JP2001336666A - 給水弁 - Google Patents
給水弁Info
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Abstract
つ、ブリード孔にゴミ等が詰まることで生じる動作不良
を防止する。 【解決手段】 パイロット弁22を備えた背圧部19
に連通するブリード孔16を備えたダイヤフラム弁5を
備えた給水弁において、ブリード孔16の中間部に、ブ
リード孔16の内径より大きな内径を有する円柱状空間
25からなる渦流室18が設けられ、渦流室18とその
両側のブリード孔16に渡ってクリーニングピン20が
挿入されていることを特徴とする給水弁。
Description
ーの軽減を図りつつ、ゴミ、異物、水垢等によりブリー
ド孔が目詰まりしない給水弁に関する。
時にブリード孔から急速に水が流入して背圧部を満杯に
することで水撃圧力が発生する。このため該水撃圧力に
よりバルブ、便器、便座および配管が共振する等のいわ
ゆるウオーターハンマーと呼ばれる現象が発生する。ウ
オーターハンマーは、管路、計器、制御装置等の故障の
原因となるばかりではなく、集合住宅では騒音の原因と
なるため、ウオーターハンマーの抑止を図る方法が従来
から提案されている。
とで渦を発生させたり、ブリード孔を細長くすることで
水の流体抵抗を増大させることにより、背圧部を満杯に
する時間を長くすることでウオーターハンマーの抑制を
図ることが可能である。
は、ダイヤフラム板に設けられたブリード孔の断面形状
を変化させる減勢手段により、ウオーターハンマーを抑
制する技術が開示されている。
ダイヤフラム弁に設けられたブリード孔を上流側に向か
って突出させ、該突出部にブリード孔径以下の口径の入
口を有するキャップを設け、そのキャップ内部には円筒
形の空間を設けて、ウオーターハンマー及び異物詰まり
による動作不良を抑制する技術が開示されている。
特開平4−107373号公報では、ブリード孔にクリ
ーニングピンを挿入することによりウオーターハンマー
及び異物詰まりによる動作不良を抑制する技術が開示さ
れている。
水のゴミ・異物・水垢等によりブリード孔が目詰まりし
易くなり、動作不良を引き起こす原因となる。この点で
前記特開平5−187575号公報においては、ブリー
ド孔の目詰まりの問題には何ら言及していない。
は、減勢流路にキャップを取付けてブリード孔の目詰ま
りを解消しようとするが、キャップ入口の口径が小さけ
ればキャップ入口にゴミ・異物等が詰まるため、結局は
動作不良を起こす確率が高くなる。一方でキャップ入口
の口径が大きければ、ウオーターハンマーの抑制を十分
にすることができない。
よび特開平4−107373号公報では、クリーニング
ピンの挿入によりブリード孔の目詰まりによる動作不良
を抑制できるが、ダイヤフラム弁がクリーニングピンと
の摩擦により磨耗して、ブリード孔の口径とクリーニン
グピンの軸径の差(ギャップ)が拡大する。そのためウ
オーターハンマー抑制効果を長期間維持するのが困難で
ある点で改善の余地がある。
術の欠点を除くためになされたものであり、その目的は
給水弁のウオーターハンマーを抑制しつつ、ブリード孔
にゴミ等が詰まることで生じる動作不良を防止すること
である。
したときに、クリーニングピンとダイヤフラム弁の磨耗
によりブリード孔径とクリーニングピン軸径のギャップ
が拡大することを防止し、ウオーターハンマー抑制効果
を長期間持続させ、給水弁の耐久性を向上させることを
目的とする。
維持し、かつブリード孔のゴミ詰まりによる動作不良も
生じないことにより、給水弁の保守性を向上させること
も目的とする。
の発明は、パイロット弁22を備えた背圧部19に連通
するブリード孔16を備えたダイヤフラム弁5を備えた
給水弁において、ブリード孔16の中間部に、ブリード
孔16の内径より大きな内径を有する円柱状空間25か
らなる渦流室18が設けられ、渦流室18とその両側の
ブリード孔16に渡ってクリーニングピン20が挿入さ
れていることを特徴とするものである。
一の発明において、ダイヤフラム弁5のクリーニングピ
ン20と接触する部分、すなわちブリード孔16が設け
られるダイヤフラム板11および蓋部材17の材質が、
耐摩耗性を有する、カーボンおよび/またはフッ素を含
有した樹脂、ポリオレフィン系樹脂、テフロン(登録商
標)樹脂、または含油性樹脂である高摺動性発揮樹脂の
いずれか一つであることを特徴とするものである。
に示す一実施形態に基づき説明する。図1は本発明の給
水弁の概要図であり、図2は図1に示したダイヤフラム
弁5のブリード孔16付近の拡大図である。
よび円筒形の弁室3を備えた弁本体4とダイヤフラム弁
5、プランジャ7等から構成される。
が設けられ、かつ弁室3を構成する円筒形の弁本体4a
と、電磁コイル(ソレノイド)6を内臓するケース付き
フランジ4bに二分割される。弁本体4aをケース付き
フランジ4bが塞ぐように配設され、ボルト(図示を省
略した)により水密状態で固定されることで弁本体4を
構成する。弁本体4aの材質は特に限定するものではな
いが、一般に合成樹脂、ステンレス材、アルミニウム等
が用いられる。またケース付きフランジ4bは、電磁コ
イル6により生じる磁界の磁束密度の高い通路を形成す
るフランジの役割も果たすことから、一般に鉄などが材
料として用いられる。
ジ8が設けられており、内向き環状フランジ8と大径筒
状の基部と小径筒状の有底凸部を備えるケーシング10
でダイヤフラム弁5の外周部を挾持する。内向き環状フ
ランジ8の下側には弁室3およびこれに接続する上流側
流路1が設けられている。
ー)9が嵌合されており、流体(水)が弁室3に到達す
る前にストレーナ9により、一定以上の大きさの異物・
ゴミ等が除去される。ストレーナ9の目を極細とすると
水の通過抵抗が極めて大きくなり圧力損失も大きくな
る。そのため一般的に給水弁に用いられるストレーナに
は、圧力損失が比較的に少ないとされるナイロン製また
はPPS(ポリフェニレンサルファイド)製の網(NB
C工業、60メッシュ)、網目0.258mm角孔を設
けたものが使用される。従って、本発明では弁室3内に
流入する異物・ゴミ等の大きさは約0.258mm以下
のものとなる。
環状フランジ8およびケーシング10に挾持された状態
で弁室3内に保持された環状のダイヤフラム弁5が設け
られている。ダイヤフラム弁5は、ダイヤフラム板11
の係止凸部をダイヤフラム12の透孔に嵌合係止するこ
とにより一体となって構成される。そしてダイヤフラム
弁5は、閉状態では下流側流路2の環状弁座13に着座
して下流側流路2を塞ぐようになっている。
部に係止フランジを備えたフランジ付き凸部14が一体
に設けられ、フランジ付き凸部14及びダイヤフラム板
11の中央を貫通する縦穴15が設けられている。
ム板11の下部に下向きに突出した有底の筒状凸部24
が一体に形成され、筒状凸部24内とダイヤフラム板1
1に渡って円柱状空間25が設けられている。また円柱
状空間25の上部のダイヤフラム板11には、円柱状空
間25に接続し、その内径よりも大内径の内周面を有す
る上部が開口された段部26が同一中心線上に設けられ
ている。円柱状空間25の底部には、縦穴15よりも水
の通過面積を少なくしたブリード孔16が穿設されてい
る。そして円柱状空間25はブリード孔16の内径以上
の内径を有している。
ブリード孔16を有する蓋部材17を嵌合するととも
に、2つのブリード孔16が同一中心線上に並ぶように
超音波溶着または接着によって蓋部材17を固定するこ
とで渦流室18が形成される。
17で仕切る等の手段により、2以上の渦流室18を形
成することも可能である(図示を省略した)。渦流室1
8の数を増やした場合にはその分流体抵抗が増加するた
め、より大きなウオーターハンマー抑制効果が享受でき
る。
有する、カーボンおよび/またはフッ素を含有した樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、テフロン樹脂、または含油
性樹脂等の高摺動性発揮樹脂である。また蓋部材17は
ダイヤフラム板11と同じく高摺動性発揮樹脂で成形さ
れる。
面にあたる背圧部19側に蓋部材17が固着されている
が、ダイヤフラム弁5中に渦流室18が形成されればこ
れに限定するものではなく、蓋部材17がダイヤフラム
弁5の下面にあたる弁室3側にあってもよい(図示を省
略した)。またダイヤフラム板11に円柱状空間25を
構成するように開孔し、両面に蓋部材17を定着して渦
流室18を形成してもよい(図示を省略した)。
の下面にあるフランジ付き凸部14及び渦流室18を形
成する筒状凸部24を嵌入できるように開孔されてい
る。既に述べた通り、ダイヤフラム12の複数の開孔部
に、これに対応するダイヤフラム板11の下部に設けら
れた凸部を挿入して嵌合することでダイヤフラム弁5が
構成される。ダイヤフラム12の材料は特に限定するも
のではないが、一般にゴム等の弾性材料が用いられる。
うにクリーニングピン20が挿入される。クリーニング
ピン20の軸径は特に限定はないが、一般に直径0.5
〜1.2φmm程度とされる。またクリーニングピン2
0の材質は特に限定するものではないが、一般にステン
レス材が用いられる。前記高摺動性発揮樹脂に対してス
テンレス製クリーニングピンを使用した場合には、両部
材の磨耗を著しく軽減できる。
がる排水管には、筒状凸部24に間隔を置いて対向する
ように支持アームが一体に設けられ、該支持アームの対
向面側には、ブリード孔16と同一中心線上に、断面が
逆截頭円錐状のクリーニングピン受け凹部21が設けら
れている。クリーニングピン受け凹部21の底部はクリ
ーニングピンが遊動できるようにブリード孔16の口径
以上の径を有する。そしてクリーニングピン受け凹部2
1の底部とケーシング10内面との間の寸法よりもクリ
ーニングピン20の長さ寸法は小さく設定される。
たは背圧部19において固定されていてもよいが、弁室
3または背圧部19にクリーニングピン受け凹部21を
設け、渦流室18内における乱流状態の水の流れに従っ
て全方向に遊動できるように、クリーニングピン20の
端部を固定しない状態でクリーニングピン受け凹部21
に挿入するのが好適である(図1、2では、クリーニン
グピン受け凹部21を弁室3側に設けた場合のみ図示
し、背圧部19側に設けた場合については図示を省略し
た)。
されている場合には、ブリード孔16においてゴミ・異
物等が通過できる隙間は一定の狭い空間であるが、クリ
ーニングピン20の端部を固定しない場合には、ブリー
ド孔16の口径とクリーニングピン20の軸径の差(ギ
ャップ)がゴミ・異物等が通過できる空間となる。従っ
て、ブリード孔16を同径としたときは、クリーニング
ピン20の端部を固定した場合よりも比較的大きなゴミ
等がブリード孔16を通過できる点で有利となる。また
クリーニングピン20は全方向に遊動することから、ブ
リード孔16を小径にしても比較的に大きなゴミが通過
可能である。また、クリーニングピン20の端部を固定
した場合のように、一定箇所のみが急激に磨耗して、ブ
リード孔16の内径とクリーニングピン20の軸径の差
(ギャップ)が拡大し、ウオーターハンマー抑制効果が
著しく低減することがない点でも有利となる。
切られた背圧部19が構成される。弁室3と背圧部19
には、ダイヤフラム弁5に設けられたブリード孔16に
より流路が形成される。
部が配設されている。プランジャ7の背圧部19に対向
側の先端部には、パイロット弁22が焼き付け、圧入、
接着等の手段で固定されている。プランジャ7の背後に
は圧縮バネ23が設けられている。プランジャ7は弁本
体4内に設けられた電磁コイル6の電源の入切により上
下動し、下動時にはパイロット弁22がダイヤフラム弁
5に設けられた縦穴15を塞ぐようになっている。プラ
ンジャ7と背圧部19の境界はOリングシール等で封止
されておらず、プランジャ7の背後まで水が流れこむよ
うになっている。尚、図1においては、プランジャ7と
電磁コイル(ソレノイド)6とにより、パイロット弁2
2を上下動させる電動式としているが、レバーによりパ
イロット弁22を上下動する手動式によるものとしても
よい。
以下その作用について説明する。ダイヤフラム弁5の閉
弁状態では、環状弁座13の外径より内側の面積を除い
たダイヤフラム弁5の下面部は背圧部方向へ押圧される
が、ブリード孔16の流路をへて背圧部19に回り込ん
だ水はダイヤフラム弁5の上面部全体に背圧をかけるた
め、受圧面積差に応じた押圧力の差によりダイヤフラム
弁5が開弁することはない。
磁コイル6に通電されるとプランジャ7が上動してパイ
ロット弁22が引き上げられ、ダイヤフラム弁5の縦穴
15を開放する。そして背圧部19内の水は、ダイヤフ
ラム弁5の縦穴15をへて下流側流路2へ流れる。この
とき縦穴15の水の通過面積はブリード孔16の水の通
過面積より大きいため、背圧部19へ流れこむ水より縦
穴15から流れ出す水の方が多くなる。そのため弁室3
側の水による押圧力の方が大きくなり、ダイヤフラム弁
5が上動して開弁状態となり環状弁座13が開放され
る。その結果、上流側流路1から下流側流路2へ向かっ
て直接に水が流れこむようになる。
電源が切られると、プランジャ7は圧縮バネ23の復元
力により下動して、パイロット弁22がダイヤフラム弁
5の縦穴15を塞いだ状態で静止する。この段階では、
ダイヤフラム弁5は環状弁座13に着座しておらず、上
流側流路1から下流側流路2へ向かって水が流れ込んで
いる。そして、縦穴15が塞がっていることから、ブリ
ード孔16から背圧部19へ流入する水が背圧部19を
徐々に満たして満杯にする。これにより再び弁室3側と
背圧部19側の受圧面積差に応じて背圧部19側の押圧
力が強くなることから、ダイヤフラム弁5が下動して環
状弁座13に着座することで閉弁状態となる。
ては、背圧部内が急激に水で満たされて急激にダイアフ
ラム弁が閉弁するため、水撃圧力によるウオーターハン
マーが発生し易かった。しかし本発明では、ブリード孔
16間に設けられた渦流室18内で渦が発生して乱流状
態となり、大きな流体抵抗が生じて水の流速が減殺され
る。そのため背圧部19が水で満たされるまでの時間が
長くなることからウオーターハンマーが抑制される。
に挿入されたクリーニングピン20が遊動することか
ら、ブリード孔16の口径とクリーニングピン20の軸
径の差(ギャップ)の空間(クリーニングピンの軸径が
0.6φmmの場合には、0.27mm〜0.29m
m)がゴミ・異物等が通過できる最大空間となる。スト
レーナ9を通過してブリード孔16に流れこむ異物・ゴ
ミ等の大きさは上記の通り約0.258mm以下であ
り、ゴミ・異物等はブリード孔16を通過して背圧部1
9からブリード孔16とクリーニングピン20のギャッ
プ以上の縦穴15へ流れるため、目詰まりが生じること
もない。またクリーニングピン20の遊動によりブリー
ド孔16内壁面に水垢等が付着することも防止できる。
い場合では、本発明と同等のウオーターハンマー抑制効
果を得ようとすると、クリーニングピンの軸径が0.6
φmmの場合には、ブリード孔口径とクリーニングピン
軸径の差(ギャップ)を0.2mmに設定する必要があ
る。この場合には、0.2mmのギャップを通過できな
い異物・ゴミ等によってブリード孔の目詰まりが生じる
こととなる。
フラム板11及び蓋部材17の材質が高摺動性発揮樹脂
であるため、クリーニングピン20によるダイヤフラム
弁5の磨耗は最小限に抑えられ、ウオーターハンマー抑
制効果を長期間維持することができ、給水弁の耐久性・
保守性が向上する。例えば図1、2に示すように、クリ
ーニングピン20を固定せずに遊動できるようにした場
合には、特にクリーニングピン20の取付け位置に誤差
がある場合等において一定箇所のみが急激に磨耗してウ
オーターハンマー抑制効果が著しく低減するようなこと
がない点で更に有利となる。
ーターハンマーを抑制しつつ、ブリード孔にゴミ等が詰
まることで生じる動作不良を防止できる効果を享受でき
る。
との接触部が高摺動性発揮樹脂で成型されているため、
クリーニングピンとダイヤフラム弁の摩耗によりブリー
ド孔の口径とクリーニングピンの軸径の差(ギャップ)
が拡大することを防止し、ウオーターハンマー抑制効果
を長期間持続させ、給水弁の耐久性が向上する効果を享
受できる。
維持し、かつブリード孔のゴミ詰まりによる動作不良も
生じないため、給水弁の保守性が高いという効果も享受
できる。
る。
の拡大図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 パイロット弁を備えた背圧部に連通する
ブリード孔を備えたダイヤフラム弁を有する給水弁にお
いて、前記ブリード孔の中間部に、前記ブリード孔の内
径より大きな内径を有する円柱状空間からなる渦流室が
設けられ、前記渦流室とその両側のブリード孔に渡って
クリーニングピンが挿入されていることを特徴とする給
水弁。 - 【請求項2】 ダイヤフラム弁のクリーニングピンと接
触する部分の材質が高摺動性発揮樹脂であることを特徴
とする請求項1記載の給水弁。
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JP2000153928A JP4156778B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 給水弁 |
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Cited By (5)
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KR100734743B1 (ko) | 2006-03-16 | 2007-07-03 | 이규동 | 파일럿 작동밸브 |
KR100786684B1 (ko) | 2006-12-18 | 2007-12-21 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
JP4586099B1 (ja) * | 2009-07-09 | 2010-11-24 | 富士精工株式会社 | 定流量制御装置 |
JP2011128778A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tlv Co Ltd | 減圧弁 |
JP2012077785A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Hitachi Appliances Inc | 多連式給水電磁弁 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000153928A patent/JP4156778B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2011128778A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tlv Co Ltd | 減圧弁 |
JP2012077785A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Hitachi Appliances Inc | 多連式給水電磁弁 |
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