JP2001328787A - エレベータのドア装置 - Google Patents

エレベータのドア装置

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JP2001328787A
JP2001328787A JP2000148512A JP2000148512A JP2001328787A JP 2001328787 A JP2001328787 A JP 2001328787A JP 2000148512 A JP2000148512 A JP 2000148512A JP 2000148512 A JP2000148512 A JP 2000148512A JP 2001328787 A JP2001328787 A JP 2001328787A
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Koichi Minamino
広一 南野
Masato Hanashima
真人 花島
Kazumi Yamamoto
和美 山本
Nobuhiro Nishimura
信寛 西村
Shinji Nakajima
伸治 中島
Masaaki Yamada
真明 山田
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、意匠性を損なわずにかごの戸を透
明にすることを目的とするものである。 【解決手段】 かごの戸13を開閉させるためのモータ
17をかご出入口の側方でかご11に搭載し、パンタグ
ラフ機構20を有するリンク機構18を、モータ17と
かごの戸13の戸開側端部との間に連結し、モータ17
の駆動力をかごの戸13に伝達するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータのか
ごの戸及び乗場の戸を開閉するためのエレベータのドア
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図32は例えば実公昭55−13350
号公報に示された従来のエレベータのドア装置を示す正
面図である。図において、かご1の正面には、かご出入
口1aが設けられている。かご出入口1aの上方には、
水平に延びるドアレール2が固定されている。かご出入
口1aは、ドアレール2に沿って往復動するかごの戸3
により開閉される。
【0003】かごの戸3の上端部には、ドアレール2に
沿って転動する一対のドアローラ4が設けられている。
かごの戸3の下端部は、かご敷居5により案内される。
かご1の上部には、かごの戸3を開閉させるための駆動
機6が設置されている。駆動機6の駆動力は、チェーン
7、スプロケット8及びリンク機構9を介してかごの戸
3に伝達される。また、かごの戸3には、乗場の戸(図
示せず)をかごの戸3に連動させるための係合装置10
が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のエレベータのドア装置では、リンク機構9の一
部と係合装置10がかごの戸3と重なっているため、か
ごの戸3の全体を透明ガラス(シースルー)で構成しよ
うとすると、リンク機構9の一部及び係合装置10がか
ご1内から見えてしまい、意匠性が損なわれる。逆に、
リンク機構9及び係合装置10を隠そうとすると、かご
の戸3全体の完全な透明化は実現できなかった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、意匠性を損な
わずにかごの戸を透明にすることができるエレベータの
ドア装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
レベータのドア装置は、かごに設けられ、かご出入口を
開閉する往復動可能なかごの戸、かご出入口の側方でか
ごに搭載され、かごの戸を開閉させるための駆動機、及
びかごの戸の戸開側端部と駆動機との間に連結され、駆
動機の駆動力をかごの戸に伝達するリンク機構を備えた
ものである。
【0007】請求項2の発明に係るエレベータのドア装
置は、伸縮によりかごの戸を往復動させるパンタグラフ
機構を有するリンク機構を用いたものである。
【0008】請求項3の発明に係るエレベータのドア装
置は、パンタグラフ機構をかごの戸に連結するための一
対のリンク連結部をかごの戸の上下端部近傍に設けたも
のである。
【0009】請求項4の発明に係るエレベータのドア装
置は、パンタグラフ機構をかごの戸に連結するための1
つのリンク連結部をかごの戸の重心と同じ高さに設けた
ものである。
【0010】請求項5の発明に係るエレベータのドア装
置は、駆動機の駆動力をリンク機構に機械的に伝達する
駆動力伝達手段を、駆動機とリンク機構との間に設けた
ものである。
【0011】請求項6の発明に係るエレベータのドア装
置は、パンタグラフ機構を伸縮させる油圧シリンダを駆
動機として用いたものである。
【0012】請求項7の発明に係るエレベータのドア装
置は、リンク機構のかご側の端部に駆動機を連結したも
のである。
【0013】請求項8の発明に係るエレベータのドア装
置は、複数のリンクが直列に連結された直列リンク機構
を有するリンク機構を用いたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるエ
レベータのかごを示す正面図、図2は図1のかごの戸開
状態を示す正面図、図3は図1のかごを示す左側面図、
図4は図1のIV部分を拡大して示す正面図、図5は図
4の左側面図である。
【0015】図において、かご11の正面には、かご出
入口11aが設けられている。かご出入口11aの上方
には、水平に延びるドアレール12が固定されている。
かご出入口11aは、ドアレール12に沿って往復動す
るかごの戸13により開閉される。かごの戸13の上端
部には、ドアレール12に沿って転動する一対のドアロ
ーラ14が設けられている。かごの戸13の下端部は、
かご敷居15により案内される。
【0016】かご11の側方へ延びたかご敷居15の戸
開側端部15a上には、支持台16が立設されている。
支持台16上には、かごの戸13を開閉するための駆動
機としてのモータ17が搭載されている。かごの戸13
とモータ17との間には、モータ17の駆動力をかごの
戸13に伝達するリンク機構18が連結されている。乗
場の戸13の戸開側端部の上下端部近傍には、リンク機
構18が連結される一対のリンク連結部19が設けられ
ている。
【0017】リンク機構18は、リンク接続部19に接
続され伸縮によりかごの戸13を往復動させるパンタグ
ラフ機構20と、モータ17とパンタグラフ機構20と
の間に連結されモータ17の回転によりパンタグラフ機
構20を伸縮させる伝達機構21とを有している。な
お、伝達機構21は、基本構成を示すものであり、伸縮
動作に伴い必要となる微調整機構の説明は省略する。
【0018】次に、図6は図1のエレベータにおける昇
降路内の概略のレイアウトを示す平面図である。昇降路
内を水平な面に垂直に投影すると、かご11の側方に
は、釣合重り22及び調速機張り車23が配置されてい
る。各停止階の乗場には、かごの戸13に連動して乗場
出入口を開閉する乗場の戸24が設けられている。
【0019】図7は図6のVII部分を拡大して示す平
面図である。図において、かごの戸13と乗場の戸24
との間には、両者を係合させ開閉動作を連動させる係合
装置25が設けられている。
【0020】このようなエレベータのドア装置では、モ
ータ17がかご21の上部ではなく側方に配置されてい
るため、リンク機構18をかごの戸13と重ねずに配置
してかごの戸13を開閉することができ、従ってかごの
戸13の全面を透明ガラスで構成することができる。即
ち、意匠性を損なわずにかごの戸13を透明にすること
ができる。
【0021】また、モータ17の駆動力は、ベルト等で
はなく、リンク機構18によりかごの戸13に伝達され
るため、重いガラス製のかごの戸13であってもスムー
ズに開閉することができる。
【0022】さらに、モータ17がかご11上からなく
なるため、かご11上の保守作業スペースが広くなり、
ロープやかご上機器に対するかご11上での保守作業の
作業性を向上させることができる。さらにまた、かご1
1全体の高さを小さくすることができる。
【0023】また、リンク機構18にパンタグラフ機構
20を用い、かつパンタグラフ機構20を連結するため
の一対のリンク連結部19をかごの戸13の上下端部近
傍に設けたので、駆動力をかごの戸13にバランスよく
伝達し、かごの戸13を安定して開閉することができ
る。
【0024】なお、実施の形態1では、かご敷居15の
戸開側端部15a上にモータ17を搭載したが、モータ
17等を支持する支持部材をかご敷居15とは別にかご
11に固定してもよい。
【0025】実施の形態2.次に、図8はこの発明の実
施の形態2によるエレベータのかごを示す正面図、図9
は図8のかごの戸開状態を示す正面図、図10は図8の
かごを示す左側面図、図11は図8の要部を拡大して示
す正面図、図12は図11の左側面図である。上記実施
の形態1では、モータ17が支持台16上に搭載されて
いたが、実施の形態2では、かご敷居15の戸開側端部
15aの下部にモータ17が固定されている。
【0026】支持台16上には、伝達機構21に連結さ
れたプーリ26が設けられている。モータ17とプーリ
26との間には、ベルト27が巻き掛けられている。モ
ータ17の駆動力は、ベルト27及びプーリ26から構
成された駆動力伝達手段を介してリンク機構18に機械
的に伝達される。他の構成は、実施の形態1と同様であ
る。
【0027】このように、モータ17を敷居15の戸開
側端部15aの下部に配置した場合であっても、リンク
機構18をかごの戸13と重ねずに配置してかごの戸1
3を開閉することができ、従ってかごの戸13の全面を
透明ガラスで構成することができる。即ち、意匠性を損
なわずにかごの戸13を透明にすることができる。ま
た、ベルト27及びプーリ26から構成された駆動力伝
達手段を用いることで、モータ17の配置位置の自由度
を向上させることができる。また、駆動力伝達手段に減
速機としての機能を持たせることもできる。
【0028】実施の形態3.次に、図13はこの発明の
実施の形態3によるエレベータのかごを示す正面図、図
14は図13のかごの戸開状態を示す正面図、図15は
図13のかごを示す左側面図である。上記実施の形態
1、2では、乗場の戸13の上下端部近傍に一対のリン
ク連結部19が設けられているが、実施の形態3では、
乗場の戸13の重心Gの高さに1つだけリンク連結部2
8が設けられている。これに対応して、リンク機構18
を構成するパンタグラフ機構29は簡略化されている。
他の構成は、実施の形態2と同様である。
【0029】このように、リンク連結部28を1つとす
ることにより、リンク機構18の構成を簡単にすること
ができる。また、リンク連結部28の位置を乗場の戸1
3の重心Gの高さに合わせたので、重いかごの戸13を
安定して開閉することができる。
【0030】実施の形態4.次に、図16はこの発明の
実施の形態4によるエレベータのかごを示す正面図、図
17は図16のかごの戸開状態を示す正面図、図18は
図16のかごを示す左側面図、図19は図16のエレベ
ータにおける昇降路内の概略のレイアウトを示す平面図
である。
【0031】上記実施の形態1〜3では、駆動機として
モータ17を用いたが、実施の形態4では、駆動機とし
て油圧シリンダ31が用いられている。油圧シリンダ3
1は、かご敷居15の戸開側端部15a上に立設され、
戸開側端部15aの下部に搭載された油圧制御ユニット
32により制御され駆動される。油圧シリンダ31とか
ごの戸13との間には、パンタグラフ機構からなるリン
ク機構33が連結されている。
【0032】図20は図16の要部を拡大して示す正面
図、図21は図20の左側面図である。リンク機構33
の油圧シリンダ31側の端部には、一対のガイドピン3
4a,34bが設けられている。これらのガイドピン3
4a,34bは、ガイド装置35の溝35aに案内され
て上下方向へ往復摺動される。油圧シリンダ31は、上
下動するプランジャ31aを有しており、プランジャ3
1aの先端部がガイドピン34aに連結されている。
【0033】次に、動作について説明する。油圧シリン
ダ31のプランジャ31aが上下動されることにより、
ガイドピン34a,34bがガイド装置35の溝35a
に案内されて上下動される。これによりリンク機構33
が水平方向に伸縮され、かごの戸13が開閉される。
【0034】このようなドア装置でも、リンク機構33
をかごの戸13と重ねずに配置してかごの戸13を開閉
することができ、従ってかごの戸13の全面を透明ガラ
スで構成することができる。即ち、意匠性を損なわずに
かごの戸13を透明にすることができる。
【0035】なお、駆動機は、モータ17や油圧シリン
ダ31に限定されるものではなく、例えば空気圧や水圧
を利用したアクチュエータであっもよい。
【0036】実施の形態5.次に、図22はこの発明の
実施の形態5によるエレベータのかごを示す正面図、図
23は図22のかごの戸開状態を示す正面図、図24は
図22のかごを示す左側面図、図25は図22のエレベ
ータにおける昇降路内の概略のレイアウトを示す平面図
である。
【0037】上記実施の形態1では、かご敷居15の戸
開側端部15a上に支持台16及びモータ17を配置し
たが、実施の形態5では、支持台16及びモータ17が
かご11に近接して配置されている。即ち、リンク機構
18のかご11側の端部にモータ17が連結されてい
る。このため、図22の状態から、パンタグラフ機構2
0が図の左方へ伸ばされることによりかごの戸13が開
放される。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0038】このように、リンク機構18のかご11側
の端部にモータ17を連結することにより、支持台16
及びモータ17をかご11に近接して配置することがで
き、支持台16及びモータ17の支持部に生じる曲げ応
力が小さくなり、支持構造を簡略化することができる。
【0039】実施の形態6.次に、図26はこの発明の
実施の形態6によるエレベータのかごを示す正面図、図
27は図26のかごの戸開状態を示す正面図、図28は
図26のかごを示す左側面図、図29は図26のエレベ
ータにおける昇降路内の概略のレイアウトを示す平面
図、図30は図26の要部を拡大して示す正面図、図3
1は図30の左側面図である。
【0040】上記実施の形態1〜5では、パンタグラフ
機構を有するリンク機構を用いたが、実施の形態6で
は、複数のリンクが直列に連結された直列リンク機構か
らなるリンク機構41がプーリ26とリンク連結部28
との間に連結されている。リンク連結部28は、乗場の
戸13の重心Gの高さに設けられている。他の構成は、
実施の形態2と同様である。
【0041】このような直列リンク機構からなるリンク
機構41を用いた場合でも、リンク機構41をかごの戸
13と重ねずに配置してかごの戸13を開閉することが
でき、従ってかごの戸13の全面を透明ガラスで構成す
ることができる。即ち、意匠性を損なわずにかごの戸1
3を透明にすることができる。また、部品点数を削減し
て、ドア装置を軽量化することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
エレベータのドア装置は、かごの戸を開閉させるための
駆動機をかご出入口の側方でかごに搭載し、駆動機の駆
動力をかごの戸に伝達するリンク機構をかごの戸の戸開
側端部と駆動機との間に連結したので、リンク機構をか
ごの戸と重ねずに配置してかごの戸を開閉することがで
き、従って意匠性を損なわずにかごの戸を透明にするこ
とができる。
【0043】請求項2の発明のエレベータのドア装置
は、伸縮によりかごの戸を往復動させるパンタグラフ機
構を有するリンク機構を用いたので、簡単な構造で、重
いかごの戸をスムーズに開閉することができる。
【0044】請求項3の発明のエレベータのドア装置
は、パンタグラフ機構をかごの戸に連結するための一対
のリンク連結部をかごの戸の上下端部近傍に設けたの
で、駆動力をかごの戸にバランスよく伝達し、かごの戸
を安定して開閉することができる。
【0045】請求項4の発明のエレベータのドア装置
は、パンタグラフ機構をかごの戸に連結するための1つ
のリンク連結部をかごの戸の重心と同じ高さに設けたの
で、駆動力をかごの戸にバランスよく伝達し、かごの戸
を安定して開閉することができる。
【0046】請求項5の発明のエレベータのドア装置
は、駆動機の駆動力をリンク機構に機械的に伝達する駆
動力伝達手段を、駆動機とリンク機構との間に設けたの
で、駆動機の配置位置の自由度を向上させることができ
る。
【0047】請求項6の発明のエレベータのドア装置
は、パンタグラフ機構を伸縮させる油圧シリンダを駆動
機として用いたので、簡単な構造で、重いかごの戸をス
ムーズに開閉することができる。
【0048】請求項7の発明のエレベータのドア装置
は、リンク機構のかご側の端部に駆動機を連結したの
で、駆動機の支持構造を簡略化することができる。
【0049】請求項8の発明のエレベータのドア装置
は、複数のリンクが直列に連結された直列リンク機構を
有するリンク機構を用いたので、部品点数を削減して、
装置の軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエレベータの
かごを示す正面図である。
【図2】 図1のかごの戸開状態を示す正面図である。
【図3】 図1のかごを示す左側面図である。
【図4】 図1のIV部分を拡大して示す正面図であ
る。
【図5】 図4の左側面図である。
【図6】 図1のエレベータにおける昇降路内の概略の
レイアウトを示す平面図である。
【図7】 図6のVII部分を拡大して示す平面図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態2によるエレベータの
かごを示す正面図である。
【図9】 図8のかごの戸開状態を示す正面図である。
【図10】 図8のかごを示す左側面図である。
【図11】 図8の要部を拡大して示す正面図である。
【図12】 図11の左側面図である。
【図13】 この発明の実施の形態3によるエレベータ
のかごを示す正面図である。
【図14】 図13のかごの戸開状態を示す正面図であ
る。
【図15】 図13のかごを示す左側面図である。
【図16】 この発明の実施の形態4によるエレベータ
のかごを示す正面図である。
【図17】 図16のかごの戸開状態を示す正面図であ
る。
【図18】 図16のかごを示す左側面図である。
【図19】 図16のエレベータにおける昇降路内の概
略のレイアウトを示す平面図である。
【図20】 図16の要部を拡大して示す正面図であ
る。
【図21】 図20の左側面図である。
【図22】 図22はこの発明の実施の形態5によるエ
レベータのかごを示す正面図である。
【図23】 図22のかごの戸開状態を示す正面図であ
る。
【図24】 図22のかごを示す左側面図である。
【図25】 図22のエレベータにおける昇降路内の概
略のレイアウトを示す平面図である。
【図26】 この発明の実施の形態6によるエレベータ
のかごを示す正面図である。
【図27】 図26のかごの戸開状態を示す正面図であ
る。
【図28】 図26のかごを示す左側面図である。
【図29】 図26のエレベータにおける昇降路内の概
略のレイアウトを示す平面図である。
【図30】 図26の要部を拡大して示す正面図であ
る。
【図31】 図30の左側面図である。
【図32】 従来のエレベータのドア装置を示す正面図
である。
【符号の説明】
11 かご、11a かご出入口、13 かごの戸、1
7 モータ(駆動機)、18,33,41 リンク機
構、19,28 リンク連結部、20,29 パンタグ
ラフ機構、31 油圧シリンダ(駆動機)。
フロントページの続き (72)発明者 山本 和美 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 西村 信寛 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 中島 伸治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山田 真明 愛知県稲沢市菱町1番地 稲菱テクニカ株 式会社内 Fターム(参考) 3F307 AA02 BA00 CA11 CB22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かごに設けられ、かご出入口を開閉する
    往復動可能なかごの戸、 上記かご出入口の側方で上記かごに搭載され、上記かご
    の戸を開閉させるための駆動機、及び上記かごの戸の戸
    開側端部と上記駆動機との間に連結され、上記駆動機の
    駆動力を上記かごの戸に伝達するリンク機構を備えてい
    ることを特徴とするエレベータのドア装置。
  2. 【請求項2】 リンク機構は、伸縮によりかごの戸を往
    復動させるパンタグラフ機構を有していることを特徴と
    する請求項1記載のエレベータのドア装置。
  3. 【請求項3】 かごの戸の上下端部近傍には、パンタグ
    ラフ機構を上記かごの戸に連結するための一対のリンク
    連結部が設けられていることを特徴とする請求項2記載
    のエレベータのドア装置。
  4. 【請求項4】 かごの戸の重心と同じ高さに、パンタグ
    ラフ機構を上記かごの戸に連結するための1つのリンク
    連結部が設けられていることを特徴とする請求項2記載
    のエレベータのドア装置。
  5. 【請求項5】 駆動機とリンク機構との間には、上記駆
    動機の駆動力を上記リンク機構に機械的に伝達する駆動
    力伝達手段が設けられていることを特徴とする請求項1
    ないし請求項4のいずれかに記載のエレベータのドア装
    置。
  6. 【請求項6】 駆動機は、パンタグラフ機構を伸縮させ
    る油圧シリンダであることを特徴とする請求項2ないし
    請求項4のいずれかに記載のエレベータのドア装置。
  7. 【請求項7】 駆動機は、リンク機構のかご側の端部に
    連結されていることを特徴とする請求項1ないし請求項
    6のいずれかに記載のエレベータのドア装置。
  8. 【請求項8】 リンク機構は、複数のリンクが直列に連
    結された直列リンク機構を有していることを特徴とする
    請求項1記載のエレベータのドア装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006264802A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Matsushita Electric Works Ltd エレベータ扉
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