JP2001327090A - 自動車バッテリーの充電装置 - Google Patents
自動車バッテリーの充電装置Info
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- battery
- charging
- socket portion
- charging circuit
- socket
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車バッテリーの電圧が低下してエンジン
起動が不能になった場合に、迅速かつ手軽に自動車バッ
テリーを緊急充電できる自動車バッテリーの充電装置を
提供すること。 【解決手段】 充電装置１の本体２に充電池１０が装着
される。本体２には第１のソケット部３Ａと第２のソケ
ット部３Ｂが装着される。第１のソケット部３Ａを自動
車内のシガーライター穴６に挿着すると、自動車バッテ
リー２０は充電池１０の放電により充電される。第２の
ソケット部３Ｂをシガーライター穴６に挿着すると、充
電池１０は自動車バッテリー２０の放電により充電され
る。
起動が不能になった場合に、迅速かつ手軽に自動車バッ
テリーを緊急充電できる自動車バッテリーの充電装置を
提供すること。 【解決手段】 充電装置１の本体２に充電池１０が装着
される。本体２には第１のソケット部３Ａと第２のソケ
ット部３Ｂが装着される。第１のソケット部３Ａを自動
車内のシガーライター穴６に挿着すると、自動車バッテ
リー２０は充電池１０の放電により充電される。第２の
ソケット部３Ｂをシガーライター穴６に挿着すると、充
電池１０は自動車バッテリー２０の放電により充電され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車バッテリー
の充電装置に関するものである。
の充電装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車バッテリーの電圧が低下すると、
エンジン起動が不能になる。このようなトラブルが発生
した場合、従来はジャンプケーブルを用いて自動車バッ
テリーを充電したり、あるいは自動車バッテリーを交換
することによりトラブルに対応していた。
エンジン起動が不能になる。このようなトラブルが発生
した場合、従来はジャンプケーブルを用いて自動車バッ
テリーを充電したり、あるいは自動車バッテリーを交換
することによりトラブルに対応していた。
【０００３】しかしながら上記従来の対応方法では相当
の時間を要するものであり、緊急に対応できなかった。
の時間を要するものであり、緊急に対応できなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は、
自動車バッテリーの電圧が低下してエンジン起動が不能
になった場合に、迅速かつ手軽に自動車バッテリーを緊
急充電できる自動車バッテリーの充電装置を提供するこ
とを目的とする。
自動車バッテリーの電圧が低下してエンジン起動が不能
になった場合に、迅速かつ手軽に自動車バッテリーを緊
急充電できる自動車バッテリーの充電装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明
は、充電池と、この充電池に接続された第１の充電回路
と、この第１の充電回路に接続されて自動車のシガーラ
イター穴に着脱自在に装着される第１のソケット部と、
前記充電池に接続された第２の充電回路と、この第２の
充電回路に接続されて自動車のシガーライター穴に着脱
自在に挿着される第２のソケット部とを備え、前記第１
のソケット部をシガーライター穴に挿着することにより
前記充電池により前記自動車バッテリーを充電し、また
前記第２のソケット部をシガーライター穴に挿着するこ
とにより前記自動車バッテリーにより前記充電池を充電
するようにした。
は、充電池と、この充電池に接続された第１の充電回路
と、この第１の充電回路に接続されて自動車のシガーラ
イター穴に着脱自在に装着される第１のソケット部と、
前記充電池に接続された第２の充電回路と、この第２の
充電回路に接続されて自動車のシガーライター穴に着脱
自在に挿着される第２のソケット部とを備え、前記第１
のソケット部をシガーライター穴に挿着することにより
前記充電池により前記自動車バッテリーを充電し、また
前記第２のソケット部をシガーライター穴に挿着するこ
とにより前記自動車バッテリーにより前記充電池を充電
するようにした。
【０００６】請求項２記載の本発明は、充電池装置の本
体に第１の装着部と第２の装着部が形成されており、こ
の第１の装着部と第２の装着部にソケット部を着脱自在
に装着することにより、このソケット部が前記第１のソ
ケット部と前記第２のソケット部を兼務する。
体に第１の装着部と第２の装着部が形成されており、こ
の第１の装着部と第２の装着部にソケット部を着脱自在
に装着することにより、このソケット部が前記第１のソ
ケット部と前記第２のソケット部を兼務する。
【０００７】請求項３記載の本発明は、前記第２の充電
回路の充電基準電圧を、前記第１の充電回路の充電基準
電圧よりも高くした。
回路の充電基準電圧を、前記第１の充電回路の充電基準
電圧よりも高くした。
【０００８】請求項４記載の発明は、１次電池と、この
１次電池に接続された充電回路と、この充電回路に接続
されて自動車のシガーライター穴に着脱自在に装着され
るソケット部とを備え、前記ソケット部をシガーライタ
ー穴に挿着することにより、前記１次電池により前記自
動車バッテリーを充電するようにした。
１次電池に接続された充電回路と、この充電回路に接続
されて自動車のシガーライター穴に着脱自在に装着され
るソケット部とを備え、前記ソケット部をシガーライタ
ー穴に挿着することにより、前記１次電池により前記自
動車バッテリーを充電するようにした。
【０００９】
【発明の実施の形態】（実施の形態１）図１は本発明の
実施の形態１における自動車バッテリーの充電装置の斜
視図、図２は同平面図、図３は同電気回路図である。
実施の形態１における自動車バッテリーの充電装置の斜
視図、図２は同平面図、図３は同電気回路図である。
【００１０】図１および図２において、自動車バッテリ
ーの充電装置１は、箱形の本体２の２つの面である前面
と後面に第１のソケット部３Ａと第２のソケット部３Ｂ
を装着して構成されている。第１のソケット部３Ａは充
電池１０の放電用であって、充電装置１に備えられた充
電池１０の放電により自動車バッテリー２０（後述）を
充電するときに、自動車内のシガーライター穴６（図
２）に着脱自在に装着される。また第２のソケット部３
Ｂは充電池１０の充電用であって、自動車バッテリー２
０の放電により充電池１０を充電するときに、自動車内
のシガーライター穴６（図２）に着脱自在に装着され
る。ソケット３Ａ、３Ｂにはシガーライター穴６の内部
に設けられた電極に接触する電極４、５、４’、５’が
設けられている。本体２の表面の両側部には、ユーザー
が使用方法を間違えないように、目印として「ｃｈａｒ
ｇｅ（充電）」、「ｄｉｓｃｈａｒｇｅ（放電）」の文
字が記されている。
ーの充電装置１は、箱形の本体２の２つの面である前面
と後面に第１のソケット部３Ａと第２のソケット部３Ｂ
を装着して構成されている。第１のソケット部３Ａは充
電池１０の放電用であって、充電装置１に備えられた充
電池１０の放電により自動車バッテリー２０（後述）を
充電するときに、自動車内のシガーライター穴６（図
２）に着脱自在に装着される。また第２のソケット部３
Ｂは充電池１０の充電用であって、自動車バッテリー２
０の放電により充電池１０を充電するときに、自動車内
のシガーライター穴６（図２）に着脱自在に装着され
る。ソケット３Ａ、３Ｂにはシガーライター穴６の内部
に設けられた電極に接触する電極４、５、４’、５’が
設けられている。本体２の表面の両側部には、ユーザー
が使用方法を間違えないように、目印として「ｃｈａｒ
ｇｅ（充電）」、「ｄｉｓｃｈａｒｇｅ（放電）」の文
字が記されている。
【００１１】本体２の表面には装着部７が形成されてい
る。装着部７の壁面には充電池１０の端子が接触する端
子８が設けられている。充電池１０は装着部７に着脱自
在に装着される。１個の充電池１０の電圧は５Ｖであ
り、６個の充電池１０が直列に装着部７に装着される。
したがって６個の充電池１０の全電圧は３０Ｖである。
自動車バッテリー２０の電圧は１２Ｖであり、充電池１
０の電圧は自動車バッテリー２０の電圧よりもかなり高
くしてある。勿論、充電池１０の個数や、充電池１０お
よび自動車バッテリー２０の電圧値は自由に設定でき
る。
る。装着部７の壁面には充電池１０の端子が接触する端
子８が設けられている。充電池１０は装着部７に着脱自
在に装着される。１個の充電池１０の電圧は５Ｖであ
り、６個の充電池１０が直列に装着部７に装着される。
したがって６個の充電池１０の全電圧は３０Ｖである。
自動車バッテリー２０の電圧は１２Ｖであり、充電池１
０の電圧は自動車バッテリー２０の電圧よりもかなり高
くしてある。勿論、充電池１０の個数や、充電池１０お
よび自動車バッテリー２０の電圧値は自由に設定でき
る。
【００１２】図３は、本体２の内部に配設された電気回
路を示している。この電気回路は、充電池１０からの放
電電流により自動車バッテリー２０を充電するための第
１の充電回路１１と、自動車バッテリー２０からの充電
電流により充電池１０を充電するための第２の充電回路
１１’を備えている。第１の充電回路１１は第１のソケ
ット部３Ａに接続されており、また第２の充電回路１
１’は第２のソケット部３Ｂに接続されている。
路を示している。この電気回路は、充電池１０からの放
電電流により自動車バッテリー２０を充電するための第
１の充電回路１１と、自動車バッテリー２０からの充電
電流により充電池１０を充電するための第２の充電回路
１１’を備えている。第１の充電回路１１は第１のソケ
ット部３Ａに接続されており、また第２の充電回路１
１’は第２のソケット部３Ｂに接続されている。
【００１３】まず第１の充電回路１１を説明する。ＴＲ
１は充電回路の正ラインに設けられた第１のトランジス
タであり、そのエミッタは充電池１０に接続されてお
り、またそのベースは抵抗体Ｒ１を介して充電池１０に
接続されている。ＴＲ２は第２のトランジスタであり、
そのコレクタは第１のトランジスタＴＲ１のベースに接
続され、またそのコレクタはツエナーダイオードＺＤに
接続されている。ツエナーダイオードＺＤは正ラインと
負ラインの間に接続されている。Ｒ２はツエナーダイオ
ードＺＤと正ラインの間に接続された抵抗体である。
１は充電回路の正ラインに設けられた第１のトランジス
タであり、そのエミッタは充電池１０に接続されてお
り、またそのベースは抵抗体Ｒ１を介して充電池１０に
接続されている。ＴＲ２は第２のトランジスタであり、
そのコレクタは第１のトランジスタＴＲ１のベースに接
続され、またそのコレクタはツエナーダイオードＺＤに
接続されている。ツエナーダイオードＺＤは正ラインと
負ラインの間に接続されている。Ｒ２はツエナーダイオ
ードＺＤと正ラインの間に接続された抵抗体である。
【００１４】正ラインと負ラインの間には分圧用の抵抗
体Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５が接続されている。第２のトランジ
スタＴＲ２のベースは可変接点１２を介して抵抗体Ｒ４
に接続されている。可変接点１２を操作することによ
り、自動車バッテリー２０を充電するための充電基準電
圧が設定される。自動車バッテリー２０はシガーライタ
ー穴６と電気配線により接続されている。
体Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５が接続されている。第２のトランジ
スタＴＲ２のベースは可変接点１２を介して抵抗体Ｒ４
に接続されている。可変接点１２を操作することによ
り、自動車バッテリー２０を充電するための充電基準電
圧が設定される。自動車バッテリー２０はシガーライタ
ー穴６と電気配線により接続されている。
【００１５】次に第２の充電回路１１’について説明す
る。第２の充電回路１１’の回路構成は第１の充電回路
１１の回路構成と同じであり、同一要素には同一符号を
付している。但し、第２の充電回路１１’の電極４’、
５’と第１のトランジスタＴＲ１’の間には、昇圧回路
１３が設けられている。可変接点１２’を操作すること
により、充電池１０を充電するための充電基準電圧が設
定される。ここで、充電池１０の満充電時の端子電圧
（上述のように３０Ｖ）は自動車バッテリー２０の端子
電圧（上述のように１２Ｖ）よりも高いので、前者が後
者よりも高くなるように設定する。
る。第２の充電回路１１’の回路構成は第１の充電回路
１１の回路構成と同じであり、同一要素には同一符号を
付している。但し、第２の充電回路１１’の電極４’、
５’と第１のトランジスタＴＲ１’の間には、昇圧回路
１３が設けられている。可変接点１２’を操作すること
により、充電池１０を充電するための充電基準電圧が設
定される。ここで、充電池１０の満充電時の端子電圧
（上述のように３０Ｖ）は自動車バッテリー２０の端子
電圧（上述のように１２Ｖ）よりも高いので、前者が後
者よりも高くなるように設定する。
【００１６】この自動車バッテリーの充電装置は上記の
ような構成より成り、次に動作を説明する。まず、自動
車バッテリー２０の充電方法を説明する。自動車バッテ
リー２０の電圧が下がってエンジン起動が不能になった
ならば、第１のソケット部３Ａをシガーライター穴６に
挿着する、すると図３の第１の充電回路１１において、
抵抗体Ｒ１を通して第１のトランジスタＴＲ１にベース
電流Ｉｂ１が流れ、第１のトランジスタＴＲ１は導通
し、充電池２０へ充電電流Ｉが流れる。
ような構成より成り、次に動作を説明する。まず、自動
車バッテリー２０の充電方法を説明する。自動車バッテ
リー２０の電圧が下がってエンジン起動が不能になった
ならば、第１のソケット部３Ａをシガーライター穴６に
挿着する、すると図３の第１の充電回路１１において、
抵抗体Ｒ１を通して第１のトランジスタＴＲ１にベース
電流Ｉｂ１が流れ、第１のトランジスタＴＲ１は導通
し、充電池２０へ充電電流Ｉが流れる。
【００１７】充電池２０の充電が進行してその端子電圧
Ｖｏが上昇するのにともない、抵抗体Ｒ４、Ｒ５間の電
圧ＶＲも次第に上昇する。そして充電池２０が満充電さ
れると、電圧ＶＲも大きくなって、第２のトランジスタ
ＴＲ２にベース電流Ｉｂ２が流れ、第２のトランジスタ
ＴＲ２は導通する。すると第２のトランジスタＴＲ２に
大電流Ｉｃ１が流れ、これにともない、第１のトランジ
スタＴＲ１のベース電流Ｉｂ１は減少し、第１のトラン
ジスタＴＲ１はカットオフとなって充電電流Ｉは流れ
ず、充電池２０の充電は終了する。
Ｖｏが上昇するのにともない、抵抗体Ｒ４、Ｒ５間の電
圧ＶＲも次第に上昇する。そして充電池２０が満充電さ
れると、電圧ＶＲも大きくなって、第２のトランジスタ
ＴＲ２にベース電流Ｉｂ２が流れ、第２のトランジスタ
ＴＲ２は導通する。すると第２のトランジスタＴＲ２に
大電流Ｉｃ１が流れ、これにともない、第１のトランジ
スタＴＲ１のベース電流Ｉｂ１は減少し、第１のトラン
ジスタＴＲ１はカットオフとなって充電電流Ｉは流れ
ず、充電池２０の充電は終了する。
【００１８】次に充電池１０の充電方法を説明する。こ
の場合、第２のソケット部３Ｂをシガーライター穴６に
挿着する。すると充電池１０は自動車バッテリー２０か
ら給電されて充電される。ここで、自動車バッテリー２
０の満充電時の端子電圧は１２Ｖであり、充電池１０の
満充電時の端子電圧はこれよりも高い３０Ｖであるの
で、昇圧回路１３で昇圧したうえで充電する。第２の充
電回路１１’の充電動作は第１の充電回路１１の充電動
作と同じである。但し、抵抗体Ｒ３’、Ｒ４’、Ｒ５’
および可変接点１２’等で設定される第２の充電回路１
１’の充電基準電圧は、抵抗体Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５および
可変接点１２等で設定される第１の充電回路１１の充電
基準電圧よりも高くしてある。
の場合、第２のソケット部３Ｂをシガーライター穴６に
挿着する。すると充電池１０は自動車バッテリー２０か
ら給電されて充電される。ここで、自動車バッテリー２
０の満充電時の端子電圧は１２Ｖであり、充電池１０の
満充電時の端子電圧はこれよりも高い３０Ｖであるの
で、昇圧回路１３で昇圧したうえで充電する。第２の充
電回路１１’の充電動作は第１の充電回路１１の充電動
作と同じである。但し、抵抗体Ｒ３’、Ｒ４’、Ｒ５’
および可変接点１２’等で設定される第２の充電回路１
１’の充電基準電圧は、抵抗体Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５および
可変接点１２等で設定される第１の充電回路１１の充電
基準電圧よりも高くしてある。
【００１９】（実施の形態２）図４は、本発明の実施の
形態２における自動車バッテリーの充電装置の斜視図で
ある。この充電装置１’の本体２の前面と後面には、そ
れぞれ孔部から成る第１の装着部９Ａと第２の装着部９
Ｂが形成されている。ソケット部３は１個であり、第１
の装着部９Ａと第２の装着部９Ｂに選択的に着脱自在に
挿着される。充電池１０により自動車バッテリー２０を
充電するときは、ソケット部３は一方の第１の装着部９
Ａに挿着する。また自動車バッテリー２０により充電池
１０を充電するときは、ソケット部３は第２の装着部９
Ｂに挿着する。すなわちソケット部３は、上記実施の形
態１における放電用の第１のソケット部３Ａと充電用の
第２のソケット部３Ｂを兼務している。
形態２における自動車バッテリーの充電装置の斜視図で
ある。この充電装置１’の本体２の前面と後面には、そ
れぞれ孔部から成る第１の装着部９Ａと第２の装着部９
Ｂが形成されている。ソケット部３は１個であり、第１
の装着部９Ａと第２の装着部９Ｂに選択的に着脱自在に
挿着される。充電池１０により自動車バッテリー２０を
充電するときは、ソケット部３は一方の第１の装着部９
Ａに挿着する。また自動車バッテリー２０により充電池
１０を充電するときは、ソケット部３は第２の装着部９
Ｂに挿着する。すなわちソケット部３は、上記実施の形
態１における放電用の第１のソケット部３Ａと充電用の
第２のソケット部３Ｂを兼務している。
【００２０】本発明は上記実施の形態に限定されないの
であって、様々な設計変更が可能である。例えば充電回
路としては上記実施の形態以外のものも適用してよい。
また充電池に替えて１次電池を用いて自動車バッテリー
を充電することもできる。図５は、その電気回路図を示
している。充電池１０に替えて、１次電池３０が配設さ
れている。また図３に示す第１の充電回路のみが必要で
あり、第２の充電回路は不要である。また充電装置の外
観は、図１において充電（ｃｈａｒｇｅ）側の第２のソ
ケット部は不要であり、放電（ｄｉｓｃｈａｒｇｅ）側
の第１のソケット部のみが必要である。他の構成は、実
施の形態１と同様である。そしてソケット部をシガーラ
イター穴に挿着することにより、１次電池３０の放電に
より自動車バッテリー２０を充電する。この場合、１次
電池は使い捨てになる。
であって、様々な設計変更が可能である。例えば充電回
路としては上記実施の形態以外のものも適用してよい。
また充電池に替えて１次電池を用いて自動車バッテリー
を充電することもできる。図５は、その電気回路図を示
している。充電池１０に替えて、１次電池３０が配設さ
れている。また図３に示す第１の充電回路のみが必要で
あり、第２の充電回路は不要である。また充電装置の外
観は、図１において充電（ｃｈａｒｇｅ）側の第２のソ
ケット部は不要であり、放電（ｄｉｓｃｈａｒｇｅ）側
の第１のソケット部のみが必要である。他の構成は、実
施の形態１と同様である。そしてソケット部をシガーラ
イター穴に挿着することにより、１次電池３０の放電に
より自動車バッテリー２０を充電する。この場合、１次
電池は使い捨てになる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動車バッ
テリーの充電装置によれば、緊急時には自動車バッテリ
ーを迅速かつ手軽に充電することができる。
テリーの充電装置によれば、緊急時には自動車バッテリ
ーを迅速かつ手軽に充電することができる。
【図１】自動車バッテリーの充電装置の斜視図
【図２】自動車バッテリーの充電装置の平面図
【図３】自動車バッテリーの充電装置の電気回路図
【図４】自動車バッテリーの充電装置の斜視図
【図５】自動車バッテリーの充電装置の電気回路図
１、１’ 自動車バッテリーの充電装置 ２ 本体 ３Ａ、３Ｂ、３ ソケット部 ６ シガーライター穴 ９Ａ 第１の装着部 ９Ｂ 第２の装着部 １０ 充電池 １１ 第１の充電回路 １１’ 第２の充電回路 ２０ 自動車バッテリー ３０ １次電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500219319 金 仁哲 大韓民国京畿道高陽市一山區炭▲ヒュン▼ 洞121 (71)出願人 500219320 宮脇 英彦 福岡県糟屋郡篠栗町大字萩尾820番地 (72)発明者 金 仁哲 大韓民国京畿道高陽市一山區炭▲ヒュン▼ 洞121 (72)発明者 三砂 周治 福岡県北九州市八幡東区祇園原町３番20− 110号 Ｆターム(参考） 5G003 AA04 BA03 CA12 FA03 GB03 5H030 AA06 AS08 BB01 BB08 DD20 DD27 FF41
Claims (4)
- 【請求項１】 充電池と、この充電池に接続された第１
の充電回路と、この第１の充電回路に接続されて自動車
のシガーライター穴に着脱自在に装着される第１のソケ
ット部と、前記充電池に接続された第２の充電回路と、
この第２の充電回路に接続されて自動車のシガーライタ
ー穴に着脱自在に挿着される第２のソケット部とを備
え、前記第１のソケット部をシガーライター穴に挿着す
ることにより前記充電池により前記自動車バッテリーを
充電し、また前記第２のソケット部をシガーライター穴
に挿着することにより前記自動車バッテリーにより前記
充電池を充電するようにしたことを特徴とする自動車バ
ッテリーの充電装置。 - 【請求項２】 充電池装置の本体に第１の装着部と第２
の装着部が形成されており、この第１の装着部と第２の
装着部にソケット部を着脱自在に装着することにより、
このソケット部が前記第１のソケット部と前記第２のソ
ケット部を兼務することを特徴とする請求項１記載の自
動車バッテリーの充電装置。 - 【請求項３】 前記第２の充電回路の充電基準電圧を、
前記第１の充電回路の充電基準電圧よりも高くしたこと
を特徴とする請求項１または２記載の自動車バッテリー
の充電装置。 - 【請求項４】 １次電池と、この１次電池に接続された
充電回路と、この充電回路に接続されて自動車のシガー
ライター穴に着脱自在に装着されるソケット部とを備
え、前記ソケット部をシガーライター穴に挿着すること
により、前記１次電池により前記自動車バッテリーを充
電するようにしたことを特徴とする自動車バッテリーの
充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000142113A JP2001327090A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 自動車バッテリーの充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000142113A JP2001327090A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 自動車バッテリーの充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001327090A true JP2001327090A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18649138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000142113A Pending JP2001327090A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 自動車バッテリーの充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001327090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012517208A (ja) * | 2009-02-02 | 2012-07-26 | エヌ ナビ ソリューション | 自動車用の携帯用バッテリー充電装置 |
-
2000
- 2000-05-15 JP JP2000142113A patent/JP2001327090A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012517208A (ja) * | 2009-02-02 | 2012-07-26 | エヌ ナビ ソリューション | 自動車用の携帯用バッテリー充電装置 |
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