JP2001325238A - 分散オブジェクトシステムにおける処理進捗状況表示方法 - Google Patents

分散オブジェクトシステムにおける処理進捗状況表示方法

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JP2001325238A
JP2001325238A JP2000148589A JP2000148589A JP2001325238A JP 2001325238 A JP2001325238 A JP 2001325238A JP 2000148589 A JP2000148589 A JP 2000148589A JP 2000148589 A JP2000148589 A JP 2000148589A JP 2001325238 A JP2001325238 A JP 2001325238A
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Hironori Emaru
裕教 江丸
Masaharu Akatsu
雅晴 赤津
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分散オブジェクトシステムにおいて、処理の進
捗状況を把握するための処理進捗状況表示方法を提供す
る。 【解決手段】オブジェクト間でメッセージが送受信され
る際に、送受信が発生したオブジェクト名を計算手段1
101に進捗状況通知データとして収集し、該データか
ら各処理がどのオブジェクトを渡っていくかを表した処
理フローテーブルを記憶装置1302に作成しておき、
処理が開始されるオブジェクトを指定することによっ
て、前記処理フローテーブルから、そのオブジェクトを
起点に開始される処理フローを選んで、表示装置130
2に表示し、処理の進捗にしたがって収集される前記デ
ータによって、あらかじめ表示しておいた処理フローの
中から、実施される可能性の無くなった処理フローを削
除し、表示の更新を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の計算機上に複
数のオブジェクトが分散して配置される分散オブジェク
トシステムに係わり、特にその処理進捗状況の表示に関
する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションを実行する際、アプリ
ケーション本来の処理を行いつつ、アプリケーションの
進捗状況を表示装置に表示するシステムが知られてい
る。
【0003】処理の進捗状況を表示する方法として、例
えば特開平5−100808号公報に示されているよう
にアプリケーションプログラムに処理の進捗状況を通知
する手段を埋めこみ、この通知手段が実行時に進捗状況
表示制御部に対して処理の進捗状況を通知することによ
り、進捗状況を随時表示する方法が知られている。
【0004】内部仕様を解析したり通知手段等を埋めこ
まずに処理に要する時間を予測する方法として、例えば
特開平11−143740号公報に示されているよう
に、事前に行われた処理の入力データ量と処理時間の関
係を保持しておくことにより、これから行われる処理に
要する時間の予測を入力データ量を用いることによって
行い、その予測に基づいて処理の進捗状況表示を行う方
法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の方法に
は、次のような問題がある。
【0006】特開平5−100808号公報に開示され
ている技術を用いることによって、処理の進捗状況を知
ることが可能である。しかしながら、本方法はアプリケ
ーション内部でどのような処理が行われているかを把握
していなければ、適切な箇所に通知手段を埋めこむこと
は困難である。
【0007】また特開平11−143740号公報に開
示されている技術を用いることによって、事前にアプリ
ケーションの挙動を解析したり、通知手段を埋めこんだ
りすること無く、入力データと処理時間を監視すること
によって、処理時間の予測を行うことが可能である。し
かしながら、本方法には最初に行った予測を、処理の途
中で修正する手段がない。
【0008】本発明は、上記のような事情に鑑み為され
たもので、分散オブジェクトシステムにおいて、事前に
プログラムを解析したり、通知手段を埋めこむことなく
処理の進捗状況を知る手段を提供することを第1の目的
とする。
【0009】また、これから行われる処理に関して事前
に予測を行い、実際に処理の進捗に応じて最初に行った
予測を修正しながら進捗状況の表示を行う手段を提供す
ることを第2の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、オブジェクト
を単位に処理が複数のオブジェクトにわたって行われる
分散オブジェクトシステムにおける処理について、オブ
ジェクト間でメッセージが送受信される際に、送受信が
発生したオブジェクト名を進捗状況通知データとして収
集し、該データから処理の種類毎にその処理がどのオブ
ジェクトを渡っていくかを記述した処理フローを集めた
処理フローテーブルをあらかじめ作成しておき、これか
ら実行される処理に関して、前記処理フローテーブルを
利用することによって、実施される可能性のある処理の
流れの候補をあらかじめ表示しておき、処理の進捗にし
たがって収集される前記進捗状況通知データによって、
あらかじめ表示しておいた処理の流れの候補を絞り込
み、表示の更新を行うことによって、その処理経路を確
定していくことを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記分散オブジェクトシス
テムにおいて、処理の進捗割合、処理の実施確率の少な
くとも一つを表示し、処理の進捗にしたがって更新して
いくことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】(1)第1の実施形態 図1は、本実施形態の進捗状況表示方法を実現する計算
機システムの構成図である。本計算機システムは、収集
したデータの処理とそれに基づく進捗状況の計算を行う
プログラムである計算手段1101を搭載する計算機1
203、進捗状況採取の対象となるオブジェクトを実行
する計算機1201、1202、及び計算機間を接続す
るLAN1210からなる。本例では進捗状況採取の対
象となる計算機は2台であるが、その台数に制限はな
い。また各計算機はLAN1210によって相互通信が
可能であるが、通信を実現する手段もLANに限定され
るわけではない。採取手段1102、1103は計算手
段1101から指示を受け、必要に応じてデータの採
取、採取データの計算手段への転送を行うプログラムで
ある。なおデータの採取は、特願平11−125401
号公報に開示されている技術を用いることによって、実
現することが可能である。1001から1003まで
は、実際に処理進捗状況の監視対象となるオブジェクト
である。計算手段はそれぞれのオブジェクトに対してオ
ブジェクトIDと呼ばれる一意のIDを用いることによ
ってこれを区別する。オブジェクトIDとして、例えば
分散オブジェクト技術の標準の一つであるCORBAで
用いられているオブジェクトリファレンスを用いる。C
ORBA技術に関しては、「”The Common
Object Request Broker:Arc
hitecture andSpecificatio
n” OMG Document Revision
2。2、February 1998」に詳しい。
【0013】なお計算機1203には表示装置1301
及び記憶装置1302が接続される。表示装置1301
は進捗状況の表示を行う。記憶装置1302は、処理の
種類毎にその処理がどのオブジェクトを渡っていくかを
記述した処理フローテーブルを格納する。
【0014】また図1では計算手段1101は計算機1
201、1202とは独立した計算機1203上に配置
されているが、これらを例えば計算機1201のよう
に、データ採取手段と同一の計算機に配置しても本発明
を実施できる。
【0015】また計算手段1101及びデータ採取手段
1102、1103をプログラムとして格納する記憶媒
体を作成することが可能である。この記憶媒体上のプロ
グラムを計算機1201、1202、1203に接続さ
れる駆動装置から読みこむか、または他の計算機からネ
ットワークを経由して計算機1201、1202、12
03へ伝送し、各々の計算機に配置されるプログラム部
分である計算手段1101及び採取手段1102、11
03をその計算機のメモリにロードしてその計算機によ
って実行することが出来る。
【0016】図2は、第1の実施形態の計算手段110
1の処理の概略手順を示す図である。
【0017】計算手段1101は、最初にステップ21
00において、ユーザから進捗状況を監視する一連の処
理を開始するオブジェクトの入力があったかどうかを判
定する。入力があれば、ステップ2105において、ス
テップ2100において入力されたオブジェクトのオブ
ジェクトIDを引数に、記憶装置1302に格納されて
いる処理フローテーブルを検索することによって、これ
から行われる処理の候補一覧を作成し、ステップ211
0において、その結果を表示装置1301に表示する。
【0018】次に、ステップ2115において、採取手
段1102、1103から送信されてくる進捗状況通知
データを受信すると、ステップ2120において、該デ
ータを記憶装置1302に蓄積されている処理フローテ
ーブルに反映する。
【0019】次に、ステップ2125において更新が必
要かどうかをチェックする。進捗状況の表示中であり、
かつ着目している処理の進捗を表すデータであった場合
には、ステップ2130において必要な計算を行い、表
示装置1301の表示の更新を行う。
【0020】引き続き、ステップ2135において、ユ
ーザから終了の指示があったかどうかを判定する。終了
指示があれば処理を終了し、なければステップ2100
に戻る。
【0021】以下に、上記各処理を図3から図7を用い
て詳細に説明する。
【0022】図3はステップ2115において、計算手
段1101が、採取手段1102、1103から受信す
る進捗状況通知データ3100のデータ構成を示す図で
ある。進捗状況通知データ3100は、オブジェクトI
Dフィールド3010、メッセージIDフィールド30
11及び種類フィールド3012からなる。進捗状況通
知データ3100はオブジェクトが他のオブジェクトに
メッセージを送信するか、または他のオブジェクトから
メッセージを受信するごとに、採取手段1102、11
03が各々計算機1201、1202のメモリ上に作成
し、計算手段1101に送信する。オブジェクトIDフ
ィールド3010には、メッセージを送信もしくは受信
したオブジェクトのオブジェクトIDが格納される。メ
ッセージIDフィールド3011には、メッセージを区
別するために用いる該メッセージのメッセージIDが格
納される。ここでメッセージIDとして、例えば分散オ
ブジェクト技術の標準の一つであるCORBAにおいて
内部的に用いられているメッセージIDを使用すること
ができる。種類フィールド3012には、送信あるいは
受信のいずれかが格納される。オブジェクトは、他のオ
ブジェクトにメッセージを送信する時点、もしくは他の
オブジェクトからメッセージを受信した時点で、採取手
段に対し、該オブジェクトのオブジェクトIDと該メッ
セージのメッセージIDを通知する。
【0023】図4は、ステップ2120において、計算
手段1101が、採取手段から受信した進捗状況通知デ
ータ3100を、記憶装置1302に格納されている処
理フローテーブルに反映する処理の詳細である。本処理
は、処理フローの作成と、作成した処理フローの追加の
2つのステップからなる。
【0024】処理フローの作成は、図5に示す未確定処
理フローテーブル5001を利用して行う。このテーブ
ルは計算手段1101が計算機1203のメモリ上に作
成するものである。未確定処理フローテーブルは、未確
定処理フロー5101、5102、5103から構成さ
れ、未確定処理フローは1つのメッセージIDフィール
ド5110と、複数のオブジェクトIDフィールド51
20からなる。メッセージIDフィールド5110に
は、該未確定処理フローのオブジェクトIDフィールド
の最右端のオブジェクトが送信処理を終えた後の場合に
は、その送信処理で送信されたメッセージのメッセージ
IDを格納する。そうでない場合は空欄とする。オブジ
ェクトIDフィールド5120には、処理が行われた順
にオブジェクトのオブジェクトIDを格納していく。
【0025】ステップ4105において、採取手段11
02、1103から受信した進捗状況通知データ310
0を、未確定処理フローテーブル5001に追加する。
その方法であるが、受信したデータの種類フィールド3
012が受信であり、かつメッセージIDフィールド3
011に格納された値が、未確定処理フローのメッセー
ジIDフィールドに格納された値と同一であれば、該未
確定処理フローの最右端に、該進捗状況通知データのオ
ブジェクトIDフィールド3010に格納されたオブジ
ェクトIDを追加し、該未確定処理フローのメッセージ
IDフィールドを空欄にする。受信したデータの種類フ
ィールド3012が送信であり、かつオブジェクトID
フィールド3010に格納された値が、未確定処理フロ
ーのオブジェクトIDフィールドの最右端に格納された
値と同一であれば、該未確定処理フローのメッセージI
Dフィールド5110に、メッセージIDフィールド3
011に格納されていた値を格納する。上の2つに当て
はまらず、かつ種類フィールド3012が送信の場合
は、新たに開始された処理とみなし、新規に未確定処理
フローを生成し、未確定処理フローテーブル5001に
追加する。該未確定処理フローには、メッセージIDフ
ィールド5110にメッセージIDフィールド3011
に格納されていた値を格納し、オブジェクトIDフィー
ルド5120にオブジェクトIDフィールド3010に
格納されていた値を格納する。
【0026】引き続き、ステップ4115において、未
確定処理フローの中で、処理が完結したものがあるかど
うかをチェックする。本チェックは、オブジェクトID
フィールド5120の最左端のオブジェクトIDと最右
端のオブジェクトIDが等しいかどうかで行う。すなわ
ち、処理が開始されたオブジェクトに処理が戻ることに
よって処理の終了とする。処理が完結していれば、該未
確定処理フローを確定処理フローとし、未確定処理フロ
ーテーブル5001から削除する。次に、ステップ41
20において、前記確定処理フローと同一の処理フロー
が、記憶装置1302に格納されている処理フローテー
ブル6100にあるかどうかを確認する。既に存在して
いれば処理を終了する。存在していない場合、処理フロ
ーテーブル6100に前記確定処理フローを追加する。
例えば、未確定処理フローテーブルが図5に示された状
態にあるときに、オブジェクトIDフィールド3010
が102、メッセージIDフィールド3011が9、種
類フィールド3012が受信である進捗状況通知データ
3100が到着した場合、オブジェクトID102を未
確定処理フロー5102に追加し、その結果該フローの
最左端と最右端に格納されたオブジェクトIDの値が1
02と等しくなるため、未確定処理フロー5102を確
定処理フローとし、未確定処理フローテーブル5001
から削除し、該フローを処理フローテーブル6100に
追加する。
【0027】図6は前記処理の結果作成される、処理フ
ローテーブル6100のデータ構造を示す図である。6
001、6002及び6003は各々1つの処理フロー
を表している。処理フローとは、複数のオブジェクトに
渡って一つの処理が完結するような処理について、その
処理が行われたオブジェクトのオブジェクトIDを処理
が行われる順に並べたものである。例えば、処理フロー
6002はオブジェクトID101のオブジェクトから
開始され、オブジェクトID102のオブジェクトを経
由してオブジェクトID101のオブジェクトに戻って
くるような処理の流れを表している。
【0028】ステップ2105における検索処理の結
果、処理フローテーブル6100から処理候補テーブル
が作成される。処理候補テーブルは処理フローテーブル
6100のサブセットであり、処理フローテーブル61
00を構成する処理フロー6001、6002及び60
03を参照し、処理フローの先頭のオブジェクトID
が、ステップ2100において入力されたオブジェクト
IDと同じである全ての処理フローをテーブルとしてま
とめることによって構成される。例えば、ステップ21
00において、ユーザからオブジェクトID101の入
力があった場合、計算手段1101はステップ2105
において処理フローテーブル6100を参照し、オブジ
ェクトID101のオブジェクトから開始される処理フ
ロー6001、6002の2つの処理フローを処理候補
テーブルとして構成する。
【0029】図7は表示装置1301上に表示される処
理進捗状況表示画面7001の例を示す図である。処理
進捗状況表示画面7001は処理の進捗状況を図式化し
たカレント処理フロー7100を表示する。カレント処
理フロー7100は、既に送信処理が行われたオブジェ
クトのオブジェクトIDをラベルとして持つ確定オブジ
ェクトアイコン7010と、受信処理もしくは送信処理
のいずれも行われていないオブジェクトのオブジェクト
IDをラベルとして持つ未確定オブジェクトアイコン7
011と、右側に配置されたオブジェクトが左側に配置
されたオブジェクトからのメッセージを既に受信してい
ることを示す確定矢印7020と、右側に配置されたオ
ブジェクトが左側に配置されたオブジェクトからのメッ
セージをまだ受信していないことを示す未確定矢印70
21からなる。
【0030】ステップ2110における検索結果表示
は、処理候補テーブルを図式化したものであり、カレン
ト処理フロー7100の初期状態となる。この初期状態
は、ステップ2100においてユーザから入力されたオ
ブジェクトのオブジェクトIDをラベルに持つ未確定オ
ブジェクトアイコンを処理進捗状況表示画面7100の
左端に配置し、このオブジェクトを起点に、処理候補テ
ーブルを構成する各処理フローについて、処理フローを
構成するオブジェクトのオブジェクトIDラベルに持つ
未確定オブジェクトアイコンを処理の順番に配置し、そ
の間を未確定矢印によって結んだものである。
【0031】ステップ2115において、受信した進捗
通知データ3100が注目している処理の進捗を表すも
のであった場合、受信したデータによって、カレント処
理フロー7100の表示を更新を行う。進捗通知データ
3100が、処理の進捗を表しているかどうかについて
の判定は、初期状態においては、ステップ2100にお
いて指定されたオブジェクトからの送信処理であるか、
それ以降は確定している処理フローから未確定の部分へ
の処理の進捗を表すデータであるかどうかによって行わ
れる。
【0032】処理進捗状況表示画面7100は、オブジ
ェクトID101のオブジェクトから処理が開始され、
現在、オブジェクトID102のオブジェクトが処理を
行っていることを示している。ここで例えば、表示手段
にオブジェクトIDフィールド3010が102、かつ
種類フィールド3012が送信である進捗状況通知デー
タが到着すると、オブジェクトID102のラベルを持
つ未確定オブジェクトアイコン7011を、確定オブジ
ェクトアイコンに更新する。
【0033】その後、オブジェクトIDフィールドが1
03、種類フィールドが受信、メッセージIDフィール
ドに格納された値がオブジェクトID102のオブジェ
クトから送信されたメッセージと同じIDである進捗状
況通知データが到着した場合、未確定矢印7021を確
定矢印に更新する。更に、未確定矢印7021が確定さ
れたことにより、オブジェクトID102のオブジェク
ト7011からの処理のフローが確定し、それ以外の処
理は行われないため、未確定矢印7022及び未確定オ
ブジェクトアイコン7013を画面から消去する。この
ように、未確定オブジェクトアイコン及び未確定矢印を
進捗状況通知データによって、確定オブジェクトアイコ
ン及び確定矢印に更新し、実施される可能性のなくなっ
た未確定の処理を表す部分を画面上から消去することに
よって、進捗状況の表示を行う。 (2)第2の実施形態 第1の実施形態では、複数の処理候補がある場合、どの
処理が実行される確率が高いのか、また処理の終了まで
にどれくらいの時間を要するのかをあらかじめ知る手段
が提供されていなかった。
【0034】本実施の形態では、その欠点を補うため、
複数の処理パターンがある場合、各々の処理が実施され
る確率、各処理が実施されたときの処理完了までの予測
時間、処理の進捗割合を表示する。更に処理の進捗に応
じて処理の実施確率と進捗割合を更新していく。この機
能を実現するために、進捗状況通知データのデータ構造
を拡張し、記憶装置1302に格納される処理フローテ
ーブルのデータ 構造に、処理時間情報、実施回数を
追加する。
【0035】以下に、図1で示される分散オブジェクト
システムにおける実施の形態から、図2に示される計算
手段の処理の概略手順を用いて、本発明の特徴を説明す
る。図8はステップ2115において、計算手段110
1が、採取手段1102、1103から受信する拡張進
捗状況通知データ8100のデータ構成を示す図であ
る。本実施形態における拡張進捗状況通知データ810
0の進捗状況通知データ3100との相違は、送信、も
しくは受信が行われた時刻を格納する時刻フィールド8
013が追加されていることである。
【0036】ステップ2120において計算手段110
1が行う、採取手段から受信した拡張進捗状況通知デー
タ8100を記憶装置1302に蓄積されている拡張処
理フローデータベース9500に反映する処理は、図4
に示したフローチャートにしたがって行われる。本処理
は、拡張処理フローの作成と、作成した拡張処理フロー
の拡張処理フローテーブルへの追加の2つのステップか
らなる。
【0037】拡張処理フローの作成は、図9に示す拡張
未確定処理フローテーブル9001を利用して行う。本
実施形態における拡張未確定処理フローテーブル900
1の未確定処理フローテーブル5001との相違は、処
理開始時刻フィールド9115を持つことと、オブジェ
クトIDフィールド5120を処理順に並べていくだけ
ではなく、該オブジェクトが他オブジェクトからメッセ
ージを受信した時刻を格納する受信時刻フィールド91
25と、他オブジェクトへメッセージを送信した時刻を
格納する送信時刻フィールド9130を持ち、前記3つ
のフィールドを1つのセットとして処理順に並べていく
ことにある。なお時刻は、一連の処理を開始するオブジ
ェクトにおける送信時刻を0とし、その時刻を起点とし
ての秒単位の経過時間とする。このテーブルは計算手段
1101が計算機1203のメモリ上に作成するもので
ある。
【0038】ステップ4105において、採取手段11
02、1103から受信した拡張進捗状況通知データ
を、拡張未確定処理フローテーブル9001に追加す
る。受信したデータの種類フィールド3012が受信で
あり、かつメッセージIDフィールド3011に格納さ
れた値が、未確定処理フローのメッセージIDフィール
ドに格納された値と同一であれば、該未確定処理フロー
の最右端に、オブジェクトIDフィールド5120、受
信時刻フィールド9125及び送信時刻フィールド91
30からなるセットを追加し、該拡張進捗状況通知デー
タのオブジェクトIDフィールド3010に格納された
オブジェクトIDを該セットのオブジェクトIDフィー
ルド5120に格納し、受信時刻フィールド9125に
時刻フィールド8013に格納されている値から、処理
開始時刻フィールド9115に格納されている値を差し
引いた値を格納し、送信時刻フィールド9130は空欄
とし、該未確定処理フローのメッセージIDフィールド
5110も空欄としておく。
【0039】受信したデータの種類フィールド3012
が送信であり、かつオブジェクトIDフィールド301
0に格納された値が、未確定処理フローの最右端にある
オブジェクトIDフィールドに格納された値と同一であ
れば、該未確定処理フローのメッセージIDフィールド
5110に、メッセージIDフィールド3011に格納
されていた値を格納し、最右端の送信時刻フィールド9
130に時刻フィールド8013に格納されている値か
ら、処理開始時刻フィールド9115に格納されている
値を差し引いた値を格納する。上の2つに当てはまら
ず、かつ種類フィールド3012が送信の場合は、新た
に開始された処理とみなし、新規に未確定処理フローを
生成し、未確定処理フローテーブル5001に追加す
る。該未確定処理フローには、処理開始時刻フィールド
9115に時刻フィールド8013に格納されていた値
を格納し、メッセージIDフィールド5110にメッセ
ージIDフィールド3011に格納されていた値を格納
し、オブジェクトIDフィールド5120にオブジェク
トIDフィールド3010に格納されていた値を格納
し、受信時刻フィールド9125は空欄とし、送信時刻
フィールド9130には0を格納する。
【0040】引き続き、ステップ4115において、未
確定処理フローの中で、処理が完結したものがあるかど
うかをチェックする。本チェックは、オブジェクトID
フィールド5120の最左端のオブジェクトIDと最右
端のオブジェクトIDが等しいかどうかで行う。すなわ
ち、処理が開始されたオブジェクトに処理が戻ることに
よって処理の終了とする。処理が完結していれば、拡張
該未確定処理フローから処理開始時刻フィールド911
5を取り除いたものを確定拡張処理フローとし、拡張未
確定処理フローテーブル9001から削除する。次に、
ステップ4120において、前記確定拡張処理フローと
同一のオブジェクト配置を持った拡張処理フローが、記
憶装置1302に格納されている拡張処理フローテーブ
ル9500にあるかどうかを確認する。既に存在してい
れば、該拡張処理フローに対し、前記確定拡張処理フロ
ーの送信及び受信時刻フィールドに格納されている時刻
を反映する。反映方法であるが、該拡張処理フローの時
刻フィールドに格納されている値T1に対して、該拡張
処理フローの回数フィールド9511に格納されている
値をN、確定拡張処理フローの時刻フィールドに格納さ
れている値をT2としたとき、(T1*N+T2)/
(N+1)によって求めた値を新しいT1の値とする。
同一の配置を持った拡張処理フローが存在していない場
合、拡張処理フローテーブル9500に前記確定拡張処
理フローを追加し、処理を終了する。
【0041】図10は前記処理の結果作成される、処理
フローテーブル9500のデータ構造を示す図である。
9501、9502及び9503は各々1つの拡張処理
フローを表している。拡張処理フローは、回数フィール
ド9511、オブジェクトIDフィールド9512、メ
ッセージ受信時刻フィールド9513、メッセージ送信
時刻フィールド9514からなる。回数フィールド95
11は、該処理フローが実施された回数である。オブジ
ェクトIDフィールド9512、メッセージ受信時刻フ
ィールド9513、メッセージ送信時刻フィールド95
14は3つのフィールドで1セットであり、該オブジェ
クトIDを持つオブジェクトのメッセージ受信時刻及び
メッセージ送信時刻を表す。なお時刻は、処理開始オブ
ジェクトにおける送信時刻を0とし、その時刻を起点と
しての秒単位の平均経過時間とする。拡張処理フロー
は、回数フィールドを先頭に、複数のオブジェクトに渡
って一つの処理が完結するような処理について、前記セ
ットを処理順に並べたものである。
【0042】例えば、拡張処理フロー9502は、この
処理フローの発生回数が14回であり、オブジェクトI
D101のオブジェクトからオブジェクトID102の
オブジェクトを経由してオブジェクトID101のオブ
ジェクトに戻ってくること、オブジェクトID101の
オブジェクトからメッセージが送信されてから3秒後に
オブジェクトID102のオブジェクトが受信し、34
秒後に送信、36秒後にオブジェクトID101のオブ
ジェクトが再び受信していることを表している。
【0043】拡張処理候補テーブルの検索及び構成方法
は、実施例1で説明した処理候補テーブルの検索及び構
成方法と同一であるが、対象が、処理フローではなく、
拡張処理フローであるという点のみ異なる。
【0044】図11は計算機1011に接続された表示
装置1301上に表示される拡張処理進捗状況表示画面
1701の例を示す図である。拡張処理進捗状況表示画
面1701は処理の進捗状況を図式化した拡張カレント
処理フロー1700を表示する。本実施形態の拡張カレ
ント処理フロー1700の、図7に示したカレント処理
フロー7100からの変更点は、処理進捗割合170
5、実行確率1710、1711及び処理時間172
0、1721を追加したことである。処理進捗割合17
05は、拡張処理候補テーブルと実際の処理の進捗状況
から導かれた処理の進捗割合を表示する。実行確率17
10、1711は、表示されている処理フローのうち、
各処理フローが実行される確率を表し、処理時間172
0、1721は、各処理フローの処理終了までの時間の
平均値を表す。
【0045】ステップ2110における検索結果表示
は、拡張処理候補テーブルを図式化したものであり、拡
張カレント処理フロー1700の初期状態となる。この
初期状態は、ステップ2100においてユーザから入力
されたオブジェクトのオブジェクトIDをラベルに持つ
未確定オブジェクトアイコンを拡張処理進捗状況表示画
面1700の左端に配置し、このオブジェクトを起点
に、拡張処理候補テーブルを構成する各処理フローにつ
いて、処理フローを構成するオブジェクトのオブジェク
トIDラベルに持つ未確定オブジェクトアイコンを処理
の順番に配置し、その間を未確定矢印によって結んだも
のである。
【0046】ステップ2115において、受信した拡張
進捗状況通知データ8100が注目している処理の進捗
を表すものであった場合、受信したデータによって、カ
レント処理フロー1700の表示を更新を行う。
【0047】採取手段から送られてくるデータによっ
て、処理のフローを確定していく方法は、実施例1と同
じである。異なるのは、処理進捗割合及び実行確率の更
新である。拡張進捗状況通知データ8100が、着目し
ている処理の進捗を表すものであり、かつ種類フィール
ド3012が受信である場合、処理の流れが確定するこ
とによって、画面上に表示されている未確定矢印及び未
確定オブジェクトを消去する場合がある。この場合、行
われないことが確定した処理フローを除いて、実行確率
の再計算を行う。例えば、図11において、7011か
ら7012へと処理フローが流れた場合、7013への
処理は行われないため、実行確率1710は72%から
100%へと更新される。処理進捗割合1705は、そ
の時点で実施される確率が最も高い処理フローが実施さ
れたときの進捗割合を表す。処理進捗割合の算出方法を
以下に示す。処理進捗割合の初期値は0%である。拡張
カレント処理フローに表示されている処理フローのう
ち、実行確率が最も高い処理フローを選択し、この処理
フローが実行されるとする。この処理フローの最右端に
配置された、一連の処理を終了するオブジェクトの受信
時刻フィールドの時刻を、総処理時間とする。処理開始
オブジェクトから送信処理が行われたことを示す拡張進
捗状況通知データ8100が表示手段1011に到着し
た時点から、処理進捗割合の更新を開始する。更新処理
は、表示手段1101の内部に1秒単位で更新されるタ
イマを用意し、このデータが到着した時点で経過時間を
0としてタイマの動作を開始し、1秒ごとに経過時間に
1を加算していく。表示する処理進捗割合の計算方法
は、100*(経過時間/総処理時間)によって求め、
この値を小数点以下1桁で四捨五入した値を、処理進捗
割合1705として表示する。ただし、経過時間が総処
理時間を超える場合、処理進捗割合は99%とする。
【0048】拡張進捗状況通知データ8100の到着に
より、処理が進捗した場合は、経過時間の補正を行う。
補正は、経過時間を拡張処理フローの該当部分の時刻に
よって置き換えることによって行う。着目している処理
の進捗を表す拡張進捗状況通知データ8100が到着し
た場合、経過時間を拡張処理候補テーブルにおける該処
理の時刻によって置き換える。また、処理が進捗するこ
とによって、これまで実行確率の最も高かった処理フロ
ーが、実施されないことが明らかになった場合、総処理
時間の変更を行う。この変更は、実行確率の更新の後に
行われ、更新後、最も高い実行確率を持つ処理フローの
最右端に配置された、一連の処理を終了するオブジェク
トの受信時刻フィールドの時刻を新規の総処理時間とす
る。
【0049】処理フローの最右端に配置された、一連の
処理を終了するオブジェクトがメッセージを受信した時
点で、処理進捗割合を100%とし、進捗状況表示処理
を終了する。
【0050】例えば、図11に示したような状況におい
て、オブジェクトIDフィールドに102、種類フィー
ルドに送信が格納された拡張進捗状況通知データが到着
した場合、経過時間を15に補正し、処理進捗割合17
05には100*(15/62)を小数点以下1桁で四
捨五入した値である、24%を表示する。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、複数の計算機からなる
分散オブジェクトシステムにおいて、処理の事前にどの
ような処理パターンがあるかを把握し、更に実際に処理
が開始されると該処理の進捗状況を容易に知ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるシステムの構成
図である。
【図2】本発明の実施の形態1における計算手段の全体
フロー図である。
【図3】本発明の実施の形態1における進捗状況通知デ
ータの具体例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1における進捗状況通知デ
ータの処理フローテーブルへの反映方法を示したフロー
図である。
【図5】本発明の実施の形態1における未確定処理フロ
ーテーブルの具体例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態1における処理フローテー
ブルの具体例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態1における処理進捗状況表
示画面の具体例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態2における拡張進捗状況通
知データの具体例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態2における拡張未確定処理
フローテーブルの具体例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態2における拡張処理フロ
ーテーブルの具体例を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態2における拡張処理進捗
状況表示画面の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1001〜1003…オブジェクト、1201〜120
3…計算機、1101…表示手段、1102〜1103
…採取手段、1210…LAN。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオブジェクトが複数の計算機上に
    分散して配置され、該オブジェクトが他のオブジェクト
    とメッセージを送受信しながら処理を実行する分散オブ
    ジェクトシステムにおいて、処理の進捗状況を表示する
    方法であって、 複数のオブジェクトを渡って一つの処理が行われる場合
    に、オブジェクト間でメッセージが送受信される際に、
    送受信が発生したオブジェクト名を進捗状況通知データ
    として収集し、 該データから各処理がどのオブジェクトを渡っていくか
    を表した処理フローを集めた処理フローテーブルをあら
    かじめ作成しておき、 処理が開始されるオブジェクトを指定することによっ
    て、前記処理フローテーブルから、そのオブジェクトを
    起点に開始される処理フローを選んで表示し、 処理の進捗にしたがって収集される前記進捗状況通知デ
    ータによって、あらかじめ表示しておいた処理フローの
    中から、実施される可能性の無くなった処理フローを削
    除し、表示の更新を行うことによって、その処理経路を
    確定していくことを特徴とする、前記分散オブジェクト
    システムにおける処理進捗状況表示方法。
  2. 【請求項2】 前記計算機システムにおいて、処理終了
    までに要する時間に対する、各時点における処理の進捗
    の割合を表した数値である処理の進捗割合を表示する方
    法であって、前記オブジェクト間でメッセージを送受信
    することによって、複数のオブジェクトを渡って一つの
    処理が行われる場合に、これから実行される処理に関し
    て、処理の進捗割合の初期値を表示しておき、 実際の処理が開始されると定期的に進捗割合を計算し、
    その結果、表示の更新を行い、 前記処理フローテーブルと処理の進捗にしたがって収集
    される前記進捗状況通知データから処理の進捗割合を再
    計算し、表示されている進捗割合を更新していくことを
    特徴とする請求項1記載の分散オブジェクトシステムに
    おける処理進捗割合表示方法。
  3. 【請求項3】 前記計算機システムにおいて、処理の実
    施確率を表示する方法であって、前記オブジェクト間で
    メッセージを送受信することによって、複数のオブジェ
    クトを渡って一つの処理が行われる場合に、これから実
    行される処理に関して、前記処理フローテーブルから実
    行されうる各処理について、各々実施される確率を計算
    し、その値を表示し、 前記処理フローテーブルと処理の進捗にしたがって収集
    される前記進捗状況通知データから各処理が行われる確
    率を再計算し、前記表示を更新していくことを特徴とす
    る請求項1記載の分散オブジェクトシステムにおける処
    理実施確率表示方法。
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