の画像は、斜め方向から見た水平面
上に乗った水平状態に見えるようになる。
【0025】また、ステップ5で垂直面に見える描画を
選択した場合は、ホームページの作成者が、ステップ9
で、上記画像処理ソフトウエアに例えば「イメージ」、
「変形」、「ゆがみ」、「−30%」というコマンドを
順次に指示して実行させ、図2(d)に示すように、長
方形の輪郭を持つ底面部B上の元の画像をその底面部B
とともに全体的に左方向へ歪ませて、対角120度およ
び60度を持つ平行四辺形の輪郭の底面部B上の画像に
変形させ、続くステップ10で、上記画像処理ソフトウ
エアに例えば「イメージ」、「回転」、「左」、「指
定」、「330」というコマンドを順次に指示して実行
させ、上記変形後の底面部Bおよびその上の画像を左方
向に330度回転させる。これにより、続くステップ1
1で、上記変形後の底面部Bは、図2(e)に示すよう
に、斜め方向から見た垂直面に見えるようになり、その
底面部B上の画像は、斜め方向から見た垂直面上に乗っ
た垂直状態に見えるようになる。
【0026】上記の如くして変形させた画像を描画させ
た後は、ホームページの作成者が、ステップ12で、上
記変形によって作成した疑似立体画像をイメージデータ
として上記クリップボードに表示させて、名前を付けて
保存させ、次いでステップ13で、元とするホームペー
ジの画像の全てのページについてゆがみと回転を繰り返
したかを判断し、ゆがみと回転を行っていないページが
残っていれば、ステップ1に戻って次のページの画像を
表示させ、上記の処理を繰り返す。一方、全てのページ
についてゆがみと回転を繰り返していれば処理を終了す
る。
【0027】上記の如くして作成した複数の疑似立体画
像を、例えばホームページの一つのページの画像として
使用する際には、上記画像処理ソフトウエアにて、例え
ば概ね幅3000ピクセル×高さ3000ピクセルで解
像度72ピクセル/インチの画像領域を設定し、次いで
上記クリップボードに表示させた上記疑似立体画像を
「コピー」の指示によって一旦記録した後、上記画像処
理ソフトウエアに例えば「編集」、「貼り付け」、「新
しいレイヤー」というコマンドを順次に指示して実行さ
せて上記レイヤー上に貼り付ける。この時、そのレイヤ
ーの背景に斜眼紙画像を表示させておき、その斜眼紙画
像を基準として、上記複数の疑似立体画像を、後述の如
くして、相互に同一平面上に位置して見えるように配置
したり、相互に立体的に位置して見えるように配置した
りした後、そのレイヤー上の複数の画像のみをホームペ
ージの画像とすれば、それら複数の疑似立体画像の相互
の関連や階層構造における相互の位置づけを容易に把握
し得る画像を作成することができる。
【0028】また、この実施例の方法では、上記変形さ
せた底面部上の画像に対して、その画像内の特定の文字
列や図形、記号、画像部分等を起き上がらせて立体的に
表示させており、この処理は、先ず、上記画像処理ソフ
トウエアにて、その変形させた底面部上の画像の元とし
た正面視の画像から、起き上がらせる文字列や図形、記
号、画像部分等を領域指定して切り取り、次いで、例え
ば底面部B上の画像が図2(c)に示す如く水平状態に
見えるものの場合は「イメージ」、「変形」、「ゆが
み」、「−30%」というコマンドを順次に指示して実
行させるというようにして、その切り取った文字列や図
形、記号、画像部分等を上記の底面部を歪ませる処理の
逆方向に同程度歪ませて、元の輪郭が長方形であれば平
行四辺形に変形させ、次いで、底面部上の画像と同様に
「イメージ」、「回転」、「左」、「指定」、「33
0」というコマンドを順次に指示して実行させて、その
文字列や図形、記号、画像部分等を左方向に330度回
転させ、その変形および回転させた画像を上記「クリッ
プボード」に表示させて名前を付けて保存させる。
【0029】かかる処理を繰り返して蓄積した、起き上
がらせる文字列や図形、記号、画像部分等は、上記画像
処理ソフトウエアにて、先ず背景色を透過色とし、次い
で上記底面部B上の画像を表示させて、その画像中の、
上記起き上がらせる文字列等と同一の文字列等の位置に
底辺を合わせて重ねて配置し、さらに、白あるいは黒等
の背景色を用いて影を付けることで立体感を強める。こ
れにより、例えば図3(a)に示すように、底面部B上
の文字列C1が斜め方向から見た水平面上に乗った水平
状態に見えるものの場合は、実際はその底面部B上の文
字列C1およびそこに重ねた起き上がらせる文字列C2
の下辺は画像の垂直線に対して右に120度傾斜する一
方、その起き上がらせる文字列C2の左右両辺は画像の
垂直線に対して平行になるので、その文字列C2は擬似
的立体感を持って底面部B上の画像から起き上がって見
えるものとなる。また図3(b)に示すように、底面部
B上の文字列C3が斜め方向から見た垂直面上に乗った
垂直状態に見えるものの場合も同様にして、起き上がら
せる文字列C4は擬似的立体感を持って底面部B上の画
像から起き上がって見えるものとなる。
【0030】図4は、水平状態に見える文字列や垂直状
態に見える文字列、そしてそれらから起き上がって見え
る文字列を、既存のホームページから流用するのでなく
当初から作成する方法を示すフローチャートであり、こ
の方法は、例えばジャストシステム社の画像処理ソフト
ウエアである「花子」を用いることで実施することがで
き、ここでは先ず、ホームページの作成者が、文字列を
入力するとともに、ステップ21で、文字列を描画する
底面部が、図3(a)の底面部Bの如き水平面に見える
ものか、図3(b)の底面部Bの如き垂直面に見えるも
のかを選択し、水平面に見える底面部を選択した場合
は、次にステップ22で、処理する文字列の属性を、図
3(a)の文字列C2の如き起き上がって見える見出し
部文字列とするか、図3(a)の文字列C1の如き底面
部上に位置して見える本文文字列とするかを選択する。
【0031】そして見出し部文字列を選択した場合に
は、ステップ23で、文字列を構成する文字の属性を−
30度の斜体とする操作を行い、続くステップ24で、
その文字列の枠を左方向に330度回転させる操作を行
う。これにより次のステップ25で、上記コンピュータ
システムが、先に入力された文字列を−30度の斜体と
するとともに左方向に330度回転させて、そのステッ
プ25に示す如き、底辺が垂直線に対して右回りに12
0度傾くとともに左右両辺が垂直線に対して平行となっ
た、起き上がって見える文字列の画像を描画する。
【0032】また本文文字列を選択した場合には、ステ
ップ26で、文字列を構成する文字の属性を30度の斜
体とする操作を行い、続くステップ27で、その文字列
の枠を左方向に330度回転させる操作を行う。これに
より次のステップ28で、上記コンピュータシステム
が、先に入力された文字列を30度の斜体とするととも
に左方向に330度回転させて、そのステップ28に示
す如き、底辺が垂直線に対して右回りに120度傾くと
ともに左右両辺が垂直線に対して右まわりに60度傾い
た、底面部上に位置して見える文字列の画像を描画す
る。
【0033】一方ステップ21で垂直面に見える底面部
を選択した場合は、次にステップ29で、処理する文字
列の属性を、図3(b)の文字列C4の如き起き上がっ
て見える見出し部文字列とするか、図3(b)の文字列
C3の如き底面部上に位置して見える本文文字列とする
かを選択する。そして見出し部文字列を選択した場合に
は、ステップ30で、文字列を構成する文字の属性を3
0度の斜体とする操作を行い、続くステップ31で、そ
の文字列の枠を左方向に330度回転させる操作を行
う。これにより次のステップ32で、上記コンピュータ
システムが、先に入力された文字列を30度の斜体とす
るとともに左方向に330度回転させて、そのステップ
32に示す如き、底辺が垂直線に対して右回りに120
度傾くとともに左右両辺が垂直線に対して右まわりに6
0度傾いた、起き上がって見える文字列の画像を描画す
る。
【0034】また本文文字列を選択した場合には、ステ
ップ33で、文字列を構成する文字の属性を−30度の
斜体とする操作を行い、続くステップ34で、その文字
列の枠を左方向に330度回転させる操作を行う。これ
により次のステップ35で、上記コンピュータシステム
が、先に入力された文字列を−30度の斜体とするとと
もに左方向に330度回転させて、そのステップ35に
示す如き、底辺が垂直線に対して右回りに120度傾く
とともに左右両辺が垂直線に対して平行となった、底面
部上に位置して見える文字列の画像を描画する。
【0035】なお、上記各文字列画像を作成する際、好
ましくは、あらかじめ上記「花子」の描画画面上に斜眼
紙(±30度)の補助線を描いておき、その描画画面上
で、対角が120度および60度の平行四辺形を描いて
それを右方向(時計方向)に30度回転させることで底
面部の領域を描画し、その底面部に色を着けておくこと
でページの群分けを容易にする。また、文字サイズを最
小の3ポイントに設定して、より多くの文字列を含むペ
ージを作成し得るようにする。これにより、用紙サイズ
A3横領域に25枚程度のページを描画することができ
る。
【0036】そして上記底面部の領域をホームページの
一枚分のページに見立てて、マイクロソフト社の市販ソ
フトウエアである「マイクロソフト・ワード98」等の
文字入力ソフトウエアで入力した電子文書中の所要の文
字列を選択して、「コピー」操作することでその底面部
の領域の所望の位置に貼り付け、その文字列を選択した
後、「文字枠スタイル」、「枠回転角」、「330」と
順次に指示を入力することで、文字列が左方向に330
度回転する。次いで、「文字」コマンドを選択し、「文
字属性」、「飾り」中の「斜体にする」、「−30度」
と順次に指示を入力し、O.Kとすることで、左に30
度変形するとともに右下がりに30度傾斜した上記ステ
ップ25の、斜め方向から見た水平状態の底面部に対し
て起き上がって見える文字列の画像が描画される。ま
た、文字属性の斜体の傾斜角度の入力時に「−30度」
の代わりに「30度」と入力することで、上記ステップ
28の、斜め方向から見た垂直状態の底面部上に位置し
て見える文字列の画像が描画される。
【0037】さらにこの実施例の表示方法では、先に設
定した幅3000ピクセル×高さ3000ピクセルで解
像度72ピクセル/インチの大きな画像領域に、上記複
数の底面部を配置するに際し、図5のフローチャートに
示すように、先ずステップ41で、作成するホームペー
ジの表示対象の業態区分を判断して、業態区分が官公庁
広報や企業組織広報の如き組織広報系の場合には、ステ
ップ42へ進み、図6(a)に示すように、複数のペー
ジを上下関係(階層関係)に分類して、図7に示すよう
に、次のステップ43で、トップページの下方に逐次、
部門見出しページを配置し、次のステップ44で、部門
詳細ページをそれぞれの部門見出しページと同一の階層
に配置し、次のステップ45で、最終ページを右下端に
配置した後、その画像ファイルを保存する。ここで、ペ
ージの立体的配置のみでは複数ページの相互の立体的構
造表現が充分でない等の場合には、図7に示すように、
立体的位置関係表示図形として、例えば水平線に対して
30度をなす直線と90度をなす直線とを組み合わせて
直方体や立方体に見える枠図形Fを描画し、その枠図形
Fの面上に乗って見えるようにページを配置すれば、ペ
ージ群を立体的にまとめることができる。
【0038】また業態区分がショッピングやイベント系
の場合には、ステップ46へ進み、図6(b)に示すよ
うに、複数のページを同一平面上で前後左右の位置に分
類して、図8に示すように、次のステップ47で、トッ
プ頁や商品群頁を前後左右に配置し、次のステップ48
で、さらにオークションやショッピング頁を前後方向に
配置し、次のステップ49で、最終頁を右下端に配置し
た後、その画像ファイルを保存する。ここで、ページの
前後左右の配置のみでは複数ページの相互の関連性表現
が充分でない等の場合には、関連表示図形として、図7
および図8に示すように、矢印線Aを描画し、その矢印
線Aでページ間を繋ぐようにすれば、ページ群の相互の
関連性を明確にすることができる。
【0039】図9は、立方体状および楔状の枠図形F
と、矢印線Aとに加えて、関連表示図形として角筒状お
よず円筒状の連結図形Cを用いて、立体的配置の複数の
ページPの相互の関連性および立体的位置関係を表した
ものである。
【0040】上記の如くして先に設定した幅3000ピ
クセル×高さ3000ピクセルで解像度72ピクセル/
インチの大きな画像領域に配置した複数の底面部およ
び、その底面部に配置した起き上がらせる文字列や図
形、記号、画像部分等の画像は、例えばアドビ社の市販
画像処理ソフトウエアである「アクロバット4.0」に
てPDFファイルとして保存するか、あるいは上記「ペ
イントショップ・プロ」等にてPNGファイルとして保
存することが望ましい。PDF形式のファイルは、イン
ターネットでダウンロード可能なアドビ社の無料配布ソ
フトウエア「アクロバット・リーダー」を用いることで
画面表示させることができ、そのファイルは画像全体で
100%倍率で閲覧し得るとともに3ポイントの大きさ
の斜体の文字を800%の倍率で充分読むことができ、
しかも斜線が拡大されても粗くなってギザギザな線にな
ることもない。またPNG形式のファイルは、大きな画
像領域についてホームページ作成ソフトウエアによりH
TML形式ファイルで関連性を記述するのに適してい
る。
【0041】なお、上記画像全体の縮小版を作成する
か、あるいは立体的に見えるようにした上記各ページの
縮小版を作成して平面的あるいは立体的に組み合わせる
とともにそこに上記関連表示図形や立体的位置関係表示
図形を加えるかすることで、比較的小さな画像領域で納
まるホームページ画像を作成し、その中の各ページに後
述の如くして、元の大きさの平面視あるいは上記立体的
に見える同ページへのリンクを設定した上で、例えば上
記「ペイントショップ・プロ」を用いてJPEGファイ
ルやGIFファイルのような通常のファイル形式で保存
しても良い。
【0042】そして、上記各ファイル形式で保存したホ
ームページの画像には、一つのページ全体の他、その中
の任意の画像部分や文字列についても、クリックして指
示することで同一ホームページ内の他のページや他のホ
ームページを表示させるリンクを設定することができ、
例えばJPEGファイルやGIFファイルやPNGファ
イルの場合には、IBM社の市販のソフトウエアである
「ホームページビルダー2000」を用いることで上記
リンクを設定でき、そのリンク設定後の画像ファイルの
他、リンクを設定していない画像ファイルについても、
上記「ホームページビルダー2000」を用いれば、先
に記したブラウザ・ソフトウエアでその画像ファイルの
文字や画像等を表示させ得るHTML形式のファイルを
新たに生成することができる。
【0043】またPDFファイルの場合には、上記「ア
クロバット4.0」を用いることで上記リンクを設定す
ることができ、そのリンク設定後のPDFファイルや、
リンクを設定していないPDFファイルにつき、別途作
成したHTML形式のファイルに関連を記述しておけ
ば、それらのPDFファイルの画像を上記ブラウザ・ソ
フトウエアで表示させることができる。
【0044】このようにして作成したHTML形式のフ
ァイルおよびそこに関連づけた画像ファイルあるいはP
DFファイルを、インターネットに接続したホストコン
ピュータにアップロードしておけば、閲覧者がインター
ネットを介しコンピュータシステムにダウロードして、
上記ブラウザで画像表示装置の画面上に表示させること
で、図7〜図9に示す如き疑似立体表現のホームページ
の画像をその画面上に表示されることができる。なお、
ホームページの主な画像をPDFファイルとしてHTM
Lファイルで関連づけておく場合には、そのHTMLフ
ァイルで最初に案内画面を表示させるようにしてそこに
上記「アクロバットリーダー」のダウロードサイトへの
リンクボタンを設けておけば良く、このようにすれば、
閲覧者が「アクロバットリーダー」を持っていない場合
でもそれを容易に入手し得て、ホームページの全体画像
を容易に拡大・縮小して見ることができる。
【0045】かくしてこの実施例のホームページ表示方
法によれば、ホームページの画像に用いる一または複数
の元の画像要素(文字、図形、記号等を含む)をそれぞ
れ、図3(a),(b)に示すように、紙面上に表して
空間内で斜め方向から見た状態に幾何学的に変形させて
立体的に見えるようにして、その一または複数の画像要
素またはその縮小版をホームページの画像に含めている
ので、閲覧者は、画像表示装置の画面上で、その立体的
に見える画像要素またはその縮小版を全体的または部分
的に表示させて見ることができ、これにより、ホームペ
ージの画像の全体構成を容易に概観し得て、そのホーム
ページの画像の全体的関連性を効率的に把握することが
できる。
【0046】またこの実施例のホームページ表示方法に
よれば、図3(a),(b)中の文字列C2,C4のよ
うに、元の画像要素の一もしくは複数の部分である文字
列や画像部分等をそれぞれ、紙面上に表して空間内で斜
め方向から見た状態に他の部分とは逆方向に幾何学的に
変形させて、他の部分から起き上がって見えるように
し、ホームページの画像を、その起き上がって見えるよ
うにした部分を有する、立体的に見えるようにした一も
しくは複数の画像要素またはその画像要素の縮小版を含
むものとしているので、リンクを設定する部分等の、元
の画像要素のうちで特に閲覧者の注意を引きたい部分
を、起き上がって見えるようにして目立たせることがで
き、これにより、閲覧者に、リンクが設定された部分等
を容易に発見させることができる。
【0047】さらに、この実施例のホームページ表示方
法によれば、元の画像要素を、紙面上に表して空間内で
斜め方向から見た状態に幾何学的に変形させて立体的に
見えるようにするに際し、市販されている画像処理ソフ
トウエアを用いて容易に実施し得る等軸測投影法(等角
投影法ともいう)を用いるので、元の画像要素を容易
に、紙面上に表して空間内で斜め方向から見た状態に幾
何学的に変形させて立体的に見えるようにすることがで
きる。そして、文字や記号を、紙面上に表して空間内で
斜め方向から見た状態に幾何学的に変形させて立体的に
見えるようにする際に、上記「花子10」を用いても良
いので、その文字や記号を拡大表示しても輪郭がギザギ
ザにならないように精度を上げて描画することができ
る。
【0048】さらに、この実施例の表示方法によれば、
立体的に見えるようにした複数の画像要素を、図8に示
すように、互いに同一平面上に位置して見えるように所
定平面としての所定画像領域上に配置し、ホームページ
の画像を、その立体的に見えるようにするとともに互い
に同一平面上に位置して見えるように配置した複数の画
像要素(例えば複数のページの画像)またはその画像要
素の縮小版を含むものとしているので、複数の元の画像
要素を用いて通常の画像表示装置の画面上に一度に表示
し得る領域よりも大きい画像領域を持つホームページの
画像を作成する場合に、その画像を例えばPDFのよう
な精細なまま拡大表示させ得るファイル形式のデータで
ホームページのファイルに関連づけてホームページの閲
覧時に最初はその画像が縮小された状態で表示されるよ
うにしておくことで、またその画像を例えばJPEGや
GIFのような拡大表示させると粗くなるファイル形式
のデータでホームページのファイルに関連づけるのと併
せてその画像の縮小版をそのファイルの最初のページに
関連づけておくことで、閲覧者が、その縮小された状態
で表示される画像や縮小版の画像の全体を画像表示装置
の画面上に表示させることができ、これによりホームペ
ージの画像の全体構成をより容易に概観し得て、そのホ
ームページの画像の全体的関連性をより効率的に把握す
ることができる。
【0049】しかも、上記表示方法によれば、図8や図
9に示すように、立体的に見えるようにするとともに互
いに同一平面上に位置して見えるように所定平面として
の所定画像領域上に配置した複数の画像要素(例えば複
数のページの画像)の相互の関連を示す、関連表示図形
としての矢印線Aや連結図形Cを上記所定平面上に配置
し、ホームページの画像を、その関連表示図形をも含む
ものとしているので、閲覧者が、その関連表示図形を手
がかりにして所望の画像要素の所望の部分に到達するよ
うに、画像表示装置の画面上の表示範囲をずらしていっ
たり、表示させるページを変更したりすることで、所望
の部分を容易に表示させて確認することができる。
【0050】また、この実施例の表示方法によれば、立
体的に見えるようにした複数の画像要素(例えば複数の
ページの画像)を、互いに立体的に位置して見えるよう
に所定平面としての所定画像領域上に配置し、ホームペ
ージの画像を、その立体的に見えるようにするとともに
互いに立体的に位置して見えるように配置した複数の画
像要素またはその画像要素の縮小版を含むものとしてい
るので、閲覧者が、それら複数のページ間の階層構造を
より容易に理解することができ、ひいてはホームページ
の画像の全体的関連性をより効率的に把握することがで
きる。
【0051】しかも、上記表示方法によれば、図7や図
9に示すように、立体的に見えるようにするとともに互
いに立体的に位置して見えるように所定平面としての所
定画像領域上に配置した複数の画像要素(例えば複数の
ページの画像)の相互の立体的位置関係を示す立体的位
置関係表示図形としての枠図形Fをその所定平面上に配
置し、ホームページの画像を、その立体的位置関係表示
図形をも含むものとしているので、閲覧者が、その立体
的位置関係表示図形を手がかりにして所望の画像要素の
所望の部分に到達するように、画像表示装置の画面上の
表示範囲をずらしていったり、表示させるページを変更
したりすることで、所望の部分を容易に表示させて確認
することができる。
【0052】さらに、この実施例の表示方法によれば、
立体的に見えるようにした画像要素またはその画像要素
の縮小版について、その画像要素または縮小版の全体ま
たは一部分を指示すると所定の立体的に見えるようにし
た画像要素または元の画像要素を表示させるリンク命令
を設定しておいても良いので、ホームページの画像全体
を概観して所望の部分を選択した後に、その所望の部分
について、立体的に見えるようにした画像要素または元
の平面的に見える画像要素を容易に表示させて確認する
ことができる。
【0053】加えて、この実施例の表示方法によれば、
立体的に見えるようにした画像要素またはその画像要素
の縮小版について、その画像要素または縮小版の全体ま
たは一部分を指示すると他の所定のホームページを表示
させるリンク命令を設定しておいても良いので、ホーム
ページの画像全体を概観してそのホームページに関連す
る他のホームページを選択した後に、そのホームページ
の画像を容易に表示させて確認することができる。
【0054】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、関連表
示図形や立体的位置関係表示図形として上記図示例以外
のものを用いても良く、また複数ページの相互の配置を
上記図示例以外に設定しても良く、さらにリンク命令
を、同一ページ上の複数の画像部分間で画面表示する画
像部分を切り換えるものとしても良い。
【0055】また上記実施例では複数のページを立体的
に配置する複数の画像要素としているが、通常は高解像
度の画像表示装置の画面上に一度に表示し得る領域に概
略相当する大きさのものである一枚のページの、複数の
部分を上記複数の画像要素として、相互に関連づけて配
置しても良く、さらに、画像要素を立体的に見えるよう
にする幾何学的変形処理において、上記例の等軸測投影
法以外の投影法で行うようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のホームページ表示方法の一実施例
を示すフローチャートである。
【図2】 上記実施例のホームページ表示方法における
底面部の変形過程を例示す説明図である。
【図3】 上記実施例のホームページ表示方法において
底面部上に表示する文字列を例示す説明図である。
【図4】 上記実施例のホームページ表示方法における
立体的に見える文字列を当初から作成する方法を例示す
るフローチャートである。
【図5】 上記実施例のホームページ表示方法における
複数のページの配置方法を例示するフローチャートであ
る。
【図6】 上記実施例のホームページ表示方法における
複数のページの分類方法を例示する説明図である。
【図7】 上記実施例のホームページ表示方法における
複数のページの立体的配置状態を例示する説明図であ
る。
【図8】 上記実施例のホームページ表示方法における
複数のページの平面的配置状態を例示する説明図であ
る。
【図9】 上記実施例のホームページ表示方法における
複数のページの配置状態の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
A 矢印線 B 底面部 C 連結図形 C1〜C4 文字列 F 枠図形 P ページ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 370 G06F 17/30 370Z 419 419B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続したコンピュータ
    システムの画像表示装置の画面上にホームページの画像
    を表示させるに際し、 前記ホームページの画像に用いる一もしくは複数の元の
    画像要素をそれぞれ、紙面上に表して空間内で斜め方向
    から見た状態に幾何学的に変形させて立体的に見えるよ
    うにし、 前記ホームページの画像を、前記立体的に見えるように
    した一もしくは複数の画像要素またはその画像要素の縮
    小版を含むものとすることを特徴とする、ホームページ
    表示方法。
  2. 【請求項2】 前記元の画像要素の一もしくは複数の部
    分をそれぞれ、紙面上に表して空間内で斜め方向から見
    た状態に他の部分とは逆方向に幾何学的に変形させて他
    の部分から起き上がって見えるようにし、 前記ホームページの画像を、前記起き上がって見えるよ
    うにした部分を有する前記立体的に見えるようにした一
    もしくは複数の画像要素またはその画像要素の縮小版を
    含むものとすることを特徴とする、請求項1記載のホー
    ムページ表示方法。
  3. 【請求項3】 前記元の画像要素を、紙面上に表して空
    間内で斜め方向から見た状態に幾何学的に変形させて立
    体的に見えるようにするに際し、 等軸測投影法を用いることを特徴とする、請求項1また
    は2記載のホームページ表示方法。
  4. 【請求項4】 複数の前記立体的に見えるようにした画
    像要素を、互いに同一平面上に位置して見えるように所
    定平面上に配置し、 前記ホームページの画像を、前記立体的に見えるように
    するとともに互いに同一平面上に位置して見えるように
    配置した複数の画像要素またはその画像要素の縮小版を
    含むものとすることを特徴とする、請求項1から3まで
    の何れか記載のホームページ表示方法。
  5. 【請求項5】 前記立体的に見えるようにするとともに
    互いに同一平面上に位置して見えるように配置した複数
    の画像要素の相互の関連を示す関連表示図形を前記所定
    平面上に配置し、 前記ホームページの画像を、前記関連表示図形をも含む
    ものとすることを特徴とする、請求項4記載のホームペ
    ージ表示方法。
  6. 【請求項6】 複数の前記立体的に見えるようにした画
    像要素を、互いに立体的に位置して見えるように所定平
    面上に配置し、 前記ホームページの画像を、前記立体的に見えるように
    するとともに互いに立体的に位置して見えるように配置
    した複数の画像要素またはその画像要素の縮小版を含む
    ものとすることを特徴とする、請求項1から5までの何
    れか記載のホームページ表示方法。
  7. 【請求項7】 前記立体的に見えるようにするとともに
    互いに立体的に位置して見えるように配置した複数の画
    像要素の相互の立体的位置関係を示す立体的位置関係表
    示図形を前記所定平面上に配置し、 前記ホームページの画像を、前記立体的位置関係表示図
    形をも含むものとすることを特徴とする、請求項6記載
    のホームページ表示方法。
  8. 【請求項8】 前記立体的に見えるようにした画像要素
    またはその画像要素の縮小版について、その画像要素ま
    たは縮小版の全体または一部分を指示すると所定の前記
    立体的に見えるようにした画像要素または前記ホームペ
    ージの画像に含めた所定の前記元の画像要素を表示させ
    るリンク命令を設定しておくことを特徴とする、請求項
    1から7までの何れか記載のホームページ表示方法。
  9. 【請求項9】 前記立体的に見えるようにした画像要素
    またはその画像要素の縮小版について、その画像要素ま
    たは縮小版の全体または一部分を指示すると他の所定の
    ホームページを表示させるリンク命令を設定しておくこ
    とを特徴とする、請求項1から8までの何れか記載のホ
    ームページ表示方法。
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