JP2001329294A - トイレ用洗浄剤及び水洗トイレ用便器の洗浄法 - Google Patents

トイレ用洗浄剤及び水洗トイレ用便器の洗浄法

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JP2001329294A
JP2001329294A JP2000151139A JP2000151139A JP2001329294A JP 2001329294 A JP2001329294 A JP 2001329294A JP 2000151139 A JP2000151139 A JP 2000151139A JP 2000151139 A JP2000151139 A JP 2000151139A JP 2001329294 A JP2001329294 A JP 2001329294A
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toilet
component
water
cleaning
cleaning agent
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JP2000151139A
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English (en)
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Kazuo Osagata
和夫 長潟
Masanori Shimuta
正則 紫牟田
Yoichi Nakano
洋一 中野
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Kyoritsu Seiyaku Corp
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Kyoritsu Seiyaku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用環境の温度変化に関係なく安定した洗浄
力を発揮できる液状のトイレ用洗浄剤の提供。 【解決手段】 (A)四級アンモニウム塩および/また
はノニオン界面活性剤よりなる洗浄成分と、(B)炭素
数1〜5のアルコールおよび/または水よりなる粘度調
整成分とを含有し、(A)成分と(B)成分の割合が両
者の合計100重量%に対し、(A)成分が10〜80
重量%で、(B)成分が90〜20重量%であり、0〜
40℃における粘度が1000mPa・s以下である液
状のトイレ用洗浄剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水洗トイレ用便器
に使用する液状のトイレ用洗浄剤およびそれを用いた水
洗トイレ用便器の洗浄法に関する。
【0002】
【従来の技術】水洗トイレ用洗浄剤は、尿石、悪臭、便
器の汚れ等を防止および/または除去する目的で、広く
生活の中で用いられている。従来、洗浄成分と溶解度調
整成分よりなる固形化洗浄剤が提案されており、例えば
特開平7−53712号公報、特開平7−126699
号公報、特開平8−170096号公報、特開平8−1
99196号公報に記される様な、洗浄剤を水洗トイレ
の水槽中または洗浄水路に設置して洗浄剤を洗浄水中に
少量ずつ溶解させ、便器を洗浄するタイプのものが知ら
れている。
【0003】しかし、これらの固形化洗浄剤は、溶解と
共に表面積が減少して溶解速度が低下するので、使用時
の溶出量の制御が困難であり、また、水洗トイレを連続
使用した場合や特に水槽中に設置するタイプの場合は、
使用間隔が開いたときの溶解量が調節できず、均一徐溶
解性に劣り、メンテンスの頻度が多い等の欠点を有す
る。そのため、公共施設や病院、劇場、ビル等の不特定
多数が利用するトイレにおいては、この固形タイプの洗
浄剤は普及せず主に家庭用の用途に限定されてきた。
【0004】そこで、この欠点を克服するために、例え
ば特開2000−27261号公報に記される様な、液
体状の洗浄剤を毎回一定量洗浄水中に投入する洗浄剤投
入器が開発された。この洗浄剤投入器は、洗浄剤タンク
と洗浄剤投入空間よりなるもので、洗浄剤タンクから細
孔または毛細管等からなる投入ノズルを経由して、洗浄
剤投入空間へ一定量の洗浄剤が投入されるようになって
いる。そして、トイレ洗浄時に一定量の水が装置内の洗
浄剤投入空間に流入し、洗浄剤投入ノズルから投入され
た洗浄剤と混合され、そのまま便器へ排出されるか、も
しくは洗浄剤の濃厚水溶液が一旦生成され、次回のトイ
レ洗浄時に洗浄水と共に便器へ排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような洗
浄剤投入器に用いられる洗浄剤は、補充等のメンテナン
スのインターバルを長期間とするために、毎回の排出量
を少量に抑え、かつ、十分な効果を示すように、洗浄剤
中の界面活性剤、殺菌剤等の濃度が高濃度のものとなっ
ている。そのため、通常粘度が高く、季節、冷暖房、寒
冷地や温暖地の差による使用環境の温度変化で粘度が大
きく変化する。一方、排出量は洗浄剤の粘度に左右され
やすく、洗浄に効果を示す洗浄剤量を添加するために
は、使用温度を考慮していくつかの組成物を使い分ける
必要があった。
【0006】本発明の課題は、上記した様々な要因よる
使用環境の温度変化が生じた場合であっても、特に組成
を変化させることなく、安定した洗浄力を発揮すること
ができる液状のトイレ用洗浄剤およびそれを用いた水洗
トイレ用便器の洗浄法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決するために鋭意研究を行った結果、通常想定される
使用温度範囲内においては、粘度を適正に調整すること
によって、液状洗浄剤の排出量の差が小さく、かつ、こ
の粘度は特定の洗浄剤組成とすることで達成されること
を見いだした。
【0008】請求項1記載の本発明は、上記課題の解決
手段として、(A)四級アンモニウム塩および/または
ノニオン界面活性剤よりなる洗浄成分と、(B)炭素数
1〜5のアルコールおよび/または水よりなる粘度調整
成分とを含有し、(A)成分と(B)成分の割合が両者
の合計100重量%に対し、(A)成分が10〜80重
量%で、(B)成分が90〜20重量%であり、0〜4
0℃における粘度が1000mPa・s以下である液状
のトイレ用洗浄剤(以下「液状洗浄剤」と略す)を提供
するものである。請求項2記載の本発明は、他の解決手
段として、請求項1記載の液状のトイレ用洗浄剤を水洗
トイレの洗浄水に供給する水洗トイレ用便器の洗浄法を
提供するものである。請求項3記載の本発明は、他の解
決手段として、請求項1記載の液状のトイレ用洗浄剤を
洗浄剤投入器内に入れ、前記投入器内に水洗トイレの洗
浄水を供給した後、細孔または毛細管を経て液状のトイ
レ用洗浄剤と洗浄水を便器内に投入する請求項2記載の
水洗トイレ用便器の洗浄法を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の液状洗浄剤で用いる
(A)成分の四級アンモニウム塩としては、四級アルキ
ルアンモニウムハライド、四級芳香族置換アルキルアン
モニウムハライド、N−アルキルビリジニウムハライ
ド、N−芳香族置換アルキルピリジニウムハライド、N
−アルキルピコリニウムハライド、N−芳香族置換アル
キルピコリニウムハライド等が挙げられ、より具体的に
は下記の化合物から選ばれる1種または2種類以上の混
合物が挙げられる。もちろん、これらに限定されるわけ
ではない。
【0010】テトラメチルアンモニウムクロライド、テ
トラメチルアンモニウムブロマイド、テトラメチルアン
モニウムアセテート、テトラエチルアンモニウムクロラ
イド、テトラエチルアンモニウムブロマイド、テトラエ
チルアンモニウムアセテート、テトラ−n−プロピルア
ンモニウムクロライド、テトラ−n−プロピルアンモニ
ウムブロマイド、テトラ−n−プロピルアンモニウムア
セテート、テトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライ
ド、テトラ−n−ブチルアンモニウムクロライド、テト
ラ−n−ブチルアンモニウムヨーダイド、テトラ−n−
ブチルアンモニウムアセテート、テトラ−n−ブチルア
ンモニウムボロハイドライド、テトラ−n−ブチルアン
モニウムヘキサフルオロホスファイト、テトラ−n−ブ
チルアンモニウムハイドロゲンサルファイト、テトラ−
n−ブチルアンモニウムテトラフルオロボレート、テト
ラ−n−ブチルアンモニウムテトラフェニルボレート、
テトラ−n−ブチルアンモニウムパラトルエンスルフォ
ネート、テトラ−n−ヘキシルアンモニウムクロライ
ド、テトラ−n−ヘキシルアンモニウムヨーダイド、テ
トラ−n−ヘキシルアンモニウムアセテート、テトラ−
n−オクチルアンモニウムクロライド、テトラ−n−オ
クチルアンモニウムヨーダイド、テトラ−n−オクチル
アンモニウムアセテート、トリメチル−n−オクチルア
ンモニウムクロライド、トリメチルベンジルアンモニウ
ムクロライド、トリメチルベンジルアンモニウムブロマ
イド、トリエチル−n−オクチルアンモニウムクロライ
ド、トリエチルベンジルアンモニウムクロライド、トリ
エチルベンジルアンモニウムブロマイド、トリ−n−ブ
チル−n−オクチルアンモニウムクロライド、トリ−n
−ブチルベンジルアンモニウムフルオライド、トリ−n
−ブチルベンジルアンモニウムクロライド、トリ−n−
ブチルベンジルアンモニウムブロマイド、トリ−n−ブ
チルベンジルアンモニウムヨーダイド、メチルトリフェ
ニルアンモニウムクロライド、メチルトリフェニルアン
モニウムブロマイド、エチルトリフェニルアンモニウム
クロライド、エチルトリフェニルアンモニウムブロマイ
ド、n−ブチルトリフェニルアンモニウムクロライド、
n−ブチルトリフェニルアンモニウムブロマイド、N−
メチルピリジニウムブロマイド、N−エチルピリジニウ
ムブロマイド、N−n−ブチルピリジニウムブロマイ
ド、N−n−ヘキシルピリジニウムブロマイド、N−n
−オクチルピリジニウムブロマイド、N−n−ドデシル
ピリジニウムブロマイド、N−フェニルピリジニウムブ
ロマイド、N−メチル−2−ピコリニウムブロマイド、
N−メチル−3−ピコリニウムブロマイド、N−メチル
−4−ピコリニウムブロマイド、N−エチル−2−ピコ
リニウムブロマイド、N−エチル−3−ピコリニウムブ
ロマイド、N−エチル−4−ピコリニウムブロマイド、
N−n−ブチル−2−ピコリニウムブロマイド、N−n
−ブチル−3−ピコリニウムブロマイド、N−n−ブチ
ル−4−ピコリニウムブロマイド、N−n−ヘキシル−
2−ピコリニウムブロマイド、N−n−ヘキシル−3−
ピコリニウムブロマイド、N−n−ヘキシル−4−ピコ
リニウムブロマイド、N−n−オクチル−2−ピコリニ
ウムブロマイド、N−n−オクチル−3−ピコリニウム
ブロマイド、N−n−オクチル−4−ピコリニウムブロ
マイド、N−n−ドデシル−2−ピコリニウムブロマイ
ド、N−n−ドデシル−3−ピコリニウムブロマイド、
N−n−ドデシル−4−ピコリニウムブロマイド、N−
フェニル−2−ピコリニウムブロマイド、N−フェニル
−3−ピコリニウムブロマイド、N−フェニル−4−ピ
コリニウムブロマイド、セチルトリメチルアンモニウム
クロライド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、ドデシルトリメチルアンモニウムブロマイド、ジコ
コアルキルジメチルアンモニウムクロライド、ココアル
キルトリメチルアンモニウムクロライド、トリメチルソ
ヤアルキルアンモニウムクロライド、トリメチルタロア
ルキルアンモニウムクロライド、2−クロロエチルトリ
メチルアンモニウムクロライド、トリメチルオクタデシ
ルアンモニウムクロライド、トリメチルオクタデシルア
ンモニウムハイドロオキサイド、オクチルトリメチルア
ンモニウムクロライド、デシルトリメチルアンモニウム
クロライド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、オクチルトリメチルアンモニウムブロマイド、デシ
ルトリメチルアンモニウムブロマイド、ドデシルトリメ
チルアンモニウムブロマイド、オクチルトリメチルアン
モニウムヨーダイド、デシルトリメチルアンモニウムブ
ヨーダイド、ドデシルトリメチルアンモニウムヨーダイ
ド、ジオクチルジメチルアンモニウムクロライド、ジデ
シルジメチルアンモニウムクロライド、ジメチルジオク
タデシルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメ
チルアンモニウムクロライド、ジヘキサデシルジメチル
アンモニウムクロライド、ベンジルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、ベンジルジメチルドデシルアンモニウ
ムクロライド、ベンジルジメチルテトラデシルアンモニ
ウムクロライド、ベンジルジメチルヘキサデシルアンモ
ニウムクロライド、ベンジルジメチルドデシルアンモニ
ウムブロマイド、ベンジルジメチルテトラデシルアンモ
ニウムブロマイド、ベンジルジメチルヘキサデシルアン
モニウムブロマイド、ベンジルジメチルドデシルアンモ
ニウムヨーダイド、ベンジルジメチルテトラデシルアン
モニウムヨーダイド、ベンジルジメチルヘキサデシルア
ンモニウムヨーダイド、ベンジルジメチルオクタデシル
アンモニウムクロライド、ベンジルココアルキルジメチ
ルアンモニウムクロライド、ベンジルタロアルキルジメ
チルアンモニウムクロライド、ベンジルセチルジメチル
アンモニウムクロライド、ジベンジルジメチルアンモニ
ウムクロライド、ステアリルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライド、オクタセシルトリメチルアンモニウム
クロライド、ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウム
ハイドロオキサイド、(3−クロロ−2−ヒドロキシプ
ロピル)トリメチルアンモニウムクロライド、ベンジル
オクタデシルジメチルアンモニウムクロライド、ドデシ
ルジメチル(2−フェノキシエチル)アンモニウムブロ
マイド、アルキルフェノキシエトキシアルキルジメチル
ベンジルアンモミウムハライド類等の(1)式で表され
る4級アンモニウム塩類。
【0011】
【化1】
【0012】(ここに、R、R、R、Rは炭化
水素基を示す。これらのうち、少なくとも2つとそれら
が結合するNとで環構造を構成してもかまわない。ま
た、O、S、N等のヘテロ原子を含有してもかまわな
い。Xはハロゲンまたはヒドロキシを示す。)
【0013】(A)成分の四級アンモニウム塩として
は、上記した化合物の中でも特に下記の化合物から選ば
れる1種または2種以上の混合物が好ましい。 ジデシルジメチルアンモニウムクロライド、ジメチルジ
オクタデシルアンモニウムクロライド、ベンジルジメチ
ルドデシルアンモニウムクロライド、ベンジルジメチル
テトラデシルアンモニウムクロライド、ベンジルジメチ
ルヘキサデシルアンモニウムクロライド、ベンジルジメ
チルオクタデシルアンモニウムクロライド、テトラ−n
−ブチルアンモニウムヨーダイド、テトラ−n−オクチ
ルアンモニウムヨーダイド。
【0014】本発明の液状洗浄剤で用いる(A)成分の
ノニオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンア
ルキルエーテル類、ポリオキシアルキレン芳香族置換ア
ルキルエーテル類、ポリオキシアルキレンアリールエー
テル類、高級アルコール類、高級脂肪酸類、ポリオキシ
アルキレングリコールと高級脂肪酸のエステル類、多価
アルコールと高級脂肪酸のエステル類、アルキレングリ
コール/ポリアルキレングリコールと高級脂肪酸のジエ
ステル類、脂肪酸のエチレンオキサイド付加体類、脂肪
酸メチルエステルエチレンオキサイド付加体類、脂肪酸
ジエタノールアミド類、ポリオキシアルキレンアルキル
アミンエーテル類、アルキルアミンアルキレンオキサイ
ド付加体類、アルキルアミドアルキレンオキサイド付加
体類、アルキルアミンオキサイド類等が挙げられ、より
具体的には下記の化合物から選ばれる1種または2種類
以上の混合物が挙げられる。もちろん、これらに限定さ
れるわけではない。
【0015】ポリオキシエチレンオクチルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンデシルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンドデシルフェニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンベンジルエーテル、ポリオキシプロピレンオクチルフ
ェニルエーテル、ポリオキシプロピレンノニルフェニル
エーテル、ポリオキシプロピレンドデシルフェニルエー
テル、ポリオキシプロピレンベンジルエーテル、等のポ
リオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類:ポリ
オキシエチレンデシルエーテル、ポリオキシエチレンド
デシルエーテル、ポリオキシエチレンテトラデシルエー
テル、ポリオキシエチレンココアルキルエーテル、ポリ
オキシプロピレンデシルエーテル、ポリオキシプロピレ
ンドデシルエーテル、ポリオキシプロピレンテトラデシ
ルエーテル、ポリオキシプロピレンココアルキルエーテ
ル、等のポリオキシアルキレンアルキルエーテル類:ポ
リオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレ
ンラウリルエーテルポリオキシエチレンラノリンアルコ
ールエーテル、等のポリオキシアルキレン不飽和アルキ
ルエーテル:デシルアルコール、ドデシルアルコール、
テトラデシルアルコール、等の高級アルコール類:ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、等の高級脂肪酸
類:ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、等のポリオキシアルキレングリコール類:ポリオキ
シエチレンラウレート、ポリオキシエチレンパルミテー
ト、ポリオキシエチレンステアレート、等の前述のポリ
オキシアルキレングリコールと高級脂肪酸のエステル
類:ソルビタンセスキオレエート、ソルビタンモノオレ
エート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノ
ラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレ
ート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、等
の多価アルコールと高級脂肪酸のエステル類、エチレン
グリコールジステアレート、ポリオキシエチレンジステ
アレート、等のエチレングリコール/ポリエチレングリ
コールの高級脂肪酸のジエステル類。
【0016】(A)成分のノニオン界面活性剤として
は、上記した化合物の中でも特に下記の化合物から選ば
れる1種または2種以上の混合物が好ましい。 ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンデシルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンドデ
シルフェニルエーテル、等のポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル類:ポリオキシエチレンデシルエー
テル、ポリオキシエチレンドデシルエーテル、ポリオキ
シエチレンテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン
ココアルキルエーテル、等のポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル類。
【0017】(A)成分として四級アンモニウム塩とノ
ニオン界面活性剤を併用する場合の混合比は、特に限定
されるものではない。
【0018】本発明の液状洗浄剤で用いる(B)成分の
炭素数1〜5のアルコールとしては、メタノール、エタ
ノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブ
タノール、2−ブタノール、2−メチル−1−プロパノ
ール、2−メチル−2−プロパノール、1−ペンタノー
ル、2−ペンタノール、3−ペンタノール、2−メチル
−1−ブタノール、2−メチル−2−ブタノール、3−
メチル−1−ブタノール、3−メチル−2−ブタノール
等のモノアルコール類;エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、グリセリン等のポリアルコール類から選
ばれる1種または2種類以上の混合物が挙げられるが、
もちろん、これらに限定されるわけではない。これらの
中でもエタノール、2−プロパノール、エチレングリコ
ールおよびこれらの2種以上の混合物が好ましい。
【0019】本発明の液状洗浄剤で用いる(B)成分の
水としては、蒸留水、イオン交換水、強電解水、水道水
およびこれら2種類以上の混合物等が挙げられるが、も
ちろん、これらに限定されるわけではない。(B)成分
として上記のアルコールと水を併用する場合の混合比
は、特に限定されるものではない。
【0020】本発明の液状洗浄剤における(A)成分と
(B)成分の割合は、両者の合計100重量%に対し、
(A)成分の含有量は10〜80重量%、好ましくは2
5〜65重量%であり、(B)成分の含有量は90〜2
0重量%、好ましくは75〜35重量%である。(A)
成分が10重量%未満であると十分な洗浄効果が得られ
ず、実用的でない。(A)成分が80重量%を越える
と、粘度が1000mPa・sを越えてしまう。
【0021】本発明の液状洗浄剤には、必要に応じて、
さらに水溶性粘度調整剤、染料、香料、殺菌消毒剤、消
臭剤、ビルダー、pH調整剤、イオン封鎖剤、アニオン
界面活性剤、両性界面活性剤等を添加してもかまわな
い。
【0022】本発明の液状洗浄剤は、0〜40℃におけ
る粘度が1000mPa・s以下、好ましくは0.01
〜900mPa・s、より好ましくは0.01〜800
mPa・sである。1000mPa・sを越えると、温
度による粘度差が大きく、それ故に投入量に大きな差が
生じて洗浄効果に大きな差が生じ、本発明の趣旨を満た
さない。なお、ここでいう洗浄効果とは、便器への有機
物、水垢および尿石等のいわゆる汚れの付着および異臭
の発生に対する抑制効果である。
【0023】本発明の液状洗浄剤は、 1)(A)および(B)成分をそれぞれ調製した後に、
(A)および(B)成分を混合する方法; 2)(A)および(B)成分を構成する各成分を全て同
時に混合する方法; 3)(A)および(B)成分を構成する各成分を任意に
組み合わせて別途混合した後に、最後に各混合物を全て
混合する方法;のいずれかの方法を適用して製造でき
る。
【0024】本発明の水洗トイレ用便器の洗浄法は、上
記した液状洗浄剤を水洗トイレの洗浄水に供給する方法
であり、水洗トイレの洗浄水に上記した液状洗浄剤を供
給する手段は特に限定されない。例えば、液状洗浄剤を
洗浄剤投入器内に入れ、前記投入器内に水洗トイレの洗
浄水を供給した後、細孔または毛細管を経て液状洗浄剤
と洗浄水を便器内に投入する方法が適用できる。ここ
で、細孔または毛細管は、孔中の最小孔径が5mm以下
の細孔または最小孔面積が20mm以下の毛細管であ
る。
【0025】本発明の洗浄法で用いる洗浄剤投入器1と
しては、例えば、特開2000−27261号公報に示
された、液体洗浄剤を毎回ほぼ一定量ずつ洗浄水中に投
入できる投入器を適用することができる。この洗浄剤投
入器1は、図1に示したように、本体ケース10内に洗
浄剤タンク31が装填されており、洗浄剤タンク31の
下部には洗浄剤滴下室32が設けられている。洗浄剤滴
下室32には、該洗浄剤滴下室32内に流入した洗浄剤
が、必要量だけ滴下される程度の径ないしは構造で形成
された洗浄剤吐出管(投入ノズル)34が設けられてい
る。この洗浄剤吐出管(投入ノズル)34が上記の細孔
又は毛細管に相当し、毛細管現象により、本体ケース1
0内に設けられ、上記洗浄剤タンク31の下方に配設さ
れるインナーボックス11内に取り込まれる洗浄水に滴
下される。また、洗浄剤滴下室32の下部はダイアフラ
ム32bで構成されていると共に、内部にバルブ33が
配設されている。
【0026】また、本体ケース10内には、常態におい
ては該バルブ33を閉弁状態とし、本体ケース10内に
所定量の洗浄水が取り込まれると該バルブ33を開弁さ
せて洗浄剤タンク31から洗浄剤滴下室32へ所定量の
洗浄剤を流入させるバルブ作動機構35が設けられてい
る。具体的には、軸部35aと、該軸部35aの一方側
に設けられる平板状のダイアフラム押圧部35bと、該
軸部35aの他方側に設けられる第2のフロート35c
とを有して構成される。そして、軸部35aの中途部が
本体ケース10内に固定された取り付けフレーム10a
に対し、支軸10bを介して取り付けられる。この結
果、軸部35aは、該支軸10bにより支持される中途
部が支点となり、該支点を中心としてダイアフラム押圧
部35bと第2のフロート35cとが上下動可能とな
る。支軸10bにより支持される軸部35aの中途部
は、常態において、すなわちインナーボックス11内に
洗浄水が取り込まれない状態において、第2のフロート
35cが下降して、ダイアフラム押圧部35bが上昇
し、ダイアフラム32bを押し上げることができる位置
が選択される。なお、符号35dは、ダイアフラム押圧
部35bが上下動したときに洗浄剤吐出管34と接触し
ないように形成した貫通孔である。
【0027】この洗浄剤投入器1は、図2に示したよう
に、水洗便器(小便器)13に洗浄水を供給する洗浄水
供給管14から連通管15を介して本体ケース10内に
洗浄水を取り込むことができるように設置される。
【0028】従って、洗浄水供給管14に洗浄水が供給
されると、この洗浄水は洗浄水供給管14を介して水洗
便器13内に供給される一方、洗浄水供給管14を流れ
る洗浄水の一部は連通管15を介して水の流入・排出管
部12内に流入し、この水の流入・排出管部12内に設
けられた図示しない弁体が弁座に圧接せず、開放されて
いる間、該水の流入・排出管部12を通過して流れ、水
の流入・排出管部12上端部からインナーボックス11
内に流入する。第1のフロート17は、インナーボック
ス11内に水が流入すると上動し、水の流入・排出管部
12内の弁体が弁座に圧接されて、洗浄水の流入がスト
ップする。
【0029】このようにしてインナーケース11内に洗
浄水が取り込まれると、図1の想像線で示したように、
第2のフロート35cの位置が上昇していく一方、軸部
35aを介して反対側に設けられているダイアフラム押
圧部35bが下降していく。この結果、ダイアフラム3
2bの位置が下がり、該ダイアフラム32bによって支
持されているバルブ33の位置も下がって、その弁体部
33aが洗浄剤通過口32cから離間する。これによ
り、洗浄剤通過口32cを通じて洗浄剤タンク31内の
洗浄剤が洗浄剤滴下室32内に取り込まれる。
【0030】洗浄水の供給が終わり近くになって、洗浄
水の水圧が低下すると、洗浄水の水圧が水の流入・排出
管部12内に配設された弁体に印加されなくなるため、
該弁体が弁座から離れ、水の流入・排出管部12が開放
される。このように、水の流入・排出管部12が開放さ
れると、インナーボックス11内の洗浄水と前回の動作
により予めインナーボックス11内に滴下されていた洗
浄剤との混合液は、水の流入・排出管部12及び連通管
15を介して洗浄水供給管14に至り、該洗浄水供給管
14から水洗便器13内に流下する。
【0031】一方、インナーボックス11内の洗浄水と
洗浄剤との混合液が流出し、インナーボックス11内の
水位が低下し始めると、第2のフロート35cが下降し
ていき、支点となっている軸部35aの中途部を中心と
してダイアフラム押圧部35bが上昇し、ダイアフラム
32bを下方から押し上げる。この結果、ダイアフラム
32bに支持されているバルブ33の弁体部33aが洗
浄通過口32cに当接し、洗浄剤タンク31からの洗浄
剤の流出をストップさせる。インナーボックス11内の
水位がさらに下がると、ダイアフラム押圧部35bがさ
らに上昇するが、バルブ33の弁体部33aが既に洗浄
通過口32cに当接しているので、バルブ33の弁体部
33aとダイアフラム32bとの間に配設されたスプリ
ング33dを押し縮め、洗浄剤滴下室32内を圧縮す
る。従って、洗浄剤滴下室32内に保持されている洗浄
剤は、洗浄剤吐出管34内に浸入し、毛細管現象によ
り、ゆっくりと必要量のみインナーボックス11内に滴
下される。
【0032】本発明の洗浄法を適用する際、図1に示す
投入器を用いた場合は、温度変化にかかわらず、(最大
の投入量/最小の投入量)≦1.2、になるように投入
すれば、洗浄効果上問題ない適正範囲となる。
【0033】
【発明の効果】本発明により、細孔または毛細管を経由
して液体状洗浄剤を洗浄水中に投入する洗浄剤投入器を
使用した場合でも、季節、冷暖房、寒冷地や温暖地の差
による使用環境の温度差に関係なく、洗浄効果上問題の
ない変動量で洗浄剤を便器洗浄水中に投入して便器を洗
浄することができる。これにより、季節、冷暖房、寒冷
地や温暖地の差による使用環境の温度差で洗浄剤を使い
分ける必要がなくなり、このため、多品種の開発、管理
等を行う必要がない。
【0034】
【実施例】以下の実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、以下における洗浄効果の評価試験は下記のとおりに
行った。
【0035】(評価試験方法)図1に示す洗浄剤投入器
を水洗小便器に取り付け、投入器に液状洗浄剤をセット
し、15分間隔で水洗小便器に尿200mlを流し、そ
の後すぐに洗浄水を流す操作を2週間継続した。2週間
後の洗浄剤の重量減少分から水洗1回当たり洗浄剤投入
量を算出した。洗浄効果に関しては、2週間後に、汚れ
の付着は目視で、異臭は鼻による官能試験で評価を行っ
た。試験は、気温3℃、20℃、38℃の条件下で行
い、水温はすべて同温度とした。粘度はB型粘度計で測
定を行った。
【0036】実施例1 (A)成分としてベンジルジメチルドデシルアンモニウ
ムクロライド43.8g、ポリオキシエチレンココアル
キルエーテル29.2g、(B)成分としてエタノール
2.7gおよび水道水24.3gを混合して液状洗浄剤
100gを調製した。この時、(A)成分は73.0重
量%、(B)成分は27.0重量%であった。表1に洗
浄剤組成、表2に評価結果を示す。
【0037】実施例2〜6 実施例1と同様な操作を表1に示す組成で行った。表2
に評価結果を示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】 実施例1〜6は、どの例も各温度で全て洗浄剤の粘度は
1000mPa・s以下であり、どの例も温度によらず
投入量は適正範囲であった。また、全ての温度で便器に
汚れはみられず、かつ、異臭もせずに良好な洗浄効果を
示し、使用温度による洗浄効果に差は見られなかった。
【0040】比較例1 (A)成分としてベンジルジメチルドデシルアンモニウ
ムクロライド72.0g、ポリオキシエチレンココアル
キルエーテル18.0g、(B)成分としてエタノール
1.5gおよび水道水8.5gを混合して洗浄剤100
gを調製した。この時、(A)成分は90重量%、
(B)成分は10重量%であった。表3に洗浄剤組成、
表4に評価結果を示す。 比較例2 比較例1と同様の操作を表3に示す組成で行った。結果
は表4に示す。 比較例3 (A)成分としてベンジルジメチルドデシルアンモニウ
ムクロライド0.2g、ポリオキシエチレンココアルキ
ルエーテル4.8g、(B)成分としてエチレングリコ
ール14.2gおよび水道水80.8gを混合して洗浄
剤100gを調製した。この時、(A)成分は5重量
%、(B)成分は95重量%であった。表3に洗浄剤組
成、表4に評価結果を示す。
【0041】
【表3】
【0042】
【表4】
【0043】比較例1は、使用温度によって投入量に大
きな差が見られ、適正範囲を超えた。また、使用温度で
便器洗浄効果に大きな差が見られ、3℃および20℃の
場合は汚れの付着および異臭の発生がみられて洗浄効果
が不良であった。比較例2は、(A)成分が本発明の範
囲を超えていたため、この洗浄剤の粘度は3℃および2
0℃で1000mPa・sを越えていた。使用温度によ
って投入量に大きな差が見られ、適正範囲を超えた。ま
た、使用温度で便器洗浄効果に大きな差が見られ、3℃
および20℃の場合は汚れの付着および異臭の発生がみ
られて洗浄効果が不良であった。比較例3は、投入量は
適正範囲であったが、(A)成分が本発明の範囲に満た
なかったために、全ての温度で汚れの付着および異臭の
発生がみられて洗浄効果が不良であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、洗浄剤投入器の一例を示す概略構成
図である。
【図2】 図2は、洗浄剤投入器の配設手段を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 洗浄剤投入器 10 本体ケース 11 インナーボックス 12 水の流入・排出管部 13 水洗便器 14 洗浄水供給管 15 連通管 17 第1のフロート 31 洗浄剤タンク 32 洗浄剤滴下室 33 バルブ 34 洗浄剤吐出管 35 バルブ作動機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紫牟田 正則 大阪府大阪市大正区船町1丁目3番27号 三菱瓦斯化学株式会社浪速工場内 (72)発明者 中野 洋一 東京都千代田区九段南一丁目五番十号 共 立商事株式会社内 Fターム(参考) 2D038 AA02 4H003 AC08 AC11 AE05 BA12 DA06 DB01 EB04 ED02 FA30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)四級アンモニウム塩および/また
    はノニオン界面活性剤よりなる洗浄成分と、(B)炭素
    数1〜5のアルコールおよび/または水よりなる粘度調
    整成分とを含有し、(A)成分と(B)成分の割合が両
    者の合計100重量%に対し、(A)成分が10〜80
    重量%で、(B)成分が90〜20重量%であり、0〜
    40℃における粘度が1000mPa・s以下である液
    状のトイレ用洗浄剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液状のトイレ用洗浄剤を
    水洗トイレの洗浄水に供給する水洗トイレ用便器の洗浄
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の液状のトイレ用洗浄剤を
    洗浄剤投入器内に入れ、前記投入器内に水洗トイレの洗
    浄水を供給した後、細孔または毛細管を経て液状のトイ
    レ用洗浄剤と洗浄水を便器内に投入する請求項2記載の
    水洗トイレ用便器の洗浄法。
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