JP2001318662A - デジタルビデオデータの伝送方法、受信方法、伝送装置及び受信装置 - Google Patents

デジタルビデオデータの伝送方法、受信方法、伝送装置及び受信装置

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JP2001318662A JP2001048465A JP2001048465A JP2001318662A JP 2001318662 A JP2001318662 A JP 2001318662A JP 2001048465 A JP2001048465 A JP 2001048465A JP 2001048465 A JP2001048465 A JP 2001048465A JP 2001318662 A JP2001318662 A JP 2001318662A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラフィックデータ、コントロールデータ、
及びクロックデータよりなるデジタルビデオデータを各
データに割当てられたチャンネルを通じてシリアル伝送
に当たって各チャンネルのDCバランス及びチャンネル間
のスキューに対応するデータ伝送方法、受信方法及び装
置を提供する。 【解決手段】 本発明のデジタルビデオデータの伝送方
法は、前記グラフィックデータの伝送される度にそのDC
バランスの程度を示す相違度を算出する過程と、前記算
出された相違度をグラフィックデータの伝送される度に
累算する過程と、前記累算された相違度が所定の臨界値
に到達したかを検査する過程と、前記累算された相違度
が所定の臨界値に到達していないと入力されたグラフィ
ックデータをそのまま伝送し、累算された相違度が所定
の臨界値に到達していると入力されたグラフィックデー
タを反転させるスクランブリング過程とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルビデオデー
タの伝送に係り、特にグラフィックデータ、コントロー
ルデータ、そしてクロックデータよりなるデジタルビデ
オデータを各データに割当てられたチャンネルを通じて
シリアル伝送することに当たって各チャンネルのDC(直
流)バランス及びチャンネル間の時間的不一致のスキュ
ーに対応するデータ伝送方法、伝送装置及び受信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータから発生されたデジタルビ
デオ信号はモニターに伝送されてディスプレーされる。
このようなデジタルビデオ信号は8ビットのグラフィッ
クR/G/Bデータ、同期及びグラフィックデータが有効か
否かを示すためのコントロールデータ、伝送されるデー
タの正しい再生のためのクロックデータよりなる。
【0003】モニターの解像度が高まることによってさ
らに迅速なデータの伝送が要され、現在のTTL(トラン
ジスタ−トランジスタレベル)信号としては迅速なデー
タ伝送に対応しにくい。これを解消するために光伝送媒
体を用いたデジタルビデオ信号の伝送が研究されてい
る。光伝送媒体を用いる場合R/G/Bデータ、コントロー
ルデータ、クロック信号を各々3つ、1つ、1つのチャ
ンネルに割当て、各チャンネルではシリアル伝送する。
【0004】このようなシリアル伝送方法においては各
データの始終を把握して各チャンネルから伝送される信
号を正確に配列するようにスキューを補償することが重
要である。従来のようなパラレル伝送方式によれば各チ
ャンネル間の配列がずれても1つあるいは幾つかの画素
範囲で歪曲されるだけであるが、シリアル伝送方式にお
いては全画面が歪曲されうるからである。
【0005】また、デジタル信号の伝送に当たって信号
が一方に偏ると、即ち、DCバランスがずれると受信側で
受信された信号を正しく復調しにくいということはよく
知られている。従って、信号のレベルが一方に偏らない
ようにDCバランスを保つべきである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
解決するために案出されたものであって、グラフィック
データ、コントロールデータ、そしてクロックデータよ
りなるデジタルビデオデータを各データに割当てられた
チャンネルを通じてシリアル伝送する方法において各チ
ャンネルのDCバランス及びチャンネル間スキューに対応
するデジタルビデオデータの伝送方法を提供することを
その目的とする。
【0007】本発明の他の目的は、前記デジタルビデオ
データの伝送方法に適した受信方法を提供することにあ
る。
【0008】本発明のさらに他の目的は、伝送されるデ
ータのDCバランス及びチャンネル間のスキューに対応す
るデジタルビデオデータの伝送装置を提供することにあ
る。
【0009】本発明のさらに他の目的は、前記データ伝
送装置に適したデジタルビデオデータの受信装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係るデジタルビデオデータの伝送方法は、グ
ラフィックデータ、コントロールデータ、クロックデー
タよりなるデジタルビデオデータをそれぞれのチャンネ
ル別にシリアル伝送する方法において、前記グラフィッ
クデータの伝送される度にそのDCバランスの程度を示す
相違度を算出する過程と、前記算出された相違度をグラ
フィックデータの伝送される度に累算する過程と、前記
累算された相違度が所定の臨界値に到達したかを検査す
る過程と、前記累算された相違度が所定の臨界値に到達
していないと入力されたグラフィックデータをそのまま
伝送し、累算された相違度が所定の臨界値に到達してい
ると入力されたグラフィックデータを反転させるスクラ
ンブリング過程とを含むことを特徴とする。
【0011】前記他の目的を達成するための本発明に係
るデジタルビデオデータ受信方法は、グラフィックデー
タ、コントロールデータ、クロックデータよりなるデジ
タルビデオデータをそれぞれのチャンネル別にシリアル
伝送し、グラフィックデータはDCバランス及びチャンネ
ル間スキュー補償のために反転あるいは非反転されて特
定のビットパターンを有するシンクパターンを挿入して
伝送し、コントロールデータはDCバランス及びチャンネ
ル間スキュー補償のために一定の符号化ルールにより余
剰ビットを付加え符号化して伝送するデジタルビデオデ
ータを受信してグラフィックデータ、コントロールデー
タ、クロックデータを再生するデジタルビデオデータの
受信方法において、前記シリアル伝送されたグラフィッ
クデータから特定のビットパターンを検出して有効なグ
ラフィックデータの開始部分を判断する過程と、判断さ
れた開始部分から受信されたグラフィックデータを一定
のビットずつ切断する過程と、一定のビットずつ切断さ
れたグラフィックデータを反転あるいは非反転して符号
化される前のデータを復元する過程とを含むことを特徴
とする。
【0012】前記さらに他の目的を達成するための本発
明に係るデジタルビデオデータの伝送装置は、グラフィ
ックデータ、コントロールデータ、クロックデータより
なるデジタルビデオデータをそれぞれのチャンネル別に
シリアル伝送する装置において、前記グラフィックデー
タをDCバランス及びチャンネル間スキュー補償のために
スクランブリング処理するスクランブラと、前記コント
ロールデータをDCバランス及びチャンネル間スキュー補
償のために符号化するコントロール符号化部と、前記ス
クランブラの出力をシリアルデータに変換してグラフィ
ックチャンネルに出力するグラフィックデータ並列/直
列変換器と、前記コントロール符号化部の出力をシリア
ルデータに変換してコントロールチャンネルに出力する
コントロールデータ並列/直列変換器と、前記クロック
データを流入し、前記スクランブラ、コントロール符号
化部、グラフィックデータ並列/直列変換器、そして前
記コントロールデータ並列/直列変換器の動作クロック
を提供したり、動作クロックをクロックチャンネルに出
力する位相同期ループとを含むことを特徴とする。
【0013】前記さらに他の目的を達成するためのビデ
オデータの受信装置は、グラフィックデータ、コントロ
ールデータ、クロックデータよりなるデジタルビデオデ
ータをそれぞれのチャンネル別にシリアル伝送し、グラ
フィックデータはDCバランス及びチャンネル間スキュー
補償のために反転あるいは非反転され、コントロールデ
ータもDCバランス及びチャンネル間スキュー補償のため
に符号化されたデジタルビデオデータを受信してグラフ
ィックデータ、コントロールデータ、クロックデータを
再生するデジタルビデオデータの受信装置において、伝
送されたグラフィックデータをDCバランス状態によって
反転あるいは非反転処理し、前記クロックチャンネルを
通じて伝送されたクロック信号に同期してパラレル信号
に出力するデスクランブラと、伝送されたコントロール
データを復号化し、前記クロックチャンネルを通じて伝
送されたクロック信号に同期してパラレル信号に出力す
るコントロール復号化部と、前記クロックチャンネルを
通じて伝送されたクロック信号を流入し、前記デスクラ
ンブラ及び前記コントロール復号化部に提供されるクロ
ック信号を発生したり、発生されたクロック信号を出力
する位相同期ループとを含むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図に基づいて本発
明の構成及び動作を詳しく説明する。
【0015】デジタルビデオデータはR/G/Bグラフィッ
クデータ、コントロールデータ、クロックデータよりな
る。このようなデジタルビデオデータをシリアル伝送方
式により伝送する場合、R/G/Bグラフィックデータのた
めの3チャンネル、コントロールデータのための1チャ
ンネル、そしてクロックデータのための1チャンネル、
合計5チャンネルが要求される。各チャンネルにおいて
データはシリアル伝送される。
【0016】本発明に係るデジタルビデオデータの伝送
方法においてはグラフィックデータとコントロールデー
タに対して相異なる方式によりDCバランス及びチャンネ
ル間スキュー補償のための符号化を行う。
【0017】1)グラフィックデータの符号化動作 グラフィックデータはDE(データイネーブル)信号の状
態によってDCバランスのための符号化あるいはチャンネ
ル間スキュー補償のための符号化を行う。
【0018】まず、DCバランスのための符号化を説明す
る。 (1)DCバランスのための符号化動作 DCバランスは伝送されるシリアルデータの偏りを防止す
るために行われ、コントロールビットDEが“ハイ”の時
(データが有効な時)はデータを反転あるいは非反転させ
伝送し、DEが“ロー”の時はDCバランスが保たれるよう
に選定されたシンクビットを伝送する。
【0019】コントロールビットDEが“ハイ”の場合、
即ち、有効なデータが伝送される時“1”あるいは
“0”のビット数を相互均衡状態にすることによってDC
バランスをとる。このためグラフィックデータのDCバラ
ンスを測定するために相違度を測定、累算し、該累算さ
れた相違度値が上限あるいは下限に達すると伝送される
データを反転させ累算された相違度値を減少あるいは増
加させる。
【0020】相違度はデータワード(ここで、ワードと
はデータ処理単位として8ビットである)に含まれた
“0”ビットと“1”ビットの数差で定義される。例え
ば、8ビットが1つのデータワードを構成し、これらの
うち“0”ビットと“1”のビット数が各々4なら相違
度は0である。もし、“0”のビット数が2で、“1”
ビットの数が6なら相違度は+4であり、逆に“0”ビ
ットの数が6で、“1”ビットの数が2なら相違度は-
4である。
【0021】データが入力される度に前述したように相
違度を計算し、計算された相違度を累算する。
【0022】累算された相違度が所定の限界値、例えば
±16に至らないとデータをそのまま出力し、±16に
至るとデータを反転させ出力する。入力されるデータの
相違度がデータの入力される度に+、-方向に変わるなら
所定の限界値に到達しにくく、これは伝送されるデータ
が何れか一方に偏らないことを意味する。従って、入力
されたデータをそのまま伝送する。
【0023】もし、入力されるデータの相違度がデータ
の入力される度に+あるいは-の何れか一方向に増加して
所定の限界値に到達するなら、これは伝送されるデータ
が何れか一方に偏ったことを意味する。従って、入力さ
れたデータを反転させ伝送することによって伝送される
データが+あるいは-の何れか一方に偏らないようにす
る。
【0024】また、データが反転するか否かを表示する
ために伝送されるデータに1ビットのヘッダビットを付
加える。ヘッダビットが“0”の時は非反転された状態
を、逆に“1”の時は反転された状態を各々示しうる。
【0025】(2)チャンネル間スキュー補償のための符
号化動作 DEが“ロー”の場合、即ち有効なデータが伝送されない
時は所定のシンクパターンを伝送する。受信側ではシン
クパターンを検出することにより伝送されたシリアルデ
ータの始終を正しく判断しうる。
【0026】また、シンクパターンも“1”あるいは
“0”を有するビット数を相互均衡的に選定することに
よってDCバランスを取る。シンクパターンも伝送される
データのようなビット数を有するべきである。8ビット
を9ビットに変換して伝送する場合(1ビットはヘッダ
ビット)、シンクパターンは[111000101]のビ
ットパターンを有することができる。
【0027】2) コントロールデータの符号化動作 コントロールデータはその自体にDEを有するので、グラ
フィックデータのようにDEの状態によって符号化できな
い。従って、本発明ではコントロールデータのビット数
に余剰ビットを追加して余剰ビットのビット値を所定の
符号化ルールにより設定することによってDCバランス及
びチャンネル間スキュー補償が行われる。
【0028】本発明の実施例においては4ビットのパラ
レルコントロールデータを9ビットのシリアルコントロ
ールデータ(5個の余剰ビット)に変換する。元の4ビッ
トコントロールデータは変換されたコントロールデータ
の所定位置に同一値として位置し、残りビットは既位置
されたビット値と所定の符号化ルールにより設定され
る。
【0029】符号化ルールはDCバランス及びスキュー補
償のために設定されたものであって、受信側では適用さ
れた符号化ルールによりコントロールデータの始終を正
確に判別することになる。
【0030】入力されるコントロールデータに対する符
号化規則は次の通りである。
【0031】 入力コントロールデータ(4ビット)出力コントロールデータ(9ビット) bit3:V-Sync → bit8:-V_Sync(余剰ビット) bit7:-V_Sync(余剰ビット) bit2:H-Sync bit6:V_Sync bit5:H_Sync bit1:DE bit4:-H_Sync(余剰ビット) bit3:DE bit0:reserved bit2:-DE(余剰ビット) bit1:reserved bit0:-reserved(余剰ビット) ここで、“-”は反転を示す。
【0032】適用された符号化ルールは次の通りであ
る。 (1)最初の2つのビット(bit8、bit7)は同一である。 (2)最後のの2つのビット(bit1、bit0)は論理的にN
OT(反対)の関係にある。 (3)bit7とbit6は論理的にNOT(反対)の関係にある。 (4)bit5とbit4は論理的にNOT(反対)の関係にある。
【0033】前記例からわかるように入力されたコント
ロールビットは元の値を保ち、余剰ビットは入力された
コントロールビットと反対の値を有することになって伝
送されるコントロールデータにおいてDCバランスが行わ
れる。
【0034】また、受信側では適用された符号化ルール
を違反したか否かを検査することによりコントロールデ
ータの始終を正確に判別しうる。
【0035】本発明に係るデジタルビデオデータの受信
方法においてはグラフィックデータとコントロールデー
タに対して相異なる方式によりチャンネル間スキュー補
償及びDCバランスのためな復号化を行う。
【0036】1)チャンネル間スキュー補償のための復
号 (1)グラフィックデータのスキュー補償 グラフィックデータはシンクパターンによりデータ整列
及び切断(truncation)を行う。
【0037】受信側は、DEが“ロー”の時、特定のビッ
トパターンを有するシンクパターンを基準としてグラフ
ィックデータの開始部分を判断し、開始部分から一定の
ビットずつ切断してパラレルデータに変換する。
【0038】(2)コントロールデータのスキュー補償 コントロールデータは符号化時適用された符号化規則を
適用することによりデータ整列及び切断を行う。
【0039】受信側はコントロールデータを符号化する
に当たって適用された符号化ルールによりコントロール
データの開始部分を判断し、これを基準として一定のビ
ットずつ切断してパラレルデータに変換する。
【0040】2)DCバランスのための復号 (1)グラフィックデータのための復号 グラフィックデータは符号化時適用されたスクランブリ
ング規則を逆に適用することによって複合化する。送信
側はヘッダビットに基づいて反転されたグラフィックデ
ータを再反転させ元のデータを復号化する。
【0041】(2)コントロールデータのための復号 コントロールデータは符号化時挿入された余剰ビットを
除くことによって復号化する。即ち、送信側で余剰ビッ
トの位置を既に把握しているのでこれを用いて余剰ビッ
トを除くことによって元のコントロールビットを抽出し
うる。
【0042】図1は本発明に係るデジタルビデオデータ
の送受信装置の構成を示すブロック図である。図1に示
された装置はLCD(液晶表示)グラフィック制御部10
2から出力される24ビット(R、G、B各々8ビット)の
ビデオデータ、4ビット(V-Sync、H-Sync、DE(データ
イネーブル)、reserved)のコントロールデータ、そし
てクロックデータよりなる並列データを入力され、5個
のチャンネル(ビデオデータ3チャンネル、コントロー
ルチャンネル、クロックチャンネル)、各チャンネル当
り9ビットよりなる直列データに変換して出力する送信
部104と、送信部104から出力される5個のチャン
ネル、各チャンネル当り9ビットの直列データを入力さ
れて24ビットのビデオデータ(R、G、B各々8ビッ
ト)、4ビットのコントロールデータ、そして元のクロ
ックデータよりなる並列データに復元して出力する受信
部106を具備する。受信部106から出力される24
ビットのビデオデータ(R、G、B各々8ビット)、4ビッ
トのコントロールデータ、そしてクロックデータはLCD
グラフィックパネル制御部108に提供される。
【0043】送信部104に入力されるデータは並列デ
ータであり、1クロック当りグラフィックデータは8ビ
ット、コントロールデータは4ビットが伝送される。一
方、送信部104から出力されるデータは直列データで
あり、1クロック当りグラフィックデータは9ビット、
コントロールデータも9ビットである。
【0044】図2は図1に示された送信部104の詳細
な構成を示すブロック図である。図2において、In_R
[7:0]、In_G[7:0]、In_B[7:0]は各々図1に示さ
れたLCDグラフィック制御部102から出力されるR、
G、Bチャンネルの8ビット並列データである。
【0045】また、Out_R、Out_G、Out_Bは各々送信部
104から出力されるR、G、Bチャンネルの9ビット直
列データであり、Out_コントロールは送信部104から
出力されるコントロールチャンネルの9ビット直列デー
タであり、Out_クロックは送信部104から出力される
クロックチャンネルの9ビット直列データである。
【0046】図2に示された装置は入力されるR、G、B
各々8ビットの並列データをラッチするデータラッチ2
02、204、206、4ビットのコントロールデータ
をラッチするコントロールラッチ208、それぞれのデ
ータラッチ202、204、206から出力される8ビ
ットの並列データに対してDCバランス及びチャンネル間
スキュー補償のためのスクランブリングを行って9ビッ
トの並列データに変換するデータスクランブラ210、
212、214、コントロールラッチ208から出力さ
れる4ビットコントロールデータに対してDCバランス及
びチャンネル間スキュー補償のための符号化を行うコン
トロール符号化部216、コーントロル符号化器216
から出力される9ビットの並列コントロールデータとデ
ータスクランブラ210、212、214から出力され
る9ビットの並列データとの時間間隔を補償するために
コントロール符号化器216から出力される9ビットの
並列コントロールデータを延ばして出力する整合器21
8、データスクランブラ210、212、214から出
力される9ビットの並列データと整合器218から出力
される9ビットの並列コントロールデータとを各内部ク
ロック信号に同期して9ビット直列データに変換して出
力する並列/直列変換器220、222、224、並列
/直列変換器コントロール226、そして入力されるク
ロック信号に同期して内部クロック信号及び外部クロッ
ク信号を発生するPLL228を具備する。
【0047】データラッチ202、204、206は図
1に示されたLCDグラフィック制御部102から提供さ
れるIn_R[7:0]、In_G[7:0]、In_B[7:0]を各々ラ
ッチし、内部クロック信号P_クロック0に同期して各々
l_R[7:0]、l_G[7:0]、l_B[7:0]として出力する。
【0048】一方、コントロールラッチ208は図1に
示されたLCDグラフィック制御部102から提供される
コントロールビットV_Sync、H_Sync、DE、Reservedをラ
ッチし、内部クロック信号P_クロック0に同期して各々
L_V_Sync、L_H_Sync、L_DE、L_Reservedとして出力す
る。
【0049】データスクランブラ210、212、21
4はデータラッチ202、204、206から出力され
るl_R[7:0]、l_G[7:0]、l_B[7:0]を各々流入し、
コントロールラッチ208から提供されるL_DEの状態に
よってDCバランス及びチャンネル間スキュー補償のため
のスクランブリングを行う。データスクランブラ21
0、212、214はスクランブリングされた結果を各
々S_R[8:0]、S_G[8:0]、S_B[8:0]の9ビット並列
データとして出力される。
【0050】データスクランブラ210、212、21
4のスクランブリング動作を詳細に説明すると次の通り
である。
【0051】1)DCバランスのためのスクランブリング
動作 データスクランブラ210、212、214によるスク
ランブリング動作を詳細に説明する。
【0052】データスクランブラ210、212、21
4はコントロールビットのうちDEが“ハイ”の時データ
ラッチ202、204、206から入力されたR/G/Bチ
ャンネルの8ビット並列データに対してDCバランスのた
めのスクランブリング動作を行う。
【0053】データスクランブラ210、212、21
4の動作条件は次の通りである。以下Rチャンネルのデ
ータスクランブラ210の動作について説明し、残りス
クランブラ212、214の動作は省略する。
【0054】(1)現在入力されたデータL_R[7:0]の相
違度が0または正数であり、累積相違度が16以上であ
ればスクランブリング動作がイネーブルされる。
【0055】(2)現在入力されたデータL_R[7:0]の相
違度が負数であり、累積相違度が-16であればスクラ
ンブラがイネーブルされる。
【0056】前記条件のうち1つだけ満たすとデータス
クランブラ210が動作し、この時データスクランブラ
210は入力されたビデオデータL_R[7:0]の全てのビ
ットを反転させる。そして、反転された8ビットデータ
の先端に“1”の値を有するヘッダビットを追加する。
【0057】これを数式で表現すると次の通りである。
【0058】S_R[8:0]={1、-L_R[7:0]} ここで、“-”は反転を意味する。
【0059】もし、両条件を全て満たせない場合には元
の入力されたビデオデータをそのまま取り、8ビットデ
ータの先端に“0”の値を有するヘッダビットを追加す
る。
【0060】これを数式で表現すると次の通りである。
【0061】S_R[8:0]={0、L_R[7:0]} これと同時にスクランブラ210は既に記録されている
累積相違度にスクランブリングされたデータS_R[8:0]
の相違度を加算する。
【0062】このような動作を通じて±16ビット内に
おけるDCバランスのためのスクランブリングが行われ
る。
【0063】図3はデータスクランブラによるDCバラン
スのためのスクランブリング動作を示すフローチャート
である。以下、Rチャンネルのデータスクランブラ21
0の動作について説明し、残りスクランブラ212、2
14の動作は省略する。
【0064】S302過程とS304過程では入力された
ビデオデータL_R[7:0]を各々1クロック周期だけ遅延
させる。
【0065】S306過程では入力されたビデオデータL
_R[7:0]で“1”の値を有するビット数を計数する。
【0066】S308過程ではS306過程で計数された
結果に基づいて入力されたビデオデータL_R[7:0]の相
違度を計算する。
【0067】S310過程では入力されたビデオデータL
_R[7:0]の相違度及び累算された相違度に基づいてス
クランブリングするか否かを決定する。
【0068】S312過程ではS310過程で決定された
結果によって遅延されたビデオデータL_R[7:0]をスク
ランブリングする。
【0069】S314過程ではS312過程におけるスク
ランブリングされたデータS_R[8:0]を入力して相違度
を計算する。
【0070】S316過程ではS314過程で計算された
相違度を累算する。
【0071】2)チャンネル間スキュー補償のためのス
クランブリング動作 コントロールビットDEが“ロー”の時チャンネル間スキ
ュー補償のためのスクランブリング動作が行われる。こ
の際、スクランブラ210の累積相違度を0にリセット
し、9ビットのSync_Video_Codeを出力する。Sync_Vide
o_CodeはDCバランスされた形態であり、これを数式で表
現すると次の通りである。
【0072】 Sync_Video_Code[8:0]=[111000101] コントロール符号化器216は入力される4ビットのコ
ントロールデータをDCバランスのための符号化及びチャ
ンネル間スキュー補償のための符号化を行なう。
【0073】1)DCバランスのための符号化動作 入力されるコントロールデータに対する符号化規則は次
の通りである。
【0074】 bit3:V-Sync → bit8:-V_Sync bit7:-V_Sync bit2:H-Sync bit6:V_Sync bit5:H_Sync bit1:DE bit4:-H_Sync bit3:DE bit0:reserved bit2:-DE bit1:reserved bit0:-reserved コントロールデータのDCバランスは総±1ビット内で行
われ、これは後述するスキュー補償にも適用される。
【0075】2)チャンネル間スキュー補償のための符
号化動作 入力される4ビットのコントロールデータを9ビットに
符号化する。符号化された9ビットコントロールデータ
は次のような条件が適用される。
【0076】(1)最初の2ビット(bit8、bit7)は同一
である。
【0077】(2) 最後のの2ビット(bit1、bit0)は
論理的にNOT(反対)の関係にある。
【0078】(3) bit7とbit6は論理的にNOT(反対)の
関係にある。
【0079】(4) bit5とbit4は論理的にNOT(反対)の
関係にある。
【0080】スキュー補償のためのコントロールデータ
の符号化規則を参照するとDCバランスのための符号化規
則にも同一に適用されていることが分かる。即ち、コン
トロール符号化器216は(1)乃至(4)の符号化規則に
より入力されるコントロールビットを符号化し、これに
よりDCバランス及びチャンネル間スキュー補償に対応さ
れうる。
【0081】並列/直列変換器220、222、22
4、並列/直列変換器コントロール226はデータスク
ランブラ210、212、214から出力される9ビッ
トの並列データと整合器218から出力される9ビット
の並列コントロールデータとを各内部クロック信号に同
期させ9ビット直列データOut_R、Out_G、Out_B、Out_
コントロールに変換してそれぞれのチャンネルに出力す
る。
【0082】PLL228は図1に示されたLCDグラフィッ
ク制御部102から提供されるクロック信号Clockを流
入し、これに同期された内部クロック信号P_クロック0
及びクロックチャンネルを通じて伝送されるクロック信
号Out_クロックを発生する。
【0083】内部クロック信号P_クロック0はデータラ
ッチ202、204、206、コントロールラッチ20
8、スクランブラ210、212、214、コントロー
ル符号化器216、並列/直列変換器220、222、
224、並列/直列変換器コントロール226に各々提
供される。
【0084】パワーオンリセット部230はパワーオン
時、図2の装置の動作をリセットする。
【0085】図4は図1に示された受信部106の詳細
な構成を示すブロック図である。図4に示された装置は
R/G/B/コントロールチャンネルの9ビット直列データを
ラッチし、9ビットの並列データに変換して出力する直
列/並列変換器402、404、406、408、直列/
並列変換器402、404、406、408から出力さ
れる9ビットの並列データをラッチするラッチ410、
412、414、コントロールラッチ416、整合器4
18、420、422、コントロール同期部424、デ
ータ同期部426、428、430、コントロール復号
化部432、デスクランブラ434、436、438、
コントロール整合器440、そしてPLL442を含む。
【0086】受信部106に入力されるデータは直列デ
ータであり、1クロック当りグラフィックデータは9ビ
ット、コントロールデータも9ビットが伝送される。一
方、受信部106から出力されるデータは並列データで
あり、1クロック当りグラフィックデータは8ビット、
コントロールデータは4ビットである。
【0087】直列/並列変換器402、404、40
6、408は図1に示された送信部104から提供され
る9ビットのシリアルデータIn_R、In_G、In_B、In_コ
ントロールをラッチし、これらを9ビットの並列データ
に変換して出力する。ここで、In_R、In_G、In_B、そし
てIn_コントロールは各々図2に示された装置から出力
されるOut_R、Out_G、Out_B、そしてOut_コントロール
に対応する。
【0088】直列/並列変換器402、404、406
から出力される9ビットの並列データは各々ラッチ41
0、412、414、整合器418、420、422を
通じてデータ同期部426、428、430に提供され
る。
【0089】直列/並列変換器408から出力される9
ビットの並列コントロールデータはコントロールラッチ
416を通じてコントロール同期部424に提供され
る。
【0090】図5はコントロール同期部424の動作を
図式的に示す。直列/並列変換器408は内部クロック
信号に同期してコントロールチャンネルを通じてシリア
ル伝送されたコントロールデータを9ビットずつ束ねて
並列データに変換する。ここで、内部クロック信号がク
ロックチャンネルを通じて伝送されたクロックデータIn
_クロックに同期されて発生するが、直列/並列変換器4
08が符号化されたコントロールデータの最初に正確に
合せて9ビットずつ切断したかは明確でない。コントロ
ール同期部424はコントロールデータの始終を正確に
判別するために図2のコントロール符号化部216で使
われたコントロールデータのエンコーディング条件を用
いる。
【0091】図5において、“コントロールワード境
界”はコントロールデータの正確な範囲を示し、1ビッ
ト先行、2ビット先行、そして3ビット先行は最初の位
置が各々1ビット、2ビット、そして3ビットだけ先行
した場合を示す。一方、1ビット遅れ、2ビット遅れ、
そして3ビット遅れは最初の位置が各々1ビット、2ビ
ットそして3ビットだけ遅れた場合を示す。
【0092】コントロール同期部424は図2に示され
たコントロール符号化部216で適用された4つの符号
化規則を用いて次の通り図5に示された6つのずれる場
合を判別する。
【0093】1ビット先行の場合:条件3を違反 2ビット先行の場合:条件1を違反 3ビット先行の場合:条件4を違反 1ビット遅れの場合:条件1を違反 2ビット遅れの場合:条件2を違反 3ビット遅れの場合:条件1を違反 前述した判定方法によって最大±3ビット以内で正確に
コントロールデータを整列しうる。コントロール同期部
424は図5に示された“コントロールワード境界”と
判定される場合に該当される9ビットデータを出力す
る。
【0094】図6と図7は図4に示されたコントロール
同期部424の動作を示す状態遷移図である。
【0095】コントロール同期部424はエンコーディ
ング条件に合うか否かによってtrue、falseを判断し、
結果がtrueの場合はSync_In、falseの場合はSync_Outと
定義する。
【0096】これを数式で表現すると次の通りである。
【0097】Sync_InorSync_Out=(bit[8]XOR bit[7])
AND(bit[7]XNOR-bit[6]) AND(bit[5]XNOR-bit[4]AN
D(bit[1]XNOR-bit[0]) ここで、“-”は反転を意味する。
【0098】図6に示された状態遷移図にはデュー(DU
E)、遅れ(LATE)、先行(EARLY)、SYNC_IN、SYNC_OUT、S
YNCの6つの状態がある。デュー状態、遅れ状態、そし
て先行状態ではビット8からビット0の順に正確に整列
されたコントロールデータが3回以上入力されると、SY
NC_IN状態を経てSYNC状態に移動し、もし3回未満に入
力されるとSYNC_OUT状態を経て次のStateに移動して正
しい整列のための状態を探す。また、SYNC状態では既に
正しく整列されたコントロールデータから15回以上エ
ラーが発生すると再びSYNC_OUT状態を経て最初のデュー
状態から一連の過程を繰り返して行う。
【0099】図7は図6に示されたデュー状態、遅れ状
態、先行状態の詳細な動作を示す状態遷移図である。図
7に示されたように、SYNC_OUT状態を通じてSTATE_1に
移動し、正確なコントロールデータが入力される度にST
ATE_2、STATE_3を通じてSYNC_IN状態に移動する。即
ち、各状態に移動した後3回連続正しいコントロールデ
ータが入力されるとSYNC_IN状態に移動する。
【0100】各ステートSTATE_1、STATE_2、STATE_3
で正しいコントロールデータが入力されないとSYNC_OUT
状態に移動する。
【0101】以上の過程を経てコントロール同期部42
4は正確に9ビットずつ整列されたコントロールデータ
をコントロール復号化部432に伝送しうる。
【0102】コントロール復号化部432はコントロー
ル同期部424から提供される9ビットのコントロール
データから4ビットのコントロールビットを復号する。
復号化方法は図2に示されたコントロール符号化器21
6で適用された符号化方法の逆に行われる。
【0103】データ同期部426、428、430はコ
ントロール復号化部432から復元されたDEが“ロー”
の時Sync_Video_Codeを用いてコントロール同期部42
4のような動作を通じてR/G/B各チャンネルの9ビット
データを正確に整列する。
【0104】コントロールデータは各ビット間の符号化
ルールを定め、これを用いて整列するが、ビデオデータ
はSync_Video_Codeを用いて整列するという点で異な
る。
【0105】即ち、データ同期部426、428、43
0はデュー状態、遅れ状態、そして先行状態では3回以
上正しいSync_Video_Codeが入力されるとSYNC_IN状態を
経てSYNC状態に移動し、もし3回未満に入力されると次
の状態に移動して正しい整列のための状態を探す。ま
た、SYNC状態では既に正しく整列されたデータから15
回以上エラーが発生すると再びSYNC_OUT状態を経て最初
のデュー状態から一連の過程を繰り返して行う。
【0106】データデスクランブラ434、436、4
38はコントロール復号化部432から復元されたDEを
用いてディスクランブリングを行う。コントロール復号
化部432から復元されたDEが“ロー”の時はデータ同
期部426、428、430から入力されたSync_Video
_Codeを無視してAll Zeroを出力する。
【0107】コントロール復号化部432から復元され
たDEが“ハイ”の時はデータ同期部426、428、4
30から入力された9ビットのデータをディスクランブ
リングして出力する。
【0108】DEが“ハイ”の時のデスクランブラ43
4、436、438の動作条件は次の通りである。
【0109】(1)ヘッダビット=1であれば、ヘッダビ
ットを除いた8ビットを反転して出力する。
【0110】(2)ヘッダビット=0であれば、ヘッダビ
ットを除いた8ビットをそのまま出力する。
【0111】デスクランブラ434、436、438を
通じてディスクランブリングされたデータは出力クロッ
ク信号Out_クロックに同期して各々Out_R[7:0]、Out_
G[7:0]、Out_B[7:0]として出力される。
【0112】コントロール整合器440はデスクランブ
ラ434、436、438を通じて出力される8ビット
のパラレルグラフィックデータとコントロール復号化部
432から出力される4ビットの平行コントロールデー
タの時間間隔を合せるためにコントロール復号化部43
2から出力される4ビットのパラレルコントロールを遅
延する。
【0113】パワーオンリセット部444はパワーオン
の時、図4に示された装置の動作をリセットする。
【0114】
【発明の効果】前述したように本発明に係るデジタルビ
デオデータの伝送方法は、デジタルビデオデータをチャ
ンネル別にシリアル伝送するに当たってチャンネル内の
DCバランスを保ち、チャンネル間スキューに対応しう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルビデオデータの送受信装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示されたデジタルビデオデータ送信部の
詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示されたスクランブラの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図1に示されたビデオデータ受信部の詳細な構
成を示すブロック図である。
【図5】図4に示されたコントロール同期部の動作を図
式的に示す図である。
【図6】図4に示されたコントロール同期部の動作を示
す状態遷移図である。
【図7】図6に示された各状態の動作を示すサブ状態遷
移図である。
【符号の説明】
102 LCDグラフィック制御部 104 送信部 106 受信部 108 LCDパネル制御部 202、204、206 データラッチ 208、416 コントロールラッチ 210、212、214 スクランブラ 216 コントロール符号化部 218、418、420、422 整合器 220、222、224 並列/直列変換器 226 並列/直列変換器コントロール 228、442 PLL 230、444 パワーオンリセット部 402、404、406、408 直列/並列変換器 410、412、414 ラッチ 424 コントロール同期部 426、428、430 データ同期部 432 コントロール復号化部 434、436、438 デスクランブラ 440 コントロール整合器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 一 大韓民国京畿道龍仁市水池邑豊徳川里699 番地 韓国アパート105棟305号 (72)発明者 文 炳 ▲じゅん▼ 大韓民国京畿道龍仁市器興邑旧葛里384− 1番地 東部アパート2棟907号 (72)発明者 金 容 燮 大韓民国ソウル特別市松坡区松坡1洞12− 12番地 大同ビラー401号

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィックデータ、コントロールデー
    タ、クロックデータよりなるデジタルビデオデータをそ
    れぞれのチャンネル別にシリアル伝送する方法におい
    て、 前記グラフィックデータの伝送される度にそのDCバラン
    スの程度を示す相違度を算出する過程と、 前記算出された相違度をグラフィックデータの伝送され
    る度に累算する過程と、 前記累算された相違度が所定の臨界値に到達したかを検
    査する過程と、 前記累算された相違度が所定の臨界値に到達していない
    と入力されたグラフィックデータをそのまま伝送し、累
    算された相違度が所定の臨界値に到達していると入力さ
    れたグラフィックデータを反転させるスクランブリング
    過程とを含むデジタルビデオデータの伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記相違度は“0”ビットの数と“1”
    ビットの数との差で算出されることを特徴とする請求項
    1に記載のデジタルビデオデータの伝送方法。
  3. 【請求項3】 前記臨界値は上下限の2つの値を有し、 前記スクランブリング過程は現在入力されたグラフィッ
    クデータの相違度が負数であり、累算された相違度が下
    限値以下なら入力されたグラフィックデータを反転させ
    出力することを特徴とする請求項2に記載のデジタルビ
    デオデータの伝送方法。
  4. 【請求項4】 前記スクランブリング過程は現在入力さ
    れたグラフィックデータの相違度が正数であり、累算さ
    れた相違度が上限値以上なら入力されたデータを反転さ
    せ出力することを特徴とする請求項3に記載のデジタル
    ビデオデータの伝送方法。
  5. 【請求項5】 前記グラフィックデータが反転されたこ
    とを表示するためにヘッダビットを付加える過程をさら
    に具備することを特徴とする請求項1に記載のデジタル
    ビデオデータの伝送方法。
  6. 【請求項6】 前記コントロールデータには前記グラフ
    ィックデータが有効なことを示すデータイネーブルビッ
    トを含み、 前記過程は前記データイネーブルビットが前記グラフィ
    ックデータが有効なことを示す状態で行われることを特
    徴とする請求項1に記載のデジタルビデオデータの伝送
    方法。
  7. 【請求項7】 前記データイネーブルビットが、前記グ
    ラフィックデータが有効でないことを示す状態で所定の
    シンクパターンを伝送する過程をさらに具備することを
    特徴とする請求項6に記載のデジタルビデオデータの伝
    送方法。
  8. 【請求項8】 前記シンクパターンはシンクパターンを
    構成する“0”のビット数と“1”のビット数との差が
    所定値以下となることを特徴とする請求項7に記載のデ
    ジタルビデオデータの伝送方法。
  9. 【請求項9】 前記所定値は±1であることを特徴とす
    る請求項8に記載のデジタルビデオデータの伝送方法。
  10. 【請求項10】 元のコントロールデータ値により決定
    されるビット値を有する余剰ビットを前記コントロール
    データに付加える過程をさらに具備することを特徴とす
    る請求項7に記載のデジタルビデオデータの伝送方法。
  11. 【請求項11】 前記余剰ビットの数は、(入力された
    グラフィックデータのビット数+1(ヘッダビット)-入力
    されたコントロールデータのビット数)として決定され
    ることを特徴とする請求項10に記載のデジタルビデオ
    データの伝送方法。
  12. 【請求項12】 前記余剰ビットのそれぞれのビット値
    は入力されたコントロールデータの各ビット値が相互反
    対であることを特徴とする請求項11に記載のデジタル
    ビデオデータの伝送方法。
  13. 【請求項13】 入力されたコントロールデータの各ビ
    ットと前記余剰ビットは交互に配置されることを特徴と
    する請求項12に記載のデジタルビデオデータの伝送方
    法。
  14. 【請求項14】 グラフィックデータ、コントロールデ
    ータ、クロックデータよりなるデジタルビデオデータを
    それぞれのチャンネル別にシリアル伝送し、グラフィッ
    クデータはDCバランス及びチャンネル間スキュー補償の
    ために反転あるいは非反転されて特定のビットパターン
    を有するシンクパターンを挿入して伝送し、コントロー
    ルデータはDCバランス及びチャンネル間スキュー補償の
    ために一定の符号化ルールにより余剰ビットを付加え符
    号化して伝送するデジタルビデオデータを受信してグラ
    フィックデータ、コントロールデータ、クロックデータ
    を再生するデジタルビデオデータの受信方法において、 前記シリアル伝送されたグラフィックデータから特定の
    ビットパターンを検出して有効なグラフィックデータの
    開始部分を判断する過程と、 判断された開始部分から受信されたグラフィックデータ
    を一定のビットずつ切断する過程と、 一定のビットずつ切断されたグラフィックデータを反転
    あるいは非反転して符号化される前のデータを復元する
    過程とを含むことを特徴とするデジタルビデオデータの
    受信方法。
  15. 【請求項15】 伝送されるグラフィックデータには反
    転するか否かを示すヘッダビットを含み、 前記復元過程はヘッダビットに基づいて前記切断された
    グラフィックデータを反転あるいは非反転して符号化さ
    れる前のデータを復元することを特徴とする請求項14
    に記載のデジタルビデオデータの受信方法。
  16. 【請求項16】 シリアル伝送されたコントロールデー
    タに対して符号化時適用された符号化規則を適用するこ
    とによってコントロールデータの開始部分を判断する過
    程と、 判断された開始部分からコントロールデータを一定のビ
    ットずつ切断する過程と、 一定のビットずつ切断されたコントロールデータから余
    剰ビットを除き符号化される前のコントロールデータを
    復元する過程とを含むことを特徴とする請求項15に記
    載のデジタルビデオデータの受信方法。
  17. 【請求項17】 グラフィックデータ、コントロールデ
    ータ、クロックデータよりなるデジタルビデオデータを
    それぞれのチャンネル別にシリアル伝送する装置におい
    て、 前記グラフィックデータをDCバランス及びチャンネル間
    スキュー補償のためにスクランブリング処理するスクラ
    ンブラと、 前記コントロールデータをDCバランス及びチャンネル間
    スキュー補償のために符号化するコントロール符号化部
    と、 前記スクランブラの出力をシリアルデータに変換してグ
    ラフィックチャンネルに出力するグラフィックデータ並
    列/直列変換器と、 前記コントロール符号化部の出力をシリアルデータに変
    換してコントロールチャンネルに出力するコントロール
    データ並列/直列変換器と、 前記クロックデータを流入し、前記スクランブラ、コン
    トロール符号化部、グラフィックデータ並列/直列変換
    器、そして前記コントロールデータ並列/直列変換器の
    動作クロックを提供したり、動作クロックをクロックチ
    ャンネルに出力する位相同期ループとを含むデジタルビ
    デオデータの伝送装置。
  18. 【請求項18】 前記スクランブラは伝送するグラフィ
    ックデータの入力される度にそのDCバランスの程度を示
    す相違度を算出し、前記算出された相違度をグラフィッ
    クデータの入力される度に累算し、前記累算された相違
    度が所定の臨界値に到達したかを検査し、前記累算され
    た相違度が所定の臨界値に到達していないと入力された
    グラフィックデータをそのまま出力し、累算された相違
    度が所定の臨界値に到達していると入力されたグラフィ
    ックデータを反転させ出力することを特徴とする請求項
    17に記載のデジタルビデオデータの伝送装置。
  19. 【請求項19】 前記相違度は入力されたグラフィック
    データで“0”のビット数と“1”のビット数との差で
    算出されることを特徴とする請求項18に記載のデジタ
    ルビデオデータの伝送装置。
  20. 【請求項20】 前記臨界値は上下限の2つの値を有
    し、 前記スクランブラは現在入力されたグラフィックデータ
    の相違度が負数であり、累算された相違度が下限値以下
    なら入力されたグラフィックデータを反転させ出力する
    ことを特徴とする請求項19に記載のデジタルビデオデ
    ータの伝送装置。
  21. 【請求項21】 前記スクランブラは現在入力されたビ
    デオデータの相違度が正数であり、累算された相違度が
    上限値以上なら入力されたデータを反転させ出力するこ
    とを特徴とする請求項20に記載のデジタルビデオデー
    タの伝送装置。
  22. 【請求項22】 前記スクランブラはグラフィックデー
    タが反転/非反転されたことを示すためのヘッダビット
    を付加えて出力することを特徴とする請求項18に記載
    のデジタルビデオデータの伝送装置。
  23. 【請求項23】 前記コントロールデータには前記グラ
    フィックデータが有効なことを示すデータイネーブルビ
    ットを含み、 前記スクランブラは前記データイネーブルビットが、前
    記グラフィックデータが有効なことを示す状態でデータ
    の反転/非反転動作を行うことを特徴とする請求項18
    に記載のデジタルビデオデータの伝送装置。
  24. 【請求項24】 前記スクランブラは前記データイネー
    ブルビットが、前記グラフィックデータが有効でないこ
    と示す状態で所定のシンクパターンを出力することを特
    徴とする請求項23に記載のデジタルビデオデータの伝
    送装置。
  25. 【請求項25】 前記シンクパターンはシンクパターン
    を構成する“0”のビット数と“1”のビット数との差
    が所定値以下となることを特徴とする請求項24に記載
    のデジタルビデオデータの伝送装置。
  26. 【請求項26】 前記所定値は±1であることを特徴と
    する請求項25に記載のデジタルビデオデータの伝送装
    置。
  27. 【請求項27】 前記コントロール符号化部は、 前記コントロールデータに元のコントロールデータ値に
    より決定されるビット値を有する余剰ビットを付加え出
    力することを特徴とする請求項18に記載のデジタルビ
    デオデータの伝送装置。
  28. 【請求項28】 前記余剰ビット数は、 入力されたグラフィックデータのビット数+1(ヘッダビ
    ット)-入力されたコントロールデータのビット数として
    決定されることを特徴とする請求項27に記載のデジタ
    ルビデオデータの伝送装置。
  29. 【請求項29】 前記余剰ビットのそれぞれのビット値
    は入力されたコントロールデータの各ビット値と不正論
    理和の関係を有することを特徴とする請求項28に記載
    のデジタルビデオデータの伝送装置。
  30. 【請求項30】 入力されたコントロールデータの各ビ
    ットと前記余剰ビットとは交互に配置されることを特徴
    とする請求項29に記載のデジタルビデオデータの伝送
    装置。
  31. 【請求項31】 グラフィックデータ、コントロールデ
    ータ、クロックデータよりなるデジタルビデオデータを
    それぞれのチャンネル別にシリアル伝送し、グラフィッ
    クデータはDCバランス及びチャンネル間スキュー補償の
    ために反転あるいは非反転され、コントロールデータも
    DCバランス及びチャンネル間スキュー補償のために符号
    化されたデジタルビデオデータを受信してグラフィック
    データ、コントロールデータ、クロックデータを再生す
    るデジタルビデオデータの受信装置において、 伝送されたグラフィックデータをDCバランス状態によっ
    て反転あるいは非反転処理し、前記クロックチャンネル
    を通じて伝送されたクロック信号に同期してパラレル信
    号に出力するデスクランブラと、 伝送されたコントロールデータを復号化し、前記クロッ
    クチャンネルを通じて伝送されたクロック信号に同期し
    てパラレル信号を出力するコントロール復号化部と、 前記クロックチャンネルを通じて伝送されたクロック信
    号を流入し、前記デスクランブラ及び前記コントロール
    復号化部に提供されるクロック信号を発生したり、発生
    されたクロック信号を出力する位相同期ループとを含む
    デジタルビデオデータの受信装置。
  32. 【請求項32】 前記伝送されたグラフィックデータは
    データが反転あるいは非反転されたことを示すヘッダビ
    ットを有し、 前記デスクランブラは前記ヘッダビットの値によって伝
    送されたデータを反転あるいは非反転させ出力すること
    を特徴とする請求項31に記載のデジタルビデオデータ
    の受信装置。
  33. 【請求項33】 前記グラフィックデータはデータの無
    効な期間中に伝送されるシンクパターンを有し、 前記シンクパターンを検出することによって伝送された
    グラフィックデータを切断して前記デスクランブラに提
    供する同期部をさらに具備することを特徴とする請求項
    32に記載のデジタルビデオデータの受信装置。
  34. 【請求項34】 前記同期部は前記シンクパターンが所
    定回数以上正しく入力されると伝送されたグラフィック
    データを切断して前記デスクランブラに提供することを
    特徴とする請求項33に記載のデジタルビデオデータの
    受信装置。
  35. 【請求項35】 前記同期部は前記グラフィックデータ
    で所定回数以上エラーが発生するとリセットされること
    を特徴とする請求項34に記載のデジタルビデオデータ
    の受信装置。
  36. 【請求項36】 前記コントロールデータは所定の符号
    化ルールにより符号化されたものであって、 前記符号化ルールを検査することによって伝送されたコ
    ントロールデータを切断して前記コントロール復号化部
    に提供するコントロール同期部をさらに具備することを
    特徴とする請求項33に記載のデジタルビデオデータの
    受信装置。
  37. 【請求項37】 前記コントロール同期部は前記コント
    ロールデータが所定回数以上正しく入力されると伝送さ
    れたコントロールデータを切断して前記コントロール復
    号化部に提供することを特徴とする請求項36に記載の
    デジタルビデオデータの受信装置。
  38. 【請求項38】 前記コントロール同期部は前記コント
    ロールデータで所定回数以上エラーが発生するとリセッ
    トされることを特徴とする請求項37に記載のデジタル
    ビデオデータの受信装置。
  39. 【請求項39】 前記コントロール復号化部から出力さ
    れるコントロールデータと前記デスクランブラから出力
    されるグラフィックデータの時間間隔を調整するために
    前記コントロール復号化部から出力されるコントロール
    データを延ばすコントロール整合器をさらに具備するこ
    とを特徴とする請求項31に記載のデジタルビデオデー
    タの受信装置。
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