JP2001320778A - エリア依存型の移動体向けサービスシステムおよび方法 - Google Patents

エリア依存型の移動体向けサービスシステムおよび方法

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JP2001320778A
JP2001320778A JP2001056299A JP2001056299A JP2001320778A JP 2001320778 A JP2001320778 A JP 2001320778A JP 2001056299 A JP2001056299 A JP 2001056299A JP 2001056299 A JP2001056299 A JP 2001056299A JP 2001320778 A JP2001320778 A JP 2001320778A
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Minoru Sekiguchi
実 関口
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体向けのサービスにおいて、特別な装置
を配備することなく、各サービスを特定のエリア内に限
定することが課題である。 【解決手段】 サービスデータベース25は、個々のサ
ービス毎に、エリア情報とサービスプログラムの組を格
納する。通信部21が、移動体13の位置情報とサービ
ス選択情報を受信すると、サービス選択部22は、サー
ビスデータベース25を検索して、対応するサービスプ
ログラムを選択し、エリア判定部23は、エリア情報が
表すエリア内に移動体13が存在するか否かを判定す
る。そして、移動体13がそのエリア内に存在すれば、
サービス実行部24は、サービスプログラムを実行し
て、移動体13にサービスを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、携帯情
報端末(Personal Digital Assistant,PDA)、カー
ナビゲーションシステム等の移動体に対してサービスを
提供するシステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、PDA、カーナビゲーション
システム等の移動体向けの情報サービスや課金を行う技
術は、従来より既に多数存在している。これらのうち、
特定のエリア内に限定したサービスを提供するものとし
ては、例えば、以下のような技術がある。 (1)特開平6−189360「地域限定移動通信方
式」 この技術では、各々の携帯端末毎に通信を許可するエリ
アがあらかじめ指定される。例えば、ある携帯電話の使
用可能地域として関東地区のみと記述されている場合、
その携帯電話が関東地区に存在するときに限り、通信が
許可される。 (2)特開平10−327097「地域限定移動体情報
提供システム」 この技術は、特定の狭い地域に限定された携帯端末向け
の情報提供サービスシステムに関する。このシステムで
は、サインポストと呼ばれる、サービスを提供するため
の特別な装置が、エリア内に一定間隔毎に配備され、そ
の装置から携帯端末にサービスが提供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の地域限定サービスシステムには、次のような問
題がある。
【0004】(1)のシステムでは、携帯端末毎に使用
可能地域を設定することができるが、個別のサービス毎
に使用可能エリアを設定することは不可能である。例え
ば、競馬場の外では、電話はかけられるが予想情報を見
たり聞いたりすることは禁止される、というように、通
話可能なエリアとは別に、特定の情報提供サービスを受
けることができるエリアを設定することはできない。
【0005】また、(2)のシステムでは、一定間隔毎
に配備されたサインポストから情報が発信されるため、
情報提供サービスを受けられる場所は、物理的に、サイ
ンポストが配備されたエリア内に限定される。したがっ
て、サービスを受けられるエリアをソフトウェアによっ
て自由に設定することは不可能である。
【0006】このように、従来のシステムでは、移動体
がサービスを受けられるエリアをサービス毎に自由に設
定することはできない。本発明の課題は、移動体向けの
サービスにおいて、サインポストのような特別な装置を
配備することなく、各サービスを特定のエリア内に限定
するシステムおよび方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明のサービ
スシステムの原理図である。図1のサービスシステム
は、格納手段1、通信手段2、選択手段3、エリア判定
手段4、および実行手段5を備える。
【0008】格納手段1は、エリア情報とサービスプロ
グラムを対応付けて格納する。通信手段2は、移動体の
位置情報とサービス選択情報とを受信する。選択手段3
は、サービス選択情報により指定されるサービスプログ
ラムと、そのサービスプログラムに対応するエリア情報
とを、格納手段1から取り出す。
【0009】エリア判定手段4は、移動体の位置情報が
表す位置が、取り出されたエリア情報が表すエリアに含
まれるか否かを判定する。実行手段5は、その位置がそ
のエリアに含まれるとき、取り出されたサービスプログ
ラムを実行して、移動体にサービスを提供する。
【0010】通信手段2は、移動体の位置情報とサービ
ス選択情報を受信すると、移動体の位置情報をエリア判
定手段4に渡し、サービス選択情報を選択手段3に渡
す。選択手段3は、サービス選択情報を受け取ると、そ
れにより指定されるサービスプログラムを格納手段1か
ら検索して、そのサービスプログラムと、対応するエリ
ア情報とを取り出す。そして、サービスプログラムを実
行手段5に渡し、エリア情報をエリア判定手段4に渡
す。
【0011】エリア判定手段4は、移動体の位置情報と
エリア情報を受け取ると、その位置情報の位置が、その
エリア情報のエリアに含まれるか否かを判定し、判定結
果を実行手段5に渡す。この判定結果が、その位置がそ
のエリアに含まれることを表しているとき、実行手段5
は、受け取ったサービスプログラムを実行する。これに
より、サービスシステムから移動体にサービスが提供さ
れる。
【0012】このようなサービスシステムによれば、個
々のサービスのサービスプログラムと、そのサービスが
提供されるエリアを表すエリア情報とが対応付けられ、
移動体がそのエリア内にいるときに、サービスが提供さ
れる。したがって、個々のサービス毎に、サービスを特
定のエリア内に限定することができる。
【0013】また、サービスとエリアがソフトウェアを
用いて対応付けられるため、サインポストのような特別
な装置を配備する必要がなく、設定されたエリアを自由
に変更することができる。
【0014】例えば、図1の格納手段1は、後述する図
2のサービスデータベース25および後述する図8のサ
ービスデータベース58に対応し、図1の通信手段2
は、図2の通信部21および図8の通信部51に対応
し、図1の選択手段3は、図2のサービス選択部22お
よび図8のサービス選択部53に対応する。
【0015】また、例えば、図1のエリア判定手段4
は、図2のエリア判定部23および図8のエリア判定部
54に対応し、図1の実行手段5は、図2のサービス実
行部24および図8のサービス実行部56に対応する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。本実施形態では、移
動体向けのサービスを、自由に設定可能な特定のエリア
内に限定し、そのエリアの内外でサービス内容や課金内
容を変更する。このようなエリア依存型のサービスとし
ては、例えば、以下のようなものが考えられる。 ・イベント会場、遊園地/遊技場(競輪、競馬、パチン
コ等)、史跡/名勝、機密施設等の特定のエリア内にお
ける情報提供サービスや観光案内サービス ・店舗や施設の近辺にいるユーザへの案内公告(バーゲ
ン情報、イベント情報等) ・特定区域内にいるユーザへの緊急連絡(規制情報、注
意報/警報、非難勧告等) ・特定地域におけるサービス料金の割引/割増 これらのサービスにおいては、ビジネスメリット、セキ
ュリティ、あるいはマナー等の面で、利用可能なエリア
を限定したい場合がしばしばある。そのような場合に本
発明を適用することで、目的に応じたサービスを提供す
ることができる。
【0017】例えば、あるイベント会場では移動体の通
話料金を無料にして集客を図るといったような、新しい
ビジネスを実現することができ、機密施設の外では情報
を閲覧できないようにするといったように、セキュリテ
ィの確保が可能になる。また、競馬場の外では馬券を購
入できないようにするといったように、マナーの向上を
図ることができる。さらに、設備投資の回収見込に応じ
て、都市部では通話料金を安く設定し、山間部ではそれ
を高く設定するといったように、サービスの向上や差別
化を実現することも可能になる。
【0018】図2は、本実施形態のエリア依存型サービ
スシステムの構成図である。図2において、サービスシ
ステム11は、基地局12を介して移動体13と通信
し、移動体13にサービスを提供する。サービスシステ
ム11は、例えば、コンピュータを用いて構成され、通
信部21、サービス選択部22、エリア判定部23、サ
ービス実行部24、およびサービスデータベース25を
備える。
【0019】サービスデータベース25には、あらかじ
め個々のサービス毎に、サービス対象のエリア情報とサ
ービスプログラムの組が格納されている。これにより、
サービス毎に許可エリアを設定することができる。
【0020】図3は、サービスデータベース25のエリ
ア情報が表すエリアの例を示している。図3のエリア
は、P1、P2、P3、およびP4を頂点とする矩形3
1と、P5、P6、P7、およびP3を頂点とする矩形
32とからなる。ここで、各頂点の緯度/経度は、以下
のような値を持つものとする。 P1:北緯035度00分50秒/東経140度00分
00秒 P2:北緯035度00分50秒/東経140度00分
25秒 P3:北緯035度00分00秒/東経140度00分
25秒 P4:北緯035度00分00秒/東経140度00分
00秒 P5:北緯035度00分25秒/東経140度00分
25秒 P6:北緯035度00分25秒/東経140度00分
50秒 P7:北緯035度00分00秒/東経140度00分
50秒 このとき、エリア情報は、例えば、これらの頂点の緯度
/経度を用いて、次のように記述される。 (北緯035度00分00秒以上北緯035度00分5
0秒以下 かつ東経140度00分00秒以上東経14
0度00分25秒以下) または (北緯035度00分00秒以上北緯035度00分2
5秒以下 かつ東経140度00分25秒以上東経14
0度00分50秒以下) サービス対象のエリアが、曲線図形のように、より複雑
な形状の図形の場合、そのエリアをカバーする複数の矩
形領域で近似すれば、同様に緯度/経度を用いてエリア
情報を記述することができる。
【0021】通信部21は、移動体13との接続を確立
し、サービス選択部22は、サービスデータベース25
を検索してサービスプログラムを選択する。エリア判定
部23は、移動体13が選択されたサービスの対象エリ
ア内に存在するか否かを判定し、サービス実行部24
は、判定結果に基づいてサービスプログラムを実行す
る。サービスプログラムが実行されると、サービスが移
動体13に提供される。
【0022】移動体13の現在位置を特定する方法とし
ては、基地局12の位置情報を用いる方法と移動体13
自身の位置情報を用いる方法の2通りが考えられる。図
4は、基地局12の位置情報を用いる方法を示してい
る。図4において、移動体13が基地局12との通信を
確立すると、基地局12は、移動体13の位置情報の代
替として、基地局12の位置情報をサービスシステム1
1に送信する。基地局12の位置情報としては、例え
ば、(北緯035度00分40秒/東経140度00分
10秒)のような緯度/経度情報があらかじめ設定され
ている。
【0023】また、図5は、移動体13の位置情報を用
いる方法を示している。図5の移動体13は、例えば、
GPS(Global Positioning System )41を装備して
おり、緯度/経度情報等の位置情報を取得することがで
きる。そして、基地局12との通信を確立すると、基地
局12を介して、取得した位置情報をサービスシステム
11に送信する。
【0024】さらに、図6に示すように、移動体13と
複数の基地局12との位置関係を用いて、移動体13の
位置を特定することもできる(株式会社シーメディア,
mobile media magazine ,1999年9月号Vol.5
1,pp.11−12)。この方法では、移動体13が
複数の基地局12から受けた電界強度を測定し、各基地
局12の位置情報を用いてシミュレーションを行うこと
で、移動体13の位置が計算される。
【0025】図7は、図2のサービスシステムによるサ
ービス提供処理のフローチャートである。まず、移動体
13は、サービスを選択するためのサービス選択情報を
基地局12に送信する(ステップS1)。このサービス
選択情報は、通常、サービスプログラムと1対1に対応
付けられている。図5のような位置特定方法を用いる場
合は、移動体13の位置情報も合わせて送信される。
【0026】次に、基地局12は、移動体13から送ら
れた情報を受信し、サービスシステム11に送信する
(ステップS2)。このとき、図4のような位置特定方
法を用いる場合は、基地局12の位置情報を移動体13
の位置情報として、サービスシステム11に送信する。
【0027】次に、サービスシステム11の通信部21
は、基地局12から送られた情報を受信し、サービス選
択情報をサービス選択部22に渡し、移動体13の位置
情報をエリア判定部23に渡す。
【0028】次に、サービス選択部22は、受け取った
サービス選択情報をキーとして、サービスデータベース
25を検索し、対応するエリア情報とサービスプログラ
ムの組を抽出する(ステップS3)。そして、エリア情
報をエリア判定部23に渡し、サービスプログラムをサ
ービス実行部24に渡す。
【0029】次に、エリア判定部23は、通信部21か
ら受け取った位置情報が表す位置が、サービス選択部2
2から受け取ったエリア情報が表すエリアに包含される
か否かを判定する(ステップS4)。そして、判定結果
(YESまたはNO)をサービス実行部24に渡す。
【0030】次に、サービス実行部24は、受け取った
判定結果を参照し、それがYESの場合は、サービス選
択部22から受け取ったサービスプログラムを実行し
て、基地局12を介してサービスを移動体13に提供す
る(ステップS5)。また、判定結果がNOの場合は、
基地局12を介してエラー通知を移動体13に送信する
(ステップS6)。このエラー通知により、移動体13
がサービスエリア外にあることが通知される。
【0031】このように、サービスデータベース25を
用いて対象エリアとサービス内容を対応付けることで、
エリア内に特別な装置を配備することなく、サービスを
特定のエリア内に限定することができる。また、サービ
スデータベース25のエリア情報は必要に応じて書き換
えることができるため、各サービスの対象エリアを自由
に変更することができる。
【0032】図2のシステムでは、移動体13の位置情
報に基づいてサービスを提供するか否かを決定している
が、さらに、移動体13のユーザ情報に基づいて、サー
ビスを提供するか否かを決定することもできる。
【0033】図8は、このようなサービスシステムの構
成図である。図3において、サービスシステム11は、
通信部51、ユーザ情報取得部52、サービス選択部5
3、エリア判定部54、ユーザ判定部55、サービス実
行部56、ユーザ情報データベース57、およびサービ
スデータベース58を備える。
【0034】ユーザ情報データベース57には、あらか
じめ移動体毎に、移動体またはユーザの識別情報とユー
ザ情報の組が格納されている。識別情報としては、例え
ば、電話番号、IP(Internet Protocol )アドレス、
ユーザID等が用いられ、ユーザ情報としては、例え
ば、性別、年令等の属性情報が用いられる。
【0035】また、サービスデータベース58には、あ
らかじめ個々のサービス毎に、サービス対象のエリア情
報、サービス対象のユーザ情報、およびサービスプログ
ラムの組が格納されている。これにより、サービス毎に
許可エリアおよび許可ユーザの属性を設定することがで
きる。
【0036】通信部51は、移動体13との接続を確立
し、ユーザ情報取得部52は、ユーザ情報データベース
57を検索して移動体13のユーザ情報を取得し、サー
ビス選択部52は、サービスデータベース58を検索し
てサービスプログラムを選択する。エリア判定部54
は、移動体13が選択されたサービスの対象エリア内に
存在するか否かを判定し、ユーザ判定部55は、移動体
13のユーザ情報がサービスの対象ユーザのユーザ情報
に一致するか否かを判定する。サービス実行部56は、
これらの判定結果に基づいてサービスプログラムを実行
する。
【0037】図9は、図8のサービスシステムによるサ
ービス提供処理のフローチャートである。まず、移動体
13は、識別情報とサービス選択情報を基地局12に送
信する(ステップS11)。このとき、図5のような位
置特定方法を用いる場合は、移動体13の位置情報も合
わせて送信する。
【0038】次に、基地局12は、移動体13から送ら
れた情報を受信し、サービスシステム11に送信する
(ステップS12)。このとき、図4のような位置特定
方法を用いる場合は、基地局12の位置情報を移動体1
3の位置情報として、サービスシステム11に送信す
る。
【0039】次に、サービスシステム11の通信部51
は、基地局12から送られた情報を受信し、識別情報を
ユーザ情報取得部52に渡し、サービス選択情報をサー
ビス選択部53に渡し、移動体13の位置情報をエリア
判定部54に渡す。
【0040】次に、ユーザ情報取得部52は、受け取っ
た識別情報をキーとして、ユーザ情報データベース57
を検索し、対応するユーザ情報を抽出する(ステップS
13)。そして、ユーザ情報をユーザ判定部55に渡
す。
【0041】次に、サービス選択部53は、受け取った
サービス選択情報をキーとして、サービスデータベース
25を検索し、対応するエリア情報、ユーザ情報、およ
びサービスプログラムの組を抽出する(ステップS1
4)。そして、エリア情報をエリア判定部54に渡し、
ユーザ情報をユーザ判定部55に渡し、サービスプログ
ラムをサービス実行部56に渡す。
【0042】次に、ユーザ判定部55は、ユーザ情報取
得部52から受け取ったユーザ情報が、サービス選択部
53から受け取ったユーザ情報に対応するか否かを判定
する(ステップS15)。そして、判定結果(YESま
たはNO)をサービス実行部56に渡す。
【0043】次に、エリア判定部54は、通信部51か
ら受け取った位置情報が表す位置が、サービス選択部5
3から受け取ったエリア情報が表すエリアに包含される
か否かを判定する(ステップS16)。そして、判定結
果(YESまたはNO)をサービス実行部56に渡す。
【0044】次に、サービス実行部56は、ユーザ判定
部55およびエリア判定部54から受け取った判定結果
を参照し、両方の判定結果がYESの場合は、サービス
選択部53から受け取ったサービスプログラムを実行し
て、基地局12を介してサービスを移動体13に提供す
る(ステップS17)。
【0045】また、いずれかの判定結果がNOの場合
は、基地局12を介してエラー通知を移動体13に送信
する(ステップS18)。ユーザ判定部55からの判定
結果がNOの場合は、このエラー通知により、移動体1
3が対象ユーザではないことが通知される。エリア判定
部54からの判定結果がNOの場合は、このエラー通知
により、移動体13がサービスエリア外にあることが通
知される。
【0046】このように、サービスデータベース58を
用いて対象ユーザとサービス内容を対応付けることで、
サービスを特定のユーザに限定することができる。ま
た、サービスデータベース58のユーザ情報は必要に応
じて書き換えることができるため、各サービスの対象ユ
ーザを自由に変更することができる。
【0047】次に、図10から図17までを参照しなが
ら、サービスの具体例について説明する。図10は、情
報提供サービスを示している。図10の情報提供プログ
ラム61は、上述したサービスプログラムとして実装さ
れ、サービス実行部56により実行される。
【0048】図11は、図10の情報提供プログラム6
1による情報提供処理のフローチャートである。まず、
サービス実行部56は、情報提供プログラム61を起動
する(ステップS21)。次に、情報提供プログラム6
1は、要求された情報を基地局12を介して移動体13
に提供し(ステップS22)、処理を終了する。
【0049】図12は、近辺探索サービスを示してい
る。図12の探索エリア設定プログラム62と探索プロ
グラム63は、上述したサービスプログラムとして実装
され、サービス実行部56により実行される。
【0050】地点情報データベース64は、サービスシ
ステム11内に設けられ、登録された地点毎に、地点位
置情報、地点カテゴリ情報、および地点案内情報の組を
格納している。地点位置情報は、その地点の緯度/経度
情報等であり、地点カテゴリ情報は、その地点が属する
カテゴリ(飲食店、遊園地等)を表し、地点案内情報
は、移動体13に提供される情報を表す。
【0051】図13は、図12のプログラム62、63
による近辺探索処理のフローチャートである。まず、サ
ービス実行部56は、探索エリア設定プログラム62を
起動し(ステップS31)、探索プログラム63を起動
する(ステップS32)。次に、探索エリア設定プログ
ラム62は、基地局12および通信部を介して、移動体
13から位置情報と地点カテゴリ情報を受け取る(ステ
ップS33)。そして、移動体13の位置情報に基づ
き、その近辺のエリアを探索エリアとして設定し、地点
カテゴリ情報と探索エリアを探索プログラム63に渡
す。
【0052】次に、探索プログラム63は、受け取った
地点カテゴリ情報をキーとして、地点情報データベース
64を検索し、対応する地点位置情報と地点案内情報の
組を抽出する(ステップS34)。通常、1つの地点カ
テゴリ情報には多数の地点が対応するため、多数の情報
の組が抽出される。
【0053】次に、探索プログラム63は、地点位置情
報が表す位置が、受け取った探索エリアに包含されるよ
うな地点を選択する。そして、選択した地点の地点案内
情報を地点情報系列として、基地局12を介して移動体
13に提供し(ステップS35)、処理を終了する。
【0054】このようなサービスによれば、店舗や施設
の近辺にいるユーザに対して、バーゲン情報やイベント
情報等を提供することができる。図14は、競馬場等に
おける馬券売買サービスを示している。図14の売買プ
ログラム65は、上述したサービスプログラムとして実
装され、サービス実行部56により実行される。
【0055】図15は、図14の売買プログラム65に
よる馬券売買処理のフローチャートである。まず、サー
ビス実行部56は、売買プログラム65を起動する(ス
テップS41)。次に、売買プログラム65は、基地局
12および通信部を介して、移動体13から、ユーザま
たは移動体13の識別情報、支払情報、および馬券購入
情報を受け取る(ステップS42)。そして、受け取っ
た情報に基づいて、馬券の売買を実行し(ステップS4
3)、実行結果に基づいて、受付通知を移動体13に送
信して(ステップS44)、処理を終了する。
【0056】図16は、課金内容変更サービスを示して
いる。図16の変更プログラム66と計算プログラム6
7は、上述したサービスプログラムとして実装され、サ
ービス実行部56により実行される。課金情報データベ
ース68は、サービスシステム11内に設けられ、ユー
ザ毎の課金データを格納している。
【0057】図17は、図16のプログラム66、67
による課金内容変更処理のフローチャートである。ま
ず、サービス実行部56は、変更プログラム66を起動
し(ステップS51)、計算プログラム67を起動する
(ステップS52)。
【0058】次に、変更プログラム66は、基地局12
および通信部を介して、移動体13からユーザまたは移
動体13の識別情報を受け取り(ステップS53)、識
別情報とあらかじめ決められた課金変更情報を計算プロ
グラム67に渡す。課金変更情報としては、例えば、一
定割合の割引/割増等が設定される。
【0059】次に、計算プログラム67は、受け取った
情報に基づいて課金情報を計算し(ステップS54)、
課金情報データベース68の対応するユーザの課金デー
タを更新して(ステップS55)、処理を終了する。
【0060】このようなサービスによれば、特定のエリ
ア内にいるユーザに対して、通信や情報提供等のサービ
ス料金の割引/割増を実施することができる。さらに、
サービスによっては、料金を無料にすることも可能であ
る。
【0061】以上説明したように、図2および図8のサ
ービスシステムによれば、サービスをあるエリア内に限
定したり、課金内容をエリアの内外で変更することが可
能になる。例えば、競馬場の中では、施設案内を提供す
るとともに、予想データを100円で提供し、競馬場の
外では、施設案内を提供せずに、予想データを900円
で提供するといったようなサービスも実現可能である。
【0062】また、上述の実施形態では、エリア情報を
緯度/経度を用いて記述しているが、それ以外にも、住
所、郵便番号、学区等の様々な情報を用いて記述するこ
とができる。
【0063】ところで、図2および図8のサービスシス
テム11および移動体13は、例えば、図18に示すよ
うな情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成するこ
とができる。図18の情報処理装置は、CPU(中央処
理装置)71、メモリ72、入力装置73、出力装置7
4、外部記憶装置75、媒体駆動装置76、およびネッ
トワーク接続装置77を備え、それらはバス78により
互いに接続されている。
【0064】メモリ72は、例えば、ROM(read onl
y memory)、RAM(random access memory)等を含
み、処理に用いられるプログラムとデータを格納する。
CPU71は、メモリ72を利用してプログラムを実行
することにより、必要な処理を行う。
【0065】図2の通信部21、サービス選択部22、
エリア判定部23、およびサービス実行部24と、図8
の通信部51、ユーザ情報取得部52、サービス選択部
53、エリア判定部54、ユーザ判定部55、およびサ
ービス実行部56は、プログラムにより記述されたソフ
トウェアコンポーネントとしてメモリ72に格納され
る。
【0066】入力装置73は、例えば、キーボード、ポ
インティングデバイス、タッチパネル等であり、オペレ
ータ(ユーザ、管理者等)からの指示や情報の入力に用
いられる。出力装置74は、例えば、ディスプレイ、プ
リンタ、スピーカ等であり、オペレータへの問い合わせ
や処理結果の出力に用いられる。
【0067】外部記憶装置75は、例えば、磁気ディス
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク(magneto-op
tical disk)装置、テープ装置等である。情報処理装置
は、この外部記憶装置75に、上述のプログラムとデー
タを保存しておき、必要に応じて、それらをメモリ72
にロードして使用する。
【0068】また、外部記憶装置75は、図2のサービ
スデータベース25、図8のユーザ情報データベース5
7、サービスデータベース58、図12の地点情報デー
タベース64、および図16の課金情報データベース6
8としても利用される。
【0069】媒体駆動装置76は、可搬記録媒体79を
駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体7
9としては、メモリカード、フロッピー(登録商標)デ
ィスク、CD−ROM(compact disk read only memor
y )、光ディスク、光磁気ディスク等、任意のコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体が用いられる。オペレータ
は、この可搬記録媒体79に上述のプログラムとデータ
を格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ72に
ロードして使用する。
【0070】ネットワーク接続装置77は、基地局12
に接続された通信ネットワークへの接続に用いられ、通
信に伴うデータ変換を行う。また、情報処理装置は、上
述のプログラムとデータをネットワーク接続装置77を
介して他の装置から受け取り、必要に応じて、それらを
メモリ72にロードして使用する。
【0071】図19は、図18の情報処理装置にプログ
ラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体79や
外部のデータベース80に保存されたプログラムとデー
タは、メモリ72にロードされる。そして、CPU71
は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要
な処理を行う。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、移動体向けのサービス
において、特別な装置をエリア内に配備することなし
に、サービスを特定のエリア内に限定することができ、
設定されたエリアを自由に変更することもできる。これ
により、エリア依存型の新たな移動体向けサービスビジ
ネスが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサービスシステムの原理図である。
【図2】第1のサービスシステムの構成図である。
【図3】エリアを示す図である。
【図4】第1の位置特定方法を示す図である。
【図5】第2の位置特定方法を示す図である。
【図6】第3の位置特定方法を示す図である。
【図7】第1のサービス提供処理のフローチャートであ
る。
【図8】第2のサービスシステムの構成図である。
【図9】第2のサービス提供処理のフローチャートであ
る。
【図10】情報提供サービスを示す図である。
【図11】情報提供処理のフローチャートである。
【図12】近辺探索サービスを示す図である。
【図13】近辺探索処理のフローチャートである。
【図14】馬券売買サービスを示す図である。
【図15】馬券売買処理のフローチャートである。
【図16】課金内容変更サービスを示す図である。
【図17】課金内容変更処理のフローチャートである。
【図18】情報処理装置の構成図である。
【図19】記録媒体を示す図である。
【符号の説明】
1 格納手段 2 通信手段 3 選択手段 4 エリア判定手段 5 実行手段 11 サービスシステム 12 基地局 13 移動体 21、51 通信部 22、53 サービス選択部 23、54 エリア判定部 24、56 サービス実行部 25、58 サービスデータベース 31、32 矩形 41 GPS 52 ユーザ情報取得部 55 ユーザ判定部 57 ユーザ情報データベース 61 情報提供プログラム 62 探索エリア設定プログラム 63 探索プログラム 64 地点情報データベース 65 売買プログラム 66 変更プログラム 67 計算プログラム 68 課金情報データベース 71 CPU 72 メモリ 73 入力装置 74 出力装置 75 外部記憶装置 76 媒体駆動装置 77 ネットワーク接続装置 78 バス 79 可搬記録媒体 80 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 106B (72)発明者 前田 芳晴 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 内藤 宏久 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エリア情報とサービスプログラムを対応
    付けて格納する格納手段と、 移動体の位置情報とサービス選択情報とを受信する通信
    手段と、 前記サービス選択情報により指定されるサービスプログ
    ラムと、該指定されるサービスプログラムに対応するエ
    リア情報とを、前記格納手段から取り出す選択手段と、 前記移動体の位置情報が表す位置が、取り出されたエリ
    ア情報が表すエリアに含まれるか否かを判定するエリア
    判定手段と、 前記位置が前記エリアに含まれるとき、取り出されたサ
    ービスプログラムを実行して、前記移動体にサービスを
    提供する実行手段とを備えることを特徴とするサービス
    システム。
  2. 【請求項2】 前記位置が前記エリアに含まれないと
    き、前記実行手段は、前記移動体がサービスエリア外に
    あることを、該移動体に通知することを特徴とする請求
    項1記載のサービスシステム。
  3. 【請求項3】 ユーザ判定手段をさらに備え、 前記格納手段は、ユーザ情報を前記サービスプログラム
    と対応付けて格納し、 前記通信手段は、識別情報を受信し、 前記選択手段は、前記指定されるサービスプログラムに
    対応するユーザ情報を前記格納手段から取り出し、 前記ユーザ判定手段は、前記識別情報が表すユーザが、
    取り出されたユーザ情報に対応するか否かを判定し、 前記実行手段は、前記ユーザが前記取り出されたユーザ
    情報に対応するとき、前記取り出されたサービスプログ
    ラムを実行することを特徴とする請求項1記載のサービ
    スシステム。
  4. 【請求項4】 前記通信手段は、前記移動体の位置情報
    として、前記移動体から送信された位置情報と該移動体
    との通信を確立した基地局の位置情報のうち、一方の位
    置情報を受信することを特徴とする請求項1記載のサー
    ビスシステム。
  5. 【請求項5】 エリア情報とサービスプログラムを対応
    付けて格納する格納手段と、 移動体の位置情報を受信する通信手段と、 前記移動体の位置情報が表す位置が、前記エリア情報が
    表すエリアに含まれるか否かを判定する判定手段と、 前記位置が前記エリアに含まれるとき、前記エリア情報
    に対応する前記サービスプログラムを実行して、前記移
    動体にサービスを提供する実行手段とを備えることを特
    徴とするサービスシステム。
  6. 【請求項6】 エリア情報とサービスプログラムを対応
    付けて格納するサービスシステムに、サービス選択情報
    を送信する通信手段と、 前記サービスシステムが、前記サービス選択情報と移動
    体の位置情報とを受信し、該サービス選択情報により指
    定されるサービスプログラムと、該指定されるサービス
    プログラムに対応するエリア情報とを取り出し、該移動
    体の位置情報が表す位置が、取り出されたエリア情報が
    表すエリアに含まれるか否かを判定し、該位置が該エリ
    アに含まれるという判定結果に基づいて、取り出された
    サービスプログラムを実行したとき、該サービスシステ
    ムから提供されるサービスを受ける手段とを備えること
    を特徴とする移動体。
  7. 【請求項7】 コンピュータのためのプログラムを記録
    した記録媒体であって、 前記プログラムは、 指定されたサービスプログラムと、該指定されたサービ
    スプログラムに対応付けて格納されたエリア情報とを取
    り出し、 移動体の位置が、取り出されたエリア情報が表すエリア
    に含まれるか否かを判定し、 前記位置が前記エリアに含まれるとき、取り出されたサ
    ービスプログラムを実行して、前記移動体にサービスを
    提供する処理を前記コンピュータに実行させることを特
    徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 エリア情報とサービスを対応付けて記録
    し、 移動体により選択されたサービスに対応するエリア情報
    が表すエリアに、該移動体の位置が含まれるか否かを判
    定し、 前記位置が前記エリアに含まれるとき、前記選択された
    サービスを前記移動体に提供することを特徴とするサー
    ビス方法。
  9. 【請求項9】 指定されたサービスプログラムと、該指
    定されたサービスプログラムに対応付けて格納されたエ
    リア情報とを取り出し、 移動体の位置が、取り出されたエリア情報が表すエリア
    に含まれるか否かを判定し、 前記位置が前記エリアに含まれるとき、取り出されたサ
    ービスプログラムを実行して、前記移動体にサービスを
    提供する処理をコンピュータに実行させるためのプログ
    ラム。
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