JP2001324164A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JP2001324164A JP2001324164A JP2000147276A JP2000147276A JP2001324164A JP 2001324164 A JP2001324164 A JP 2001324164A JP 2000147276 A JP2000147276 A JP 2000147276A JP 2000147276 A JP2000147276 A JP 2000147276A JP 2001324164 A JP2001324164 A JP 2001324164A
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- Japan
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- air conditioner
- inclined portion
- heat exchanger
- air
- suction port
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体ケースの上面部に設けられた吸込口から
吸込空気を効率よく吸い込めるようにするとともに、全
体的に薄く見えるようにして視覚的な圧迫感を解消でき
るようにした壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和
機を提供する。 【解決手段】 前面が開放され、複数の支持部を前方に
向けて立設したベース１と、背面が開放され、正面側が
低くなるように傾斜させた上面部３に吸込口４が設けら
れ、背面側から正面側に行くに従って上方に上がるよう
に湾曲させた底面部５に吹出口６が設けられて前記ベー
スに装着される前面パネル５とで本体ケースが構成さ
れ、同本体ケース内の前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ
空気通路に、前記支持部により支持された熱交換器８
と、送風ファン９とが設けられてなる構成とした。
吸込空気を効率よく吸い込めるようにするとともに、全
体的に薄く見えるようにして視覚的な圧迫感を解消でき
るようにした壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和
機を提供する。 【解決手段】 前面が開放され、複数の支持部を前方に
向けて立設したベース１と、背面が開放され、正面側が
低くなるように傾斜させた上面部３に吸込口４が設けら
れ、背面側から正面側に行くに従って上方に上がるよう
に湾曲させた底面部５に吹出口６が設けられて前記ベー
スに装着される前面パネル５とで本体ケースが構成さ
れ、同本体ケース内の前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ
空気通路に、前記支持部により支持された熱交換器８
と、送風ファン９とが設けられてなる構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面取付けまたは
天井吊下げ型の空気調和機に係わり、より詳細には、本
体ケースの上面部に設けられた吸込口から吸込空気を効
率よく吸い込めるようにするとともに、全体的に薄く見
えるようにして視覚的な圧迫感を解消できるようにした
構造に関する。
天井吊下げ型の空気調和機に係わり、より詳細には、本
体ケースの上面部に設けられた吸込口から吸込空気を効
率よく吸い込めるようにするとともに、全体的に薄く見
えるようにして視覚的な圧迫感を解消できるようにした
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の壁面取付けまたは天井吊下げ型の
空気調和機は、冷温風の送風性に優れた圧迫感の少ない
薄形の空気調和機を提供するため、例えば特開平５ー９
９４５４号公報によって開示されているように、「本体
キャビネットの上面部は天井面に対してほぼ平行な平面
であり、かつ、本体キャビネットの底面部は、背面側か
ら正面側に行くに従って上方に上がっていることを特徴
とする」ものが知られていた。
空気調和機は、冷温風の送風性に優れた圧迫感の少ない
薄形の空気調和機を提供するため、例えば特開平５ー９
９４５４号公報によって開示されているように、「本体
キャビネットの上面部は天井面に対してほぼ平行な平面
であり、かつ、本体キャビネットの底面部は、背面側か
ら正面側に行くに従って上方に上がっていることを特徴
とする」ものが知られていた。
【０００３】しかしながら、前記本体キャビネットの底
面部が背面側から正面側に行くに従って上方に上がって
いる反面、前記本体キャビネット上面の天井平行部が前
縁部近傍で傾斜していることから、下方から視認する使
用者には厚みが強調されることになって本来の目的であ
る圧迫感の解消には到らなかった。
面部が背面側から正面側に行くに従って上方に上がって
いる反面、前記本体キャビネット上面の天井平行部が前
縁部近傍で傾斜していることから、下方から視認する使
用者には厚みが強調されることになって本来の目的であ
る圧迫感の解消には到らなかった。
【０００４】また、前記本体キャビネットの上面部が天
井面に対してほぼ平行な平面であることから、前記本体
キャビネットの上面部に設けられた吸込口からの吸込空
気に対する抵抗が大きくなって、空気調和機としての能
力が損なわれてしまうという問題を有していた。
井面に対してほぼ平行な平面であることから、前記本体
キャビネットの上面部に設けられた吸込口からの吸込空
気に対する抵抗が大きくなって、空気調和機としての能
力が損なわれてしまうという問題を有していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、本体ケースの上面部に設けられた吸
込口から吸込空気を効率よく吸い込めるようにするとと
もに、全体的に薄く見えるようにして視覚的な圧迫感を
解消できるようにした壁面取付けまたは天井吊下げ型の
空気調和機を提供することを目的とする。
記の問題点に鑑み、本体ケースの上面部に設けられた吸
込口から吸込空気を効率よく吸い込めるようにするとと
もに、全体的に薄く見えるようにして視覚的な圧迫感を
解消できるようにした壁面取付けまたは天井吊下げ型の
空気調和機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、前面が開放され、複数の支持部を前方に向
けて立設したベースと、背面が開放され、正面側が低く
なるように傾斜させた上面部に吸込口が設けられ、背面
側から正面側に行くに従って上方に上がるように湾曲さ
せた底面部に吹出口が設けられて前記ベースに装着され
る前面パネルとで本体ケースが構成され、同本体ケース
内の前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記
支持部により支持された熱交換器と、送風ファンとが設
けられた構成となっている。
決するため、前面が開放され、複数の支持部を前方に向
けて立設したベースと、背面が開放され、正面側が低く
なるように傾斜させた上面部に吸込口が設けられ、背面
側から正面側に行くに従って上方に上がるように湾曲さ
せた底面部に吹出口が設けられて前記ベースに装着され
る前面パネルとで本体ケースが構成され、同本体ケース
内の前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記
支持部により支持された熱交換器と、送風ファンとが設
けられた構成となっている。
【０００７】また、前記前面パネルの上面部を、背面側
から正面側に行くに従って下方に下がるように湾曲させ
た構成となっている。
から正面側に行くに従って下方に下がるように湾曲させ
た構成となっている。
【０００８】また、前記熱交換器が、後方に傾斜させた
後方傾斜部と、同後方傾斜部の後端を折曲して下方に傾
斜させた下方傾斜部とからなる構成となっている。
後方傾斜部と、同後方傾斜部の後端を折曲して下方に傾
斜させた下方傾斜部とからなる構成となっている。
【０００９】また、前記熱交換器が、前方に傾斜させた
前方傾斜部と、同前方傾斜部の上端を折曲して後方に傾
斜させた後方傾斜部と、同後方傾斜部の後端を折曲して
下方に傾斜させた下方傾斜部とからなる構成となってい
る。
前方傾斜部と、同前方傾斜部の上端を折曲して後方に傾
斜させた後方傾斜部と、同後方傾斜部の後端を折曲して
下方に傾斜させた下方傾斜部とからなる構成となってい
る。
【００１０】更に、前記吹出口が、前記底面部の正面側
に設けられた構成となっている。
に設けられた構成となっている。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいた実施例として詳細に説明する。図１は本発明
による壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機の斜
視図であり、図２は本発明による壁面取付けまたは天井
吊下げ型の空気調和機の説明図で、（Ａ）は第一の例を
示す断面図、（Ｂ）は第二の例を示す断面図であり、図
３は本発明による壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気
調和機の分解斜視図であり、図４は本発明による壁面取
付けまたは天井吊下げ型の空気調和機の第三の例を示す
断面図である。
に基づいた実施例として詳細に説明する。図１は本発明
による壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機の斜
視図であり、図２は本発明による壁面取付けまたは天井
吊下げ型の空気調和機の説明図で、（Ａ）は第一の例を
示す断面図、（Ｂ）は第二の例を示す断面図であり、図
３は本発明による壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気
調和機の分解斜視図であり、図４は本発明による壁面取
付けまたは天井吊下げ型の空気調和機の第三の例を示す
断面図である。
【００１２】図において、１は前面が開放されて電装部
ａが取り付けられるとともに、複数の支持部２を前方に
向けて立設したベース、７は背面が開放されて上面部３
に吸込口４が設けられ、背面側から正面側に行くに従っ
て上方に上がるように湾曲させた底面部５に吹出口６が
設けられて前記ベース１に装着される前面パネルで、同
前面パネル７と前記ベース１とで構成された本体ケース
が、被空調室の壁面Ａに取り付けられ、または、被空調
室の天井面Ｂに吊り下げられるようになっている。８は
前記吸込口４と前記吹出口６とを結ぶ空気通路に設けら
れた熱交換器、９は同空気通路に設けられた送風ファン
である。
ａが取り付けられるとともに、複数の支持部２を前方に
向けて立設したベース、７は背面が開放されて上面部３
に吸込口４が設けられ、背面側から正面側に行くに従っ
て上方に上がるように湾曲させた底面部５に吹出口６が
設けられて前記ベース１に装着される前面パネルで、同
前面パネル７と前記ベース１とで構成された本体ケース
が、被空調室の壁面Ａに取り付けられ、または、被空調
室の天井面Ｂに吊り下げられるようになっている。８は
前記吸込口４と前記吹出口６とを結ぶ空気通路に設けら
れた熱交換器、９は同空気通路に設けられた送風ファン
である。
【００１３】上記の基本構成でなる壁面取付けまたは天
井吊下げ型の空気調和機において、前記本体ケースの上
面部３に設けられた吸込口４から吸込空気を効率よく吸
い込めるようにするとともに、全体的に薄く見えるよう
にして視覚的な圧迫感を解消できるようにした構造につ
いて以下に説明する。
井吊下げ型の空気調和機において、前記本体ケースの上
面部３に設けられた吸込口４から吸込空気を効率よく吸
い込めるようにするとともに、全体的に薄く見えるよう
にして視覚的な圧迫感を解消できるようにした構造につ
いて以下に説明する。
【００１４】前記前面パネル７の上面部３は、図２
（Ａ）で示す第一の例のように、正面側が低くなるよう
に傾斜させた構成となっており、これによって、前記上
面部３と前記天井面Ｂとの間に、前記吸込口４に到る空
気通路を効果的に構成できて吸込空気を効率よく吸い込
めるようになり、また、前記前面パネル７の底面部５を
背面側から正面側に行くに従って上方に上がるように湾
曲させたことと併せて、前記本体ケースが全体的に薄く
見えるようになって視覚的な圧迫感を解消できるように
なる。
（Ａ）で示す第一の例のように、正面側が低くなるよう
に傾斜させた構成となっており、これによって、前記上
面部３と前記天井面Ｂとの間に、前記吸込口４に到る空
気通路を効果的に構成できて吸込空気を効率よく吸い込
めるようになり、また、前記前面パネル７の底面部５を
背面側から正面側に行くに従って上方に上がるように湾
曲させたことと併せて、前記本体ケースが全体的に薄く
見えるようになって視覚的な圧迫感を解消できるように
なる。
【００１５】また、前記前面パネル７の上面部３を、図
２（Ｂ）で示す第二の例のように、背面側から正面側に
行くに従って下方に下がるように湾曲させたことによ
り、前記熱交換器８等の配置に影響を与えることなく前
記上面部３の前端を更に低い位置にさせることができ
て、前記上面部３と前記天井面Ｂとの間に、前記吸込口
４に到る空気通路を効果的に構成できて吸込空気を更に
効率よく吸い込めるようになり、また、前記前面パネル
７の底面部５を背面側から正面側に行くに従って上方に
上がるように湾曲させたことと併せて、前記本体ケース
が全体的に薄く見えるようになって、視覚的な圧迫感を
更に効果的に解消できるようになる。
２（Ｂ）で示す第二の例のように、背面側から正面側に
行くに従って下方に下がるように湾曲させたことによ
り、前記熱交換器８等の配置に影響を与えることなく前
記上面部３の前端を更に低い位置にさせることができ
て、前記上面部３と前記天井面Ｂとの間に、前記吸込口
４に到る空気通路を効果的に構成できて吸込空気を更に
効率よく吸い込めるようになり、また、前記前面パネル
７の底面部５を背面側から正面側に行くに従って上方に
上がるように湾曲させたことと併せて、前記本体ケース
が全体的に薄く見えるようになって、視覚的な圧迫感を
更に効果的に解消できるようになる。
【００１６】また、前記熱交換器８が、図２（Ａ）およ
び図２（Ｂ）で示すように、後方に傾斜させた後方傾斜
部8aと、同後方傾斜部8aの後端を折曲して下方に傾斜さ
せた下方傾斜部8bとからなる構成にしたことにより、前
記吸込口４と前記吹出口６とを結ぶ空気通路のスペース
を有効利用し、前記後方傾斜部8aおよび前記下方傾斜部
8bからなる大型の前記熱交換器８を効果的に配置して、
空気調和機としての能力を向上させることができる。
び図２（Ｂ）で示すように、後方に傾斜させた後方傾斜
部8aと、同後方傾斜部8aの後端を折曲して下方に傾斜さ
せた下方傾斜部8bとからなる構成にしたことにより、前
記吸込口４と前記吹出口６とを結ぶ空気通路のスペース
を有効利用し、前記後方傾斜部8aおよび前記下方傾斜部
8bからなる大型の前記熱交換器８を効果的に配置して、
空気調和機としての能力を向上させることができる。
【００１７】また、前記熱交換器８が、図３で示すよう
に、前方に傾斜させた前方傾斜部8cと、同前方傾斜部8c
の上端を折曲して後方に傾斜させた後方傾斜部8aと、同
後方傾斜部8aの後端を折曲して下方に傾斜させた下方傾
斜部8bとからなる構成にしたことにより、前記吸込口４
と前記吹出口６とを結ぶ空気通路のスペースを更に有効
利用し、前記前方傾斜部8c、前記後方傾斜部8aおよび前
記下方傾斜部8bからなる更に大型の前記熱交換器８を効
果的に配置して、空気調和機としての能力を更に向上さ
せることができる。
に、前方に傾斜させた前方傾斜部8cと、同前方傾斜部8c
の上端を折曲して後方に傾斜させた後方傾斜部8aと、同
後方傾斜部8aの後端を折曲して下方に傾斜させた下方傾
斜部8bとからなる構成にしたことにより、前記吸込口４
と前記吹出口６とを結ぶ空気通路のスペースを更に有効
利用し、前記前方傾斜部8c、前記後方傾斜部8aおよび前
記下方傾斜部8bからなる更に大型の前記熱交換器８を効
果的に配置して、空気調和機としての能力を更に向上さ
せることができる。
【００１８】更に、前記吹出口６が前記底面部５の正面
側に設けられたことにより、同底面部５の背面側に設け
た場合に比して、同底面部５が曲面形状であることか
ら、とくに略水平方向に向けて吹き出す効率よく冷気を
送出できるようになる。
側に設けられたことにより、同底面部５の背面側に設け
た場合に比して、同底面部５が曲面形状であることか
ら、とくに略水平方向に向けて吹き出す効率よく冷気を
送出できるようになる。
【００１９】以上の構成により、図１と、図２（Ａ）お
よび図２（Ｂ）と、図３と、図４とで示すように、前記
上面部３と前記天井面Ｂとの間に、前記吸込口４に到る
空気通路を効果的に構成できて吸込空気を効率よく吸い
込めるようになり、また、前記前面パネル７の底面部５
を背面側から正面側に行くに従って上方に上がるように
湾曲させたことと併せて、前記本体ケースが全体的に薄
く見えるようになって視覚的な圧迫感を解消できるよう
にした壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機とな
る。
よび図２（Ｂ）と、図３と、図４とで示すように、前記
上面部３と前記天井面Ｂとの間に、前記吸込口４に到る
空気通路を効果的に構成できて吸込空気を効率よく吸い
込めるようになり、また、前記前面パネル７の底面部５
を背面側から正面側に行くに従って上方に上がるように
湾曲させたことと併せて、前記本体ケースが全体的に薄
く見えるようになって視覚的な圧迫感を解消できるよう
にした壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機とな
る。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体ケースの上面部に設けられた吸込口から吸込空気を
効率よく吸い込めるようにするとともに、全体的に薄く
見えるようにして視覚的な圧迫感を解消できるようにし
た壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機となる。
本体ケースの上面部に設けられた吸込口から吸込空気を
効率よく吸い込めるようにするとともに、全体的に薄く
見えるようにして視覚的な圧迫感を解消できるようにし
た壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機となる。
【図１】本発明による壁面取付けまたは天井吊下げ型の
空気調和機の斜視図である。
空気調和機の斜視図である。
【図２】本発明による壁面取付けまたは天井吊下げ型の
空気調和機の説明図で、（Ａ）は第一の例を示す断面図
であり、（Ｂ）は第二の例を示す断面図である。
空気調和機の説明図で、（Ａ）は第一の例を示す断面図
であり、（Ｂ）は第二の例を示す断面図である。
【図３】本発明による壁面取付けまたは天井吊下げ型の
空気調和機の分解斜視図である。
空気調和機の分解斜視図である。
【図４】本発明による壁面取付けまたは天井吊下げ型の
空気調和機の第三の例を示す断面図である。
空気調和機の第三の例を示す断面図である。
１ ベース ２ 支持部 ３ 前面パネルの上面部 ４ 吸込口 ５ 前面パネルの底面部 ６ 吹出口 ７ 前面パネル ８ 熱交換器 8a 後方傾斜部 8b 下方傾斜部 8c 前方傾斜部 ９ 送風ファン Ａ 壁面 Ｂ 天井面 ａ 電装部
Claims (5)
- 【請求項１】 前面が開放され、複数の支持部を前方に
向けて立設したベースと、背面が開放され、正面側が低
くなるように傾斜させた上面部に吸込口が設けられ、背
面側から正面側に行くに従って上方に上がるように湾曲
させた底面部に吹出口が設けられて前記ベースに装着さ
れる前面パネルとで本体ケースが構成され、同本体ケー
ス内の前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前
記支持部により支持された熱交換器と、送風ファンとが
設けられてなることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記前面パネルの上面部を、背面側から
正面側に行くに従って下方に下がるように湾曲させてな
ることを特徴とする請求項１に記載の空気調和機。 - 【請求項３】 前記熱交換器が、後方に傾斜させた後方
傾斜部と、同後方傾斜部の後端を折曲して下方に傾斜さ
せた下方傾斜部とからなることを特徴とする請求項１に
記載の空気調和機。 - 【請求項４】 前記熱交換器が、前方に傾斜させた前方
傾斜部と、同前方傾斜部の上端を折曲して後方に傾斜さ
せた後方傾斜部と、同後方傾斜部の後端を折曲して下方
に傾斜させた下方傾斜部とからなることを特徴とする請
求項１に記載の空気調和機。 - 【請求項５】 前記吹出口が、前記底面部の正面側に設
けられてなることを特徴とする請求項１に記載の空気調
和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000147276A JP2001324164A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000147276A JP2001324164A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001324164A true JP2001324164A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18653478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000147276A Pending JP2001324164A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001324164A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104832990A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-12 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN104864498A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-26 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN104864499A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-26 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN104913381A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-16 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器及其引流装置 |
| CN107702204A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-02-16 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调室内机 |
| CN107747761A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-03-02 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调室内机 |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000147276A patent/JP2001324164A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104832990A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-12 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN104864498A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-26 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN104864499A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-08-26 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN104913381A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-16 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器及其引流装置 |
| CN104913381B (zh) * | 2015-04-30 | 2017-08-01 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器及其引流装置 |
| CN104832990B (zh) * | 2015-04-30 | 2018-01-05 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN104864498B (zh) * | 2015-04-30 | 2018-01-23 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种壁挂式空调器 |
| CN107747761A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-03-02 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调室内机 |
| CN107747761B (zh) * | 2017-08-31 | 2019-12-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调室内机 |
| CN107702204A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-02-16 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调室内机 |
| CN107702204B (zh) * | 2017-09-04 | 2019-10-01 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调室内机 |
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