JP2001325538A - 業者登録の申請受付システム - Google Patents

業者登録の申請受付システム

Info

Publication number
JP2001325538A
JP2001325538A JP2000145571A JP2000145571A JP2001325538A JP 2001325538 A JP2001325538 A JP 2001325538A JP 2000145571 A JP2000145571 A JP 2000145571A JP 2000145571 A JP2000145571 A JP 2000145571A JP 2001325538 A JP2001325538 A JP 2001325538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
application
registration
trader
database
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000145571A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Aoki
雅之 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shizuoka Ltd
Original Assignee
NEC Software Shizuoka Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shizuoka Ltd filed Critical NEC Software Shizuoka Ltd
Priority to JP2000145571A priority Critical patent/JP2001325538A/ja
Publication of JP2001325538A publication Critical patent/JP2001325538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、業者登録申請にかかわる業者側の
手間と自治体契約担当部署の事務作業とを軽減する。 【解決手段】 コンピュータネットワーク(5)を利用
した業者登録の申請受付システムであって、前記コンピ
ュータネットワーク(5)に接続され、前記コンピュー
タネットワーク(5)上に業者登録の申請受付情報を発
信するとともに前記コンピュータネットワーク(5)上
の情報を受信することが可能な情報公開手段(2)を介
して、ユーザ(B)が所持する第1の端末(1)から前
記コンピュータネットワーク(5)及び前記情報公開手
段(2)を介して送信されてくる、前記ユーザ(B)の
業者登録の申請内容を表す申請情報(6)を受信する情
報処理端末(3,4)を備えることを特徴とする業者登
録の申請受付システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にインターネッ
トを利用した業者登録の申請受付システムに属する。
【0002】
【従来の技術】従来、自治体では、物品購入や工事、委
託契約などの相手先となる業者の情報を、契約担当部署
が一元管理するケースが多く、これらの業者は2年に1
度申請に基づいて登録されることになっている。従来の
方法では、業者登録の申請受付期間になると、契約担当
部署の窓口に申請用紙を用意し、申請を希望する業者は
その用紙を受取に来ていた。業者は、持ち帰ったその申
請用紙に必要事項を記入し、再び契約担当部署の窓口に
来て用紙を提出するという形をとっており、登録の申請
を出すだけでも都合2回にわたって窓口を訪れることに
なる。また、申請はすべて手書きの用紙を使用している
ため、受け付けた申請用紙は自治体の契約担当部署にお
いて整理し、前記において登録があった業者かどうかを
調査した後、その結果として前記の業者番号を申請用紙
に手書きで記録していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる2つの問題点があった。一つは業者
側の問題点であり、申請用紙の受取と、申請用紙の提出
という、2回について窓口を訪れるという点である。も
う一つの問題点は、申請を受け付ける自治体の契約担当
部署は、申請書の受理から調査、登録まで、非常に多く
の事務作業が必要となることである。つまり、自治体で
は、登録業者を2年に一度必ず新規登録することになる
ため、その都度申請用紙の準備から登録申請の受付、合
否判定の結果通知や登録業者のデータベースへの入力な
どの作業が発生する。実際に申請が出されるほとんどの
業者については再登録となるのが現実であるが、今期に
申請が出されなかった業者を調査したり、申請内容につ
いてこれまでの登録内容と変更されている情報がないか
どうかを確認するなど、そのコストは申請業者全員を全
く新しく登録するのと変わらないと言える。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、業者登録申請にか
かわる業者側の手間と自治体契約担当部署の事務作業と
を軽減する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、コンピュータネットワーク(5)を利用した
業者登録の申請受付システムであって、前記コンピュー
タネットワーク(5)に接続され、前記コンピュータネ
ットワーク(5)上に業者登録の申請受付情報を発信す
るとともに前記コンピュータネットワーク(5)上の情
報を受信することが可能な情報公開手段(2)を介し
て、ユーザ(B)が所持する第1の端末(1)から前記
コンピュータネットワーク(5)及び前記情報公開手段
(2)を介して送信されてくる、前記ユーザ(B)の業
者登録の申請内容を表す申請情報(6)を受信する情報
処理端末(3,4)を備えることを特徴とする業者登録
の申請受付システムに存する。請求項2記載の発明の要
旨は、前記情報処理端末(3,4)は、前記申請情報
(6)をデータベース化し、データベース(31)とし
て蓄積するとともに、外部から入力された指示に応じ
て、蓄積された前記データベース(31)の内容につい
て、表示,出力,修正のいずれかを実行する制御手段
(41)を含むことを特徴とする請求項1記載の業者登
録の申請受付システムに存する。請求項3記載の発明の
要旨は、前記申請情報(6)は、前記ユーザ(B)の電
子メールアドレス情報を含み、前記制御手段(41)は
外部から入力された指示に応じて、所定のユーザ(B)
に対し、前記データベース(31)に蓄積されている前
記ユーザ(B)の電子メールアドレス情報を参照し、登
録合否の結果を知らせる電子メール(8)を前記コンピ
ュータネットワーク(5)を介して送信するとともに、
登録合否の結果を表す情報を前記データベース(31)
に追加することを特徴とする請求項1または2に記載の
業者登録の申請受付システムに存する。請求項4記載の
発明の要旨は、前記コンピュータネットワーク(5)は
インターネットであり、前記情報公開手段(2)はWo
rld Wide Webを利用したホームページを構
成するファイルを保存又は送信するサーバであることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の業者登録の
申請受付システムに存する。請求項5記載の発明の要旨
は、前記ホームページは、前記ユーザ(B)が申請情報
(6)を入力する為の入力フォームを備え、前記情報公
開手段(2)は、該入力フォームに従い入力された情報
を申請情報(6)と認識して受信することを特徴とする
請求項1〜4のいずれかに記載の業者登録の申請受付シ
ステムに存する。請求項6記載の発明の要旨は、前記制
御手段(41)は、コンピュータにインストールされた
アプリケーションプログラムであることを特徴とする請
求項1〜5のいずれかに記載の業者登録の申請受付シス
テムに存する。請求項7記載の発明の要旨は、前記情報
処理端末(3,4)は、前記データベース(31)を備
える前記データベース(31)用のコンピュータ(3)
と、前記制御手段(41)を備えた少なくとも1つ以上
の外部指示入力用のコンピュータ(4)とを備えること
を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の業者登録
の申請受付システムに存する。請求項8記載の発明の要
旨は、前記情報処理端末(3,4)は、自治体(A)に
設置されているものであることを特徴とする請求項1〜
7のいずれかに記載の業者登録の申請受付システムに存
する。請求項9記載の発明の要旨は、前記ユーザ(B)
は、前記自治体(A)に委託業者として登録を申請する
業者であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに
記載の業者登録の申請受付システムに存する。請求項1
0記載の発明の要旨は、前記情報公開手段(2)は、申
請情報を受信したことを知らせる電子メール(7)を前
記ユーザ(6)に送信することを特徴とする請求項1〜
9のいずれかに記載の業者登録の申請受付システムに存
する。請求項11記載の発明の要旨は、コンピュータネ
ットワーク(5)を利用した業者登録の申請受付方法で
あって、情報処理端末(3,4)により、前記コンピュ
ータネットワーク(5)に接続され、前記コンピュータ
ネットワーク(5)上に業者登録の申請受付情報を発信
するとともに前記コンピュータネットワーク(5)上の
情報を受信することが可能な情報公開手段(2)を介し
て、ユーザ(B)が所持する第1の端末(1)から前記
コンピュータネットワーク及び前記情報公開手段(2)
を介して送信されてくる、前記ユーザ(B)の業者登録
の申請内容を表す申請情報(6)を受信することを特徴
とする業者登録の申請受付方法に存する。請求項12記
載の発明の要旨は、前記情報処理端末(3,4)に含ま
れる制御手段(41)は、前記申請情報(6)をデータ
ベース化し、データベース(31)として蓄積するとと
もに、外部から入力された指示に応じて、蓄積された前
記データベース(31)の内容について、表示,出力,
修正のいずれかを実行することを特徴とする請求項11
記載の業者登録の申請受付方法に存する。請求項13記
載の発明の要旨は、前記申請情報(6)は、前記ユーザ
(B)の電子メールアドレス情報を含み、前記制御手段
(41)は、外部から入力された指示に応じて、前記ユ
ーザ(B)に対し、前記データベース(31)に蓄積さ
れている前記ユーザ(B)の電子メールアドレス情報を
参照し、登録合否の結果を知らせる電子メール(8)を
前記コンピュータネットワーク(5)を介して送信する
とともに、登録合否の結果を表す情報を前記データベー
ス(31)に追加することを特徴とする請求項11また
は12に記載の業者登録の申請受付方法に存する。請求
項14記載の発明の要旨は、前記コンピュータネットワ
ーク(5)はインターネットであり、前記情報公開手段
(2)はWorld Wide Webを利用したホー
ムページを構成するファイルを保存又は送信するサーバ
であることを特徴とする請求項11〜13のいずれかに
記載の業者登録の申請受付方法に存する。請求項15記
載の発明の要旨は、前記ホームページは、前記ユーザ
(B)が前記申請情報(6)を入力する為の入力フォー
ムを備え、前記情報公開手段(2)は、該入力フォーム
に従い入力された情報を前記申請情報(6)と認識して
受信することを特徴とする請求項11〜14のいずれか
に記載の業者登録の申請受付方法に存する。請求項16
記載の発明の要旨は、前記制御手段(41)は、コンピ
ュータにインストールされたアプリケーションプログラ
ムであることを特徴とする請求項11〜15のいずれか
に記載の業者登録の申請受付方法に存する。尚、括弧の
中には理解を容易にするために、以下に述べる発明の実
施の形態において対応する符号を記入している。ただ
し、上記は該符号に限定するものではない。本発明は、
業者登録の申請受付から合否結果の通知、新たな業者デ
ータベースのセットアップまでの一連の作業に関して、
インターネットを利用することで省力化を実現するため
の方法を提供するものである。図1の発明において、本
発明の特徴を説明する。自治体Aは、業者登録の申請受
付期間に合わせて受付窓口を開設するとともに、情報発
信・収集用のWWW(World Wide Web)
サーバとなるコンピュータ2上にインターネット5によ
る申請受付のためのホームページを開設する。ある業者
Bが自治体Aの登録業者としての申請を出す場合、イン
ターネット5を利用できるコンピュータ設備(コンピュ
ータ1)があれば、コンピュータ2上に自治体Aが開設
した申請受付のためのホームページを閲覧し、当該ホー
ムページ内に用意される業者登録申請のページにおい
て、コンピュータ1を介して用意された入力フォーム
(書式)に従って必要な項目に入力を行う。主な入力内
容は、業者の名称、所在地、電話番号や業種等と、電子
メールアドレスである。業者Bがコンピュータ1を介し
て業者登録申請のページにおいて、前述の必要事項を入
力後に送信を行うと、当該ページより自治体Aのコンピ
ュータ2内に申請内容が登録され、自治体Aでは申請の
受付を完了したものとみなす。また、その際に、申請を
受け付けたことを業者Bが確認できるように、自治体A
のコンピュータ2は、自動的に受付完了の確認用電子メ
ールである申請受付確認メール7を業者Bに送信する。
自治体Aのコンピュータ2では、業者Bから送信された
内容を元に、データベースサーバとなるコンピュータ3
に業者Bの申請内容を表す申請情報6を自動的に登録す
る。登録先は業者登録申請表32である。コンピュータ
3に接続されるコンピュータ4では、自治体Aが任意に
その情報を画面で確認できるとともに、一覧表などの形
式で帳表に打ち出すことも可能とする。これらは、登録
を希望する業者Bの合否判定のための材料となる。合否
判定の検討終了後、自治体Aは、コンピュータ3の業者
登録申請表32に合否結果を付加し、合否結果を申請元
の業者Bに通知する。この通知は、自治体Aがコンピュ
ータ4に結果送信の指示を出すことで、合否結果通知の
ための電子メールである登録合否結果確認メール8がコ
ンピュータ3より自動的に送信される。業者Bは、登録
合否結果確認メール8を受信することで、自分が自治体
Aの業者として登録されたかどうかを確認することがで
きる。なお、自治体Aは、複数の業者Bへの合否結果通
知の電子メール即ち登録合否結果確認メール8を送り出
しながら、登録する各業者の情報をコンピュータ3に備
わる業者登録表33に一括して登録することで、新たな
業者の登録情報を自動的に再構築することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、本実施
の形態に係るインターネットを利用した業者登録の申請
受付システムは、業者Bのコンピュータ1、自治体Aの
コンピュータ2、3,4及び、インターネット5からな
る。
【0007】図1の各機器の構成について以下に説明す
る。コンピュータ1は、業者Bが申請を出すためのコン
ピュータである。インターネット5に接続できる設定を
有し、WWWブラウザ及び電子メールを利用できる一般
のアプリケーションであるプログラム10がインストー
ルされている。
【0008】コンピュータ2は、申請を受け付けるため
のWWWサーバである。インターネット5に接続できる
設定を有し、情報収集のためにCGI(Common
Gateway Interface)などが利用可能
なホームページを開設している。
【0009】コンピュータ3は、業者Bの申請情報6及
び登録情報を管理するためのデータベースサーバであ
る。データベース31を管理するシステムがインストー
ルされており、申請情報6を記録するための「業者登録
申請表32」と、登録する業者情報を管理するための
「業者登録表33」が定義されているものとする。
【0010】コンピュータ4は、申請情報6即ち、業者
登録申請表32と業者登録表33とが記録されたデータ
ベース31を利用するための端末機である。申請情報6
に合否結果を入力したり、合否結果を表す電子メールで
ある登録合否結果確認メール8を送信する指示を出すた
めのアプリケーションであるプログラム41がインスト
ールされている。
【0011】次に、表1〜2及び、図2〜3に基づい
て、本発明の動作について登録の流れを大きく3つのス
テップに分けて詳細に説明する。
【0012】−登録ステップ1− まず、図2に示すように業者Bは、コンピュータ1のプ
ログラム10を起動し、WWWブラウザを利用して、自
治体Aのコンピュータ2の申請受付のためのホームペー
ジを閲覧する(ステップ1−1,1−2)。そして、当
該ホームページに自治体Aが設置した業者登録申請のペ
ージに設置された入力フォームに従って、申請に必要な
事項を入力して情報を送信する(ステップ1−4)。こ
のとき、業者Bのコンピュータ1のWWWブラウザに表
示される申請入力用の画面の内容即ち、入力フォームを
図5に示す。
【0013】コンピュータ2では、コンピュータ1で入
力された申請情報6を受信すると、誤りがないかどうか
を判定し、誤りがあれば、その内容をコンピュータ1に
対し、WWWブラウザの画面にメッセージとして表示さ
れるように送信する(ステップ1−5)。
【0014】コンピュータ2では、受信した内容に誤り
がない場合、申請情報6を受け付け処理するためのプロ
グラムであるステップ1−6が起動し、コンピュータ3
のデータベース31にある「業者登録申請表32」への
登録を行うとともに、受信した情報に記録されている電
子メールアドレス宛に、申請完了の確認のための電子メ
ールである申請受付確認メール7を送信する(ステップ
1−6)。 業者Bは、申請受付確認メール7で登録申
請の受付通知を確認する。(ステップ1−7)ここまで
が登録ステップ1である。
【0015】−登録ステップ2− 表1は、コンピュータ3のデータベース31にある「業
者登録申請表32」のレイアウトであり、コンピュータ
1のWWWブラウザの画面で入力した項目(それぞれ同
名の項目が対応する)とキーを一意とするための受付N
oや、後に書き込まれる合否フラグ、申請受付日などで
構成されている。
【0016】
【表1】
【0017】コンピュータ3には、図3及び図4に示し
たデータベース31を管理するシステム(プログラム)
がインストールされている。コンピュータ3は図3に示
すように、業者登録申請表32の検索サービスを行うと
ともに(ステップ2−1)、登録済みの情報を一覧表の
形式にした業者登録申請一覧表9の作表処理を行い、自
治体Aのコンピュータ4に送付する(ステップ2−
2)。
【0018】コンピュータ4では、コンピュータ3のデ
ータベース31に登録された申請状況等の内容を随時確
認するための画面を表示し、また、図3及び図4に示す
ように、業者登録表33の作成や合否結果の各業者への
通知を指示したり、業者登録申請一覧表9を印刷するた
めのプログラム41を有する。
【0019】自治体Aは、申請状況等の申請内容をコン
ピュータ4の画面上及び業者登録申請一覧表9などから
確認し、業者Bとしての登録の合否判定を行うための参
考資料とする(ステップ2−3,2−4)。ここまでが
登録ステップ2である。
【0020】−登録ステップ3− 合否結果は、コンピュータ4より入力され(ステップ3
−1)、その際にはコンピュータ3の「業者登録申請表
32」が更新される(ステップ3−2)。更新される項
目は、合否フラグの項目である。
【0021】自治体Aは、コンピュータ4へすべての申
請に対する合否判定の結果入力後、申請を受け付けた業
者に対しては、プログラム41による一括処理を実行す
ることで合否結果を通知する。つまり、コンピュータ4
のプログラム41の一部である合否結果通知のプログラ
ム(ステップ3−2)は自治体Aの入力に応じて業者登
録表33の作成指示及び合否結果の通知指示をコンピュ
ータ3に送信する。これを受けたコンピュータ3は、通
知先となる業者Bの電子メールアドレスや合否結果など
の情報を、コンピュータ3のデータベース31の「業者
登録申請表32」より読み出し、各申請情報6に記録さ
れている電子メールアドレス宛に登録合否結果確認メー
ル8として電子メールで送信する。また同時に、登録が
決定したすべての業者を、表2の構成を持つコンピュー
タ3のデータベース31の「業者登録表33」に一括登
録する(ステップ3−3)。
【0022】
【表2】
【0023】業者登録の申請を出した業者Bは、コンピ
ュータ3から送信されてくるコンピュータ1への登録合
否結果確認メール8の到着によって(ステップ3−
4)、合否結果を受け取り確認することとなる(ステッ
プ3−5)。ここまでが登録ステップ3である。
【0024】実施の形態に係る業者登録の申請受付シス
テムは上記の如く構成されているので、以下に掲げる効
果を奏する。
【0025】第1の効果は、申請を受け付ける自治体側
において、従来は紙で受け付けしていた申請の数を大幅
に減らすことができ、しかも、インターネット5経由で
受け付けされた申請は自動的に整理、登録され、合否結
果のみ入力することで、「業者登録表33」への登録作
業を、申請受付時のデータベース情報「業者登録申請表
32」より自動で行うことができることである。
【0026】第2の効果は、登録を申請する業者側にお
いて、申請用紙の受け取りや提出のためだけに受付場所
に赴く必要がなくなることである。
【0027】なお、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適な形態に
適用することができる。
【0028】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0029】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、申請を
受け付ける自治体側において、従来は紙で受け付けして
いた申請の数を大幅に減らすことができ、しかも、イン
ターネット5経由で受け付けされた申請は自動的に整
理、登録され、合否結果のみ入力することで、「業者登
録表33」への登録作業を、申請受付時のデータベース
情報「業者登録申請表32」より自動で行うことができ
ることである。第2の効果は、登録を申請する業者側に
おいて、申請用紙の受け取りや提出のためだけに受付場
所に赴く必要がなくなることである。従って、業者登録
申請にかかわる業者側の手間と自治体契約担当部署の事
務作業とが軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を表すブロック図であ
る。
【図2】コンピュータ1及び2の動作を表すフローチャ
ートである。
【図3】コンピュータ3及び4の動作を表すフローチャ
ートである。
【図4】コンピュータ3及び4の動作を表すフローチャ
ートである。
【図5】WWWブラウザ上に表示された業者登録申請の
入力フォーム画面である。
【符号の説明】
A 自治体 B 業者 1〜4 コンピュータ 5 インターネット 6 申請情報 7 申請受付確認メール 8 登録合否結果確認メール 9 業者登録申請一覧表 10 プログラム 31 データベース 32 業者登録申請表 33 業者登録表 41 プログラム

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークを利用した業
    者登録の申請受付システムであって、 前記コンピュータネットワークに接続され、前記コンピ
    ュータネットワーク上に業者登録の申請受付情報を発信
    するとともに前記コンピュータネットワーク上の情報を
    受信することが可能な情報公開手段を介して、ユーザが
    所持する第1の端末から前記コンピュータネットワーク
    及び前記情報公開手段を介して送信されてくる、前記ユ
    ーザの業者登録の申請内容を表す申請情報を受信する情
    報処理端末を備えることを特徴とする業者登録の申請受
    付システム。
  2. 【請求項2】 前記情報処理端末は、前記申請情報をデ
    ータベース化し、データベースとして蓄積するととも
    に、外部から入力された指示に応じて、蓄積された前記
    データベースの内容について、表示,出力,修正のいず
    れかを実行する制御手段を含むことを特徴とする請求項
    1記載の業者登録の申請受付システム。
  3. 【請求項3】 前記申請情報は、前記ユーザの電子メー
    ルアドレス情報を含み、前記制御手段は外部から入力さ
    れた指示に応じて、所定のユーザに対し、前記データベ
    ースに蓄積されている前記ユーザの電子メールアドレス
    情報を参照し、登録合否の結果を知らせる電子メールを
    前記コンピュータネットワークを介して送信するととも
    に、登録合否の結果を表す情報を前記データベースに追
    加することを特徴とする請求項1または2に記載の業者
    登録の申請受付システム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータネットワークはインタ
    ーネットであり、前記情報公開手段はWorld Wi
    de Webを利用したホームページを構成するファイ
    ルを保存又は送信するサーバであることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載の業者登録の申請受付シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記ホームページは、前記ユーザが申請
    情報を入力する為の入力フォームを備え、前記情報公開
    手段は、該入力フォームに従い入力された情報を申請情
    報と認識して受信することを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の業者登録の申請受付システム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、コンピュータにインス
    トールされたアプリケーションプログラムであることを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の業者登録の
    申請受付システム。
  7. 【請求項7】 前記情報処理端末は、前記データベース
    を備える前記データベース用のコンピュータと、前記制
    御手段を備えた少なくとも1つ以上の外部指示入力用の
    コンピュータとを備えることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれかに記載の業者登録の申請受付システム。
  8. 【請求項8】 前記情報処理端末は、自治体に設置され
    ているものであることを特徴とする請求項1〜7のいず
    れかに記載の業者登録の申請受付システム。
  9. 【請求項9】 前記ユーザは、前記自治体に委託業者と
    して登録を申請する業者であることを特徴とする請求項
    1〜8のいずれかに記載の業者登録の申請受付システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記情報公開手段は、申請情報を受信
    したことを知らせる電子メールを前記ユーザに送信する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の業者
    登録の申請受付システム。
  11. 【請求項11】 コンピュータネットワークを利用した
    業者登録の申請受付方法であって、 情報処理端末により、前記コンピュータネットワークに
    接続され、前記コンピュータネットワーク上に業者登録
    の申請受付情報を発信するとともに前記コンピュータネ
    ットワーク上の情報を受信することが可能な情報公開手
    段を介して、ユーザが所持する第1の端末から前記コン
    ピュータネットワーク及び前記情報公開手段を介して送
    信されてくる、前記ユーザの業者登録の申請内容を表す
    申請情報を受信することを特徴とする業者登録の申請受
    付方法。
  12. 【請求項12】 前記情報処理端末に含まれる制御手段
    は、前記申請情報をデータベース化し、データベースと
    して蓄積するとともに、外部から入力された指示に応じ
    て、蓄積された前記データベースの内容について、表
    示,出力,修正のいずれかを実行することを特徴とする
    請求項11記載の業者登録の申請受付方法。
  13. 【請求項13】 前記申請情報は、前記ユーザの電子メ
    ールアドレス情報を含み、前記制御手段は、外部から入
    力された指示に応じて、前記ユーザに対し、前記データ
    ベースに蓄積されている前記ユーザの電子メールアドレ
    ス情報を参照し、登録合否の結果を知らせる電子メール
    を前記コンピュータネットワークを介して送信するとと
    もに、登録合否の結果を表す情報を前記データベースに
    追加することを特徴とする請求項11または12に記載
    の業者登録の申請受付方法。
  14. 【請求項14】 前記コンピュータネットワークはイン
    ターネットであり、前記情報公開手段はWorld W
    ide Webを利用したホームページを構成するファ
    イルを保存又は送信するサーバであることを特徴とする
    請求項11〜13のいずれかに記載の業者登録の申請受
    付方法。
  15. 【請求項15】 前記ホームページは、前記ユーザが前
    記申請情報を入力する為の入力フォームを備え、前記情
    報公開手段は、該入力フォームに従い入力された情報を
    前記申請情報と認識して受信することを特徴とする請求
    項11〜14のいずれかに記載の業者登録の申請受付方
    法。
  16. 【請求項16】 前記制御手段は、コンピュータにイン
    ストールされたアプリケーションプログラムであること
    を特徴とする請求項11〜15のいずれかに記載の業者
    登録の申請受付方法。
JP2000145571A 2000-05-17 2000-05-17 業者登録の申請受付システム Pending JP2001325538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000145571A JP2001325538A (ja) 2000-05-17 2000-05-17 業者登録の申請受付システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000145571A JP2001325538A (ja) 2000-05-17 2000-05-17 業者登録の申請受付システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001325538A true JP2001325538A (ja) 2001-11-22

Family

ID=18652059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000145571A Pending JP2001325538A (ja) 2000-05-17 2000-05-17 業者登録の申請受付システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001325538A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7325076B1 (en) System for dynamic information exchange
JPH1139389A (ja) 電子購買システム
JP2003141392A (ja) 資材調達装置および資材調達方法
JP2012524944A (ja) 法的文書を提出するためのシステムおよび方法
US20050049961A1 (en) Automated workflow and collaborative transaction management for making residential home mortgages
US20020087485A1 (en) Web-based solution for managing information traditionally managed within private electronic environments
JPH11282854A (ja) 中間書類管理システム、中間書類管理方法および中間書類管理用プログラムを記録した記録媒体
US8234211B2 (en) Digital lien service
JP7505064B2 (ja) 情報処理装置
JP2006277644A (ja) データ移行支援システム及びデータ移行支援プログラム
JP2004178190A (ja) 受発注システム、プログラムおよび記録媒体
KR20020033380A (ko) 기업간 업무 수행을 위한 엑스엠엘/이디아이 처리 시스템및 그 방법
JP2003296560A (ja) 電子承認ワークフローシステム及び記憶媒体
JP2001325538A (ja) 業者登録の申請受付システム
JP6072846B2 (ja) 団体保険のスマホ手続きシステム
JP2002108789A (ja) 回覧承認システム、回覧承認方法および回覧承認プログラムを記録した媒体
JP2001357206A (ja) ローン業務管理システム
JP3866173B2 (ja) 電子フォーム入力支援装置及びプログラム
US20030154101A1 (en) System, methods, and medium for facilitating providing a quote
JP4763535B2 (ja) ワークフローシステム
JP2002373110A (ja) 共通文書の管理システム
JP2005293120A (ja) 連携インタフェース
JP2002032527A (ja) 特許業務電子取引システムおよび特許業務電子取引方法
JP2023162841A (ja) 人材管理システム
JP2972675B2 (ja) 発明届出承認システム、発明届出承認方法および発明届出承認用プログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040406