JP2001337361A - シャッター装置および電子カメラ - Google Patents

シャッター装置および電子カメラ

Info

Publication number
JP2001337361A
JP2001337361A JP2000156803A JP2000156803A JP2001337361A JP 2001337361 A JP2001337361 A JP 2001337361A JP 2000156803 A JP2000156803 A JP 2000156803A JP 2000156803 A JP2000156803 A JP 2000156803A JP 2001337361 A JP2001337361 A JP 2001337361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
sensor
electronic camera
blade
closing operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000156803A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiko Tanaka
篤彦 田中
Keiji Okubo
恵慈 大久保
Takeshi Ito
猛 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2000156803A priority Critical patent/JP2001337361A/ja
Publication of JP2001337361A publication Critical patent/JP2001337361A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インタレース型CCD撮像素子を用いた電子カ
メラ用高速シャッターに適用した場合において、シャッ
ター羽根の応答速度のばらつきとは関係なく露光量を所
定値に安定に設定可能である等の利点を有するシャッタ
ー装置を提供。 【解決手段】CCD撮像素子を備えた電子カメラに用い
られるシャッター装置であって、シャッター指令に応じ
て作動する駆動機構(30)と、この駆動機構(30)により駆
動されるシャッター羽根(51,52)を有するノーマルオー
プン型のシャッター機構(50)と、このシャッター機構(5
0)における前記シャッター羽根(51)の閉動作開始時点(t
30)を検出するセンサー(60)と、このセンサー(60)で検
出された前記閉動作開始時点(t30)を起点として、測光
データに基づいて算出した露光時間(Te)に対応する露光
開始時点(t40)を設定する手段とを備えたことを主たる
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラ等にと
って好適なメカニカル・シャッター機構を備えたシャッ
ター装置およびこのシャッター装置を適用された電子カ
メラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られているこの種のメカニカ
ル・シャッター機構を備えたシャッター装置として、例
えば特開平5−66455号公報等に開示されているよ
うな構成のものがある。
【0003】上記公報に示されているものは、二枚の扇
形をなすシャッター羽根の各基端部を、近接配置された
一対の軸でそれぞれ回動自在に軸支し、各シャッター羽
根の上記一対の軸の間で重なり合っているオーバラップ
部に連通する如く設けた長孔に対し、駆動機構であるア
クチュエータで駆動されるレバーの突出軸を挿入し、当
該アクチュエータを付勢することにより、前記二つのシ
ャッター羽根を互いに接近する方向へ同時に回動させて
絞り開口部を閉じ、入射光束の制限を行なうと共に、一
方のシャッター羽根に設けられた位置表示部のスリット
をフォトインタラプタによって検出することにより、シ
ャッター羽根の時々刻々の位置を検出するように構成さ
れている。
【0004】上記のシャッター装置を含め、メカニカル
・シャッター機構を備えた従来の一般的なシャッター装
置においては、駆動機構であるアクチュエータのソレノ
イドに電圧が印加された時点をシャッター閉動作開始時
点としてシャッター制御を行なうものとなっている。こ
のため以下述べる様な場合において問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシャッター
装置をインタレース型CCD撮像素子と組み合せて、電
子カメラ用の高速シャッターを構成すると、メカニカル
・シャッター機構の動作時間のばらつきに起因する次の
ような問題が生じる。
【0006】図5の(a)に示すように、時点t10に
て駆動機構のソレノイドに電圧が印加されると、所定の
タイムラグの後、シャッター羽根は動作を開始する。こ
のとき、ソレノイド両端電圧の立ち上がり速度や機構部
分の製作精度に起因する応答速度のばらつきにより、シ
ャッター羽根は例えば時点t11で動作を開始して時点
t21で開口部を閉じたり、時点t12で動作を開始し
て時点t22で開口部を閉じたりする。つまりシャッタ
ー羽根の応答速度がばらつくため、入射光の遮蔽タイミ
ングにばらつきが生じる。
【0007】ところでインタレース型CCD撮像素子を
用いた高速シャッターにおいては、AE(自動露出設定
部)等で得られた測光データに基づいて算出した露光時
間に対応して、前記時点t10を基準として設定された
露光開始時点t20で露光が開始され、メカニカル・シ
ャッター機構のシャッター羽根が閉じた時点t21ある
いはt22で露光が停止される。従って上記シャッター
羽根が閉じる時点のばらつき(t21〜t22)に応じ
て、露光量が斜線領域Aになったり、縦線領域Bになっ
たりする。この結果、露出オーバや露出不足を来すおそ
れがある。
【0008】また前記従来のシャッター装置をプログレ
ッシブ型CCD撮像素子と組み合わせて、電子カメラの
スミア・ノイズ防止装置を構成した場合においても、メ
カニカル・シャッター機構の動作時間のばらつきにより
次のような問題が生じる。
【0009】図5の(b)に示すように、プログレッシ
ブ型CCD撮像素子に備えられている素子シャッターの
制御により、時点t51で露光が開始され、時点t52
で露光が終了すると、その直後に駆動機構のソレノイド
に電圧が印加される。そうすると所定のタイムラグの
後、シャッター羽根は動作を開始するが、その際、ソレ
ノイド両端電圧の立ち上がり速度や機構部分の製作精度
に起因する応答速度のばらつきにより、例えば時点t6
1で動作を開始して時点t71で開口部を閉じたり、時
点t62で動作を開始して時点t72で開口部を閉じた
りする。つまりシャッター羽根の応答速度のばらつきに
より、入射光の遮蔽タイミングにばらつきが生じる。
【0010】このため、プログレッシブ型CCD撮像素
子に蓄積されている電荷を転送する電荷転送時点を、最
後のシャッター羽根が閉となる時点t72以降に定める
ようにしている。つまり実際には時点t72よりも前の
時点でシャッター羽根が閉となる場合であっても、前記
入射光の遮蔽タイミングのばらつきを考慮して、常に時
点t72以降で転送を開始するようにしている。この結
果、露光停止時点t52から電荷転送時点t72までの
待ち時間Tpが比較的大きなものとなる。しかるに、上
記待ち時間Tpが大きいと、それに伴って暗電流が増加
し、S/Nが低下するという不具合が生じる。
【0011】本発明の目的は、このような事情に基づい
てなされたものであり、下記のような利点を有するメカ
ニカル・シャッター機構を備えたシャッター装置および
このシャッター装置を適用された電子カメラを提供する
ことにある。
【0012】(a)インタレース型CCD撮像素子を用
いた電子カメラ用の高速シャッターに適用した場合にお
いて、シャッター羽根の応答速度のばらつき如何に拘わ
らず、露光量を所定値に安定に設定することが可能であ
る。
【0013】(b)プログレッシブ型CCD撮像素子を
用いた電子カメラ用のスミア・ノイズ防止装置に適用し
た場合において、露光を終了した後、CCD撮像素子に
蓄積された電荷を転送開始するまでの待ち時間を短縮す
ることが可能である。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明のシャッター装置は下記の如く
構成されている。
【0015】(1)本発明の電子カメラは、CCD撮像
素子を備えた電子カメラであって、シャッター指令に応
じて作動する駆動機構と、この駆動機構により駆動され
るシャッター羽根を有するノーマルオープン型のシャッ
ター機構と、このシャッター機構における前記シャッタ
ー羽根の閉動作を検出するセンサーと、このセンサーで
検出された前記シャッター羽根の閉動作検出時点を起点
として、測光データに基づいて算出した露光時間に対応
する露光開始時点を設定する手段と、を備えたことを特
徴としている。
【0016】(2)本発明のシャッター装置は、CCD
撮像素子を備えた電子カメラに用いられるシャッター装
置であって、シャッター指令に応じて作動する駆動機構
と、この駆動機構により駆動される複数のシャッター羽
根を有し、当該シャッター羽根のうち、特定な一つのシ
ャッター羽根が、他のシャッター羽根よりも先行して絞
り開口部へ侵入するように設定されているノーマルオー
プン型のシャッター機構と、このシャッター機構におけ
る前記特定な一つのシャッター羽根の閉動作を検出する
センサーと、を備えたことを特徴としている。
【0017】(3)本発明の電子カメラは、CCD撮像
素子を備えた電子カメラであって、シャッター指令に応
じて作動する駆動機構と、この駆動機構により駆動され
る複数のシャッター羽根を有し、当該シャッター羽根の
うち、特定な一つのシャッター羽根が他のシャッター羽
根よりも先行して絞り開口部へ侵入するように(形状,
初期位置,スピード等を)設定されているノーマルオー
プン型のシャッター機構と、このシャッター機構におけ
る前記特定な一つのシャッター羽根の閉動作を検出する
センサーと、このセンサーで検出された前記特定な一つ
のシャッター羽根の閉動作検出時点を起点として、測光
データに基づいて算出した露光時間に対応する露光開始
時点を設定する手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0018】(4)本発明の電子カメラは、前記(1)
又は(3)に記載の電子カメラであって、前記CCD撮
像素子は、インタレース型CCD撮像素子であることを
特徴としている。
【0019】(5)本発明のシャッター装置は前記
(2)に記載のシャッター装置であって、前記センサー
はフォトインタラプタであることを特徴としている。
【0020】(6)本発明のシャッター装置は前記
(2)に記載のシャッター装置であって、前記センサー
により閉動作を検出されるシャッター羽根は、当該シャ
ッター羽根の外側周辺部に、前記センサーが当該シャッ
ター羽根の閉動作を検出可能な位置標示部を有している
ことを特徴としている。
【0021】(7)本発明の電子カメラは、CCD撮像
素子を備えた電子カメラであって、シャッター指令に応
じて作動する駆動機構と、この駆動機構により駆動され
る複数のシャッター羽根を有し、当該シャッター羽根の
うち、特定な一つのシャッター羽根が他のシャッター羽
根よりも先行して絞り開口部へ侵入するように(形状,
初期位置,スピード等を)設定されているノーマルオー
プン型のシャッター機構と、このシャッター機構におけ
る前記特定な一つのシャッター羽根の閉動作を検出する
センサーと、このセンサーで検出された前記特定な一つ
のシャッター羽根の閉動作検出時点を起点としてCCD
撮像素子に蓄積された電荷を読み出して転送するための
転送開始時点を設定する手段とを備えたことを特徴とし
ている。
【0022】(8)本発明の電子カメラは、前記(7)
に記載の電子カメラであって、前記CCD撮像素子はプ
ログレッシブ型CCD撮像素子である事を特徴としてい
る。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)第1実施形態
は、本発明のシャッター装置を、インタレース型CCD
撮像素子を備えた電子カメラの高速シャッターとして適
用した例である。
【0024】「構成」図1は本発明の第1実施形態に係
るインタレース型CCD撮像素子を備えた電子カメラの
概略的構成を示すブロック図である。
【0025】図1において、1は撮影レンズ1A,1B
等を含む光学系であり、両レンズ1A,1B間には後述
する光量調節ユニット13が介在している。この光量調
節ユニット13については後で詳しく説明するが、少な
くともソレノイド・プランジャーからなる駆動機構3
0,メカニカル・シャッター機構50を含む絞りシャッ
ター機構40,センサー60,等を備えている。
【0026】2は撮像系であり、前記光学系1を介して
取り込まれて撮像面上に結像された被写体像を光電変換
し、各画素ごとの信号電荷として蓄積するインタレース
型CCD撮像素子2Aと、この撮像素子2Aからインタ
レース方式で読み出される各画素ごとの信号電荷すなわ
ち画素信号についてCDS(相関二重サンプリング)処
理やその他の処理を施す撮像回路2Bと、この撮像回路
2Bから出力される画素信号をデジタル化するためのA
/D変換回路2Cとを含んでいる。
【0027】3はAE部(自動露出設定部)であり、前
記撮像系2のA/D変換回路2Cから出力されるデジタ
ル化された画素信号につき累積加算を主体とする演算処
理を行ない、その結果得られる累積加算値に基づいて被
写体の明るさに応じたAE評価値を算出する。
【0028】4はCPUを用いて構成されたシステムコ
ンピュータであり、少なくとも露光時間設定部4Aを内
蔵していると共に、レリーズボタンやその他の操作スイ
ッチ等を含む操作部4Bを備えている。かくしてシステ
ムコンピュータ4は、予めAE部(自動露出設定部)で
算出されたAE評価値すなわち測光データに基づいた露
光時間の算出を行なうと共に、操作部4Bにおけるレリ
ーズボタンが押されると、シャッター制御部5に対して
シャッター指令を出す。
【0029】シャッター制御部5は、上記シャッター指
令に基づいて駆動機構30のソレノイド31へ駆動電圧
を印加する。この結果、絞りシャッター機構40のメカ
ニカル・シャッター機構50が駆動され、このメカニカ
ル・シャッター機構50のシャッター羽根が閉動作をは
じめると、その閉動作がセンサー60により検出され
る。
【0030】システムコンピュータ4は、上記の如くシ
ャッター羽根の閉動作がセンサー60で検出されると、
検出されたシャッター羽根の閉動作検出時点を起点とし
て、前記算出した露光時間に対応する露光開始時点を設
定し、露光開始指令を前記撮像素子2Aに与える。前記
メカニカル・シャッター機構50のシャッター羽根が開
口部を閉じれば撮像素子2Aに対する露光は停止され
る。
【0031】前記A/D変換回路2Cから出力された画
素信号は、画像処理回路6によってホワイトバランスや
ガンマ補正が行なわれて、所定フォーマットのカラー画
像信号となる。このカラー画像信号は、データバスDB
を介して例えばDRAMからなる内蔵メモリー(バッフ
ァーメモリー)7に一時的に記憶される。データバスD
Bには記録再生処理部8および表示処理部9が接続され
ている。
【0032】記録再生処理部8は、インターフェイス8
Aを介して接続されたカードスロット8Bに対し、記録
媒体であるメモリーカード8Cを着脱自在に装填可能と
したものであり、内蔵メモリー7から読み出されるカラ
ー画像信号をメモリーカード8Cに記録したり、逆にメ
モリーカード8Cに記録されているカラー画像信号を再
生して内蔵メモリー7に格納したりする。なお記録媒体
としてはハードディスクやフロッピー(登録商標)ディ
スク等を用いてもよい。
【0033】表示処理部9は、前記内蔵メモリー7から
読み出されるカラー画像信号を、例えばVRAMからな
る表示メモリー9Aに導き、ここで表示に適した信号形
態に変換したのち、LCDドライバ9Bを介してカラー
液晶ディスプレイ(LCD)9Cに供給し、画像として
表示する。
【0034】図2の(a)は本発明の第1実施形態に係
るシャッター装置を備えた電子カメラの鏡枠ユニットの
一部を取り出して示す分解斜視図である。図2の(a)
において10は円筒型の保持鏡筒であり、その前方開放
端には前述した撮影レンズ1Aを備えた固定レンズ鏡枠
11がねじ止め等の固定手段により固定される。前記保
持鏡筒10の内部には例えば複数のガイド用のリブ12
が設けられており、このリブ12に案内されて光量調節
ユニット13が保持鏡筒10の前部開放端から奥の方へ
収容され得るものとなっている。
【0035】前記光量調節ユニット13は、前記保持鏡
筒10の内部に光軸に対し垂直に配置される略円盤型の
ベース板20、このベース板20に設置されシャッター
指令に応じて作動する駆動機構30、ベース板20の中
心部に設けた円形開口部23に介在させた絞りシャッタ
ー機構40、等を備えている。絞りシャッター機構40
は、複数枚の薄板からなる絞り羽根を有する絞り機構
(不図示)と、2枚の薄板からなるシャッター羽根を有
するメカニカル・シャッター機構50とを併設したもの
であるが、本実施形態ではメカニカル・シャッター機構
50についてのみ説明する。
【0036】図2の(b)は前記駆動機構30及びメカ
ニカル・シャッター機構50の一部を取り出して示す分
解斜視図である。
【0037】駆動機構30は、ソレノイド・プランジャ
ー31とレバー機構32とからなっている。ソレノイド
・プランジャー31は、ソレノイド31aがレリーズボ
タンの押圧操作等に基づくシャッター指令に応じて励磁
されると、コア31bがソレノイド31aの内部に引き
込まれるように構成されている。なおコア31bの先端
にはレバー機構32の連結部32aに係合するフランジ
部31cが設けられている。
【0038】レバー機構32は、回動軸32cを中心に
回動可能な如く、ベース板20に取付けられており、そ
の一端に設けた前記連結部32aが前記フランジ部31
cにより矢印Mの方向へ引っ張られると、他端に設けた
アーム部32bが回動し、アーム部32bの先端に設け
てある突出軸32dが矢印Mの方向へ変位するものとな
っている。上記突出軸32dは、次に述べる二つのシャ
ッター羽根51,52のオーバラップ部に共通に設けら
れた長孔23に対して挿入される。
【0039】メカニカル・シャッター機構50は、略扇
形をなす第1シャッター羽根51と第2シャッター羽根
52とが、各々の基端部(図中上端部)を、ベース板2
0に突設されている一対のピン21,22でそれぞれ回
動自在に軸支されている。一対のピン21,22は近接
配置されており、図中左側に位置している第1ピン21
によって、図中右側に配設されている第1シャッター羽
根51の基端部が軸支されている。また図中右側に位置
している第2ピン22によって、図中左側に配設されて
いる第2シャッター羽根42の基端部が軸支されてい
る。
【0040】したがって、両シャッター羽根51,52
のピン21,22間に存在する領域は、互いに重なり合
ったオーバラップ部となっており、このオーバラップ部
に両シャッター羽根51,52を連通する如く長孔53
が穿たれている。この長孔53には前述したようにレバ
ー機構32の突出軸32dが挿入される。
【0041】なお前記駆動機構30におけるレバー機構
32は、例えば回動軸32cに嵌め込まれているスプリ
ング(不図示)により、回動軸32cを中心に矢印Nの
方向へ回動するように付勢力されている。
【0042】かくして第1シャッター羽根51および第
2シャッター羽根52は、常時は開口部23を開いた状
態、すなわちノーマルオープン型のメカニカル・シャッ
ター機構が構成されている。そして第1シャッター羽根
51は、第2シャッター羽根52よりも早めに回動し開
口部23を先行して閉じるように、例えばその形状,初
期位置,スピード等を予め所定状態に設定されている。
【0043】第1シャッター羽根51の外側周辺部には
位置標示部54が設けられている。この位置標示部54
は、第1シャッター羽根51の閉動作をセンサー60が
検出可能な如く、第1シャッター羽根51の外側周辺部
の一部を局部的に突出させたものである。
【0044】センサー60は、ベース板20に取り付け
られた例えばフォトインタラプタからなり、前記位置標
示部54が当該フォトインタラプタから脱出したとき,
検出パルス信号を送出するものとなっている。
【0045】なお本実施形態では第1シャッター羽根5
1の閉動作開始時点を検出するようにしているが、必ず
しも閉動作開始時点を厳格に検出する必要はなく、その
直後の時点等であってもよい。要は第1シャッター羽根
51の閉動作が始まったことを示す時点が的確に検出さ
れればよい。
【0046】「動作及び作用」上記の如く構成された第
1実施形態に係るシャッター装置の動作及び作用を、図
3の(a)(b)及び図4の(a)を適時間照しながら
説明する。
【0047】時点t10にて駆動機構30におけるソレ
ノイド・プランジャー30のソレノイド31に電圧が印
加されると、ソレノイド・プランジャー30が作動す
る。このため、所定時間遅れTxをもって第1シャッタ
ー羽根51と第2シャッター羽根52とは、図3の
(a)に示す初期位置から互いに接近する方向へ回動し
はじめる。そして先行して回動動作するように予め初期
位置などを設定されている第1シャッター羽根51が、
時点t30でセンサー60により閉動作開始を検出され
ると,この時点t30を起点としてAE等で得られた測
光データに基づいて算出した露光時間Teに対応する露
光開始時点t40が設定される。このため撮像素子2A
に対する露光が開始される。第1,第2シャッター羽根
51,52が回動してゆき、時点t50で図3の(b)
に示す如く開口部23が閉じられると、この時点t50
で露光停止となる。
【0048】したがって本実施形態においては、第1,
第2シャッター羽根51,52の応答速度がシャッター
動作ごとにばらつきを生じたとしても、そのばらつきが
露光量に直接影響を及ぼさないものとなる。
【0049】また本実施形態においては開口部23を先
行して閉となす如く設定されている第1シャッター羽根
51の閉動作開始時点t30を起点として露光開始時点
t40を設定している。このため絞り開口が針穴のよう
に小さく絞られる高速シャッターにおいては、第2シャ
ッター羽根51の閉動作開始時点を起点とする場合より
も、より正確な露光量の設定を行なえる。しかも単一の
センサーで構成することができる。
【0050】なお制御を容易とするためには、第1シャ
ッター羽根51を検出した時点t30から露光開始時点
t40までの時間TMができるだけ長いことが望まし
い。その一手段として、第1シャッター羽根51の初期
位置を、開口部23から十分離れた位置に設定すること
が考えられるが、その際、第2シャッター羽根52の初
期位置についても同時に考慮する事が必要となる。
【0051】(第2実施形態)第2実施形態は、本発明
のシャッター装置を、プログレッシブ型CCD撮像素子
を備えた電子カメラのスミア・ノイズ防止装置として適
用した例である。
【0052】「構成」この第2実施形態が前記第1実施
形態と異なる点は、図4の(b)に示すように、センサ
ー60で検出された第1シャッター羽根51の閉動作検
出時点たとえば閉動作開始時点t60を起点として、プ
ログレッシブ型CCD撮像素子に蓄積された電荷を読み
出して転送するための転送開始時点t70を設定する手
段を備えた点である。上記以外は第1実施形態と同様で
あるので説明は省略する。
【0053】「動作及び作用」上記の如く構成された第
2実施形態に係るシャッター装置の動作及び作用を説明
する。
【0054】図4の(b)に示すように、プログレッシ
ブ型CCD撮像素子に備えられている素子シャッターの
制御により、時点t51で露光が開始され、時点t52
で露光が終了すると、その直後において駆動機構30の
ソレノイド31に電圧が印加される。そうすると、所定
のタイムラグTxの後、第1,第2シャッター羽根5
1,52は閉動作を開始するが、その際、第1シャッタ
ー羽根51の動きが、時点t60においてセンサー60
により検出される。そうすると、この時点t60を起点
として第1,第2シャッター羽根51,52により開口
部23が閉じられる時点t70が高精度に予測されるの
で、当該時点t70においてプログレッシブ型CCD撮
像素子に蓄積されている電荷の転送が開始される。
【0055】このように本実施形態においては、第1シ
ャッター羽根51がセンサー60により時点t60で実
際に検出されたことに基づいて開口部が閉となる時刻を
高い精度で予測できるので、その予測時点t70から電
荷の転送を開始させ得るものとなる。つまりプログレッ
シブ型CCD撮像素子に対する露光が終了した後、上記
CCD撮像素子に蓄積された電荷を転送開始するまでの
待ち時間Tpを必要最小限度にとどめることができる。
したがって暗電流の増加によるS/Nの低下を避けるこ
とができる。
【0056】(実施形態における特徴点) [1]実施形態に示された電子カメラは、CCD撮像素
子を備えた電子カメラであって、シャッター指令に応じ
て作動する駆動機構(30)と、この駆動機構(30)により駆
動されるシャッター羽根(51,52)を有するノーマルオー
プン型のシャッター機構(50)と、このシャッター機構(5
0)における前記シャッター羽根(51)の閉動作を検出する
センサー(60)と、このセンサー(60)で検出された前記シ
ャッター羽根の閉動作検出時点(t30)を起点として、測
光データに基づいて算出した露光時間(Te)に対応する露
光開始時点(t40)を設定する手段(3,4,2A)と、を備えた
ことを特徴としている。
【0057】[2]実施形態に示されたシャッター装置
は、CCD撮像素子を備えた電子カメラに用いられるシ
ャッター装置であって、シャッター指令に応じて作動す
る駆動機構(30)と、この駆動機構(30)により駆動される
複数(実施形態では2枚)のシャッター羽根(51,52)を
有し、当該シャッター羽根(51,52)のうち、特定な一つ
のシャッター羽根(51)が他のシャッター羽根(52)よりも
先行して絞り開口部(23)へ侵入するように(形状,初期
位置,スピード等を)設定されているノーマルオープン
型のシャッター機構(50)と、このシャッター機構(50)に
おける前記特定な一つのシャッター羽根(51)の閉動作を
検出するセンサー(60)と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0058】[3]実施形態に示された電子カメラは、
CCD撮像素子を備えた電子カメラであって、シャッタ
ー指令に応じて作動する駆動機構(30)と、この駆動機構
(30)により駆動される複数(実施形態では2枚)のシャ
ッター羽根(51,52)を有し、当該シャッター羽根(51,52)
のうち、特定な一つのシャッター羽根(51)が他のシャッ
ター羽根(52)よりも先行して絞り開口部(23)へ侵入する
ように(形状,初期位置,スピード等を)設定されてい
るノーマルオープン型のシャッター機構(50)と、このシ
ャッター機構(50)における前記特定な一つのシャッター
羽根(51)の閉動作を検出するセンサー(60)と、このセン
サー(60)で検出された前記特定な一つのシャッター羽根
の閉動作検出時点(t30)を起点として、測光データに基
づいて算出した露光時間(Te)に対応する露光開始時点(t
40)を設定する手段(3,4,2A)と、を備えたことを特徴と
している。
【0059】[4]実施形態に示された電子カメラは、
前記[1]又は[3]に記載の電子カメラであって、前
記CCD撮像素子は、インタレース型CCD撮像素子で
あることを特徴としている。
【0060】[5]実施形態に示されたシャッター装置
は、前記[2]に記載のシャッター装置であって、前記
センサー(60)はフォトインタラプタであることを特徴と
している。
【0061】[6]実施形態に示されたシャッター装置
は、前記[2]に記載のシャッター装置であって、前記
センサー(60)により閉動作を検出されるシャッター羽根
(51)は、当該シャッター羽根(51)の外側周辺部に、前記
センサー(60)が当該シャッター羽根(51)の閉動作を検出
可能な位置標示部(54)を有している事を特徴としてい
る。
【0062】[7]実施形態に示された電子カメラは、
CCD撮像素子を備えた電子カメラであって、シャッタ
ー指令に応じて作動する駆動機構(30)と、この駆動機構
(30)により駆動される複数(実施形態では2枚)のシャ
ッター羽根(51,52)を有し、当該シャッター羽根(51,52)
のうち、特定な一つのシャッター羽根(51)が他のシャッ
ター羽根(52)よりも先行して絞り開口部(23)へ侵入する
ように(形状,初期位置,スピード等を)設定されてい
るノーマルオープン型のシャッター機構(50)と、このシ
ャッター機構(50)における前記特定な一つのシャッター
羽根(51)の閉動作を検出するセンサー(60)と、このセン
サー(60)で検出された前記特定な一つのシャッター羽根
(51)の閉動作検出時点(t60)を起点として、CCD撮像
素子に蓄積された電荷を読み出して転送するための転送
開始時点(t70)を設定する手段(4,2A)と、を備えたこと
を特徴としている。
【0063】[8]実施形態に示された電子カメラは、
前記[7]に記載の電子カメラであって、前記CCD撮
像素子は、プログレッシブ型CCD撮像素子であること
を特徴としている。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、下記のような利点を有
するメカニカル・シャッター機構を備えたシャッター装
置を提供することができる。
【0065】(a)シャッター羽根の応答速度がシャッ
ター動作ごとにばらつきを生じたとしても、そのばらつ
きが露光量に直接影響を及ぼさないものとなる為、イン
タレース型CCD撮像素子を用いた電子カメラ用の高速
シャッターに適用した場合において、シャッター羽根の
応答速度のばらつき如何に拘わらず、露光量を所定値に
安定に設定することが可能となる。
【0066】(b)シャッター羽根がセンサーにより実
際に検出された時点を起点として開口部が閉じる時点を
予測し、その予測時点に基づいて電荷の転送を開始する
ようにしたので、プログレッシブ型CCD撮像素子を用
いた電子カメラ用のスミア・ノイズ防止装置に適用した
場合において、露光終了後、CCD撮像素子に蓄積され
た電荷を転送開始するまでの待ち時間を短縮することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施形態に係るインタレー
ス型CCD撮像素子を備えた電子カメラの概略的構成を
示すブロック図。
【図2】本発明の第1実施形態に係るシャッター装置を
備えた電子カメラの主要部を示す図で、(a)は鏡枠ユ
ニットの一部を取り出して示す分解斜視図、(b)は上
記鏡枠ユニットにおける駆動機構及びメカニカル・シャ
ッター機構の主要部を取り出して示す分解斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態に係るシャッター装置の
動作及び作用を示す図で、(a)はシャッター閉動作開
始前の状態を示す図、(b)はシャッター動作終了後の
状態を示す図。
【図4】(a)は本発明の第1実施形態に係るシャッタ
ー装置の動作及び作用を説明するためのタイミング図、
(b)は本発明の第2実施形態に係るシャッター装置の
動作及び作用を説明するためのタイミング図。
【図5】従来技術を説明するための図で、(a)は従来
例に係るシャッター装置を電子カメラ用高速シャッター
に適用した場合の問題点を示す図、(b)は従来例に係
るシャッター装置を電子カメラ用スミア・ノイズ防止装
置に適用した場合の問題点を示す図。
【符号の説明】
10…保持鏡筒 20…ベース板 30…駆動機構 50…メカニカル・シャッター機構 51…第1シャッター羽根(先行して閉じる) 52…第2シャッター羽根 60…センサー(フォトインタラプタ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 G // G03B 9/26 G03B 9/26 (72)発明者 伊東 猛 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H002 CC34 CD03 2H054 AA01 2H081 AA43 AA52 AA53 BB16 CC52 CC57 DD01 2H082 BB12 BB24 BB27 BB32 BB56 5C022 AB12 AB17 AC42 AC52 AC69 AC74

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CCD撮像素子を備えた電子カメラであっ
    て、 シャッター指令に応じて作動する駆動機構と、 この駆動機構により駆動されるシャッター羽根を有する
    ノーマルオープン型のシャッター機構と、 このシャッター機構における前記シャッター羽根の閉動
    作を検出するセンサーと、 このセンサーで検出された前記シャッター羽根の閉動作
    検出時点を起点として測光データに基づいて算出した露
    光時間に対応する露光開始時点を設定する手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】CCD撮像素子を備えた電子カメラに用い
    られるシャッター装置であって、 シャッター指令に応じて作動する駆動機構と、 この駆動機構により駆動される複数のシャッター羽根を
    有し、当該シャッター羽根のうち、特定な一つのシャッ
    ター羽根が他のシャッター羽根よりも先行して絞り開口
    部へ侵入するように設定されているノーマルオープン型
    のシャッター機構と、 このシャッター機構における前記特定な一つのシャッタ
    ー羽根の閉動作を検出するセンサーと、 を備えたことを特徴とするシャッター装置。
  3. 【請求項3】CCD撮像素子を備えた電子カメラであっ
    て、 シャッター指令に応じて作動する駆動機構と、 この駆動機構により駆動される複数のシャッター羽根を
    有し、当該シャッター羽根のうち、特定な一つのシャッ
    ター羽根が他のシャッター羽根よりも先行して絞り開口
    部へ侵入するように設定されているノーマルオープン型
    のシャッター機構と、 このシャッター機構における前記特定な一つのシャッタ
    ー羽根の閉動作を検出するセンサーと、 このセンサーで検出された前記特定な一つのシャッター
    羽根の閉動作検出時点を起点として、測光データに基づ
    いて算出した露光時間に対応する露光開始時点を設定す
    る手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  4. 【請求項4】前記CCD撮像素子は、インタレース型C
    CD撮像素子であることを特徴とする請求項1又は3に
    記載の電子カメラ。
  5. 【請求項5】前記センサーはフォトインタラプタである
    ことを特徴とする請求項2に記載のシャッター装置。
  6. 【請求項6】前記センサーにより閉動作を検出されるシ
    ャッター羽根は、当該シャッター羽根の外側周辺部に、
    前記センサーが当該シャッター羽根の閉動作を検出可能
    な位置標示部を有していることを特徴とする請求項2に
    記載のシャッター装置。
  7. 【請求項7】CCD撮像素子を備えた電子カメラであっ
    て、 シャッター指令に応じて作動する駆動機構と、 この駆動機構により駆動される複数のシャッター羽根を
    有し、当該シャッター羽根のうち、特定な一つのシャッ
    ター羽根が他のシャッター羽根よりも先行して絞り開口
    部へ侵入するように設定されているノーマルオープン型
    のシャッター機構と、 このシャッター機構における前記特定な一つのシャッタ
    ー羽根の閉動作を検出するセンサーと、 このセンサーで検出された前記特定な一つのシャッター
    羽根の閉動作検出時点を起点として、CCD撮像素子に
    蓄積された電荷を読み出して転送するための転送開始時
    点を設定する手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  8. 【請求項8】前記CCD撮像素子は、プログレッシブ型
    CCD撮像素子であることを特徴とする請求項7に記載
    の電子カメラ。
JP2000156803A 2000-05-26 2000-05-26 シャッター装置および電子カメラ Withdrawn JP2001337361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000156803A JP2001337361A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 シャッター装置および電子カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000156803A JP2001337361A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 シャッター装置および電子カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001337361A true JP2001337361A (ja) 2001-12-07

Family

ID=18661535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000156803A Withdrawn JP2001337361A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 シャッター装置および電子カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001337361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8506184B2 (en) 2010-07-21 2013-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Shutter apparatus, image sensing apparatus, and shutter control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8506184B2 (en) 2010-07-21 2013-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Shutter apparatus, image sensing apparatus, and shutter control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7889268B2 (en) Digital camera
US8866959B2 (en) Imaging apparatus and camera body including a normally open type shutter having a full open state
JPH0431474B2 (ja)
JP2001208952A (ja) デジタルカメラ
JP4040638B2 (ja) 撮像装置
JP4253086B2 (ja) 電子スチルカメラの撮影動作制御装置
JP5036418B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP2001337361A (ja) シャッター装置および電子カメラ
JP5901320B2 (ja) 撮像装置
US6747703B1 (en) Diaphragm device and shutter device for camera
JP4299410B2 (ja) 電子スチルカメラの記録動作制御装置
JP4343753B2 (ja) 撮像装置
EP1667433B1 (en) Imaging device, control method thereof, and control program
JP3283168B2 (ja) 電子現像型カメラの記録動作制御装置
JP2001318406A (ja) レンズカバー付きカメラ
JP4194577B2 (ja) 撮像装置
JPH1073754A (ja) カメラ
JP5215745B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP3486297B2 (ja) 電子現像型カメラ
JP3124227B2 (ja) 電子現像型カメラの露出制御装置
JPH08317261A (ja) 電子現像型カメラの露出制御装置
JP2021156948A (ja) 撮像装置
JP2886895B2 (ja) 電子スチルカメラ
JPH08313962A (ja) 電子現像型カメラの撮像動作制御装置
JP2000180950A (ja) 撮影動作制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070807