JP2001319557A - ヒューズボックス - Google Patents

ヒューズボックス

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JP2001319557A
JP2001319557A JP2000135827A JP2000135827A JP2001319557A JP 2001319557 A JP2001319557 A JP 2001319557A JP 2000135827 A JP2000135827 A JP 2000135827A JP 2000135827 A JP2000135827 A JP 2000135827A JP 2001319557 A JP2001319557 A JP 2001319557A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いわゆるコネクタ接続タイプ及びハーネス直
付タイプのいずれとも接続することが可能なヒューズボ
ックスを提供する。 【解決手段】 ヒューズボックスは、通電容量に応じた
ヒューズと、各電装部品からの配線及び電源線が接続さ
れた給電板を接続固定するベースハウジング部と、この
ベースハウジング部を上方から覆う上カバーと、このベ
ースハウジング部を下方から覆う下カバーとを具備す
る。ベースハウジング部は、この下カバーとして各電装
部品からの配線をベースハウジング部に直接接続する際
に用いられるワイヤハーネス直付型カバーである場合
と、配線をベースハウジング部にコネクタを介して接続
する際に用いられるコネクタ接続型カバーである場合の
いずれの場合にも装着可能な共用部品として構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カバーを有する
ヒューズボックスに関し、特にカバーの構造を改良し、
汎用性を高めたヒューズボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自動車等に使用される
ヒューズボックスには、その自動車の各電装部品からの
ワイヤハーネスとの接続形態別に種々の種類があり、そ
の中でも特にいわゆるワイヤを接続したコネクタを介し
てワイヤハーネスをヒューズボックスに接続するタイプ
(コネクタ接続タイプ)と、接続端子を圧着したワイヤ
を直接ヒューズボックスに挿入してワイヤハーネスを接
続するタイプ(ハーネス直付タイプ)とが知られてい
る。
【0003】これらのヒューズボックスを図7及び図8
を用いて説明する。図7は、上述したコネクタ接続タイ
プのヒューズボックスを示す図であり、図8は、ハーネ
ス直付タイプのヒューズボックスを示す図である。
【0004】図7に示すように、コネクタ接続タイプの
ヒューズボックス400は、上カバー401と、ベース
ハウジング部402と、コネクタ接続部403とからな
り、例えば自動車のエンジンルーム内に取り付けられる
ものである。コネクタ接続部403の内部には、コネク
タ嵌合部404があり、ここに車室内側からのワイヤハ
ーネスのワイヤ505の先端に設けられたハーネス側コ
ネクタ506を車室内側から貫通孔507を通して嵌合
させる。コネクタ嵌合部404とベースハウジング部4
02とは、バスバー405で電気的に接続されており、
各バスバー間には、絶縁板406がそれぞれ設けられて
いる。このバスバー405と電源分配板の接続端子(図
示せず。)とが、ベースハウジング部402内でヒュー
ズ407を介して電気的に接続されることにより各電装
部品とヒューズボックス400とが電気的に接続され
る。
【0005】一方、図8(a)に示すように、ハーネス
直付タイプのうちのコネクタ付きリードワイヤ直付タイ
プのヒューズボックス500は、上カバー501と、ベ
ースハウジング部502とからなる。ベースハウジング
部502には、接続用コネクタ503が取り付けられた
リードワイヤ504が圧着端子508を介して直付され
ている。この接続用コネクタ503に、車室内側のワイ
ヤハーネスからのワイヤ505を接続したハーネス側コ
ネクタ506を接続することにより、ベースハウジング
部502内でヒューズ407を介して各電装部品の圧着
端子508と電源分配板の接続端子とが電気的に接続さ
れることになる。
【0006】また、同図(b)に示すように、普通のハ
ーネス直付タイプのヒューズボックス600は、上カバ
ー601と、ベースハウジング部602と、下カバー6
03とからなる。ワイヤハーネスからのワイヤ505の
先端には、圧着端子604が取り付けられており、ベー
スハウジング部602に直付されている。ヒューズ60
5は、上述のように、この圧着端子604と電源側の接
続端子とを電気的に接続する。下カバー603は、圧着
端子604とベースハウジング部602との接続部分を
保護する目的等で設けられている。
【0007】これらのヒューズボックス400,50
0,600は、その形状の違いや、接続される電装部品
の種類等により接続形態等が異なっているため、用途に
応じてそれぞれが専用部品として製作され使用されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のヒューズボックス400,500,600には、以下
のような問題点がある。まず、前提としてそれぞれが専
用設計となるため、使用に際してある程度のまとまっ
た数量が必要となる、ハーネス直付けタイプとコネク
タ接続タイプとを一緒に使用することができない、コ
ネクタ付きリードワイヤ直付タイプを使用して接続する
と部品点数が増加する、コネクタ接続タイプはバスバ
ー間に絶縁板が必要となる、コネクタ接続タイプは部
品点数が増加する等の理由により、部品コストや組立コ
ストが増大したり、自動組立設備が必要になったりして
生産・製造のトータルコストが増加してしまうという問
題がある。
【0009】この発明はこのような問題点に鑑みてなさ
れたもので、いわゆるコネクタ接続タイプ及びハーネス
直付タイプのいずれとも接続することが可能なヒューズ
ボックスを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るヒューズ
ボックスは、通電容量に応じたヒューズ、各電装部品か
らの配線及び電源線が接続された給電板を接続固定する
ベースハウジング部と、 このベースハウジング部を上
方から覆う上カバーと、前記ベースハウジング部を下方
から覆う下カバーとを具備するヒューズボックスにおい
て、前記ベースハウジング部は、前記下カバーが、前記
配線を前記ベースハウジング部に直接接続する際に用い
られるワイヤハーネス直付型カバーである場合と、前記
配線を前記ベースハウジング部にコネクタを介して接続
する際に用いられるコネクタ接続型カバーである場合の
いずれかの場合にも装着可能な共用部品として構成され
てなる ことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、上下カバーでベースハ
ウジング部を覆うタイプのヒューズボックスにおいて、
上カバーとベースハウジング部とを共用部品として使用
し、下カバーを各電装部品の配線との接続形態に応じて
ワイヤハーネス直付型カバーとコネクタ接続型カバーと
に付け替えて使用することができる構造のヒューズボッ
クスを採用するため、部品を共有とすることにより部品
コストや生産コストを抑えつつ種々の配線との接続が可
能となる。
【0012】なお、前記ベースハウジング部は、上部に
前記ヒューズを挿入して取り付けるためのヒューズ取付
孔と、下部に圧着端子又はバスバーを挿入係止するため
の端子挿入孔とを有するものであることが好ましく、こ
のような構造にすることで、前記ワイヤハーネス直付型
カバーと前記コネクタ接続型カバーとを前記ベースハウ
ジング部を交換することなく付け替えることが可能とな
り、ヒューズボックスの生産コストを削減することがで
きる。
【0013】また、前記ベースハウジング部は、前記ワ
イヤハーネス直付型カバーと共に使用されるときは、前
記各電装部品からの配線として圧着端子を前記端子挿入
孔に係止し、前記給電板の給電端子と前記圧着端子とを
ヒューズを介して接続するものであり、前記コネクタ接
続型カバーと共に使用されるときは、前記各電装部品の
配線としてバスバーを前記端子挿入孔に係止し、前記給
電板の給電端子と前記バスバーとをヒューズを介して接
続するものであることが望ましい。
【0014】前記コネクタ接続型カバーは、下部に前記
配線に取り付けられたコネクタを接続するためのコネク
タ嵌合部を有し、前記バスバーは、前記コネクタ嵌合部
と前記端子挿入孔とで係止固定され、その基端部が前記
コネクタ嵌合部に臨んでいることが望ましい。このよう
な構成にすれば、バスバー間を絶縁処理しなくても絶縁
性を確保することが可能となり、部品コストの増加を更
に抑えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例に係
るワイヤハーネス直付型カバー仕様のヒューズボックス
を斜め上側から見た分解斜視図である。
【0016】このヒューズボックス1は、絶縁性樹脂等
で形成されたベースハウジング部2と、同じく絶縁性樹
脂等で形成されたベースハウジング部2の上面を覆う上
カバー3及び下面を覆う下カバー4とを備えて構成され
ている。同図に示すように、上カバー3の長手方向両側
端部側面には、係合爪10a,10bが設けられ、短手
方向両側端部側面の一部には、電源線取付部保護カバー
11a,11bが設けられると共に、下部には雌嵌合縁
部12aが形成されている。
【0017】ベースハウジング部2の長手方向両端部側
面には、上カバー3の係合爪10a,10bと係合する
係合突起20a,20b(20bのみ図示せず。)が備
えられ、これらが相互に係合することにより、上カバー
3の雌嵌合縁部12aとベースハウジング部2の上部に
形成された雄嵌合縁部12bとが嵌合し、上カバー3と
ベースハウジング部2とが係止される構成になってい
る。また、これら係合突起20a,20bの両側には、
上カバー3の係合爪10a,10bを破損から保護する
係合爪ガイド22a〜22dが設けられる。一方、ベー
スハウジング部2の短手方向両端部側面の下部側四隅に
は、下カバー4の係合爪30a〜30dと対応して係合
する他の係合突起23a〜23d(23dのみ図示せ
ず。)が設けられ、これらが相互に係合することによ
り、下カバー4の上部に形成された雄嵌合縁部13bと
ベースハウジング部2の下部に形成された雌嵌合縁部1
3aとが嵌合し、下カバー4とベースハウジング部2と
が係止される。なお、ベースハウジング部2の短手方向
一端部側面に設けられた係合手段24a,24bは、こ
のヒューズボックス1を他のジャンクションボックスの
取付フレーム等に取り付けるときに、そのジャンクショ
ンボックスの取付フレーム等に設けられた係合手段等と
係合して、ヒューズボックス1を係止する。
【0018】また、ベースハウジング部2の短手方向両
端部側面の一部には、電源線を後述する電源分配板50
a,50bを介してベースハウジング部2に取り付ける
ための電源線取付部25が形成されている。この電源線
取付部25は、図3に示すように、ベースハウジング部
2内の電源分配板50a,50bの給電端子51に電気
を供給するため、電源分配板連結部52に設けられたボ
ルト取付孔27と同位置に同一径の取付孔を有するボル
ト螺合部26を有している。この電源線取付部25は、
電源に接続された電源線101の丸型圧着端子102が
ボルト103により電源線取付部25に取り付けられる
際に、電源分配板連結部52を共にベースハウジング部
2に接続固定するので、例えばバッテリ等からの電気を
ヒューズボックス1内に供給する役割を果たしている。
なお、ベースハウジング部2の電源線取付部25の内側
には、ボルト103を螺合するためのナット(図示せ
ず。)が備えられている。
【0019】ベースハウジング部2の上部には、ヒュー
ズ100を挿入して取り付けるためのヒューズ挿入孔2
8が形成される。ベースハウジング部2の内部には、こ
のヒューズ100の接続端子(図示せず。)と接続され
るバスバー70から延長形成された接続端子71が設け
られており、これらの接続端子71及び給電端子51が
ヒューズ挿入孔28に挿入されたヒューズ100を係止
する。一方、電源線取付部25の上部にあるヒュージブ
ルリンク挿入孔29には、ボルト103と同一径の貫通
孔104を接続端子106に有するヒュージブルリンク
105が挿入される。このヒュージブルリンク105
は、電源線101の丸型圧着端子102と電源線取付部
25のボルト螺合部26と電源分配連結部52と共にベ
ースハウジング部2に接続されるものである。
【0020】また、ベースハウジング部2の下部には端
子挿入孔6が設けられ、所定の端子挿入位置に電源分配
板50a,50bの給電端子51及びワイヤハーネス1
06からの各配線107に圧着された圧着端子108又
はバスバー70の接続端子71が挿入され、ヒューズ1
00を介して接続されることで、各電装部品からの配線
をヒューズボックス1に接続している。
【0021】下カバー4の上部には、上述したようにベ
ースハウジング部2の雌嵌合縁部13aや電源線取付部
25の形状に合わせて形成された雄嵌合縁部13bが設
けられると共に、長手方向一側端部にはワイヤハーネス
106や電源線101を挿通するための挿通孔31が設
けられている。なお、図1に示す例では、上述のように
ワイヤハーネス106からの配線107をヒューズボッ
クス1に直接接続する接続方式(ワイヤハーネス直付け
方式)のため、下カバー4としてワイヤハーネス直付型
カバーが採用されおり、図4は、下カバー4を採用した
このような構成のヒューズボックス1の組立後の正面図
である。
【0022】一方、ワイヤハーネス106に接続用のコ
ネクタが既設されたものを接続する場合のコネクタ接続
型カバー5を使用したヒューズボックス1の例を図2を
用いて説明する。なお、上カバー3とベースハウジング
部2の構造は下カバー4,5の使用状況の相違にかかわ
らず共通なので、以下に前述したものと重複する説明は
割愛する。
【0023】図2は、この発明の一実施例に係るコネク
タ接続型カバー仕様のヒューズボックスを斜め上側から
見た分解斜視図である。
【0024】このヒューズボックス1は、共通部品であ
るベースハウジング部2及び上カバー3と、下カバー5
とから構成されている。この下カバー5は、配線107
にコネクタ50が既設されたワイヤハーネス106をヒ
ューズボックス1に接続するためのコネクタ接続型カバ
ーである。この下カバー5には、下部にコネクタ嵌合部
40が形成され、このコネクタ嵌合部40には、図6に
示すように、コネクタ嵌合孔41が設けられている。コ
ネクタ嵌合孔41には、バスバー70のコネクタ側接続
端子72を係止するための係止孔42が設けられている
ため、下カバー5をベースハウジング部2に接続する際
に、この係止孔42に挿入されたコネクタ側接続端子7
2と端子挿入孔6に挿入された接続端子71とでバスバ
ー70を支持するので、各バスバー70の間には従来必
要であった絶縁板を設けなくても必要な絶縁性能を確保
することが可能となっている。このコネクタ嵌合部40
にコネクタ120を嵌合させることにより、ワイヤハー
ネス106の各電装部品からの配線107が接続された
コネクタ電極121がバスバー70のコネクタ側接続端
子72に接続される。このバスバー70の接続端子71
の形状は、下カバー4(ワイヤハーネス直付型カバー)
使用時の配線107に付けられた圧着端子108の形状
と同一のものなので、ベースハウジング部2を取り替え
ることなく下カバー4と5とを取り替えて使用すること
が可能となり、図5に示すヒューズボックス1の正面図
からも分かるように、各電装部品からの配線107をヒ
ューズボックス1に接続することができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
上下カバーでベースハウジング部を覆うタイプのヒュー
ズボックスにおいて、上カバーとベースハウジング部と
を共用部品として使用した上で、下カバーをワイヤハー
ネスとの接続形態に応じてワイヤハーネス直付型カバー
とコネクタ接続型カバーとに付け替えて使用することが
可能な構造のヒューズボックスを採用するため、部品コ
ストや生産コストを抑えつつ種々のワイヤハーネスとの
接続をすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るワイヤハーネス直
付型カバー仕様のヒューズボックスを斜め上側から見た
分解斜視図である。
【図2】 同コネクタ接続型カバー仕様のヒューズボッ
クスを斜め上側から見た分解斜視図である。
【図3】 同ヒューズボックスに使用される電源分配板
とブスバーを示す上方斜視図である。
【図4】 同ワイヤハーネス直付型カバー仕様のヒュー
ズボックスの組立後の正面図である。
【図5】 同コネクタ接続型カバー仕様のヒューズボッ
クスの組立後の正面図である。
【図6】 同コネクタ接続型カバーの下方正面図であ
る。
【図7】 従来のコネクタ接続タイプのヒューズボック
スを示す図である。
【図8】 従来のハーネス直付タイプのヒューズボック
スを示す図である。
【符号の説明】
1…ヒューズボックス、2…ベースハウジング部、3…
上カバー、4…下カバー(ワイヤハーネス直付型カバ
ー)、5…下カバー(コネクタ接続型カバー)、6…端
子挿入孔、10…係合爪、11…電源線取付部保護カバ
ー、12a,13a…雌嵌合縁部、12b,13b…雄
嵌合縁部、20,23…係合突起、22…係合爪ガイ
ド、24…係合手段、25…電源線取付部、26…ボル
ト螺合部、27…ボルト取付孔、28…ヒューズ挿入
孔、29…ヒュージブルリンク挿入孔、40…コネクタ
嵌合部、41…コネクタ、50…電源分配板、51…給
電端子、52…電源分配板連結部、70…バスバー、7
1,106…接続端子、100…ヒューズ、101…電
源線、102…丸型圧着端子、103…ボルト、104
…貫通孔、105…ヒュージブルリンク、106…ワイ
ヤハーネス、107…配線、108…圧着端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 見崎 信正 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 Fターム(参考) 5G502 AA01 BA05 CC15 CC18 CC31 CC51 FF08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電容量に応じたヒューズ、各電装部品
    からの配線及び電源線が接続された給電板を接続固定す
    るベースハウジング部と、 このベースハウジング部を上方から覆う上カバーと、 前記ベースハウジング部を下方から覆う下カバーと を具備するヒューズボックスにおいて、 前記ベースハウジング部は、前記下カバーが、前記配線
    を前記ベースハウジング部に直接接続する際に用いられ
    るワイヤハーネス直付型カバーである場合と、前記配線
    を前記ベースハウジング部にコネクタを介して接続する
    際に用いられるコネクタ接続型カバーである場合のいず
    れかの場合にも装着可能な共用部品として構成されてな
    ることを特徴とするヒューズボックス。
  2. 【請求項2】 前記ベースハウジング部は、 上部に前記ヒューズを挿入して取り付けるためのヒュー
    ズ取付孔と、下部に圧着端子又はバスバーを挿入係止す
    るための端子挿入孔とを有することを特徴とする請求項
    1記載のヒューズボックス。
  3. 【請求項3】 前記ベースハウジング部は、 前記ワイヤハーネス直付型カバーと共に使用されるとき
    は、前記各電装部品からの配線として圧着端子を前記端
    子挿入孔に係止し、前記給電板の給電端子と前記圧着端
    子とをヒューズを介して接続するものであることを特徴
    とする請求項2記載のヒューズボックス。
  4. 【請求項4】 前記ベースハウジング部は、 前記コネクタ接続型カバーと共に使用されるときは、前
    記各電装部品からの配線としてバスバーを前記端子挿入
    孔に係止し、前記給電板の給電端子と前記バスバーとを
    ヒューズを介して接続するものであることを特徴とする
    請求項2記載のヒューズボックス。
  5. 【請求項5】 前記コネクタ接続型カバーは、下部に前
    記配線に取り付けられたコネクタを接続するためのコネ
    クタ嵌合部を有し、前記バスバーは、前記コネクタ嵌合
    部と前記端子挿入孔とで係止固定され、その基端部が前
    記コネクタ嵌合部に臨んでいることを特徴とする請求項
    4記載のヒューズボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007311147A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Yazaki Corp 回路ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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