JP2001324531A - コネクタ導通検査装置及びコネクタ導通検査方法 - Google Patents

コネクタ導通検査装置及びコネクタ導通検査方法

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JP2001324531A JP2000144660A JP2000144660A JP2001324531A JP 2001324531 A JP2001324531 A JP 2001324531A JP 2000144660 A JP2000144660 A JP 2000144660A JP 2000144660 A JP2000144660 A JP 2000144660A JP 2001324531 A JP2001324531 A JP 2001324531A
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスのコネクタの導通検査の自動
化を図る。 【解決手段】 複数のハウジング受け具3に保持された
各コネクタ1に対向して複数の導通検査具6が並列に配
置され、且つ該導通検査具の並び方向と交差する方向
に、品番の異なるワイヤハーネス10の各コネクタに対
する複数の導通検査具が多段に且つ複数列に配置され、
各導通検査具6が第一の駆動手段50で一体に昇降自在
であり、選択された導通検査具の列21がハウジング受
け具内のコネクタ1に対して第二の駆動手段17で進退
自在である。複数の並列なハウジング受け具3に保持さ
れたワイヤハーネスのコネクタ1に対して、複数段に配
置された導通検査具6の列21を昇降させて所要の導通
検査具の列を選択し、所要の導通検査具の列を前進させ
てハウジング受け具内のコネクタの導通を検査する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネスの
各コネクタの導通検査を自動で行うことのできるコネク
タ導通検査装置及びコネクタ導通検査方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のワイヤハーネスのコネク
タ導通検査装置とそれを用いたコネクタ導通検査方法の
一形態を示すものである。この導通検査装置81は、基
台82上に複数の導通検査具83を配置し、各導通検査
具83にワイヤハーネス84の各コネクタ85を嵌合し
て、ワイヤハーネス84の各端子付電線92の導通を検
査するためのものである。
【0003】導通検査は、一方のコネクタ85と他方の
コネクタ85′とを結ぶ電線92を導通検査装置のルー
プ回路(図示せず)で接続し、ループ回路の中間にチェ
ッカ86を介在させて、各電線92の一端の端子と他端
の端子との間の導通の有無を順次検査することで行われ
る。導通がある場合はチェッカ86のOKランプが点灯
し、導通がない場合はチェッカ86のNGランプの点灯
と共にブザーが鳴る仕組である。
【0004】図11は導通検査具の一形態を示すもので
ある。この導通検査具83はコネクタ85を上方から挿
入するセット部87と、セット部87に対向して位置す
る検査部88とで構成され、検査部88はレバー89の
回動操作でリンク機構によりガイドバー90に沿ってセ
ット部87に向けて前進し、検査部88内のプローブピ
ン91がコネクタ85内の端子(図示せず)の先端に突
き当たって接触する。これにより一方のコネクタ85と
導通検査具83との接続が行われる。
【0005】コネクタ85から導出された電線92に続
く他方のコネクタ85′(図10)も他の導通検査具8
3との間で同様の接続が行われ、これによりワイヤハー
ネスの導通検査が行われる。一方のコネクタ85から導
出された電線92は他方の一つのコネクタ85′に限ら
ず複数のコネクタに分岐して接続される場合が多い。こ
の場合も同様に各コネクタ85と導通検査具83との間
で接続が行われる。なお、本形態のワイヤハーネス82
はテープ巻きやプロテクタ等の付属部品を装着する前の
段階のものである。
【0006】コネクタ85内の端子は、電線92を圧着
接続する部分(電線接続部)と、相手側コネクタの端子
を接続する部分(電気接触部)とで構成されている。各
端子は合成樹脂製のコネクタハウジング93の各端子収
容室94内に挿入係止されている。図11で示すコネク
タ85は雌型の端子を収容した雄型のコネクタである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコネクタ導通検査装置及びコネクタ導通検査方法に
あっては、導通検査工程において基台上の複数の導通検
査具に作業者がワイヤハーネスの各コネクタ(コネクタ
ハウジングに端子を収容した状態のもの)を一つづつセ
ットしなければならず、大変手間がかかるという問題が
あった。
【0008】また、ワイヤハーネスの品番が変わった場
合に、各コネクタの位置や形態(大きさ形状や端子の種
類等)に応じて基台上の導通検査具の配置や種類を変え
なければならず、大変手間がかかるという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上記した点に鑑み、コネクタの
導通検査を人手に依らずに自動で行うことができ、しか
もワイヤハーネスやサブワイヤハーネスの品番変更に簡
単に且つ確実に対応することのできるコネクタ導通検査
装置及びコネクタ導通検査方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数のハウジング受け具に保持された各
コネクタに対向して複数の導通検査具が並列に配置さ
れ、且つ該導通検査具の並び方向と交差する方向に、品
番の異なるワイヤハーネスの各コネクタに対する複数の
導通検査具が多段に且つ複数列に配置され、各導通検査
具が第一の駆動手段で一体に昇降自在であり、選択され
た導通検査具の列が前記ハウジング受け具内のコネクタ
に対して第二の駆動手段で進退自在であることを特徴と
するコネクタ導通検査装置を採用する(請求項1)。前
記導通検査具の先端側の突出部に、前記コネクタ内の端
子に接触する検査ピンが設けられ、該突出部が前記ハウ
ジング受け具内に係合して位置決めされることも有効で
ある(請求項2)。また、前記導通検査具が、前記突出
部よりも先に前記ハウジング受け具に係合する位置決め
ピンを有することも有効である(請求項3)。また、前
記導通検査具の各列が棚状のフレームに支持されたこと
も有効である(請求項4)。また、前記選択された導通
検査具の列が位置決め兼支持手段で支持されて前記フレ
ームから離脱することも有効である(請求項5)。ま
た、前記選択された導通検査具の列が連結兼支持手段で
前記第二の駆動手段側に連結されることも有効である
(請求項6)。また、端子圧着装置や電線圧接装置や端
子挿入装置等を含むワイヤハーネス自動組立装置の一部
として配置されたことも有効である(請求項7)。ま
た、複数の並列なハウジング受け具に保持されたワイヤ
ハーネスのコネクタに対して、複数段に配置された導通
検査具の列を昇降させて所要の導通検査具の列を選択
し、該所要の導通検査具の列を前進させて該ハウジング
受け具内のコネクタの導通を検査することを特徴とする
コネクタ導通検査方法を併せて採用する。パレット上の
前記複数のハウジング受け具にコネクタハウジングを保
持させて該コネクタハウジング内に電線付端子を挿入し
たり、あるいは該コネクタハウジング内の圧接端子に電
線を圧接した後、該ハウジング受け具をパレットごと導
通検査装置に搬送して前記コネクタの導通検査を行うこ
とも有効である(請求項9)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。図1〜図3は本発明に係るコ
ネクタ導通検査装置及びコネクタ導通検査方法の概要を
示すものである。
【0012】図1の如くコネクタ1は、搬送パレット2
上のハウジング受け具3に予めコネクタハウジング4の
段階(端子5を挿入する前の段階)でセットされ、コネ
クタ1に向けて導通検査具6が自動でハウジング受け具
3内に挿入・位置決めされ、導通検査具6の導電金属製
の検査ピン(プローブピン)7がコネクタハウジング4
の前部開口から内部に挿入されて端子5の先端に突き当
たって接触する。
【0013】搬送パレット2は長手方向すなわち検査ピ
ン7の突出方向とは直交する方向にスライド自在で、前
工程の端子挿入工程等からこの導通検査工程に搬送され
る。ハウジング受け具3はコネクタ1を電線8の導出側
から挿入することでワンタッチでロック固定される。
【0014】本形態のコネクタ1は上下二段に端子5を
収容し、端子5は左右方向にも複数列に配置されてい
る。検査ピン7は端子5の数に応じて同じ数が導通検査
具6の前端から突出され、各検査ピン7はリード線(図
示せず)に接続され、リード線は導通検査具6の長手方
向に配索されて装置本体側のチェッカ(図示せず)に続
いている。
【0015】ハウジング受け具3はパレット2上の水平
な横長の基板9の長手方向に複数並列に配置され、各ハ
ウジング受け具3にワイヤハーネス10の各コネクタ1
が収容されている。導通検査具6はコネクタ1の数に対
応して同数が配置され、且つコネクタ1の位置に対応し
て同位置に配置されている。
【0016】導通検査具6は従来のものとは全く構成を
異にするもので、検査ピン7を有するヘッド部11と、
圧縮コイルばね12を外挿したガイドロッド13を介し
てヘッド部11を進退自在に支持した胴部14と、胴部
14から後方に突出した連結部15とを備えている。連
結部15は水平方向の真直のアーム16に連結され、ア
ーム16は図2の駆動手段であるエアシリンダ17に連
結されている。
【0017】図2の如くコネクタ導通検査装置24の導
通検査具6はワイヤハーネス10の仕様(品番)に応じ
て異なる種類や形態のものが棚型のフレーム18に複数
段(本形態で七段)に等ピッチで配置され、フレーム1
8は垂直なレール19に沿って上下に昇降自在であり、
パレット2上のワイヤハーネス10の仕様によってフレ
ーム18が昇降して導通検査具6が選択され、選択され
た導通検査具6がアーム16に連結されてシリンダ17
でフレーム18から前進し、パレット2上のコネクタ1
に接続される。
【0018】ワイヤハーネス10の仕様すなわちコネク
タ1の配置や大きさ・形状に応じて図3(a) 〜(d) の如
く予め複数種の導通検査具61 〜63 が横長の基板20
1 〜204 に配置されて、複数の検査具ユニット211
〜214 すなわち複数の導通検査具6の列が構成されて
いる。ワイヤハーネス10の種類毎に基板20上の導通
検査具6の大きさ・形状や検査ピン7の本数や位置が設
定されている。基板20の後部は一対の連結部15に続
いている。
【0019】基板20の大きさ・形状や連結部15の位
置は検査具ユニット21毎に同一である。図3(a) 〜
(d) は検査具ユニット21の一形態であり、検査具ユニ
ット21の数や仕様は図3(a) 〜(d) に限られるもので
はない(図2における検査具ユニット21は七種類が七
段に配置されている)。
【0020】図1,図2のパレット2上のハウジング受
け具3の位置や種類はワイヤハーネス10の仕様毎に設
定されている。複数種のハウジング受け具3と基板9と
で複数種のハウジング受け具ユニット22(図2)が構
成されている。
【0021】ワイヤハーネス10の仕様に応じて図2の
フレーム18を昇降させて図3の種々の検査具ユニット
21から所定の検査具ユニット21を選択し、その検査
具ユニット21を基準位置すなわちコネクタ1に対向す
る高さで停止させ、その検査具ユニット21の連結部1
5を図2のアーム16に連結し、後方のシリンダ17で
前方に押し出して、導通検査具6のヘッド部11(図
1)をハウジング受け具3内に挿入させると共に検査ピ
ン7をコネクタ1内の端子5(図1)に突き当てて接触
させる。これにより、ワイヤハーネス10の仕様の変更
(品番の切換え)に迅速に対応して自動で簡単且つ確実
に導通検査を行うことができる。
【0022】図4はワイヤハーネス自動組立装置の一形
態を示すものであり、この組立装置23の一部に上記コ
ネクタ導通検査装置24が組み込まれている。この組立
装置23は、左から順にジョイントコネクタ組立装置3
2、コネクタハウジングセット装置25、コネクタ導通
検査装置24、端子挿入装置26、電線圧接装置27、
端子付電線並び換え装置28、端子圧着装置29、電線
皮剥き装置30、電線測長切断装置31をそれぞれ備え
ている。
【0023】ハウジングセット装置25において作業者
がワイヤハーネスの仕様(品番)に応じて図5の如くコ
ネクタハウジング4を基板9上の各ハウジング受け具3
に挿入セットし、スタートボタンを押すと、ハウジング
受け具3が基板9ごと下降して組立装置23(図4)の
内部を通って端子挿入装置26に送られ、電線付きの端
子(圧着端子)5がコネクタハウジング4の端子収容室
33に自動挿入される。
【0024】コネクタ1が圧接コネクタである場合に
は、ジョイントコネクタ組立装置32においてコネクタ
ハウジング(図示せず)に圧接端子(図示せず)が上方
から自動挿着され、その圧接コネクタがセット装置25
から装置23内部を通って電線圧接装置27に送られ、
圧接端子に電線8′が上方から圧接される。圧着コネク
タ1と圧接コネクタとが混在したワイヤハーネスでは圧
接装置27と端子挿入装置26に順に送られて、電線圧
接と端子挿入とが行われる。また、圧接コネクタを複数
段に積層したジョイントコネクタを混載する場合は、ジ
ョイントコネクタ組立装置32で端子の挿着やコネクタ
の積層組立を行う。
【0025】端子付電線は圧着装置29で電線8に端子
5を圧着して構成される。電線8は予め電線測長切断装
置31で所定長さに切断されたものが皮剥き装置30で
絶縁被覆を皮剥きされて心線を露出される。端子付電線
は並び換え装置28で端子挿入順にクランプ竿(図示せ
ず)の各クリップに並び換えて挿入配置される。
【0026】各工程24〜32は自動で行われるから、
作業者は一人でハウジング受け具3(図5)へのコネク
タハウジング4のセットとコネクタ導通検査の検査結果
の確認とを受け持つことができる。
【0027】図5に示すハウジング受け具ユニット22
は、横長の基板9と、基板9の溝部34にスライド自在
に係合した複数の一種以上のハウジング受け具3とで構
成され、ハウジング受け具3はワイヤハーネスのコネク
タの位置に対応した所定の位置にスライド移動させて締
付手段(図示せず)で固定される。
【0028】ハウジング受け具3の手前側の開口35か
らコネクタハウジング4を挿入する。コネクタハウジン
グ4は例えばばね式のロック手段(図示せず)で自動的
にロックされる。図5に示すコネクタハウジング4は圧
着端子用のものであり、後工程で電線付きの端子が手前
側から端子収容室33に挿入される。
【0029】図6〜図9はコネクタ導通検査装置の詳細
な構成を示すものである。図1〜図2のコネクタ導通検
査装置24とは構成がやや異なるが、便宜上同一の符号
を用いて説明する。
【0030】図6(中央付近の縦断面図),図7(側面
図)において、符号6は、上下方向に等間隔で複数段に
配置された導通検査具、18は、各導通検査具6を支持
する棚状のフレーム、16は、一列(一段)の導通検査
具6を連結するアーム、17は、アーム16を進退駆動
する水平なエアシリンダ(第二の駆動手段)、2は搬送
パレット、3は、搬送パレット2上に配置されたハウジ
ング受け具、1は、ハウジング受け具3内に保持された
コネクタをそれぞれ示す。
【0031】図7の如くフレーム18の一部である左右
一対(両側)の側壁36に受け孔37が切欠形成され、
受け孔37の下側に棚状の受け部38が構成され、各導
通検査具6は両側の矩形状の係合部39を受け孔37内
に係合させて受け部38で支持されている。受け部38
の先端にはフック状の突部40が設けられ、係合部39
が前方に抜け出すことなく保持されている。係合部39
の後端は受け孔37の後端に当接している。係合部39
と受け孔37の上端との間には上下方向の隙間41が設
けられている。係合部39には水平方向の円形の位置決
め孔42が設けられている。
【0032】フレーム18の前端から導通検査具6のヘ
ッド部11が前方に突出し、ヘッド部11の前端に検査
用の突出部43と位置決めピン44とが上下に設けら
れ、突出部43の前端に検査ピン7が突設されている。
一つの突出部43における検査ピン7の数は対応するコ
ネクタ1内の端子5(図9)の数に等しい。フレーム1
8の後端からは検査具ユニット21(図6)すなわち導
通検査具の列毎に連結部15が突出している。連結部1
5は図8(平面図)の如く各挿通検査具6を横並びに一
列に配置した基板20の後端に縦板状に一対突設され、
前記係合部39(図7)と同様に水平方向の円形の連結
孔45を有している。
【0033】図8の如く一対の係合部39は外側に、一
対の連結部15は内側に位置し、係合部39と連結部1
5との各孔部42,45に前後左右の四箇所で横向きの
エアシリンダ46,48のロッドピン47,49が係合
することで、各導通検査具6を基板20上に並列を配置
して成る検査具ユニット21がフレーム18から独立し
て支持されてハウジング受け具3内のコネクタ1に向け
て前進可能となる。前側の一対のシリンダ46とそのロ
ッドピン47は位置決め兼支持手段として作用し、後側
の一対のシリンダ48とそのロッドピン49は連結兼支
持手段として作用する。
【0034】図6の如く複数段の検査具ユニット21
(211 〜217 )はフレーム18ごと垂直なガイドレ
ール19に沿ってサーボモータ(第一の駆動手段)50
の駆動で装置24内の空間51を昇降自在である。フレ
ーム18は垂直方向のタイミングベルト52に連結さ
れ、ベルト52は上下のプーリ53で支持され、上側の
プーリ53と同心の軸部がタイミングベルト54を介し
てサーボモータ50で駆動される。各検査具ユニット2
1は各ワイヤハーネスの仕様(コネクタ1の位置や数)
に対応したヘッド部11すなわち検査ピン7を備えてい
る。
【0035】図8の如く一対の連結部15をシリンダ4
8のロッドピン49で連結した一対のアーム16は可動
フレーム55に連結され、可動フレーム55は後方のシ
リンダ17のロッド56に連結され、且つ両側でピニオ
ン57を軸支させ、ピニオン57はコネクタ方向に延び
たラック58に係合し、且つ可動フレーム55はスライ
ダ60を介して同方向のレール59にスライド自在に係
合している。図8で符号60は、ピニオン57を固定し
た回転軸、50は上下駆動用のサーボモータ、52,5
4はベルト、53はプーリ、61は回転軸、19は昇降
用のレール、62はレール19に係合したスライダをそ
れぞれ示す。
【0036】導通検査具6は横長の基板20に複数並列
に配置され、図6,図8の如く導通検査具6の前進方向
に搬送パレット2上のハウジング受け具3とその中のコ
ネクタ1とが位置している。搬送パレット2は前工程の
例えば端子挿入装置26(図4)から搬送されたもので
ある。
【0037】図9に搬送装置63の詳細を示す如く、板
状の搬送パレット2は下側空間64から昇降手段(図示
せず)で上昇可能で、且つ下側のレール65にローラ6
6でスライド自在に係合し、例えばばね付勢されたロッ
ク爪67で位置決め固定され、シリンダ68の駆動でロ
ック爪67を解除可能である。
【0038】搬送パレット2上の幅方向ほぼ中央にハウ
ジング受け具3が基板9にセットされた状態で位置し、
ハウジング受け具3の後半部(装置の手前側)にコネク
タ1が収容されている。ハウジング受け具3の後方に、
複数の端子5付の電線8を各クリップ69で把持したク
リップ竿70が配置され、端子5は前工程の端子挿入装
置26(図4)でコネクタ1内に既に挿入されている。
【0039】図6の状態からシリンダ17のロッド56
を伸長させることで、導通検査具6が前進し、図9の如
く導通検査具6のヘッド部11の突出部43がハウジン
グ受け具3の前側の空室71内に進入し、突出部43の
検査ピン7がコネクタ1内の端子5の先端に突き当たっ
て接触する。ヘッド部11は、下側の位置決めピン44
がハウジング受け具3の円形の係合孔72に進入するこ
とで正確に位置決めされる。突出部43が空室72に進
入する前に位置決めピン44が係合孔72に進入して、
突出部43をスムーズ且つ確実に空室71に係合させ
る。
【0040】ヘッド部11がハウジング受け具3に当接
した際に余分のストロークをヘッド部11と胴部14と
の間のばね部材12が吸収して、ハウジング受け具3や
ヘッド部11の損傷等を防止すると共に、検査ピン7を
弾性的に確実にコネクタ1内の端子5に押し付ける。こ
れにより、並列に配置された各コネクタ1の導通すなわ
ち一つのワイヤハーネスの各コネクタ1の導通が自動的
に検査される。
【0041】なお、後方のシリンダ17で所定の検査具
ユニット6を押し出す前に棚状のフレーム18をサーボ
モータ50の駆動で少し下げて受け部38(図7)の突
起40を下側に逃がす。この際、所定の(選択された)
検査具ユニット6は前後各一対のロッドピン47,49
(図8)で定位置に支持されているから、フレーム18
から浮いた状態となる。このための浮きスペース41
(図7)は受け孔37の上部に設けられている。選択さ
れた以外の他の検査具ユニット6はフレーム18の受け
部38で支持されたままである。
【0042】図6で各検査ピン7に接続したリード線
(図示せず)は装置フレーム73内のチャッカ(図示せ
ず)に接続されている。例えば導通OKの場合はOKラ
ンプが点灯し、導通NGの場合はNGランプやブザーで
作業者に異常を知らせたり、装置24を自動停止させ
る。
【0043】ワイヤハーネスの品番(仕様)の異なるも
のを自動組立装置23(図4)で生産した場合は、その
ワイヤハーネスの仕様(コネクタの位置や形状や端子の
数等)に対応した検査具ユニット21をユニット集合体
74(図6)のなかから選択してサーボモータ50によ
る昇降駆動で受け具ユニット22と水平な同軸上に位置
させる。この検査具ユニット21の選択はワイヤハーネ
スの製造プラグラムに従って制御装置(図示せず)で自
動で行わせることができる。定位置に配置された所要の
検査具ユニット21は共通のアーム16とシリンダ17
の作用で前進して前記同様にワイヤハーネスのコネクタ
の導通を検査する。これにより、ワイヤハーネスの品番
切換えに容易に且つ確実に対応できる。導通検査後はシ
リンダ17の圧縮動作で検査具ユニット21が原位置に
後退し、フレーム18の少しの上昇でその導通検査具6
がフレーム18の受け部38(図7)に支持される。
【0044】図8の如くワイヤハーネスを構成する各電
線8はクランプ竿70のクリップ69から離脱して略U
字状に屈曲した状態で両端部を各コネクタ1内の端子5
(図9)に接続されている。電線8は隣同士のコネクタ
1に限らず、遠く離れたコネクタ1の端子5に接続され
ていることも多い。ハウジング受け具3の数は20〜3
0程度並列に配置することが可能である。導通検査を終
えたワイヤハーネス(正確にはワイヤハーネスを所要形
状に成形する前の中間加工品)は次工程の成形・テープ
巻き工程に送られる。
【0045】なお、上記実施形態においては複数の導通
検査具6で成る検査具ユニット21を上下方向に多段に
配置して移動自在としたが、左右方向(水平方向)ある
いは斜め方向に並列に配置して移動自在とすることも可
能である。但し、複数の検査具ユニット21を上下方向
に多段に配置することで、装置24の内側のデッドスペ
ースや装置24の上方のスペースの有効活用が図られ、
装置24の省スペース化が図られる。
【0046】また、導通検査具6の段数は七段に限ら
ず、それ以上ないしそれ以下であってもよい。また、検
査具ユニット21の進退駆動手段はエアシリンダ17に
限らず、モータ(図示せず)でピニオンを直接回動させ
る等してもよい。また、検査具ユニット集合体74(図
6)の昇降駆動手段はサーボモータ50に限らず、多段
式の空圧又は油圧のシリンダを用いることも可能であ
る。
【0047】
【発明の効果】以上の如く、請求項1,8記載の発明に
よれば、ワイヤハーネスの品番(仕様)に応じて導通検
査具の列を選択し、そのワイヤハーネスのコネクタに対
向して選択した導通検査具を位置させ、次いで前進させ
ることで、そのワイヤハーネスの各コネクタの導通検査
を自動で確実に行うことができ、しかも多段の導通検査
具の列からワイヤハーネスの仕様に応じて所要の導通検
査具の列を選択することで、複数の品番のワイヤハーネ
スに容易に且つ確実に対応することができる。コネクタ
の導通検査を自動で行うことで、人手による導通検査が
廃止され、省人化が可能となる。
【0048】また、請求項2記載の発明によれば、突出
部がハウジング受け具に係合して位置決めされること
で、検査ピンがコネクタ内の端子に位置ずれなく正確に
接触し、導通検査精度が高まる。
【0049】また、請求項3記載の発明によれば、位置
決めピンで導通検査具がハウジング受け具に初期位置合
わせされるから、突出部がハウジング受け具に干渉する
ことなくスムーズ且つ正確に係合し、導通検査精度が一
層向上する。
【0050】また、請求項4記載の発明によれば、導通
検査具の各列を棚状のフレームに支持させた状態で、選
択された導通検査具の列を請求項1記載の発明における
第二の駆動手段で押し出すことで、選択された導通検査
具の列のみをコネクタに向けて前進させることができ、
それにより導通検査が確実化すると共に、装置全体の構
成が簡素化・低コスト化・省スペース化される。
【0051】また、請求項5記載の発明によれば、選択
した導通検査具の列を位置決め兼支持手段で支持するこ
とで、各コネクタと同軸に各導通検査具を正確に位置さ
せることができ、選択された導通検査具の列を請求項1
記載の発明における第二の駆動手段で押し出してフレー
ムから離脱させ、コネクタに向けて前進させることで、
各コネクタの端子に正確に各導通検査具の検査ピンを突
き当てることができ、導通検査が正確に行われると共
に、選択された導通検査具の列のみをコネクタに向けて
位置精度良く正確に前進させることで、装置全体の構成
が簡素化・低コスト化・省スペース化される。
【0052】また、請求項6記載の発明によれば、選択
された導通検査具の列のみを連結兼支持手段で第二の駆
動手段に連結することで、第二の駆動手段が一つあれば
済み、装置全体の構成が簡素化・低コスト化・省スペー
ス化される。また、第二の駆動手段とは切り離した状態
で、各導通検査具の列を選択のために昇降させることが
できるから、昇降重量が軽減され、各導通検査具の列の
昇降動作が少ない動力で迅速に且つスムーズに且つ正確
に行われる。
【0053】また、請求項7,9記載の発明によれば、
導通検査装置をワイヤハーネス自動組立装置の一部とし
て組み込んだことで、コネクタハウジングへの電線付端
子の挿入動作や圧接端子の挿着動作や圧接端子への電線
圧接動作等の後で、同一ライン上でコネクタの導通検査
を行うことができ、それにより、従来のようにコネクタ
(コネクタハウジングに電線付端子を挿入した状態のも
の)を導通検査装置に一々セットする手間がかからず、
段取り工数が削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ導通検査装置の概要を示
す一部を断面とした側面図である。
【図2】同じく導通検査具の多段配列状態を示す側面図
である。
【図3】(a) 〜(d) は導通検査具の横方向の配列例を示
す平面図である。
【図4】ワイヤハーネス自動組立装置を示す全体斜視図
である。
【図5】竿状のハウジング受け具ユニットを示す斜視図
である。
【図6】コネクタ導通検査装置の詳細例を示す内部側面
図である。
【図7】同じくコネクタ導通検査装置の詳細例を示す外
部側面図である。
【図8】同じくコネクタ導通検査装置の詳細例を示す平
面図である。
【図9】同じくコネクタ導通検査時の状態を示す一部を
断面した要部側面図である。
【図10】従来のコネクタ導通検査装置及び導通検査方
法を示す斜視図である。
【図11】従来の導通検査具の一例を示す分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 コネクタ 3 ハウジング受け具 5 端子 6 導通検査具 7 検査ピン 10 ワイヤハーネス 17 シリンダ(第二の駆動手段) 18 フレーム 21 検査具ユニット(導通検査具の列) 23 ワイヤハーネス自動組立装置 24 コネクタ導通検査装置 26 端子挿入装置 27 電線圧接装置 29 端子圧着装置 43 突出部 44 位置決めピン 46 シリンダ(位置決め兼支持手段) 48 シリンダ(連結兼支持手段) 50 サーボモータ(第一の駆動手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のハウジング受け具に保持された各
    コネクタに対向して複数の導通検査具が並列に配置さ
    れ、且つ該導通検査具の並び方向と交差する方向に、品
    番の異なるワイヤハーネスの各コネクタに対する複数の
    導通検査具が多段に且つ複数列に配置され、各導通検査
    具が第一の駆動手段で一体に昇降自在であり、選択され
    た導通検査具の列が前記ハウジング受け具内のコネクタ
    に対して第二の駆動手段で進退自在であることを特徴と
    するコネクタ導通検査装置。
  2. 【請求項2】 前記導通検査具の先端側の突出部に、前
    記コネクタ内の端子に接触する検査ピンが設けられ、該
    突出部が前記ハウジング受け具内に係合して位置決めさ
    れることを特徴とする請求項1記載のコネクタ導通検査
    装置。
  3. 【請求項3】 前記導通検査具が、前記突出部よりも先
    に前記ハウジング受け具に係合する位置決めピンを有す
    ることを特徴とする請求項2記載のコネクタ導通検査装
    置。
  4. 【請求項4】 前記導通検査具の各列が棚状のフレーム
    に支持されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに
    記載のコネクタ導通検査装置。
  5. 【請求項5】 前記選択された導通検査具の列が位置決
    め兼支持手段で支持されて前記フレームから離脱するこ
    とを特徴とする請求項4記載のコネクタ導通検査装置。
  6. 【請求項6】 前記選択された導通検査具の列が連結兼
    支持手段で前記第二の駆動手段側に連結されることを特
    徴とする請求項1〜5の何れかに記載のコネクタ導通検
    査装置。
  7. 【請求項7】 端子圧着装置や電線圧接装置や端子挿入
    装置等を含むワイヤハーネス自動組立装置の一部として
    配置されたことを特徴とする1〜6の何れかに記載のコ
    ネクタ導通検査装置。
  8. 【請求項8】 複数の並列なハウジング受け具に保持さ
    れたワイヤハーネスのコネクタに対して、複数段に配置
    された導通検査具の列を昇降させて所要の導通検査具の
    列を選択し、該所要の導通検査具の列を前進させて該ハ
    ウジング受け具内のコネクタの導通を検査することを特
    徴とするコネクタ導通検査方法。
  9. 【請求項9】 パレット上の前記複数のハウジング受け
    具にコネクタハウジングを保持させて該コネクタハウジ
    ング内に電線付端子を挿入したり、あるいは該コネクタ
    ハウジング内の圧接端子に電線を圧接した後、該ハウジ
    ング受け具をパレットごと導通検査装置に搬送して前記
    コネクタの導通検査を行うことを特徴とする請求項8記
    載のコネクタ導通検査方法。
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