JP2001334663A - インクジェットヘッド及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

インクジェットヘッド及びそれを用いた画像形成装置

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JP2001334663A JP2000153712A JP2000153712A JP2001334663A JP 2001334663 A JP2001334663 A JP 2001334663A JP 2000153712 A JP2000153712 A JP 2000153712A JP 2000153712 A JP2000153712 A JP 2000153712A JP 2001334663 A JP2001334663 A JP 2001334663A
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liquid
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liquid storage
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chamber
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Mitsuyoshi Fujii
光美 藤井
Koichi Otaka
剛一 大高
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Ricoh Co Ltd
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2002/14306Flow passage between manifold and chamber
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 気泡の滞留が少なく、かつヘッドの横幅を大
きくすることのないインクジェットヘッドを提供するこ
と。 【解決手段】 共通液室53と、液体を吐出させるノズ
ル1と、該ノズルと共通液室とを連通する液体流路15
と、該流路の一部に設けられた振動板14と、該振動板
に対向した電極を含む駆動部19とを有し、前記駆動部
19によって振動板14を変形させることで前記ノズル
1から液体3を吐出させ画像形成を行う画像形成装置に
おいて、前記共通液室53の開口部と略同じ大きさの開
口部を有する共通液室に液体を供給するための供給部材
52と、該開口部上に略3角形状の貯液室4とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録データの入力を
受けて、液体を飛翔させ、この液体により記録体である
紙等にドット状の画像を形成させるオンデマンド型イン
クジェット画像形成装置に関するもので、特にインクジ
ェットヘッドにインク等の液体を補填する際の液体流動
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の従来技術としては、特開平8−
72259号公報が存在する。従来技術の内容を説明す
る。図12及び図13からも明らかな如く、従来例にお
いては、インクを加圧する圧力発生手段を有するインク
室3と、インク供給口2と、貯液室4とを順に積層配置
し、前記インク室3は複数のノズル1とそれぞれにノズ
ル連通路34、35で連結して配置され、前記貯液室の
低壁として覆蓋するインク流路形成基板33に前記イン
ク供給口2が形成され、前記貯液室4に前記インク室の
並び方向にインクが供給されるインクジェット記録装置
であって、前記インク供給口2の少なくとも前記貯液室
先端部での幅を狭くしたものである。上記構成を採用す
ることにより、貯液室の先端部におけるインクの流速分
布の偏りが小さくなることで貯液室内でのインク澱みが
生じないようになり、貯液室内での気泡の滞留を可能な
限り抑えられ、インクの吐出性能を長期にわたって良好
に維持させることができるようになった。更に、貯液室
の先端の幅を中央部より相対的に狭くすることによっ
て、貯液室先端部のインクの流速分布を均一化して、貯
液室内でのインク澱み部分を小さくすることができるよ
うになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
改良が加えられた前記従来例であっても、未だ次のよう
な問題点をかかえている。たとえば比較的大きな気泡が
貯液室部に混入したような場合、前記貯液室は先端部で
幅が狭くなるような形状をしているため、気泡が貯液室
の幅が狭くなっている部位で捕捉されてしまいインクが
滞留してしまう点である。更に、従来例においては、イ
ンクを加圧するインク室3は2列配列になっており、各
列にそれぞれ貯液室4が配置される構成が採用されてい
る。この結果、ヘッドの外形幅W’が大きくなる。又、
コンプライアンスは貯液室部の体積に比例するものであ
るため、クロストークに関係する貯液室4のコンプライ
アンスを大きくしようとすると、一般的には貯液室4の
幅W”を大きくする構成を採用せざるを得ず、勢いヘッ
ドの外形幅W’が大きくなってしまう。ヘッドの外形幅
が大きくなることは、即ちプリンタの横幅が大きくなる
ことを意味し、小型化というユーザーからの要望には応
えられないこととなってしまう。そこで本発明では、前
出の従来技術の問題点を解消し、気泡の滞留が少なく、
かつヘッドの横幅を大きくすることのないインクジェッ
トヘッドを提供するとともに、該インクジェットヘッド
を搭載した画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、共通液室と、液体を吐出させる
ノズルと、該ノズルと共通液室とを連通する液体流路
と、該流路の一部に設けられた振動板と、該振動板に対
向した電極を含む駆動部とを有し、前記駆動部によって
振動板を変形させることで前記ノズルから液体を吐出さ
せ画像形成を行う画像形成装置において、前記共通液室
の開口部と略同じ大きさの開口部を有する連通口に液体
を供給するための貯液室を備えた液体供給部材と、を備
え、前記貯液室は、略3角形状であることを特徴とす
る。請求項2の発明は、請求項1において、貯液室につ
ながるインク供給口近傍に曲率面が施されているインク
ジェットヘッドを主要な特徴とする。請求項3の発明
は、請求項1において、略3角形状の貯液室の頂点の高
さと底辺の長さの比が0.25以上であるインクジェッ
トヘッドを主要な特徴とする。請求項4の発明は、請求
項1において、貯液室につながるインク供給口近傍に液
体整流手段を設けるインクジェットヘッドを主要な特徴
とする。請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれか
1項に記載したインクジェットヘッドを有する画像形成
装置を最も主要な特徴とする。
【0005】
【作用】請求項1の発明は、共通液室と、液体を吐出さ
せるノズルと、該ノズルと共通液室とを連通する液体流
路と、該流路の一部に設けられた振動板と、該振動板に
対向した電極を含む駆動部とを有し、前記駆動部によっ
て振動板を変形させることで前記ノズルから液体を吐出
させ画像形成を行う画像形成装置において、前記共通液
室の開口部と略同じ大きさの開口部を有する共通液室に
液体を供給するための供給部材と、該開口部上に略3角
形状の貯液室とを有することとするので、コンプライア
ンスを確保することができ、従来例に見られた共通液室
の開口幅を先細りにした場合の残留気泡のトラップの現
象を回避することができるとともに、ヘッドの横幅Wが
大きくなることがない。請求項2の発明は、請求項1に
おいて、貯液室につながるインク供給口近傍に曲率面が
施されていることとするので、パイプ7から流れ込むイ
ンク流63は噴流とならず広がって流れ渦61が発生し
ない。つまり、曲面部Rがない場合に比較して、貯液室
の端部64には高速な流れが生じ、これにより貯液室4
内の気泡は全て排出されてしまい残留することがないよ
うにすることができる。請求項3の発明は、請求項1に
おいて、略3角形状の貯液室の頂点の高さと底辺の長さ
の比が0.25以上であることとするので、パイプ7か
らの高速な流れ63が噴流となって、貯液室4に流れ込
む。これにより、貯液室4に渦61が発生する。しか
し、渦61と第1の基板10に設けられた連通口57と
の間には一定の距離があるので、流れ込んだ噴流63は
渦61と連通口57との間を通過して流れていく。その
結果、液流の速度は低下せず貯液室4内の気泡は全て排
出され残ることがない。又、ヘッドの幅Wを制限するこ
とができる。請求項4の発明は、請求項1において、貯
液室につながるインク供給口近傍に液体整流手段を設け
ることとするので、パイプ7からの高速な流れ63は、
整流板59によって貯液室4の端部64方向に向きを変
えて流れるため、渦は発生しない。よって貯液室4内の
気泡は全て排出され残ることがない。又、ヘッドの横幅
Wを制限することができる。請求項5の発明は、請求項
1乃至4のいずれか1項に記載したインクジェットヘッ
ドを有する画像形成装置を特徴とする。つまり前記の通
り、共通液室の開口部と略同じ大きさの開口部を有する
共通液室に液体を供給するための供給部材と該開口部上
に略3角形状の貯液室とを有することとするので、ヘッ
ドの幅Wを小さくでき、ひいてはプリンタの外形幅を小
さくできる。又、従来例に見られるような気泡の残留が
へるため、充填時に消費されるインクの消費量を削減す
ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を図1乃至図12に基
づき説明する。図1は本発明のヘッドの外観図であり、
図2は図1に示した外観図のA−A' 断面図である。本
発明のヘッドについて図1のヘッドの外観図と図1に示
した外観図のA−A' 断面図である図2をも参照しつつ
説明する。ヘッドサブアッセンブリである50は、大別
して、ノズル板2、第1の基板20及び第2の基板40
から構成されている。ヘッドサブアッセンブリ50の最
上部に配されたノズル板2には複数個のノズル1が設け
られている。ヘッドサブアッセンブリ50の下方に設け
られた液体供給部材52は、後に詳述する第2の基板4
0の共通液室53にインクを供給するために機能する部
材である。尚、ヘッドサブアッセンブリ50の幅をWで
示してある。次に、図2及び図3に基づき第1の基板2
0及び第2の基板40の説明を行う。図2は既述の通り
図1に示した外観図のA−A' 断面図であり、図3は本
発明のヘッドの分解図である。尚、ヘッドサブアッセン
ブリ50は左右対称の形状であるところから、以下は図
2及び図3の右側の構成のみの説明とする。第1の基板
である20は、大別すると材質がシリコンである基体1
0と、該シリコン基体10の上に形成された熱酸化膜1
1で構成されている。該熱酸化膜11には熱酸化膜11
にエッチングを施すことにより形成したギャップ56が
設けられている。更にギャップ56の内部には、後述す
る振動板14と対向するように前記熱酸化膜11上に形
成された個別電極12が配されている。該個別電極12
は、リード部19と端子部13とを有しており、図示し
ない駆動回路と結合せられている。又、共通液室53へ
とインクを供給するための連通口57が設けられてい
る。
【0007】次に第2の基板40について説明する。第
2の基板40も同じく材質をシリコンとする基板であ
り、該基板40には、ノズル板2に施された各ノズル1
に連通するとともに低壁面を振動板14として機能する
ように形成され、全体が凹部55の形状である圧力室1
5が設けられている。該圧力室15には、前記振動板1
4の他に流体抵抗部54も形成されている。又、各圧力
室15は前記流体抵抗部54を介在させてインクを供給
するための共通液室53に連通している。前出のインク
供給部材52には、共通液室53の開口部と略同じ大き
さの開口部65が設けられている。更に、前記開口部6
5の下方には、略3角形状の貯液室4が形成されてい
る。尚、3は吐出されたインク滴を示している。図3に
より、更にヘッドの組み付けについての説明を行う。第
1の基板20と第2の基板40は、接着剤で直接接合さ
れヘッドサブアッセンブリ50が完成する。次に、ノズ
ル板2が、ヘッドサブアッセンブリ50のうち、第2の
基板40に接着剤等で接着される。最後に、インク供給
部材52が接着剤で、第1の基板20の下面に接着され
ることで組み付けが完了する。図3に基づき、本発明の
インク供給部材52の説明を行う。図3において、イン
ク供給部材52には、共通液室53の開口部と略同じ大
きさの開口部65が設けられている。開口部65の下に
は、略3角形の貯液室4が配されている。図4は縦断面
図である。つぎに、本発明のヘッドにおける液体の流動
状態につき、図5に基づき説明する。図5において、パ
イプ7からの高速な流れが噴流63となって、貯液室4
に流れ込む。すると、噴出した高速な流れ63により周
囲のインクが引きずられて渦61が発生する。噴出した
速度の早い流れ63は、渦61にエネルギーを奪われ流
速が低下し、渦の回りから貯液室の端部64へと流れて
いく。この状態では、流れが遅いため端部64や、渦6
1に気泡が残ってしまう。この問題を解決するため、本
発明においては第1実施例として図6に示すように、貯
液室4につながるインク供給口58近傍に曲面部Rを設
ける構成を採用した。このように構成することにより、
図7に示す通り、パイプ7から流れ込むインク流63は
噴流とならず広がって流れ渦61が発生しない。つま
り、曲面部Rがない場合に比較して、貯液室の端部64
には高速な流れが生じ、これにより貯液室4内の気泡は
全て排出されてしまい残ることがない。
【0008】次に、本発明の第2実施例として図8に示
すように、貯液室4の略3角形状における頂点の高さV
と上辺の長さHの比(V/H)が0.25以上になるよ
うに構成した。頂点の高さVと上辺の長さHの比が小さ
くなるほど、頂点の角度が小さくなり、パイプ7からイ
ンクが流れ込むとき、壁に沿う流れは、壁から離間し渦
が発生することになる。一方頂点の角度が大きい場合に
は、壁側の流れは離間することがない。本出願人は、貯
液室4の略3角形状における頂点の高さVと上辺の長さ
Hの比の最も適切な値を追及することを目的として実験
を繰り返し、以下の表に示すような結果を得た。この表
により、比が0.25以上の値である場合には残留気泡
が皆無になることが明らかである。 つぎに、図9に図8の実施例における流れの様子を示
す。パイプ7からの高速な流れ63が噴流となって、貯
液室4に流れ込む。これにより、貯液室4に渦61が発
生する。渦61と第1の基板10に設けられた連通口5
7との間には一定の距離があるので、流れ込んだ噴流6
3は渦61と連通口57との間を通過して流れていく。
その結果、液流の速度は低下せず貯液室4内の気泡は全
て排出され残ることがない。又、ヘッドの幅Wが大きく
なることもない。更に、本発明の第3実施例として、図
10に示すように、貯液室4につながるインク供給口近
傍に複数個の整流板(液体整流手段)59を設けること
とした。そのため、図11に示すようにパイプ7からの
高速な流れ63は、整流板59によって貯液室4の端部
64方向に向きを変えて流れるため、渦は発生しない。
よって貯液室4内の気泡は全て排出され残ることがな
い。またヘッドの横幅Wが大きくなることもない。
【0009】
【発明の効果】請求項1の発明は、共通液室と、液体を
吐出させるノズルと、該ノズルと共通液室とを連通する
液体流路と、該流路の一部に設けられた振動板と、該振
動板に対向した電極を含む駆動部とを有し、前記駆動部
によって振動板を変形させることで前記ノズルから液体
を吐出させ画像形成を行う画像形成装置において、前記
共通液室の開口部と略同じ大きさの開口部を有する共通
液室に液体を供給するための供給部材と、該開口部上に
略3角形状の貯液室とを有することとしたので、コンプ
ライアンスを確保することができ、従来例に見られた共
通液室の開口幅を先細りにした場合の残留気泡のトラッ
プの現象を回避することができるとともに、ヘッドの横
幅Wが大きくなることがないインクジェットヘッドを提
供することができた。請求項2の発明は、請求項1にお
いて、貯液室につながるインク供給口近傍に曲率面が施
されていることとしたので、貯液室内の気泡は全て排出
されてしまい残留することがないインクジェットヘッド
を提供することができた。請求項3の発明は、請求項1
において、略3角形状の貯液室の頂点の高さと底辺の長
さの比が0.25以上であることとしたので、貯液室内
の気泡を全て排出することができ又、ヘッドの幅Wを制
限することができるインクジェットヘッドを提供するこ
とができた。請求項4の発明は、請求項1において、貯
液室につながるインク供給口近傍に液体整流手段を設け
ることとしたので、貯液室内の気泡は全て排出されるこ
ととなり、又、ヘッドの横幅Wを制限することができる
インクジェットヘッドを提供することができた。請求項
5の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載した
インクジェットヘッドを有する画像形成装置を特徴とし
たので、ヘッドの幅Wを小さくでき、ひいてはプリンタ
の外形幅を小さくできる。又、従来例に見られるような
気泡の残留がへるため、充填時に消費されるインクの消
費量を削減することができる画像形成装置を提供するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッドの外観図である。
【図2】図1に示した外観図のA−A' 断面図である。
【図3】本発明のヘッドの分解図である。
【図4】インク供給部材の平面図である。
【図5】本発明のヘッドにおける液体の流動の説明図で
ある。
【図6】本発明の第1実施例の説明図である。
【図7】本発明の第1実施例における液体の流動の説明
図である。
【図8】本発明の第2実施例の説明図である。
【図9】本発明の第2実施例における液体の流動の説明
図である。
【図10】本発明の第3実施例の説明図である。
【図11】本発明の第3実施例における液体の流動の説
明図である。
【図12】本発明の従来技術についての説明図である。
【図13】本発明の従来技術についての説明図である。
【符号の説明】
1 ノズル、2 ノズル板、3 インク滴、4 貯液
室、7 パイプ、10 シリコン基体、11 熱酸化
膜、12 個別電極、13 端子部、14 振動板、1
5 圧力室、19 リード部、20 第1の基板、40
第2の基板、50ヘッドサブアッセンブリ、52 液
体供給部材、53 共通液室、54 流体抵抗部、55
凹部、56 ギャップ、57 連通口、58 インク
供給口、59整流板、61 渦、63 噴流、64 貯
液室端部、65 開口部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通液室と、液体を吐出させるノズル
    と、該ノズルと共通液室とを連通する液体流路と、該流
    路の一部に設けられた振動板と、該振動板に対向した電
    極を含む駆動部とを有し、前記駆動部によって振動板を
    変形させることで前記ノズルから液体を吐出させ画像形
    成を行う画像形成装置において、前記共通液室の開口部
    と略同じ大きさの開口部を有する連通口に液体を供給す
    るための貯液室を備えた液体供給部材と、を備え、 前記貯液室は、略3角形状であることを特徴とするイン
    クジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1において、貯液室につながるイ
    ンク供給口近傍に曲率面が施されていることを特徴とす
    るインクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1において、略3角形状の貯液室
    の頂点の高さVと底辺の長さHとの比(V/H)が0.
    25以上であることを特徴とするインクジェットヘッ
    ド。
  4. 【請求項4】 請求項1において、貯液室につながるイ
    ンク供給口近傍に液体整流手段を設けることを特徴とす
    るインクジェットヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載し
    たインクジェットヘッドを有する画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009137291A (ja) * 2007-11-12 2009-06-25 Kyocera Corp 流路部材、インクジェットヘッド構造体、およびインクジェット記録装置
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