JP3283168B2 - 電子現像型カメラの記録動作制御装置 - Google Patents
電子現像型カメラの記録動作制御装置Info
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- JP3283168B2 JP3283168B2 JP32111495A JP32111495A JP3283168B2 JP 3283168 B2 JP3283168 B2 JP 3283168B2 JP 32111495 A JP32111495 A JP 32111495A JP 32111495 A JP32111495 A JP 32111495A JP 3283168 B2 JP3283168 B2 JP 3283168B2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/48—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor adapted for combination with other photographic or optical apparatus
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cameras In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影光学系により
得られた被写体像を電子的に現像する記録媒体を用いた
カメラに関し、特に、この記録媒体への画像の記録動作
を制御する装置に関する。
得られた被写体像を電子的に現像する記録媒体を用いた
カメラに関し、特に、この記録媒体への画像の記録動作
を制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平5−2280号公報
において、記録媒体自体が直接電子的に現像され、かつ
その現像された可視像が即時に得られる写真材料が提案
されている。このような電子的に現像される記録媒体
を、この明細書では電子現像型記録媒体、またこの記録
媒体を用いたカメラを電子現像型カメラと呼ぶ。
において、記録媒体自体が直接電子的に現像され、かつ
その現像された可視像が即時に得られる写真材料が提案
されている。このような電子的に現像される記録媒体
を、この明細書では電子現像型記録媒体、またこの記録
媒体を用いたカメラを電子現像型カメラと呼ぶ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子現像型カメラにお
いて、電子現像型記録媒体に記録された画像をラインセ
ンサ等を用いて読み出す動作は、例えば数10秒を要
し、長い。したがって、この読出動作の間に次の撮影動
作を開始しようとしても、読出動作が完了するまで待機
する必要があり、シャッターチャンスを逃すこともあ
る。
いて、電子現像型記録媒体に記録された画像をラインセ
ンサ等を用いて読み出す動作は、例えば数10秒を要
し、長い。したがって、この読出動作の間に次の撮影動
作を開始しようとしても、読出動作が完了するまで待機
する必要があり、シャッターチャンスを逃すこともあ
る。
【0004】本発明の目的は、画像の読出動作の途中で
あっても、シャッターチャンスを逃すことのない電子現
像型カメラを得ることである。
あっても、シャッターチャンスを逃すことのない電子現
像型カメラを得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録動作制
御装置は、投影された画像に応じた電荷が発生する静電
情報記録媒体とこの電荷に応じて可視像が発生するとと
もにこの可視像を保持可能な電荷保持媒体とを有する電
子現像型記録媒体に画像を記録する画像記録手段と、電
子現像型記録媒体に沿って平行に移動して画像を読み出
すラインセンサを備え、電子現像型記録媒体に記録され
た画像を読み出す画像読出手段と、画像記録手段による
記録動作と読出手段による読出動作とのいずれかの動作
モードを定めるモード設定手段とを備え、このモード設
定手段は、動作モードが、読出動作中に記録動作を行う
動作モードに変更された場合、ラインセンサの移動を中
止し、読み出し途中の電子現像型記録媒体を排出すると
ともに、未記録の電子現像型記録媒体が装填されたこと
を条件に記録動作を強制的に開始することを特徴として
いる。
御装置は、投影された画像に応じた電荷が発生する静電
情報記録媒体とこの電荷に応じて可視像が発生するとと
もにこの可視像を保持可能な電荷保持媒体とを有する電
子現像型記録媒体に画像を記録する画像記録手段と、電
子現像型記録媒体に沿って平行に移動して画像を読み出
すラインセンサを備え、電子現像型記録媒体に記録され
た画像を読み出す画像読出手段と、画像記録手段による
記録動作と読出手段による読出動作とのいずれかの動作
モードを定めるモード設定手段とを備え、このモード設
定手段は、動作モードが、読出動作中に記録動作を行う
動作モードに変更された場合、ラインセンサの移動を中
止し、読み出し途中の電子現像型記録媒体を排出すると
ともに、未記録の電子現像型記録媒体が装填されたこと
を条件に記録動作を強制的に開始することを特徴として
いる。
【0006】ラインセンサにより読み出される水平走査
線の位置を記憶する読出位置記憶手段を備え、またライ
ンセンサが、モード設定手段により画像記録手段が強制
的に作動した後、その水平走査線の位置に定められるよ
うに構成されることが好ましい。
線の位置を記憶する読出位置記憶手段を備え、またライ
ンセンサが、モード設定手段により画像記録手段が強制
的に作動した後、その水平走査線の位置に定められるよ
うに構成されることが好ましい。
【0007】電荷保持媒体は、例えば分散型液晶表示素
子である。
子である。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態を適用
した電子現像型カメラの外観図である。
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態を適用
した電子現像型カメラの外観図である。
【0010】カメラ本体11を前方から見ると、前面の
略中央には撮影レンズ等を備えた撮影光学系12が設け
られ、撮影光学系12の右上方にはストロボ13が配設
されている。またストロボ13とは反対側にはレリーズ
ボタン14が設けられている。ファインダ15はカメラ
本体11の上面の中央部に設けられ、カメラ本体11の
前面から後面まで延びている。ファインダ15の側方で
あってカメラ本体11の上面には、電源を投入するた
め、またこのカメラの動作モードを設定するためのメイ
ンスイッチ10が設けられている。カメラ本体11の上
面であってメインスイッチ10とは反対側には、第1お
よび第2のスキャニングスイッチ16a、16bが設け
られている。第1のスキャニングスイッチ16aは電子
現像型記録媒体30に記録された画像を1画面分読み出
すために設けられ、第2のスキャニングスイッチ16b
は電子現像型記録媒体30に記録された画像を、1つの
画面の途中から読み出すために設けられている。
略中央には撮影レンズ等を備えた撮影光学系12が設け
られ、撮影光学系12の右上方にはストロボ13が配設
されている。またストロボ13とは反対側にはレリーズ
ボタン14が設けられている。ファインダ15はカメラ
本体11の上面の中央部に設けられ、カメラ本体11の
前面から後面まで延びている。ファインダ15の側方で
あってカメラ本体11の上面には、電源を投入するた
め、またこのカメラの動作モードを設定するためのメイ
ンスイッチ10が設けられている。カメラ本体11の上
面であってメインスイッチ10とは反対側には、第1お
よび第2のスキャニングスイッチ16a、16bが設け
られている。第1のスキャニングスイッチ16aは電子
現像型記録媒体30に記録された画像を1画面分読み出
すために設けられ、第2のスキャニングスイッチ16b
は電子現像型記録媒体30に記録された画像を、1つの
画面の途中から読み出すために設けられている。
【0011】このカメラにより得られた画像信号を外部
の記録装置等に出力するため、カメラ本体11の側面の
下部には出力端子17が配設されている。またカメラ本
体11の側面には、電子現像型記録媒体30を装着する
ためのスロット18が形成され、スロット18の近傍に
は電子現像型記録媒体30をスロット18から抜き取る
ときに押される排出スイッチ19が設けられている。
の記録装置等に出力するため、カメラ本体11の側面の
下部には出力端子17が配設されている。またカメラ本
体11の側面には、電子現像型記録媒体30を装着する
ためのスロット18が形成され、スロット18の近傍に
は電子現像型記録媒体30をスロット18から抜き取る
ときに押される排出スイッチ19が設けられている。
【0012】図2は電子現像型カメラのブロック図であ
る。システムコントロール回路20はマイクロコンピュ
ータであり、本電子現像型カメラの全体の制御を行う。
る。システムコントロール回路20はマイクロコンピュ
ータであり、本電子現像型カメラの全体の制御を行う。
【0013】撮影光学系12には複数のレンズ群の他、
絞り12aが設けられている。撮影光学系12の後方に
は、電子現像型記録媒体30が配設されている。撮影光
学系12と電子現像型記録媒体30の間にはクイックリ
ターンミラー21が設けられ、クイックリターンミラー
21と電子現像型記録媒体30の間にはシャッタ22が
設けられている。クイックリターンミラー21の上方に
はファインダ光学系23のピント板23aが配設されて
いる。
絞り12aが設けられている。撮影光学系12の後方に
は、電子現像型記録媒体30が配設されている。撮影光
学系12と電子現像型記録媒体30の間にはクイックリ
ターンミラー21が設けられ、クイックリターンミラー
21と電子現像型記録媒体30の間にはシャッタ22が
設けられている。クイックリターンミラー21の上方に
はファインダ光学系23のピント板23aが配設されて
いる。
【0014】絞り12a、クイックリターンミラー21
およびシャッタ22は、それぞれアイリス駆動回路2
4、ミラー駆動回路25およびシャッタ駆動回路26に
よって駆動され、これらの回路24、25、26は露出
制御回路27により制御される。露出制御回路27はシ
ステムコントロール回路20から出力される指令信号に
従って動作する。すなわち、露出制御時、測光センサ2
8からの出力信号に基づく露出制御回路27の制御に従
って、絞り12aはアイリス駆動回路24により開度を
調整される。クイックリターンミラー21は通常、被写
体を観察するための位置であるダウン位置(実線により
示される傾斜状態)に定められ、撮影光学系12を通過
した光をファインダ光学系23に導いているが、撮影動
作時、露出制御回路27の制御に従い、ミラー駆動回路
25によって上方に回動せしめられアップ位置(破線に
より示される水平状態)に定められる。シャッタ22は
通常閉塞しているが、撮影動作時、露出制御回路27の
制御に従って、シャッタ駆動回路26によって所定時間
開放され、これにより撮影光学系12を通過した光が電
子現像型記録媒体30の受光面に照射される。
およびシャッタ22は、それぞれアイリス駆動回路2
4、ミラー駆動回路25およびシャッタ駆動回路26に
よって駆動され、これらの回路24、25、26は露出
制御回路27により制御される。露出制御回路27はシ
ステムコントロール回路20から出力される指令信号に
従って動作する。すなわち、露出制御時、測光センサ2
8からの出力信号に基づく露出制御回路27の制御に従
って、絞り12aはアイリス駆動回路24により開度を
調整される。クイックリターンミラー21は通常、被写
体を観察するための位置であるダウン位置(実線により
示される傾斜状態)に定められ、撮影光学系12を通過
した光をファインダ光学系23に導いているが、撮影動
作時、露出制御回路27の制御に従い、ミラー駆動回路
25によって上方に回動せしめられアップ位置(破線に
より示される水平状態)に定められる。シャッタ22は
通常閉塞しているが、撮影動作時、露出制御回路27の
制御に従って、シャッタ駆動回路26によって所定時間
開放され、これにより撮影光学系12を通過した光が電
子現像型記録媒体30の受光面に照射される。
【0015】電子現像型記録媒体30は記録媒体駆動回
路41の制御に基づいて電圧(すなわち記録媒体活性化
信号)を印加され、この電圧印加の間に露光されること
によって電子現像型記録媒体30には、撮影光学系12
によって結像された画像が可視像として現像される。な
お記録媒体駆動回路41は、システムコントロール回路
20から出力される指令信号に従って動作する。
路41の制御に基づいて電圧(すなわち記録媒体活性化
信号)を印加され、この電圧印加の間に露光されること
によって電子現像型記録媒体30には、撮影光学系12
によって結像された画像が可視像として現像される。な
お記録媒体駆動回路41は、システムコントロール回路
20から出力される指令信号に従って動作する。
【0016】電子現像型記録媒体30の近傍には副走査
機構50が設けられている。副走査機構50には、例え
ば発光素子(LED)から成る光源42とスキャナ光学
系43とラインセンサ44がそれぞれ支持されており、
これらは副走査機構50による副走査によって電子現像
型記録媒体30に沿って移動する。ラインセンサ44
は、例えば2000画素のCCD1次元センサ等を用い
ることができる。光源42は、シャッタ22の前面すな
わち電子現像型記録媒体30の前面に沿って移動可能で
あり、ラインセンサ44は電子現像型記録媒体30の背
面に沿って移動可能である。スキャナ光学系43は光源
42とラインセンサ44の間に設けられている。副走査
機構50による副走査において、スキャナ光学系43は
電子現像型記録媒体30とラインセンサ44の間に位置
し、したがって電子現像型記録媒体30により現像され
た画像は、光源42によって照明され、スキャナ光学系
43の作用によってラインセンサ44の受光面に結像さ
れる。すなわちスキャナ光学系43は電子現像型記録媒
体30を透過した光の経路の途中に設けられ、またライ
ンセンサ44はスキャナ光学系43による画像の結像面
上を移動する。
機構50が設けられている。副走査機構50には、例え
ば発光素子(LED)から成る光源42とスキャナ光学
系43とラインセンサ44がそれぞれ支持されており、
これらは副走査機構50による副走査によって電子現像
型記録媒体30に沿って移動する。ラインセンサ44
は、例えば2000画素のCCD1次元センサ等を用い
ることができる。光源42は、シャッタ22の前面すな
わち電子現像型記録媒体30の前面に沿って移動可能で
あり、ラインセンサ44は電子現像型記録媒体30の背
面に沿って移動可能である。スキャナ光学系43は光源
42とラインセンサ44の間に設けられている。副走査
機構50による副走査において、スキャナ光学系43は
電子現像型記録媒体30とラインセンサ44の間に位置
し、したがって電子現像型記録媒体30により現像され
た画像は、光源42によって照明され、スキャナ光学系
43の作用によってラインセンサ44の受光面に結像さ
れる。すなわちスキャナ光学系43は電子現像型記録媒
体30を透過した光の経路の途中に設けられ、またライ
ンセンサ44はスキャナ光学系43による画像の結像面
上を移動する。
【0017】光源42のオンオフ制御は照明光源駆動回
路45により行われ、ラインセンサ44に発生した画像
信号の読出動作等の制御はラインセンサ駆動回路47に
より行われる。副走査機構50の移動の制御はスキャナ
系駆動回路46により行われる。これらの回路45、4
6、47はシステムコントロール回路20により制御さ
れる。
路45により行われ、ラインセンサ44に発生した画像
信号の読出動作等の制御はラインセンサ駆動回路47に
より行われる。副走査機構50の移動の制御はスキャナ
系駆動回路46により行われる。これらの回路45、4
6、47はシステムコントロール回路20により制御さ
れる。
【0018】ラインセンサ44から読み出された画像信
号は、アンプ61により増幅され、A/D変換器62に
よってデジタル信号に変換される。デジタルの画像信号
は、システムコントロール回路20の制御に従って、画
像処理回路63においてシェーディング補正、ドロップ
アウト補正およびガンマ補正等の処理を施された後、メ
モリ64に一時的に格納される。なおメモリ64は、ラ
インセンサ44から出力される1水平走査線分だけの記
憶容量を有していてもよいが、1フレーム分の記憶容量
を有するメモリであってもよい。またメモリ64はE2
PROMを備えており、このE2 PROMにはシェーデ
ィング補正等の補正値が格納される。
号は、アンプ61により増幅され、A/D変換器62に
よってデジタル信号に変換される。デジタルの画像信号
は、システムコントロール回路20の制御に従って、画
像処理回路63においてシェーディング補正、ドロップ
アウト補正およびガンマ補正等の処理を施された後、メ
モリ64に一時的に格納される。なおメモリ64は、ラ
インセンサ44から出力される1水平走査線分だけの記
憶容量を有していてもよいが、1フレーム分の記憶容量
を有するメモリであってもよい。またメモリ64はE2
PROMを備えており、このE2 PROMにはシェーデ
ィング補正等の補正値が格納される。
【0019】メモリ64から読み出された画像信号は、
画像処理回路63からインターフェイス回路65に入力
されてフォーマットの変換等の所定の処理を施され、出
力端子17を介して外部のコンピュータ(図示せず)等
に出力可能である。また画像処理回路63から出力され
た画像信号は、画像記録装置67において例えばICメ
モリカード等の記録媒体に記録可能である。インターフ
ェイス回路65と画像記録装置67はシステムコントロ
ール回路20からの指令信号に従って動作する。
画像処理回路63からインターフェイス回路65に入力
されてフォーマットの変換等の所定の処理を施され、出
力端子17を介して外部のコンピュータ(図示せず)等
に出力可能である。また画像処理回路63から出力され
た画像信号は、画像記録装置67において例えばICメ
モリカード等の記録媒体に記録可能である。インターフ
ェイス回路65と画像記録装置67はシステムコントロ
ール回路20からの指令信号に従って動作する。
【0020】システムコントロール回路20には、メイ
ンスイッチ10、レリーズボタン14、第1および第2
のスキャニングスイッチ16a、16b等を含む操作部
72が接続されている。この操作部72の操作に従っ
て、撮像動作(記録動作)および画像信号の読出動作等
が行われる。またシステムコントロール回路20には、
この電子現像型カメラの種々の設定状態等を表示するた
めの表示素子68と、ストロボ13の発光制御を行うた
めのストロボ駆動回路69が接続されている。
ンスイッチ10、レリーズボタン14、第1および第2
のスキャニングスイッチ16a、16b等を含む操作部
72が接続されている。この操作部72の操作に従っ
て、撮像動作(記録動作)および画像信号の読出動作等
が行われる。またシステムコントロール回路20には、
この電子現像型カメラの種々の設定状態等を表示するた
めの表示素子68と、ストロボ13の発光制御を行うた
めのストロボ駆動回路69が接続されている。
【0021】図3は、副走査機構50およびこれの近傍
の構成を示す斜視図である。副走査機構50の移動部材
52は、一対のガイドシャフト51に摺動自在に支持さ
れ、第1および第2の脚部52a、52bと支持部52
cを有する。第1の脚部52aは、クイックリターンミ
ラー21とシャッタ22の間に張り出し、第2の脚部5
2bは、電子現像型記録媒体30の背面側に張り出して
いる。支持部52cは第2の脚部52bのさらに後方に
設けられている。光源42は第1の脚部52aに、スキ
ャナ光学系43は第2の脚部52bに、ラインセンサ4
4は支持部52cに、それぞれ取りつけられる。光源4
2とラインセンサ44は、共に水平方向に延びている。
移動部材52に固定されたラック53はピニオン54に
噛合し、このピニオン54は、スキャン駆動モータ55
の出力軸に設けられたギア56に噛合している。
の構成を示す斜視図である。副走査機構50の移動部材
52は、一対のガイドシャフト51に摺動自在に支持さ
れ、第1および第2の脚部52a、52bと支持部52
cを有する。第1の脚部52aは、クイックリターンミ
ラー21とシャッタ22の間に張り出し、第2の脚部5
2bは、電子現像型記録媒体30の背面側に張り出して
いる。支持部52cは第2の脚部52bのさらに後方に
設けられている。光源42は第1の脚部52aに、スキ
ャナ光学系43は第2の脚部52bに、ラインセンサ4
4は支持部52cに、それぞれ取りつけられる。光源4
2とラインセンサ44は、共に水平方向に延びている。
移動部材52に固定されたラック53はピニオン54に
噛合し、このピニオン54は、スキャン駆動モータ55
の出力軸に設けられたギア56に噛合している。
【0022】撮影動作以外の時、移動部材52は撮影光
学系12と電子現像型記録媒体30の間の光路から外れ
た位置、例えば電子現像型記録媒体30よりも下方に位
置している。撮像動作が完了して電子現像型記録媒体3
0において画像が現像されると、後述するように、スキ
ャン駆動モータ55が回動し、移動部材52が上昇して
ラインセンサ44による副走査が行われ、ラインセンサ
44はその長手方向に直交する方向に走査する。
学系12と電子現像型記録媒体30の間の光路から外れ
た位置、例えば電子現像型記録媒体30よりも下方に位
置している。撮像動作が完了して電子現像型記録媒体3
0において画像が現像されると、後述するように、スキ
ャン駆動モータ55が回動し、移動部材52が上昇して
ラインセンサ44による副走査が行われ、ラインセンサ
44はその長手方向に直交する方向に走査する。
【0023】図4は電子現像型記録媒体30の構成を示
す図であり、これは特開平5−2280号公報に開示さ
れたものと基本的に同じである。すなわち電子現像型記
録媒体30は静電情報記録媒体31と電荷保持媒体32
を備えており、静電情報記録媒体31と電荷保持媒体3
2は電源33によって電圧を印加される。静電情報記録
媒体31は、基板34、電極層35、無機酸化物層36
および光導電層37を積層して成り、光導電層37は電
荷発生層37aと電荷輸送層37bを重合させて構成さ
れる。電荷保持媒体32は、液晶支持体38と液晶電極
層39の間に液晶40を封入して構成される。静電情報
記録媒体31の電荷輸送層37bと電荷保持媒体32の
液晶支持体38とは微小間隙をもって対向している。
す図であり、これは特開平5−2280号公報に開示さ
れたものと基本的に同じである。すなわち電子現像型記
録媒体30は静電情報記録媒体31と電荷保持媒体32
を備えており、静電情報記録媒体31と電荷保持媒体3
2は電源33によって電圧を印加される。静電情報記録
媒体31は、基板34、電極層35、無機酸化物層36
および光導電層37を積層して成り、光導電層37は電
荷発生層37aと電荷輸送層37bを重合させて構成さ
れる。電荷保持媒体32は、液晶支持体38と液晶電極
層39の間に液晶40を封入して構成される。静電情報
記録媒体31の電荷輸送層37bと電荷保持媒体32の
液晶支持体38とは微小間隙をもって対向している。
【0024】電源33は記録媒体駆動回路41によりオ
ンオフ制御され、電源33がオン状態のとき、電極層3
5と液晶電極層39の間、すなわち静電情報記録媒体3
1と電荷保持媒体32に電圧が印加される。この電圧印
加状態で静電情報記録媒体31が露光されると、静電情
報記録媒体31には、画像に応じた電荷が発生する。こ
の電荷に応じて、液晶40に作用する電界の強さが変化
するため、液晶40には、その画像が可視像として表示
され、被写体像が現像される。この電荷保持媒体32は
分散型液晶表示素子であり、現像された可視像は電界を
除去しても保持される。分散型液晶表示素子は、加熱装
置(図示せず)を用いて所定の温度に加熱することによ
り、現像された可視像を消去させることもでき、その場
合は繰り返し同一記録媒体を用いることもできる。
ンオフ制御され、電源33がオン状態のとき、電極層3
5と液晶電極層39の間、すなわち静電情報記録媒体3
1と電荷保持媒体32に電圧が印加される。この電圧印
加状態で静電情報記録媒体31が露光されると、静電情
報記録媒体31には、画像に応じた電荷が発生する。こ
の電荷に応じて、液晶40に作用する電界の強さが変化
するため、液晶40には、その画像が可視像として表示
され、被写体像が現像される。この電荷保持媒体32は
分散型液晶表示素子であり、現像された可視像は電界を
除去しても保持される。分散型液晶表示素子は、加熱装
置(図示せず)を用いて所定の温度に加熱することによ
り、現像された可視像を消去させることもでき、その場
合は繰り返し同一記録媒体を用いることもできる。
【0025】また、この電子現像型記録媒体30は、記
録済みか未記録であるかを判別できるように構成されて
いる。電子現像型記録媒体30に電圧が印加されれば、
たとえ露光されない遮光領域であっても、その透過率は
変化し、その後、電圧印加を解除しても変化後の透過率
は保持される。このような電圧印加の有無による透過率
が変化する性質を利用することにより、電子現像型記録
媒体30が記録済みか未記録かを判別することができ
る。
録済みか未記録であるかを判別できるように構成されて
いる。電子現像型記録媒体30に電圧が印加されれば、
たとえ露光されない遮光領域であっても、その透過率は
変化し、その後、電圧印加を解除しても変化後の透過率
は保持される。このような電圧印加の有無による透過率
が変化する性質を利用することにより、電子現像型記録
媒体30が記録済みか未記録かを判別することができ
る。
【0026】すなわち、静電情報記録媒体31の受光面
の一部、すなわち基板34の表面の一部が適当な金属材
料箔片例えばアルミニウム箔片91で覆われて遮光部と
される。この遮光部は液晶表示素子の画像表示領域から
外れている。一方、電子現像型記録媒体30の静電情報
記録媒体31の反対側の面の一部、すなわち光導電層3
7の表面の一部には遮光部と整列させて反射要素92が
設けられる。反射要素92は適当な金属材料箔片例えば
アルミニウム箔片であってもよいし、あるいは適当な反
射性塗料の塗布によっても得られる。
の一部、すなわち基板34の表面の一部が適当な金属材
料箔片例えばアルミニウム箔片91で覆われて遮光部と
される。この遮光部は液晶表示素子の画像表示領域から
外れている。一方、電子現像型記録媒体30の静電情報
記録媒体31の反対側の面の一部、すなわち光導電層3
7の表面の一部には遮光部と整列させて反射要素92が
設けられる。反射要素92は適当な金属材料箔片例えば
アルミニウム箔片であってもよいし、あるいは適当な反
射性塗料の塗布によっても得られる。
【0027】電荷保持媒体32の下方には、反射要素9
2に対応した位置に透過率センサ93が配置されてい
る。透過率センサ93は発光素子と受光素子を有する。
透過率センサ93はその発光素子から射出した光を液晶
40を通して反射要素92に入射させた後にその反射光
を再び液晶40を通してその受光素子によって受け、こ
のとき受光素子はそこで受けた反射光の強度に応じた信
号を出力する。
2に対応した位置に透過率センサ93が配置されてい
る。透過率センサ93は発光素子と受光素子を有する。
透過率センサ93はその発光素子から射出した光を液晶
40を通して反射要素92に入射させた後にその反射光
を再び液晶40を通してその受光素子によって受け、こ
のとき受光素子はそこで受けた反射光の強度に応じた信
号を出力する。
【0028】図5はメインスイッチ10の回路構成を示
し、この回路は操作部72(図1参照)に設けられる。
メインスイッチ10は電子現像型記録媒体30の画像を
読み出すためのスキャン位置(SCAN)と、電子現像
型記録媒体30に画像を記録するための記録位置(RE
C)と、何も実行しない休止位置(OFF)のいずれか
に定められる。メインスイッチ10はシステムコントロ
ール回路20の第1、第2および第3端子20a、20
b、20cと電源Vccに接続されている。
し、この回路は操作部72(図1参照)に設けられる。
メインスイッチ10は電子現像型記録媒体30の画像を
読み出すためのスキャン位置(SCAN)と、電子現像
型記録媒体30に画像を記録するための記録位置(RE
C)と、何も実行しない休止位置(OFF)のいずれか
に定められる。メインスイッチ10はシステムコントロ
ール回路20の第1、第2および第3端子20a、20
b、20cと電源Vccに接続されている。
【0029】メインスイッチ10がスキャン位置に定め
られている時、第1端子20aの電圧はL(ロー)レベ
ル、その他の端子20b、20cの電圧はH(ハイ)レ
ベルになる。同様に、メインスイッチ10が記録位置ま
たは休止位置に定められている時、第2端子20bまた
は第3端子20cの電圧がLレベル、その他の端子の電
圧がHレベルになる。すなわち、これらの端子20a、
20b、20cの電圧レベルを検出することにより、メ
インスイッチ10の接続状態が検出される。例えば、メ
インスイッチ10がスキャン位置に定められている状態
(電子現像型記録媒体30の画像の読出動作の途中)か
ら記録位置に切り換えられた時、第1端子20aの電圧
がLレベルからHレベルに変化し、また第2端子20b
の電圧がHレベルからLレベルに変化する。システムコ
ントロール回路20では、このように端子電圧の変化
は、強制記録動作を開始するための信号であると認識さ
れる。
られている時、第1端子20aの電圧はL(ロー)レベ
ル、その他の端子20b、20cの電圧はH(ハイ)レ
ベルになる。同様に、メインスイッチ10が記録位置ま
たは休止位置に定められている時、第2端子20bまた
は第3端子20cの電圧がLレベル、その他の端子の電
圧がHレベルになる。すなわち、これらの端子20a、
20b、20cの電圧レベルを検出することにより、メ
インスイッチ10の接続状態が検出される。例えば、メ
インスイッチ10がスキャン位置に定められている状態
(電子現像型記録媒体30の画像の読出動作の途中)か
ら記録位置に切り換えられた時、第1端子20aの電圧
がLレベルからHレベルに変化し、また第2端子20b
の電圧がHレベルからLレベルに変化する。システムコ
ントロール回路20では、このように端子電圧の変化
は、強制記録動作を開始するための信号であると認識さ
れる。
【0030】図6は、電子現像型記録媒体30への画像
の記録動作(撮像動作)と、この画像をラインセンサ4
4によって読み出す動作とを示すタイミングチャートで
ある。また、図7は通常記録動作のフローチャート、図
8〜図10は画像の読出動作のフローチャートである。
これらの図を参照して、通常記録動作と読出動作を説明
する。
の記録動作(撮像動作)と、この画像をラインセンサ4
4によって読み出す動作とを示すタイミングチャートで
ある。また、図7は通常記録動作のフローチャート、図
8〜図10は画像の読出動作のフローチャートである。
これらの図を参照して、通常記録動作と読出動作を説明
する。
【0031】ステップ101においてレリーズボタン1
4が押下されたことが検知されると(符号S11)、ス
テップ102において、測光センサ28からの出力信号
すなわち測光値が検出される。ステップ103では、こ
の測光値に基づいて露出演算が開始される(符号S1
2)。また、レリーズボタン14が押下されてから所定
時間が経過した後、ステップ104において記録媒体活
性化信号が出力され(符号S13)、これにより電源3
3がオン状態となって静電情報記録媒体31と電荷保持
媒体32に電圧が印加される。ステップ105において
露出演算が完了したことが確認されると(符号S1
4)、この演算結果に従って、ステップ106以下にお
いて記録動作が行われる。
4が押下されたことが検知されると(符号S11)、ス
テップ102において、測光センサ28からの出力信号
すなわち測光値が検出される。ステップ103では、こ
の測光値に基づいて露出演算が開始される(符号S1
2)。また、レリーズボタン14が押下されてから所定
時間が経過した後、ステップ104において記録媒体活
性化信号が出力され(符号S13)、これにより電源3
3がオン状態となって静電情報記録媒体31と電荷保持
媒体32に電圧が印加される。ステップ105において
露出演算が完了したことが確認されると(符号S1
4)、この演算結果に従って、ステップ106以下にお
いて記録動作が行われる。
【0032】ステップ106では、絞り12aの開度が
全開状態から所定開度まで変化し(符号S15)、また
クイックリターンミラー21がダウン状態からアップ状
態に変化する(符号S16)。ステップ107において
ミラー21のアップ状態への変化と絞り12aの開度調
整が完了したことが確認されると、ステップ108にお
いて、シャッタ22が開放する(符号S17)。露出演
算により求められた露出期間が経過し、ステップ109
において露出が完了したことが検出されると、ステップ
110において、シャッタ22が閉じる(符号S1
8)。このシャッタ22の閉塞動作の完了に伴い、ステ
ップ111が実行され、ミラー21がダウン状態に変化
するとともに(符号S19)、絞り12aが全開状態ま
で開放する(符号S20)。ステップ112では記録媒
体活性化信号の出力が停止される(符号S21)。
全開状態から所定開度まで変化し(符号S15)、また
クイックリターンミラー21がダウン状態からアップ状
態に変化する(符号S16)。ステップ107において
ミラー21のアップ状態への変化と絞り12aの開度調
整が完了したことが確認されると、ステップ108にお
いて、シャッタ22が開放する(符号S17)。露出演
算により求められた露出期間が経過し、ステップ109
において露出が完了したことが検出されると、ステップ
110において、シャッタ22が閉じる(符号S1
8)。このシャッタ22の閉塞動作の完了に伴い、ステ
ップ111が実行され、ミラー21がダウン状態に変化
するとともに(符号S19)、絞り12aが全開状態ま
で開放する(符号S20)。ステップ112では記録媒
体活性化信号の出力が停止される(符号S21)。
【0033】すなわち、記録媒体活性化信号は少なくと
もシャッタ22が開放している間出力され、この間、電
子現像型記録媒体30に所定の電圧が印加される。そし
て、この状態で露光されることにより、電子現像型記録
媒体30には被写体像が可視像として現像される。この
可視像は記録媒体活性化信号の出力が停止しても保持さ
れる。
もシャッタ22が開放している間出力され、この間、電
子現像型記録媒体30に所定の電圧が印加される。そし
て、この状態で露光されることにより、電子現像型記録
媒体30には被写体像が可視像として現像される。この
可視像は記録媒体活性化信号の出力が停止しても保持さ
れる。
【0034】ステップ113において、ミラー21と絞
り12aが初期状態に復帰したことが確認されると、ス
テップ114においてミラー21と絞り12aの駆動が
停止され、この撮像動作ルーチンは終了する。
り12aが初期状態に復帰したことが確認されると、ス
テップ114においてミラー21と絞り12aの駆動が
停止され、この撮像動作ルーチンは終了する。
【0035】次いで、第1のスキャニングスイッチ16
aが押されると、副走査機構50による副走査が開始
し、次に述べる読出動作ルーチンが実行される。
aが押されると、副走査機構50による副走査が開始
し、次に述べる読出動作ルーチンが実行される。
【0036】ステップ201においてスキャナ駆動指令
信号が出力されたことが確認されると(符号S31)、
ステップ202において割込みが許可される。すなわ
ち、図11および図12に示す強制記録動作が実行可能
な状態となる。ステップ203ではシャッタ22が開放
され(符号S32)、ステップ204では光源42が点
灯される(符号S33)。そして、ステップ205では
スキャナ系駆動信号が出力されて(符号S34)、スキ
ャン駆動モータ55が正転し、副走査機構50の移動部
材52が電子現像型記録媒体30の下方位置から上昇し
始める(符号S35)。ステップ206ではラインセン
サ駆動電源がオン状態となる(符号S36)。
信号が出力されたことが確認されると(符号S31)、
ステップ202において割込みが許可される。すなわ
ち、図11および図12に示す強制記録動作が実行可能
な状態となる。ステップ203ではシャッタ22が開放
され(符号S32)、ステップ204では光源42が点
灯される(符号S33)。そして、ステップ205では
スキャナ系駆動信号が出力されて(符号S34)、スキ
ャン駆動モータ55が正転し、副走査機構50の移動部
材52が電子現像型記録媒体30の下方位置から上昇し
始める(符号S35)。ステップ206ではラインセン
サ駆動電源がオン状態となる(符号S36)。
【0037】ステップ207においてラインセンサ44
が読み出し開始位置に定められたことが確認されると、
ステップ208においてスキャナ系駆動信号の出力が停
止され(符号S37)、スキャン駆動モータ55が停止
される(符号S38)。この停止動作は、例えばスキャ
ン駆動モータ55を回転駆動するためのパルス信号を計
数すること等によって制御される。ステップ209で
は、ラインセンサ44によって読み出される画像の水平
走査線の位置を示すカウンタが初期値として1に定めら
れる。
が読み出し開始位置に定められたことが確認されると、
ステップ208においてスキャナ系駆動信号の出力が停
止され(符号S37)、スキャン駆動モータ55が停止
される(符号S38)。この停止動作は、例えばスキャ
ン駆動モータ55を回転駆動するためのパルス信号を計
数すること等によって制御される。ステップ209で
は、ラインセンサ44によって読み出される画像の水平
走査線の位置を示すカウンタが初期値として1に定めら
れる。
【0038】次いで、ステップ210ではラインセンサ
44に対する露出が開始され、電荷蓄積が行われる(符
号S39)。ステップ211において、例えば一定時間
が経過したことを検知することにより、ラインセンサ4
4の露出が完了したことが確認されると、ステップ21
2においてラインセンサ44の読み出しが開始され、1
水平走査線分の画像信号の出力が開始される(符号S4
0)。またステップ213では、スキャン駆動モータ5
5を正転させるスキャナ系駆動信号が出力されて(符号
S41)、移動部材52がさらに上昇し始める(符号S
42)。
44に対する露出が開始され、電荷蓄積が行われる(符
号S39)。ステップ211において、例えば一定時間
が経過したことを検知することにより、ラインセンサ4
4の露出が完了したことが確認されると、ステップ21
2においてラインセンサ44の読み出しが開始され、1
水平走査線分の画像信号の出力が開始される(符号S4
0)。またステップ213では、スキャン駆動モータ5
5を正転させるスキャナ系駆動信号が出力されて(符号
S41)、移動部材52がさらに上昇し始める(符号S
42)。
【0039】この移動部材52の移動中において、ステ
ップ214においてラインセンサ44の読み出しが終了
したことが確認されると、ステップ215においてその
読み出し走査が停止される(符号S43)。なお、この
読み出しの終了は、例えばラインセンサ駆動回路47か
ら出力されるラインセンサ44を駆動するためのパルス
信号を計数することにより制御される。ステップ214
において読み出しの終了が確認されなかった場合、ステ
ップ215がスキップされてステップ216が実行さ
れ、ラインセンサ44が次の水平走査線の位置すなわち
次の読み出し位置に定められたか否かが判定される。ラ
インセンサ44が次の水平走査線の位置に定められてい
ない場合、ステップ214〜216が再び実行される。
ップ214においてラインセンサ44の読み出しが終了
したことが確認されると、ステップ215においてその
読み出し走査が停止される(符号S43)。なお、この
読み出しの終了は、例えばラインセンサ駆動回路47か
ら出力されるラインセンサ44を駆動するためのパルス
信号を計数することにより制御される。ステップ214
において読み出しの終了が確認されなかった場合、ステ
ップ215がスキップされてステップ216が実行さ
れ、ラインセンサ44が次の水平走査線の位置すなわち
次の読み出し位置に定められたか否かが判定される。ラ
インセンサ44が次の水平走査線の位置に定められてい
ない場合、ステップ214〜216が再び実行される。
【0040】ステップ216においてラインセンサ44
が次の水平走査線の位置に定められたことが確認される
と、ステップ217においてスキャナ系駆動信号の出力
が停止され(符号S44)、スキャン駆動モータ55が
停止される(符号S45)。この停止動作は、例えばス
キャン駆動モータ55を回転駆動するためのパルス信号
を計数すること等によって制御される。次いでステップ
218では、ステップ214と同様にラインセンサ44
の読み出しの終了が確認され、ステップ219において
読み出しが停止される。すなわち、ステップ215を実
行することなくステップ214〜216のループを抜け
た場合であっても、ステップ219においてラインセン
サ44の読み出しが終了される。
が次の水平走査線の位置に定められたことが確認される
と、ステップ217においてスキャナ系駆動信号の出力
が停止され(符号S44)、スキャン駆動モータ55が
停止される(符号S45)。この停止動作は、例えばス
キャン駆動モータ55を回転駆動するためのパルス信号
を計数すること等によって制御される。次いでステップ
218では、ステップ214と同様にラインセンサ44
の読み出しの終了が確認され、ステップ219において
読み出しが停止される。すなわち、ステップ215を実
行することなくステップ214〜216のループを抜け
た場合であっても、ステップ219においてラインセン
サ44の読み出しが終了される。
【0041】ステップ220では、読み出される画像の
水平走査線の位置を示すカウンタが1だけインクリメン
トされ、そのカウントアップ後のカウンタの値がシステ
ムコントロール回路20内のメモリに格納される。
水平走査線の位置を示すカウンタが1だけインクリメン
トされ、そのカウントアップ後のカウンタの値がシステ
ムコントロール回路20内のメモリに格納される。
【0042】次にステップ221において、全水平走査
線に関する読み出し動作が完了したか否かが判定され
る。全水平走査線の数は例えば2000であり、ステッ
プ220においてカウントアップされたカウンタの値を
判定することにより行われる。全水平走査線の読み出し
が完了していない場合、ステップ210へ戻り、上述し
た動作が繰り返される。
線に関する読み出し動作が完了したか否かが判定され
る。全水平走査線の数は例えば2000であり、ステッ
プ220においてカウントアップされたカウンタの値を
判定することにより行われる。全水平走査線の読み出し
が完了していない場合、ステップ210へ戻り、上述し
た動作が繰り返される。
【0043】このように本実施例では、ラインセンサ4
4が副走査機構50によって所定時間の停止と所定量の
移動とを繰り返しつつ、スキャナ光学系43による結像
面上を走査することにより、電子現像型記録媒体30に
よって現像された画像信号が読み出される。
4が副走査機構50によって所定時間の停止と所定量の
移動とを繰り返しつつ、スキャナ光学系43による結像
面上を走査することにより、電子現像型記録媒体30に
よって現像された画像信号が読み出される。
【0044】このようにして全水平走査線の読み出しが
完了すると(符号S50)、ステップ221からステッ
プ222へ移り、ラインセンサ44の駆動電源がオフ状
態に切り換えられるとともに(符号S51)、ステップ
223において光源42が消灯される(符号S52)。
また、ステップ224ではシャッタ22が閉塞され(符
号S53)、ステップ225では、スキャン駆動モータ
55を逆転させるスキャナ系駆動信号が出力されて(符
号S54)、移動部材52が下降し始める(符号S5
5)。
完了すると(符号S50)、ステップ221からステッ
プ222へ移り、ラインセンサ44の駆動電源がオフ状
態に切り換えられるとともに(符号S51)、ステップ
223において光源42が消灯される(符号S52)。
また、ステップ224ではシャッタ22が閉塞され(符
号S53)、ステップ225では、スキャン駆動モータ
55を逆転させるスキャナ系駆動信号が出力されて(符
号S54)、移動部材52が下降し始める(符号S5
5)。
【0045】この移動部材52の下降動作中に、ステッ
プ226においてラインセンサ44が初期位置に復帰し
たことが確認されると、ステップ227においてスキャ
ナ系駆動信号の出力が停止され(符号S56)、スキャ
ン駆動モータ55が停止される(符号S57)。そして
ステップ228において、割込みが禁止され、全ての割
込み処理プログラムの実行が禁止される。なおステップ
226における初期位置の検知動作は、例えば移動部材
52の一部がフォトインタラプタ(図示せず)を横切る
ことによって出力される信号に基づいて行われる。
プ226においてラインセンサ44が初期位置に復帰し
たことが確認されると、ステップ227においてスキャ
ナ系駆動信号の出力が停止され(符号S56)、スキャ
ン駆動モータ55が停止される(符号S57)。そして
ステップ228において、割込みが禁止され、全ての割
込み処理プログラムの実行が禁止される。なおステップ
226における初期位置の検知動作は、例えば移動部材
52の一部がフォトインタラプタ(図示せず)を横切る
ことによって出力される信号に基づいて行われる。
【0046】図11および図12は、電子現像型記録媒
体30の画像の読出動作の途中で記録動作を強制的に行
うためのプログラム、すなわち強制記録動作のフローチ
ャートである。このプログラムは、スキャニング(すな
わち読出動作)の途中で、メインスイッチ10を操作す
ることによって記録動作モードが設定された時に実行さ
れる。
体30の画像の読出動作の途中で記録動作を強制的に行
うためのプログラム、すなわち強制記録動作のフローチ
ャートである。このプログラムは、スキャニング(すな
わち読出動作)の途中で、メインスイッチ10を操作す
ることによって記録動作モードが設定された時に実行さ
れる。
【0047】まずステップ301では、ラインセンサ4
4による1水平走査線分の画像信号の読み出しが終了し
たか否かが判定される。1水平走査線分の読み出しが終
了すると、ステップ302においてシャッタ22が閉
じ、ステップ303において光源42が消灯される。ス
テップ304では副走査機構50が撮影光学系12の光
路に干渉しない位置まで退避する。ステップ305で
は、今まで装填されていた電子現像型記録媒体30が図
示しないモータによって、このカメラから強制的に排出
される。
4による1水平走査線分の画像信号の読み出しが終了し
たか否かが判定される。1水平走査線分の読み出しが終
了すると、ステップ302においてシャッタ22が閉
じ、ステップ303において光源42が消灯される。ス
テップ304では副走査機構50が撮影光学系12の光
路に干渉しない位置まで退避する。ステップ305で
は、今まで装填されていた電子現像型記録媒体30が図
示しないモータによって、このカメラから強制的に排出
される。
【0048】ステップ307において電子現像型記録媒
体30がこのカメラに挿入されたことが確認されると、
ステップ308において、この電子現像型記録媒体30
が記録済みであるか否かが判定される。これは図4を参
照して説明したように、電子現像型記録媒体30の液晶
40の透過率に基づいて判定される。記録済みの電子現
像型記録媒体30が装填された場合は、記録動作を実行
することができないため、ステップ305にスキップす
るが、未記録の電子現像型記録媒体30が装填された場
合、記録動作を行うためステップ309に移る。
体30がこのカメラに挿入されたことが確認されると、
ステップ308において、この電子現像型記録媒体30
が記録済みであるか否かが判定される。これは図4を参
照して説明したように、電子現像型記録媒体30の液晶
40の透過率に基づいて判定される。記録済みの電子現
像型記録媒体30が装填された場合は、記録動作を実行
することができないため、ステップ305にスキップす
るが、未記録の電子現像型記録媒体30が装填された場
合、記録動作を行うためステップ309に移る。
【0049】ステップ309において、レリーズボタン
14が全押しされてレリーズスイッチがオン状態になっ
たことが検出されると、ステップ310において、図7
に示す通常記録動作が実行される。そしてステップ31
1において、その時装着されている電子現像型記録媒体
30がカメラ本体11から排出される。
14が全押しされてレリーズスイッチがオン状態になっ
たことが検出されると、ステップ310において、図7
に示す通常記録動作が実行される。そしてステップ31
1において、その時装着されている電子現像型記録媒体
30がカメラ本体11から排出される。
【0050】ステップ312において、新たに電子現像
型記録媒体30がスロット18に挿入されたか否かが判
定されると、ステップ313において、その電子現像型
記録媒体30が記録済みであるか否かが判定される。未
記録の電子現像型記録媒体30が挿入された場合、ステ
ップ309のスキップするが、記録済みの電子現像型記
録媒体30が挿入された場合、ステップ316が実行さ
れる。ステップ316において第2のスキャニングスイ
ッチ16bがオン状態に定められたことが確認される
と、ステップ318において光源42が点灯され、ステ
ップ319においてシャッタ22が開く。ステップ32
0では、ラインセンサ駆動電源がオン状態に定められ
る。次いでステップ321において、図9のフローチャ
ートのステップ220においてシステムコントロール回
路20内のメモリに格納された水平走査線の位置(ブレ
ークポイント)まで、副走査機構50すなわちラインセ
ンサ44が移動する。そして図8のステップ210へジ
ャンプし、強制記録動作は終了する。
型記録媒体30がスロット18に挿入されたか否かが判
定されると、ステップ313において、その電子現像型
記録媒体30が記録済みであるか否かが判定される。未
記録の電子現像型記録媒体30が挿入された場合、ステ
ップ309のスキップするが、記録済みの電子現像型記
録媒体30が挿入された場合、ステップ316が実行さ
れる。ステップ316において第2のスキャニングスイ
ッチ16bがオン状態に定められたことが確認される
と、ステップ318において光源42が点灯され、ステ
ップ319においてシャッタ22が開く。ステップ32
0では、ラインセンサ駆動電源がオン状態に定められ
る。次いでステップ321において、図9のフローチャ
ートのステップ220においてシステムコントロール回
路20内のメモリに格納された水平走査線の位置(ブレ
ークポイント)まで、副走査機構50すなわちラインセ
ンサ44が移動する。そして図8のステップ210へジ
ャンプし、強制記録動作は終了する。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画像の読
出動作の途中であっても、強制的に記録動作を行うこと
が可能になる。
出動作の途中であっても、強制的に記録動作を行うこと
が可能になる。
【図1】本発明の一実施形態を適用した電子現像型カメ
ラの外観図である。
ラの外観図である。
【図2】図1の電子現像型カメラの回路構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】副走査機構を示す斜視図である。
【図4】電子現像型記録媒体の構成を示す図である。
【図5】メインスイッチの回路構成を示す図である。
【図6】記録動作と画像の読み出し動作を示すタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図7】通常記録動作のフローチャートである。
【図8】読出動作のフローチャートである。
【図9】読出動作のフローチャートである。
【図10】読出動作のフローチャートである。
【図11】強制記録動作のフローチャートである。
【図12】強制記録動作のフローチャートである。
30 電子現像型記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/207 H04N 5/222 - 5/257
Claims (4)
- 【請求項1】 投影された画像に応じた電荷が発生する
静電情報記録媒体と、この電荷に応じて可視像が発生す
るとともにこの可視像を保持可能な電荷保持媒体とを有
する電子現像型記録媒体に画像を記録する画像記録手段
と、前記電子現像型記録媒体に沿って平行に移動して前記画
像を読み出すラインセンサを備え、 前記電子現像型記録
媒体に記録された画像を読み出す画像読出手段と、前記画像記録手段による記録動作と前記読出手段による
読出動作とのいずれかの 動作モードを定めるモード設定
手段とを備え、 このモード設定手段は、前記動作モードが、前記読出動
作中に前記記録動作を行う動作モードに変更された場
合、前記ラインセンサの移動を中止し、読み出し途中の
前記電子現像型記録媒体を排出するとともに、未記録の
電子現像型記録媒体が装填されたことを条件に前記記録
動作を強制的に開始する ことを特徴とする電子現像型カメラの記録動作制御装
置。 - 【請求項2】 前記ラインセンサにより読み出される水
平走査の位置を記憶する読出位置記憶手段を備えたこと
を特徴とする請求項1に記載の電子現像型カメラの記録
動作制御装置。 - 【請求項3】 前記モード設定手段により前記画像記録
手段が強制的に作動した後、前記ラインセンサは前記水
平走査線の位置に定められることを特徴とする請求項2
に記載の電子現像型カメラの記録動作制御装置。 - 【請求項4】 前記電荷保持媒体が分散型液晶表示素子
であることを特徴とする請求項1に記載の電子現像型カ
メラの記録動作制御装置。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32111495A JP3283168B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 電子現像型カメラの記録動作制御装置 |
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ID=18128983
Family Applications (1)
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JP32111495A Expired - Fee Related JP3283168B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 電子現像型カメラの記録動作制御装置 |
Country Status (2)
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JP3542653B2 (ja) * | 1995-02-14 | 2004-07-14 | 富士写真フイルム株式会社 | 電子スチルカメラにおける画像データ伝送システム |
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-
1996
- 1996-11-14 US US08/749,017 patent/US5881331A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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JPH09139820A (ja) | 1997-05-27 |
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