JP2001323977A - ベルト嵌め込み具 - Google Patents
ベルト嵌め込み具Info
- Publication number
- JP2001323977A JP2001323977A JP2000140224A JP2000140224A JP2001323977A JP 2001323977 A JP2001323977 A JP 2001323977A JP 2000140224 A JP2000140224 A JP 2000140224A JP 2000140224 A JP2000140224 A JP 2000140224A JP 2001323977 A JP2001323977 A JP 2001323977A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- lever
- groove
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/24—Equipment for mounting belts, ropes, or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】一つの用具でプーリーの回転とベルトの溝への
送り込みを簡単に行なえるようにし、作業員に高い技量
を要求することなく安全なベルト掛け作業を実施する。 【解決手段】ベルト嵌め込み具１を、プーリーａの回転
中心ｂに対し直交するようにしてプーリーａに一端部側
に寄った位置で着脱可能に取り付けられてプーリーａを
回転操作するてこ２と、てこ２の両端に設けられたグリ
ップ３と、てこ３をプーリーａに取り付けたときにプー
リーａの溝ｆ上に位置してベルトｅの掛け始め部分ｈを
プーリーａの溝ｆに対応位置させるベルト掛け４とから
設けた。
送り込みを簡単に行なえるようにし、作業員に高い技量
を要求することなく安全なベルト掛け作業を実施する。 【解決手段】ベルト嵌め込み具１を、プーリーａの回転
中心ｂに対し直交するようにしてプーリーａに一端部側
に寄った位置で着脱可能に取り付けられてプーリーａを
回転操作するてこ２と、てこ２の両端に設けられたグリ
ップ３と、てこ３をプーリーａに取り付けたときにプー
リーａの溝ｆ上に位置してベルトｅの掛け始め部分ｈを
プーリーａの溝ｆに対応位置させるベルト掛け４とから
設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は動力の伝達に用いら
れるベルトをプーリーの溝に嵌め込むための嵌め込み具
に関するものである。
れるベルトをプーリーの溝に嵌め込むための嵌め込み具
に関するものである。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】従来から電動モータの
回転力を送風ファンなどの機器に伝達するためにベルト
が用いられており、動力源側のプーリーと負荷機器側の
プーリーとに緊張状態にしてこのベルトが掛け渡されて
いる。このようにベルトにて動力を伝達させる場合には
緊張状態にして掛け渡すことが必要となっていて、この
ベルトの動力伝達機構を有する装置を製造する場合、作
業員の指先作業ではベルト掛けが困難である。そこで、
このベルト掛けには作業員が工具を用いて行なってい
る。図８はそのベルト掛け作業の状態を示していて、プ
ーリーａの回転中心ｂにあるナットなど中心体ｃにメガ
ネレンチｄを掛けてプーリーａを回転操作できるように
するとともに、ベルトｅをプーリーａの溝ｆに案内する
ためのドライバーｇを用いていて、プーリーａの一部分
の溝ｆにベルトｅを嵌め入れた状態でプーリーａに掛か
っていない部分のベルトｅを前記ドライバーｇで支え、
メガネレンチｄでプーリーａを回しながらドライバーｇ
で、そのドライバーｇで支えていた部分のベルトｅを溝
ｆに送り込んで嵌め込むようにしていた。しかしなが
ら、このメガネレンチとドライバーとを片手ずつに持っ
てベルト掛けするには、二つの工具を操作する力配分や
ベルトをドライバーで溝に送り込むタイミングの取り方
などが非常に難しく、感とコツを必要とする作業となっ
ている。そのため、作業員の技量がある段階に到達する
までに習熟期間を要するという問題がある。また、メガ
ネレンチを回す勢いによっては手をベルトなどにぶつけ
たり、手からドライバーが外れてベルトの張力によりそ
のドライバーが飛ぶ可能性があるなどの問題がある。そ
こで本発明は上記事情に鑑み、一つの用具でプーリーの
回転とベルトの溝への送り込みを簡単に行なえるように
することを課題とし、作業員に高い技量を要求すること
なく安全なベルト掛け作業を実施することを目的とす
る。
回転力を送風ファンなどの機器に伝達するためにベルト
が用いられており、動力源側のプーリーと負荷機器側の
プーリーとに緊張状態にしてこのベルトが掛け渡されて
いる。このようにベルトにて動力を伝達させる場合には
緊張状態にして掛け渡すことが必要となっていて、この
ベルトの動力伝達機構を有する装置を製造する場合、作
業員の指先作業ではベルト掛けが困難である。そこで、
このベルト掛けには作業員が工具を用いて行なってい
る。図８はそのベルト掛け作業の状態を示していて、プ
ーリーａの回転中心ｂにあるナットなど中心体ｃにメガ
ネレンチｄを掛けてプーリーａを回転操作できるように
するとともに、ベルトｅをプーリーａの溝ｆに案内する
ためのドライバーｇを用いていて、プーリーａの一部分
の溝ｆにベルトｅを嵌め入れた状態でプーリーａに掛か
っていない部分のベルトｅを前記ドライバーｇで支え、
メガネレンチｄでプーリーａを回しながらドライバーｇ
で、そのドライバーｇで支えていた部分のベルトｅを溝
ｆに送り込んで嵌め込むようにしていた。しかしなが
ら、このメガネレンチとドライバーとを片手ずつに持っ
てベルト掛けするには、二つの工具を操作する力配分や
ベルトをドライバーで溝に送り込むタイミングの取り方
などが非常に難しく、感とコツを必要とする作業となっ
ている。そのため、作業員の技量がある段階に到達する
までに習熟期間を要するという問題がある。また、メガ
ネレンチを回す勢いによっては手をベルトなどにぶつけ
たり、手からドライバーが外れてベルトの張力によりそ
のドライバーが飛ぶ可能性があるなどの問題がある。そ
こで本発明は上記事情に鑑み、一つの用具でプーリーの
回転とベルトの溝への送り込みを簡単に行なえるように
することを課題とし、作業員に高い技量を要求すること
なく安全なベルト掛け作業を実施することを目的とす
る。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、ベルトを緊張状態にしてプーリー
の溝に嵌め込む用具であって、プーリーの回転中心に対
し直交するようにしてプーリーに一端部側に寄った位置
で着脱可能に取り付けられてプーリーを回転操作するて
こと、前記てこにおける前記回転中心からの距離が長く
なる側の端部に設けられたグリップと、前記てこをプー
リーに取り付けたときにプーリーの溝上に位置してベル
トの掛け始め部分をプーリーの溝に対応位置させるベル
ト掛けとからなることを特徴とするベルト嵌め込み具を
提供して、上記課題を解消するものである。
してなされたもので、ベルトを緊張状態にしてプーリー
の溝に嵌め込む用具であって、プーリーの回転中心に対
し直交するようにしてプーリーに一端部側に寄った位置
で着脱可能に取り付けられてプーリーを回転操作するて
こと、前記てこにおける前記回転中心からの距離が長く
なる側の端部に設けられたグリップと、前記てこをプー
リーに取り付けたときにプーリーの溝上に位置してベル
トの掛け始め部分をプーリーの溝に対応位置させるベル
ト掛けとからなることを特徴とするベルト嵌め込み具を
提供して、上記課題を解消するものである。
【０００４】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図１から図７に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中１はベル
ト嵌め込み具で、該ベルト嵌め込み具１は板状のてこ２
と、このてこ２の両端に位置しこのてこ２に対して起立
状態にして設けられたグリップ３と、前記一方のグリッ
プ３に対してこ２を間にして反対側の位置に設けられた
ベルト掛け４とからなるものである。てこ２は、プーリ
ーａの回転中心ｂに対し直交するようにしてプーリーａ
に取り付けられるもので、上記グリップ３とは反対側
（即ち、プーリーａ側）であって一方の端部に寄った位
置に中心体ｃに対応したソケット５が一体にして設けら
れていて、このソケット５が前記中心体ｃに着脱可能に
装着できるとともに、ソケット５を中心体ｃに装着した
状態でてこ２を回転中心ｂ周りに回転させることでプー
リーａを回転操作することができる。
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中１はベル
ト嵌め込み具で、該ベルト嵌め込み具１は板状のてこ２
と、このてこ２の両端に位置しこのてこ２に対して起立
状態にして設けられたグリップ３と、前記一方のグリッ
プ３に対してこ２を間にして反対側の位置に設けられた
ベルト掛け４とからなるものである。てこ２は、プーリ
ーａの回転中心ｂに対し直交するようにしてプーリーａ
に取り付けられるもので、上記グリップ３とは反対側
（即ち、プーリーａ側）であって一方の端部に寄った位
置に中心体ｃに対応したソケット５が一体にして設けら
れていて、このソケット５が前記中心体ｃに着脱可能に
装着できるとともに、ソケット５を中心体ｃに装着した
状態でてこ２を回転中心ｂ周りに回転させることでプー
リーａを回転操作することができる。
【０００５】また、ベルト掛け４は上記ソケット５が寄
った側の端部に位置しているものであって、上記てこ２
をプーリーａに取り付けたときにプーリーａの片面側の
周部が一部に接するガイド６とこのガイド６から突出し
て溝ｆ上に位置する軸棒７とからなり、図２に示すよう
に、てこ２をプーリーａに取り付けたときにこのベルト
掛け４のガイド６と軸棒７とでベルトｅの掛け始め部分
ｈをプーリーａの溝ｆに対応位置させ、その位置からて
こ２側にずれ込まないように位置規制する。
った側の端部に位置しているものであって、上記てこ２
をプーリーａに取り付けたときにプーリーａの片面側の
周部が一部に接するガイド６とこのガイド６から突出し
て溝ｆ上に位置する軸棒７とからなり、図２に示すよう
に、てこ２をプーリーａに取り付けたときにこのベルト
掛け４のガイド６と軸棒７とでベルトｅの掛け始め部分
ｈをプーリーａの溝ｆに対応位置させ、その位置からて
こ２側にずれ込まないように位置規制する。
【０００６】上記構造のベルト嵌め込み部１を用いてベ
ルトｅをプーリーａの溝ｆ伝いに嵌め込んでいくには、
まず、ベルト嵌め込み具１とプーリーａとの間にベルト
ｅを位置させるようにしてベルと嵌め込み具１をプーリ
ーａに取り付け、上記ベルト掛け４でベルトｅの掛け始
め部分ｈを溝ｆに対応位置させる。この状態を図５で示
しているとともに、図３において軸棒７が（ア）の位置
にあるときである。この後、図１で矢印で示されている
方向にこのベルと嵌め込み具１をグリップ３を両手で持
った状態で回転させれば、プーリーａとベルト掛け４と
の相対位置が保たれた状態で、そのベルト掛け４が、図
３の（イ）位置及び図６に示す状態から図３の（ウ）位
置、図７に示す状態、図４の（エ）位置となり、掛け始
め部分ｈが溝ｆに対応位置しながらその掛け始め部分ｈ
に続く部分が順次溝ｆに嵌め込まれていくようになり、
図４の（オ）位置に移動すればベルトｅがプーリーａの
溝ｆに完全に掛けられた状態となる。この時点でベルト
嵌め込み具１を取り外せばよく、ベルト嵌め込み具１の
所要の角度の回転操作だけでベルト掛けが完了する。そ
して、上述したようにソケット５が一方の端部側に寄っ
た位置にあって、回転操作時におけるてこ２の回転中心
からベルト掛け４までの距離に比べて、てこ２の回転中
心から他方のグリップ（ベルト掛けがない端部側のグリ
ップ）までの距離が長くなり、ベルトｅを溝ｆに案内す
る際にそのベルトｅから加わる力（回転を戻そうとする
方向での力）に対してそれほど大きな回転力を加えるこ
となく所定方向への回転操作ができるようになる。
ルトｅをプーリーａの溝ｆ伝いに嵌め込んでいくには、
まず、ベルト嵌め込み具１とプーリーａとの間にベルト
ｅを位置させるようにしてベルと嵌め込み具１をプーリ
ーａに取り付け、上記ベルト掛け４でベルトｅの掛け始
め部分ｈを溝ｆに対応位置させる。この状態を図５で示
しているとともに、図３において軸棒７が（ア）の位置
にあるときである。この後、図１で矢印で示されている
方向にこのベルと嵌め込み具１をグリップ３を両手で持
った状態で回転させれば、プーリーａとベルト掛け４と
の相対位置が保たれた状態で、そのベルト掛け４が、図
３の（イ）位置及び図６に示す状態から図３の（ウ）位
置、図７に示す状態、図４の（エ）位置となり、掛け始
め部分ｈが溝ｆに対応位置しながらその掛け始め部分ｈ
に続く部分が順次溝ｆに嵌め込まれていくようになり、
図４の（オ）位置に移動すればベルトｅがプーリーａの
溝ｆに完全に掛けられた状態となる。この時点でベルト
嵌め込み具１を取り外せばよく、ベルト嵌め込み具１の
所要の角度の回転操作だけでベルト掛けが完了する。そ
して、上述したようにソケット５が一方の端部側に寄っ
た位置にあって、回転操作時におけるてこ２の回転中心
からベルト掛け４までの距離に比べて、てこ２の回転中
心から他方のグリップ（ベルト掛けがない端部側のグリ
ップ）までの距離が長くなり、ベルトｅを溝ｆに案内す
る際にそのベルトｅから加わる力（回転を戻そうとする
方向での力）に対してそれほど大きな回転力を加えるこ
となく所定方向への回転操作ができるようになる。
【０００７】なお、上記実施の例ではてこの両端部にグ
リップを設けたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、てこにおける回転中心からの距離が長くなる側の
端部にグリップが設けられていればよい。また、上記実
施の例では、てこにおける回転中心からの距離が短くな
る側の端部にもグリップを設けて上記ベルト掛けとも対
応位置するようにしているが、このグリップは上記ソケ
ットに対応する位置、即ち、回転中心に位置させるよう
にしてもよい。
リップを設けたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、てこにおける回転中心からの距離が長くなる側の
端部にグリップが設けられていればよい。また、上記実
施の例では、てこにおける回転中心からの距離が短くな
る側の端部にもグリップを設けて上記ベルト掛けとも対
応位置するようにしているが、このグリップは上記ソケ
ットに対応する位置、即ち、回転中心に位置させるよう
にしてもよい。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ベルト
を緊張状態にしてプーリーの溝に嵌め込む用具であっ
て、プーリーの回転中心に対し直交するようにしてプー
リーに着脱可能に取り付けられてプーリーを回転操作す
るてこと、前記てこにおける前記回転中心からの距離が
長くなる側の端部に設けられたグリップと、前記てこを
プーリーに一端部側に寄った位置で取り付けたときにプ
ーリーの溝上に位置してベルトの掛け始め部分をプーリ
ーの溝に対応位置させるベルト掛けとからなることを特
徴とするベルト嵌め込み具であり、この一つのベルト嵌
め込み具でベルト掛けするため、従来のような片手ずつ
別の工具を用いてベルト掛けする場合に比べて簡単な操
作となる。そして、回転操作時におけるてこの回転中心
からベルト掛けまでの距離に比べて、その回転中心から
ベルト掛けがない端部側のグリップまでの距離が長くな
り、そのベルト掛けのない端部側に対してそれほど大き
な回転力を加えなくとも、ベルト掛け側では大きな力で
ベルト掛け始め部分から続くベルトを溝に案内するよう
になり、多大な力を要することなくベルト掛けが確実に
行なえ、回転操作という簡易な作業であるため安全であ
るなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
を緊張状態にしてプーリーの溝に嵌め込む用具であっ
て、プーリーの回転中心に対し直交するようにしてプー
リーに着脱可能に取り付けられてプーリーを回転操作す
るてこと、前記てこにおける前記回転中心からの距離が
長くなる側の端部に設けられたグリップと、前記てこを
プーリーに一端部側に寄った位置で取り付けたときにプ
ーリーの溝上に位置してベルトの掛け始め部分をプーリ
ーの溝に対応位置させるベルト掛けとからなることを特
徴とするベルト嵌め込み具であり、この一つのベルト嵌
め込み具でベルト掛けするため、従来のような片手ずつ
別の工具を用いてベルト掛けする場合に比べて簡単な操
作となる。そして、回転操作時におけるてこの回転中心
からベルト掛けまでの距離に比べて、その回転中心から
ベルト掛けがない端部側のグリップまでの距離が長くな
り、そのベルト掛けのない端部側に対してそれほど大き
な回転力を加えなくとも、ベルト掛け側では大きな力で
ベルト掛け始め部分から続くベルトを溝に案内するよう
になり、多大な力を要することなくベルト掛けが確実に
行なえ、回転操作という簡易な作業であるため安全であ
るなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図１】本発明に係るベルト嵌め込み具の一例を示す説
明図である。
明図である。
【図２】一例の取付状態を示す説明図である。
【図３】回転操作に伴うベルト掛けの位置を示す説明図
である。
である。
【図４】同じく回転操作に伴うベルト掛けの位置を示す
説明図である。
説明図である。
【図５】ベルト掛けでベルト掛け始め部分をプーリーの
溝に対応位置させた状態を示す説明図である。
溝に対応位置させた状態を示す説明図である。
【図６】ベルト掛け始め部分の移動初期の状態を示す説
明図である。
明図である。
【図７】ベルト掛け始め部分に続くベルトが溝に嵌め込
まれている状態を示す説明図である。
まれている状態を示す説明図である。
【図８】従来のベルト掛け操作を示す説明図である。
１…ベルト嵌め込み具 ２…てこ ３…グリップ ４…ベルト掛け ５…ソケット ６…ガイド ７…軸棒 ａ…プーリー ｅ…ベルト ｆ…溝 ｈ…掛け始め部分
Claims (1)
- 【請求項１】ベルトを緊張状態にしてプーリーの溝に嵌
め込む用具であって、プーリーの回転中心に対し直交す
るようにしてプーリーに一端部側に寄った位置で着脱可
能に取り付けられてプーリーを回転操作するてこと、前
記てこにおける前記回転中心からの距離が長くなる側の
端部に設けられたグリップと、前記てこをプーリーに取
り付けたときにプーリーの溝上に位置してベルトの掛け
始め部分をプーリーの溝に対応位置させるベルト掛けと
からなることを特徴とするベルト嵌め込み具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000140224A JP2001323977A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | ベルト嵌め込み具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000140224A JP2001323977A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | ベルト嵌め込み具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001323977A true JP2001323977A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18647549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000140224A Pending JP2001323977A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | ベルト嵌め込み具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001323977A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007531857A (ja) * | 2004-04-05 | 2007-11-08 | ザ ゲイツ コーポレイション | ベルト取付工具 |
| CN106321755A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种抽油机皮带的安装设备 |
| CN107178592A (zh) * | 2016-03-10 | 2017-09-19 | 北京福田康明斯发动机有限公司 | 用于带传动装置的皮带安装工具及其安装方法 |
-
2000
- 2000-05-12 JP JP2000140224A patent/JP2001323977A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007531857A (ja) * | 2004-04-05 | 2007-11-08 | ザ ゲイツ コーポレイション | ベルト取付工具 |
| CN106321755A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种抽油机皮带的安装设备 |
| CN106321755B (zh) * | 2015-06-30 | 2018-10-16 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种抽油机皮带的安装设备 |
| CN107178592A (zh) * | 2016-03-10 | 2017-09-19 | 北京福田康明斯发动机有限公司 | 用于带传动装置的皮带安装工具及其安装方法 |
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