JP2001325427A - 顧客管理システムおよびその方法 - Google Patents

顧客管理システムおよびその方法

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JP2001325427A
JP2001325427A JP2000147466A JP2000147466A JP2001325427A JP 2001325427 A JP2001325427 A JP 2001325427A JP 2000147466 A JP2000147466 A JP 2000147466A JP 2000147466 A JP2000147466 A JP 2000147466A JP 2001325427 A JP2001325427 A JP 2001325427A
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customer
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terminal
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JP2000147466A
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Hideaki Kubonoya
秀明 久保野谷
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NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の店舗の店員と特定の顧客というより
も、企業と各顧客との関係を密接にすることができる顧
客管理システムおよびその方法を提供することを目的と
する。 【解決手段】 顧客が来店すると、受付端末10に受付
画面が表示されていて、顧客が持参した顧客カードを読
み込み、顧客コードを管理端末40に送信する。管理端
末40は顧客コードに対応する顧客情報を受付端末10
に送信して、顧客が来店情報を登録すると、受付端末1
0は来店情報を表示端末20に送信する。表示端末20
は来店情報を表示して、さらに詳細な顧客情報を参照す
る場合は、顧客情報参照画面を表示する。店舗担当者は
顧客を席に案内した後、表示端末20から受付端末10
に着席情報を送信して、受付端末10は受付画面から着
席した顧客の待ち情報を消去して処理は終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外食企業の店舗に
設置されたネットワークと、外食企業本部に設置された
端末と外食企業の店舗とを接続するネットワークと、イ
ンターネットとを利用して実現する外食業の顧客管理シ
ステムおよびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、レストラン等の外食業が、チェー
ン店やフランチャイズ店として各地に展開して経営され
ているという状況が多々見られる。
【0003】外食企業の各店舗において、各顧客に関す
る個人情報を利用してサービスを提供する場合、現状で
は、退店の会計時に各顧客が持つポイントカードのよう
なものに、飲食代に応じたポイントを加算するなどのサ
ービスか、各店舗の特定の店員と特定の顧客との人間関
係によって得られ、活用されるものに限定されてしまっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記さ
れた方法によって個人情報を活用する場合、ポイント付
与のサービスだと退店時のみサービスに限られてしま
う。また特定顧客と特定店員との関係に依存する場合だ
と、その店員が退社したり、移動したりしてしまったら
その顧客とその企業との関係は疎になってしまい企業側
としては、大きな損害を被ることになってしまうという
問題点があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、退店時のみでなく、入店時から各顧客の個人
情報を、任意の店舗の店員が入手し、活用できるように
することによって、各店舗の店員と顧客というよりも、
企業と各顧客とがより密接な関係を築くことができる顧
客管理システムおよびその方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、外食企業の本部の端末と、
外食企業に属する店舗の端末と、外食企業を知る客が有
する端末と、がネットワークで接続された顧客管理シス
テムであって、外食企業の本部の端末および外食企業に
属する店舗の端末は、外食企業を知る客に、外食企業の
顧客として、顧客であることを証明する情報とともに登
録させる顧客登録手段を有し、外食企業の店舗の端末
は、顧客登録ステップにおいて登録された顧客であるこ
とを証明する情報を、店舗の店員に見せる顧客情報開示
手段をさらに有し、顧客登録手段によって顧客登録した
顧客が、外食企業の任意の1店舗に来店した際に、顧客
情報開示手段によって顧客であることを証明する情報を
見せることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、外食企業に属する店舗の端末は、顧客が店
舗から退店することを店舗の店員に知らせる顧客退店通
知手段をさらに有することを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、外食企業の本部の端末は、顧客登
録ステップにおいて顧客が顧客登録したという情報を随
時、外食企業の各店舗に配信する顧客情報配信手段をさ
らに有することを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項に記載の発明において、外食企業に属する
店舗の端末は、店舗において顧客が飲食した際に支払っ
た飲食代を示す会計情報を、外食企業の本部の端末に送
信する会計情報送信手段をさらに有し、外食企業の本部
の端末は、会計情報に示される飲食代に応じて決定され
るポイント情報を顧客に付与するポイント情報付与手段
と、ポイント情報付与手段が付与したポイント情報を管
理するポイント情報管理手段と、をさらに有することを
特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれか1項に記載の発明において、外食企業の本部の
端末は、顧客登録手段によって登録された顧客が有する
端末に、外食企業に関する情報を送信する企業情報送信
手段をさらに有することを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、外食企業の本部の
端末は、顧客登録手段によって登録された顧客が有する
端末に、ポイント情報管理手段が管理する顧客に付与さ
れたポイント情報を、送信するポイント情報送信手段を
さらに有することを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、外食企業と、外食
企業の顧客と、外食企業に属する店舗の店員とにおける
顧客管理方法であって、顧客が外食企業の顧客として、
顧客であることを証明する情報とともに外食企業に登録
する顧客登録ステップと、顧客登録ステップにおいて顧
客登録した顧客が、外食企業の任意の1店舗に来店した
際に、顧客登録ステップにおいて登録された顧客である
ことを証明する情報を、店舗の店員が見る顧客情報閲覧
ステップと、を有することを特徴とする。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、顧客が店舗から退店することを店舗の店員
が認識する顧客退店認識ステップをさらに有することを
特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項7または8
に記載の発明において、顧客登録ステップにおいて顧客
が顧客登録したという情報を随時、外食企業の各店舗に
配信する顧客情報配信ステップをさらに有することを特
徴とする。
【0015】請求項10記載の発明は、請求項7から9
のいずれか1項に記載の発明において、顧客が飲食代を
支払う際に、飲食代に応じて決定されるポイント情報を
顧客に付与するポイント情報付与ステップと、ポイント
情報付与ステップにおいて付与されたポイント情報は前
記外食企業が管理するポイント情報管理ステップと、を
さらに有することを特徴とする。
【0016】請求項11記載の発明は、請求項7から1
0のいずれか1項に記載の発明において、外食企業が顧
客に、外食企業に関する情報を送信する企業情報送信ス
テップをさらに有することを特徴とする。
【0017】請求項12記載の発明は、請求項7から1
1のいずれか1項に記載の発明において、顧客登録ステ
ップにおいて顧客登録はインターネットに接続された顧
客の端末から行うか、顧客が外食企業に属する店舗に来
店した際に行うことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照した本発明
に係る顧客管理システムおよびその方法の実施形態を詳
細に説明する。図1から図12には、本発明に係る顧客
管理システムおよびその方法の実施形態が示されてい
る。
【0019】図1には、本発明の顧客管理システムの一
実施形態のブロック図が示されている。本発明の顧客管
理システムは各店舗に設置される受付端末10、表示端
末20、会計端末30および管理端末40と、外食企業
本部に設置される本部端末50と、ユーザの自宅等に存
在するユーザ端末60とで構成されていて、各店舗の管
理端末40と本部端末50とは当該企業が有する社内ネ
ット100で接続され、ユーザ端末60と本部端末50
とはインターネット110で接続されている。
【0020】なお以下で使用される顧客情報、来店情
報、会計情報、ポイント情報について説明する。顧客情
報は顧客個人に関する情報を意味し、来店情報は顧客が
来店した際に入力される情報を意味する。会計情報は顧
客が会計する際に入力される情報を意味し、ポイント情
報は顧客がその外食企業の店舗を利用した際に与えられ
るポイントに関する情報を意味する。
【0021】受付端末10は、パーソナルコンピュータ
等の情報処理装置と、ポイントカードリーダライタある
いはICカードリーダライタのどちらかと、タッチパネ
ル式ディスプレイ(以下タッチパネルと呼ばれる)とか
ら構成される。
【0022】受付端末10は管理端末40が本部端末5
0から受領したり、自身で保存する顧客情報を表示する
機能や、ポイントカードやICカードから顧客情報を読
み出す機能や、タッチパネルより入力された顧客情報を
管理端末40に送出する機能や、表示端末20に来店情
報を送出する機能等を果たす。なお受付端末10は顧客
が見ることができ、操作できる位置に設置されている。
【0023】表示端末20はパーソナルコンピュータ等
の情報処理装置である。表示端末20は受付端末10か
ら受領した来店情報を表示する機能を果たし、さらに表
示された1組の顧客に関する来店情報を削除し、その情
報が削除されたという情報を受付端末10に送出する機
能も果たす。なお表示端末20は、店舗内担当者が見易
く、操作し易い位置に設置されている。
【0024】会計端末30は、POS(Point of sale
s)機器と、ポイントカードリーダライタもしくはIC
カードリーダライダとから構成される。会計端末30
は、飲食代の会計を登録する機能や、顧客カードから顧
客情報を読みとる機能や、顧客カードにポイント情報を
書き込む機能や、管理端末40に会計情報を送出する機
能等を果たす。
【0025】管理端末40は、パーソナルコンピュータ
等の情報処理装置である。管理端末40は社内ネット1
00を介して本部端末50にアクセスし、顧客情報を受
領する機能や、受付端末10で入力された顧客情報を登
録する機能や、登録された顧客情報を社内ネット100
を介して本部端末50に送出する機能や、会計端末30
で入力された会計情報を社内ネット100を介して本部
端末50に送出する機能等を果たす。
【0026】本部端末50は、前述されたように外食企
業本部に設置され、ワークステーション・サーバ等の情
報処理装置から構成される。本部端末50は、管理端末
40から社内ネット100を介して顧客情報および会計
情報を受領し保持する機能や、社内ネット100を介し
て管理端末40に顧客情報を送出する機能や、ユーザ端
末60からインターネット110を介して受領した顧客
情報を受領し保持する機能や、ユーザ端末60にインタ
ーネットを介して販売促進情報(以下、販促情報と呼
ぶ)を送出する機能等を果たす。
【0027】ユーザ端末60はパーソナルコンピュータ
等の情報処理装置である。ユーザ端末60は、本部端末
50がインターネット110上に提供しているホームペ
ージにアクセスし、顧客情報を送出する機能と、販促情
報を画面に表示する機能とを果たす。
【0028】以下、図2と図6とに基づいて、顧客が店
舗またはユーザ端末60から顧客登録をする動作につい
て説明する。図6はその動作例が示されたシーケンス図
である。図6によれば、顧客は自分の顧客情報を登録す
るにあたり、2つの方法が提示されている。
【0029】1つ目の方法は、顧客情報を店舗の担当者
によって、図2に示される管理端末40上の顧客登録画
面にて登録してもらい(ステップA1)、本部端末50
へ送信する(ステップA2)という方法がある。
【0030】2つ目の方法は、顧客が、自身のユーザ端
末60にて本部端末50が開設するインターネット11
0上のホームページにアクセスして(ステップA3)、
ユーザ端末60の画面上に、図2に示される顧客登録画
面を表示して(ステップA4)、この画面上で顧客情報
を登録した後(ステップA5)、顧客情報を送信する
(ステップA6)という方法がある。
【0031】本部端末50は、登録された顧客情報を随
時受信し(ステップA7)、蓄積する。また、本部端末
50は各店舗と顧客情報のずれがないように、その同期
を行うため各店舗への配信データを作成し、適宜配信を
行う(ステップA8)。
【0032】上述されたようにすることにより、本部端
末50および各店舗における顧客情報は、常に同一のも
のとなる。さらに本部端末50は、登録された全ての或
いは、特別な条件によって選別された顧客に対して、各
種サービスなどの販促情報をインターネット110を介
して配信する(ステップA9)。上述されたように顧客
登録された顧客に対して、顧客カードを配布する。
【0033】以下、図3、図4、図5、図6、図7およ
び図8に基づいて本発明の第1の実施形態として、上記
されたように顧客登録された顧客が、配布された顧客カ
ードを持参して店舗に来店した際に受付をする動作と、
その顧客が退店する際に会計をする動作について説明す
る。
【0034】まず図3、図4および図7に基づいて、顧
客カードを持参して来店した際に受付をする動作につい
て説明する。顧客は来店時、まず受付端末10にて、来
店受付を行う。受付端末10では、図3に示される受付
画面が表示されており(ステップB1)、顧客は受付端
末10にて顧客カードを読み込ませる。
【0035】この時受付端末10は、顧客カードに記録
された顧客コードを取得し、管理端末40に送信する
(ステップB2)。管理端末40は、受信した顧客コー
ドに対応する顧客情報を取得し、受付端末10に送信す
る(ステップB3)。受付端末10は受信した顧客情報
に基づいて、図3に示される受付画面の「お名前」欄に
名前を表示し、「メッセージ欄」には販促メッセージを
表示した上で、来店情報の入力を促す(ステップB
4)。
【0036】これに従い顧客は、「人数」欄および「客
席」欄の入力を行い、正しく入力されているか否を確認
した後、「登録」ボタンを押下し来店情報を登録して、
受付を完了する(ステップB5)。この時、登録された
来店情報の内、「お名前」については、図3に示される
受付画面の「待ち順」欄の待ち行列の最後に表示され
る。
【0037】受付端末10は登録された来店情報とそれ
に含まれる顧客情報とを表示端末20に送信する(ステ
ップB6)。来店情報を随時受信している表示端末20
は、送信された来店情報を図4に示される来店情報画面
に表示する(ステップB7)。
【0038】店舗担当者は、この画面を見てから、着席
待ちをしている顧客を把握し、客席へ案内を実施するこ
とになる。この時、図4に示される来店情報画面におい
て「詳細」ボタンが押下されると、来店情報に含まれる
顧客情報を図5に示される顧客情報参照画面を表示する
ことができ(ステップB8)、顧客を客席に案内する際
等の顧客と店舗担当者が接する際の会話の題材として使
用することができる。
【0039】また、顧客を客席に案内したら、その店舗
の担当者は図5に示される顧客情報参照画面の「着席」
ボタンを押下する。この時、一度押下された「着席」ボ
タンは画面上から消滅し、再度押下することはできなく
なる。この着席したことを知らせる情報は受付端末10
に対して送信され(ステップB9)、受信した受付端末
10が受付画面上の「待ち順」からその顧客の名前を消
去することになる(ステップB10)。
【0040】次に、図8に基づいて、顧客カードを持参
した顧客が飲食代等を会計する際の動作について説明す
る。図8によれば、顧客は飲食終了後、飲食代の会計を
行う(ステップC1)。この時、持参した顧客カードを
提示し、店舗担当者は、会計端末30に当該顧客カード
を読み込ませ、顧客情報を取得するとともに飲食代に応
じたポイントを顧客カードに更新する(ステップC
2)。
【0041】この時入力された会計情報を、表示端末2
0および管理端末40に送信する(ステップC3)。会
計情報を受信した表示端末20は、来店情報画面上から
当該顧客の情報を消去する(ステップC4)。会計情報
を受信(ステップC5)した管理端末40は、会計情報
を蓄積し、かつ、適宜、本部端末50に送信する(ステ
ップC6)。
【0042】本部端末50は会計情報を受信し(ステッ
プC7)、会計情報をもとに顧客情報を更新する(ステ
ップC8)。そしてこれにより更新された顧客情報に基
づいて、各店舗へ配信すべき情報を生成し、各店舗へ配
信する(ステップC9)。また、本部端末50は来店し
てくれた顧客向けに、ポイント情報を生成し、該当顧客
に対して送信する(ステップC10)。
【0043】よって、各店舗においては、来店実績を更
新された顧客情報を随時受信し(ステップC11)、蓄
積することにより、図3、図5および図6において、最
新の顧客情報を常時表示することが可能になる。また、
顧客の持つユーザ端末60においては来店実績によるポ
イント情報を表示する(ステップC12)ことができ、
本部から顧客に対してのフォローを実施することができ
る。
【0044】上記されたように動作する顧客管理システ
ムが形成されることによって、第1の効果として、外食
企業としてはインターネットを通じて、顧客と店舗を介
さずにコンタクトをとることが可能になるので、当該企
業の店舗を利用した際の苦情、感想、意見等を受け付け
たり、企業側からもイベントのお知らせ等の販促情報を
直接伝えることが可能になる。
【0045】また外食企業の各店舗としては、本部と最
新の顧客情報の共有化が可能になるので、顧客情報が登
録された顧客が外食企業の任意の店舗にいかなるタイミ
ングで来店しようとも、顧客が来店した店舗の店舗担当
者は当該顧客情報に基づいて、顧客と接したりサービス
を提供したりすることが可能になる。
【0046】さらに外食企業の各顧客としては、当該外
食企業のどの店舗に行っても、同様で、かつ従来よりも
高度なサービスを受けることになるので、安心して利用
できるとともに、当該外食企業の開催するイベント情報
等の販促情報を知ることができるようになるので、タイ
ミングを見計らって利用するという方法もとることがで
きるようになる。
【0047】上記された効果によって、当該店舗と当該
外食企業の顧客満足度の上昇が見込まれ、それによる顧
客による当該企業の店舗利用回数は上昇し、当該外食企
業の利益の向上につながるものと思われる。
【0048】以下、図3、図4、図9および図10に基
づいて本発明の第2の実施形態として、顧客登録してい
ない顧客が、店舗に来店した際に受付をする際の動作
と、当該顧客が退店する際に会計する際の動作について
説明する。
【0049】まず図3、図4および図9に基づいて、来
店した際に受付をする動作について説明する。顧客は来
店時、まず受付端末10にて、来店受付を行う。受付端
末10では、図3に示される受付画面が表示されており
(ステップD1)、顧客は受付端末10にて、「お名
前」「人数」「客席」といった来店情報を入力し、入力
された情報を確認後、「登録」ボタンを押下し、受付を
完了する(ステップD2)。
【0050】この時、登録された来店情報の内、「お名
前」については、図3に示される受付画面の「待ち順」
の欄の待ち行列の最後に表示される。受付端末10は入
力された来店情報を表示端末20に送信する(ステップ
D3)。来店情報を随時受信している表示端末20は、
図4に示される来店情報画面に入力された来店情報を付
加して表示する(ステップD4)。
【0051】店舗担当者はこの画面を見ながら着席待ち
をしている顧客を把握し、客席への案内を実施すること
になる。この時、図4に示される来店情報画面におい
て、「詳細」ボタンは表示されない。これは顧客コード
を持たない顧客であるため、詳細な顧客情報を表示でき
ないこと意味する。
【0052】当該顧客を客席に案内し終わったら、店舗
の担当者は図4に示される着席ボタンを押下する。この
時、一度押下された「着席」ボタンは画面上から消滅
し、再度押下することはできなくなる。同時にこの着席
したという情報は受付端末10に送信され(ステップD
5)、受信した受付端末10は、受付画面上の「待ち
順」から、当該顧客の名前を消去することになる(ステ
ップD6)。
【0053】まず図10に基づいて、退店する際に会計
をする動作について説明する。図10によれば、顧客は
飲食終了後、飲食代の会計を行う(ステップE1)。そ
して、この時の会計情報を表示端末20および管理端末
40に送信する(ステップE2)。会計情報を受信した
表示端末20は、来店情報画面上から会計を行った顧客
の情報を消去する(ステップE3)。
【0054】また会計情報を受信した(ステップE
4)、管理端末40は会計情報を蓄積し、かつ、適宜、
本部端末50に送信する(ステップE5)。本部端末5
0は送信された会計情報を受信する(ステップE6)。
【0055】上記されたように動作する顧客管理システ
ムが形成されることによって、顧客登録されていない顧
客が当該企業の店舗に来店しても、本部における店舗管
理ができ、さらに顧客に本顧客管理システムによるサー
ビスのメリットを説明することによって、顧客登録を促
すことが可能になり、顧客の増大を見込め、当該外食企
業の利益の向上につながる。
【0056】以下、図3、図4、図5、図8、図11お
よび図12に基づいて本発明の第3の実施形態として、
顧客登録していて、来店した際に顧客カードを忘れた顧
客が、店舗に来店した際に受付をする際の動作と、当該
顧客が退店する際に会計する際の動作について説明す
る。
【0057】まず図3、図4および図11に基づいて、
来店した際に受付をする動作について説明する。受付端
末10では、図3に示される受付画面が表示されており
(ステップF1)、顧客は受付端末10にて「お名前」
を入力する。
【0058】顧客が「お名前」を入力後(ステップF
2)、「検索」ボタンを押下することにより、受付端末
10は「お名前」を管理端末40に送信する(ステップ
F3)。管理端末40は、受信した「お名前」が含まれ
る顧客情報をすべて検索し、受付端末10に送信する
(ステップF4)。
【0059】受付端末10は受信した顧客情報を図12
に示されるような顧客情報選択画面にして表示する(ス
テップF5)。顧客は自分の持つ顧客情報と一致する情
報を選択し(ステップF6)。受付端末10は図3に示
される受付画面の表示に戻り、図3に示される受付画面
の「お名前」欄に名前を表示し、「メッセージ欄」には
販促メッセージを表示した上で、来店情報の入力を促す
(ステップF7)。
【0060】これに従い顧客は、「人数」欄および「客
席」欄の入力を行い、正しく入力されているか否を確認
した後、「登録」ボタンを押下し来店情報を登録して、
受付を完了する(ステップF7)。この時、登録された
来店情報の内、「お名前」については、図3に示される
受付画面の「待ち順」欄の待ち行列の最後に表示され
る。
【0061】受付端末10は登録された来店情報とそれ
に含まれる顧客情報とを表示端末20に送信する(ステ
ップF8)。この時、受付端末10は当該顧客に対し
て、仮の顧客カードを発行し(ステップF9)、顧客に
持参するよう促す。来店情報を随時受信している表示端
末20は、送信された来店情報を図4に示される来店情
報画面に表示する(ステップF10)。
【0062】店舗担当者は、この画面を見てから、着席
待ちをしている顧客を把握し、客席へ案内を実施するこ
とになる。この時、図4に示される来店情報画面におい
て「詳細」ボタンが押下されると、来店情報に含まれる
顧客情報を図5に示される顧客情報参照画面を表示する
ことができ(ステップF11)、顧客を客席に案内する
際等の顧客と店舗担当者が接する際の会話の題材として
使用することができる。
【0063】また、顧客を客席に案内したら、その店舗
の担当者は図5に示される顧客情報参照画面の「着席」
ボタンを押下する。この時、一度押下された「着席」ボ
タンは画面上から消滅し、再度押下することはできなく
なる。この着席したことを知らせる情報は受付端末10
に対して送信され(ステップF12)、受信した受付端
末10が受付画面上の「待ち順」からその顧客の名前を
消去することになる(ステップF13)。
【0064】次に、図8に基づいて、店舗にて顧客カー
ドを忘れた顧客が飲食代等を会計する際の動作について
説明する。図8によれば、顧客は飲食終了後、飲食代の
会計を行う(ステップC1)。この時、ステップF9に
て発行された仮の顧客カードを提示し、店舗担当者は、
会計端末30に当該顧客カードを読み込ませ、顧客情報
を取得するとともに飲食代に応じたポイントを顧客カー
ドに更新する(ステップC2)。
【0065】この時入力された会計情報を、表示端末2
0および管理端末40に送信する(ステップC3)。会
計情報を受信した表示端末20は、来店情報画面上から
当該顧客の情報を消去する(ステップC4)。会計情報
を受信(ステップC5)した管理端末40は、会計情報
を蓄積し、かつ、適宜、本部端末50に送信する(ステ
ップC6)。
【0066】本部端末50は会計情報を受信し(ステッ
プC7)、会計情報をもとに蓄積されている顧客情報を
更新する(ステップC8)。そしてこれにより更新され
た顧客情報に基づいて、各店舗へ配信すべき情報を生成
し、各店舗へ配信する(ステップC9)。また、本部端
末50は来店してくれた顧客向けに、ポイント情報を生
成し、該当顧客に対して送信する(ステップC10)。
【0067】よって、各店舗においては、来店実績を更
新された顧客情報を随時受信し(ステップC11)、蓄
積することにより、図3、図5および図6において、最
新の顧客情報を常時表示することが可能になる。また、
顧客の持つユーザ端末60においては来店実績によるポ
イント情報を表示する(ステップC12)ことができ、
本部から顧客に対してのフォローを実施することができ
る。
【0068】なお仮の顧客カードについては、次回来店
時に本物の顧客カードと共に持参することによって仮の
顧客カードに示される情報を本物の顧客カードに更新す
ることができる。
【0069】上記されたように動作する顧客管理システ
ムが形成されることによって、顧客登録された顧客が仮
に顧客カードを持参せずに来店したとしても、ポイント
情報の更新や来店実績の更新等の顧客登録された顧客と
してのサービスを受けることができるようになるので、
顧客としては当該企業の各店舗を安心して利用できるよ
うになる。
【0070】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、顧客が来店した際に顧客情報が
表示されるので、来店した時に店舗担当者が顧客の特性
を知ることができ、それぞれの顧客に応じたもてなしを
行うことができる。
【0071】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、その店舗の店舗担当者は来店した顧
客が退店することも把握することができるので、各々の
顧客についていつまで気にかけていればよいかわかり、
業務を行いやすくなる。
【0072】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2に記載の発明において、顧客登録した顧客は、ど
のような手段で顧客登録したとしても、すべての店舗で
顧客登録されていることになるので、すべての店舗で同
様なもてなしを受けることができる。
【0073】請求項4記載の発明によれば、請求項1か
ら3のいずれか1項に記載の発明において、その外食企
業の店舗であればどの店舗を利用したとしても、ポイン
トを付与されることになるので、顧客にとっては店舗を
選ばずにその外食企業の店舗を利用することができる。
【0074】請求項5記載の発明によれば、請求項1か
ら4のいずれか1項に記載の発明において、顧客登録を
した顧客が有する端末に販促情報等の企業情報を送信す
ることができるので、顧客と各店舗だけでなく顧客と企
業の関係をより密接なものに構築することができる。
【0075】請求項6記載の発明によれば、請求項1か
ら5のいずれか1項に記載の発明において、顧客登録し
た顧客が有する端末にその顧客のポイント情報を送信す
ることができるので、顧客と各店舗だけでなく顧客と企
業の関係をより密接なものに構築することができる。
【0076】請求項7記載の発明によれば、顧客が来店
した際にその店舗の店舗担当者は顧客情報を見るので、
来店した時に顧客の特性を知ることができ、それぞれの
顧客に応じたもてなしを行うことができる。
【0077】請求項8記載の発明によれば、請求項7記
載の発明において、その店舗の店舗担当者は来店した顧
客が退店することも把握することができるので、各々の
顧客についていつまで気にかけていればよいかわかり、
業務を行いやすくなる。
【0078】請求項9記載の発明によれば、請求項7ま
たは8記載の発明において、顧客登録した顧客は、どの
ような手段で顧客登録したとしても、すべての店舗で顧
客登録されていることになるので、すべての店舗で同様
なもてなしを受けることができる。
【0079】請求項10記載の発明によれば、請求項7
から9のいずれか1項に記載の発明において、その外食
企業の店舗であればどの店舗を利用したとしても、ポイ
ントを付与されることになるので、顧客にとっては店舗
を選ばずにその外食企業の店舗を利用することができ
る。
【0080】請求項11記載の発明によれば、請求項7
から10のいずれか1項に記載の発明において、顧客登
録をした顧客は顧客ならではの販促情報等の企業情報を
入手することも可能になるので、企業にとっても好感度
をあげるよい機会になり、大変有用性が高い。
【0081】請求項12記載の発明によれば、請求項7
から11のいずれか1項に記載の発明において、顧客登
録の方法はその外食企業の店舗においてのみならず、イ
ンターネットからも行うことができるので、その外食企
業に来店したことがない顧客でも、顧客登録ができ、さ
らに顧客ならではのその企業の情報を入手することもで
きるので、顧客にとって有用性が向上し、その外食企業
の好感度も上昇するものと思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の顧客管理システムの一実施例の構成が
示されたブロック図である。
【図2】顧客登録する際の画面の一例である。
【図3】顧客が来店した際の来店情報を入力する受付画
面の一例である。
【図4】表示端末20に表示される来店情報が表示され
た画面の一例である。
【図5】表示端末20に表示される顧客情報が表示され
た画面の一例である。
【図6】顧客が顧客情報を登録する際に顧客情報が生成
される動作が示されたフローチャートである。
【図7】顧客カードを持参した顧客が来店してから着席
するまでの、本発明に係る顧客管理システムの動作が示
されたフローチャートである。
【図8】顧客登録された顧客が退店時に飲食代の会計を
行う時の、本発明に係る顧客管理システムの動作が示さ
れたフローチャートである。
【図9】顧客登録されていない顧客が来店してから着席
するまでの、本発明に係る顧客管理システムの動作が示
されたフローチャートである。
【図10】顧客登録されていない顧客が退店時に飲食代
の会計を行う時の、本発明に係る顧客管理システムの動
作が示されたフローチャートである。
【図11】顧客カードを持参せずに来店した顧客が来店
してから着席するまでの、本発明に係る顧客管理システ
ムの動作が示されたフローチャートである。
【図12】顧客登録された顧客が顧客カードを持参せず
に来店した時にその顧客が自分に当てはまる顧客情報を
選択するための顧客情報選択画面の一例である。
【符号の説明】
10 受付端末 20 表示端末 30 会計端末 40 管理端末 50 本部端末 60 ユーザ端末 100 社内ネット 110 インターネット

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外食企業の本部の端末と、前記外食企業
    に属する店舗の端末と、前記外食企業を知る客が有する
    端末と、がネットワークで接続された顧客管理システム
    であって、 前記外食企業の本部の端末および前記外食企業に属する
    店舗の端末は、前記外食企業を知る客に、前記外食企業
    の顧客として、該顧客であることを証明する情報ととも
    に登録させる顧客登録手段を有し、 前記外食企業の店舗の端末は、前記顧客登録ステップに
    おいて登録された前記顧客であることを証明する情報
    を、前記店舗の店員に見せる顧客情報開示手段をさらに
    有し、 前記顧客登録手段によって顧客登録した顧客が、前記外
    食企業の任意の1店舗に来店した際に、前記顧客情報開
    示手段によって前記顧客であることを証明する情報を見
    せることを特徴とする顧客管理システム。
  2. 【請求項2】 前記外食企業に属する店舗の端末は、前
    記顧客が前記店舗から退店することを前記店舗の店員に
    知らせる顧客退店通知手段をさらに有することを特徴と
    する請求項1記載の顧客管理システム。
  3. 【請求項3】 前記外食企業の本部の端末は、前記顧客
    登録ステップにおいて前記顧客が顧客登録したという情
    報を随時、前記外食企業の各店舗に配信する顧客情報配
    信手段をさらに有することを特徴とする請求項1または
    2記載の顧客管理システム。
  4. 【請求項4】 前記外食企業に属する店舗の端末は、前
    記店舗において前記顧客が飲食した際に支払った飲食代
    を示す会計情報を、前記外食企業の本部の端末に送信す
    る会計情報送信手段をさらに有し、 前記外食企業の本部の端末は、前記会計情報に示される
    飲食代に応じて決定されるポイント情報を前記顧客に付
    与するポイント情報付与手段と、 該ポイント情報付与手段が付与したポイント情報を管理
    するポイント情報管理手段と、 をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいず
    れか1項に記載の顧客管理システム。
  5. 【請求項5】 前記外食企業の本部の端末は、前記顧客
    登録手段によって登録された顧客が有する端末に、前記
    外食企業に関する情報を送信する企業情報送信手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項1から4のいずれか
    1項に記載の顧客管理システム。
  6. 【請求項6】 前記外食企業の本部の端末は、前記顧客
    登録手段によって登録された顧客が有する端末に、前記
    ポイント情報管理手段が管理する前記顧客に付与された
    前記ポイント情報を、送信するポイント情報送信手段を
    さらに有することを特徴とする請求項1から5のいずれ
    か1項に記載の顧客管理システム。
  7. 【請求項7】 外食企業と、該外食企業の顧客と、前記
    外食企業に属する店舗の店員とにおける顧客管理方法で
    あって、 前記顧客が前記外食企業の顧客として、該顧客であるこ
    とを証明する情報とともに前記外食企業に登録する顧客
    登録ステップと、 該顧客登録ステップにおいて顧客登録した顧客が、前記
    外食企業の任意の1店舗に来店した際に、前記顧客登録
    ステップにおいて登録された前記顧客であることを証明
    する情報を、前記店舗の店員が見る顧客情報閲覧ステッ
    プと、 を有することを特徴とする顧客管理方法。
  8. 【請求項8】 前記顧客が前記店舗から退店することを
    前記店舗の店員が認識する顧客退店認識ステップをさら
    に有することを特徴とする請求項7記載の顧客管理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記顧客登録ステップにおいて前記顧客
    が顧客登録したという情報を随時、前記外食企業の各店
    舗に配信する顧客情報配信ステップをさらに有すること
    を特徴とする請求項7または8記載の顧客管理方法。
  10. 【請求項10】 前記顧客が飲食代を支払う際に、前記
    飲食代に応じて決定されるポイント情報を前記顧客に付
    与するポイント情報付与ステップと、 該ポイント情報付与ステップにおいて付与されたポイン
    ト情報は前記外食企業が管理するポイント情報管理ステ
    ップと、 をさらに有することを特徴とする請求項7から9のいず
    れか1項に記載の顧客管理方法。
  11. 【請求項11】 前記外食企業が前記顧客に、前記外食
    企業に関する情報を送信する企業情報送信ステップをさ
    らに有することを特徴とする請求項7から10のいずれ
    か1項に記載の顧客管理方法。
  12. 【請求項12】 前記顧客登録ステップにおいて顧客登
    録はインターネットに接続された顧客の端末から行う
    か、前記顧客が前記外食企業に属する店舗に来店した際
    に行うことを特徴とする請求項7から11のいずれか1
    項に記載の顧客管理方法。
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