JP2001326927A - 防犯システム - Google Patents

防犯システム

Info

Publication number
JP2001326927A
JP2001326927A JP2000146050A JP2000146050A JP2001326927A JP 2001326927 A JP2001326927 A JP 2001326927A JP 2000146050 A JP2000146050 A JP 2000146050A JP 2000146050 A JP2000146050 A JP 2000146050A JP 2001326927 A JP2001326927 A JP 2001326927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video camera
intruder
sensor
camera
shutter button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000146050A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunimichi Shindo
国通 進藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000146050A priority Critical patent/JP2001326927A/ja
Publication of JP2001326927A publication Critical patent/JP2001326927A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用頻度の少ない手持ちの携帯用ビデオカメ
ラ1やスチルカメラ1Bを有効利用して、低価格で防犯
システムを提供する。 【解決手段】 シャッタボタン13を有する携帯用のビ
デオカメラ1と、シャッタボタン13をオンに保持する
シャッタ保持部材5と、侵入者を検知するセンサ8と、
このセンサ8が侵入者を検知したとき、ビデオカメラ1
に給電して所定のエリアを撮影する給電手段6を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般家庭で使用
されている手持ちの動画像生成用の携帯用ビデオカメラ
や静止画像生成用のスチルカメラを利用した防犯システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の防犯システムは、例えば特開平9
ー154125号公報に記載されているように、侵入者
を検知するセンサと、このセンサが侵入者を検知したと
き所定のエリアを撮影するカメラユニットと、撮影した
映像をモニターするモニターユニットを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
従来の防犯システムは、多くの専用部品を必要とするの
で、価格が高くなる。
【0004】そこで、この発明の目的は、運動会や家族
旅行などに使われるだけで、使用頻度の少ない手持ちの
携帯用ビデオカメラやスチルカメラを有効利用して、低
価格で防犯システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の第1発明の防犯システムは、シャッ
タボタンを有する携帯用のビデオカメラと、前記シャッ
タボタンをオンに保持するシャッタ保持部材と、侵入者
を検知するセンサと、このセンサが侵入者を検知したと
き、前記ビデオカメラに給電して所定のエリアを撮影す
る給電手段とを備えている。
【0006】第1発明では、センサが侵入者を検知した
とき、給電手段がビデオカメラに給電する。このとき、
そのシャッタボタンは、シャッタ保持部材により常にオ
ン状態に保持されているので、上記給電によりビデオカ
メラが作動して侵入者を撮影する。上記ビデオカメラと
しては、一般家庭で使用されている手持ちの携帯用ビデ
オカメラを利用するので、従来の防犯システムに比べ低
廉となる。また、ビデオカメラは、運動会や家族旅行な
どに使われるだけで使用頻度が少ないが、上記使用によ
りビデオカメラの有効利用が図れる。
【0007】請求項2記載の第2発明の防犯システム
は、シャッタボタンを有する携帯用のビデオカメラと、
ビデオカメラに給電する給電手段と、侵入者を検知する
センサと、センサが侵入者を検知したとき、前記シャッ
タボタンをオンして所定のエリアを撮影するアクチュエ
ータとを備えている。
【0008】第2発明では、センサが侵入者を検知した
とき、アクチュエータが作動してビデオカメラのシャッ
タボタンをオン動作させる。このときビデオカメラに
は、給電手段により給電されているので、シャッタボタ
ンのオン動作によりビデオカメラが作動して侵入者を撮
影する。この第2発明の場合も、第1発明と同様に、手
持ちの携帯用ビデオカメラを有効利用して、防犯システ
ムが低廉となる。
【0009】請求項3記載の第3発明の防犯システム
は、シャッタボタンを有するスチルカメラと、侵入者を
検知するセンサと、センサが侵入者を検知したとき前記
シャッタボタンをオンして所定のエリアを撮影するアク
チュエータとを備えている。
【0010】第3発明では、センサが侵入者を検知した
とき、アクチュエータが作動してスチルカメラのシャッ
タボタンをオン動作させる。そして、侵入者を撮影す
る。この第3発明の場合も、上記各発明と同様に、手持
ちのスチルカメラを有効利用して、防犯システムが低廉
となる。
【0011】さらに、上記各発明では、所定のエリアに
侵入者が侵入して、これをセンサが検知したときにの
み、ビデオカメラまたはスチルカメラが作動するので、
ランニングコストが低廉となり、また各機器の長寿命化
が図れる。
【0012】上記各発明の好ましい実施形態では、さら
に、前記給電手段またはアクチュエータへの給電回路を
開閉する作動用スイッチと、この作動用スイッチをオン
・オフするリモートコントローラ(リモコン)とを備え
ている。これによれば、リモコンによってカメラを動作
可能なオン状態および停止したオフ状態とすることがで
きるので、操作性がよい。
【0013】上記各発明の好ましい実施形態では、セン
サが侵入者を検知したとき、所定のエリアを照明する照
明手段を設ける。これによれば、ビデオカメラまたはス
チルカメラが作動するとき、同時に照明手段が撮影エリ
アを照明するので、たとえ暗くても侵入者の明確な撮影
が可能となる。
【0014】また、好ましい実施形態では、ビデオカメ
ラまたはスチルカメラを収納ボックス内に収納し、この
収納ボックスにおけるビデオカメラまたはスチルカメラ
の前面に対向する前壁を、外部からの透視を不能にする
マジックミラーで形成する。これによれば、ビデオカメ
ラやスチルカメラの存在が判り難くなるので、侵入者に
気付かれることなく、撮影が可能となる。
【0015】さらに、好ましい実施形態では、前記マジ
ックミラーの前面に図柄を表示したパネルを配置する。
このようにすれば、ビデオカメラやスチルカメラの存在
が一層気付かれ難くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は第1発明にかかる防犯シス
テムを示しており、このシステムは、手持ちの携帯用ホ
ームビデオカメラ1と、これを取付けて防犯システムと
するためのセット部材2により構成している。
【0017】前記ビデオカメラ1は、録画テープを内蔵
するカメラ本体11の前部に撮影レンズ12が、後部に
シャッタボタン13が、それぞれ露出している。
【0018】前記セット部材2は、収納ケース3を備
え、その内部にビデオカメラ1を取付けるための取付台
4と、ビデオカメラ1のシャッタボタン13を常にオン
状態に保持するシャッタ保持部材5と、ビデオカメラ1
に給電して所定のエリアを撮影する給電手段6を設けて
いる。
【0019】前記収納ケース3の撮影レンズ12と対向
する前壁は、ビデオカメラ1の存在を隠して、侵入者に
気付かれることなく撮影を可能とするため、外部から内
部を透視させないマジックミラー31で形成する。
【0020】また、前記ビデオカメラ1は、取付台4に
対し、例えば公知の三脚台への取付構造と同一の構造に
より、脱着可能に取付けられている。これにより、ビデ
オカメラ1を必要とするとき、取外して本来の目的に使
用でき、また不使用時には取付台4に取付けて防犯用に
用いることができる。よって、ビデオカメラ1の汎用性
が高まる。
【0021】前記シャッタ保持部材5としては、金属ま
たは合成樹脂製のフレキシブルなロッドをL形に曲げた
ものを使用し、その一端を収納ケース3の上壁に固定し
て、他端をビデオカメラ1のシャッタボタン13に押し
付ける。そして、このシャッタボタン13を保持部材5
により押圧して常にオン状態に保持させる。
【0022】前記給電手段6としては、家庭用電源から
電圧を落し、直流に変換してビデオカメラ1に給電する
ビデオカメラ付属のACアダプタが使用される。
【0023】さらに前記セット部材2として、収納ケー
ス3とは別に、建物の上部に支持部材7を介して支持さ
れて侵入者を検知するセンサ8と、これが侵入者を検知
したとき所定のエリアを照明する照明手段9としてライ
トを設ける。前記センサ8としては、例えば人体からの
熱線(赤外線)を感知する受動型の赤外線センサや能動
型のマイクロウェーブセンサなどが好適に使用され、人
体の検知によりオンするセンサスイッチとして機能す
る。このセンサ8として、遅延機能(遅延タイマ)付
で、人体を検知しなくなってから30秒〜5分後にオフ
に復帰する市販のタイプのセンサスイッチを使用するこ
とができる。
【0024】前記センサ8は家庭用電源に接続し、この
センサ8と直列に前記ライト9とACアダプタ6を接続
する。10は前記センサ8やライト9の入力側に設けた
手動のメインスイッチ(作動用スイッチ)であり、遅延
コイル34を備え、スイッチ投入後、1〜数分後にオン
する遅延スイッチである。これにより、スイッチ操作者
がセンサ8の警戒エリアから出る時間的余裕を与える。
【0025】次に、以上の防犯システムを使用する場合
の手順について説明する。先ず、使用者はセット部材2
を購入して、その収納ケース3内の取付台4に手持ちの
ビデオカメラ1をセットし、このセットしたものを侵入
者が侵入する恐れのある場所に設置する。このように手
持ちのビデオカメラ1を利用することにより、使用者は
ビデオカメラ1を除くセット部材2だけを購入すればよ
いので、コストが低廉となる。また、前記収納ケース3
の前面には、マジックミラー31が設けられているの
で、侵入者に気付かれることなく撮影が可能となる。
【0026】そして、所定のエリア内に侵入者が入る
と、これをセンサ8が検知してオン動作し、ライト9を
点灯させると同時に、ACアダプタ6からカメラ本体1
1に給電する。このとき、ビデオカメラ1のシャッタボ
タン13は、シャッタ保持部材5により常にオン状態に
保持されているので、上記給電によりカメラ本体11が
作動し、侵入者を撮影して録画する。このとき、侵入者
をセンサ8が検知したときにのみ、ビデオカメラ1が作
動するので、ランニングコストが低廉となり、またビデ
オカメラ1の長寿命化も可能となる。
【0027】図2の実施形態は、ビデオテープのような
記憶媒体を有しない、つまり録画機能を持たない携帯用
のビデオカメラ1Aを用いる場合を示している。このビ
デオカメラ1Aで撮影した映像は、ビデオテープを内蔵
した家庭用ビデオデッキ20で録画され、これを家庭用
テレビ21で見られるようにしている。つまり、前記セ
ンサ8とACアダプタ6の配線途中から電源コード15
を介してビデオデッキ20に入力させ、このデッキ20
とビデオカメラ1を情報取出コード16で接続する。
【0028】そして、前記センサ8が侵入者を検知した
とき、ビデオカメラ1と同時にビデオデッキ20を作動
させて、ビデオカメラ1が撮影した映像を、ビデオデッ
キ20に録画する。これに接続したテレビ21で見る。
【0029】図3の実施形態では、前記収納ケース3の
マジックミラー31の前部側をさらに前方に突出させ
て、その突出先端部に図柄を表示したパネル32を配置
し、このパネル32とマジックミラー31との間に蛍光
灯などのバックライト33を配置している。このバック
ライト33は、前記メインスイッチ10とセンサ8の配
線途中に接続する。ビデオカメラ1は、パネル32上の
図柄のない透明部分または淡い着色部分を通して撮影す
るように、その撮影レンズ12の向きが設定されてい
る。
【0030】そして、前記バックライト33の点灯によ
ってパネル32の図柄を明るくすることにより、ビデオ
カメラ1の存在を一層判り難くして、侵入者に気付かれ
ることなく撮影を可能とする。
【0031】図4の実施形態では、録画機能を持たない
ビデオカメラ1Aに送信器22を取付け、この送信器2
2から送信されるビデオカメラ1の映像を、モニターテ
レビ21に備えた受信器23で受信して、その画面に映
出するとともに、ビデオデキッキ20に録画するように
している。これによれば、図2のような情報取出コード
などを必要とすることなく、ビデオカメラ1で撮影した
映像をモニターテレビ21を設置した部屋で見られる。
なお、この実施形態では、発信器を内蔵したビデオカメ
ラを用いてもよい。
【0032】図5は第2発明にかかる防犯システムを示
しており、このシステムは、第1発明に対し、前記ビデ
オカメラ1を常に給電状態に保持することと、そのシャ
ッタボタン13をオン・オフするためのアクチュエータ
24を備えたことが異なり、他の点は同じである。具体
的には、前記収納ケース3の内部でビデオカメラ1の後
方位置に、支持部材25を介して、例えば電磁式のアク
チュエータ24を取付け、そのロッド24aをシャッタ
ボタン13に対向させる。また前記アクチュエータ24
は、前記センサ8およびライト9と直列に接続する。さ
らに、前記ACアダプタ6は、メインスイッチ10に対
して、センサ8,ライト9およびアクチュエータ24と
並列に接続する。
【0033】以上の第2発明においては、前記センサ8
が侵入者を検知したとき、ライト9が点灯し、同時にア
クチュエータ24が作動してビデオカメラ1のシャッタ
ボタン13をオン動作させる。このときカメラ本体11
には、ACアダプタ6から常に給電されているので、上
記シャッタボタン13のオン動作によりカメラ本体11
が作動し、侵入者を撮影して録画する。この発明におい
ても、第1発明の場合と同様の作用効果が得られる。ま
た、第2発明の場合も、上記各実施形態で示したよう
に、録画機能を持たないビデオカメラ1で撮影した映像
を、コード又はコードレスで家庭用ビデオデッキ20に
録画したり、パネル32を設けることにより侵入者に気
付かれることなく撮影を可能とすることができる。
【0034】また、無線式のリモートコントロール機構
を具備したビデオカメラ1を用いる場合、図6のよう
に、前述したメインスイッチ10を用いることなく、前
記給電手段6、センサ8、ライト9を電源に直接接続し
て、カメラ本体11に内蔵したリモートコントローラ3
6の受信機36bを送信機36aで遠隔操作することに
より、カメラ本体11をオン・オフ状態に保持するよう
にしてもよい。そして、外出するようなとき、送信機3
6bから受信機36aに信号を出力してカメラ本体11
を作動可能なオン状態となし、センサ8が侵入者を検知
したとき、シャッタボタン13をアクチュエータ24に
よりオン動作させて侵入者を撮影する。また、帰宅時に
は、送信機36bでカメラ本体11をオフ状態とする。
【0035】図7は第3発明にかかる防犯システムを示
しており、このシステムでは、上記各発明が動画像を生
成するビデオカメラ1,1Aを用いたのに対し、フィル
ムを使用する一眼レフカメラのような普通のカメラ、ま
たは静止画像をデジタル信号で記憶するデジタルカメラ
などの、静止画像を生成するスチルカメラ1Bを使用す
る。具体的には、前記収納ケース3内の取付台4にデジ
タルカメラ1Bを脱着可能に取付け、このカメラ1Bの
シャッタボタン13を、センサ8により作動するアクチ
ュエータ24のロッド24aと対向させる。商用電源
(通常AC100V)からの給電回路35に接続された
メインスイッチである作動用スイッチ10Aは、手動の
遅延スイッチでもよいが、ここでは無線式のリモートコ
ントローラ36によりオン・オフ制御されるリモコンス
イッチとしている。このスイッチ10Aは、リモートコ
ントローラ36の送信機36aからの信号を受けて作動
する受信機36bにより駆動されて、オン・オフする。
リモートコントローラ36の使用方法は図6の場合と同
一である。
【0036】そして、センサ8が侵入者を検知したと
き、ライト9が点灯し、同時にアクチュエータ24が作
動してスチルカメラ1Bのシャッタボタン13を操作
し、侵入者を撮影する。前記スチルカメラ1Bとして
は、単写式のものや連写式のものを使用できる。この発
明の場合にも、収納ケース3のマジックミラー31の前
部側に、図柄を表示したパネル32を配置してもよい。
また、玄関先などに設置するような場合、前記ライト9
は、必ずしも必要とはしない。
【0037】図8の実施形態は、図7のデジタルカメラ
1Bの代わりにビデオカメラ1を使用した例を示す。
【0038】図9はさらに他の実施形態を示す。この実
施形態では、室内装飾に用いられるミラーボールの全体
を球形のマジックミラーで形成して、これを収納ケース
3Aに兼用している。この収納ケース3Aは、天井41
から吊下げ部材42によって吊下げられており、この収
納ケース3Aの内部に、デジタルカメラ1B、アクチュ
エータ24およびリモコン式の作動スイッチ10Aが収
納されている。商用電源からの給電回路35は、天井4
1の上方から吊下げ部材42の中空部を通って収納ケー
ス3A内に導入され、アクチュエータ24に接続され
る。収納ケース3Aの外部のセンサ8およびライト9
は、収納ケース3Aに取り付けたコネクタ44を介し
て、収納ケース3A内の給電回路35に接続されてい
る。収納ケース3Aには、作動スイッチ10Aに連動し
て、ビデオカメラ1の作動中に点灯される白色または黄
色の第1表示灯45および不作動に点灯される赤色の第
2表示灯46が、外部から見える位置に取り付けられて
いる。なお、図9においてデジタルカメラ1Bのような
スチルカメラの代わりにビデオカメラを使用することも
できる。
【0039】以上の各実施形態においては、コードレス
式のセンサを使用してもよい。
【0040】前記各実地形態において、ライト9は、必
ずしも設ける必要はない。例えば、前記ビデオカメラ
1,1Aが赤外線レンズなど暗視機能を具備している場
合や、ビデオカメラ1を別の照明灯がある玄関先などの
比較的明るい場所に設置する場合などは、ライト9を設
ける必要がない。また、センサ8の検知エリア(警戒エ
リア)がビデオカメラ1,1Aの撮像エリアよりも狭い
場合、複数のセンサ8を配置することにより警戒エリア
の総和を広げて、撮像エリアに近づけることもできる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、手持ち
の携帯用ビデオカメラやスチルカメラを有効利用して防
犯システムの安価な提供ができる。また、ビデオカメラ
やスチルカメラは、運動会や家族旅行などに使われるだ
けで使用頻度が少ないが、上記使用により各機器の有効
利用を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す配線図である。
【図2】本発明の第2実施形態を示す配線図である。
【図3】本発明の第3実施形態を示す配線図である。
【図4】本発明の第4実施形態を示す配線図である。
【図5】本発明の第5実施形態を示す配線図である。
【図6】本発明の第6実施形態を示す配線図である。
【図7】本発明の第7実施形態を示す配線図である。
【図8】本発明の第8実施形態を示す配線図である。
【図9】本発明の第9実施形態を示す配線図である。
【符号の説明】
1,1A…ビデオカメラ、1B…スチルカメラ、3,3
A…収納ケース、13…シャッタボタン、3…収納ケー
ス、31…マジックミラー、32…パネル、5…シャッ
タ保持部材、6…給電手段、8…センサ、9…照明手
段、24…アクチュエータ、36…リモートコントロー
ラ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタボタンを有する携帯用のビデオ
    カメラと、 前記シャッタボタンをオンに保持するシャッタ保持部材
    と、 侵入者を検知するセンサと、 センサが侵入者を検知したとき、前記ビデオカメラに給
    電して所定のエリアを撮影する給電手段とを備えた防犯
    システム。
  2. 【請求項2】 シャッタボタンを有する携帯用のビデオ
    カメラと、 前記ビデオカメラに給電する給電手段と、 侵入者を検知するセンサと、 センサが侵入者を検知したとき、前記シャッタボタンを
    オンして所定のエリアを撮影するアクチュエータとを備
    えた防犯システム。
  3. 【請求項3】 シャッタボタンを有するスチルカメラ
    と、 侵入者を検知するセンサと、 センサが侵入者を検知したとき、前記シャッタボタンを
    オンして所定のエリアを撮影するアクチュエータとを備
    えた防犯システム。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかにおいて、さ
    らに、前記給電手段またはアクチュエータへの給電回路
    を開閉する作動用スイッチと、この作動用スイッチをオ
    ン・オフするリモートコントローラとを備えた防犯シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかにおいて、さ
    らに前記センサが侵入者を検知したとき、前記所定のエ
    リアを照明する照明手段を備えた防犯システム。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかにおいて、前
    記ビデオカメラまたはスチルカメラは、収納ボックス内
    に収納され、この収納ボックスにおける、少なくともビ
    デオカメラまたはスチルカメラの前面に対向する前壁
    が、外部からの透視を不能にするマジックミラーで形成
    されている防犯システム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記マジックミラー
    の前面に図柄を表示したパネルが配置されている防犯シ
    ステム。
JP2000146050A 2000-05-18 2000-05-18 防犯システム Pending JP2001326927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000146050A JP2001326927A (ja) 2000-05-18 2000-05-18 防犯システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000146050A JP2001326927A (ja) 2000-05-18 2000-05-18 防犯システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001326927A true JP2001326927A (ja) 2001-11-22

Family

ID=18652466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000146050A Pending JP2001326927A (ja) 2000-05-18 2000-05-18 防犯システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001326927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007299131A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toko Electric Corp 防犯装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007299131A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toko Electric Corp 防犯装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080252730A1 (en) Infrared sensitive security lighting system
JP2007266959A (ja) リモコンシステム
JP2009210679A (ja) プロジェクタを内蔵する電子機器および投射ユニット
US7756410B2 (en) Camera accessory and camera
JP2001326927A (ja) 防犯システム
JPH07147647A (ja) 監視カメラ装置
JP4430327B2 (ja) 撮影装置
JP2000155877A (ja) 防犯システム
KR101188564B1 (ko) 협각렌즈와 광각렌즈를 이용한 폐쇄회로 카메라 시스템 및 그 구현방법
JP2003215665A (ja) 監視装置
JP2002202202A (ja) 測温計及び赤外線カメラ
JP2004312098A (ja) 監視カメラ装置
JP2000069463A (ja) カラーカメラユニット装置及びドアホン子器
JP3765260B2 (ja) 監視カメラ
JP2004180169A (ja) 照明装置及び監視システム
JPH10341359A (ja) マクロモード警告装置を有するカメラ
KR100981186B1 (ko) 모니터와 저장장치를 구비한 감시카메라
JP2002199258A (ja) 監視カメラ
JPS6238690A (ja) ドアホンシステム
JPH06223276A (ja) 防犯警報システム
JP2006197019A (ja) ビデオカメラレコーダー及び赤外線リモートコマンダー
JP2002202188A (ja) 監視システム
JP2002218438A (ja) 画像監視システム
JP2568462Y2 (ja) カメラの情報表示部照明装置
JP2001145097A (ja) 介護用カメラ装置