JP2001333333A - 番組案内情報生成送出システムとその構成装置 - Google Patents

番組案内情報生成送出システムとその構成装置

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JP2001333333A JP2000152059A JP2000152059A JP2001333333A JP 2001333333 A JP2001333333 A JP 2001333333A JP 2000152059 A JP2000152059 A JP 2000152059A JP 2000152059 A JP2000152059 A JP 2000152059A JP 2001333333 A JP2001333333 A JP 2001333333A
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仁也 中田
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俊朗 安藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組放送スケジュールが急に変更された場合
にも、円滑に対処することができる現在/次イベント情
報送出装置を提供する。 【解決手段】 現在/次イベント情報送出スケジュール
と単一イベント情報と番組開始通知とを用いて現在/次
イベント情報の生成と送出とを行う現在/次イベント情
報送出装置105において、番組延長制御装置206から番組
延長開始通知を受けたとき、番組延長開始通知で指定さ
れたチャンネルで現在送出中の現在/次イベント情報の
現在イベント情報の継続時間及び次イベント情報を未定
に設定した現在/次イベント情報を生成して送出し、以
後、前記チャンネルに対する番組延長終了通知を受ける
まで前記チャンネルに対する番組開始通知を受けても現
在/次イベント情報の生成及び送出処理を行わないよう
に構成している。番組が急に延長になった場合でも、番
組案内情報を素早く送出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各チャンネルで放
送される番組データ(映像、音声)の番組案内情報の一
環として、現在放送されている番組データ及び次に放送
される番組データを示す「現在/次イベント情報」を生
成し、送出する番組案内情報生成送出システムと、それ
を構成する装置に関し、特に、番組放送スケジュールが
急に変更されたり、緊急番組が挿入される場合にも、円
滑に対処できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の番組案内情報生成システムは、図
2に示すように、チャンネル毎の番組放送スケジュール
(図4)と番組情報(図3)とを編集する番組編成装置
101と、番組編成装置101が編集した情報を管理し番組ス
ケジュール及び番組情報を現在/次番組イベント情報生
成装置103に出力すると共に番組スケジュールを番組開
始制御装置104に出力する番組案内情報管理装置(デー
タサーバ)102と、データサーバ102から番組放送スケジ
ュールと番組情報とを受け取り、単一イベントに関する
単一イベント情報(図7)と各現在/次イベント情報の
送出スケジュールを表す現在/次イベント情報送出スケ
ジュール(図6)とを生成する現在/次イベント情報生
成装置103と、データサーバ102から取得した番組放送ス
ケジュールに従うと共に、運用者の操作に基づいて番組
開始通知(図10)を送信する番組開始制御装置104
と、現在/次イベント情報生成装置103から受け取る単
一イベント情報及び現在/次イベント情報送出スケジュ
ールに基づいて現在/次イベント情報を生成し、これを
番組開始制御装置104から受け取る番組開始通知に基づ
いて送出する現在/次イベント情報送出装置105とを備
えている。
【0003】この番組案内情報生成送出システムでは、
番組情報が、チャンネル識別子及び番組識別子により一
意に識別される。
【0004】番組編成装置101では、運用者がチャンネ
ル毎の番組スケジュールの編集及び番組情報の編集を行
い、編集済の番組スケジュールと番組情報とを番組識別
子により関連付ける。
【0005】データサーバ102は、番組編成装置101で運
用者が編集したチャンネル毎の番組スケジュールと番組
情報とを保持する。データサーバ102は、番組情報と番
組スケジュールとを現在/次イベント情報生成装置103
に出力する。
【0006】番組情報は、例えば図3に示す通り番組識
別子301で管理され、継続時間302、番組名303、番組内
容304、出演者305などが記述される。番組スケジュール
は、例えば図4に示す通りチャンネル識別子401毎に管
理され、放送開始日時の若い順に放送開始日時及び番組
識別子402が登録されている。
【0007】現在/次イベント情報生成装置103は、取
得した番組情報とチャンネル毎の番組スケジュールとか
らチャンネル毎の単一イベント情報及び現在/次イベン
ト情報送出スケジュールを生成する。
【0008】単一イベント情報は、例えば図7に示す通
り、チャンネル識別子702及び番組識別子703で一意に定
まる情報であり、開始時刻704、継続時間705、番組情
報706〜708が載っている。また、現在/次イベント情報
スケジュールは、例えば図6に示す通り、チャンネル識
別子602で管理され、放送開始日時の若い順に現在イベ
ントに対応する番組識別子及び次イベントに対応する番
組識別子が載っている(603、604)。
【0009】現在/次イベント情報生成装置103は、生
成した単一イベント情報及び現在/次イベント情報送出
スケジュールを現在/次イベント情報送出装置105に出
力する。
【0010】番組開始制御装置104は、番組編成装置101
によって編集されたチャンネル毎の番組スケジュールに
従い、番組開始のタイミングで番組開始通知を現在/次
イベント情報送出装置105に出力する。また、番組開始
制御装置104は、運用者の操作により、運用者が指定し
たチャンネルの番組に対する番組開始通知を出力するこ
とも可能である。
【0011】単一イベント情報及び現在/次イベント情
報送出スケジュールを受け取った現在/次イベント情報
送出装置105は、番組開始制御装置104より番組開始通知
を受け取ると、開始される番組に対応する現在/次イベ
ント情報を生成する。
【0012】現在/次イベント情報には、例えば図13
に示すように、チャンネル識別子1502で識別され、現在
イベントに対する番組識別子、開始時間、継続時間、番
組情報などの情報1503、及び次イベントに対する同様の
情報1504が記載される。現在/次イベント情報送出装置
105は、生成した現在/次イベント情報を一定間隔で繰
り返し送信する。
【0013】番組開始通知には、例えば図10に示すよ
うに、チャンネルを識別するチャンネル識別子1101と番
組を識別する番組識別子1102とが記載されており、現在
/次イベント情報送出装置105は、現在/次イベント情
報送出スケジュールから、番組開始通知の中のチャンネ
ル識別子及び番組識別子を求め、該当するチャンネル識
別子及び該当する現在の番組識別子から、現在/次イベ
ント情報を生成して送出する。
【0014】図示せぬ受信機は、現在/次イベント情報
を取得し、受信した現在/次イベント情報から現在放送
中のイベント及び次に放送されるイベントを識別すると
共に、現在イベント及び次イベントに対する番組情報を
構築し、視聴者の操作に基づいて画面に表示することが
できる。
【0015】また、受信機は、視聴者によってあらかじ
めチャンネル識別子及び番組識別子をキーに予約録画を
受けていた場合には、該当するチャンネル識別子を持つ
現在/次イベント情報に注目し、その現在/次イベント
情報の次イベントの番組識別子が予約録画対象の番組識
別子に一致するとき、その番組識別子を現在イベントの
番組識別子とする現在/次イベント情報が現れた時点で
録画を開始する。
【0016】また、番組スケジュールに基づき、予約録
画番組の開始に先だって該当するチャンネルの受信を始
めた受信機は、受信した現在/次イベント情報の次イベ
ントの番組識別子が予約録画対象の番組識別子でないと
きには、番組のスケジュールが変更されたものと見て、
予約録画の動作を中止したり、あるいは、番組スケジュ
ールから該当する番組識別子を探して予約録画時間を更
新する。
【0017】前述の現在/次イベント情報の代表的なも
のとしては、DVB/SI規格(EST300 468 Digital B
roadcasting systems for television, sound and data
services; Specification for Service Information(S
I) in Digital Video Broadcasting(DVD)systems(1998-
2) )及びARIB(社団法人電波産業界)規格「AR
IB STD−B10(平成9年6月19日1.0版策
定)」で規格化されたものがある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2に示す従
来の番組案内情報生成送出システムは、急な番組延長や
緊急番組の挿入に適切に対応することができないと云う
問題点がある。
【0019】急な番組延長とは、番組スケジュール上、
現在放送されている番組の次の番組の開始時刻の直前、
例えば数秒前などに現在番組の延長行う運用である。従
来の番組案内情報生成送出システムでは、急な番組延長
を実施する場合、延長を決めた時点で番組編成装置101
で現在番組の延長を反映させた番組スケジュールを編集
して、新しい番組スケジュールを番組開始制御装置104
に送信しても、前記新しい番組スケジュールの受信が間
に合わず、番組開始制御装置104は、既に古い番組スケ
ジュールに従って該当する次番組に対する番組開始通知
を送信し、この番組開始通知を受信した現在/次イベン
ト情報送出装置105が、番組開始通知に対応した現在/次
イベント情報を送出してしまう。
【0020】また、緊急番組の挿入とは、番組スケジュ
ール通りの番組放送中に番組スケジュール通りではない
緊急番組を、例えば数秒後などに放送開始する運用のこ
とである。従来の番組案内情報生成送出システムでは、
急な番組延長の場合と同様に、緊急番組の放送開始を決
めた時点で番組編成装置101で緊急番組を反映させた番
組スケジュールを編集し、新しい番組スケジュールを生
成しても、この緊急番組が反映された現在/次イベント
情報が送出開始されるまでには数秒を大きく超えてしま
う。
【0021】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、番組放送スケジュールが急に変更された
り、緊急番組が挿入される場合にも、円滑に対処するこ
とができる番組案内情報送出システムと、その構成装置
とを提供することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、現
在/次イベント情報送出スケジュールと単一イベント情
報と番組開始通知とを用いて現在/次イベント情報の生
成と送出とを行う現在/次イベント情報送出装置におい
て、番組延長開始通知を受けたとき、前記番組延長開始
通知で指定されたチャンネルで現在送出中の現在/次イ
ベント情報の現在イベント情報の継続時間及び次イベン
ト情報を未定に設定した現在/次イベント情報を生成し
て送出し、以後、前記チャンネルに対する番組延長終了
通知を受けるまで前記チャンネルに対する番組開始通知
を受けても現在/次イベント情報の生成及び送出処理を
行わないように構成している。
【0023】また、現在/次イベント情報書換通知を受
けたとき、前記現在/次イベント情報送出スケジュール
上で、前記現在/次イベント情報書換通知を受けた時間
に掛かる現在番組識別子及び次番組識別子を取得し、前
記現在番組識別子及び次番組識別子に該当する単一イベ
ント情報を用いて現在/次イベント情報を生成して送出
するように構成している。
【0024】また、緊急番組開始通知を受けたとき、前
記緊急番組開始通知で指定された緊急番組識別子に該当
する緊急番組用単一イベント情報を取得し、前記緊急番
組用単一イベント情報のチャンネル識別子に前記緊急番
組開始通知に記載されたチャンネル識別子を設定し、前
記緊急番組用単一イベント情報の開始時刻に前記緊急番
組開始通知を受けた時刻を設定した単一イベント情報を
現在イベント情報とした現在/次イベント情報を生成し
て送出し、以後、前記チャンネルに対する番組延長終了
通知を受けるまで前記チャンネルに対する番組開始通知
を受けても現在/次イベント情報の送出処理を行わない
ように構成している。
【0025】また、緊急番組開始通知を受けたとき、前
記緊急番組開始通知で指定されたチャンネル識別子で送
出中の現在/次イベント情報をオリジナル現在/次イベ
ント情報として保持し、前記緊急番組開始通知で指定さ
れた緊急番組識別子に該当する緊急番組用単一イベント
情報を取得し、前記緊急番組用単一イベント情報の番組
識別子に前記オリジナル現在/次イベント情報の現在イ
ベントの番組識別子を設定し、前記緊急番組用単一イベ
ント情報のチャンネル識別子に前記緊急番組開始通知に
記載されたチャンネル識別子を設定し、前記緊急番組用
単一イベント情報の開始時刻に前記緊急番組開始通知を
受けた時刻を設定した単一イベント情報を現在イベント
情報とする現在/次イベント情報を生成して送出するよ
うに構成している。
【0026】また、現在/次イベント情報生成装置は、
予め入力された緊急番組情報に対応して、チャンネル識
別子、開始時刻及び継続時間を未定とし、番組識別子を
緊急番組識別子とした緊急番組用単一イベント情報を生
成し、前記現在/次イベント情報送出装置に出力するよ
うに構成している。
【0027】そのため、番組が急に延長になった場合で
も、番組案内情報を素早く送出することができ、また、
急遽、緊急番組を放送する場合でも、緊急番組に対応し
た番組案内情報を素早く送出することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)第1の実施形
態では、急な番組延長に円滑に対処できる番組案内情報
生成送出システムについて説明する。このシステムで
は、番組を延長する場合に、番組延長制御装置を操作す
ると、直ちに、次番組を未定とする現在/次イベント情
報が送出され、この装置で番組延長の解除操作を行うま
では、番組スケジュールに基づく番組開始通知が無視さ
れる。
【0029】このシステムは、図1に示す通り、チャン
ネル毎の番組放送スケジュールと番組情報とを編集する
番組編成装置201と、番組編成装置201が編集した情報を
管理するデータサーバ202と、データサーバ202から番組
放送スケジュールと番組情報とを受け取り、単一イベン
ト情報及び現在/次イベント情報送出スケジュールを生
成する現在/次イベント情報生成装置203と、番組編成
装置201が編集した番組スケジュールに従うと共に、外
部トリガにより番組開始通知を送信する番組開始制御装
置204と、外部トリガにより番組延長開始通知及び番組
延長終了通知を送信する番組延長送信装置206と、現在
/次イベント情報生成装置203から単一イベント情報及
び現在/次イベント情報送出スケジュールを受け取り、
現在/次イベント情報送出スケジュール及び番組開始制
御装置204から送信される番組開始通知に従って現在/
次イベント情報を生成して送出し、また番組延長制御装
置206から番組延長開始通知を受けると番組延長に対応
した現在/次イベント情報を生成、送出し、その後、番
組延長制御装置206から番組延長終了通知を受けるまで
番組開始制御装置204からの番組開始通知に対して処理
を行わない現在/次イベント情報送出装置205とを備え
ている。
【0030】この番組案内情報生成送出システムの動作
について説明する。
【0031】番組編成装置201は、運用者の操作によ
り、番組情報及びチャンネル毎の番組スケジュールを編
集、登録する機能を備える。
【0032】この実施形態における番組情報は番組識別
子により一意に特定でき、チャンネル毎の番組スケジュ
ールはチャンネル識別子により一意に特定できる。ま
た、番組スケジュールと番組情報とは、番組識別子によ
り関連づけられる。
【0033】図3に番組情報の例を示す。番組情報に
は、番組識別子301をキーに、継続時間302、番組名30
3、詳細な番組内容304、出演者305が登録される。例え
ば、306には、番組識別子「1234」、継続時間「0
1:00:00」、番組名「ワールドニュース」、番組
内容「世界の出来事総まとめ」、出演者「松下一郎」が
設定されている。
【0034】図4に番組スケジュールの例を示す。番組
スケジュールは、チャンネル毎に編集され、例えば、図
4の番組スケジュールは、401によりチャンネル100
1に関するスケジュールであることが分かる。番組スケ
ジュールには、そのチャンネルに属する番組に対して、
402に示すように、放送開始日時をキーとして、放送開
始時刻及び番組識別子が記述され、それらが放送開始時
刻の若い順にスケジューリングされている。例えば、こ
の番組スケジュールの先頭エントリには、開始時刻「1
999/12/02 06:00:00」、番組識別子
「1234」が設定されている。
【0035】番組編成装置201は、図3に示すように、
複数の番組に対する番組情報を登録することができる。
また、チャンネル毎に番組スケジュールを作成して、番
組情報中の番組を番組スケジュールに登録することがで
きる。番組情報から番組スケジュールへの登録には、番
組識別子を用いて関連付けが行われる。
【0036】図3及び図4を例にとると、例えば、番組
情報中の番組識別子「1234」、継続時間「01:0
0:00」、番組名「ワールドニュース」、番組内容
「世界の出来事総まとめ」、出演者「松下一郎」は、番
組スケジュール中の開始時刻「1999/12/02
06:00:00」、番組識別子「1234」と関連づ
けがなされている。
【0037】番組編成装置201は、全チャンネル分の番
組スケジュール及び登録した全ての番組情報をデータサ
ーバ202に出力する。
【0038】データサーバ202は、受け取った全チャン
ネル分の番組スケジュール及び全ての番組情報を管理
し、定期的または現在/次イベント情報生成装置203の
要求に応じて、全チャンネル分の番組スケジュール及び
全ての番組情報を現在/次イベント情報生成装置203に
出力する。例えば、現在/次イベント情報生成装置203
は、一日一回データサーバ202に対して番組スケジュー
ル及び番組情報の取得を要求する。
【0039】全チャンネル分の番組スケジュール及び全
ての番組情報を取得した現在/次イベント情報生成装置
203は、現在/次イベント情報送出スケジュール及び単
一イベント情報を生成する。
【0040】なお、データサーバ202から現在/次イベ
ント情報生成装置203に渡す番組情報及び番組スケジュ
ールは、例えば1週間分など、データ量を制限すること
もできる。それにより、現在/次イベント情報生成装置
203が1週間分の現在/次イベント情報送出スケジュー
ルを生成する。
【0041】図6は、現在/次イベント情報送出スケジ
ュールの例を示している。現在/次イベント情報送出ス
ケジュールは、601に示す番組案内情報種別が「現在/
次イベント情報送出スケジュール」のものとして識別で
きる。現在/次イベント情報送出スケジュールはチャン
ネル毎に生成され、例えば、図6の現在/次イベント情
報送出スケジュールは、602によりチャンネル1001
に関する番組スケジュール案内情報であると分かる。現
在/次イベント情報送出スケジュールには、そのチャン
ネルに属する番組に対して、603に示すように、放送開
始日時をキーとして、現在イベントに対応する現在番組
識別子及び次イベントに対応する次番組識別子が放送開
始日時の若い順にスケジューリングされる。例えば604
には、先頭エントリとして、開始時刻「1999/12
/02 06:00:00」、現在番組識別子「123
4」、次番組識別子「1435」が設定されている。
【0042】図7は、単一イベント情報の例を示してい
る。単一イベント情報は、701に示す番組案内情報種別
が「単一イベント情報」のものとして識別できる。単一
イベント情報は、あるチャンネルで放送される番組につ
いての情報を記載するものであり、チャンネル識別子70
2、番組識別子703、開始時刻704、継続時間705、番組名
706、番組内容707、出演者708が載っている。図7で
は、チャンネル識別子702に「1001」、番組識別子7
03に「1234」、開始時刻704に「1999/12/
02 06:00:00」、継続時間705に「01:0
0:00」、番組名706に「ワールドニュース」、番組
内容707に「世界の出来事総まとめ」、出演者708に「松
下一郎」が設定されている。単一イベント情報はチャン
ネル識別子701と番組識別子702との組により全単一イベ
ント情報から一意に定まる。
【0043】現在/次イベント情報生成装置203におけ
る現在/次イベント情報送出スケジュールの生成方法を
図8を用いて説明する。
【0044】ステップ901:現在/次イベント情報生成
装置203は、まずデータサーバ202から取得した未処理の
番組スケジュール情報の一つを取得し、 ステップ902:取得した番組スケジュール情報からチャ
ンネル識別子を取得し、取得したチャンネル識別子を持
つ新しい現在/次イベント情報送出スケジュールの生成
を開始する。例えば、図4からチャンネル識別子「10
01」を取得して図6の番組スケジュール案内情報の60
2の項目にチャンネル識別子「1001」を載せる。
【0045】ステップ903:次に、番組スケジュール情
報の先頭のエントリに印を付ける。
【0046】ステップ904:番組スケジュール情報上
で、印をつけたエントリから開始時刻及び番組識別子を
取得し、今回生成対象の「現在/次イベント情報送出ス
ケジュール」の新エントリの開始時刻及び現在番組識別
子にセットする。この時、新エントリの次番組識別子は
未設定とする。
【0047】ステップ905:番組スケジュール情報上
で、印をつけたエントリの下に別のエントリが登録され
ているかをチェックする。エントリが存在する場合に
は、 ステップ906:番組スケジュール情報上の印を下のエン
トリに移し、 ステップ907:その番組スケジュール情報に印をつけた
エントリから番組識別子を取得し、ステップ904で作
成した現在/次イベント情報送出スケジュールの新エン
トリの次番組識別子としてセットし、エントリを完成さ
せる。
【0048】ステップ905でエントリが存在しない場合
には、 ステップ908:該当チャンネルの既存の「現在/次イベ
ント情報送出スケジュール」が存在するかをチェック
し、該当チャンネルの既存の「現在/次イベント情報送
出スケジュール」が存在する場合には、 ステップ909:新「現在/次イベント情報送出スケジュ
ール」を前記既存の「現在/次イベント情報送出スケジ
ュール」にマージし、ステップ901で取得した番組スケ
ジュール情報に対する現在/次イベント情報送出スケジ
ュールの生成を終了する。
【0049】マージの際には、例えば図11に示すよう
に、新「現在/次イベント情報送出スケジュール」1301
の最後のエントリの次番組識別子「未設定」1302は、既
存の「現在/次イベント情報送出スケジュール」1303の
情報を継承するため、1305に示す通りになる。
【0050】ステップ908で該当チャンネルの既存の
「現在/次イベント情報送出スケジュール」が存在しな
い場合には、 ステップ910:ステップ904で作成した現在/次イベント
情報送出スケジュールのエントリの次番組識別子に「放
送休止」をセットしエントリを完成させると共に「現在
/次イベント情報送出スケジュール」を完成させる。
【0051】現在/次イベント情報生成装置203では、
データサーバ202から取得した全ての番組スケジュール
に対してステップ901からステップ907の処理を行う。
【0052】次に、現在/次イベント情報生成装置203
における単一イベント情報の生成方法を図9を用いて説
明する。
【0053】ステップ1001:現在/次イベント情報生成
装置203は、まずデータサーバ202から取得した番組スケ
ジュール情報の一つを取得し、 ステップ1002:その番組スケジュール情報からチャンネ
ル識別子を取得し、取得したチャンネル識別子を持つ新
しい単一イベント情報を生成する。例えば、図4から40
1のチャンネル識別子「1001」を取得して、図7の
単一イベント情報の702の項目にチャンネル識別子「1
001」を載せる。
【0054】ステップ1003:次に、番組スケジュール情
報の先頭のエントリに印を付け、 ステップ1004:印をつけたエントリから開始時刻及び番
組識別子を取得し、 ステップ1005:取得した番組識別子で番組情報を見つ
け、ステップ1002で取得した「チャンネル識別子」、ス
テップ1004で取得した「番組識別子」、「開始時刻」及
び番組情報から見つけた該当番組に対する「継続期
間」、「番組名」、「番組内容」、「出演者」を合わせ
て単一番組情報を生成する。例えば、図5のチャンネル
識別子「1001」502と図3の306から番組識別子「1
234」、継続時間「01:00:00」、番組名「ワ
ールドニュース」、番組内容「世界の出来事総まと
め」、出演者「松下一郎」を取得し、図4の開始時刻
「1999/12/02 06:30:00」403を取
得し、合わせて図7の単一イベント情報を生成する。
【0055】ステップ1006:現在/次イベント情報生成
装置203が保持する既存の単一イベント情報の中に、ス
テップ1005で作成した「チャンネル識別子」及び「番組
識別子」が一致する単一イベント情報が存在するかをチ
ェックする。該当する単一イベント情報が存在する場合
には、 ステップ1007:該当する既存の単一イベント情報を削除
する。
【0056】ステップ1006で該当する単一イベント情報
が存在しない場合及びステップ1007の処理の後は、 ステップ1008:番組スケジュール情報の印をつけたエン
トリの下に別のエントリが存在するかをチェックする。
該当するエントリが存在する場合には、 ステップ1009:番組スケジュール情報の印をつけたエン
トリの下のエントリに印を付け直し、ステップ1005に戻
り、以降の処理を繰り返す。
【0057】また、ステップ1008で該当するエントリが
存在しない場合には、番組スケジュール情報に対する単
一イベント情報生成を終了する。
【0058】現在/次イベント情報生成装置203では、
データサーバ202から取得した全ての番組スケジュール
に対してステップ1001からステップ1009の処理を行う。
【0059】現在/次イベント情報生成装置203は、生
成した単一イベント情報及び現在/次イベント情報送出
スケジュールを現在/次イベント情報送出装置205に出
力する。
【0060】なお、現在/次イベント情報生成装置203
は、現在/次イベント情報送出装置205に出力する現在
/次イベント情報送出スケジュールのデータ量を制限
し、例えば3日分など、所定日数分の現在/次イベント
情報送出スケジュールを現在/次イベント情報送出装置
205に送出するようにしても良い。
【0061】これを取得した現在/次イベント情報送出
装置205は、番組開始制御装置204からの番組開始通知に
従って単一イベント情報を出力する。図12を用いて現
在/次イベント情報送出装置205が現在/次イベント情
報を出力する処理方法について説明する。
【0062】ステップ1401:現在/次イベント情報送出
装置205は、番組開始制御装置204から番組開始通知を取
得する。図10に番組開始通知の例を示す。番組開始通
知は1101のチャンネル識別子と1102の番組識別子とから
構成され、どのチャンネルのどの番組が開始なのかを一
意に特定できる。
【0063】ステップ1402:取得した番組開始通知から
該当チャンネル識別子を取得し、図16に示す現在番組
延長情報管理表から該当チャンネルが番組延長中である
かどうかをチェックする。
【0064】ステップ1403:ステップ1402で該当チャン
ネルが番組延長中でない場合は、内蔵する時計装置によ
り、番組開始通知を受信した時刻を取得し、 ステップ1404:取得した番組開始通知内のチャンネル識
別子及び番組識別子がそれぞれチャンネル識別子及び現
在番組識別子と一致するエントリを現在/次イベント情
報送出スケジュールから検索する。検索に成功した場合
には、 ステップ1405:検索に成功したエントリから放送開始日
時を取得し、 ステップ1406:ステップ1403で取得した受信時刻とステ
ップ1405で取得した放送開始日時とが一致するかチェッ
クする。一致した場合には、 ステップ1407:ステップ1404で検索対象としたチャンネ
ル識別子及び番組識別子を持つ単一イベント情報を取得
し、 ステップ1408:ステップ1404で検索対象としたチャンネ
ル識別子及びステップ1404で取得したエントリの次番組
識別子を持つ単一イベント情報を取得し、 ステップ1409:ステップ1407で取得した単一イベント情
報を現在イベント情報とし、ステップ1408で取得した単
一イベント情報を次イベント情報として、合わせて現在
/次イベント情報を生成し、 ステップ1414:生成した現在/次イベント情報を出力す
る。
【0065】また、ステップ1404で検索に失敗した場合
には、 ステップ1410:現在/次イベント情報送出装置205は、
現在/次イベント情報生成装置203から取得した現在/
次イベント情報送出スケジュール通りではない番組開始
通知を受信したものと判断して、番組開始通知内のチャ
ンネル識別子及び番組識別子と一致するチャンネル識別
子及び現在番組識別子を持つ単一イベント情報を検索
し、その単一イベント情報の開始時刻に、ステップ1403
で取得した受信時刻を設定する。
【0066】ステップ1412:また、現在/次イベント情
報送出装置205は、あらかじめ保持しているイベント未
定用の単一イベント情報(全ての項目を未定とする単一
イベント情報)を取得し、 ステップ1413:ステップ1410で取得した単一イベント情
報を現在イベント情報とし、ステップ1412で取得した単
一イベント情報を次イベント情報とする現在/次イベン
ト情報を生成し、 ステップ1414:生成した現在/次イベント情報を出力す
る。
【0067】また、ステップ1406で、受信時刻と現在/
次イベント情報送出スケジュールの放送開始日時とが一
致しなかった場合には、 ステップ1411:現在/次イベント情報送出装置205は、
現在/次イベント情報生成装置203から取得した現在/
次イベント情報送出スケジュール通りではない番組開始
通知を受信したものと判断して、ステップ1404で検索対
象としたチャンネル識別子及び番組識別子を持つ単一イ
ベント情報を取得し、その開始時刻をステップ1403で取
得した受信時刻に更新し、 ステップ1412:現在/次イベント情報送出装置205があ
らかじめ保持しているイベント未定用単一イベント情報
を取得し、 ステップ1413:ステップ1411で取得した単一イベント情
報を現在イベント情報とし、ステップ1412で取得した単
一イベント情報を次イベント情報とする現在/次イベン
ト情報を生成し、 ステップ1414:生成した現在/次イベント情報を出力す
る。
【0068】ステップ1414の後、現在/次イベント送出
処理を終了する。
【0069】また、ステップ1402で、該当チャンネルが
番組延長中の場合には、 ステップ1415:受信した番組開始通知を破棄し、処理を
終了する。
【0070】現在/次イベント情報送出装置205から出
力される現在/次イベント情報を、図13に例示してい
る。番組案内情報生成送出システム及び受信機は、1501
の番組案内情報種別=「現在/次イベント情報」によ
り、この情報が現在/次イベント情報であることを識別
できる。また、1502のチャンネル識別子により対象とな
るチャンネルを特定することができ、1503に現在イベン
トの情報が記載され、この現在イベント情報の後ろに次
イベント情報1504が記載される。
【0071】また、番組延長制御装置206が図示せぬ外
部トリガに従って番組延長開始通知を現在/次イベント
情報送出装置205に通知してきた時の現在/次イベント
情報送出装置205の処理を図14を用いて説明する。
【0072】ステップ1701:現在/次イベント情報送出
装置205は、番組延長制御装置206から番組延長開始通知
を受信したときは、 ステップ1702:受信した番組延長開始通知からチャンネ
ル識別子を取得し、 ステップ1703:ステップ1702で取得したチャンネル識別
子に該当するチャンネルで送出中の現在/次イベント情
報を取得し、 ステップ1704:ステップ1703で取得した現在/次イベン
ト情報を変更して送出し直す。例えば、図15に示すよ
うに、現在イベントの継続時間を「未定」1801とし、次
イベント情報を全て「未定」に変更し、現在イベントが
延長になったことを表現する。
【0073】ステップ1705:このチャンネルの現在番組
延長情報を「番組延長中」に設定し、処理を終了する。
【0074】現在/次イベント情報送出装置205は、例
えば図16に示すような現在番組延長情報管理表を持
ち、番組延長開始通知を受けたチャンネルに対しては、
状態を「番組延長中」とし、番組延長終了通知を受けた
チャンネルに対しては、状態を「番組延長なし」として
管理する。
【0075】また、番組延長制御装置206が図示せぬ外
部トリガに従って番組延長終了通知を現在/次イベント
情報送出装置205に通知してきた場合、前記現在番組延
長情報管理表中、番組延長終了通知中のチャンネル識別
子に該当するチャンネルの状態を「番組延長なし」に設
定し、以降の番組開始通知に対して現在/次イベント情
報生成送出処理の実施を行うようになる。
【0076】なお、本実施形態における前記番組延長開
始通知及び番組延長終了通知として、例えば該当チャン
ネルのチャンネル識別子が記載された電文とすることが
可能である。また、番組延長制御装置206と現在/次イ
ベント情報送出装置205の間をチャンネル毎に結線し、
結線の電気の流れによって、番組延長開始通知と番組延
長終了通知の送受信を行うことも可能である。例えは、
あるチャンネルに対して番組延長開始通知を出力する場
合は番組延長制御装置206が該当チャンネルに対応した
結線に電気を流し、現在/次イベント情報送出装置205
は結線に電気が流れたことを確認することにより、該当
チャンネルの番組延長開始通知を受けたものと判断する
ことも可能である。
【0077】なお、本実施形態では、現在/次イベント
情報送出装置205が前記番組延長開始通知を受信したと
きに図14に示す処理を行っているが、例えば、前記番
組延長開始通知に番組延長開始時刻が記載されている場
合、現在/次イベント情報送出装置205は、現在時刻が
前記番組延長開始時刻になったときに図14に示す処理
を行うことも可能である。同様に、現在/次イベント情
報送出装置205が前記番組延長終了通知に番組延長終了
時刻が記載されている場合、現在時刻が前記番組延長終
了時刻になったときに前記現在番組延長情報管理表中の
該当チャンネルの状態を「番組延長なし」に変更するこ
とも可能である。
【0078】以上のように、このシステムでは、番組延
長制御装置206から番組延長開始通知を受信することに
より、現在イベントが延長になったことを示す現在/次
イベント情報を素早く送出することができる。
【0079】また、現在/次イベント情報送出装置205
は、現在番組延長中に番組開始制御装置204から番組開
始通知を受信した場合には、これを無視して現在/次イ
ベント情報の生成、送出は行わないため、番組開始制御
装置204が古い番組スケジュールに従って通常どおり番
組開始通知を送出しても、番組延長中に誤った現在/次
イベント情報が送出される虞れはない。従って、番組開
始制御装置204が古い番組スケジュールに従って番組開
始通知を送出する動作は許容される。
【0080】また、システム運用者は、番組延長中に余
裕を持って番組編成装置201で現在番組が延長された後
の新しい番組スケジュールを編集することが可能とな
る。
【0081】(第2の実施形態)第2の実施形態の番組
案内情報生成送出システムでは、番組スケジュールを更
新したような場合に、現在/次イベント書換制御装置を
操作すると、番組開始通知を待たずに、現時点で有効な
番組スケジュールに基づく現在/次イベント情報が送出
される。
【0082】このシステムは、図17に示す通り、番組
編成装置201、データサーバ202、現在/次イベント情報
生成装置203、番組開始制御装置204及び現在/次イベン
ト情報送出装置2002と共に、外部トリガにより現在/次
イベント情報書換通知を送信する現在/次イベント情報
書換制御装置2001を備えている。現在/次イベント情報
送出装置2002は、現在/次イベント情報生成装置203か
ら単一イベント情報及び現在/次イベント情報送出スケ
ジュールを受け取り、現在/次イベント情報送出スケジ
ュール及び番組開始制御装置204から送信される番組開
始通知に従って現在/次イベント情報を生成し送出し、
また、現在/次イベント情報書換制御装置2001から現在
/次イベント情報書換通知を受けると、この現在/次イ
ベント情報書換通知と現在/次イベント情報送出スケジ
ュールとに従って現在/次イベント情報を生成し送出す
る。
【0083】この番組案内情報生成送出システムの動作
について説明する。
【0084】番組編成装置201、データサーバ202、現在
/次イベント情報生成装置203及び番組開始制御装置204
の動作は前記第1の実施形態と同様である。
【0085】現在/次イベント情報書換制御装置2001
は、図示せぬ外部トリガに従って現在/次イベント情報
書換通知を現在/次イベント情報送出装置2002に送信す
る。また、現在/次イベント情報送出装置2002は、前記
第1の実施形態の機能に加え、現在/次イベント情報書
換制御装置2001から現在/次イベント情報書換通知を受
信すると、現在/次イベント情報送出スケジュールに従
って現在/次イベント情報を生成する。その生成方法を
図18を用いて説明する。
【0086】ステップ2101:現在/次イベント情報書換
通知を受信する。
【0087】ステップ2102:現在/次イベント情報送出
装置2002は、図示せぬ内部時計により現在/次イベント
情報書換通知の受信時刻を取得する。
【0088】ステップ2103:現在/次イベント情報書換
通知からチャンネル識別子を取得する。現在/次イベン
ト情報書換通知は、例えば図20に示すようにチャンネ
ル識別子が記載されている。
【0089】ステップ2104:ステップ2103で取得したチ
ャンネル識別子に該当するチャンネルの現在/次イベン
ト情報送出スケジュールを取得する。例えば、図20の
現在/次イベント情報書換通知からチャンネル識別子
「1001」を取得し、図19に示す該当チャンネルの
現在/次イベント情報送出スケジュールを取得する。
【0090】ステップ2105:取得した現在/次イベント
情報送出スケジュールから、ステップ2102で取得した受
信時刻に掛かるエントリを取得し、その「現在番組識別
子」及び「次番組識別子」を取得する。例えば、取得し
た図20の現在/次イベント情報書換通知の受信時刻23
02は「1999/12/2 6:43:43」であり、図19の現在/次
イベント情報送出スケジュール上から、前記受信時刻に
かかるエントリを2201と特定し、「現在番組識別子=1
234」、「次番組識別子=1435」を導き出す。
【0091】ステップ2106:ステップ2105で取得した
「現在番組識別子」及び「次番組識別子」に該当する単
一イベント情報を取得し、合わせて現在/次イベント情
報を生成する。例えば、「現在番組識別子=123
4」、「次番組識別子=1435」から、図13に示す
現在/次イベント情報を生成する。
【0092】ステップ2107:ステップ2106で生成した現
在/次イベント情報を送出し、処理を終了する。
【0093】なお、本実施形態では、現在/次イベント
情報書換通知として図20に示すチャンネル識別子が記
載された電文を例にあげたが、現在/次イベント情報書
換制御装置2001と現在/次イベント情報送出装置2002の
間をチャンネル毎に結線し、結線の電気の流れによっ
て、現在/次イベント情報書換通知の送受信を行うこと
も可能である。例えは、あるチャンネルに対して現在/
次イベント晴報書換通知を出力する場合は現在/次イベ
ント情報書換制御装置2001が該当チャンネルに対応した
結線に電気を流し、現在/次イベント情報送出装置2002
は結線に電気が流れたことを確認することにより、該当
チャンネルの現在/次イベント情報書換通知を受けたも
のと判断することも可能である。
【0094】なお、本実施形態では、現在/次イベント
情報送出装置2002が前記現在/次イベント情報書換通知
を受信したときに図18に示す処理を行っているが、例
えば、前記現在/次イベント情報書換通知に現在/次イ
ベント情報書換時刻が記載されている場合、現在/次イ
ベント情報送出装置2002は、現在時刻が前記現在/次イ
ベント情報書換時刻になったときに図18に示す処理を
行うことも可能である。このとき、ステップ2105おいて
現在/次イベント情報送出スケジュールから取得するエ
ントリは、該当現在/次イベント情報書換通知の受信時
刻に係るエントリではなく、前記現在/次イベント情報
書換時刻に係るエントリとすることも可能である。
【0095】以上のように、このシステムでは、現在/
次イベント情報書換制御装置から現在/次イベント情報
書換通知を受信することにより、現在/次イベント情報
送出スケジュール、現在/次イベント情報書換通知受信
時刻に従って現在/次イベント情報を素早く生成、送出
することができる。これにより、例えば、前記第1の実
施形態で番組延長終了通知の送信が遅れて新しい番組ス
ケジュールに従った次番組の番組開始通知を現在/次イ
ベント情報送出装置205が破棄してしまった場合や、一
時的に番組開始制御装置204から現在/次イベント情報
送出装置205に番組開始通知が届かなかった場合でも、
番組スケジュールに従って現在/次イベント情報を生成
送出することが可能となる。
【0096】(第3の実施形態)第3の実施形態の番組
案内情報生成送出システムでは、緊急番組制御装置を操
作すると、現在イベントが緊急番組識別子であり、次イ
ベントが未定である緊急番組用の現在/次イベント情報
が直ちに送出される。
【0097】このシステムは、図21に示す通り、スケ
ジュー>ル編集装置2401、データサーバ2402、現在/次
イベント情報生成装置2403、番組開始制御装置2405及び
現在/次イベント情報送出装置2406と共に、外部トリガ
により緊急番組開始通知と緊急番組終了通知とを送信す
る緊急番組制御装置2405を備えている。現在/次イベン
ト情報送出装置2406は、現在/次イベント情報生成装置
2403から単一イベント情報及び現在/次イベント情報送
出スケジュールを受け取り、現在/次イベント情報送出
スケジュール及び番組開始制御装置2404から送信される
番組開始通知に従って現在/次イベント情報を生成、送
出し、また、緊急番組制御装置2405から緊急番組開始通
知を受けると緊急番組に対応した現在/次イベント情報
を生成、送出し、その後、緊急番組制御装置2405から緊
急番組終了通知を受けるまで番組開始制御装置2404から
の番組開始通知に対して処理を行わない。
【0098】この番組案内情報生成送出システムの動作
について説明する。
【0099】番組編成装置2401は、前記第1の実施形態
で述べた動作に加え、緊急番組用の番組情報を編集する
ことができる。緊急番組用の番組情報は、複数設定可能
とする。データサーバ2402は、第1の実施形態で述べた
動作に加え、緊急番組用の番組情報を管理する。例えば
図22で示すように、各緊急番組情報を緊急番組識別子
で管理する。
【0100】現在/次イベント情報生成装置2403は、第
1の実施形態で述べた動作に加え、データサーバ2402か
ら緊急番組情報を受け取り、各緊急番組情報に対する単
一イベント情報を生成する。緊急番組用単一イベント情
報は、例えば図23に示すように、チャンネル識別子26
01、開始時刻2602、継続時間2603を「未定」にしてお
く。現在/次イベント情報生成装置2403は、他の情報と
合わせて緊急番組用単一イベント情報を現在/次イベン
ト情報送出装置2406に出力する。
【0101】番組開始制御装置2404の動作は第1の実施
形態と同様である。
【0102】緊急番組制御装置2405は、図示せぬ外部ト
リガに従って、緊急番組の放送開始時に緊急番組開始通
知(図25)を、緊急番組の放送終了時に緊急番組終了
通知(図27)を、それぞれ現在/次イベント情報送出
装置2406に出力する。
【0103】現在/次イベント情報送出スケジュール及
び単一イベント情報を現在/次イベント情報生成装置24
03から取得した現在/次イベント情報送出装置2406は、
番組開始制御装置2404からの番組開始通知に従って現在
/次イベント情報を生成し出力する。このとき、緊急番
組放送中であるかどうかによって動作を変える。図24
を用いて現在/次イベント情報送出装置205が現在/次
イベント情報を出力する処理方法を説明する。
【0104】ステップ2701:番組開始通知を受信する。
【0105】ステップ2702:取得した番組開始通知から
該当するチャンネル識別子を取得し、例えば図26に示
す緊急番組情報管理表から該当チャンネルが緊急番組放
送中であるかをチェックする。
【0106】ステップ2703:ステップ2702で該当チャン
ネルが緊急番組放送中ではない場合には、図12のステ
ップ1403以降の手順を実施する。
【0107】ステップ2704:ステップ2702で該当チャン
ネルが緊急番組放送中の場合には、受信した番組開始通
知を破棄し、処理を終了する。
【0108】また、現在/次イベント情報送出装置2406
は、緊急番組制御装置2405からの緊急番組開始通知によ
り、現在/次イベント情報を生成し送出する。緊急番組
開始通知受信時の処理を図28を用いて説明する。
【0109】ステップ3101:緊急番組開始通知を受信す
る。
【0110】ステップ3102:現在/次イベント情報送出
装置2406は、図示せぬ内部時計により緊急番組開始通知
の受信時刻を取得する。
【0111】ステップ3103:前記緊急番組開始通知から
チャンネル識別子及び緊急番組識別子を取得する。緊急
番組開始通知には、例えば図25に示す情報が記載され
ている。
【0112】ステップ3104:ステップ3103で取得した緊
急番組識別子を持つ単一イベント情報を取得する。
【0113】ステップ3105:緊急番組用の現在/次イベ
ント情報を生成する。取得した単一イベント情報のチャ
ンネル識別子及び開始時刻にそれぞれステップ3102で取
得したチャンネル識別子及び受信時刻を載せて現在イベ
ント情報とし、次イベント情報を全て「未定」に変更し
て、合わせて現在/次イベント情報を生成する。緊急番
組用現在/次イベント情報の例を図29に示す。チャン
ネル識別子3201は緊急番組開始通知のチャンネル識別子
2801から、番組識別子3202は緊急番組識別子2802、開始
時刻3203は緊急番組開始通知の受信時刻2803にセットす
る。
【0114】ステップ3106:該当するチャンネルの緊急
番組情報管理表のチャンネルにこの緊急番組識別子2802
を設定し、「緊急番組放送中」を表現させ、処理を終了
する。緊急番組情報管理表の例を図26に示す。
【0115】また、緊急番組制御装置2405が図示せぬ外
部トリガに従って緊急番組終了通知を現在/次イベント
情報送出装置2406に通知してきた場合には、前記現在番
組延長情報管表中、番組延長終了通知中のチャンネル識
別子に該当するチャンネルの状態を「緊急番組なし」に
設定し、以降の番組開始通知に対して現在/次イベント
情報生成送出処理の実施を行うようになる。
【0116】以上のように、このシステムでは、緊急番
組制御装置2406から緊急番組開始通知を受信することに
より緊急番組に対応した現在/次イベント情報の送出を
素早く行うことができる。また、現在/次イベント情報
送出装置2406は、緊急番組放送中に番組開始制御装置か
ら番組開始通知を受信した場合、現在/次イベント情報
を生成、送出しないため、番組開始制御装置が古い番組
スケジュールに従って通常どおり動作を続けることを許
容できる。それにより、システム運用者は緊急番組放送
中に余裕を持って番組編成装置2401で緊急番組が挿入さ
れたことを反映した新しい番組スケジュールを編集する
ことが可能となる。
【0117】なお、本実施形態では、緊急番組開始通知
として図25に示すチャンネル識別子と緊急番組識別子
とが記載された電文を例にあげたが、緊急番組制御装置
2405と現在/次イベント情報送出装置2406の間を各チャ
ンネルの緊急番組毎に結線し、結線の電気の流れによっ
て、緊急番組開始通知と緊急番組終了通知の送受信を行
うことも可能である。例えは、あるチャンネルのある緊
急番組に対して緊急番組開始通知を出力する場合は緊急
番組制御装置2405が該当チャンネルの該当緊急番組に対
応した結線に電気を流し、現在/次イベント情報送出装
置2406は結線に電気が流れたことを確認することによ
り、該当チャンネルの該当緊急番組に対する緊急番組開
始通知を受けたものと判断し、該当結線に電気が流れな
くなると該当チャンネルの該当緊急番組に対する緊急番
組終了通知を受けたものと判断することも可能である。
【0118】なお、本実施形態では、現在/次イベント
情報送出装置2406が前記緊急番組開始通知を受信したと
きに図28に示す処理を行っているが、例えば、前記緊
急番組開始通知に緊急番組開始時刻が記載されている場
合、現在/次イベント情報送出装置2406は、現在時刻が
前記緊急番組開始時刻になったときに図28に示す処理
を行うことも可能である。同様に、現在/次イベント情
報送出装置2406が前記緊急番組終了通知に緊急番組終了
時刻か記載されている場合、現在時刻が前記番組延長終
了時刻になったときに本実施形態で記載の緊急番組終了
通知受信時の処理を行うことも可能である。
【0119】なお、ここでは、「緊急番組放送中」のチ
ャンネルに対する番組開始通知を受けた場合に、図24
のステップ2704により、この番組開始通知を破棄する処
理について説明したが、この番組開始通知を破棄するの
ではなく、図12のステップ1403からステップ1414まで
の処理を行って現在/次イベント情報を生成し、生成し
た現在/次イベント情報を「オリジナル現在/次イベン
ト情報」として保持し、該当するチャンネルに対する緊
急番組終了通知受信時に、そのチャンネルの状態を「緊
急番組なし」に設定すると共に、前記オリジナル現在/
次イベント情報を送出するようにしても良い。このよう
に、「オリジナル現在/次イベント情報」を保持し続け
ることにより、緊急番組終了時に素早く適切な現在/次
イベント情報の送出が可能となる。
【0120】(第4の実施形態)第4の実施形態の番組
案内情報生成送出システムでは、番組スケジュール通り
の番組識別子を引き継いだ緊急番組用現在/次イベント
情報が送出される。
【0121】この番組案内情報生成送出システムは、図
30に示す通り、構成的には第3の実施形態と同じであ
り、番組編成装置2401、データサーバ2402、現在/次イ
ベント情報生成装置2403、番組開始制御装置2405、緊急
番組制御装置2405及び現在/次イベント情報送出装置33
01を備えている。この現在/次イベント情報送出装置33
01は、現在/次イベント情報生成装置2403から単一イベ
ント情報及び現在/次イベント情報送出スケジュールを
受け取り、現在/次イベント情報送出スケジュール及び
番組開始制御装置2404から送信される番組開始通知に従
って現在/次イベント情報を生成、送出する。また、緊
急番組制御装置2405から緊急番組開始通知を受けると、
番組スケジュール通りの番組識別子を備えた緊急番組用
現在/次イベント情報を生成、送出し、その後、緊急番
組制御装置2405から緊急番組終了通知を受けるまでは、
番組開始制御装置2404から番組開始通知を受けるごと
に、番組スケジュール通りの番組識別子を持つ緊急番組
用現在/次イベント情報を生成、送出する。
【0122】この番組案内情報生成送出システムの動作
について説明する。
【0123】番組編成装置2401とデータサーバ2402と現
在/次イベント情報生成装置2403と番組開始制御装置24
05と緊急番組制御装置2405の動作は前記第3の実施形態
と同様である。
【0124】現在/次イベント情報送出装置3301が緊急
番組制御装置2405から緊急番組開始通知を受信したとき
の処理を図31を用いて説明する。
【0125】ステップ3401:現在/次イベント情報送出
装置3301は、緊急番組制御装置2405から緊急番組開始通
知を受信する。
【0126】ステップ3402:受信した緊急番組開始通知
からチャンネル識別子及び緊急番組識別子を取得する。
【0127】ステップ3403:ステップ3402で取得したチ
ャンネル識別子に該当するチャンネルで送出中の現在/
次イベント情報を取得する。
【0128】ステップ3404:ステップ3402で取得した緊
急番組識別子に該当する緊急番組情報を取得する。
【0129】ステップ3405:ステップ3403で取得した現
在/次イベント情報及びステップ3404で取得した緊急番
組情報を用いて緊急番組用現在/次イベント情報を生成
し、送出する。送出中の現在/次イベント情報を図13
とし、受信した緊急番組開始通知が図25としたときの
緊急番組用現在/次イベント情報の例を図32に示す。
図32に示すように、現在イベントの番組識別子3501及
び開始時刻3502は送出中の現在/次イベント情報から継
承する。継続時間3503は「未定」とし、番組情報3504は
緊急番組情報を用いる。また、次イベント情報は全て
「未定」に変更する。
【0130】ステップ3406:ステップ3403で取得した現
在/次イベント情報をオリジナル現在/次イベント情報
として保存する。
【0131】ステップ3407:該当チャンネルの緊急番組
情報表中のチャンネルに緊急番組識別子を設定し、処理
を終了するなお、ステップ3405にて緊急番組用現在/次
イベント情報を生成するとき、現在イベント情報の継続
時間と次イベント情報を全て「未定」としたが、「未
定」とせずにステップ3403で取得した現在/次イベント
情報の該当項目を継承することも可能である。
【0132】また、現在/次イベント情報送出装置2406
が番組開始制御装置2404から番組開始通知を受信したと
きの処理を図33を用いて説明する。
【0133】ステップ3601:番組開始制御装置2405から
番組開始通知を取得する。
【0134】ステップ3602:図12のステップ1403から
ステップ1413の処理と同様の処理により現在/次イベン
ト情報を生成する。
【0135】ステップ3603:緊急番組情報管理表中の番
組開始通知に該当するチャンネルの緊急番組情報に、緊
急番組識別子が記載されているか否かを確認する。
【0136】ステップ3604:ステップ3603で該当チャン
ネルの状態に緊急番組識別子が記載されている場合に
は、緊急番組放送中であると判断し、その緊急番組識別
子より緊急番組を取得し、ステップ3602で生成した現在
/次イベント情報の継続時間3503は「未定」とし、番組
情報3504には緊急番組情報を用いる。また、次イベント
情報は全て「未定」に変更し、合わせて緊急番組用現在
/次イベント情報を生成する。
【0137】ステップ3605:ステップ3602で生成した現
在/次イベント情報をオリジナル現在/次イベント情報
として保持する。
【0138】ステップ3606:ステップ3605の処理後また
はステップ3603で該当チャンネルの状態が緊急番組なし
であった場合、現在/次イベント情報を送出し、処理を
終了する。
【0139】また、現在/次イベント情報送出装置3301
が緊急番組制御装置2405から緊急番組終了通知を受信し
た場合、該当チャンネルのオリジナル現在/次イベント
情報を送出するとともに、緊急番組情報管理表中、該当
チャンネルの状態を「緊急番組放送なし」とする。
【0140】なお、ステップ3604にて緊急番組用現在/
次イベント情報を生成するとき、現在イベント情報の継
続時間と次イベント情報を全て「未定」としたが、「未
定」とせずにステップ3602で取得した現在/次イベント
情報の該当項目を継承することも可能である。
【0141】以上のように、このシステムでは、緊急番
組制御装置2406から緊急番組開始通知を受信した時に、
送出中の現在イベントの番組識別子を番組識別子に用い
た緊急番組用現在/次イベント情報を生成し、送出す
る。また、緊急番組放送中でも、番組開始通知に従って
現在/次イベント情報を生成し、生成した現在イベント
情報の番組識別子を緊急番組用現在/次イベント情報の
番組識別子に用いる。こうすることにより、緊急番組放
送中の現在/次イベント情報を番組スケジュールどおり
の番組識別子に継承させることができる。
【0142】また、緊急番組用現在/次イベント情報を
生成する度に、この緊急番組用現在/次イベント情報に
番組識別子が継承される現在/次イベント情報をオリジ
ナル現在/次イベント情報として保持する。こうするこ
とにより、番組スケジュール上、番組の途中で緊急番組
終了がなされても、素早く番組スケジュールどおりの現
在/次イベント情報の送出を行うことができる。そのた
め、運用者は番組の切れ目を気にせず緊急番組の挿入が
行える。また、番組識別子が継承されるため、この番組
識別子を持つ番組を予約録画している受信機は、緊急番
組が開始されても引き続き緊急番組の録画を行うことが
でき、緊急番組が終了して、その番組が続く場合でも、
録画を継続することができる。
【0143】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の番組案内情報生成送出システムは、番組が、外部トリ
ガにより、急に延長になった場合でも、番組案内情報を
素早く送出することができる。
【0144】また、急遽、緊急番組を放送する場合で
も、緊急番組に対応した番組案内情報を素早く送出する
ことができる。
【0145】そのため、受信機は、急な番組延長や緊急
番組の放送に応じて、録画条件を切り替えることがで
き、予約した録画を的確に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の番組案内情報生成送出システ
ムの構成を示すブロック図、
【図2】従来の番組案内情報生成送出システムの構成を
示すブロック図、
【図3】番組情報を示す図、
【図4】番組スケジュールを示す図、
【図5】チャンネル情報を示す図、
【図6】現在/次イベント情報送出スケジュールを示す
図、
【図7】単一イベント情報を示す図、
【図8】第1の実施形態の送出スケジュール生成方法を
示すフロー図、
【図9】第1の実施形態の単一イベント情報の生成方法
を示すフロー図、
【図10】番組開始通知を示す図、
【図11】現在/次イベント情報送出スケジュールのマ
ージ手順を示す図、
【図12】第1の実施形態の番組開始通知受信処理の手
順を示すフロー図、
【図13】現在/次イベント情報を示す図、
【図14】第1の実施形態の番組延長開始通知受信時処
理の手順を示すフロー図、
【図15】番組延長中の現在/次イベント情報を示す
図、
【図16】現在番組延長情報管理表を示す図、
【図17】第2の実施形態の番組案内情報生成送出シス
テムの構成を示すブロック図、
【図18】第2の実施形態の現在/次イベント情報書換
通知受信処理の手順を示すフロー図、
【図19】現在/次イベント情報送出スケジュールを示
す図、
【図20】現在/次イベント情報書換通知を示す図、
【図21】第3の実施形態の番組案内情報生成送出シス
テムの構成を示すブロック図、
【図22】緊急番組情報を示す図、
【図23】緊急番組用単一イベント情報を示す図、
【図24】第3の実施形態の番組開始通知受信処理の手
順を示すフロー図、
【図25】緊急番組開始通知を示す図、
【図26】緊急番組情報管理表を示す図、
【図27】緊急番組終了通知を示す図、
【図28】第3の実施形態の緊急番組開始通知受信時処
理の手順を示すフロー図、
【図29】緊急番組中の現在/次イベント情報を示す
図、
【図30】第4の実施形態の番組案内情報生成送出シス
テムの構成を示すブロック図、
【図31】第4の実施形態の緊急番組開始通知受信時処
理の手順を示すフロー図、
【図32】緊急番組中の現在/次イベント情報を示す
図、
【図33】第4の番組開始通知受信処理の手順を示すフ
ロー図である。
【符号の説明】
101、201、2401 番組編成装置 102、201、2402 データサーバ 103、203、2403 現在/次イベント情報生成装置 104、204、2404 番組開始制御装置 105、205、3301 現在/次イベント情報送出装置 206 番組延長制御装置 2001 現在/次イベント情報書換制御装置 2405 緊急番組制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/035 (72)発明者 中田 仁也 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 安藤 俊朗 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 岩鼻 幸男 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 Fターム(参考) 5C025 AA09 AA28 BA21 BA28 CA09 CB09 DA05 5C063 AA01 AB03 AC01 CA36 DA01 DA13

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンネル毎に現在イベントの番組開始
    日時及び番組識別子と次イベント情報の番組識別子とか
    らなる現在/次イベントエントリが送出順に登録された
    現在/次イベント情報送出スケジュールと、チャンネル
    識別子と番組識別子と番組開始日時と継続時間と番組情
    報とが登録された単一イベント情報と、チャンネル識別
    子と番組識別子とが登録された番組開始通知とを用いて
    現存/次イベント情報の生成と送出とを行う現在/次イ
    ベント情報送出装置において、 チャンネル識別子を指定した番組延長開始通知に該当す
    るチャンネルで送出中の現在/次イベント情報の現在イ
    ベント情報の継続時間と次イベント情報とを「未定」に
    設定した現在/次イベント情報を生成して送出し、以
    後、前記チャンネルに対応したチャンネル識別子が指定
    された番組延長終了通知を受けるまで前記チャンネルに
    対する番組開始通知を受けても現在/次イベント情報の
    生成及び送出処理を行わないことを特徴とする現在/次
    イベント情報送出装置。
  2. 【請求項2】 前記現在/次イベント情報送出スケジュ
    ールと前記単一イベント情報と前記番組開始通知とを用
    いて現在/次イベント情報の生成と送出とを行う現在/
    次イベント情報送出装置において、 チャンネル識別子と番組延長開始時刻とが登録された番
    組延長開始通知の前記番組延長開始時刻になると、前記
    番組延長開始通知のチャンネル識別子に該当するチャン
    ネルで送出中の現在/次イベント情報の現在イベント情
    報の継続時間と次イベント情報とを「未定」に設定した
    現在/次イベント情報を生成して前記番組延長開始時刻
    に送出し、以後、前記チャンネルに対応したチャンネル
    識別子と番組延長終了時刻とが登録された番組延長終了
    通知の番組延長終了時刻になるまで、前記チャンネルに
    対する番組開始通知を受けても現在/次イベント情報の
    生成及び送出処理を行わないことを特徴とする現在/次
    イベント情報送出装置。
  3. 【請求項3】 前記現在/次イベント情報送出スケジュ
    ールと前記単一イベント情報と前記番組開始通知とを用
    いて現在/次イベント情報の生成と送出とを行う現在/
    次イベント情報送出装置において、 チャンネル識別子を指定した現在/次イベント情報書換
    通知の該当チャンネルの現在/次イベント情報送出スケ
    ジュールの前記現在/次イベントエントリから、番組開
    始日時が前記現在/次イベント情報書換通知の受信時刻
    と等しい、または番組開始日時が前記受信時刻より前の
    最も近い現在/次イベントエントリを特定し、前記現在
    /次イベントエントリから現在番組識別子及び次番組識
    別子を取得し、前記現在番組識別子及び次番組識別子に
    該当する単一イベント情報を用いて現在/次イベント情
    報を生成して送出することを特徴とする現在/次イベン
    ト情報送出装置。
  4. 【請求項4】 前記現存/次イベント情報送出スケジュ
    ールと前記単一イベント情報と前記番組開始通知とを用
    いて現在/次イベント情報の生成と送出とを行う現在/
    次イベント情報送出装置において、 チャンネル識別子と現在/次イベント情報書換時刻とを
    指定した現存/次イベント情報書換通知の該当チャンネ
    ルの現在/次イベント情報送出スケジュールの前記現在
    /次イベントエントリから、番組開始日時が前記現在/
    次イベント情報書換通知の前記現在/次イベント情報書
    換時刻と等しい、または番組開始日時が前記現在/次イ
    ベント情報書換時刻より前の最も近い現在/次イベント
    エントリを特定し、前記現在/次イベントエントリから
    現在番組識別子及び次番組識別子を取得し、前記現在番
    組識別子及び次番組識別子に該当する単一イベント情報
    を用いて現在/次イベント情報を生成して前記現在/次
    イベント情報書換時刻に送出することを特徴とする現在
    /次イベント情報送出装置。
  5. 【請求項5】 前記現在/次イベント情報送出スケジュ
    ールと前記単一イベント情報と前記番組開始通知とを用
    いて現在/次イベント情報の生成と送出とを行う現在/
    次イベント情報送出装置において、 チャンネル識別子と緊急番組識別子とを指定した緊急番
    組開始通知で指定された緊急番組識別子に該当する緊急
    番組識別子と緊急番組情報とが登録された緊急番組用単
    一イベント情報を収得し、前記緊急番組用単一イベント
    情報のチャンネル識別子に前記緊急番組開始通知で指定
    されたチャンネル識別子を設定し、前記緊急番組用単一
    イベント情報の開始時刻に前記緊急番組開始通知の受信
    時刻を設定した単一イベント情報を現在イベント情報と
    した現在/次イベント情報を生成して送出することを特
    徴とする現在/次イベント情報送出装置。
  6. 【請求項6】 前記緊急番組開始通知により現在/次イ
    ベント情報を生成して送出した後、該当チャンネル識別
    子と該当緊急番組識別子とを指定した緊急番組終了通知
    を受信するまで、前記チャンネルに対する番組開始通知
    を受けても現在/次イベント情報の生成及び送出処理を
    行わないことを特徴とする請求項5に記載の現在/次イ
    ベント情報送出装置。
  7. 【請求項7】 前記緊急番組開始通知により現在/次イ
    ベント情報を生成して送出した後、該当チャンネル識別
    子と該当緊急番組識別子とを指定した緊急番組終了通知
    を受信するまで、前記チャンネルに対する番組開始通知
    を受けたとき、単一イベント情報及び現在/次イベント
    情報送出スケジュールから現在/次イベント情報を生成
    し、生成した前記現在/次イベント情報をオリジナル現
    在/次イベント情報として保持し、前記緊急番組終了通
    知により前記緊急番組の終了を指示されたとき、保持し
    ている前記チャンネルのオリジナル現在/次イベント情
    報を送出することを特徴とする請求項5に記載の現在/
    次イベント情報送出装置。
  8. 【請求項8】 前記現在/次イベント情報送出スケジュ
    ールと前記単一イベント情報と前記番組開始通知とを用
    いて現在/次イベント情報の生成と送出とを行う現在/
    次イベント情報送出装置において、 チャンネル識別子と緊急番組識別子と緊急番組開始時刻
    とを指定した緊急番組開始通知で指定された緊急番組識
    別子に該当する前記緊急番組用単一イベント情報を取得
    し、前記緊急番組用単一イベント情報のチャンネル識別
    子に前記緊急番組開始通知で指定されたチャンネル識別
    子を設定し、前記緊急番組用単一イベント情報の開始時
    刻に前記緊急番組開始時刻を設定した単一イベント情報
    を現在イベント情報とした現在/次イベント情報を生成
    して前記緊急番組開始時刻に送出することを特徴とする
    現在/次イベント情報送出装置。
  9. 【請求項9】 前記緊急番組開始通知により現在/次イ
    ベント情報を生成して送出した後、該当チャンネル識別
    子と該当緊急番組識別子と緊急番組終了時刻とを指定し
    た緊急番組終了通知の緊急番組終了時刻になるまで、前
    記チャンネルに対する番組開始通知を受けても現在/次
    イベント情報の生成及び送出処理を行わないことを特徴
    とする請求項8に記載の現在/次イベント情報送出装
    置。
  10. 【請求項10】 前記緊急番組開始通知により現在/次
    イベント情報を生成して送出した後、該当チャンネル識
    別子と該当緊急番組識別子と緊急番組終了時刻とを指定
    した緊急番組終了通知の緊急番組終了時刻になるまで、
    前記チャンネルに対する番組開始通知を受けたとき、単
    一イベント情報及び現在/次イベント情報送出スケジュ
    ールから現在/次イベント情報を生成し、生成した前記
    現在/次イベント情報をオリジナル現在/次イベント情
    報として保持し、前記緊急番組終了通知により前記緊急
    番組の終了を指示されたとき、保持している前記チャン
    ネルのオリジナル現在/次イベント情報を送出すること
    を特徴とする請求項8に記載の現在/次イベント情報送
    出装置。
  11. 【請求項11】 前記現在/次イベント情報送出スケジ
    ュールと前記単一イへント情報と前記番組開場通知とを
    用いて現在/次イベント情報の生成と送出とを行う現在
    /次イベント情報送出装置において、 チャンネル識別子と緊急番組識別子とを指定した緊急番
    組開始通知のチャンネル識別子に該当するチャンネルで
    送出中の現在/次イベント情報をオリジナル現在/次イ
    ベント情報として保持し、前記緊急番組開始通知で指定
    された緊急番組識別子に該当する前記緊急番組用単一イ
    ベント情報を取得し、前記緊急番組用単一イベント情報
    のチャンネル識別子に前記緊急番組開始通知で指定され
    たチャンネル識別子を設定し、前記緊急番組用単一イベ
    ント情報の番組識別子と開始時刻とにそれぞれ前記オリ
    ジナル現在/次イベント情報の現在イベント情報の番組
    識別子と開始時刻とを設定した単一イベント情報を現在
    イベント情報とした現在/次イベント情報を生成して送
    出することを特徴とする現在/次イベント情報送出装
    置。
  12. 【請求項12】 前記緊急番組開始通知により現在/次
    イベント情報を生成して送出した後、該当チャンネル識
    別子と該当緊急番組識別子とを指定した緊急番組終了通
    知を受信するまで、前記チャンネルに対する番組開始通
    知を受けたとき、単一イベント情報及び現在/次イベン
    ト情報送出スケジュールから現在/次イベント情報を生
    成し、生成した現在/次イベント情報の複製をオリジナ
    ル現在/次イベント情報として保持すると共に、前記現
    在/次イベント情報の現在イベント情報の番組情報を前
    記緊急番組識別子に該当する緊急番組用単一イベント情
    報の緊急番組情報に置き換えて送出し、前記緊急番組終
    了通知を受けたときには、保持している前記オリジナル
    現在/次イベント情報を送出することを特徴とする請求
    項11に記載の現在/次イベント情報送出装置。
  13. 【請求項13】 前記現在/次イベント情報送出スケジ
    ュールと前記単一イベント情報と前記番組開始通知とを
    用いて現在/次イベント情報の生成と送出とを行う現在
    /次イベント情報送出装置において、 チャンネル識別子と緊急番組識別子と緊急番組開始時刻
    とを指定した緊急番組開始通知のチャンネル識別子に該
    当するチャンネルで送出中の現在/次イベント情報をオ
    リジナル現在/次イベント情報として保持し、前記緊急
    番組開始通知で指定された緊急番組識別子に該当する前
    記緊急番組用単一イベント情報を取得し、前記緊急番組
    用単一イベント情報のチャンネル識別子に前記緊急番組
    開始通知で指定されたチャンネル識別子を設定し、前記
    緊急番組用単一イベント情報の番組識別子と開始時刻と
    にそれそれ前記オリジナル現在/次イベント情報の現在
    イベント情報の番組識別子と開始時刻とを設定した単一
    イベント情報を現在イベント情報とした現在/次イベン
    ト情報を生成して前記緊急番組開始時刻に送出すること
    を特徴とする現在/次イベント情報送出装置。
  14. 【請求項14】 前記緊急番組開始通知により現在/次
    イベント情報を生成して送出した後、該当チャンネル識
    別子と該当緊急番組識別子と緊急番組開始時刻とを指定
    した緊急番組終了通知の該当緊急番組開始時刻になるま
    で、前記チャンネルに対する番組開始通知を受けたと
    き、単一イベント情報及び現在/次イベント情報送出ス
    ケジュールから現在/次イベント情報を生成し、生成し
    た現在/次イベント情報の複製をオリジナル現在/次イ
    ベント情報として保持すると共に、前記現在/次イベン
    ト情報の現在イベント情報の番組情報を前記緊急番組識
    別子に該当する緊急番組用単一イベント情報の緊急番組
    情報に置き換えて送出し、前記緊急番組情報終了通知の
    緊急番組開示時刻になったときには、保持している前記
    オリジナル現在/次イベント情報を送出することを特徴
    とする請求項13に記載の現在/次イベント情報送出装
    置。
  15. 【請求項15】 前記緊急番組開始通知により現在/次
    イベント情報を生成して送出した後、前記緊急番組終了
    通知を受信するまで、または前記緊急番組終了通知に指
    定された緊急番組終了時刻になるまでの間は、該当チャ
    ンネル識別子と前記緊急番組開始通知で指定された緊急
    番組識別子とを対応付けて保持し、前記チャンネル識別
    子に該当するチャンネルが緊急番組放送中であることを
    管理することを特徴とする請求項5または請求項8また
    は請求項11または請求項13に記載の現在/次イベン
    ト情報送出装置。
  16. 【請求項16】 予め入力された緊急番組識別子が登録
    された緊急番組情報に対応して、チャンネル識別子、開
    始時刻及び継続時間を「未定」とし、番組識別子を該当
    緊急番組識別子とした緊急番組用単一イベント情報を生
    成し、請求項5または講求項8または請求項11または
    請求項13に記載の現在/次イベント情報送出装置に出
    力することを特徴とする現在/次イベント情報生成装
    置。
  17. 【請求項17】 番組情報及び番組スケジュールを編集
    する番組編成装置と、編集された番組情報及び番組スケ
    ジュールを管理するデータサーバと、データサーバから
    番組情報及び番組スケジュールを受けて単一イベント情
    報及び現在/次イベント情報送出スケジュールを生成す
    る現在/次イベント情報生成装置と、番組開始通知を出
    力する番組開始制御装置と、あるチャンネルで放送中の
    番組の延長及び延長終了を指示する番組延長開始通知及
    び番組延長終了通知を出力する番組延長制御装置と、請
    求項1または請求項2に記載の現在/次イベント情報送
    出装置とを具備することを特徴とする番組案内情報生成
    送出システム。
  18. 【請求項18】 番組情報及び番組スケジュールを編集
    する番組編成装置と、編集された番組情報及び番組スケ
    ジュールを管理するデータサーバと、データサーバから
    番組情報及び番組スケジュールを受けて単一イベント情
    報及び現在/次イベント情報送出スケジュールを生成す
    る現在/次イベント情報生成装置と、番組開始通知を出
    力する番組開始制御装置と、あるチャンネルに対する現
    在/次イベント情報書換通知を出力する現在/次イベン
    ト情報書換制御装置と、請求項3または請求項4に記載
    の現在/次イベント情報送出装置とを具備することを特
    徴とする番組案内情報生成送出システム。
  19. 【請求項19】 番組晴報及び番組スケジュールを編集
    する番組編成装置と、編集された番組情報及び番組スケ
    ジュールを管理するデータサーバと、データサーバから
    番組情報及び番組スケジュールを受けで単一イベント情
    報及び現在/次イベント情報送出スケジュールを生成す
    る請求項18に記載の現在/次イベント情報生成装置
    と、番組開始通知を出力する番組開始制御装置と、ある
    チャンネルでの緊急番組の割り込み放送開始及び終了を
    指示する緊急番組開始通知及び緊急番組終了通知を出力
    する緊急番組制御装置と、請求項5または請求項8また
    は請求項11または請求項13に記載の現在/次イベン
    ト情報送出装置とを具備することを特徴とする番組案内
    情報生成送出システム。
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