JP2001335730A - 水性インキ - Google Patents

水性インキ

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JP2001335730A
JP2001335730A JP2000160546A JP2000160546A JP2001335730A JP 2001335730 A JP2001335730 A JP 2001335730A JP 2000160546 A JP2000160546 A JP 2000160546A JP 2000160546 A JP2000160546 A JP 2000160546A JP 2001335730 A JP2001335730 A JP 2001335730A
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JP
Japan
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weight
water
blue
alcohol
sugar alcohol
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000160546A
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English (en)
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Masahiro Uchino
昌洋 内野
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筆跡に光沢があり、しかも筆跡の乾燥が速
い水性インキを提供すること。 【解決手段】 3糖以上の糖アルコールが糖アルコール
全量の40重量%以上添加した水性インキ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、着色材と、水と、
糖アルコールを少なくとも含む水性インキに関し、更に
詳しくは、筆跡に光沢があり、しかも筆跡の乾燥が速い
水性インキに関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】筆記具の筆跡として、通常最
もよく使用される黒、赤、青の他に緑や紫、桃色等の多
くの色の筆跡のものや、蛍光色の筆跡のもの、メタリッ
ク調の筆跡のもの、複数の色が同時にもしくは順に得ら
れるもの、筆跡の縁部分に他の色が配置されるもの、ラ
メのような反射粒が配置されているように見えるものな
ど、文字を記録するという目的とは直接関係ないような
遊戯的な娯楽性を備えたものが多く見受けられるように
なっている。
【0003】このような遊戯的な娯楽性の高い筆跡の要
望が高まる中、新しい感覚の筆跡を提供することが消費
者の購買意識を大きく刺激するものとして期待されてお
り、本発明はこのような新しい感覚の筆跡として、液体
の表面や金属、プラスチックの平滑面(鏡面)に得られ
るような、艶やかな光沢面が得られるようなインキを提
供することを目的とする。尚、一般に筆記したばかりの
乾燥していない筆跡はこのような光沢面として認識でき
る場合があるが、いつまでも乾燥しないでいるような筆
跡は、手や周囲に転写され汚れの原因となるし、取り扱
い性も悪いものとなるので実用上好ましくないものであ
る。よって、本発明においては、上述の光沢面が、イン
キが手や周囲に転写されない乾燥した筆跡で得られ、ま
た、その乾燥時間も極力短いものを得ることを目的とす
るものである。
【0004】上述の艶やかな光沢面とは、水面、金属や
プラスチックの鏡面に認められるように平滑な面によ
る、水平面における光の反射の拡散率の低い状態という
こともでき、筆跡として、20.0以上の鏡面光沢度
(JIS Z8741−1983)が得られるものを指
す。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の要旨は、
着色材と、水と、糖アルコールを少なくとも含むインキ
において、前記糖アルコールがインキ全体の20重量%
以上で、且つ糖アルコール全量の40重量%以上が3糖
以上の糖アルコールであることを特徴とする水性インキ
であり、第2の要旨は、着色材と、水と、糖アルコール
を少なくとも含むインキにおいて、前記糖アルコールが
インキ全体の20重量%以上で、且つ糖アルコール全量
の90重量%以上が4糖以上の糖アルコールがであるこ
とを特徴とする水性インキである。
【0006】以下、詳細に説明する。着色材は、染料や
顔料を使用することが出来る。その具体例を挙げると染
料としては、ジャパノールファストブラックDコンク
(C.I.ダイレクトブラック17)、ウォーターブラ
ック100L(同19)、ウォーターブラックL−20
0(同19)、ウォーターブラック#7(同19)、カ
ヤセットブラックW9(同19)、ダイレクトファスト
ブラックB(同22)、ダイレクトファストブラックA
B(同32)、ダイレクトディープブラックEX(同3
8)、ダイレクトディープブラック(同38類似品)、
ダイレクトファストブラックコンク(同51)、カヤラ
ススプラグレイVGN(同71)、カヤクダイレクトブ
リリアントエローG(C.I.ダイレクトエロー4)ダ
イレクトファストエロー5GL(同26)、アイゼンブ
リムラエローGCLH(同44)、ダイレクトファスト
エローR(同50)、アイゼンダイレクトファストレッ
ドFH(C.I.ダイレクトレッド1)、ニッポンファ
ストスカーレットGSX(同4)、ダイレクトファスト
スカーレット4BS(同23)、アイゼンダイレクトデ
ュリンBH(同31)、ダイレクトスカーレットB(同
37)、カヤクダイレクトスカーレット3B(同3
9)、アイゼンブリムラビンコンク2BLH(同7
5)、スミライトレッドF3B(同80)、アイゼンブ
リムラレッド4BH(同81)カヤラススプラルビンB
L(同83)、カヤラスライトレッドF5G(同22
5)、カヤラスライトレッドF5B(同226)、カヤ
ラスライトローズFR(同227)ダイレクトスカイブ
ルー6B(C.I.ダイレクトブルー1)、ダイレクト
スカイブルー5B(同15)、ベンゾブリリアントスカ
イブルー8GS(同41)、スミライトスプラブルーB
RRコンク(同71)、ダイボーゲンターコイズブルー
S(同86)、ウォーターブルー#3(同86)、カヤ
ラスターコイズブルーGL(同86)、ダイワブルー2
15H(同87)、カヤラススプラブルーFF2GL
(同106)、カヤラススプラブルーFFRL(同10
8)カヤラススプラターコイズブルーFBL(同19
9)などの直接染料や、アシッドブルーブラック10B
(C.I.アシッドブラック1)、ニグロシン(同
2)、ウォーターブラックR455(同2)、ウォータ
ーブラックR510(同2)、スミノールミリングブラ
ック8BX(同24)、カヤノールミリングブラックV
LG(同26)、カヤノールミリングブラックBRコン
ク(同31)、ミツイナイロンブラックGL(同5
2)、アイゼンオパールブラックWHエクストラコンク
(同52)、スミランブラックWA(同52)、ラニル
ブラックBGエクストラコンク(同107)、カヤノー
ルミリングブラックTLB(同109)、スミノールミ
リングブラックB(同109)、カヤノールミリングブ
ラックTLR(同110)、アイゼンオパールブラック
ニューコンク(同119)、ウォーターブラック187
−L(同154)アシッドイエロー#10(C.I.ア
シッドエロー1)、カヤクアシッドブリリアントフラビ
ンFF(同7:1)、カヤシルエローGG(同17)、
キシレンライトエロー2G140%(同17)、スミノ
ールレベリングエローNR(同19)、ウォーターイエ
ロー#1(同23)、ダイワタートラジン(同25)、
カヤクタートラジン(同23)、スミノールファストエ
ローR(同25)ダイアシッドライトエロー2GP(同
29)、スミノールミリングエローO(同38)、スミ
ノールミリングエローMR(同42)、ウォ−ターイエ
ロー#6(同42)、カヤノールエローNFG(同4
9)、スミノールミリングエロー3G(同72)、スミ
ノールファストエローG(同61)、スミノールミリン
グエローG(同78)、カヤノールエローN5G(同1
10)、スミノールミリングエロー4G200%(同1
41)、カヤノールエローNG(同135)、カヤノー
ルミリングエロー5GW(同127)、カヤノ−ルミリ
ングエロー6GW(同142)、スミトモファストスカ
ーレットA(C.I.アシッドレッド8)、カヤクシル
クスカーレット(同9)、ソーラールビンエクストラ
(同14)、ダイワニューコクシン(同18)、ウォー
タースカーレット(同18)、ダイワ赤色102号(同
18)、アイゼンボンソーRH(同26)、ダイワ赤色
2号(同27)、スミノールレベリングブリリアントレ
ッドS3B(同35)、カヤシルルビノール3GS(同
37)、アイゼンエリスロシン(同51)、カヤクアシ
ッドローダミンFB(同52)、ダイワ赤色106号
(同52)、スミノールレベリングルビノール3GP
(同57)、ダイアシッドアリザリンルビノールF3G
200%(同82)、アリザリンルビノール5G(同8
3)、アイゼンエオシンGH(同87)、ウォーターレ
ッド#2(同87)、ダイワ赤色103WB(同8
7)、ウォーターピンク#2(同92)、アイゼンアシ
ッドフロキシンPB(同92)、ダイワ赤色104号
(同92)、ローズベンガル(同94)、カヤノールミ
リングスカーレットFGW(同111)、カヤノールミ
リングルビン3BW(同129)、スミノールミリング
ブリリアントレッド3BNコンク(同131)、スミノ
ールミリングブリリアントレッドBS(同138)、ア
イゼンオパールピンクBH(同186)、スミノールブ
リリアントレッドBコンク(同249)、カヤクアシッ
ドブリリアントレッド3BL(同254)、カヤクアシ
ッドブリリアントレッドBL(同265)、カヤノール
ミリングレッドGW(同276)、ミツイアシッドバイ
オレット6BN(C.I.アシッドバイオレット1
5)、ミツイアシッドバイオレットBN(同17)、ウ
ォーターバイオレット#1(同49)、ウォーターバイ
オレット#5(同49)、ダイワ紫1号(同49)、イ
ンキバイオレットL10(同49)、スミトモパテント
ピュァブルーVX(C.I.アシッドブルー1)、ウォ
ーターブルー#106(同1)、パテントブルーAF
(同7)、ウォーターブルー#9(同9)、ダイワ青色
1号(同9)、インキブルーL20(同9)、スプラノ
ールブルーB(同15)、ウォーターブルー#116
(同15)、オリエントソルブルブルーOBC(同2
2)、オリエントソルブルブル−OBX(同22)、ス
ミノ−ルレベリングブルー4GL(同23)、ミツイナ
イロンファストブルーG(同25)、カヤシルブルーA
GG(同40)、カヤシルブルーBR(同41)、ミツ
イアリザリンサフィロールSE(同43)、スミノール
レベリングスカイブルーRエクストラコンク(同6
2)、ミツイナイロンファストスカイブルーR(同7
8)、スミトモブリリアントインドシアニン6Bh/e
(同83)、サンドランシアニンN−6B350%(同
90)、ウォーターブルー#115(同90)、ウォー
ターブルー#105(同90)、オリエントソルブルブ
ルーOBB(同93)、スプラノールシアニン7BF
(同100)、スミトモブリリアントブルー5G(同1
03)、アシッドブルー(同103)、アシランブリリ
アントブルーFFR(同104)、カヤノールミリング
ウルトラスカイSE(同112)、カヤノールミリング
シアニン5R(同113)、アイゼンオパ−ルシアニン
2GLH(同158)、ダイワギニアグリーンB(C.
I.アシッドグリ−ン3)アシッドブリリアントミリン
ググリーン(同9)、ダイワグリーン#70(同1
6)、カヤノールシアニングリーンG(同25)、スミ
ノールミリンググリーンG(同27)、ウォーターオレ
ンジ#17(C.I.アシッドオレンジ56)などの酸
性染料、ウォーターイエロー#2(C.I.フードエロ
−3)、食品用黄色5号(C.I.フードエロー3)食
品用赤色3号(C.I.フードレッド14)、食品用青
色2号(C.I.アシッドブルー74)、食品用緑色2
号(C.I.アシッドグリーン5)などの食用染料、マ
ラカイトグリーン(C.I.42000)、ビクトリア
ブルーFB(C.I.44045)、メチルバイオレッ
トFN(C.I.42535)、ローダミンF4G
(C.I.45160)、ローダミン6GCP(C.
I.45160)などの塩基性染料がある。
【0007】顔料としては従来公知の顔料が使用でき、
具体例としてSpecial Black 6、同S1
70、同S610、同5、同4、同4A、同550、同
35、同250、同100、Printex 150
T、同U、同V、同140U、同140V、同95、同
90、同85、同80、同75、同55、同45、同
P、同XE2、同L6、同L、同300、同30、同
3、同35、同25、同200、同A、同G(以上、デ
グサ・ジャパン(株)製)、#2400B、#235
0、#2300、#2200B、#1000、#95
0、#900、#850、#MCF88,MA600、
MA100、MA7、MA11、#50、#52、#4
5、#44、#40、#33、#32、#30、CF
9、#20B、#4000B(以上、三菱化成工業
(株)製)、MONARCH 1300、同1100、
同1000、同900、同880、同800、同70
0、MOGUL L、REGAL 400R、同660
R、同500R、同330R、同300R、同99R、
ELFTEX 8、同12、BLACK PEARLS
2000(以上、米国、キャボットCo.LTD
製)、Raven7000、同5750、同5250、
同5000、同3500、同2000、同1500、同
1255、同1250、同1200、同1170、同1
060、同1040、同1035、同1020、同10
00、同890H、同890、同850、同790、同
780、同760、同500、同450、同430、同
420、同410、同22、同16、同14、同825
Oil Beads 、同H20、同C、Conduc
tex 975、同900、同SC(以上、コロンビヤ
ン・カーボン日本(株)製)などカーボンブラックが挙
げられる。
【0008】その他、KA−10、同10P、同15、
同20、同30、同35、同60、同80、同90、K
R−310、同380、同460、同480(以上、チ
タン工業(株)製)などの酸化チタン、BS−605、
同607(以上、東洋アルミ(株)製)、ブロンズパウ
ダーP−555、同P−777(以上、中島金属箔工業
(株)製)、ブロンズパウダー3L5、同3L7(以
上、福田金属箔工業(株)製)などの金属粉顔料、ま
た、黒色酸化鉄、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、群青、紺
青、コバルトブルー、クロムグリーン、酸化クロムなど
の無機顔料、ハンザエー−10G、同5G、同3G、同
4、同GR、同A、ベンジジンエロー、パ−マネントエ
ローNCG、タートラジンレーキ、キノリンエロー、ス
ダーン1、パ−マネントオレンジ、インダスレンブリリ
アントオレンジGN、パーマネントブラウンFG、パラ
ブラウン、パーマネントレッド4R、ファイヤーレッ
ド、ブリリアントカーミンBS、ピラゾロンレッド、レ
ーキレッドC、キナクリドンレッド、ブリリアントカー
ミン6B、ボルドー5B、チオインジゴレッド、ファス
トバイオレットB、ジオキサンバイオレット、アルカリ
ブルーレーキ、フタロシアニンブルー、インジゴ、アシ
ッドグリーンレーキ、フタロシアニングリーンなどの有
機顔料などが挙げられる。また、この他に硫化亜鉛、珪
酸亜鉛、硫酸亜鉛カドミウム、硫化カルシウム、硫化ス
トロンチウム、タングステン酸カルシウムなどの無機蛍
光顔料が挙げられる。
【0009】更に、顔料インキの場合、顔料を水性媒体
に分散した水性インキベースを用いることは、顔料イン
キ製造上有利なことである。カーボンブラックを水性媒
体に分散した水性インキベースの具体的な例としては、
Fuji SP Black 8010、同8031、
同8119、同8167、同8230、同8276、同
8301、同8381、同8406、同8556、同8
568、同8682、同8796、同8881、同88
82、同8912、8917、同8921、同892
2、同8923(以上、富士色素(株)製)、Emac
ol Black CN、Sandye Super
Black K、同C、(以上、山陽色素(株)製)、
Rio Fast BlackFx 8012、同83
13、同8169(以上、東洋インキ(株)製)、ポル
ックスブラックPC8T135等のポルックスシリーズ
(以上、住化カラー(株)製)などが挙げられる。
【0010】その他、Fuji SP Red 509
6、同5111、同5193、同5220、Fuji
SP Bordeaux 5500、Fuji SP
Blue 6062、同6133、同6134、同64
01、Fuji SP Green 7051、Fuj
i SP Yellow 4060、同4178、Fu
ji SP Violet 9011、Fuji SP
Pink 9524、同9527、Fuji SP
Orange 534、FUji SP Brown
3074、FUJI SP RED 5543、同55
44(以上、富士色素(株)製)、Emacol Bl
ue FBB、同FB、同KR、Emacol Gre
en LXB、Emacol Violet BL、E
macol Brown 3101、Emacol C
armmine FB、Emacol Red BS、
Emacol Orange R、Emacol Ye
llow FD、同IRN、同3601、同FGN、同
GN、同GG、同F5G、同F7G、同10GN、同1
0G、Sandye Super Grey B、Sa
ndye Super Brown SB、同FRL、
同RR、Sandye Super Green L5
G、同GXB、Sandye SuperNavy B
lue HRL、同GLL、同HB、同FBL−H、同
FBL−160、同FBB、Sandye Super
Violet BL H/C、同BL、Sandye
Super Bordeaux FR、Sandye
Super Pink FBL、同F5B、Sand
ye Super Rubine FR、Sandye
super Carmmine FB、Sandye
Super Red FFG、同RR、同BS、Sa
ndye SuperOrange FL、同R、同B
O、Sandye Gold Yellow5GR、同
R、同3R、Sandye Yellow GG、同F
3R、同IRC、同FGN、同GN、同GRS、同GS
R−130、同GSN−130、同GSN、同10GN
(以上、山陽色素(株)製)、Rio Fast Re
dFx 8209、同8172、Rio Fast R
ed S Fx 8315、同8316、Rio Fa
st Blue Fx 8170、Rio Fast
Blue FX 8170、Rio Fast Blu
e S Fx 8312、Rio Fast Gree
n S Fx 8314(以上、東洋インキ(株)
製)、NKW−2101、同2102、同2103、同
2104、同2105、同2106、同2107、同2
108、同2117、同2127、同2137、同21
67、同2101P、同2102P、同2103P、同
2104P、同2105P、同2106P、同2107
P、同2108P、同2117P、同2127P、同2
137P、同2167P、NKW−3002、同300
3、同3004、同3005、同3007、同307
7、同3008、同3402、同3404、同340
5、同3407、同3408、同3477、同360
2、同3603、同3604、同3605、同360
7、同3677、同3608、同3702、同370
3、同3704、同3705、同3777、同370
8、同6013、同6038、同6559(以上、日本
蛍光(株)製)、コスモカラーS 1000Fシリーズ
(東洋ソーダ(株)製)、ビクトリアエロー G−1
1、同G−20、ビクトリアオレンジ G−16、同G
−21、ビクトリアレッド G−19、同G−22、ビ
クトリアピンク G−17、同G−23、ビクトリアグ
リーン G−18、同G−24、ビクトリアブルー G
−15、同G−25(以上、御国色素(株)製)、ポル
ックスPC5T1020、ポルックスレッドIT103
0等のポルックスシリーズ(以上、住化カラー(株)
製)などが挙げられるものであり、これらは1種又は2
種以上選択して併用できるものである。
【0011】前記した着色剤は、単独或いは、他との組
み合わせにより使用でき、その使用量は色調などによっ
ても異なるが、少ない場合はインキの発色が悪くなり、
多い場合は着色剤が溶解・分散不足となり各種不具合が
発生するため、水性インキ全量に対して0.1〜40重
量%が好ましい。
【0012】糖アルコールは、糖のアルデヒド基及びケ
トン基を還元して得られる多価アルコールであり、1糖
アルコール(ソルビット等)、2糖アルコール(マルチ
トール等)、3糖アルコール(マルトトリイトール
等)、4糖アルコール以上(オリゴ糖アルコール等)の
混合物として得られ、筆跡に光沢を付与するために使用
するものである。具体例としては、PO−10(糖アル
コール組成;1糖アルコール1.1重量%、2糖アルコ
ール1.7重量%、3糖アルコール0.8重量%、4糖
アルコール以上96.4重量%、PO−20(固形分7
0重量%、糖アルコール組成;1糖アルコール2〜5重
量%、2糖アルコール9〜14重量%、3糖アルコール
11〜16重量%、4糖アルコール以上67〜76重量
%)、PO−30(固形分70重量%、糖アルコール組
成;1糖アルコール3〜6重量%、2糖アルコール13
〜19重量%、3糖アルコール14〜19重量%、4糖
アルコール以上60〜66重量%)、PO−40(固形
分70重量%、糖アルコール組成;1糖1〜5重量%、
2糖50〜55重量%、3糖アルコール17〜25重量
%、4糖アルコール以上23〜30重量%)(以上、東
和化成工業(株)製)、エスイー30(固形分70重量
%、糖アルコール組成;1糖アルコール7〜17重量
%、2糖アルコール10〜20重量%、3糖アルコール
10〜20重量%、4糖アルコール以上60〜73重量
%)、エスイー100(固形分70重量%、糖アルコー
ル組成;1糖アルコール10重量%以下、2糖アルコー
ル6〜12重量%、3糖アルコール7〜12重量%、4
糖アルコール以上75〜85重量%)(以上、日研化学
(株)製)、ダイヤトールL(固形分70重量%、糖ア
ルコール組成;1糖アルコール10重量%以下、2糖ア
ルコール10〜20重量%、3糖アルコール10〜20
重量%、4糖アルコール以上60〜70重量%)(以
上、サンエイ糖化(株)製)等がある。これら糖アルコ
ールの配合量は、インキ全量に対して20重量%以上で
ある必要があるが、50重量%以下で十分であり、60
重量%程度は添加することができる。
【0013】尚、上記各成分の他に、従来筆記具用イン
キに用いられる種々の添加剤を適宜必要に応じて使用す
ることもできる。具体的には、着色剤として顔料を用い
た場合は、分散剤を併用することが好ましいが分散剤と
しては、従来一般に用いられている水溶性樹脂もしくは
水可溶性樹脂や、アニオン系もしくはノニオン系の界面
活性剤などの顔料の分散剤として用いられるものが使用
できる。一例として、高分子分散剤として、アラビアゴ
ム、トラガントゴムなどの天然ゴム類、サポニンなどの
グルコシド類、メチルセルロース、カルボキシセルロー
ス、ヒドロキシメチルセルロースなどのセルロ−ス誘導
体、リグニンスルホン酸塩、セラックなどの天然高分
子、ポリアクリル酸塩、スチレン−アクリル酸共重合物
の塩、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合物の塩、β
−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム
塩、リン酸塩、などの陰イオン性高分子やポリビニルア
ルコール、ポリエチレングリコールなどの非イオン性高
分子などが挙げられる。また、界面活性剤として、アル
キル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、N−アシルアミノ酸及びその塩、N−アシルメチル
タウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸
塩、アルキルスルホカルボン酸塩、α−オレフィンスル
ホン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテルリン酸塩などの陰イオン界面活性剤、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル類、ソルビタンアルキ
ルエステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアルキル
エステル類などの非イオン性界面活性剤が挙げられる。
これら水可溶性樹脂及び界面活性剤は、その1種または
2種以上を選択し、併用しても使用できる。その使用量
は、少ない場合は添加する目的である分散効果が弱く、
多い場合はインキ中の各組成物の溶解バランスを崩して
しまい各種不具合が発生する懸念があるため、水性イン
キ全量に対して1〜20重量%が好ましい。
【0014】筆跡または塗膜を紙面に定着させるために
定着剤を使用することができる。具体的には、スチレン
−アクリル酸共重合体のアルカリ金属塩、同アミン塩、
同アンモニウム塩、α−メチルスチレン−アクリル酸共
重合体の金属塩、同アミン塩、同アンモニウム塩といっ
た水溶性樹脂を用いることが出来る。また、アクリル系
樹脂、酢酸ビニル系樹脂などの水不溶性樹脂なども用い
ることもできる。尚、水不溶性樹脂は、水性エマルジョ
ン形態で使用する。
【0015】溶媒又は分散媒として必須の水の他に各種
の水溶性有機溶剤が使用可能であり、これらは水性イン
キとしての種々の品質、例えば、ペン先でのインキ乾燥
防止、低温時でのインキ凍結防止、顔料の分散媒などの
目的で使用するものである。具体的には、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、チオジエチレングリコー
ル、ヘキシレングリコール、テトラリン、グリセリンな
どのグリコ−ル類や、エチレングリコールモノメチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレン
グリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジ
プロピレングリコールモノエチルエーテル、エチレング
リコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエ
ーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、
トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリプロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレング
リコールモノエチルエーテル、トリプロピレングリコー
ルモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノブ
チルエーテル、トリプロピレングリコールモノブチルエ
ーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルア
セテート、エチレングリコールモノフェニルエーテル、
プロピレングリコールモノフェニルエーテル等のエーテ
ル類、ベンジルアルコール、メタノール、エタノール、
プロパノール、イソプロピルアルコール、ブタノール等
のアルコール類、N−メチル−2−ピロリドン、2−ピ
ロリドンなどが使用でき、またこれらは1種又は2種以
上選択して併用できるものである。そして、その使用量
は、少ない場合はインキ中の各組成物の溶解不足や分散
不足により不溶・凝集物が発生し、多い場合はインキ中
の各組成物の濃度が小さくなってその効果が小さくな
り、各種不具合が発生するため、インキ全量に対して5
〜40重量%が好ましい。
【0016】また、黴の発生による筆記具のインキ通路
におけるインキの流出阻害を抑制するためにデヒドロ酢
酸ナトリウム、1,2−ベンゾチアザリン−3−オン、
安息香酸ナトリウムなどの防腐防黴剤を適量加えること
もできる。
【0017】更に、インキと接触する部分に金属を使用
している筆記具の場合、金属の腐食防止のためにベンゾ
トリアゾール、エチレンジアミン四酢酸などの防蝕剤
や、可溶化剤としてオレイン酸のような脂肪酸も添加す
ることが出来る。
【0018】本発明のインキを製造するに際しては、従
来知られている種々の方法が採用できる。例えば、着色
材として染料を用いた場合にはターボミキサーなどの撹
拌機により撹拌混合することによって、着色材として顔
料を用いた場合にはボールミル、サンドグラインダー、
スピードラインミル、ロールミル等の分散機により混合
摩砕することによって容易に得られる。
【0019】
【作用】本発明に係わるインキが何故光沢を有するのか
定かではないが、糖アルコールを20%以上添加するこ
とにより、塗膜または筆跡表面に平滑な皮膜を形成し、
鏡面反射をするようになるためではないかと推測され
る。また、3糖アルコール以上の比率がより高くなる
(分子量がより大きくなる)と、吸湿性がより小さくな
るため、塗膜または筆跡の乾燥性が、より速くなるもの
と考えられる。
【0020】
【実施例】 実施例1 ルミコールNKW2108(ブルーの着色樹脂粒子、不揮発分53重量%、日本 蛍光化学(株)製) 20重量部 PO−10(糖アルコール、糖アルコール組成;1糖1.1重量%、2糖1.7 重量%、3糖0.8%、4糖以上96.4%、東和化成工業(株)製) 30重量部 水 14重量部 ジョンクリル734(アクリルエマルジョン、不揮発分42重量%、ジョンソン ポリマー(株)製) 36重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0021】 実施例2 ウォーターブルーNo.3(C.Iダイレクトブルー96、オリエント化学工業 (株)) 5重量部 PO−30(糖アルコール、固形分70重量%、糖アルコール組成;1糖3〜6 重量%、2糖13〜19重量%、3糖14〜19重量%、4糖以上60〜66重 量%、固形分70%、東和化成工業(株)) 42重量部 水 13重量部 ジョンクリル61J(水溶性スチレンアクリル樹脂、固形分30%、ジョンソン ポリマー(株)製) 40重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0022】 実施例3 フタロシアニンブルー 5重量部 PO−20(糖アルコール、固形分70重量%、糖アルコール組成;1糖アルコ ール2〜5重量%、2糖アルコール9〜14重量%、3糖アルコール11〜16 重量%、4糖アルコール以上67〜76重量%、東和化成工業(株)製) 33重量部 水 17重量部 ジョンクリル61J(前述) 45重量部 上記各成分をボールミルにて分散混合して、水性インキ
を得た。
【0023】 実施例4 ウォーターブルーNo.3(前述) 5重量部 PO−40(糖アルコール、固形分70重量%、糖アルコール組成;1糖1〜5 重量%、2糖50〜55重量%、3糖17〜25重量%、4糖以上23〜30重 量%、東和化成工業(株)) 34重量部 水 21重量部 ジョンクリル61J(前述) 40重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0024】 実施例5 ウォーターブルーNo.3(前述) 5重量部 PO−30(前述) 30重量部 水 25重量部 ジョンクリル61J(前述) 40重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0025】 比較例1 ルミコールNKW2108(前述) 20重量部 PO−60(糖アルコール、固形分70重量%、糖アルコール組成;1糖アルコ ール2〜5重量%、2糖アルコール62〜67重量%、3糖アルコール14〜2 0%、4糖アルコール10〜18%、東和化成工業(株)製)) 40重量部 水 4重量部 ジョンクリル734(前述) 36重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0026】 比較例2 ウォーターブルーNo.3(前述) 5重量部 PO−30(前述) 27重量部 水 32重量部 ジョンクリル734(前述) 36重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0027】 比較例3 NKW2108(前述) 20重量部 水 35重量部 ジョンクリル61J(前述) 45重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0028】 比較例4 ウォーターブルーNo.3(前述) 5重量部 ダイヤトールL(糖アルコール、固形分70重量%、糖アルコール組成;1糖ア ルコール10重量%以下、2糖アルコール10〜20重量%、3糖アルコール1 0〜20重量%、4糖アルコール以上60〜70重量%、サンエイ糖化(株)製 ) 20重量部 水 39重量部 ジョンクリル734(前述) 36重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合し、水性インキを
得た。
【0029】以上、実施例1〜5、比較例1〜4で得た
水性インキの光沢、塗膜乾燥性についての試験を行っ
た。結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】光沢;各実施例、比較例の水性インキを6
ミルのアプリケーターでケント紙に塗布し、下記条件で
鏡面光沢度(JIS Z8741−1983)を測定し
た。 条件 光沢度計:VGS−300A(日本電色工業
(株)製) 入射角 :60度 受光角 :60度 尚、この条件で、一般的な上質紙(JIS P 320
1、筆記用紙A)を測定した場合の鏡面光沢度は5にな
った。
【0032】塗膜乾燥性;各実施例、比較例の水性イン
キを2ミルのアプリケーターでケント紙に塗布し、荷重
100gで 芯径約0.5mmのシャープペンシルを用
い塗膜上に筆記した。筆記中に塗膜が削れなくなった塗
布してからの時間を塗膜乾燥時間とした。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係わる水性インキは、筆跡または塗膜に光沢があり、糖
アルコール添加による筆跡または塗膜の乾燥性の低下も
極力抑えた良好なものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色材と、水と、糖アルコールを少なく
    とも含む水性インキにおいて、前記糖アルコールがイン
    キ全体の20重量%以上で、且つ糖アルコール全量の4
    0重量%以上が3糖以上の糖アルコールであることを特
    徴とする水性インキ。
  2. 【請求項2】 着色材と、水と、糖アルコールを少なく
    とも含む水性インキにおいて、前記糖アルコールがイン
    キ全体の20重量%以上で、且つ糖アルコール全量の9
    0重量%以上が4糖以上の糖アルコールがであることを
    特徴とする水性インキ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009169341A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Nitto Denko Corp 偏光子、コーティング液、及び偏光子の製造方法
JP2015048437A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 三菱鉛筆株式会社 水性顔料インク組成物

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