JP2001317982A - ドラムレベル計測装置 - Google Patents
ドラムレベル計測装置Info
- Publication number
- JP2001317982A JP2001317982A JP2000133449A JP2000133449A JP2001317982A JP 2001317982 A JP2001317982 A JP 2001317982A JP 2000133449 A JP2000133449 A JP 2000133449A JP 2000133449 A JP2000133449 A JP 2000133449A JP 2001317982 A JP2001317982 A JP 2001317982A
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- Japan
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- drum
- reservoir
- connection pipe
- level
- detection chamber
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- Pending
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上部接続配管内における余剰の水を速やかに
排出することができ、リザーバにおける基準レベルの増
加を防止して該基準レベルを一定に保持し得、汽水分離
用ドラムのレベルの計測値の精度向上に寄与し得るドラ
ムレベル計測装置を提供する。 【解決手段】 上部接続配管２のリザーバ３入口部近傍
に、余剰の水を下部接続配管６へ導く排水用バイパス配
管１１を接続する。
排出することができ、リザーバにおける基準レベルの増
加を防止して該基準レベルを一定に保持し得、汽水分離
用ドラムのレベルの計測値の精度向上に寄与し得るドラ
ムレベル計測装置を提供する。 【解決手段】 上部接続配管２のリザーバ３入口部近傍
に、余剰の水を下部接続配管６へ導く排水用バイパス配
管１１を接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラムレベル計測
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、火力発電プラントのドラムボイ
ラ等には、火炉の炉壁を形成する炉壁管で加熱された蒸
気を水と分離するための汽水分離用ドラムが設けられて
いるが、該汽水分離用ドラムはレベル計測を行う必要が
あり、ドラムレベル計測装置が設けられる。
ラ等には、火炉の炉壁を形成する炉壁管で加熱された蒸
気を水と分離するための汽水分離用ドラムが設けられて
いるが、該汽水分離用ドラムはレベル計測を行う必要が
あり、ドラムレベル計測装置が設けられる。
【０００３】図２は従来のドラムレベル計測装置の一例
を表わすものであって、該ドラムレベル計測装置は、汽
水分離用ドラム１の上部に上部接続配管２を介して基準
レベル保持用のリザーバ３を接続し、該リザーバ３の底
部に接続配管４を介してリザーバ内ヘッド検出室５を接
続すると共に、汽水分離用ドラム１の下部に下部接続配
管６を介してドラム内ヘッド検出室７を接続し、前記リ
ザーバ内ヘッド検出室５とドラム内ヘッド検出室７との
差圧を検出する差圧検出器８を設けてなる構成を有して
いる。
を表わすものであって、該ドラムレベル計測装置は、汽
水分離用ドラム１の上部に上部接続配管２を介して基準
レベル保持用のリザーバ３を接続し、該リザーバ３の底
部に接続配管４を介してリザーバ内ヘッド検出室５を接
続すると共に、汽水分離用ドラム１の下部に下部接続配
管６を介してドラム内ヘッド検出室７を接続し、前記リ
ザーバ内ヘッド検出室５とドラム内ヘッド検出室７との
差圧を検出する差圧検出器８を設けてなる構成を有して
いる。
【０００４】前記リザーバ３の入口部における上部接続
配管２内には、リザーバ３側から順次、高さ方向で互い
にオーバラップする領域を有する上側堰板９と下側堰板
１０とを配設することにより、サイホンの原理でリザー
バ３内を満水状態に保持するようにしてあり、上側堰板
９と下側堰板１０は、図３及び図４に示される如く、略
半円形の板で形成されている。
配管２内には、リザーバ３側から順次、高さ方向で互い
にオーバラップする領域を有する上側堰板９と下側堰板
１０とを配設することにより、サイホンの原理でリザー
バ３内を満水状態に保持するようにしてあり、上側堰板
９と下側堰板１０は、図３及び図４に示される如く、略
半円形の板で形成されている。
【０００５】ボイラの運転時には、前記汽水分離用ドラ
ム１に対して、図示していない火炉の炉壁を形成する炉
壁管で加熱された水を含む蒸気が導入され、該汽水分離
用ドラム１において蒸気と水が分離されるが、このと
き、前記リザーバ３による基準レベルは下側堰板１０の
高さに略一定に保持されており、前記差圧検出器８によ
って、リザーバ内ヘッド検出室５とドラム内ヘッド検出
室７との差圧を検出することにより、汽水分離用ドラム
１のレベルが計測されるようになっている。
ム１に対して、図示していない火炉の炉壁を形成する炉
壁管で加熱された水を含む蒸気が導入され、該汽水分離
用ドラム１において蒸気と水が分離されるが、このと
き、前記リザーバ３による基準レベルは下側堰板１０の
高さに略一定に保持されており、前記差圧検出器８によ
って、リザーバ内ヘッド検出室５とドラム内ヘッド検出
室７との差圧を検出することにより、汽水分離用ドラム
１のレベルが計測されるようになっている。
【０００６】尚、仮に、前記リザーバ３を設けずに上部
接続配管２と接続配管４とを単に接続し、該接続配管４
内に水を溜めておいた場合、基準レベルの変動が大きく
なり、汽水分離用ドラム１のレベルの計測値の精度が低
下してしまうため、リザーバ３を設けることにより、基
準レベルの変動を抑制するようになっており、更に、リ
ザーバ３だけを設けて上側堰板９と下側堰板１０を仮に
設けないとすると、リザーバ３内における水面の表面積
が大きくなり、蒸発量が増加して基準レベルの変動（低
下）が生じることから、図２に示されるように、リザー
バ３だけではなく上側堰板９と下側堰板１０を設けるこ
とにより、サイホンの原理でリザーバ３内を満水状態に
保持しつつ、水面の表面積を小さくし、蒸発量を減少さ
せて基準レベルの変動を最小限に抑えるようになってい
る。
接続配管２と接続配管４とを単に接続し、該接続配管４
内に水を溜めておいた場合、基準レベルの変動が大きく
なり、汽水分離用ドラム１のレベルの計測値の精度が低
下してしまうため、リザーバ３を設けることにより、基
準レベルの変動を抑制するようになっており、更に、リ
ザーバ３だけを設けて上側堰板９と下側堰板１０を仮に
設けないとすると、リザーバ３内における水面の表面積
が大きくなり、蒸発量が増加して基準レベルの変動（低
下）が生じることから、図２に示されるように、リザー
バ３だけではなく上側堰板９と下側堰板１０を設けるこ
とにより、サイホンの原理でリザーバ３内を満水状態に
保持しつつ、水面の表面積を小さくし、蒸発量を減少さ
せて基準レベルの変動を最小限に抑えるようになってい
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前述の如き従来のドラ
ムレベル計測装置の場合、汽水分離用ドラム１内の蒸気
の一部が上部接続配管２を介してリザーバ３側へ流れて
行き、冷えて水になると、該水は余剰の水として、上部
接続配管２を介して再び汽水分離用ドラム１側へ戻って
行くことになるが、前記上部接続配管２は、プラントに
よっては長いもので５〜６［ｍ］程度の長さを有してお
り、仮に、図５に示されるように、完全に水平ではなく
傾斜して据え付けられていたような場合、本来であれ
ば、上部接続配管２を介して再び汽水分離用ドラム１側
へ戻るべき余剰の水が上部接続配管２内に停滞して、基
準レベルが増加してしまうことがあり、この結果、基準
レベルが一定に保持されなくなり、汽水分離用ドラム１
のレベルの計測値の精度も低下してしまう虞があった。
ムレベル計測装置の場合、汽水分離用ドラム１内の蒸気
の一部が上部接続配管２を介してリザーバ３側へ流れて
行き、冷えて水になると、該水は余剰の水として、上部
接続配管２を介して再び汽水分離用ドラム１側へ戻って
行くことになるが、前記上部接続配管２は、プラントに
よっては長いもので５〜６［ｍ］程度の長さを有してお
り、仮に、図５に示されるように、完全に水平ではなく
傾斜して据え付けられていたような場合、本来であれ
ば、上部接続配管２を介して再び汽水分離用ドラム１側
へ戻るべき余剰の水が上部接続配管２内に停滞して、基
準レベルが増加してしまうことがあり、この結果、基準
レベルが一定に保持されなくなり、汽水分離用ドラム１
のレベルの計測値の精度も低下してしまう虞があった。
【０００８】尚、上側堰板９と下側堰板１０が設けられ
ていないリザーバ３の場合にも、同様の不具合が発生す
る可能性があった。
ていないリザーバ３の場合にも、同様の不具合が発生す
る可能性があった。
【０００９】本発明は、斯かる実情に鑑み、上部接続配
管内における余剰の水を速やかに排出することができ、
リザーバにおける基準レベルの増加を防止して該基準レ
ベルを一定に保持し得、汽水分離用ドラムのレベルの計
測値の精度向上に寄与し得るドラムレベル計測装置を提
供しようとするものである。
管内における余剰の水を速やかに排出することができ、
リザーバにおける基準レベルの増加を防止して該基準レ
ベルを一定に保持し得、汽水分離用ドラムのレベルの計
測値の精度向上に寄与し得るドラムレベル計測装置を提
供しようとするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、汽水分離用ド
ラムの上部に上部接続配管を介して基準レベル保持用の
リザーバを接続し、該リザーバの底部に接続配管を介し
てリザーバ内ヘッド検出室を接続すると共に、汽水分離
用ドラムの下部に下部接続配管を介してドラム内ヘッド
検出室を接続し、前記リザーバ内ヘッド検出室とドラム
内ヘッド検出室との差圧を検出する差圧検出器を設けて
なるドラムレベル計測装置において、上部接続配管のリ
ザーバ入口部近傍に、余剰の水を下部接続配管へ導く排
水用バイパス配管を接続したことを特徴とするドラムレ
ベル計測装置にかかるものである。
ラムの上部に上部接続配管を介して基準レベル保持用の
リザーバを接続し、該リザーバの底部に接続配管を介し
てリザーバ内ヘッド検出室を接続すると共に、汽水分離
用ドラムの下部に下部接続配管を介してドラム内ヘッド
検出室を接続し、前記リザーバ内ヘッド検出室とドラム
内ヘッド検出室との差圧を検出する差圧検出器を設けて
なるドラムレベル計測装置において、上部接続配管のリ
ザーバ入口部近傍に、余剰の水を下部接続配管へ導く排
水用バイパス配管を接続したことを特徴とするドラムレ
ベル計測装置にかかるものである。
【００１１】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【００１２】汽水分離用ドラム内の蒸気の一部が上部接
続配管を介してリザーバ側へ流れて行き、冷えて水にな
った場合、該水は余剰の水となるが、該余剰の水は、上
部接続配管のリザーバ入口部近傍に接続された排水用バ
イパス配管を介して下部接続配管へ速やかに導かれる形
となり、上部接続配管が仮に完全に水平ではなく傾斜し
て据え付けられていたとしても、余剰の水が上部接続配
管内に停滞して、基準レベルが増加してしまうことはな
くなり、この結果、基準レベルが一定に保持され、汽水
分離用ドラムのレベルの計測値の精度も低下しなくな
る。
続配管を介してリザーバ側へ流れて行き、冷えて水にな
った場合、該水は余剰の水となるが、該余剰の水は、上
部接続配管のリザーバ入口部近傍に接続された排水用バ
イパス配管を介して下部接続配管へ速やかに導かれる形
となり、上部接続配管が仮に完全に水平ではなく傾斜し
て据え付けられていたとしても、余剰の水が上部接続配
管内に停滞して、基準レベルが増加してしまうことはな
くなり、この結果、基準レベルが一定に保持され、汽水
分離用ドラムのレベルの計測値の精度も低下しなくな
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【００１４】図１は本発明を実施する形態の一例であっ
て、図中、図２〜図５と同一の符号を付した部分は同一
物を表わしており、基本的な構成は図２〜図５に示す従
来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところ
は、図１に示す如く、上部接続配管２のリザーバ３入口
部近傍に、余剰の水を下部接続配管６へ導く排水用バイ
パス配管１１を接続した点にある。
て、図中、図２〜図５と同一の符号を付した部分は同一
物を表わしており、基本的な構成は図２〜図５に示す従
来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところ
は、図１に示す如く、上部接続配管２のリザーバ３入口
部近傍に、余剰の水を下部接続配管６へ導く排水用バイ
パス配管１１を接続した点にある。
【００１５】次に、上記図示例の作動を説明する。
【００１６】汽水分離用ドラム１内の蒸気の一部が上部
接続配管２を介してリザーバ３側へ流れて行き、冷えて
水になった場合、該水は余剰の水となるが、該余剰の水
は、上部接続配管２のリザーバ３入口部近傍に接続され
た排水用バイパス配管１１を介して下部接続配管６へ速
やかに導かれる形となり、上部接続配管２が仮に、図５
に示されるように、完全に水平ではなく傾斜して据え付
けられていたとしても、余剰の水が上部接続配管２内に
停滞して、基準レベルが増加してしまうことはなくな
り、この結果、基準レベルが一定に保持され、汽水分離
用ドラム１のレベルの計測値の精度も低下しなくなる。
接続配管２を介してリザーバ３側へ流れて行き、冷えて
水になった場合、該水は余剰の水となるが、該余剰の水
は、上部接続配管２のリザーバ３入口部近傍に接続され
た排水用バイパス配管１１を介して下部接続配管６へ速
やかに導かれる形となり、上部接続配管２が仮に、図５
に示されるように、完全に水平ではなく傾斜して据え付
けられていたとしても、余剰の水が上部接続配管２内に
停滞して、基準レベルが増加してしまうことはなくな
り、この結果、基準レベルが一定に保持され、汽水分離
用ドラム１のレベルの計測値の精度も低下しなくなる。
【００１７】こうして、上部接続配管２内における余剰
の水を速やかに排出することができ、リザーバ３におけ
る基準レベルの増加を防止して該基準レベルを一定に保
持し得、汽水分離用ドラム１のレベルの計測値の精度向
上に寄与し得る。
の水を速やかに排出することができ、リザーバ３におけ
る基準レベルの増加を防止して該基準レベルを一定に保
持し得、汽水分離用ドラム１のレベルの計測値の精度向
上に寄与し得る。
【００１８】尚、本発明のドラムレベル計測装置は、上
述の図示例にのみ限定されるものではなく、上側堰板９
と下側堰板１０が設けられていないリザーバ３の場合に
も適用し得ること等、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
述の図示例にのみ限定されるものではなく、上側堰板９
と下側堰板１０が設けられていないリザーバ３の場合に
も適用し得ること等、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【００１９】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のドラムレ
ベル計測装置によれば、上部接続配管内における余剰の
水を速やかに排出することができ、リザーバにおける基
準レベルの増加を防止して該基準レベルを一定に保持し
得、汽水分離用ドラムのレベルの計測値の精度向上に寄
与し得るという優れた効果を奏し得る。
ベル計測装置によれば、上部接続配管内における余剰の
水を速やかに排出することができ、リザーバにおける基
準レベルの増加を防止して該基準レベルを一定に保持し
得、汽水分離用ドラムのレベルの計測値の精度向上に寄
与し得るという優れた効果を奏し得る。
【図１】本発明を実施する形態の一例の全体概要構成図
である。
である。
【図２】従来のドラムレベル計測装置の一例を表わす全
体概要構成図である。
体概要構成図である。
【図３】図２のＩＩＩ部相当図である。
【図４】図３のＩＶ−ＩＶ矢視図である。
【図５】上部接続配管が完全に水平ではなく傾斜して据
え付けられていたような場合に、余剰の水が上部接続配
管内に停滞して、基準レベルが増加してしまった状態を
表わす断面図である。
え付けられていたような場合に、余剰の水が上部接続配
管内に停滞して、基準レベルが増加してしまった状態を
表わす断面図である。
１ 汽水分離用ドラム ２ 上部接続配管 ３ リザーバ ４ 接続配管 ５ リザーバ内ヘッド検出室 ６ 下部接続配管 ７ ドラム内ヘッド検出室 ８ 差圧検出器 １１ 排水用バイパス配管
Claims (1)
- 【請求項１】 汽水分離用ドラムの上部に上部接続配管
を介して基準レベル保持用のリザーバを接続し、該リザ
ーバの底部に接続配管を介してリザーバ内ヘッド検出室
を接続すると共に、汽水分離用ドラムの下部に下部接続
配管を介してドラム内ヘッド検出室を接続し、前記リザ
ーバ内ヘッド検出室とドラム内ヘッド検出室との差圧を
検出する差圧検出器を設けてなるドラムレベル計測装置
において、 上部接続配管のリザーバ入口部近傍に、余剰の水を下部
接続配管へ導く排水用バイパス配管を接続したことを特
徴とするドラムレベル計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000133449A JP2001317982A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ドラムレベル計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000133449A JP2001317982A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ドラムレベル計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001317982A true JP2001317982A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18641945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000133449A Pending JP2001317982A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ドラムレベル計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001317982A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1762830A3 (en) * | 2005-09-08 | 2011-01-05 | General Electric Company | Liquid level measurement system comprising an improved condensing chamber design |
| CN101986108A (zh) * | 2010-09-16 | 2011-03-16 | 沈阳工程学院 | 一种用于压力容器的差压式液位测量装置 |
| CN103033220A (zh) * | 2012-12-14 | 2013-04-10 | 安徽蓝德三元智能系统集成有限公司 | 一种锅炉蒸汽流量的测量方法和装置 |
| JP2014206519A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-30 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子炉水位計測装置 |
| JP2020153662A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社ヒラカワ | ボイラの水位測定装置 |
-
2000
- 2000-05-02 JP JP2000133449A patent/JP2001317982A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1762830A3 (en) * | 2005-09-08 | 2011-01-05 | General Electric Company | Liquid level measurement system comprising an improved condensing chamber design |
| CN101986108A (zh) * | 2010-09-16 | 2011-03-16 | 沈阳工程学院 | 一种用于压力容器的差压式液位测量装置 |
| CN103033220A (zh) * | 2012-12-14 | 2013-04-10 | 安徽蓝德三元智能系统集成有限公司 | 一种锅炉蒸汽流量的测量方法和装置 |
| JP2014206519A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-30 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子炉水位計測装置 |
| JP2020153662A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社ヒラカワ | ボイラの水位測定装置 |
| JP7349123B2 (ja) | 2019-03-18 | 2023-09-22 | 株式会社ヒラカワ | ボイラの水位測定装置 |
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