JP2001319736A - 通電検知プラグ - Google Patents
通電検知プラグInfo
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- JP2001319736A JP2001319736A JP2000134149A JP2000134149A JP2001319736A JP 2001319736 A JP2001319736 A JP 2001319736A JP 2000134149 A JP2000134149 A JP 2000134149A JP 2000134149 A JP2000134149 A JP 2000134149A JP 2001319736 A JP2001319736 A JP 2001319736A
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- signal
- controller
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
プラグを提供する。 【解決手段】 通電を検知する検知手段2と、前記検知
手段2の状態を外部に対して送信する送信手段4とを有
することを特徴とする。他のプラグを接続可能な凹部
9,9が設けられたアダプタ型に形成することもでき
る。前記検知手段2に対して発せられた確認信号を受信
すると、前記確認信号に対応して前記送信手段4が通電
しているか否かを送信するよう送信手段が構成されてい
る。
Description
かを検知する機能を有するプラグに関する。
気ストーブ等火災につながる熱源を消したかどうかが気
になることがある。従来、このような不安感を取り除く
ため、予め防犯会社等に登録しておく方法が考えられ
る。防犯会社は、登録がなされた家にガスの異常放出を
検知するセンサや煙を検知するセンサを取り付け、セン
サがガスや煙を検知すると、自動的に防犯会社へ連絡が
なされることにより、担当者がその家を訪問し、確認を
行うものである。
イマーで作動させ、設定された時間になるとスイッチが
切断されるようにしておけば、外出か在宅かを問わずに
スイッチを自動的に切断することができる。
録する方法では、センサはガスや火災時の煙を検知する
ものであるため、検知する対象物が火の元に対して直接
的ではない。従って、ストーブのスイッチをオフにしな
ければ火の元が絶たれないという場合等には、センサで
の間接的な火の元の検出では火の元を特定できないとい
う問題がある。
合には、タイマーが正常に動作しているか否かはスイッ
チがオフになるまで確認することができないため、外出
時にはスイッチが確実にオフになったか否かを知るすべ
がなく、不安なままで外出を続けなければならないとい
う問題がある。
めになされたもので、火の元となりうる通電を直接確認
可能なプラグを提供することを課題とする。
になされた本発明に係る通電検知プラグは、請求項1記
載の如く、通電を検知する検知手段2と、前記検知手段
2の状態を外部に対して送信する送信手段4とを有する
ことを特徴とする。このように、検知手段2の状態を外
部に対して送信する送信手段4が設けられていると、外
部に対してプラグに通電がなされているか否かを送信す
ることができる。
記載の如く、他のプラグを接続可能な凹部9,9が設け
られたアダプタ型に形成することもできる。
記載の如く、前記検知手段2に対して外部から通電して
いるか否かを問い合わせる確認信号が発せられた場合
に、確認信号を受信する受信手段が更に設けられ、前記
受信手段で確認信号を受信すると、前記確認信号に対応
して前記送信手段が通電しているか否かを送信するよう
送信手段が構成されていると、外部からプラグの状態を
確認することができる。
求項4記載の如く、前記検知手段2が正常に動作してい
ることを示すテスト信号を発生するテスト信号生成手段
13が設けられていると、テスト信号が発生しない時には
検知手段2に故障などの異常が生じていることを発見す
ることができる。
て図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るプラグ
の一実施形態の概略を示す断面図及び内部構成を示すブ
ロック図である。図1において、1はプラグを示し、2
は、該プラグ1に通電が行われているか否かを検知する
検知手段としての電流センサを示す。3は該電流センサ
2で検知した電流値が入力されると、その電流量が予め
設定された電流値を超えるか否かを比較し、比較した結
果通電しているか否かを判定する演算処理部を示す。即
ち、演算処理部3には、その値を超えると通電している
とみなす電流値が予め設定されて記憶されており、該設
定された電流値と、入力された電流値とを比較し、入力
された電流量が設定された電流値よりも大きければ通電
していると判定する。また、4は演算処理部3で得られ
た通電しているか否かの判定結果を外部へ送信する送信
手段を示す。該送信手段4は、例えば赤外線通信が可能
な発光素子で構成されている。
ための電力を供給するための電池を示す。6は筐体を示
し、7,7は該筐体6内にその一部が収容されている一
対の端子を示す。また、該一対の端子7,7において、
筐体6の外側に突出している部分はコンセントに挿入可
能である。8,8は、その一端側が前記端子7,7に接
続されており、他端側が電気ストーブ等の電気機器に接
続されている配線を示す。尚、該配線8,8の片側には
前記電流センサ2が接続されており、配線8を流れる電
流量が電流センサ2により検知される。
信手段4から出力される信号を受信する信号受信手段14
(図2参照)を備えたコントローラを示し、該コントロ
ーラ10には電話回線が接続されている。また、11はコン
トローラ10において予め設定された端末、例えば携帯電
話を示す。前記信号受信手段14としては、例えば赤外線
の受光素子が用いられる。
すように前記信号受信手段14で通電していることを示す
信号を受信すると、電話番号が予め設定されている端末
へ電話をする呼出手段16、及びコントローラ10全体を制
御する制御部15が設けられている。尚、制御部15は、汎
用のマイクロコンピュータ又は専用LSI等で構成され
ており、また、呼出手段16は、予め入力された電話番号
の端末へ電話をかけるよう、制御部15により直接制御さ
れて動作するプログラムで構成された機能部である。
が設けられており、該テスト信号生成手段13は、所定時
間毎にテスト信号を生成し、生成されたテスト信号を前
記コントローラ10へ送信する。即ち、テスト信号が生成
されてコントローラ10がそのテスト信号を受信したこと
は、プラグ1を構成する要素において故障や電池切れ等
の異常がないことを示している。尚、前記テスト信号生
成手段13は、演算処理部3により直接制御されて動作す
るプログラムで構成された機能部である。このように、
本実施形態におけるプラグ1は、電流センサ2、演算処
理部3、送信手段4、電池5、筐体6、端子7、配線
8、及びテスト信号生成手段13から構成されている。
作について説明する。以下、プラグ1の端子7,7がコ
ンセント(図示せず)に挿入されている状態を想定して
説明する。まず、電流センサ2により、プラグ1を流れ
る電流量が検知される。前記電流センサ2で検知された
電流値は、演算処理部3へ伝送される。該演算処理部3
においては、予め設定されているしきい値、例えば10
0mAと、電流センサ2から入力された電流値とが比較
される。
い値よりも大きければ、通電した状態であると演算処理
部3で判定され、演算処理部3から送信手段4に対し
て、プラグが通電状態であることを示す信号が発せられ
る。
あることを示す信号を受けると、通電状態であることを
示す信号(以下、便宜上オン信号という)を生成し、該
オン信号をコントローラ10へ送信する。コントローラ10
は、呼出手段16により、コントローラ10内で予め設定さ
れている端末11、例えばプラグの所有者の所有する携帯
電話へ電話をかける。尚、呼出手段16には、電話をかけ
る機能の他、電話がかかると「通電しています」等の音
声を発したり、又は文字で表示する機能が設けられてお
り、音声を発することによって電話の主旨がわかるよう
に呼出手段を構成することが好ましい。
流値がしきい値よりも大きければ、プラグ1は端末11に
対してコントローラ10を介して電話をかけ、プラグが通
電状態にあることを通知する。即ち、火の元となりうる
電気ストーブ等の電気機器に接続されているプラグに通
電がなされていれば、通電していることを端末に通知す
ることができ、外出先にいても通知がなされるため安心
である。
ているが、電池切れや送信手段4等の故障等、プラグ1
内の異常の発見を速やかに行うため、所定時間毎、例え
ば毎日12時になるとプラグ1 からコントローラ2 に対
してテスト信号を送ることができるよう、プラグ1 にテ
スト信号送信手段13(図2参照)が設けられていること
が好ましい。このテスト信号送信手段は、時間が設定可
能であり、且つ設定された時間になると送信手段4へ信
号を発するタイマーを備えている。タイマーに設定され
た所定時間になり発生した信号は、送信手段4へ伝送さ
れ、送信手段4からコントローラ10へテスト信号が送信
される。コントローラ10から端末11に対しては、電話線
を介してテスト信号に対応する信号、例えば「プラグは
正常です」等のメッセージを音声や文字表示するための
信号が送信される。尚、テスト信号送信手段13はプラグ
に必須ではないが、電池切れ、故障等の異常を早期に発
見するため、設けられていることが好ましい。
の実施形態として、前記実施形態のプラグとコントロー
ラの構成に加えて、図3に示すように、コントローラ10
に、端末11からのチェック信号を受信するチェック信号
受信手段18と、該チェック信号受信手段18でチェック信
号を受信すると、プラグ1に対して現状の状態を確認す
る確認信号を送信する確認信号送信手段19とが設けら
れ、且つプラグ内には前記チェック信号受信手段18から
送信された信号を受信する受信手段17が設けられるよう
に、コントローラとプラグを構成することもできる。
信号送信手段19が更に設けられたコントローラと、受信
手段17が更に設けられたプラグ1を用いると、端末11か
らプラグ1に対して通電しているか否かを確認すること
が可能である。尚、前記チェック信号受信手段18として
は、例えば赤外線の受光素子、及び前記制御部15を構成
する汎用のマイクロコンピュータや専用LSIから構成
されており、確認信号送信手段19としては、前記チェッ
ク信号受信手段18に接続された例えば赤外線の発光素子
が用いられている。また、受信手段17としては例えば赤
外線の受光素子が用いられる。
確認をするためのチェック信号(例えば「#」を押して
発生する信号)を電話回線を介してコントローラ10に対
して送信すると、コントローラ10のチェック信号受信手
段18でチェック信号を受信する。前記チェック信号受信
手段18でチェック信号を受信すると、確認信号送信手段
19が、プラグに対して、現在のプラグの状態、即ち通電
しているか否かを確認するための確認信号を送信する。
手段17で受信すると、現在の電流センサ2の値を演算処
理部3へ送る。前記演算処理部3においては、プラグに
通電がなされているか否かを判定し、その結果を送信手
段4へ送る。送信手段4においては、演算処理部3から
送られた結果から、通電しているか否かの何れかを示す
信号を送信手段4からコントローラ10へ送信する。
信号を受信すると、呼出手段16から端末11(コントロー
ラ10に対して確認信号を送った端末)に対して、受信し
た信号に応じた信号、即ち通電しているか否かという、
プラグ1の現状を送信する。このとき、信号受信手段14
で受信した信号を例えば自動音声や文字などに制御部15
にて変換して端末11に送信することが好ましい。
より、プラグ1に通電がなされているか否かを確認する
ことができると、外出先から端末11に積極的に確認を行
うことができる。
態として、図1及び図2に示した実施形態に加えて、図
4に示すように、配線8,8の他端に凹部9,9が設け
られている、アダプタ型のプラグとすることも可能であ
る。凹部9,9の内壁面には、導電性の材質、例えば銅
が用いられており、電気機器に接続されている他のプラ
グ12の端子13,13 を挿入可能な大きさに形成されてい
る。凹部9,9に他のプラグ12の端子13,13 が挿入され
ることにより、プラグ1は凹部9,9を介して他のプラ
グ12の端子13,13 との電気的な導通を図ることができ
る。
施形態として、図5に示すように、上記図1の実施形態
における電池に代えて、コンセントから得られる電圧を
整流素子20により直流電圧に変換して利用することも可
能である。尚、図5には送信手段4のみを記載している
が、本実施形態においても、図3に示す実施形態の如
く、受信手段を設けて端末からのチェック信号に応じて
現在プラグに通電がなされているか否かを確認するよう
構成することも可能である。
か)を確認することができるように、プラグとコントロ
ーラを構成することは、プラグの所有者の利便性の点か
ら好ましいが、少なくとも、設定した時間の間にプラグ
が通電を検知するとコントローラへ通電したことを知ら
せ、従ってコントローラから端末へと通電したことが知
らされれば充分である。
ともでき、その場合には、プラグの送信手段からプラグ
の識別記号を示す信号を発信するように構成すれば、ど
のプラグが通電をしているかを特定することができるた
め好ましい。
いる各種送信手段、及び受信手段は、上記各実施形態に
限定されることなく、他の発光素子や受光素子を用いる
ことが可能である。また、端末は、携帯電話に限定され
ることなく、携帯型のパーソナルコンピュータ等、電話
回線に接続することにより信号を受信や送信することが
できるものであれば、適宜変更可能である。
グが通電しているか否かの状態を外部に対して送信する
ことができる。従って、プラグの所有者などは、外出先
であってもプラグの通電状態を知ることができるので、
安心である。
す概念説明ブロック図。
図。
示すブロック図。
示す概念説明ブロック図。
態を示す概念説明ブロック図。
段 14 信号受信手段 15 制御部 16 呼出手段
Claims (4)
- 【請求項1】 通電を検知する検知手段と、前記検知手
段の状態を外部に対して送信する送信手段とを有するこ
とを特徴とする通電検知プラグ。 - 【請求項2】 他のプラグを接続可能な凹部が設けられ
たアダプタ型に形成されてなる請求項1記載の通電検知
プラグ。 - 【請求項3】 前記検知手段に対して外部から通電して
いるか否かを問い合わせる確認信号が発せられた場合
に、確認信号を受信する受信手段が更に設けられ、前記
受信手段で確認信号を受信すると、前記確認信号に対応
して前記送信手段が通電しているか否かを送信するよう
送信手段が構成されてなる請求項1又は2記載の通電検
知プラグ。 - 【請求項4】 前記検知手段が正常に動作していること
を示すテスト信号を発生するテスト信号生成手段が設け
られてなる請求項1から3の何れかに記載の通電検知プ
ラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134149A JP2001319736A (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | 通電検知プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134149A JP2001319736A (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | 通電検知プラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001319736A true JP2001319736A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18642479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000134149A Pending JP2001319736A (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | 通電検知プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001319736A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002237413A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Royal Kiki Kk | コイル部品及び電気特性量取出装置 |
KR200461759Y1 (ko) * | 2011-07-04 | 2012-08-03 | 이원영 | 가전제품의 플러그 |
JP2016006588A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 日立金属株式会社 | ケーブル信号検出器及びコネクタ付き通信ケーブル |
KR20200121013A (ko) * | 2019-04-15 | 2020-10-23 | 주식회사 유시스 | 식별 기능을 구비한 전원 공급 장치 |
-
2000
- 2000-05-08 JP JP2000134149A patent/JP2001319736A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002237413A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Royal Kiki Kk | コイル部品及び電気特性量取出装置 |
JP4586118B2 (ja) * | 2001-02-09 | 2010-11-24 | 株式会社エイコー | コイル部品及び電気特性量取出装置 |
KR200461759Y1 (ko) * | 2011-07-04 | 2012-08-03 | 이원영 | 가전제품의 플러그 |
JP2016006588A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 日立金属株式会社 | ケーブル信号検出器及びコネクタ付き通信ケーブル |
KR20200121013A (ko) * | 2019-04-15 | 2020-10-23 | 주식회사 유시스 | 식별 기능을 구비한 전원 공급 장치 |
KR102295205B1 (ko) | 2019-04-15 | 2021-08-31 | 주식회사 유시스 | 식별 기능을 구비한 전원 공급 장치 |
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