JP2001316478A - ポリアミドブロックとエトキシル化アミンをベースとするポリエーテルブロックとを含むコポリマー - Google Patents

ポリアミドブロックとエトキシル化アミンをベースとするポリエーテルブロックとを含むコポリマー

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホットメルト接着剤に適した融点を有し、し
かも、ドライクリーニング、通常の水溶性洗剤およびス
チームアイロン処理に耐えるホットメルト接着剤として
用いられるエトキシル化アミンをベースとするポリアミ
ドブロックとポリエーテルブロックとを含むコポリマ
ー。 【解決手段】 融点が80〜135℃で、MFI(メルトフロー
インデックス)が5〜80g/10分(2.16kg−150℃)であ
る、ポリアミドブロックとエトキシル化第一アミンをベ
ースとするポリエーテルブロックとを含むコポリマー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は特に融点が80〜135
℃あるポリアミドブロックとエトキシル化第一アミンを
ベースとするポリエーテルブロックとを含むコポリマー
に関するものである。ポリアミドブロックとポリエーテ
ルブロックとを含むこのコポリマーは一般にカルボン酸
末端を有するポリアミドブロックとポリエーテルジオー
ルとの縮合で得られ、エトキシル化第一アミンはポリエ
ーテルジオールの特殊な一つのクラスを構成する。ポリ
アミドブロックとポリエーテルブロックとを含むこのコ
ポリマーはHMAタイプの接着剤(ホットメルト接着剤)
すなわち結合すべき表面に溶融状態で塗布し、冷却固化
した時に接着する接着剤として有用で、この接着剤は繊
維産業で有用である。
【0002】
【従来の技術】欧州特許第281 461号にはポリアミドブ
ロックとエトキシル化第一アミンをベースとするポリエ
ーテルブロックとを含むコポリマーが記載されている。
ポリアミドブロックはナイロン-6、ナイロン-6,6、ナイ
ロン-11またはナイロン-12からなり、融点が145〜202℃
である。この特許にはこのコポリマーはポリアミドブロ
ックとポリエーテルブロックとを含むがポリエーテルブ
ロックがポリエチレングリコール(PEG)であるコポリ
マーに比べて良好な耐水性を有するということが記載さ
れている。しかし、ホットメルト接着剤としての使用に
関する記載はなく、機械特性のみが記載されているだけ
である。
【0003】国際特許公開第WO99/33659号には融点が約
110〜125℃であるポリアミドブロックとPEGからなるポ
リエーテルブロックとを含むコポリマーが記載されてい
る。ポリアミドブロックはジアミンと、ジアシッドと、
ラクタムまたはα,ω-アミノカルボン酸をベースとす
る単位で構成される。このコポリマーは通気性構造物す
なわち水蒸気は透過させるが液体の水は透過させない構
造物でホットメルト接着剤として用いることができる。
【0004】米国特許第5 489 667号には融点が約110℃
〜125℃であるポリアミドブロックとPEGまたはPTMG(ポ
リテトラメチレングリコール)からなるポリエーテルブ
ロックとを含むコポリマーが記載されている。このコポ
リマーはそのままの状態でホットメルト接着剤として用
いるか、最初に不織布の状態で繊維状に押出した後、こ
の不織布を結合すべき2枚の布の間に入れ、ホットプレ
スで結合される。この特許に記載のコポリマーは水溶性
洗剤による洗浄に対しては良好な抵抗力があるが、ホッ
トアイロン、特にスチームアイロンに対する抵抗力が弱
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】衣類を構成する各種織
物のパーツを結合するために上記後者の刊行物に記載の
コポリマーを用いると、ドライクリーニングおよび通常
の水溶性洗剤に対する抵抗性が十分でないことが分か
る。一方、前者の刊行物に記載のコポリマーは融点が繊
維産業でのホットメルト接着剤として用いるには高過ぎ
る。従って、ホットメルト接着剤として使用するのに適
した融点すなわち約80〜135℃の融点を有し、しかも、
ドライクリーニング、通常の水溶性洗剤およびスチーム
アイロン処理に耐える化合物を開発する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の対象は、融点が
80〜135℃で、MFI(メルトフローインデックス)が5〜8
0g/10分(2.16kg−150℃)であるポリアミドブロックと
エトキシル化第一アミンをベースとするポリエーテルブ
ロックとを含むコポリマーにある。本発明の他の対象
は、ポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを含
む上記コポリマーからなるHMAタイプの接着剤(ホット
メルト接着剤)にある。
【0007】
【発明の実施の形態】ポリアミドブロックとポリエーテ
ルブロックとを含むコポリマーは、反応性末端基を有す
るポリアミド単位と反応性末端基を有するポリエーテル
単位との共重縮合で得られる。ジカルボン鎖末端を有す
るポリアミド単位とポリエーテルジオールとの共重縮合
で得られる化合物を特にポリエーテルエステルアミドと
いう。ジカルボン鎖末端を有するポリアミド単位は例え
ば連鎖制限剤としてのジカルボン酸の存在下でのα,ω
−アミノカルボン酸、ラクタムまたはジカルボン酸とジ
アミンとの縮合で得られる。
【0008】ポリアミド単位の数平均分子量Mnは300〜1
5,000、好ましくは600〜5000である。ポリエーテル単位
の数平均分子量Mnは100〜6000、好ましくは200〜3000で
ある。ポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを
含むコポリマーはランダムに分散する単位をさらに含む
ことができる。このコポリマーはポリエーテルとポリア
ミドブロック先駆体との同時反応で製造することができ
る。例えば、ポリエーテルジオール、ラクタム(または
α,ω-アミノ酸)および連鎖制限剤としてのジアシッ
ドを少量の水の存在下で一緒に反応させることができ
る。得られたポリマーは基本的にポリエーテルブロック
と各種長さのポリアミドブロックとを有するが、ランダ
ムに反応した種々の反応物がポリマー鎖中にランダムに
分散されていてもよい。
【0009】本発明の第1実施例ではポリアミド単位が
例えば4〜12個の炭素原子を有するジカルボン酸の存在
下での一種または複数のα,ω-アミノカルボン酸および
/または6〜12個の炭素原子を有する一種または複数の
ラクタムの縮合で得られ且つ低分子量すなわち400〜100
0、好ましくは400〜800の数平均分子量Mnを有してい
る。α,ω−アミノカルボン酸の例としてはアミノウン
デカン酸およびアミノドデカン酸が挙げられる。ジカル
ボン酸の例としてはアジピン酸、セバシン酸、アゼライ
ン酸、イソフタル酸、ブタン二酸、1,4-シクロヘキサン
ジカルボン酸、テレフタル酸、スルホイソフタル酸のナ
トリウムまたはリチウム塩、二量化した脂肪酸(この二
量化脂肪酸は二量体含有率が少なくとも98%で、水素添
加されているのが好ましい)およびドデカンジオン酸HO
OC-(CH2)10-COOHが挙げられる。
【0010】ラクタムの例としてはカプロラクタムおよ
びラウリルラクタムが挙げられる。しかし、溶解状態で
残留するカプロラクタムモノマーをポリアミドから除去
し得ない場合にはカプロラクタムは避けるべきである。
アジピン酸またはドデカンジオン酸の存在下でラウリル
ラクタムを縮合して得られポリアミド単位は数平均分子
量Mnが750で、融点は127〜130℃である。
【0011】本発明の第2実施例ではポリアミド単位が
少なくとも一種のα,ω-アミノカルボン酸(またはラ
クタム)と、少なくとも一種のジアミンと、少なくとも
一種のジカルボン酸との縮合で得られる。α,ω-アミ
ノカルボン酸、ラクタムおよびジカルボン酸は前記で挙
げたものから選択できる。
【0012】ジアミンは6〜12個の炭素原子を有する脂
肪族ジアミンにすることができ、アリールジアミンおよ
び/または飽和環状ジアミンでもよい。例としてはヘキ
サメチレンジアミン、ピペラジン、テトラメチレンジア
ミン、オクタメチレンジアミン、デカメチレンジアミ
ン、ドデカメチレンジアミン、1,5-ジアミノヘキサン、
2,2,4-トリメチル-1,6-ジアミノヘキサン、ポリオール
ジアミン、イソホロンジアミン(IPD)、メチルペンタ
メチレンジアミン(MPDM)、ビス(アミノシクロヘキシ
ル)メタン(BACM)、ビス(3-メチル-4-アミノシクロ
ヘキシル)メタン(BMACM)が挙げられる。
【0013】ポリアミド単位の各成分およびその比率は
融点が80〜135℃、好ましくは100〜130℃になるように
選択する。溶融温度の低いコポリアミドは米国特許第4,
483,975号、ドイツ国特許第3,730,504号および米国特許
第5,459,230号に開示されている。本発明の第2実施例の
ポリアミドブロックはこれら特許に記載のものと同じに
することができる。本発明の第2実施例のポリアミドブ
ロックを米国特許第5,489,667号に開示のコポリマーに
することもできる。
【0014】エトキシル化第一アミンの例としては〔化
2〕で表される化合物を挙げることができる:
【化2】
【0015】(ここで、mおよびnは1〜20の数であ
り、xは8〜18の数である)。この化合物はCECA社から
商品名NORAMOX(登録商標)およびCLARIANT社から商品
名GENAMIN(登録商標)で市販されている。
【0016】ポリエーテルブロックは本発明のコポリマ
ーの5〜85重量%である。コポリマーがエトキシル化第
一アミンに加えて他のブロック、例えばPEGブロック
(エチレンオキシド単位からなるブロック)、PPGブロ
ック(プロピレンオキシド単位からなるブロック)、PT
MGブロック(テトラメチレングリコール単位からなるブ
ロック、ポリテトラヒドロフランブロックともよばれ
る)および欧州特許第613,919号に記載されたビスフェ
ノール、例えばビスフェノールAをオキシエチル化して
得られるブロックを含んでも本発明から逸脱するもので
はない。ポリエーテルブロックの量はコポリマー(B)の1
0〜50重量%であるのが好ましい。
【0017】本発明コポリマーはポリアミドブロックと
ポリエーテルブロックとを結合する任意の手段を用いて
作ることができる。実際には2段階法と、1段階法の2
つの方法が用いられる。
【0018】2段階法では、初めに連鎖制限剤であるジ
カルボン酸の存在下でポリアミド先駆体を縮合してカル
ボン酸末端基を有するポリアミドブロックを作り、第2
段階でポリエーテルと触媒を添加する。ポリアミド先駆
体がラクタムまたはα,ω-アミノカルボン酸だけの場
合にはジカルボン酸を添加する。ポリアミド先駆体がジ
カルボン酸を既に含む場合にはジアミンを化学量論量よ
り過剰に用いる。反応は一般に180〜300℃、好ましくは
200〜260℃で行い、反応器内の圧力は5〜30barとし、約
2時間これを維持する。反応器を脱気して圧力をゆっく
りと下げ、過剰な水は例えば1、2時間の蒸留で除去す
る。
【0019】カルボン酸末端を有するポリアミドが生成
した後、ポリエーテルと触媒とを添加する。ポリエーテ
ルおよび触媒は1回または複数回に添加することができ
る。好ましい実施例ではポリエーテルを初めに添加す
る。ポリエーテルのOH末端基とポリアミドのCOOH末端基
との反応と、エステル結合の形成および水の除去が一緒
に始まる。反応混合物中の水を蒸留によってできるだけ
除去した後、触媒を導入してポリアミドブロックのポリ
エーテルブロックへの結合を完成させる。この第2段階
は好ましくは少なくとも5mmHg(650Pa)の減圧下で反
応物および得られたコポリマーが溶融状態となるような
温度で攪拌しながら実施する。この温度は例えば100〜4
00℃、一般に200〜300℃でよい。溶融ポリマーから攪拌
器に加わるトルクを測定するか、攪拌器の消費電力を測
定することによって反応をモニターし、このトルクまた
は消費電力値によって反応の終点を決定する。触媒とは
エステル化によってポリアミドブロックをポリエーテル
ブロックに結合させる任意の化合物を意味する。この触
媒はチタン、ジルコニウムおよびハフニウムで形成され
る群の中から選択される金属(M)の誘導体であるのが
有利である。
【0020】この誘導体の例としては一般式: M(OR)4
で表されるテトラアルコキシドが挙げられる(ここで、M
はチタン、ジルコニウムまたはハフニウムを表し、R
は、1〜24個の炭素原子を有する直鎖または枝分れした
アルキル基を表し、互いに同一でも異なっていてもよ
い)。
【0021】本発明方法で触媒として用いられるテトラ
アルコキシドのR基中のC1〜C24アルキル基は例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、エチル
ヘキシル、デシル、ドデシルまたはヘキサドデシル等で
ある。好ましい触媒はテトラアルコキシドであり、その
R基はC1〜C8アルキル基で、互いに同一でも、異なって
いてもよい。そのような触媒の例としてはZr(OC2H5)4
Zr(O-isoC3H7)4、Zr(OC4H9)4、Zr(OC5H11)4、Zr(OC
6H13)4、Hf(OC2H5)4、Hf(OC4H9)4またはHf(O-isoC3H7)4
が挙げられる。
【0022】本発明方法で用いられる触媒は上記式: M
(OR)4で表される一つまたは複数のテトラアルコキシド
のみにすることができるが、一種または複数のテトラア
ルコキシドと、式:(R1O)pYで表される一種または複
数のアルカリ金属またはアルカリ土類金属のアルコラー
トとの組み合せにすることもできる(ここで、R1は炭化
水素残基、好ましくはC1〜C24、さらに好ましくはC1〜C
8アルキル残基を表し、Yはアルカリ金属またはアルカリ
土類金属を表し、pはYの原子価である)。混合触媒と
して組合わさるこのアルカリ金属またはアルカリ土類金
属アルコキシドおよびジルコニウムまたはハフニウムテ
トラアルコキシドの量は広範囲に変えることができる
が、アルコラートのモル比がテトラアルコキシドのモル
比とほぼ同じになるような量のアルコラートおよびテト
ラアルコキシドを用いるのが好ましい。
【0023】触媒の重量比(すなわち、触媒がアルカリ
金属またはアルカリ土類金属アルコラートを含まない場
合のテトラアルコキシドの量、または、触媒がこれら2
種類の化合物の組み合せから成る場合の一種または複数
のテトラアルコキシドとアルコキシドの量)はジカルボ
ン酸化されたポリアミドとポリオキシアルキレングリコ
ールとの混合物の重量の0.01〜5%、好ましくは0.05〜
2%にするのが好ましい。
【0024】他の誘導体の例としては金属(M)塩、特
に金属(M)と有機酸との塩および金属(M)の酸化物お
よび/または金属(M)の水酸化物と有機酸との錯塩を
挙げることができる。有機酸は蟻酸、酢酸、プロピオン
酸、酪酸、バレリン(valerique)酸、カプロン酸、カプ
リル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ス
テアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、シ
クロヘキサンカルボン酸、フェニル酢酸、安息香酸、サ
リチル酸、蓚酸、マロン酸、琥珀酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、マレイン酸、フマル酸、フタル酸およびクロト
ン酸にすることができる。酢酸およびプロピオン酸が特
に好ましく、Mはジルコニウムであるのが有利である。
これらの塩はジルコニル塩とよぶことができる。本出願
人はこのジルコニウムと有機酸との塩または上記錯塩は
プロセス中にZrO++を放出すると考えているが、この説
明に縛られるものではない。酢酸ジルコニル(zirconyl
acetate)の名称で市販の製品が用いられ、その使用量
はM(OR)4誘導体と同じである。
【0025】上記方法および触媒は米国特許第4,332,92
0号、米国特許第4,230,838号、米国特許第4,331,786
号、米国特許第4,252,920号、日本特許公開第07145368A
号、日本特許公開第06287547A号および欧州特許第61391
9号に記載されている。
【0026】1段階法では、2段階法で用いられる全て
の反応物、例えばポリアミド先駆体、連鎖制限剤のジカ
ルボン酸、ポリエーテルおよび触媒の全てを混合する。
これらは前記2段階法で用いたものと同じ反応物および
触媒である。ポリアミド先駆物質がラクタムのみの場合
には少量の水を添加するのが有利である。コポリマーは
基本的に同一のポリエーテルブロックと同一のポリアミ
ドブロックとを有するが、ランダムに反応した種々の反
応物が少量ポリマー鎖中にランダムに分散していてもよ
い。
【0027】2段階法の第一段階と同様に、反応器を閉
じ、攪拌しながら加熱する。圧力は5〜30barにする。変
化しなくなったら、溶融反応物を激しく攪拌しながら反
応器を減圧する。その後は2段階法の場合と同様にす
る。1段階法で使用する触媒は金属(M)と有機酸との
塩または金属(M)の酸化物および/または金属(M)の
水酸化物と有機酸との錯塩にするのが好ましい。本発明
のコポリマーのMFI値は合成に用いた連鎖制限剤の量ま
たは化学当量以外の過剰のジアシッドによって調節され
る。すなわち、この量が多ければ多いほどMFI値は低く
なる。合成反応器の攪拌トルクを観察しながら当業者は
この量を容易に調節することができる。
【0028】コポリマーの例としては下記の化合物を挙
げることができる:6/6-6/6-9/6-12/MPMD-9/FAOET-12 、 (ここで、6はカプロラクタム、6-6はヘキサメチレンア
ジパミド、6-9はヘキサメチレンアゼラミド、6-12はヘ
キサメチレンドデカンアミド、MPMD-9はメチルペンタメ
チレンアゼラミド、FAOETはエトキシル化第一アミン、1
2はポリアミドブロック用の連鎖制限剤(C12ジアシッ
ド)であり、この連鎖制限剤の比率はポリエーテルと連
鎖制限剤との全体100mol当たり5〜20molにすることがで
きる) 各比率は重量%で下記の範囲にする: 18〜22/12〜15/6〜8/12〜15/18〜22/28〜32(合計
100)。
【0029】6/6-12/11/FAOET-12、 (ここで、6はカプロラクタム、6-12はヘキサメチレン
ドデカンアミド、11はC11アミノ酸、FAOETはエトキシル
化第一アミン、12はポリアミドブロック用の連鎖制限剤
(C12ジアシッド)で、この連鎖制限剤の比率はポリエ
ーテルと連鎖制限剤との全体100mol当たり5〜20molにす
ることができる) 各比率は重量%で下記の範囲にする: 20〜25/22〜27/20〜25/28〜32(合計100)。
【0030】6/11/6-6/FAOET-6、 (ここで、6はカプロラクタム、11はC11アミノ酸、6-6
はヘキサメチレンアジパミド、FAOETはエトキシル化第
一アミン、6はポリアミドブロック用の連鎖制限剤(ア
ジピン酸)で、この連鎖制限剤の比率はポリエーテルと
連鎖制限剤との全体100mol当たり5〜20molにすることが
できる) 各比率は重量%で下記の範囲にする: 28〜35/32〜45/15〜18/5〜25(合計100)。 他の化合物は実施例に記載してある。
【0031】本発明組成物は下記の中から選択される少
なくとも1つの添加剤をさらに含むことができる: 充填剤(無機、難燃剤等) 繊維 無機塩および/または有機塩および/または高分子電解質 染料 顔料 蛍光増白剤 酸化防止剤 紫外線安定剤。
【0032】
【実施例】比較例 6/11/6-12/PEG-12コポリマー(重量比21/24.5/24.5
/30)の製造 攪拌器を備えたオートクレーブ中に下記モノマーを導入
する:カプロラクタム2450g、アミノウンデカン酸2450
g、ヘキサメチルジアミン704.2gおよびドデカンジオン
酸2188.4g。得られた混合物を不活性雰囲気下で温度が2
60℃に達するまで加熱する。反応溶融物を激しい攪拌状
態に維持する。260℃の温度と14barの圧力を1時間維持
する(予備縮合)。次に、圧力をゆっくりと(1/2時
間)14barから大気圧に減圧し、温度を260℃に維持す
る。ここでジヒドロキシル化したポリキシエチレン(PE
G Mn=600)2187.4gとジ-n-ブチルジルコン酸40gとを
導入する。
【0033】得られた混合物を約30mbarの減圧下に置
く。反応を1時間続ける。生成物を水浴中に押出し、ペ
レット化する。ペレット状の生成物をコールドミルで冷
凍粉砕し、得られた粉末を篩を用いて異なる粒径の複数
の画分に分けた。80〜200μmの画分を試験した。結果は
〔表1〕に示してある。
【0034】実施例1 6/11/6-12/PEG-12/NORAMOX S2-12コポリマー(重量
比21/24.5/24.5/15/15)の製造 NORAMOX(登録商標)S2は上記化学式を有する化合物
(m+n=2)で、N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)タロ
ウ(tallow)アミンまたはスイフ(suif)アミンともよば
れ、CECA社から市販されている。攪拌器を備えたオート
クレーブ中に下記モノマーを導入する:カプロラクタム
2520g、アミノウンデカン酸2940g、ヘキサメチルジアミ
ン985.9gおよびドデカンジオン酸2441.7g。
【0035】得られた混合物を不活性雰囲気下で温度が
250℃に達するまで加熱する。反応溶融物を激しい攪拌
状態に維持する。250℃の温度と20barの圧力を1時間維
持する(予備縮合)。次に、圧力をゆっくりと(1時
間)20barから大気圧に減圧し、温度を250℃に維持す
る。ここでジヒドロキシル化したポリキシエチレン(PE
GMn=600)1312.4gと、NORAMOX S2 1085.8gと、ジ-n-ブ
チルジルコン酸塩48gとを導入する。
【0036】得られた混合物を約30mbarの減圧下に置
く。反応を1時間続ける。生成物を水浴中に押出し、ペ
レット化する。比較例と同様に、ペレット状生成物をコ
ールドミルで冷凍粉砕し、得られた粉末を篩を用いて異
なる粒径の複数の画分に分けた。80〜200μmの画分を試
験した。結果は〔表1〕に示してある。
【0037】実施例2 6/11/6-12/PEG-12/NORAMOXS 2-12コポリマー(重量
比21/24.5/24.5/7.5/22.5)の製造 攪拌器を備えたオートクレーブ中に下記モノマーを導入
する:カプロラクタム2520g、アミノウンデカン酸2940
g、ヘキサメチルジアミン985.9gおよびドデカンジオン
酸2441.7g。
【0038】得られた混合物を不活性雰囲気下で温度が
250℃に達するまで加熱する。反応溶融物を激しい攪拌
状態に維持する。250℃の温度と20barの圧力を1時間維
持する(予備縮合)。次に、圧力をゆっくりと(1時
間)20barから大気圧に減圧し、温度を250℃に維持す
る。ジヒドロキシル化したポリキシエチレン(PEG Mn=6
00)656.2gと、NORAMOX S2 1628.7gと、ジ-n-ブチルジ
ルコン酸塩48gとをここで導入する。
【0039】得られた混合物を約30mbarの減圧下に置
く。反応を1時間続ける。生成物を水浴中に押出し、ペ
レット化する。比較例と同様に、ペレット状の生成物を
コールドミルで冷凍粉砕し、得られた粉末を篩を用いて
異なる粒径の複数の画分に分けた。80〜200μmの画分を
試験した。結果は〔表1〕に示してある。
【0040】上記の各実施例のコポリマーを繊維コーテ
ィング産業で一般的な方法に従って粉末ポイントプリン
ト装置を用いて綿の不織布に印刷塗布した。綿の不織布
1m2当たり約15gのコポリマーを17メッシュプリントス
クリーンを用いて付着させる。被覆された不織布を羊毛
45%、ポリエステル55%からなる布に350mbarに対応す
るプレス力下で熱板の間で15秒間プレスして結合させ
る。プレス板の温度は120〜160℃の値に調節することが
できる。これによって、異なるプレス温度で製造される
一連の積層品(羊毛/ポリエステル布にプレス結合され
たコポリマー被覆綿不織布)が製造される。次いで、5c
m幅のサンプルに切断し、各サンプルの引裂強度N/5cmを
DIN規格54 310に従って測定する。この測定は3つの積
層品すなわち製造直後の未処理のもの、40℃で3回洗浄
したものおよび3回ドライクリーニングしたものに対し
て行う。スチームプレスまたはスチームアイロンで10分
間蒸気を当てた後に引張試験機で引張強度g/5cmを測定
して積層品の耐水蒸気性も測定した。相対粘度はオスト
ワルド粘度計を用いて濃度0.5%、20℃のメタクレゾー
ル中で測定した。
【0041】
【表1】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点が80〜135℃で、MFI(メルトフロー
    インデックス)が5〜80g/10分(2.16kg−150℃)であ
    る、ポリアミドブロックとエトキシル化第一アミンをベ
    ースとするポリエーテルブロックとを含むコポリマー。
  2. 【請求項2】 4〜12個の炭素原子を有するジカルボン
    酸の存在下でのポリアミドブロックが一種または複数の
    α,ω-アミノカルボン酸の縮合および/または6〜12個
    の炭素原子を有する一種または複数のラクタムの縮合で
    得られ且つ平均分子量Mnが400〜800の低分子量である請
    求項1に記載のコポリマー。
  3. 【請求項3】 ポリアミドブロックが少なくとも一種の
    α,ω-アミノカルボン酸(またはラクタム)と、少な
    くとも一つのジアミンと、少なくとも一つのジカルボン
    酸との縮合で得られる請求項1に記載のコポリマー。
  4. 【請求項4】 融点が100〜130℃である請求項1〜3の
    いずれか一項に記載のコポリマー。
  5. 【請求項5】 エトキシル化第一アミンが〔化1〕で表
    される化合物である請求項1〜4のいずれか一項に記載
    のコポリマー: 【化1】 (ここで、mおよびnは1〜20の数であり、xは8〜18の
    数である)。
  6. 【請求項6】 ポリエーテルブロックの比率がが5〜85
    重量%である請求項1〜5のいずれか一項に記載のコポ
    リマー。
  7. 【請求項7】 ポリエーテルブロックの比率が10〜50重
    量%である請求項1〜6のいずれか一項に記載のコポリ
    マー。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか一項に記載のポ
    リアミドブロックとポリエーテルブロックとを含むコポ
    リマーからなるHMAタイプの接着剤(ホットメルト接着
    剤)。
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