JP2001321042A - スピニングリールの釣糸検出装置 - Google Patents

スピニングリールの釣糸検出装置

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JP2001321042A JP2000138517A JP2000138517A JP2001321042A JP 2001321042 A JP2001321042 A JP 2001321042A JP 2000138517 A JP2000138517 A JP 2000138517A JP 2000138517 A JP2000138517 A JP 2000138517A JP 2001321042 A JP2001321042 A JP 2001321042A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気回路の構成が簡単に行なえて、しかも釣
糸のスプールからの繰り出しまたはスプールへの巻き取
り量を検出することの出来るスピニングリールの糸検出
装置を提供する。 【解決手段】 赤外線の発光部及びこの発光部から発光
された赤外線を受光する受光部を有して、釣糸がスプー
ルに巻き取られる際、または釣糸がスプールから繰り出
される際に釣糸を非接触で検出する赤外線センサーと、
発光部から発光された赤外線を受光部に向けて反射させ
るための反射体とを備え、反射体をスプールに設けると
共に、赤外線センサーを、スピニングリールを取り付け
る釣竿に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣りに用いられる
スピニングリールの糸検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種のスピニングリールは、ハ
ンドルの駆動操作により回転する回転枠と、この回転枠
に、釣糸巻取り位置と開放位置とに位置変更可能に設け
たベールと、同じくハンドルの駆動操作により軸方向に
往復動するスプール軸と、このスプール軸の長さ方向一
端側に組み付けたスプールとを備えて成り、このスプー
ルに巻き取られている釣糸は、ベールを開放位置に切り
換えることで、スプールから前方に略螺旋状に繰り出さ
れ、またスプールから繰り出された釣糸は、ベールを釣
糸巻取り位置に切り換えた上で、ハンドルを駆動操作し
て、回転枠を回転させることにより、釣糸をベールを介
してスプールの外周に巻き取るようにしている。
【0003】ところで以上のスピニングリールにおい
て、スプールからの釣糸の繰り出し量や、スプールへの
釣糸の巻取り量を検出するために、例えば実公平7−4
7686号公報に示されているように、赤外線を放射す
る発光部と、この発光部から放射された赤外線を受光す
る受光部とから成る赤外線センサーを用い、前記発光部
をスプール軸の先端に、また受光部を釣竿の握り部近く
にそれぞれ取り付けて、発光部から放射される赤外線が
釣糸で遮断されるのを検出し、その検出回数に基づい
て、釣糸がスプールから繰り出された量またはスプール
に巻き取られた量を検出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら実公平7
−47686号公報に示されたスピニングリールにあっ
ては、赤外線センサーを構成する発光部と受光部とが、
スプールと釣竿の離れた位置に配置されているので、こ
れら発光部及び受光部に至る電気回路が複雑となるのは
勿論のこと、発光部が、リール本体に対して往復動する
スプール軸の先端部に設けられており、また他のリール
の仕様によれば、発光部がスプール軸に対して回転する
部材に取付られる場合もあるので、発光部への電気回路
の形成が難しくなる。
【0005】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、電気回路の構成が簡単
に行なえて、しかも釣糸のスプールからの繰り出しまた
はスプールへの巻き取り量を検出することの出来るスピ
ニングリールの糸検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1に記載のスピニングリールは、赤外線の
発光部及びこの発光部から発光された赤外線を受光する
受光部を有して、釣糸がスプールに巻き取られる際、ま
たは釣糸がスプールから繰り出される際に釣糸を非接触
で検出する赤外線センサーと、発光部から発光された赤
外線を受光部に向けて反射させるための反射体とを備
え、反射体をスプール側に設けると共に、赤外線センサ
ーを、スピニングリールの静止部材またはこのスピニン
グリールを取り付ける釣竿に設けたのである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の糸
検出装置において、赤外線の受光部を2個備えると共
に、発光部から発光される赤外線を2条に分けて、2条
の各赤外線を2個の受光部でそれぞれ個別に受光するよ
うにしたのである。
【0008】また請求項3記載の発明は、請求項1記載
の糸検出装置において、スピニングリールの静止部材ま
たは釣竿に一組の赤外線センサーを設けたのである。
【0009】
【発明の実施の形態】図において符号Rで示すスピニン
グリールは、第1及び第2取付腕11・12をもった回
転枠1をリール本体2に回転自由に支持し、第1取付腕
11の先端側にアームローラ13をもった支持アーム1
4を枢着し、この支持アーム14と第2取付腕12との
間にベール15を釣糸巻取位置と開放位置とに位置変更
可能に設けている。
【0010】またリール本体2には、その先端側にスプ
ール21を組み付けたスプール軸(図示せず)を往復動
自由に設けて、リール本体2に回転自由に支持したハン
ドル20の回転操作により、スプール軸を介してスプー
ル21を往復動させながら回転枠1を回転させ、アーム
ローラ13を介してスプール21に釣糸を順次巻取るよ
うにしたものである。
【0011】回転枠1の各取付腕11・12は、180
度の位相差で対向状に設けており、また第1取付腕11
には、ベール15を釣糸巻取位置と開放位置との一方に
選択的に付勢させる反転ばね(図示せず)を設けてい
る。
【0012】以上のスピニングリールは、リール本体2
に設けた取付脚22を、釣竿3の握り部30に設けたリ
ールホルダー31に取り付けるようにしている。
【0013】しかして本発明は、以上のスプリングリー
ルRのスプール21に巻き取られる釣糸Lまたはスプー
ル21から繰り出される釣糸Lを検出するようにした釣
糸検出装置に関するものであって、この釣糸検出装置
に、赤外線の発光部及びこの発光部から発光された赤外
線を受光する受光部を有して、釣糸がスプールに巻き取
られる際、または釣糸がスプールから繰り出される際に
釣糸を非接触で検出する赤外線センサーと、発光部から
発光された赤外線を受光部に向けて反射させるための反
射体とを備え、反射体をスプール側に設けると共に、赤
外線センサーを、スピニングリールの静止部材またはこ
のスピニングリールを取り付ける釣竿に設けるようにし
たのである。
【0014】即ち、図1〜図5に示す実施形態の釣糸検
出装置は、基本的には、赤外線を発光する発光部41a
・41b及びこの発光部41a・41bから発光された
赤外線を受光する受光部42a・42bを備えた一組の
第1及び第2反射型赤外線センサー4a・4bと、これ
ら第1及び第2赤外線センサー4a・4bの発光部41
a・41bからそれぞれ発光された赤外線を受光部42
a・42bに向けて反射させるための反射体5a・5b
と、スプール21の外周面に向かって照射する赤外線を
応用して釣糸を巻いたスプールまでの距離を測定するオ
ートフォーカスモジュールから成る距離検出器6と、こ
れら赤外線センサー4a・4bと距離検出器6からの出
力信号に基づいて、釣糸Lの繰り出し量または巻き取り
量を演算するための演算部を備えたマイクロコンピュー
タから構成される制御装置7と、この制御装置7の演算
部で算出された釣糸Lの繰り出し量または巻き取り量を
デジタル表示するための液晶モニター70とを備えてい
る。
【0015】反射体5a・5bは、コーナーキューブ状
のプリズムから構成されているのであって、このコーナ
ーキューブ状のプリズムにあっては、既知のとおり、入
射光をその入射方向と同一の逆方向に反射させる性質を
もっており、従ってこの種のプリズムを用いた場合に
は、その入射方向が保証されれば、入射と同一方向に反
射光が返ってくることから、赤外線センサー4a・4b
の位置決め精度をそれほど高める必要もないし、また発
光部41a・41bから発光された赤外線とは別に異な
る方向から入射する光は受光部42に至ることがないの
で、それがノイズ光にはならない。
【0016】図に示す実施形態では、赤外線センサー4
a・4b、距離検出器6、制御装置7、およびモニター
70を一つのユニットUに組み込み、このユニットUを
釣竿Tの握り部T1に着脱可能に組み付ける一方、反射
体5は、スピニングリールRにおけるスプール21の先
端部に固定している。
【0017】実施形態では、ユニットU内において、図
4に概略的に示すように、赤外線センサー4a・4bの
発光部41a・41bの前方に収光レンズ43及び変形
レンズ44を配置して、釣糸Lの巻き取り作業に伴うス
プール21の軸方向への往復動時、即ち図1において実
線で示す位置と2点鎖線で示す位置との間での往復動時
に、赤外線が反射体5a・5bに確実に入力するよう
に、赤外線が図4に示すθとδの広がりをもつようにし
ている。
【0018】また図5は、赤外線センサー4a・4bが
搭載されたユニットU内を概略的に示したものであっ
て、このユニットU内には、前述の変形レンズ44の前
方にハーフミラー45を設置し、このハーフミラー45
を通過して反射体5a・5bで反射された赤外線を受光
部42a・42bで受光すると共に、ハーフミラー45
で一部反射される反射光がノイズ光とならないように、
この反射光を収束させるプリズム46を設けている。
【0019】尚、以上の2個の赤外線センサー4a・4
bは、釣糸Lがスプール21から繰り出される方向に併
設しているのであり、釣糸Lがスプール21から繰り出
される場合には、第1赤外線センサー4a、第2赤外線
センサー4bの順で、釣糸Lが赤外線の光路を遮断する
のに対し、スプール21に釣糸Lが巻き取られる場合に
は、第2赤外線センサー4b、第1赤外線センサー4a
の順で、釣糸Lが赤外線の光路を遮断するのである。
【0020】従って、以上の構造のものでは、先に光路
を釣糸Lで遮断されるのが第1赤外線センサー4aであ
るのか若しくは第2赤外線センサー4bであるのかによ
り、スプール21から釣糸Lが繰り出されているのか、
若しくはスプール21に釣糸Lが巻き取られているのか
を自動的に判別することが出来る。
【0021】また実施形態では、主として発光部41a
・41bから発光される光の拡散を規制するための複数
枚のマスク47をユニットU内に設けている。
【0022】以上のスピニングリールの糸検出装置にあ
っては、例えば釣糸Lがスプール21から繰り出される
場合には、第1赤外線センサー4a、第2赤外線センサ
ー4bの順で、釣糸Lが赤外線の光路を遮断して、スプ
ール21から釣糸Lが繰り出されているのを自動的に判
別すると共に、赤外線の光路を釣糸Lが過ぎる回数を赤
外線センサー4a・4bで検出し、この検出信号と、距
離検出器6の検出信号に基づいて、釣糸Lの繰り出し量
が算出されてモニター70に随時表示されるのである。
【0023】斯くして以上のスピニングリールの糸検出
装置にあっては、赤外線センサーを構成する発光部41
a・41bと受光部42a・42bおよび制御装置6、
モニター70がユニットUとなって釣竿Tに配置されて
いるので、これら赤外線センサーを構成する発光部41
a・41bと受光部42a・42bおよび制御装置6、
モニター70相互間の電気回路の構成が簡単となるので
あり、しかも釣糸のスプール21からの繰り出しまたは
スプール21への巻き取り量を検出することが可能とな
るのである。
【0024】以上の実施形態では、赤外線を発光する発
光部41a・41b及びこの発光部41a・41bから
発光された赤外線を受光する受光部42a・42bを備
えた一組の第1及び第2反射型赤外線センサー4a・4
bを搭載したが、これに限定されるものではなく、例え
ば図6に示すように、赤外線を発光する発光部410及
びこの発光部410から発光された赤外線を受光する一
組の受光部420a・420bを備えた反射型赤外線セ
ンサー400と、この赤外線センサー400の発光部4
10から発光された赤外線を2条に分けて受光部420
a・420bに向けて反射させるための反射体50a・
50bと、赤外線の光路の途中に介装したハーフミラー
401、拡散用凸レンズ402、集光用凸レンズ40
3、反射ミラー404とを搭載する構造のものとする
か、若しくは図7に示すように、赤外線を発光する発光
部411及びこの発光部411から発光された赤外線を
受光する一組の受光部421a・421bを備えた反射
型赤外線センサー405と、この赤外線センサー405
の発光部411から発光された赤外線を2条に分けて受
光部42に向けて反射させるための反射体51と、赤外
線の光路の途中に介装したハーフミラー422、拡散用
凹レンズ423、一組の反射ミラー424とを搭載する
構造のものとして、発光部41から発光される赤外線を
2条にして各受光部421a・421bで受光するよう
にしてもよく、かかる構成のものにあっても、先に光路
を釣糸Lで遮断されるのが受光部420aまたは421
aで受光される赤外線の光路かもしくは受光部420b
または421bで受光される赤外線の光路であるかによ
って判別することが出来る。
【0025】しかして図6または図7に示す実施形態の
ものでは、図1〜図5に示す一組の第1及び第2反射型
赤外線センサー4a・4bを搭載したものに比べて、部
品点数の削減が図れながら、しかも図1〜図5に示す実
施形態のものと同様の作用効果を得ることが出来る。
【0026】また以上の実施形態では、一組の第1及び
第2反射型赤外線センサー4a・4bを搭載して、釣糸
Lの繰り出し時と巻き取り時とを判別できるようにした
が、これに限定されるものではなく、反射型赤外線セン
サーを一つだけ搭載する一方、例えばスピニングリール
のリール本体2に、ベール15の揺動切り換え動作を検
出する検出器を設けて、この検出器の検出信号に基づい
て、釣糸の巻き取り時か、繰り出し時かを判別するよう
にしてもよいし、あるいは釣糸の繰り出し時は、検出間
隔が非常に短い連続した糸検出が行なわれ、且つ釣糸の
繰り出しから巻き取りに変わる時は、しばらく糸の検出
が行なわれずに、次にベールの切り換え操作によりレベ
ルの大きな検出信号が得られることから、この検出信号
の変化より釣糸が繰り出されているのか巻き取り時かを
検出するようにしてもよいし、さらにはベール15の途
中を図8に示すように二股15aを形成して、ベール1
5の切り換え操作に伴い、二股15aにより赤外線が二
度過ぎられるのを検出して、この検出結果に基づいて、
釣糸の巻き取り時か、繰り出し時かを判別するようにし
てもよい。また更に赤外線センサーの信号の光を、オン
・オフからなるパルス光に高周波変調を行なって、ノイ
ズ光となる太陽光などの時間変化の少ない光と区分する
ようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のごとく請求項1に記載の発明によ
れば、赤外線の発光部及びこの発光部から発光された赤
外線を受光する受光部を有して、釣糸がスプールに巻き
取られる際、または釣糸がスプールから繰り出される際
に釣糸を非接触で検出する赤外線センサーと、発光部か
ら発光された赤外線を受光部に向けて反射させるための
反射体とを備え、反射体をスプール側に設けると共に、
赤外線センサーを、スピニングリールの静止部材または
このスピニングリールを取り付ける釣竿に設けたことに
より、赤外線センサーの発光部および受光部への電気回
路の構成が容易に行なえて、それだけ製造コストを安価
とすることが出来るし、しかも釣糸のスプールからの繰
り出しまたはスプールへの巻き取り量を確実に検出する
ことが出来るのである。
【0028】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の糸検出装置において、赤外線の受光部を2個備える
と共に、発光部から発光される赤外線を2条に分けて、
2条の各赤外線を2個の受光部でそれぞれ個別に受光す
るようにしたことにより、請求項1記載の発明の効果に
加え、釣糸がスプールから繰り出されているのか若しく
は釣糸がスプールに巻き取られているのかを簡単な構成
でしかも自動的に判別することが可能となる。
【0029】また請求項3記載の発明によれば、請求項
1記載の糸検出装置において、スピニングリールの静止
部材または釣竿に一組の赤外線センサーを設けることに
より、請求項1記載の発明の効果に加え、釣糸がスプー
ルから繰り出されているのかもしくは釣糸がスプールに
巻き取られているのかを簡単にしかも自動的に判別する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる釣糸検出装置の使用例を示す
説明図。
【図2】 本発明にかかる釣糸検出装置の構成図。
【図3】 本発明にかかる釣糸検出装置の要部の説明
図。
【図4】 本発明にかかる釣糸検出装置の要部の構成
図。
【図5】 本発明にかかる釣糸検出装置の要部の構成
図。
【図6】 本発明にかかる釣糸検出装置の別の実施形態
を示す要部の構成図。
【図7】 本発明にかかる釣糸検出装置の別の実施形態
を示す要部の構成図。
【図8】 本発明にかかる釣糸検出装置の別の実施形態
を示す要部の概略斜視図。
【符号の説明】
R スピニングリール L 釣糸 T 釣竿 2 リール本体 21 スプール 4a・4b 赤外線センサー 5a・5b 反射体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スプールに巻き取られる釣糸またはスプー
    ルから繰り出される釣糸を検出するようにしたスピニン
    グリールの釣糸検出装置であって、赤外線の発光部及び
    この発光部から発光された赤外線を受光する受光部を有
    して、釣糸がスプールに巻き取られる際、または釣糸が
    スプールから繰り出される際に釣糸を非接触で検出する
    赤外線センサーと、発光部から発光された赤外線を受光
    部に向けて反射させるための反射体とを備え、反射体を
    スプール側に設けると共に、赤外線センサーを、スピニ
    ングリールの静止部材またはこのスピニングリールを取
    り付ける釣竿に設けるようにしていることを特徴とする
    スピニングリールの釣糸検出装置。
  2. 【請求項2】赤外線の受光部を2個備えると共に、発光
    部から発光される赤外線を2条に分けて、2条の各赤外
    線を2個の受光部でそれぞれ個別に受光するようにして
    いる請求項1に記載のスピニングリールの糸検出装置。
  3. 【請求項3】スピニングリールの静止部材または釣竿に
    一組の赤外線センサーを設けている請求項1に記載のス
    ピニングリールの糸検出装置。
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