JP2001331006A - 感光材料ロールの支持体および包装体 - Google Patents
感光材料ロールの支持体および包装体Info
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- JP2001331006A JP2001331006A JP2000151586A JP2000151586A JP2001331006A JP 2001331006 A JP2001331006 A JP 2001331006A JP 2000151586 A JP2000151586 A JP 2000151586A JP 2000151586 A JP2000151586 A JP 2000151586A JP 2001331006 A JP2001331006 A JP 2001331006A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/185—End caps, plugs or adapters
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】感光材料ロールからフランジ嵌合部材の抜けを
防止する。 【解決手段】矩形状の基板20aと、該基板の少なくと
も一方の表面に一体に形成された補強リブ20cと、前
記基板の一方の面の中央部に一体に形成された円筒部2
0dと、前記基板の他方の面の四隅に一体に形成された
突出部21と、該突出部の周りに形成され突出部を基板
に弾性支持するスリット22とを備える。
防止する。 【解決手段】矩形状の基板20aと、該基板の少なくと
も一方の表面に一体に形成された補強リブ20cと、前
記基板の一方の面の中央部に一体に形成された円筒部2
0dと、前記基板の他方の面の四隅に一体に形成された
突出部21と、該突出部の周りに形成され突出部を基板
に弾性支持するスリット22とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺状の感光材料
シートが紙筒に巻かれた感光材料ロールを収納容器に収
納する際に用いられる支持体、並びに感光材料ロールを
収納容器に収納した包装体に関する。
シートが紙筒に巻かれた感光材料ロールを収納容器に収
納する際に用いられる支持体、並びに感光材料ロールを
収納容器に収納した包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】長尺状の感光材料シートを保管、運搬す
る際には、感光材料シートを紙筒に巻いてロール状の感
光材料ロールにした後、段ボール製の収納容器に収納し
て保管、運搬するのが一般的である。
る際には、感光材料シートを紙筒に巻いてロール状の感
光材料ロールにした後、段ボール製の収納容器に収納し
て保管、運搬するのが一般的である。
【0003】図7は、特開平11−327089号公報
に開示されている従来の感光材料ロールの支持体および
包装体を示す図であり、図7(A)は包装体の分解斜視
図、図7(B)および図7(C)はそれぞれ支持体の異
なる方向から見た斜視図である。
に開示されている従来の感光材料ロールの支持体および
包装体を示す図であり、図7(A)は包装体の分解斜視
図、図7(B)および図7(C)はそれぞれ支持体の異
なる方向から見た斜視図である。
【0004】感光材料ロール1は、その最外周部には感
光材料が感光したり傷付いたりしないように遮光性シー
トで覆われ、またその幅方向の両端部も感光したり傷付
いたりしないように、遮光性の保護板2が紙筒1aに固
着されている。そして、感光材料ロール1を収納容器3
に収容する際には、落下等の物理的な衝撃によって感光
材料ロールが変形破損したり、前記遮光性シートや保護
板2が破損して感光材料が感光しないように保護する必
要があり、感光材料ロール1の紙筒1aの両端を一対の
支持体4により支持して収納容器3に収納するようにし
ている。
光材料が感光したり傷付いたりしないように遮光性シー
トで覆われ、またその幅方向の両端部も感光したり傷付
いたりしないように、遮光性の保護板2が紙筒1aに固
着されている。そして、感光材料ロール1を収納容器3
に収容する際には、落下等の物理的な衝撃によって感光
材料ロールが変形破損したり、前記遮光性シートや保護
板2が破損して感光材料が感光しないように保護する必
要があり、感光材料ロール1の紙筒1aの両端を一対の
支持体4により支持して収納容器3に収納するようにし
ている。
【0005】支持体4は、合成樹脂製の矩形状の基板4
aと、基板4aの外周に一体に成形された側壁部4b
と、基板4aの表裏に放射状およびこれに直交する方向
に形成された多数の補強リブ4c、4dと、基板4aの
中央部に一体に形成され且つ先端が閉じられた円筒部4
eと、基板4aの四隅にそれぞれ垂直方向に延設された
突起部4fから形成されている。そして、支持体4の円
筒部4eを紙筒1a内に挿入することにより感光材料ロ
ール1を支持している。
aと、基板4aの外周に一体に成形された側壁部4b
と、基板4aの表裏に放射状およびこれに直交する方向
に形成された多数の補強リブ4c、4dと、基板4aの
中央部に一体に形成され且つ先端が閉じられた円筒部4
eと、基板4aの四隅にそれぞれ垂直方向に延設された
突起部4fから形成されている。そして、支持体4の円
筒部4eを紙筒1a内に挿入することにより感光材料ロ
ール1を支持している。
【0006】ところで、上記の例は、感光材料ロール1
の紙筒1aに合成樹脂製の保護板2が強固に固着されて
いるため、感光材料ロール1の使用後に紙筒1aと保護
板2を分離して分別廃棄するのに難点があり、そこで、
感光材料ロール1の紙筒1aの両端にフランジ嵌合部材
を着脱可能に挿入する方式が提案されており、以下に2
つの例について説明する。
の紙筒1aに合成樹脂製の保護板2が強固に固着されて
いるため、感光材料ロール1の使用後に紙筒1aと保護
板2を分離して分別廃棄するのに難点があり、そこで、
感光材料ロール1の紙筒1aの両端にフランジ嵌合部材
を着脱可能に挿入する方式が提案されており、以下に2
つの例について説明する。
【0007】図8は、特開平11−212217号公報
に開示されているフランジ嵌合部材を示し、図8(A)
は斜視図、図8(B)および図8(C)は作用を説明す
るための断面図である。
に開示されているフランジ嵌合部材を示し、図8(A)
は斜視図、図8(B)および図8(C)は作用を説明す
るための断面図である。
【0008】図8(A)において、フランジ嵌合部材5
は、合成樹脂製の円筒状嵌合部6と、嵌合部6の外周に
一体に形成された円形フランジ7とを備え、嵌合部6に
は軸方向に4本のスリット9が形成され、これにより2
つの撓み片10が形成されている。各撓み片10の先端
には突っ張り片11が接続され、その突っ張り片11相
互の先端は折り曲げ可能に接続されると共に突出片12
が設けられている。嵌合部6の外周にはネジ突起13が
形成され、撓み片10の先端には突起14が形成されて
いる。なお、15は嵌合部6の剛性を上げるためのリン
グ状部材である。
は、合成樹脂製の円筒状嵌合部6と、嵌合部6の外周に
一体に形成された円形フランジ7とを備え、嵌合部6に
は軸方向に4本のスリット9が形成され、これにより2
つの撓み片10が形成されている。各撓み片10の先端
には突っ張り片11が接続され、その突っ張り片11相
互の先端は折り曲げ可能に接続されると共に突出片12
が設けられている。嵌合部6の外周にはネジ突起13が
形成され、撓み片10の先端には突起14が形成されて
いる。なお、15は嵌合部6の剛性を上げるためのリン
グ状部材である。
【0009】フランジ嵌合部材5を紙筒1aに装着する
場合には、図8(A)の状態で嵌合部6を紙筒1a内に
ネジ突起13を利用してねじ込み、次に突出片12を左
方向に押すと、突っ張り片11は思案点を超えて図8
(B)に示す状態になり、撓み片10は外向きに撓んで
拡張状態になり、撓み片10の先端の突起14およびネ
ジ突起13は紙筒1aに食い込んで強固に固定される。
フランジ嵌合部材5を紙筒1aから取り外す場合には、
図8(C)の矢印に示すように、嵌合部6内に指を挿入
して突っ張り片11を押すと、突っ張り片11は思案点
を超えて撓み片10の拡張は解除されるため、容易に嵌
合部6を紙筒1aから抜き出すことができる。
場合には、図8(A)の状態で嵌合部6を紙筒1a内に
ネジ突起13を利用してねじ込み、次に突出片12を左
方向に押すと、突っ張り片11は思案点を超えて図8
(B)に示す状態になり、撓み片10は外向きに撓んで
拡張状態になり、撓み片10の先端の突起14およびネ
ジ突起13は紙筒1aに食い込んで強固に固定される。
フランジ嵌合部材5を紙筒1aから取り外す場合には、
図8(C)の矢印に示すように、嵌合部6内に指を挿入
して突っ張り片11を押すと、突っ張り片11は思案点
を超えて撓み片10の拡張は解除されるため、容易に嵌
合部6を紙筒1aから抜き出すことができる。
【0010】図9は、特開平11−322198号公報
に開示されているフランジ嵌合部材を示す斜視図であ
る。なお、図8と同一の構成については同一番号を付し
て説明を省略する。
に開示されているフランジ嵌合部材を示す斜視図であ
る。なお、図8と同一の構成については同一番号を付し
て説明を省略する。
【0011】本例においては、円筒状嵌合部6先端のリ
ング状部材15を切欠部16により2つに分割し、各リ
ング状部材15を揺動可能な一対の突出片12により連
結している。また、嵌合部6には肉抜き開口17を形成
して各リング状部材15に連結する撓み片10を形成
し、突出片12を円形フランジ7側に引っ張ることによ
りリング状部材15を拡張状態とするB状態と、突出片
12を反対側に押することによりリング状部材15を非
拡張状態となるA状態を可能にしている。なお、リング
状部材15には、撓み片10の両側にスリット19を形
成し、撓み片10を相互に開いて嵌合部6先端の円周が
拡大された状態においても、嵌合部6先端全体の形状が
円形になるようにし、紙筒に均一な圧力が作用するよう
にしている。
ング状部材15を切欠部16により2つに分割し、各リ
ング状部材15を揺動可能な一対の突出片12により連
結している。また、嵌合部6には肉抜き開口17を形成
して各リング状部材15に連結する撓み片10を形成
し、突出片12を円形フランジ7側に引っ張ることによ
りリング状部材15を拡張状態とするB状態と、突出片
12を反対側に押することによりリング状部材15を非
拡張状態となるA状態を可能にしている。なお、リング
状部材15には、撓み片10の両側にスリット19を形
成し、撓み片10を相互に開いて嵌合部6先端の円周が
拡大された状態においても、嵌合部6先端全体の形状が
円形になるようにし、紙筒に均一な圧力が作用するよう
にしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8および
図9で説明したフランジ嵌合部材5を、図7の感光材料
ロール1の紙筒1aの両側に装着し、フランジ嵌合部材
5の円筒状嵌合部6内に支持体4の円筒部4eを嵌合し
た状態で収納容器3に収納し、この包装体をJIS Z
0200で規定する包装貨物の評価試験を行ったとこ
ろ、フランジ嵌合部材5の移動量が許容値を越えてしま
い、紙筒1aから抜けてしまう場合が生じる結果となっ
た。この試験は、例えば包装体の重量が10〜20kg
の場合、落下高さ35cmで、包装体の角、角に接続す
る3つの稜および6つの面が当たるようにし、フランジ
嵌合部材の移動量を計測するものである。
図9で説明したフランジ嵌合部材5を、図7の感光材料
ロール1の紙筒1aの両側に装着し、フランジ嵌合部材
5の円筒状嵌合部6内に支持体4の円筒部4eを嵌合し
た状態で収納容器3に収納し、この包装体をJIS Z
0200で規定する包装貨物の評価試験を行ったとこ
ろ、フランジ嵌合部材5の移動量が許容値を越えてしま
い、紙筒1aから抜けてしまう場合が生じる結果となっ
た。この試験は、例えば包装体の重量が10〜20kg
の場合、落下高さ35cmで、包装体の角、角に接続す
る3つの稜および6つの面が当たるようにし、フランジ
嵌合部材の移動量を計測するものである。
【0013】このように、フランジ嵌合部材5が紙筒1
aから抜けてしまうのは、図10に示すように、包装体
が落下した場合、支持体4の角部Kが当たり支持体4に
図示矢印方向のモーメントMが作用し、支持体4の円筒
部4eがフランジ嵌合部材5の嵌合部6を強制的にこじ
り、嵌合部6が紙筒1aから抜けてしまうためであり、
その結果、感光材料が感光したり傷付いたりしてしま
う。特に、図9のフランジ嵌合部材の場合には、円筒状
嵌合部6に肉抜き開口17を形成しているため、剛性が
低く抜けやすい場合がある。
aから抜けてしまうのは、図10に示すように、包装体
が落下した場合、支持体4の角部Kが当たり支持体4に
図示矢印方向のモーメントMが作用し、支持体4の円筒
部4eがフランジ嵌合部材5の嵌合部6を強制的にこじ
り、嵌合部6が紙筒1aから抜けてしまうためであり、
その結果、感光材料が感光したり傷付いたりしてしま
う。特に、図9のフランジ嵌合部材の場合には、円筒状
嵌合部6に肉抜き開口17を形成しているため、剛性が
低く抜けやすい場合がある。
【0014】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であって、感光材料ロールからフランジ嵌合部材の抜け
を防止することができる感光材料ロールの支持体および
包装体を提供することを目的とする。
であって、感光材料ロールからフランジ嵌合部材の抜け
を防止することができる感光材料ロールの支持体および
包装体を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の感光材料ロールの支持体
は、矩形状の基板と、該基板の少なくとも一方の表面に
一体に形成された補強リブと、前記基板の一方の面の中
央部に一体に形成された円筒部と、前記基板の他方の面
の四隅に一体に形成された突出部と、該突出部の周りに
形成され突出部を基板に弾性支持するスリットとを備え
ることを特徴とし、請求項2記載の感光材料ロールの支
持体は、請求項1において、前記補強リブが円筒部側の
基板に形成されており、前記突出部の突出量を、前記円
筒部側に形成された補強リブの高さ以下に設定すること
を特徴とし、請求項3記載の感光材料ロールの支持体
は、請求項1または2において、前記突出部にスペーサ
係合用の凹部を設けたことを特徴とする。
に、本発明の請求項1記載の感光材料ロールの支持体
は、矩形状の基板と、該基板の少なくとも一方の表面に
一体に形成された補強リブと、前記基板の一方の面の中
央部に一体に形成された円筒部と、前記基板の他方の面
の四隅に一体に形成された突出部と、該突出部の周りに
形成され突出部を基板に弾性支持するスリットとを備え
ることを特徴とし、請求項2記載の感光材料ロールの支
持体は、請求項1において、前記補強リブが円筒部側の
基板に形成されており、前記突出部の突出量を、前記円
筒部側に形成された補強リブの高さ以下に設定すること
を特徴とし、請求項3記載の感光材料ロールの支持体
は、請求項1または2において、前記突出部にスペーサ
係合用の凹部を設けたことを特徴とする。
【0016】また、請求項4記載の感光材料ロールの包
装体は、感光材料ロールの紙筒の両側にフランジ嵌合部
材を装着し、該フランジ嵌合部材の円筒状嵌合部内に、
請求項1または2記載の支持体の円筒部を嵌合した状態
で収納容器に収納し、前記収納容器の側壁により前記突
出部を弾性変形させたことを特徴とし、請求項5記載の
感光材料ロールの包装体は、感光材料ロールの紙筒の両
側にフランジ嵌合部材を装着し、該フランジ嵌合部材の
円筒状嵌合部内に、請求項3記載の支持体の円筒部を嵌
合するとともに前記凹部内にスペーサを嵌合した状態で
収納容器に収納し、前記収納容器の側壁により前記スペ
ーサを介して前記突出部を弾性変形させたことを特徴と
する。
装体は、感光材料ロールの紙筒の両側にフランジ嵌合部
材を装着し、該フランジ嵌合部材の円筒状嵌合部内に、
請求項1または2記載の支持体の円筒部を嵌合した状態
で収納容器に収納し、前記収納容器の側壁により前記突
出部を弾性変形させたことを特徴とし、請求項5記載の
感光材料ロールの包装体は、感光材料ロールの紙筒の両
側にフランジ嵌合部材を装着し、該フランジ嵌合部材の
円筒状嵌合部内に、請求項3記載の支持体の円筒部を嵌
合するとともに前記凹部内にスペーサを嵌合した状態で
収納容器に収納し、前記収納容器の側壁により前記スペ
ーサを介して前記突出部を弾性変形させたことを特徴と
する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1〜図5は、本発明における
感光材料ロールの支持体の1実施形態を示し、図1
(A)は正面図、図1(B)は図1(A)のB−B線で
切断し矢印方向に見た断面図、図2は図1(A)の裏側
から見た図、図3は図1(A)のX−X線で切断し矢印
方向に見た拡大断面図、図4は図1(A)の要部斜視
図、図5はスペーサの斜視図、図6は本発明の包装体の
1実施形態を示す分解斜視図である。
を参照しつつ説明する。図1〜図5は、本発明における
感光材料ロールの支持体の1実施形態を示し、図1
(A)は正面図、図1(B)は図1(A)のB−B線で
切断し矢印方向に見た断面図、図2は図1(A)の裏側
から見た図、図3は図1(A)のX−X線で切断し矢印
方向に見た拡大断面図、図4は図1(A)の要部斜視
図、図5はスペーサの斜視図、図6は本発明の包装体の
1実施形態を示す分解斜視図である。
【0018】図1および図2において、支持体20は、
合成樹脂製の矩形状の基板20aと、基板20aの外周
両側に一体に成形された側壁部20bと、基板20aの
少なくとも一方の面に放射状およびこれに直交する方向
に形成された複数の補強リブ20cと、基板20aの中
央部に一体に形成され且つ先端が閉じられた円筒部20
dと、基板20aの四隅にそれぞれ垂直方向に延設され
た突起部20eから形成されている。より機械的強度を
高めるために、反対側の面にも補強リブ20fを設ける
ことが望ましい。補強リブ20c、20fの大きさは高
さが5〜20mm、厚みが1〜2mmの範囲が望まし
く、またそれぞれの大きさは同一であっても、異なって
いてもよい。
合成樹脂製の矩形状の基板20aと、基板20aの外周
両側に一体に成形された側壁部20bと、基板20aの
少なくとも一方の面に放射状およびこれに直交する方向
に形成された複数の補強リブ20cと、基板20aの中
央部に一体に形成され且つ先端が閉じられた円筒部20
dと、基板20aの四隅にそれぞれ垂直方向に延設され
た突起部20eから形成されている。より機械的強度を
高めるために、反対側の面にも補強リブ20fを設ける
ことが望ましい。補強リブ20c、20fの大きさは高
さが5〜20mm、厚みが1〜2mmの範囲が望まし
く、またそれぞれの大きさは同一であっても、異なって
いてもよい。
【0019】基板20aの四隅は、角に衝撃が集中し割
れたりしないように曲面が形成されることが望ましい。
また、矩形状の基板20aは、正方形であることが望ま
しい。支持体20に支持される感光材料ロール1を収納
容器3(図6)に収容する際に、不要な空間を少なくし
包装材料をより少なくすることができるからである。円
筒部20dの外径は、フランジ嵌合部材5(図6)の嵌
合部6の内径より0.3〜3mmの範囲で小さいことが
望ましい。円筒部20dの外径と嵌合部6の内径との差
が0.3mmより小さいと嵌合部6に円筒部20dが挿
入しにくくなり、また、3mmより大きいと紙筒1aの
中空部が外気に接触して、水分が混入しやすくなる。ま
た、円筒部20dの高さは10〜40mmの範囲である
ことが望ましく、20〜30mmの範囲であることがよ
り望ましい。円筒部20dの高さが40mmより大きい
と嵌合部6に挿入しにくくなり、また10mmより小さ
いと紙筒1aの中空部が外気に接触して、水分が混入し
やすくなる。
れたりしないように曲面が形成されることが望ましい。
また、矩形状の基板20aは、正方形であることが望ま
しい。支持体20に支持される感光材料ロール1を収納
容器3(図6)に収容する際に、不要な空間を少なくし
包装材料をより少なくすることができるからである。円
筒部20dの外径は、フランジ嵌合部材5(図6)の嵌
合部6の内径より0.3〜3mmの範囲で小さいことが
望ましい。円筒部20dの外径と嵌合部6の内径との差
が0.3mmより小さいと嵌合部6に円筒部20dが挿
入しにくくなり、また、3mmより大きいと紙筒1aの
中空部が外気に接触して、水分が混入しやすくなる。ま
た、円筒部20dの高さは10〜40mmの範囲である
ことが望ましく、20〜30mmの範囲であることがよ
り望ましい。円筒部20dの高さが40mmより大きい
と嵌合部6に挿入しにくくなり、また10mmより小さ
いと紙筒1aの中空部が外気に接触して、水分が混入し
やすくなる。
【0020】突起部20eは、円筒部20dと同一方向
に設けられていることが望ましい。また、突起部20e
の高さはそれぞれ等しく、且つ円筒部20dの高さと同
じ或いはそれ以上にすることが望ましい。このような突
起部20eの高さの調整により、より安定して感光材料
ロール1を支持することができる。さらに、基板20a
の突起部20eの無い側の側壁部四箇所には、円弧面2
0gが形成されていることが望ましい。突起部20eを
下に向けて円弧面20gに感光材料ロール1を載置する
と、感光材料ロール1の受け台として使用することが可
能となるからである。
に設けられていることが望ましい。また、突起部20e
の高さはそれぞれ等しく、且つ円筒部20dの高さと同
じ或いはそれ以上にすることが望ましい。このような突
起部20eの高さの調整により、より安定して感光材料
ロール1を支持することができる。さらに、基板20a
の突起部20eの無い側の側壁部四箇所には、円弧面2
0gが形成されていることが望ましい。突起部20eを
下に向けて円弧面20gに感光材料ロール1を載置する
と、感光材料ロール1の受け台として使用することが可
能となるからである。
【0021】本発明の支持体は、ポリエチレンとポリプ
ロピレンのブロック共重合体を主構成材料とする。ポリ
プロピレンに対してポリエチレンの混合比は、2〜15
重量%の範囲が望ましい。このようなポリエチレンとポ
リプロピレンのブロック共重合体としては、例えば、B
C1B、BC2E、BC3M、BC4、BC4ASW、
BC5C、BC6、BC8(日本ポリケム(株)製)、J
−466HP(出光石油化学(株)製)などが挙げられ
る。また、本発明の支持体は、射出成形により成形され
るのが望ましい。射出成形する際の成形性を向上させ、
かつ成形された支持体とフランジ嵌合部材との接触面の
摩擦を少なくするために、ポリエチレンとポリプロピレ
ンのブロック共重合体に、シリコーン樹脂(例えば、ヘ
キサケミカル(株)製、シリコンMCP)が0.3〜3重
量%の範囲で添加されていることが望ましい。
ロピレンのブロック共重合体を主構成材料とする。ポリ
プロピレンに対してポリエチレンの混合比は、2〜15
重量%の範囲が望ましい。このようなポリエチレンとポ
リプロピレンのブロック共重合体としては、例えば、B
C1B、BC2E、BC3M、BC4、BC4ASW、
BC5C、BC6、BC8(日本ポリケム(株)製)、J
−466HP(出光石油化学(株)製)などが挙げられ
る。また、本発明の支持体は、射出成形により成形され
るのが望ましい。射出成形する際の成形性を向上させ、
かつ成形された支持体とフランジ嵌合部材との接触面の
摩擦を少なくするために、ポリエチレンとポリプロピレ
ンのブロック共重合体に、シリコーン樹脂(例えば、ヘ
キサケミカル(株)製、シリコンMCP)が0.3〜3重
量%の範囲で添加されていることが望ましい。
【0022】次に、本発明の特徴部について説明する。
本発明においては、基板20aの円筒部20dとは反対
側の面の四隅に突出部21を形成している。この突出部
21は、基板20aに周方向に(円筒部20dに対し
て)立設された周方向リブ21aと、この周方向リブ2
1aと同じ高さで中心方向に延びるように一体に形成さ
れた複数の径方向リブ21bと、径方向リブ21bの上
面に形成されたスペーサ嵌合用凹部21cとを備え、こ
れら周方向リブ21aの外周およびこの外周両端から円
筒部20dの中心方向に、基板20aに切り込みを入れ
ることによりスリット22が形成されている。スペーサ
嵌合用凹部21cには、図5に示すリング状のスペーサ
23が嵌合される。なお、前記径方向リブ21bは、円
形状の補強リブ20cに連結されている。
本発明においては、基板20aの円筒部20dとは反対
側の面の四隅に突出部21を形成している。この突出部
21は、基板20aに周方向に(円筒部20dに対し
て)立設された周方向リブ21aと、この周方向リブ2
1aと同じ高さで中心方向に延びるように一体に形成さ
れた複数の径方向リブ21bと、径方向リブ21bの上
面に形成されたスペーサ嵌合用凹部21cとを備え、こ
れら周方向リブ21aの外周およびこの外周両端から円
筒部20dの中心方向に、基板20aに切り込みを入れ
ることによりスリット22が形成されている。スペーサ
嵌合用凹部21cには、図5に示すリング状のスペーサ
23が嵌合される。なお、前記径方向リブ21bは、円
形状の補強リブ20cに連結されている。
【0023】図6は、図8および図9で説明したフラン
ジ嵌合部材5を、感光材料ロール1の紙筒1aの両側に
装着し、フランジ嵌合部材5の円筒状嵌合部6内に支持
体20の円筒部20dを嵌合した状態で収納容器3に収
納した包装体25の分解斜視図である。なお、収納容器
3と感光材料ロール1のサイズに応じて、支持体20と
収納容器3の隙間を埋めるべくスペーサ23が挿入され
る。
ジ嵌合部材5を、感光材料ロール1の紙筒1aの両側に
装着し、フランジ嵌合部材5の円筒状嵌合部6内に支持
体20の円筒部20dを嵌合した状態で収納容器3に収
納した包装体25の分解斜視図である。なお、収納容器
3と感光材料ロール1のサイズに応じて、支持体20と
収納容器3の隙間を埋めるべくスペーサ23が挿入され
る。
【0024】スペーサ23の材質や形状は、落下などの
衝撃を受けても変形破損しにくいものであればよいが、
感光材料ロールの紙筒1a(厚さ3〜10mmのパルプ製
シートからなる内径100〜130mmの筒体)を5〜
200mmの範囲で裁断したものがコスト的に好まし
い。このようなスペーサを用いることにより、大きさの
異なる感光材料ロール1を、一つの収納容器3を用いて
収納することができ、包装体を安価に提供することがで
きる。そして、収納容器3と支持体20若しくはスペー
サ23との隙間を、−4〜−10mmの範囲に設定する
ことにより支持体20に収納容器3から側圧を付与する
ようにする。
衝撃を受けても変形破損しにくいものであればよいが、
感光材料ロールの紙筒1a(厚さ3〜10mmのパルプ製
シートからなる内径100〜130mmの筒体)を5〜
200mmの範囲で裁断したものがコスト的に好まし
い。このようなスペーサを用いることにより、大きさの
異なる感光材料ロール1を、一つの収納容器3を用いて
収納することができ、包装体を安価に提供することがで
きる。そして、収納容器3と支持体20若しくはスペー
サ23との隙間を、−4〜−10mmの範囲に設定する
ことにより支持体20に収納容器3から側圧を付与する
ようにする。
【0025】前記突出部21は、スリット22の存在に
より、基板20aに対して揺動可能になり弾性支持され
る。図3に示すように、突出部21に収納容器3の側壁
から側圧Pが作用したとき、突出部21は図示矢印方向
に曲げられ、これにより突出部21にバネ作用により弾
性が付与され側圧Pの反力を生じることになり、感光材
料ロール1はフランジ嵌合部材5および支持体20を介
して強固に固定される。その結果、包装体25が落下し
てもフランジ嵌合部材5が紙筒1aから抜けることがな
い。なお、突出部21の突出量hは、基板20aの円筒
部20d側に形成された補強リブ20fの高さh′以下
に設定する。これは、突出部21に収納容器の側壁から
側圧が作用し、突出部21が図示矢印方向に撓んだと
き、基板20aがフランジ嵌合部材5の円形フランジ7
に衝突するのを防止するためである。
より、基板20aに対して揺動可能になり弾性支持され
る。図3に示すように、突出部21に収納容器3の側壁
から側圧Pが作用したとき、突出部21は図示矢印方向
に曲げられ、これにより突出部21にバネ作用により弾
性が付与され側圧Pの反力を生じることになり、感光材
料ロール1はフランジ嵌合部材5および支持体20を介
して強固に固定される。その結果、包装体25が落下し
てもフランジ嵌合部材5が紙筒1aから抜けることがな
い。なお、突出部21の突出量hは、基板20aの円筒
部20d側に形成された補強リブ20fの高さh′以下
に設定する。これは、突出部21に収納容器の側壁から
側圧が作用し、突出部21が図示矢印方向に撓んだと
き、基板20aがフランジ嵌合部材5の円形フランジ7
に衝突するのを防止するためである。
【0026】本発明の包装体25を、JIS Z 020
0に規定されているレベルIIIの落下試験によって評価
したところ、フランジ嵌合部材5の紙筒1aからの抜け
が1mm以下とすることができた。
0に規定されているレベルIIIの落下試験によって評価
したところ、フランジ嵌合部材5の紙筒1aからの抜け
が1mm以下とすることができた。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、支持体に設けた突出部に弾性を付与させるた
め、包装体の落下時の衝撃を緩和することができ、感光
材料ロールからフランジ嵌合部材の抜けを防止すること
ができる。
によれば、支持体に設けた突出部に弾性を付与させるた
め、包装体の落下時の衝撃を緩和することができ、感光
材料ロールからフランジ嵌合部材の抜けを防止すること
ができる。
【図1】本発明における感光材料ロールの支持体の1実
施形態を示し、図1(A)は正面図、図1(B)は図1
(A)のB−B線で切断し矢印方向に見た断面図であ
る。
施形態を示し、図1(A)は正面図、図1(B)は図1
(A)のB−B線で切断し矢印方向に見た断面図であ
る。
【図2】図1(A)の裏側から見た図である。
【図3】図1(A)のX−X線で切断し矢印方向に見た
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図4】図1(A)の要部斜視図である。
【図5】スペーサの斜視図である。
【図6】本発明の包装体の1実施形態を示す分解斜視図
である。
である。
【図7】従来の感光材料ロールの支持体および包装体を
示す図であって、図7(A)は包装体の分解斜視図、図
7(B)および図7(C)は支持体の異なる方向から見
た斜視図である。
示す図であって、図7(A)は包装体の分解斜視図、図
7(B)および図7(C)は支持体の異なる方向から見
た斜視図である。
【図8】従来のフランジ嵌合部材の例を示し、図8
(A)は斜視図、図8(B)および図8(C)は作用を
説明するための断面図である。
(A)は斜視図、図8(B)および図8(C)は作用を
説明するための断面図である。
【図9】従来のフランジ嵌合部材の他例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図10】本発明の課題を説明するための断面図であ
る。
る。
1…感光材料ロール 3…収納容器 5…フランジ嵌合部材 6…円筒状嵌合部 20…支持体 20a…基板 20c、20f…補強リブ 20d…円筒部 21…突出部 21c…凹部 22…スリット 23…スペーサ 25…包装体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 350 G03G 21/00 350 Fターム(参考) 2H035 CA07 CB04 CD05 CD07 CZ00 2H071 DA15 EA01 3E037 AA04 BA03 BB20 3E062 AA01 AB13 FB02 FC05 FC06
Claims (5)
- 【請求項1】矩形状の基板と、該基板の少なくとも一方
の表面に一体に形成された補強リブと、前記基板の一方
の面の中央部に一体に形成された円筒部と、前記基板の
他方の面の四隅に一体に形成された突出部と、該突出部
の周りに形成され突出部を基板に弾性支持するスリット
とを備えることを特徴とする感光材料ロールの支持体。 - 【請求項2】前記補強リブが円筒部側の基板に形成され
ており、前記突出部の突出量を、前記円筒部側に形成さ
れた補強リブの高さ以下に設定することを特徴とする請
求項1記載の感光材料ロールの支持体。 - 【請求項3】前記突出部にスペーサ係合用の凹部を設け
たことを特徴とする請求項1または2記載の感光材料ロ
ールの支持体。 - 【請求項4】感光材料ロールの紙筒の両側にフランジ嵌
合部材を装着し、該フランジ嵌合部材の円筒状嵌合部内
に、請求項1または2記載の支持体の円筒部を嵌合した
状態で収納容器に収納し、前記収納容器の側壁により前
記突出部を弾性変形させたことを特徴とする感光材料ロ
ールの包装体。 - 【請求項5】感光材料ロールの紙筒の両側にフランジ嵌
合部材を装着し、該フランジ嵌合部材の円筒状嵌合部内
に、請求項3記載の支持体の円筒部を嵌合するとともに
前記凹部内にスペーサを嵌合した状態で収納容器に収納
し、前記収納容器の側壁により前記スペーサを介して前
記突出部を弾性変形させたことを特徴とする感光材料ロ
ールの包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000151586A JP2001331006A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 感光材料ロールの支持体および包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000151586A JP2001331006A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 感光材料ロールの支持体および包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001331006A true JP2001331006A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18657118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000151586A Pending JP2001331006A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 感光材料ロールの支持体および包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001331006A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004352277A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Hitachi Chem Co Ltd | 梱包装容器、梱包装容器の再使用方法及び梱包装方法 |
JP2008304736A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Kyocera Mita Corp | 感光体ドラム保持部材 |
CN103935643A (zh) * | 2013-01-23 | 2014-07-23 | 迪睿合电子材料有限公司 | 膜捆包体、膜捆包方法 |
JP2017139223A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-10 | 住友化学株式会社 | プロテクタ、及び、組立体 |
WO2022225076A1 (ko) * | 2021-04-21 | 2022-10-27 | 유명일 | 롤필름 홀더 |
-
2000
- 2000-05-23 JP JP2000151586A patent/JP2001331006A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004352277A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Hitachi Chem Co Ltd | 梱包装容器、梱包装容器の再使用方法及び梱包装方法 |
JP4501358B2 (ja) * | 2003-05-28 | 2010-07-14 | 日立化成工業株式会社 | 梱包装方法 |
JP2008304736A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Kyocera Mita Corp | 感光体ドラム保持部材 |
CN103935643A (zh) * | 2013-01-23 | 2014-07-23 | 迪睿合电子材料有限公司 | 膜捆包体、膜捆包方法 |
KR20140095021A (ko) * | 2013-01-23 | 2014-07-31 | 데쿠세리아루즈 가부시키가이샤 | 필름 곤포체, 필름 곤포 방법 |
JP2014141274A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Dexerials Corp | フィルム梱包体、フィルム梱包方法 |
TWI594930B (zh) * | 2013-01-23 | 2017-08-11 | Dexerials Corp | Film packing body, film packing method |
CN103935643B (zh) * | 2013-01-23 | 2018-10-09 | 迪睿合电子材料有限公司 | 膜捆包体、膜捆包方法 |
KR102137119B1 (ko) * | 2013-01-23 | 2020-07-24 | 데쿠세리아루즈 가부시키가이샤 | 필름 곤포체, 필름 곤포 방법 |
JP2017139223A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-10 | 住友化学株式会社 | プロテクタ、及び、組立体 |
WO2022225076A1 (ko) * | 2021-04-21 | 2022-10-27 | 유명일 | 롤필름 홀더 |
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