JP2001333185A - インターネットプロトコル標準規格に基づいたマルチメディアメッセージ送信 - Google Patents

インターネットプロトコル標準規格に基づいたマルチメディアメッセージ送信

Info

Publication number
JP2001333185A
JP2001333185A JP2001071340A JP2001071340A JP2001333185A JP 2001333185 A JP2001333185 A JP 2001333185A JP 2001071340 A JP2001071340 A JP 2001071340A JP 2001071340 A JP2001071340 A JP 2001071340A JP 2001333185 A JP2001333185 A JP 2001333185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
telephone
port
interface
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001071340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4142265B2 (ja
Inventor
Robert M Klein
エム. クレイン ロバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Avaya Technology LLC
Original Assignee
Avaya Technology LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Avaya Technology LLC filed Critical Avaya Technology LLC
Publication of JP2001333185A publication Critical patent/JP2001333185A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4142265B2 publication Critical patent/JP4142265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M7/00Arrangements for interconnection between switching centres
    • H04M7/12Arrangements for interconnection between switching centres for working between exchanges having different types of switching equipment, e.g. power-driven and step by step or decimal and non-decimal
    • H04M7/1205Arrangements for interconnection between switching centres for working between exchanges having different types of switching equipment, e.g. power-driven and step by step or decimal and non-decimal where the types of switching equipement comprises PSTN/ISDN equipment and switching equipment of networks other than PSTN/ISDN, e.g. Internet Protocol networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/487Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
    • H04M3/493Interactive information services, e.g. directory enquiries ; Arrangements therefor, e.g. interactive voice response [IVR] systems or voice portals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M7/00Arrangements for interconnection between switching centres
    • H04M7/006Networks other than PSTN/ISDN providing telephone service, e.g. Voice over Internet Protocol (VoIP), including next generation networks with a packet-switched transport layer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】回線に基づいた電話システムおよびインターネ
ットプロトコル電話システムを共に使用するための通信
サーバをインタフェースするための方法および装置を提
供すること。 【解決手段】本発明は、サービスプロバイダが単一の通
信サーバを使用してチップリング電話タイプの通信およ
びインターネットプロトコル電話タイプの通信の両方に
機能することを可能にする。さらに、本発明は既存のチ
ップリング電話タイプの通信サーバを変更して、インタ
ーネット電話通信をサポートすることも可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声メッセージ送信
サーバを含む電話通信サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】電話通信業界は、従来のチップリング
の、回線に基づいた電話システムと共に使用するため
に、音声応答サーバなどの種々のサーバを開発してき
た。たとえば、加入者の電話が応答されなかった時に、
発呼者に対してあらかじめ録音された挨拶を提供する音
声メッセージ送信サーバは広く使用されている。典型的
には、これらの音声メッセージ送信サーバを使用する
と、発呼者がオーディオメッセージを記録して、後から
加入者によって再生されることが可能になる。既存の音
声メッセージ送信サーバはまた、オペレータへ接続する
機能、または所定のセルラ電話またはページングシステ
ムと共に加入者を呼び出す機能など、種々の追加の機能
も提供する場合がある。他のタイプの音声応答サーバは
自動化されたシステムを含み、発呼者と相互作用して情
報を受信または配信する。音声メッセージ送信サーバを
含むほとんどのこのような音声応答サーバは、発呼者側
の電話と被呼者側の電話または音声応答サーバの間でデ
ータを送信するための専用回線を使用する、従来の電話
技法と共に使用するように構成されている。
【0003】可聴情報は、従来のアナログ電話回線また
はディジタル電話回線に加えて、インターネットなどの
コンピュータネットワーク上でも送信できる。一般に、
コンピュータネットワークはデータをデータパケットに
分割して、データを同時に多くの他の受信者に搬送でき
る通信チャネル上で、目的の受信者に送信する。インタ
ーネットプロトコル(IP)電話標準規格(たとえば
H.323、H.245、およびH.225)などの標
準規格に基づいてパケットで可聴データを送信すること
は、通信リンクのエンドポイント間で専用の物理回線を
提供する必要性を除去し、したがって、従来の電話技法
より効率がよい。したがって、インターネット電話タイ
プのシステムはますます普及してきている。
【0004】ベンダはインターネット電話タイプのシス
テムと共に使用するための通信サーバを提供するため
に、このようなシステムと互換性のあるサーバを開発し
てきた。しかし、このようなシステムは典型的には従来
のチップリング電話システムとは互換性がない。さら
に、インターネット電話システムと共に使用するために
開発されたサーバは、典型的には、従来の電話システム
のために以前に開発されたサーバのハードウェア構成要
素およびソフトウェア構成要素を再使用できない。した
がって、インターネット電話システムと共に使用するた
めの通信サーバは限定された適用可能性を有し、開発す
るのに費用がかかる。
【0005】インターネット電話と共に使用するための
従来の通信サーバでは、既存の回路に基づいた音声応答
サーバをインターネット電話と共に使用するように構成
することはできない。したがって、インターネット電話
と共に使用するための通信サーバを提供するためにシス
テムが存在しても、ベンダはまったく新しいサーバを購
入しなければならない。さらに、以前は通信サーバは、
従来のチップリングの、回路に基づいた電話、およびイ
ンターネットに基づいた電話システムの両方と共に動作
することはできなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、先行技術の
これらの問題および他の問題、また欠点を解決すること
に関する。一般に、本発明によれば、通信サーバはコン
ピュータネットワークとインタフェースし、サーバがイ
ンターネット電話タイプの通信チャネルを使用して発呼
された電話呼を処理することを可能にする。本発明によ
れば、通信サーバにソフトウェアモジュールが提供さ
れ、インターネットプロトコル標準規格を使用して表現
されたデータイベントを、従来の回路に基づいた通信シ
ステム内の対応するイベントおよびこのようなイベント
の表現にマッピングする。
【0007】特に、本発明はもともとチップリングの、
回路に基づいた電話ネットワークと共に使用するために
構成された通信サーバを使用する。本発明によれば、通
信サーバにインタフェースが提供され、パケットに基づ
いたデータ通信プロトコルを使用してサーバをコンピュ
ータネットワークに相互接続する。さらに、通信サーバ
にはポートインタフェースが提供され、サーバ上のポー
トをコンピュータネットワーク上で確立されたバーチャ
ルチャネルに割り当てる。さらに、チップリングタイプ
の電話ネットワークにしたがって表現されたイベント
と、パケットに基づいたコンピュータネットワークにし
たがって送信されたコマンドとの間を変換するための機
能を含むインターネットプロトコルプロセスモジュール
も提供される。
【0008】本発明の一実施形態によれば、チップリン
グタイプの電話通信サーバと共に使用されるように構成
された既存のサーバが変更され、パケットに基づいた、
あるいはインターネットプロトコルのコンピュータネッ
トワークを使用して送信された通信を処理することがで
きる。特に、既存のチップリングサーバはサーバの既存
のポートインタフェースライブラリを本発明によって開
示されたポートインタフェースライブラリと置き換え、
さらにインターネットプロトコル電話ソフトウェアおよ
びハードウェアを追加してサーバをインターネットプロ
トコルネットワークにインタフェースすることにによっ
て変更できる。したがって、本発明を使用すると、処理
されている特定の呼がチップリングでサーバに接続され
ているかまたはIPネットワークインタフェースで接続
されているかにかかわらず、アプリケーションソフトウ
ェアに一貫したインタフェースを提供するソフトウェア
を提供することによって、既存のチップリングサーバの
アプリケーションソフトウェアがIPプロトコル電話ネ
ットワークと共に動作することが可能になる。さらに、
本発明によれば、チップリングタイプの電話通信を処理
するためのサーバの機能も保持できる。したがって、本
発明はサービスプロバイダが既存のサーバを交換する必
要なしにサービスの提供をアップグレードすることを可
能にする。さらに、本発明はチップリングタイプの電話
ネットワーク上を送信された通信、およびパケットに基
づいたコンピュータネットワーク上を送信された通信を
同時に処理することのできる通信サーバを提供する。
【0009】本発明のこれらの利点および機能、および
他の利点および機能は、次の、本発明の例示的な実施形
態の説明および図面からさらに明らかになろう。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図1を参照すると、通信サー
バ100が図示され、通信サーバ100を囲む例示的な
システムトポロジを含む。この構成は一般に、通信サー
バ100、コンピュータネットワーク102、および連
続した回線によるに基づいた電話システム104を備え
る。
【0011】コンピュータネットワーク102は任意の
ローカルエリアネットワーク(LAN)または広域ネッ
トワーク(WAN)であってもよい。たとえば、コンピ
ュータネットワーク102は公共のインターネットまた
は私設のイントラネットであってもよい。コンピュータ
ネットワーク102は、定義されたプロトコルにしたが
って構成されたデータパケットの使用によって特徴づけ
られ、通信をネットワーク102上で送達する。コンピ
ュータネットワーク102はソフトホン、オーディオが
使用可能なパーソナルコンピュータ106、またはイン
ターネットプロトコル(IP)エンドポイントなど他の
タイプのエンドポイントと相互接続される場合がある。
したがって、コンピュータネットワーク102はソフト
ホン106と、第2のソフトホン(図1には図示せず)
またはインターネットプロトコル電話標準規格にしたが
った通信サーバ100などの他のエンドポイントとの間
で通信を送信するために使用することができる。
【0012】チップリングの連続した回線による電話ネ
ットワーク104は、公衆交換電話網(PSTN)であ
ってもよい。さらに、チップリング電話システム104
は、機内交換(PBX)であってもよい。ここに使用さ
れたように、チップリング電話システム104はまた、
TIシステムなどのディジタル回路に基づいた通信シス
テムを備える場合もある。したがって、チップリング電
話システム104と通信サーバ100の間のインタフェ
ースは、切換式回路電話標準規格を使用している。チッ
プリング電話システム104に相互接続されているの
は、電話108または他の通信デバイスであってもよ
い。通信デバイス108は、よく知られた連続した回線
による技法を使用して電話システム104を介して通信
サーバ100に相互接続できる電話であってもよい。し
かし、電話108は通信システムの任意の組み合わせを
介して通信サーバに相互接続できることを理解された
い。
【0013】通信サーバ100は、Lucent Te
chnologies Inc.のIntuity A
udix(商標)メッセージ送信システム、Intui
tyAnyPath(商標)メッセージ送信システム、
またはConversant(商標)音声応答システム
などの音声応答サーバおよびメッセージ送信サーバを含
む任意の電話通信サーバであってもよい。一般に、通信
サーバ100は格納されたプログラムで制御される装置
であり、記憶域112に格納された制御プログラムを実
行するためのプロセッサ110を有する。記憶域112
は任意のコンピュータ可読記憶媒体であってもよい。通
信サーバ100はまたネットワークインタフェース11
4を含み、通信サーバ100をコンピュータネットワー
ク102に相互接続する。通信サーバ100はまたチッ
プリング電話ポート116を備え、通信サーバ100を
チップリング電話ネットワーク104に相互接続しても
よい。
【0014】記憶域112はデータベース118を含ん
で管理情報を格納する場合がある。たとえば、通信サー
バ100がメッセージ送信サーバである場合、データベ
ース118はメッセージ送信サービスの各加入者にメッ
セージメールボックスを提供し、加入者の挨拶および加
入者のパスワードなど関連する情報を格納する場合があ
る。記憶域112はまた、種々のソフトウェアモジュー
ルを含む場合がある。たとえば、記憶域112は一般に
音声応答アプリケーションソフトウェアモジュール12
0を含み、通信サーバ100と、サーバ100で通信を
確立するユーザとの相互作用を制御する。たとえば、通
信サーバ100がメッセージ送信サーバである場合、ア
プリケーションソフトウェア120は、加入者、および
呼がサーバ100にリダイレクトされた加入者に接触し
ようとする者にインタフェースを提供する場合がある。
さらに、アプリケーションソフトウェア120は加入者
の挨拶を再生したり、発呼者のメッセージを記録したり
するために必要なプログラミングを含むか、または、こ
のようなサーバ100に関連づけられた機能を豊富に含
んだセットを提供する場合がある。一般に、アプリケー
ションソフトウェア120は既定のコマンドのセットを
使用して他のソフトフェアモジュール(以下に説明す
る)と通信するように構成されている。この既定のコマ
ンドのセットは、標準UNIX(登録商標)オペレーテ
ィングシステムIPCメッセージ待ち行列タイププロセ
ス間メッセージなどの、任意のタイプのプロセス間メッ
セージであってもよい。
【0015】記憶域112はまた、ポートインタフェー
スライブラリ122、チップリングデバイスドライバ1
24、インターネットプロトコル(IP)インタフェー
スプロセス126、IP電話スタック128、およびT
CP/IPスタック130も含む。ポートインタフェー
スライブラリ122は、ポートマップ132およびイベ
ント待ち行列134を含む場合がある。一般に、ポート
マップ132は音声応答アプリケーションソフトウェア
120上で使用可能なポートを、チップリング電話シス
テム104上で送信された通信を処理するポート、およ
びコンピュータネットワーク102上で送信される通信
を処理するポートにマッピングする。ポートマップ13
2内のポートをチップリング電話システム104または
コンピュータネットワーク102に割り振ることは、サ
ーバ100のアドミニストレータによって決定される場
合もあり、デマンドに応じてダイナミックに実行される
場合もある。イベント待ち行列134は、チップリング
デバイスドライバ124またはIPインタフェースプロ
セスモジュール126から受信された非対照的なベント
のためのバッファとして機能する。
【0016】チップリングデバイスドライバ124は、
チップリングインタフェースハードウェア116を制御
するために必要なプログラミングコマンドを含む。チッ
プリングデバイスドライバ124は、既定のコマンドの
セットによってフォーマット化されたポートインタフェ
ースライブラリ122から受信されたイベントに応答し
て、これらのイベントにしたがってチップリングインタ
フェースハードウェア116を制御する。チップリング
インタフェースハードウェアはまた、ポートインタフェ
ースライブラリ122から渡されたデータをフォーマッ
ト化し、チップリング電話システム104上で送信す
る。さらに、チップリングデバイスドライバ124はチ
ップリング電話システム104からデータおよびイベン
トを受信し、そのデータおよびイベントを既定のコマン
ドのセットにしたがってフォーマット化し、フォーマッ
ト化されたデータおよびイベントをポートインタフェー
スライブラリ122に渡すように動作する。したがっ
て、チップリングデバイスドライバ124はチップリン
グハードウェア116を制御するように機能すること
と、チップリングデバイスドライバ126とポートイン
タフェースライブラリ122の間を通過するコマンドお
よびデータは、既定のコマンドのセットの規則にしたが
ってフォーマット化されることが理解されるであろう。
【0017】IPインタフェースプロセス126は一般
に、ポートインタフェースライブラリ122と、ネット
ワークインタフェース114に関連づけられたIP電話
スタック128との間を変換するためのインタフェース
および変換モジュールとして機能する。したがって、I
Pインタフェースプロセス126は、IP電話スタック
128によって要求されたように、アプリケーションソ
フトウェア120の既定のコマンドのセットを使用して
アプリケーションソフトウェア120と通信し、データ
のパケットを使用してIP電話スタック128と通信す
る。ネットワークインタフェース114はコンピュータ
ネットワーク102とTCP/IPスタック130の間
の物理インタフェースとして機能する。TCP/IPス
タック130で受信されたデータパケットは、IP電話
スタック128に渡される。IP電話スタック128
は、インターネットを含むコンピュータネットワーク上
で音声、ファックスおよびデータ通信を送信するため
の、国際通信連合によって確立されたH.323標準規
格、H.245標準規格、およびH.225標準規格な
ど任意のプロトコルであってもよい。IP電話スタック
128はついで、依然としてパケットの形態であるデー
タをIPインタフェースプロセス126に提供する。
【0018】一般に、コンピュータネットワーク102
上を送信される通信ストリームは専用の物理回線には割
り当てられない。そのかわりに、各ストリームに関連づ
けられたデータはパケット内に置かれ、共有通信チャネ
ル上を送信される。コンピュータネットワーク102環
境内に専用回線がないため、個別の通信ストリームはバ
ーチャルポートに割り当てられなければならない。した
がって、バーチャルポートマップ136はインターネッ
トプロトコルインタフェースプロセス126の一部とし
て含まれ、IPインタフェースプロセスモジュール12
6が特定の通信ストリームを、ポートインタフェースラ
イブラリ122と通信している特定のポートに宛てる
(attribute)ことを可能にする。上記の説明から、コ
ンピュータネットワーク102上を送信され、IPイン
タフェースプロセスモジュール126によって処理され
る通信が、データパケットタイプのフォーマットである
ことが理解されよう。
【0019】次に図2を参照すると、本発明の例示的な
実施形態によるポートマップ132の内容が図示されて
いる。ポートマップ132は一般に音声応答アプリケー
ションソフトウェア120と共に使用可能な各ポートに
関連づけられた、通信チャネル202のタイプに関する
情報を含む。図2に示された例では、ポート番号0およ
び1は両方ともインターネットプロトコル通信に関連づ
けられている。したがって、ポート0および1に関連し
て音声応答アプリケーションソフトウェア120から発
生したデータおよびイベントは、ポートインタフェース
ライブラリ122によってIPインタフェースプロセス
モジュール126に転送されることになる。ポート番号
n−1およびnは、図2に示された例の中ではチップリ
ング電話システム104と関連づけられている。したが
って、ポートn−1およびnに関連して音声応答アプリ
ケーションソフトウェア120から発生したイベントお
よびデータは、ポートインタフェースライブラリ122
によってチップリングデバイスドライバ124に転送さ
れ、チップリング電話システム104上を送信されるこ
とになる。IPインタフェースプロセスモジュール12
6によってコンピュータネットワーク102から受信さ
れたコマンドおよびデータは適切なポート番号と関連づ
けられ、音声応答アプリケーションソフトウェア120
によって使用される既定のコマンドのセットに変換さ
れ、他のソフトウェアモジュールと通信してから、ポー
トインタフェースライブラリ122に渡される。チップ
リングデバイスドライバ124によってチップリング電
話ネットワーク104から受信されたコマンドおよびデ
ータはまた、フォーマット化されてから音声応答アプリ
ケーションソフトウェア120上の適切なポートに渡さ
れる。
【0020】本発明の一実施形態による、通信サーバ1
00の動作が次の種々の例に関して説明される。次に図
3を参照すると、電話呼に答えるサーバ100の動作の
フローチャートが示されている。まず、チップリングハ
ードウェア116のポートnにおいて受信された着信呼
に応答するサーバ100の動作の例(ステップ302)
を説明する。ついで、ネットワークインタフェース11
4で受信された着信呼に応答するサーバ100の動作を
説明する。たとえばステップ304でポートnなどのチ
ップリングポート上で呼が受信されると、チップリング
デバイスドライバ124はポートnにおいてリンギング
回路を検出する。ステップ306でデバイスドライバ1
24はリンギング回路に応答してNEW_CALL(ポ
ートn)イベントを作成し、これはステップ308でポ
ートインタフェースライブラリ122のイベント待ち行
列134の中に置かれる。ステップ310で新しい呼イ
ベントが、アプリケーションソフトウェア120によっ
て開始されたGET_EVENT()関数コールを介し
て音声応答アプリケーションソフトウェア120によっ
て受信される。ステップ312でアプリケーションソフ
トウェア120は新しい呼イベントに応答して、OFF
_HOOK(ポートn)コマンドをポートインタフェー
スライブラリ122に発行し、ポートnをオフフックに
する。ステップ314では、ポートインタフェースライ
ブラリ122はポートマップ132を参照して、ポート
nに関連づけられたインタフェースのタイプを決定す
る。この例では、ポートnはチップリングポートであ
り、したがってポートインタフェースライブラリ122
はOFF_HOOK(ポートn)コマンドをチップリン
グデバイスドライバ124に向けてポートn(ステップ
316)をオフフックにする。ステップ318では、チ
ップリングデバイスドライバ124はポートnオフフッ
クをとり、ポートnに関して電話システム104エンド
ポイント(たとえば電話108)と、チップリングハー
ドウェア116のデバイスドライバとの間に物理回線を
確立する。アプリケーションソフトウェア120はつい
で、ステップ320において、挨拶を再生する、発呼側
が加入者メールボックスにメッセージを記録できるよう
にするなど、通常の呼応答シナリオを開始することがで
きる。
【0021】次に引き続き図3を参照し、インターネッ
トプロトコルエンドポイント106から受信された接続
要求に応答するサーバ100の一実施形態の動作を説明
する。ステップ322で、呼接続要求はネットワークイ
ンタフェース114においてデータのパケットとして受
信される。呼接続要求はインターネットプロトコル電話
スタック128へのTCP/IPスタック130に渡さ
れ、ついで、インターネットプロトコルインタフェース
プロセス126に送達される(ステップ324)。ステ
ップ326で、IPインタフェースプロセス126はデ
ータパケットを呼接続要求として認識し、着信呼を使用
可能なバーチャルポートに割り当て、バーチャルポート
マップ136を更新して割り当てられたポートがビジー
状態であることを示す。たとえばポート0が使用可能な
場合は、IPインタフェースプロセス126は呼をポー
ト0に割り当て、ポート0をバーチャルポートマップ1
36内でビジーとしてマークすることができる。ステッ
プ328では、IPインタフェースプロセス126はN
EW_CALL(ポート0)イベントを作成し、ステッ
プ330で新しい呼イベントをポートインタフェースラ
イブラリ122のイベント待ち行列134の中に置く。
ステップ310でアプリケーションソフトウェア120
はGET_EVENT()関数コールを介して新しい呼
イベントを検索する。ついでステップ312で、アプリ
ケーションソフトウェア120はOFF_HOOK(ポ
ート0)コマンドを発行してポート0をオフフックにす
る。ステップ314でポートインタフェースライブラリ
122がポート0をオフフックにするコマンドを受信す
ると、ポートインタフェースライブラリ122はポート
マップ132を参照して、ポート0がチップリングであ
るかまたはIP電話タイプのポートであるか決定する。
この例では、ポート0はIP電話ポートであるので、し
たがって、ステップ332で、ポートインタフェースラ
イブラリ122はOFF_HOOK(ポート0)コマン
ドをインターネットプロトコルインタフェースプロセス
126に向けて、ポート0をオフフックにする。ステッ
プ334で、IPインタフェースプロセス126がオフ
フックコマンドを受信すると、呼受領メッセージをイン
ターネットプロトコルエンドポイント106に送信す
る。またステップ334でインターネットプロトコルイ
ンターフェイス126はついで、IPエンドポイント1
06と接続情報を交換し(すなわち、ハンドシェーク手
順を完了し)、論理チャネルおよび遠隔転送プロトコル
(RTP)セッションを確立する。
【0022】図3に関して論じられた例から、本発明の
サーバ100はPSTN104またはコンピュータネッ
トワーク102のどちらの上で確立された接続でも処理
できることが理解されるであろう。さらに、音声応答ア
プリケーションソフトウェア120は、使用される通信
チャネルがPSTN104またはコンピュータネットワ
ーク102のいずれであっても同じであることも理解さ
れよう。
【0023】図4を参照すると、確立された電話呼から
切断するサーバ100の動作のフローチャートが示され
ている。まず、PSTN104上でサーバ100に接続
された遠隔発呼者によって開始された切断イベントに応
答するサーバ100の動作を説明する。ステップ402
で、遠隔発呼者は電話108を切ることによって切断を
開始する。ステップ404では、チップリングドライバ
124はポートnにおいて切断信号を検出する。チップ
リングドライバ124は切断信号に応答して、DISC
ONNECT(ポートn)イベントをポートインタフェ
ースライブラリ122のイベント待ち行列134の中に
置く(ステップ406)。ついでステップ408で、D
ISCONNECT(ポートn)イベントはアプリケー
ションソフトウェア120によって開始されたGET_
EVENT()関数コールを介してアプリケーションソ
フトウェア120に渡される。ステップ410で、アプ
リケーションソフトウェア120はDISCONNEC
T(ポートn)イベントに応答してトランザクションを
終了し、ON_HOOK(ポートn)コマンドをポート
インタフェースライブラリ122に送信する。ステップ
412では、ライブラリ122はポートマップ132を
参照して、ON_HOOK(ポートn)コマンドをルー
ティングする方法を決定する。ここで、ポートnはチッ
プリングポートと関連づけられているので、ステップ4
14でライブラリ122はON_HOOK(ポートn)
コマンドをチップリングデバイスドライバ124に送信
する。ステップ416でチップリングデバイスドライバ
124はON_HOOK(ポートn)コマンドに応答し
て、ポートnをオンフックにして、切断動作を終了す
る。
【0024】次に続いて図4を参照し、コンピュータネ
ットワーク102上でサーバ100と通信する遠隔発呼
者から受信された切断イベントに応答するシステム10
0の動作を説明する。ステップ418では、インターネ
ットプロトコルエンドポイント106で遠隔発呼者が電
話を切る。遠隔発呼者は、たとえば、パーソナルコンピ
ュータまたは他のデバイスに関連づけられた通信プログ
ラムのグラフィカルユーザインタフェースによって提供
されるボタンをクリックすることによって、エンドポイ
ント106の「電話を切る」ことができることが理解さ
れよう。ステップ420では、ポート0に関して切断イ
ベントを含むデータパケットがネットワークインタフェ
ース114で受信され、IPインタフェースプロセス1
26に渡される。ステップ422では、IPインタフェ
ースプロセス126は受信されたデータのパケットを読
み取り、これに応答してDISCONNECT(ポート
0)イベントをフォーマット化し、そのイベントをイベ
ント待ち行列134に置く。ステップ408で音声応答
アプリケーションソフトウェア120は、DISCON
NECT(ポート0)イベントをGET_EVEN
T()関数コールを介してイベント待ち行列134から
検索する。ステップ410でアプリケーションソフトウ
ェア120はDISCONNECT(ポート0)イベン
トに応答して、ポート0に関するトランザクションを終
了し、ON_HOOK(ポート0)コマンドをポートイ
ンタフェースライブラリ122に送信する。ついでステ
ップ412で、ライブラリはポートマップを参照して、
イベントの正しい受信者を決定する。ポート0がコンピ
ュータネットワーク102上で確立された通信チャネル
に関連づけられているので、ステップ424でON_H
OOK(ポート0)コマンドはIPインタフェースプロ
セス126に送信される。ステップ426で、IPイン
タフェースプロセス126はON_HOOK(ポート
0)コマンドに応答して、切断の確認を遠隔エンドポイ
ント106に送信し、遠隔転送プロセス(RTP)接続
を切断し、バーチャルポートマップ136を変更してポ
ート0が使用可能であることを示して、切断シーケンス
を完了する。
【0025】遠隔電話108またはIPエンドポイント
106において発呼者からの「電話を切る」信号によっ
て開始された切断イベントに対するサーバ100の応答
の説明から、中心となる音声応答アプリケーションソフ
トウェア120の機能に関するプロセスステップは、通
信チャネルに関係なく同じであることが理解されるであ
ろう。したがって、本発明のサーバ100を使用する
と、既存の音声応答アプリケーションソフトウェア12
0は、PSTN104上で発生する通信、またはインタ
ーネットなどのコンピュータネットワーク102上で送
信された通信のいずれとでも共に使用できる。
【0026】次に図5を参照し、本発明の一実施形態に
よるタッチトーンイベントの受信に応答するサーバ10
0の動作を説明する。ステップ502では、サーバ10
0はチップリングハードウェア116のポートnでデュ
アルトーン複数周波数(DTMF)信号を検出する。ス
テップ504で、デバイスドライバ124はTOUCH
_TONE(ポートn、値x)イベントをフォーマット
化する。ここでは値xは電話108のキーパッドで押さ
れたキーに関連する(たとえば、1、2、3、4、5、
6、7、8、9、0、*または#)。ついでステップ5
06で、デバイスドライバ116はTOUCH_TON
E(ポートn、値x)イベントを、ポートインタフェー
スライブラリ122のイベント待ち行列134の中に置
く。ステップ508では、アプリケーションソフトウェ
ア120は、イベント待ち行列134に行われたGET
_EVENT()関数コールを介して、TOUCH_T
ONE(ポートn、値x)イベントを検索する。ついで
ステップ510で、アプリケーションソフトウェア12
0は値xの受信に応答して指示されたアクションを実行
する。たとえば、アプリケーションソフトウェア120
は、0のタッチトーン値を受信し、発呼者をオペレータ
へ接続する場合がある。
【0027】タッチトーンがコンピュータネットワーク
102を介してサーバ100に接続された発呼者によっ
て入力されると、タッチトーンイベントはネットワーク
インタフェース114でデータパケットとして受信され
る(ステップ512)。ステップ514でタッチトーン
イベントデータパケットは、ネットワークインタフェー
ス114で受信される任意の他のタイプのデータパケッ
トと同じように、TCP/IPスタック130、IP電
話スタック128に渡され、最終的にIPインタフェー
スプロセス126に渡される。またステップ514で
は、IPインタフェースプロセス126はデータパケッ
トをたとえばポート0におけるタッチトーンイベントと
して認識する。当業者であれば、タッチトーンイベント
は、帯域内信号(たとえばRTPオーディオストリーム
内に埋め込まれたDTMFトーンデータ)または帯域外
信号(たとえばH.245プロトコルユーザ入力表示メ
ッセージ)を使用して、IPインタフェースプロセス1
26に通信される場合があることが理解されるであろ
う。ステップ516では、IPインタフェースプロセス
126はTOUCH_TONE(ポート0、値x)イベ
ントを作成する。ステップ518で、IPインタフェー
スプロセス126はTOUCH_TONE(ポート0、
値x)イベントをイベント待ち行列124に置く。つい
でステップ508で、アプリケーションソフトウェア1
20はGET_EVENT()関数コールを介してTO
UCH_TONE(ポート0、値x)イベントを検索す
る。ついでステップ510で、アプリケーションソフト
ウェアは受信された値xに応答してアクションを実行す
ることができる。
【0028】図5に関して与えられた例から、イベント
が関連づけられているポートの番号から離れて、またサ
ーバ100がイベントまたはコマンドを受信した通信チ
ャネルがなんであってもそれにかかわらず、TOUCH
_TONE(ポート#、値x)イベントはアプリケーシ
ョンソフトウェア120には同じに見えることが理解さ
れるであろう。したがって、アプリケーションソフトウ
ェア120はコンピュータネットワーク102と共に動
作するために変更する必要はない。必要なのは、サーバ
100にポートマップ132、IPインタフェースプロ
セス126、および関連づけられたインターネットプロ
トコルデバイスドライバおよびハードウェアを提供する
ことだけである。
【0029】次に図6を参照すると、オーディオ信号を
遠隔の発呼者に再生するサーバ100の動作が示されて
いる。まずステップ602で、アプリケーションソフト
ウェア120はデータベース118上に格納されたオー
ディオファイルを開き、そのファイル内に含まれている
オーディオデータをメモリバッファ内に置く。ついでス
テップ604で、アプリケーションソフトウェア120
はPLAY(ポート#、バッファアドレス、バイトの
数)コマンドをライブラリ122に送信する。これらの
ステップは再生コマンドが関連づけられたポートがチッ
プリングかまたはIP電話ポートのいずれであってもそ
れにかかわらず、アプリケーションソフトウェア120
によって受け取られる。実際、ポートタイプはアプリケ
ーションソフトウェア120にとって透過的である。ス
テップ606では、ライブラリ122はポートマップ1
32を参照して、再生コマンドの正しいルーティングを
決定する。たとえば、再生コマンドがポートnに関連づ
けられており、ポートnがバーチャルポートマップ13
2によって物理チップリングポートに割り当てられてい
る場合は、再生コマンドはチップリングデバイスドライ
バ124にルーティングされることになる(ステップ6
08)。ステップ610で、チップリングデバイスドラ
イバ124は再生コマンドの一部として指定されたバッ
ファアドレスにおいて、オーディオデータをチップリン
グハードウェア116に関連づけられたメモリ内に読み
込む。チップリングハードウェア116はついで、オー
ディオデータをチップリングデバイスドライバ124に
送信し、オーディオデータは可聴信号として、PSTN
104上で確立された物理チップリング回路上で遠隔の
発呼者に送信される(ステップ612)。ステップ61
4では、指定されたバッファアドレスにおいて含まれる
すべてのデータを再生した後、チップリングデバイスド
ライバ124はPLAY_COMPLETE(ポート
n)イベントをイベント待ち行列134内に置く。ステ
ップ616では、アプリケーションソフトウェア120
はGET_EVENT()関数コールを介してPLAY
_COMPLETE(ポートn)イベントを検索し、次
の再生要求をライブラリ122に送信するか、または再
生シーケンスを終了する。
【0030】アプリケーションソフトウェア120がオ
ーディオメッセージの再生を開始するためにとるステッ
プは、メッセージがコンピュータネットワーク102上
で送信される場合と同じである。したがってステップ6
02では、アプリケーションソフトウェア120はオー
ディオファイルを開き、オーディオデータをそのファイ
ルからメモリバッファの中に置く。ステップ604で
は、アプリケーションソフトウェアは再生コマンドをラ
イブラリ122に送信する。再生コマンドはここでIP
電話ポートを参照する。ここでたとえば、コマンドはP
LAY(ポート0、バッファアドレス、バイトの数)で
ある。ステップ606で、ライブラリ122はポートマ
ップ132を参照して、再生イベントの正しい受信者を
決定する。ここで、ポート0はIP電話ポートであり、
したがってライブラリはステップ618でPLAY(ポ
ート0、バッファアドレス、バイトの数)コマンドをI
Pインタフェースプロセス126に送信する。IPイン
タフェースプロセス126はオーディオデータをメモリ
バッファから検索し、そのデータをデータパケットに置
き、遠隔IPエンドポイント106に送信する(ステッ
プ620)。ステップ622では、オーディオデータを
含むデータパケットが、RTP/RTCP標準規格通信
プロトコルを使用してIPエンドポイント106に送信
され、ここでデータは組み立てなおされ、可聴信号とし
て発呼者に再生される。すべてのデータパケットがIP
エンドポイント106に送信されると、IPインタフェ
ースプロセス126はPLAY_COMPLETE(ポ
ート0)イベントを発行し、そのイベントをイベント待
ち行列134に置く(ステップ624)。ついでステッ
プ616で、アプリケーションソフトウェア120はG
ET_EVENT()関数コールを介してPLAY_C
OMPLETE(ポート0)イベントを検索し、次の再
生要求を送信するか、再生シーケンスを終了する。
【0031】次に図7を参照すると、本発明の一実施形
態による、発呼者からのオーディオ信号を記録するコマ
ンドに応答するサーバ100の動作が示されている。ス
テップ702では、アプリケーションソフトウェア12
0はメモリバッファを割り振り、オーディオデータを受
信する。ついでステップ704で、アプリケーションソ
フトウェア120はRECORD(ポート#、バッファ
アドレス、バイトの数)コマンドをライブラリ122に
送信する。オーディオデータがチップリングから記録さ
れるかIP電話ポートから記録されるかにかかわらず、
これらのステップはアプリケーションソフトウェアによ
って行われる。ステップ706でライブラリ122はポ
ートマップ132を参照して、記録イベントがルーティ
ングされるべき場所を決定する。たとえば、記録コマン
ドがポートnと関連づけられており、ポートnはバーチ
ャルポートマップ132によって物理チップリングポー
トに割り当てられている場合、記録コマンドはチップリ
ングデバイスドライバ124にルーティングされる(ス
テップ708)。チップリングデバイスドライバ124
はついで、バッファが一杯になるまで、またはアプリケ
ーションソフトウェア120がチップリングデバイスド
ライバに記録を停止するように命令するまで、チップリ
ングハードウェア116から着信するオーディオストリ
ームを、割り振られたメモリバッファ内に格納する(ス
テップ710)。ステップ712で、記録プロセスが終
わるとチップリングデバイスドライバ124はRECO
RD_COMPLETE(ポートn、#バイト)イベン
トをイベント待ち行列134に戻す。アプリケーション
ソフトウェア120はついで、GET_EVENT()
関数コールを介してRECORD_COMPLETE
(ポートn、#バイト)イベントを検索し、データベー
ス118内にオーディオデータを格納する(ステップ7
14)。
【0032】アプリケーションソフトウェア120が着
信オーディオデータを記録するために取るステップは、
オーディオデータがネットワークインタフェース114
において受信された場合と同じである。したがって、ス
テップ702で、アプリケーションソフトウェア120
はメモリバッファを割り振り、オーディオデータを受信
する。ステップ704では、アプリケーションソフトウ
ェア120はRECORD(ポート0、バッファアドレ
ス、#バイト)コマンド(たとえば、ポート0がIP電
話ポートに割り振られている場合)をライブラリ122
に送信する。ついでステップ706で、ライブラリ12
2はポートマップ132を参照して、コマンドがルーテ
ィングされるべき場所を決定する。この例では、ポート
0はIP電話ポートであるので、コマンドはインタフェ
ースプロセス126に向けられる(ステップ716)。
IPインタフェースプロセス126は、バッファが一杯
になるかまたはIPインタフェースプロセス126がデ
ータの記録を停止するように命令するまで、割り振られ
たメモリバッファ内に着信オーディオストリームを格納
する(ステップ718)。IPインタフェースプロセス
126は次に、RECORD_COMPLETE(ポー
ト0、#バイト)イベントをイベント待ち行列に戻す
(ステップ720)。ステップ714でアプリケーショ
ンソフトウェア120は、GET_EVENT()関数
コールを介してRECORD_COMPLETE(ポー
ト0、#バイト)イベントを検索し、オーディオデータ
をデータベース118内に格納する。
【0033】図7に関して上に与えられた例から、アプ
リケーションソフトウェア120によって行われた動作
は、サーバ100によってオーディオデータがPSTN
104から受信されたか、コンピュータネットワーク1
02から受信されたかにかかわらず、同じであることが
理解されるであろう。唯一の違いは、格納されたオーデ
ィオデータに関連づけられたポート番号である。したが
って、本発明によるサーバ100は、インターネットな
どのコンピュータネットワーク102上で送信された通
信と共に、既存のアプリケーションソフトウェア120
を使用することができる。
【0034】もちろん、上記の本発明の方法および装置
に種々の変形を試みることができる。たとえば、通信サ
ーバ100はチップリング電話システム104に接続さ
れる必要はない。かかる変形も本発明の精神および範囲
から離れることなく行うことができ、本発明に伴う利点
を減じることがなく、かかる変形も添付の請求の範囲に
よってカバーされることが意図されている。
【0035】本発明の上記の説明は例示と説明の目的で
与えられたものである。さらに、この説明は本発明をこ
こに開示された形に限定することを意図するものではな
い。したがって、当該技術分野の技能と知識の範囲内
で、上記の教示にしたがった変形および変更も本発明の
範囲の中にある。上記に説明された実施形態はさらに、
本発明を実施するにあたって現在知られている最良のモ
ードを説明することが意図されており、当業者が、かか
る実施形態または別の実施形態で、本発明の特定の用途
または使用によって要求される種々の変更を伴って本発
明を使用することを可能にするものである。添付の請求
の範囲は、先行技術によって許可される範囲内で代替の
実施形態を含むように解釈されることが意図されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による通信サーバおよび周囲
のシステムのトポロジのブロック図である。
【図2】本発明の例示的な実施形態によるポートマップ
の内容を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態による、着信呼に応答する
サーバの動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態による、遠隔エンドポイン
トからの切断信号に応答するサーバの動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の一実施形態による、タッチトーンイベ
ントの受信に応答するサーバの動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の一実施形態による、可聴信号を発呼者
に再生する(再生イベント)サーバの動作を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明の一実施形態による、発呼者からの可聴
信号を記録する(記録イベント)サーバの動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
100 通信サーバ 102 コンピュータネットワーク 104 チャップリング電話システム 106 ソフトホン 108 電話 110 プロセッサ 112 記憶域 114 ネットワークインタフェース 116 チップリングハードウェア 118 データベース 120 音声応答アプリケーションソフトウェア 122 ポートインタフェースライブラリ 124 チップリングデバイスドライバ 126 インターネットプロトコル(IP)インタフェ
ースプロセス 128 IP電話スタック 130 TCP/IPスタック 132 ポートマップ 134 イベント待ち行列 136 バーチャルポートマップ 202 通信チャネル

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置であって、 連続した回線による電話システム上で確立された物理回
    線を提供するための通信サーバを備え、該通信サーバ
    は、 該サーバをコンピュータネットワークに相互接続するた
    めのコンピュータネットワークインタフェースと、 通信サービスを提供するための音声応答アプリケーショ
    ンモジュールと、 サーバチャネルを前記コンピュータネットワーク上で確
    立されたバーチャル通信チャネルに割り当てるためのポ
    ートインタフェースライブラリモジュールと、 前記コンピュータネットワークインタフェースおよび前
    記ポートインタフェースライブラリに相互接続されたイ
    ンターネットプロトコルインタフェースプロセスモジュ
    ールであって、第1のコマンドのセットを使用して前記
    ポートインタフェースライブラリと通信し、およびパケ
    ットに基づいたフォーマットで表現された第2のコマン
    ドのセットを使用して前記コンピュータネットワークイ
    ンタフェースと通信するインターネットプロトコルイン
    タフェースプロセスモジュールとを含む通信装置。
  2. 【請求項2】 前記サーバはさらに、 前記サーバを連続した回線による電話システムに相互接
    続するためのインタフェースと、 前記連続した回線による電話システムインタフェースお
    よび前記ポートインタフェースライブラリに相互接続さ
    れた連続した回線による電話システムデバイスドライバ
    とを備え、前記連続した回線による電話システムインタ
    フェースは前記第1のコマンドのセットを使用して前記
    ポートインタフェースライブラリと通信し、前記ポート
    インタフェースライブラリモジュールはサーバチャネル
    を、前記連続した回線による電話システム上で確立され
    た物理通信チャネルに割り当てる請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記サーバを連続した回線による電話シ
    ステムに相互接続するための前記インタフェースは、チ
    ップリング電話インタフェースである請求項2に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】 前記サーバは音声応答サーバである請求
    項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記サーバは統一通信サーバである請求
    項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記サーバは統一メッセージ送信サーバ
    である請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータネットワークはインタ
    ーネットである請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記連続した回線による電話システムは
    公衆交換電話網である請求項2に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記連続した回線による電話システムは
    機内交換である請求項2に記載の装置。
  10. 【請求項10】 インターネットプロトコル音声応答シ
    ステムであって、 チップリング電話システムと共に使用するように構成さ
    れた通信サーバと、 前記サーバをインターネットプロトコルコンピュータネ
    ットワークに機能的に接続するための手段と、 チップリング電話システムイベントとインターネットプ
    ロトコル電話コマンドの間を変換するための手段であっ
    て、前記通信サーバを前記インターネットプロトコルコ
    ンピュータネットワークへ動作的に接続するよう処理す
    る手段と、 前記通信サーバ上で使用可能なチャネルを、前記インタ
    ーネットプロトコルコンピュータネットワーク上で確立
    されたバーチャル通信チャネルへ割り振るための手段と
    を備えるシステム。
  11. 【請求項11】 チップリング電話ネットワークと、 前記通信サーバをチップリング電話ネットワークへ機能
    的に接続するための手段とをさらに備え、前記通信サー
    バ上で使用可能なチャネルを割り振るための前記手段
    は、前記インターネットプロトコルコンピュータネット
    ワーク上で確立されたバーチャル通信チャネルと、前記
    チップリング電話ネットワーク上で確立された物理チャ
    ネルとの間で前記チャネルを割り振る手段である請求項
    10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 前記インターネットプロトコルコンピ
    ュータネットワークはインターネットである請求項10
    に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記チップリング電話ネットワークは
    公衆交換電話網である請求項11に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記チップリング電話ネットワークは
    機内交換である請求項11に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 チップリング電話サーバをパケットに
    基づいた通信ネットワークにインタフェースするための
    方法であって、 チップリング電話サーバとコンピュータネットワークの
    間のインタフェースで第1の信号を受信するステップで
    あって、該信号はデータのパケットおよびソフトウェア
    イベントの少なくとも1つであるステップと、 前記第1の信号を第2の信号フォーマットに変換するス
    テップであって、該第2の信号フォーマットは他のデー
    タのパケットおよびソフトウェアイベントであるステッ
    プと、 a) 前記コンピュータネットワークが前記第1の信号
    のソースである時に、ソフトウェアイベントとしてフォ
    ーマット化された前記第2の信号を前記チップリング電
    話サーバに提供するステップ、または、 b) 前記チップリング電話サーバが前記第1の信号の
    ソースである時に、データのパケットとしてフォーマッ
    ト化された前記第2の信号を前記コンピュータネットワ
    ークに提供するステップのうちの少なくとも1つを遂行
    するステップとを含む方法。
  16. 【請求項16】 前記サーバ上で使用可能なチャネルを
    前記パケットに基づいたネットワーク上で確立されたバ
    ーチャルチャネルへ割り当てるステップをさらに含む請
    求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記サーバをチップリング電話ネット
    ワークにインタフェースするステップと、 前記サーバ上で使用可能なチャネルを前記パケットに基
    づいたネットワーク上で確立されたバーチャルチャネル
    と、前記チップリング電話ネットワーク上で確立された
    物理チャネルとの間に割り振るステップとをさらに含む
    請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記パケットに基づいたネットワーク
    はインターネットである請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記チップリング電話ネットワークは
    公衆交換電話網である請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記チップリング電話ネットワークは
    機内交換である請求項18に記載の方法。
JP2001071340A 2000-03-14 2001-03-14 インターネットプロトコル標準規格に基づいたマルチメディアメッセージ送信 Expired - Fee Related JP4142265B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/524881 2000-03-14
US09/524,881 US6999448B1 (en) 2000-03-14 2000-03-14 Internet protocol standards-based multi-media messaging

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001333185A true JP2001333185A (ja) 2001-11-30
JP4142265B2 JP4142265B2 (ja) 2008-09-03

Family

ID=24091037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001071340A Expired - Fee Related JP4142265B2 (ja) 2000-03-14 2001-03-14 インターネットプロトコル標準規格に基づいたマルチメディアメッセージ送信

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6999448B1 (ja)
EP (1) EP1134952B1 (ja)
JP (1) JP4142265B2 (ja)
KR (1) KR20010092273A (ja)
DE (1) DE60110669T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005311432A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Nec Infrontia Corp Dtmfトーン信号送信方法及びdtmfトーン信号送信システム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1252976C (zh) * 2000-07-31 2006-04-19 西门子公司 在电信网络中用于呼叫转接的设备和方法
US7454505B2 (en) * 2001-01-25 2008-11-18 International Business Machines Corporation Communication endpoint supporting multiple provider models
JP4700204B2 (ja) * 2001-03-07 2011-06-15 株式会社日立製作所 ストレージ管理データ制御システム
KR100552521B1 (ko) * 2004-01-29 2006-02-14 삼성전자주식회사 브이 오 아이피 시스템에서의 음성 메시징 서비스 방법 및그 장치
US8615396B2 (en) * 2008-09-02 2013-12-24 International Business Machines Corporation Voice response unit mapping
US8290125B2 (en) 2008-09-02 2012-10-16 International Business Machines Corporation Voice response unit shortcutting
US9106745B2 (en) * 2008-09-16 2015-08-11 International Business Machines Corporation Voice response unit harvesting

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5463670A (en) * 1992-10-23 1995-10-31 At&T Ipm Corp. Testing of communication services and circuits
GB2280820A (en) * 1993-07-29 1995-02-08 Ibm Distributed system for call processing
US5884262A (en) * 1996-03-28 1999-03-16 Bell Atlantic Network Services, Inc. Computer network audio access and conversion system
US6122255A (en) * 1996-04-18 2000-09-19 Bell Atlantic Network Services, Inc. Internet telephone service with mediation
SE506775C2 (sv) * 1996-06-04 1998-02-09 Ericsson Telefon Ab L M Sätt och anordning för samtidig telefon- och Internetförbindelse på en telefonlinje
US6282511B1 (en) 1996-12-04 2001-08-28 At&T Voiced interface with hyperlinked information
US6721306B1 (en) * 1997-03-11 2004-04-13 Verizon Services Corp. Public wireless/cordless internet gateway
WO1998048542A1 (en) 1997-04-22 1998-10-29 Bell Communications Research, Inc. Apparatus and method for internet telephony routing
US6188688B1 (en) * 1997-05-21 2001-02-13 International Business Machines Corporation Method and apparatus for placing telephone calls while connected to the internet
US6233234B1 (en) * 1997-06-03 2001-05-15 Bell Atlantic Network Services, Inc. Secure LAN/internet telephony
CA2262737A1 (en) 1997-06-18 1998-12-23 Shinichi Shishino Multimedia information communication system
JPH11163922A (ja) 1997-11-28 1999-06-18 Nec Corp マルチメディアの通信情報転送方法と蓄積変換システム
US6349133B1 (en) * 1998-04-15 2002-02-19 Premisenet Incorporated Method and system for interfacing a telephony network and a digital data stream
US6430175B1 (en) * 1998-05-05 2002-08-06 Lucent Technologies Inc. Integrating the telephone network and the internet web
AU3502999A (en) 1998-06-12 1999-12-23 Alcatel Programmable telecommunications interface
US6269336B1 (en) * 1998-07-24 2001-07-31 Motorola, Inc. Voice browser for interactive services and methods thereof
GB2348566A (en) * 1999-03-31 2000-10-04 Ibm Computer network telephony

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005311432A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Nec Infrontia Corp Dtmfトーン信号送信方法及びdtmfトーン信号送信システム
US8311033B2 (en) 2004-04-16 2012-11-13 Nec Infrontia Corporation DTMF tone signal transmission method and DTMF tone signal transmission system

Also Published As

Publication number Publication date
DE60110669T2 (de) 2006-04-27
DE60110669D1 (de) 2005-06-16
KR20010092273A (ko) 2001-10-24
JP4142265B2 (ja) 2008-09-03
EP1134952B1 (en) 2005-05-11
EP1134952A2 (en) 2001-09-19
US6999448B1 (en) 2006-02-14
EP1134952A3 (en) 2003-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5809128A (en) Method and apparatus permitting notification and control of blocked incoming calls over a data network
AU708959B2 (en) Method to provide voice call notification and control messaging over a data path
US6118864A (en) System and method for providing communication on a wide area network
US6600733B2 (en) System for interconnecting packet-switched and circuit-switched voice communications
KR100372036B1 (ko) 전화이중장치
US6178183B1 (en) Method and apparatus for receiving conventional telephone calls while connected to the internet
US6188688B1 (en) Method and apparatus for placing telephone calls while connected to the internet
KR100629088B1 (ko) 분산 호출 시스템
US9264544B2 (en) Automated attendant multimedia session
US20140211790A1 (en) Multi-mode endpoint in a communication network system and methods thereof
US6496501B1 (en) Method and apparatus for screening computer-telephony calls
JPH1093689A (ja) 狭帯域サーバを使って広帯域加入者にサービス機能を提供する方法
KR100513217B1 (ko) 호출처리시스템및방법
JP2001326737A (ja) メッセージ監視アプリケーションおよび実行
US20100135280A1 (en) Telecommunications system and telecommunications management apparatus
JPH06205105A (ja) ローカル交換機を通じての広帯域通信チャネルのダイアルアップ交換及び伝送
US6956848B1 (en) Computer network-based auto-attendant method and apparatus
US6307930B1 (en) Method for providing telephone access to an internet user connected to plural bonded telephone lines
JP4142265B2 (ja) インターネットプロトコル標準規格に基づいたマルチメディアメッセージ送信
US8837459B2 (en) Method and apparatus for providing asynchronous audio messaging
JP2003348229A (ja) コンタクトセンタシステム
JP2001103155A (ja) 公衆交換網端末機を利用したインターネットホーンサービスシステム及びその方法
JP2004129157A (ja) 電話装置
JPH11205475A (ja) 通話装置
JP2002218055A (ja) 交換制御システム及び交換制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050221

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050520

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050815

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060324

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060517

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080612

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees