JP2001320478A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャットダウンまでの猶予期間中であっても
緊急通報が可能な携帯電話機を提供する。 【解決手段】 携帯電話機内の各部に電源を供給するバ
ッテリー3と、バッテリーの残容量を検出し、残容量値
が所定値以下となったら、ローバッテリー検出信号を出
力するローバッテリー検出部4と、ローバッテリー検出
信号を入力したら、所定の猶予期間の後に、携帯電話機
の電源を遮断する制御部5と、緊急通報を行うための入
力を含む各種の入力が行われる入力部1と、入力部から
緊急通報を行うための入力がなされたことを検出した
ら、緊急通報入力検出信号を制御部へ送る緊急通報入力
検出部2とを有する携帯電話機において、前記制御部
は、前記所定の猶予期間中に、前記緊急通報入力検出部
から緊急通報入力検出信号を入力した場合には、携帯電
話機の電源の遮断を中止する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特に緊急通報が可能な携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリーで駆動される携帯電話機を使
用し続けると、やがてバッテリーが消耗して、その出力
電圧が低下する。この出力電圧が、携帯電話機に内蔵さ
れたCPUやメモリー等の部品の最低動作保証電圧以下
になると、携帯電話機が誤動作する恐れがある。そこ
で、バッテリーの出力電圧が、携帯電話機に内蔵された
部品の最低動作保証電圧を切る前に、携帯電話機内のシ
ステムをシャットダウンさせ、携帯電話機の電源をオフ
させることが行われている。さらに、システムのシャッ
トダウンの前に猶予期間を設け、この猶予期間中に、こ
れからシャットダウンが行われることをユーザーに予告
することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術においては、シャットダウンまでの猶予期間中に緊急
通報の必要が生じた場合であっても、携帯電話機はシャ
ットダウンの予告を行うのみで、緊急通報のための入力
を受け付けないので、緊急通報を行うことが出来ない。
【0004】シャットダウンが実行され、携帯電話機の
電源がオフされた後に、再度ユーザーが電源をオンした
としても、同じ動作が繰り返されるのみなので、やはり
緊急通報を行うことは出来ない。緊急通報を行うには、
バッテリーの充電や交換等の処置を施す必要があるが、
これでは緊急事態に対応できない。
【0005】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたもので、シャットダウンまでの猶予期間中であっ
ても緊急通報が可能な携帯電話機を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、携帯電話機内の各部に電源を供給するバッテリー
と、このバッテリーの残容量を検出し、残容量値が所定
値以下となったら、ローバッテリー検出信号を出力する
ローバッテリー検出部と、このローバッテリー検出部が
出力するローバッテリー検出信号を入力したら、所定の
猶予期間の後に、携帯電話機の電源を遮断する制御部
と、緊急通報を行うための入力を含む各種の入力が行わ
れる入力部と、この入力部から緊急通報を行うための入
力がなされたことを検出したら、緊急通報入力検出信号
を前記制御部へ送る緊急通報入力検出部とを有する携帯
電話機において、前記制御部は、前記所定の猶予期間中
に、前記緊急通報入力検出部から緊急通報入力検出信号
を入力した場合には、携帯電話機の電源の遮断を中止す
ることを特徴とする携帯電話機である。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記制御部は、
前記所定の猶予期間中には、前記緊急通報入力検出部が
出力する緊急通報入力検出信号のみを受け付けることを
特徴とする請求項1に記載の携帯電話機である。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記制御部は、
前記所定の猶予期間を計測し、この猶予期間が終了した
ら、猶予期間終了信号を出力するタイマーと、このタイ
マーが出力する猶予期間終了信号と、前記緊急通報入力
検出部が出力する緊急通報入力検出信号と、前記ローバ
ッテリー検出部が出力するローバッテリー検出信号とを
入力し、これらの入力に応じた割り込み信号を出力する
割り込み制御部と、この割り込み制御部が出力する割り
込み信号を入力し、この入力に応じて携帯電話機内の各
部の制御を行う中央制御部とを有し、前記割り込み制御
部は、前記緊急通報入力検出部が出力する緊急通報入力
検出信号を入力した場合に、最優先割り込み信号を出力
することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機であ
る。
【0009】請求項4に記載の発明は、前記制御部は、
前記ローバッテリー検出部が出力するローバッテリー検
出信号を入力したら、携帯電話機における通話機能以外
の機能を停止させることを特徴とする請求項1に記載の
携帯電話機である。
【0010】請求項5に記載の発明は、前記制御部は、
前記ローバッテリー検出部が出力するローバッテリー検
出信号を入力したら、携帯電話機の送信出力を、出力可
能な最大値より小さい所定値以下に制限することを特徴
とする請求項1に記載の携帯電話機である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にお
ける携帯電話機内の構成の一部を示すブロック図であ
る。図中の符号1は、ユーザーが携帯電話機に各種の入
力を行うためのキーマトリクスである。このキーマトリ
クスからは、緊急通報用の電話番号を入力することが可
能である。緊急通報用の電話番号とは、例えば日本にお
いては110番や119番である。
【0012】符号2は、前記キーマトリクス1から緊急
通報用の電話番号が入力されたか否かを検出する緊急通
報入力検出部である。この緊急通報入力検出部2は、前
記キーマトリクス1から緊急通報用の電話番号が入力さ
れたことを検出すると、割り込み信号IRQ0を出力す
る。
【0013】符号3は、携帯電話機内の各部に電源を供
給するバッテリーである。このバッテリー3としては、
例えば充電式のバッテリーが用いられる。符号4は、前
記バッテリー3が出力する電圧をモニターし、「ローバ
ッテリー状態」を検出するローバッテリー検出部であ
る。「ローバッテリー状態」とは、前記バッテリー3の
出力電圧が所定の「しきい値」以下に低下した状態を意
味する。なお、この「しきい値」は、携帯電話機が内蔵
する回路の最低動作保証電圧より高い値に設定される。
ローバッテリー検出部4は、「ローバッテリー状態」を
検出すると、割り込み信号IRQ1を出力する。
【0014】符号5は、携帯電話機内の各部を制御する
制御部である。この制御部5は、カウントダウンタイマ
ー6、割り込み制御部7、CPU8、バックアップメモ
リー9を含む。カウントダウンタイマー6は、前記「ロ
ーバッテリー状態」が検出されてから、システムがシャ
ットダウンされるまでの猶予時間を計時する。具体的に
は、カウントダウンタイマー6は、CPU8が出力する
カウント初期値およびカウンタクロックを入力すると、
カウント初期値から、カウンタクロックに同期したカウ
ントダウンを行い、カウント値が0になった時点で割り
込み信号IRQ2を出力する。
【0015】割り込み制御部7は、前記緊急通報入力検
出部2が出力する割り込み信号IRQ0、前記ローバッ
テリー検出部4が出力する割り込み信号IRQ1、およ
び前記カウントダウンタイマー6が出力する割り込み信
号IRQ2を入力し、これらの入力に応じて、最優先割
り込み信号NMIおよび汎用割り込み信号IRQを出力
する。具体的には、この割り込み制御部7は、割り込み
信号IRQ0が入力されると、この入力を最優先割り込
み信号NMIとして出力し、割り込み信号IRQ1また
はIRQ2が入力されると、この入力を汎用割り込み信
号IRQとして出力する。
【0016】CPU8は、前記割り込み制御部7が出力
する最優先割り込み信号NMIおよび汎用割り込み信号
IRQを入力する。詳細には、CPU8は、汎用割り込
み信号IRQとして前記ローバッテリー検出部4が出力
した割り込み信号IRQ1を入力すると、前記カウント
ダウンタイマー6に、カウント初期値およびカウンタク
ロックを送出する。すると、前記カウントダウンタイマ
ー6は、カウント初期値から、カウンタクロックに同期
したカウントダウンを行い、カウント値が0になった時
点で割り込み信号IRQ2を出力する。
【0017】CPU8は、汎用割り込み信号IRQとし
て前記ローバッテリー検出部4が出力した割り込み信号
IRQ1を入力すると、上記の動作と共に、前記キーマ
トリクス1からの、緊急通報以外の入力の受け付けを停
止する。さらに、CPU8は、携帯電話機における通話
機能以外の機能を停止させる。通話機能以外の機能と
は、例えばデータ通信を行う機能や、着信音の変更等と
いった各種の設定機能である。さらに、CPU8は、携
帯電話機の送信出力を制限する。すなわち送信出力を最
大値とせず、最大値より小さい所定値以下に制限する。
【0018】CPU8は、汎用割り込み信号IRQとし
て前記カウントダウンタイマー6が出力した割り込み信
号IRQ2を入力すると、まず前記カウントダウンタイ
マー6へのカウンタクロックの供給を停止し、次にシス
テムをシャットダウンさせるためのシャットダウンシー
ケンスを開始する。このシャットダウンシーケンスと
は、具体的には、CPU8のワークエリアにある、失わ
れては困るデータをバックアップメモリー9に保存する
動作である。なお、ここでいう失われては困るデータと
は、例えばシステム情報や発着信履歴情報等である。ま
た、バックアップメモリー9とは、例えばバックアップ
用の電池でバックアップされたSRAMである。
【0019】CPU8は、最優先割り込み信号NMIす
なわち前記緊急通報入力検出部2が出力した割り込み信
号IRQ0を入力すると、前記カウントダウンタイマー
6がカウントダウン中であれば、このカウントダウンを
中止させる。
【0020】符号10は、LCD等で構成された表示部
である。この表示部10は、前記CPU8によって制御
され、前記カウントダウンタイマー6がカウントダウン
を行っている期間、シャットダウンを予告するメッセー
ジと、シャットダウンされるまでの残り時間とを表示す
る。
【0021】符号11は、通話を無線で送信する送信部
である。この送信部11は、前記CPU8によって、そ
の送信出力が制御される。すなわち、CPU8が、汎用
割り込み信号IRQとしてローバッテリー検出部4が出
力した割り込み信号IRQ1を入力すると、送信部11
における送信出力が、出力可能な最大値より小さい所定
値以下に制限される。
【0022】次に、本実施形態の動作を説明する。図2
は、本実施形態において、カウントダウンタイマー6の
カウントダウン中に、緊急発呼が行われなかった場合の
動作を示すタイミングチャートである。このタイミング
チャートは、ローバッテリー検出部4がローバッテリー
状態を検出してから、CPU8がシャットダウンシーケ
ンスを開始するまでの動作を示している。なお、図中に
おける“0”は「停止」を表し、“1”は「動作」を表
すものとする。
【0023】初期状態すなわち時刻T0においては、ロ
ーバッテリー状態は検出されておらず、カウントダウン
タイマー6は停止、このカウントダウンタイマー6から
は割り込み信号IRQ2が出力されておらず、シャット
ダウンシーケンスは開始されていない。
【0024】時刻T1で、ローバッテリー検出部4がロ
ーバッテリー状態を検出すると、このローバッテリー検
出部4からCPU8へ割り込み信号IRQ1が送られ
る。すると、CPU8は、カウントダウンタイマー6へ
カウント初期値およびカウンタクロックを送り、カウン
トダウンタイマー6はカウントダウンを開始する。
【0025】やがて、カウントダウンタイマー6のカウ
ント値が0になると(時刻T2)、このカウントダウン
タイマー6は割り込み信号IRQ2を出力する。これに
より、CPU8は、カウントダウンタイマー6へのカウ
ンタクロックの供給を停止すると共に、シャットダウン
シーケンスを開始する。このシャットダウンシーケンス
中に、必要なデータがバックアップメモリー9に保存さ
れ、その後、携帯電話機内の各部への電源供給が遮断さ
れる。
【0026】図3は、本実施形態において、カウントダ
ウンタイマー6のカウントダウン中に、緊急発呼が行わ
れた場合の動作を示すタイミングチャートである。時刻
T0およびT1における動作は図2と同様である。時刻
T3で、緊急発呼が行われたとすると、緊急通報入力検
出部2は、この緊急発呼を検出して、割り込み信号IR
Q0をCPU8へ送る。するとCPU8は、カウントダ
ウンタイマー6におけるカウントダウンを中止させるの
で、カウントダウンタイマー6から割り込み信号IRQ
2が出力されることが回避され、シャットダウンシーケ
ンスの開始も回避される。これにより、バッテリー3の
残容量がある限り、緊急通話が可能になる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ローバッテリー検出部
が、バッテリーの残容量を検出し、残容量値が所定値以
下となったらローバッテリー検出信号を出力し、制御部
が、前記ローバッテリー検出信号を入力したら、所定の
猶予期間の後に、携帯電話機の電源を遮断するが、前記
制御部が、前記所定の猶予期間中に、緊急通報入力検出
部から緊急通報入力検出信号を入力した場合には、携帯
電話機の電源の遮断を中止するので、携帯電話機がロー
バッテリー状態にあったとしても、緊急通報が可能とな
る。
【0028】また、前記制御部が、前記所定の猶予期間
中には、前記緊急通報入力検出部が出力する緊急通報入
力検出信号のみを受け付ける構成とすれば、携帯電話機
がローバッテリー状態にある期間におけるバッテリーの
消費量を節約することができ、緊急通報における通話時
間をのばすことができる。
【0029】また、前記制御部に、タイマーが出力する
猶予期間終了信号と、緊急通報入力検出部が出力する緊
急通報入力検出信号と、ローバッテリー検出部が出力す
るローバッテリー検出信号とを入力し、これらの入力に
応じた割り込み信号を出力する割り込み制御部を設け、
この割り込み制御部が、前記緊急通報入力検出信号を入
力した場合に、最優先割り込み信号を出力する構成とす
れば、携帯電話機が電源遮断までの猶予期間中であって
も緊急通報入力が優先され、緊急通報が可能となる。
【0030】また、前記制御部が、ローバッテリー検出
部が出力するローバッテリー検出信号を入力したら、携
帯電話機における通話機能以外の機能を停止させる構成
とすれば、携帯電話機がローバッテリー状態にある期間
におけるバッテリーの消費量を節約することができ、緊
急通報における通話時間をのばすことができる。
【0031】また、前記制御部が、ローバッテリー検出
部が出力するローバッテリー検出信号を入力したら、携
帯電話機の送信出力を、出力可能な最大値より小さい所
定値以下に制限すれば、携帯電話機がローバッテリー状
態にある期間におけるバッテリーの消費量を節約するこ
とができ、緊急通報における通話時間をのばすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における携帯電話機内の
構成の一部を示すブロック図。
【図2】 本発明の一実施形態において、カウントダウ
ンタイマーのカウントダウン中に、緊急発呼が行われな
かった場合の動作を示すタイミングチャート。
【図3】 本発明の一実施形態において、カウントダウ
ンタイマーのカウントダウン中に、緊急発呼が行われた
場合の動作を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1 キーマトリクス(入力部) 2 緊急通報入力
検出部 3 バッテリー 4 ローバッテリ
ー検出部 5 制御部 6 カウントダウ
ンタイマー 7 割り込み制御部 8 CPU 9 バックアップメモリー 10 表示部 11 送信部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機内の各部に電源を供給するバ
    ッテリーと、 このバッテリーの残容量を検出し、残容量値が所定値以
    下となったら、ローバッテリー検出信号を出力するロー
    バッテリー検出部と、 このローバッテリー検出部が出力するローバッテリー検
    出信号を入力したら、所定の猶予期間の後に、携帯電話
    機の電源を遮断する制御部と、 緊急通報を行うための入力を含む各種の入力が行われる
    入力部と、 この入力部から緊急通報を行うための入力がなされたこ
    とを検出したら、緊急通報入力検出信号を前記制御部へ
    送る緊急通報入力検出部とを有する携帯電話機におい
    て、 前記制御部は、前記所定の猶予期間中に、前記緊急通報
    入力検出部から緊急通報入力検出信号を入力した場合に
    は、携帯電話機の電源の遮断を中止することを特徴とす
    る携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記所定の猶予期間中に
    は、前記緊急通報入力検出部が出力する緊急通報入力検
    出信号のみを受け付けることを特徴とする請求項1に記
    載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、 前記所定の猶予期間を計測し、この猶予期間が終了した
    ら、猶予期間終了信号を出力するタイマーと、 このタイマーが出力する猶予期間終了信号と、前記緊急
    通報入力検出部が出力する緊急通報入力検出信号と、前
    記ローバッテリー検出部が出力するローバッテリー検出
    信号とを入力し、これらの入力に応じた割り込み信号を
    出力する割り込み制御部と、 この割り込み制御部が出力する割り込み信号を入力し、
    この入力に応じて携帯電話機内の各部の制御を行う中央
    制御部とを有し、 前記割り込み制御部は、前記緊急通報入力検出部が出力
    する緊急通報入力検出信号を入力した場合に、最優先割
    り込み信号を出力することを特徴とする請求項1に記載
    の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記ローバッテリー検出
    部が出力するローバッテリー検出信号を入力したら、携
    帯電話機における通話機能以外の機能を停止させること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記ローバッテリー検出
    部が出力するローバッテリー検出信号を入力したら、携
    帯電話機の送信出力を、出力可能な最大値より小さい所
    定値以下に制限することを特徴とする請求項1に記載の
    携帯電話機。
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