JP2001337083A - マイクロ化学分析システム用光学系 - Google Patents

マイクロ化学分析システム用光学系

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JP2001337083A JP2000158134A JP2000158134A JP2001337083A JP 2001337083 A JP2001337083 A JP 2001337083A JP 2000158134 A JP2000158134 A JP 2000158134A JP 2000158134 A JP2000158134 A JP 2000158134A JP 2001337083 A JP2001337083 A JP 2001337083A
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Yoshihiro Hirata
嘉裕 平田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロ化学分析システムのための、高速処
理に適した汎用性の高い光学系を提供する。 【解決手段】 マイクロ流体チップ11に存在する複数
の被検出部(フローセル、キャピラリー等)からの光を
検出装置19に導くための光学系は、光スイッチ16、
および光スイッチ16に接続される光ファイバー13を
備える。光ファイバー13は、マイクロ流体チップ11
の各被検出部に対向する。光スイッチ16は、切り替え
機構により、必要なとき必要な光路を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ化学分析
システムに使用される光学系に関し、特に、微小量のサ
ンプルについて光分析を行うのに適した光学系に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のマイクロマシン技術の進展によ
り、流体を扱う分野においても、大きな技術革新が進ん
でいる。その応用例の一つとして、マイクロ・トータル
・アナリシス・システム(μTAS)と呼ばれているマ
イクロ化学分析システムがある。従来大きなカラムを用
いて行っていたDNA分析や他の有機化合物の分析に対
し、このシステムによる分析では、微小量のサンプルに
ついて小型の装置で高速に処理を行うことが可能にな
る。このシステムに関し、バイオテクノロジーの分野で
は特にDNA分析への応用、環境測定の分野では特に環
境モニタリングシステムとしての応用が期待され、それ
らの一部は既に応用が進んでいる。もう一つの応用例と
して、マイクロリアクターも注目されている。従来大き
な反応槽で行われていた化合物の合成に対し、マイクロ
リアクターによれば、小さな反応容器において、(1)
温度コントロールを厳密に行って副反応を抑制し収率を
上げることができ、(2)爆発性の反応を応用すること
が可能になり、(3)小さな反応容器を並べ、その間を
マイクロ秒程度で移動させることにより、これまで不可
能であった反応の抑制が可能になる、などのメリットが
提唱されている。
【0003】μTASおよびマイクロリアクターのいず
れにしても、重要な点は、装置をいかに小型化し、処理
をいかに高速化するかである。装置の小型化について
は、たとえば、これまで使用されてきた大きなカラム
を、電気泳動を利用したマイクロキャピラリーに変更し
て大きな効果が得られるようになってきた。装置の小型
化に伴って分離時間が飛躍的に短縮され、処理速度も大
幅に短縮されるようになってきている。一方、これらシ
ステムにおいて、検出速度の高速化はいまだ十分とはい
えない状況である。
【0004】R. A. Mathies, P. C. Simpson and A. T.
Woolley, DNA analysis with capillary array electr
ophoresis microplates, Proc. of Micro Total Analys
is Systems, '98, pp.1-6, 1998 は、レーザ誘起蛍光法
(LIF)によるDNA検出の高速化に関し、キャピラ
リーアレイの間隔を狭くして密集させ、ガルバノミラー
を使用してレーザスキャンを行う方法を提案する。図1
は、その方法を模式的に示している。マイクロ流体チッ
プ1に設けられる各キャピラリー2は、光源であるアル
ゴンレーザー7からのレーザー光によりスキャンされ
る。レーザー光は、ハーフミラー8およびガルバノミラ
ー4を経由してキャピラリー2に照射される。キャピラ
リー2からの光は、ミラー4および8を経由して検出装
置である光電子倍増管9で測定される。この方法によれ
ば、レーザーによるスキャンのため、高速処理できるキ
ャピラリーアレイは、線状に並んでいる必要がある。し
たがって、この方法は、キャピラリーの設計に制約があ
り、あらゆる用途に応用可能であるとはいえない。
【0005】A. E. Bruno, E. Baer, R. Volkel and C.
S. Effenhauser, Microoptical fluorecence detectio
n for chip-based multiplexed analysis system, Pro
c. ofMicro Total Analysis System '98, pp.281-285,
1998 は、面発光レーザー等によって二次元状にレーザ
を発生させ、二次元状に並んだセルを透過した光を二次
元アレイのCCD素子で検出する方法を提案する。この
方法は、LIFに適用され、計測を同時に行うことで高
速化を図ろうとしている。しかし、この方法において、
セルは二次元的に配置する必要があり、セルの配置は限
定される。光源には、面発光レーザーあるいは通常のレ
ーザー光を回折型光学素子(DOE)で二次元的に分岐
したものを使用する必要がある。また、この方法におい
て、被検出部はCCDであり、検出感度にも制約があ
る。この方法もあらゆる用途に応用可能であるとはいえ
ない。また、これを吸光スペクトル分析に応用しようと
すると、白色ランプを光源とする必要があり、実質的に
応用不可能である。
【0006】L. J. Nelstrop and G. M. Greenway, Inv
estigation of chemiluminescent microanalytical sys
tems, Proc. of Micro Total Analysis Systems '98, p
p.355-358, 1998 は、化学発光(CL)の検出に光電子
倍増管(PMT)を使用して感度を向上させ、イベント
蓄積に必要な時間を短縮して高速化を図る方法を提案す
る。この方法は、光源不要が特徴のCLでありながら、
被検出部が小さくならないために、装置が大型化してし
まう。また、この方法において高速化にはスキャンが必
要となる。スキャンする光学系を構築すると、他のパー
ツとの干渉が問題となったり、装置が大型化する問題が
ある。
【0007】以上述べてきたように、マイクロ化学分析
システムに関し、従来技術は、必ずしも汎用的ではな
く、検出するセルやキャピラリーの配置や形状に制限を
与えてしまう。また、従来技術では、検出方法も制限さ
れており、様々な光検出方法に適用できる高速化の手法
が求められている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、マイクロ化学分析システムについて、汎用性の高い
光学系を提供することである。
【0009】本発明のさらなる目的は、マイクロ化学分
析システムについて、高速処理に適した光学系を提供す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明により、複数の被
検出部を有するマイクロ化学分析システムにおいて、各
被検出部からの光を検出装置に導くかまたは光源からの
光を各被検出部に導くための光学系が提供され、該光学
系は、光スイッチ、および該光スイッチから各被検出部
にそれぞれ伸びる光導波路を備える。
【0011】本発明による光学系において、典型的に、
光導波路は光ファイバーである。また、光スイッチは反
射型ミラーを有するものであることが好ましい。
【0012】本発明による光学系に関し、典型的に、被
検出部はマイクロ流体チップに形成されているものであ
る。
【0013】本発明は、たとえば、レーザー誘起蛍光
法、吸光分析法、化学発光測定法またはシンチレーショ
ン・プロキシミティ・アッセイに適用することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本明細書において「被検出部」
は、検出の対象となる物(被検物)が検出または測定の
ため収容される部分を指す。そのような被検出部は、た
とえば、サンプルを保持するセル、サンプルが流される
フローセルあるいはキャピラリーである。本発明の光学
系によれば、このような被検出部を複数有するマイクロ
化学分析システムにおいて、各被検出部からの光は、光
導波路を介して検出装置に導かれ、あるいは、光源から
の光は、光導波路を介して各被検出部に導かれる。光導
波路は、典型的には光ファイバーであるが、他の光導波
路、たとえば基板に形成されたものでもよい。光導波路
は、被検出部の配置に応じて任意のパターンで配置する
ことができ、したがって、本発明による光学系は、汎用
性の高いものである。本発明において、光導波路は光ス
イッチに接続される。光スイッチは、光の断続あるいは
光路の切り替えを行う素子である。本発明によれば、光
スイッチにより、適当なタイミングで、必要な時間に必
要な光路(光導波路)を選択することができる。本発明
による光学系は、複数の光導波路を光スイッチに接続す
ることにより、高速で光路の選択、切り替えが可能な検
出系を実現する。本発明において、光スイッチには、光
ファイバー、ミラー、プリズム等を電磁気的に駆動させ
るメカニカル光スイッチ、バルク型光変調素子と微小光
学素子を組み合わせた光スイッチ、導波路型光スイッ
チ、サーモキャピラリー光スイッチ等を使用することが
できる。特に、本発明は、光のスペクトル情報を得た
り、光そのものをカウントする分析システムに適用され
る。したがって、本発明では、電気的な変換を行なわ
ず、光そのものを切り換える形式の光スイッチ、たとえ
ば反射型ミラーを用いたものを好ましく使用することが
できる。以下、本発明による光学系を用いたマイクロ化
学分析システムの具体例を図を参照して説明する。
【0015】図2は、LIFに本発明を適用した例を示
す。被検出部である複数のフローセルあるいはキャピラ
リーが配置されたマイクロ流体チップ11の上には、マ
イクロレンズを有するホルダー12が設けられる。ホル
ダー12には、複数の光ファイバー13が接続されてい
る。ホルダー12は、各光ファイバー13を各被検出部
(各フローセルあるいは各キャピラリー)の位置に保持
する。光ファイバー13を保持する構造は、たとえば図
3に示すとおりである。図3において、ホルダー12に
は、光ファイバー13が差し込まれ、固定されている。
ホルダー12において、光ファイバー13の先端に対応
する位置には、光ファイバー13からの光を収束するた
め、マイクロレンズ14が設けられている。ホルダー1
2の下には、サンプルが流される流路15(たとえばフ
ローセルまたはキャピラリー)を有するマイクロ流体チ
ップ11が配置される。光ファイバー13の先端は、流
路15に光を照射すべく、あるいは流路15からの光を
受けるべく、流路15に対向する。一端がホルダー12
に結合された光ファイバー13の他端は、光スイッチ1
6に接続される。光スイッチ16には、ホルダー12に
接続された光ファイバー13のすべてが接続されてい
る。
【0016】光源であるアルゴンレーザー17からの光
は、ハーフミラー18で反射され、光ファイバー13’
を介して光スイッチ16に導かれる。光スイッチは、切
り替え機構により、特定の光ファイバー13に光を導
く。そして、特定の被検出部に保持されるサンプルにレ
ーザー光が照射される。レーザー光が照射されたサンプ
ルから発せられる蛍光は、光ファイバー13、光スイッ
チ16、光ファイバー13’およびハーフミラー18を
介して検出装置19(光電子倍増管)によって検出さ
れ、サンプルの状態が光学的に測定される。
【0017】図4は、吸収スペクトル測定のためのシス
テムを示す。このシステムでは、光源27から光を供給
する系と、被検出部からの光を導くための系がそれぞれ
独立して設けられている。被検出部である複数のフロー
セルあるいはキャピラリーを有するマイクロ流体チップ
21は、二つのホルダー22aおよび22bに挟まれて
いる。ホルダー22aには、複数の光ファイバー23a
が接続されている。ホルダー22aは、各光ファイバー
23aを各被検出部(各フローセルあるいは各キャピラ
リー)の位置に保持する。光ファイバー23aを保持す
る構造は、たとえば図3に示すものと同様であり、ホル
ダー22aには、光ファイバー23aが差し込まれ、固
定される。ホルダー22aにおいて、光ファイバー23
aの先端に対応する位置には、光ファイバー23aから
の光を収束するため、マイクロレンズが設けられる。光
ファイバー23aの先端は、光を照射すべく、被検出部
に対向する。一端がホルダー22aに結合された光ファ
イバー23aの他端は、光スイッチ26aに接続され
る。光スイッチ26aには、ホルダー22aに接続され
た光ファイバー23aのすべてが接続されている。光ス
イッチ26aには、光ファイバー23cを介して光源2
7から光が供給される。ホルダー22bにも同様に複数
の光ファイバー23bが接続されている。各光ファイバ
ー23bは、各被検出部からの光を受けるため、各光フ
ァイバー23aに対向する適当な位置に配置される。す
べての光ファイバー23bは、光スイッチ26bに接続
される。光スイッチ26bは、光ファイバー23dによ
り検出装置29に接続される。
【0018】光源27(たとえば白色光源)からの光
は、光ファイバー23cを介して光スイッチ26aに導
かれる。光スイッチは、切り替え機構により、特定の光
ファイバー23aに光を導く。そして、特定の被検出部
に保持されるサンプルに光が照射される。サンプルから
の透過光は、光ファイバー23b、光スイッチ26b、
および光ファイバー23dを介して検出装置29により
検出され、サンプルの状態が光学的に測定される。
【0019】図5は、化学発光測定、あるいはシンチレ
ーション・プロキシミティ・アッセイを行うのに適した
システムを示す。このシステムは、発光そのものを測定
するため、光源は必ずしも必要ではない。被検出部であ
る複数のフローセルあるいはキャピラリーを有するマイ
クロ流体チップ31の上には、マイクロレンズを有する
ホルダー32が設けられている。ホルダー32には、複
数の光ファイバー33が接続されている。ホルダー32
は、各光ファイバー33を各被検出部(各フローセルあ
るいは各キャピラリー)の位置に保持する。光ファイバ
ー33を保持する構造は、たとえば図3に示すものと同
様である。光ファイバー33の先端は、サンプルからの
発光を取りこむため被検出部に対向する。一端がホルダ
ー32に結合された光ファイバー33の他端は、光スイ
ッチ36に接続される。光スイッチ36には、ホルダー
32に接続された光ファイバー33のすべてが接続され
ている。光スイッチ36は、光ファイバー33’により
検出装置39(光電子倍増管)と接続される。マイクロ
流体チップの各セルまたは各キャピラリーからの発光
は、光スイッチ36の切り替え機構により、適当なタイ
ミングで光ファイバー33を介して検出装置39に導か
れる。
【0020】典型的に、マイクロ流体チップには、多数
の被検出部が設けられている。それらと同数の光源およ
び検出装置を配備することは、分析システムが小さいた
め、実質的に不可能である。そこで、本発明では、光源
または検出装置とマイクロ流体チップとをつなぐ光ファ
イバー(光導波路)の途中に光スイッチを配置する。こ
のように光導波路と光スイッチを組合せた機構により、
次のようなメリットを得ることができる。
【0021】(1)光源、検出装置の数が少なくなり、
コスト低減、システムの小型化が図れる。また、その結
果、いかなる検出方法であっても、並列処理ができ、高
速処理が可能となる。
【0022】(2)光スイッチのスイッチング時間は、
レーザースキャン時間より短くすることができ、従来技
術より速く処理を行うことができる。
【0023】(3)レーザースキャンによる高速化で
は、チップへの制約(セルやキャピラリーの配置の制約
等)が多いが、本発明によれば、処理速度は実質的に被
検出部の数だけで決まり、チップ設計に合わせて光ファ
イバー(光導波路)の位置を変えるだけで良いので、フ
レキシビリティがある。
【0024】(4)スキャンを行う場合と違い、光路は
固定されているので、測定再現性が高い。
【0025】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明による光
学系は、汎用性が高く、高速処理に適している。したが
って、本発明による光学系は、バイオテクノロジー、環
境測定、ファインケミカル等の分野において、μTAS
やマイクロリアクターのための分析システムに有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のマイクロ化学分析システム用光学系を
示す模式図である。
【図2】 本発明による光学系を用いたマイクロ化学分
析システムを示す模式図である。
【図3】 本発明による光学系に関し、光ファイバーを
設置する構造を示す概略断面図である。
【図4】 本発明による光学系を用いたもう一つのマイ
クロ化学分析システムを示す模式図である。
【図5】 本発明による光学系を用いた他のマイクロ化
学分析システムを示す模式図である。
【符号の説明】
1,11,21,31 マイクロ流体チップ、13,2
3a,23b,23c,23d,33 光ファイバー、
16,26a,26b,36 光スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G042 AA01 HA10 2G043 AA03 BA16 CA03 EA01 HA02 KA09 LA02 2G054 AA02 AB07 EA01 EA03 EA04 FA12 FA16 FA20 FB04 GA05 GB01 2G059 AA05 BB04 EE01 EE12 GG01 JJ12 JJ13 JJ17 JJ22 JJ23 KK02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被検出部を有するマイクロ化学分
    析システムにおいて、各被検出部からの光を検出装置に
    導くかまたは光源からの光を各被検出部に導くための光
    学系であって、 光スイッチ、および前記光スイッチから各被検出部にそ
    れぞれ伸びる光導波路を備える、マイクロ化学分析シス
    テム用光学系。
  2. 【請求項2】 前記光導波路が光ファイバーである、請
    求項1に記載のマイクロ化学分析システム用光学系。
  3. 【請求項3】 前記光スイッチは反射型ミラーを有する
    ものである、請求項1または2に記載のマイクロ化学分
    析システム用光学系。
  4. 【請求項4】 前記被検出部はマイクロ流体チップに形
    成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のマ
    イクロ化学分析システム用光学系。
  5. 【請求項5】 レーザー誘起蛍光法、吸光分析法、化学
    発光測定法またはシンチレーション・プロキシミティ・
    アッセイに適用されるものである、請求項1〜4のいず
    れか1項に記載のマイクロ化学分析システム用光学系。
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