JP2001315938A - 長尺材の搬送装置 - Google Patents

長尺材の搬送装置

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JP2001315938A
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chain
upright
skid
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Norio Nakanishi
憲隆 中西
Yukio Takezawa
征雄 竹沢
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Kawatetsu Machinery Co Ltd
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Kawatetsu Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺材を横送りするとともに、必要に応じて
一時貯溜したり、貯溜したものを再度1本ずつ切り出す
ことを可能とした搬送装置を実現する。 【解決手段】 略L字形のドッグ25を所定間隔にチェー
ンリンク23に取り付けたチェーンコンベヤ2と、これに
添って敷設されたスキッドレール3からなる横送り装置
のチェーンコンベヤ2の一部に、チェーンガイドの一部
を昇降可能とした貯溜装置4を設け、チェーンコンベヤ
2の出側にはスキッドレール3を下向きに折り曲げ、水
平部をやや延長した部分の長尺材を支持する切り出しア
ーム51を昇降可能とした切り出し装置5を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブルーム等の略正
方形断面をはじめ六角形断面、H型、レール等各種断面
あるいは結束棒状材等の長尺材を一定ピッチで長さと直
角な方向に移送するとともに、必要に応じて一定量を貯
溜し、これを再び1本ずつ切り出すことのできる長尺材
の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長尺材を長さ方向に移送する機構として
は一般にローラテーブルが知られている。一方、長尺材
をこれと直角方向に横送りする機構としては、例えば移
送方向に敷設したスキッドレール上に載置した長尺材
を、これよりやや低い高さで移動するチェーンコンベヤ
に所定ピッチで取りつけた爪状のドッグで押して移動さ
せる機構(以下スキッド方式という)や、チェーンコン
ベヤそのものに載置して移動させる機構(以下チェーン
コンベヤ方式という)、ウォーキングビームと呼ばれる
2組の昇降および移動を繰り返すアームに交互に支持さ
せて移動させる機構(以下ウォーキングビーム方式とい
う)などが知られている。
【0003】スキッド方式は、移送が確実である反面、
材料の払出しを一時停止してスキッドレール上に集積し
て貯溜するというような操業ができない。チェーンコン
ベヤ方式は、貯溜が可能で比較的柔軟に操業できるが、
集積したものを1本ずつに分離して切り出すことは困難
である。またすべって材料が確実に送られない場合があ
る。ウォーキングビーム方式は設備費が膨大なものとな
り、特に移送距離が大きい場合にはほとんど採用できな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
におけるこのような問題点を解消し、確実に移送が行わ
れるとともに、必要に応じて一時貯溜が可能で、かつ貯
溜したものを再度1本ずつ切り出すこともできる長尺材
の搬送装置を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、底辺とこれに
接続する起立部よりなり、底辺の一端でチェーンリンク
に回動自在に取り付けられ、これと反対側の一端で起立
部に接続し、この起立部で長尺材を押す略L字形のドッ
グを所定間隔に取り付けたチェーンコンベヤと、このチ
ェーンコンベヤよりもやや高く、かつ前記ドッグの起立
部の頂部よりは低い位置に前記チェーンコンベヤに沿っ
て敷設されたスキッドレールとからなる長尺材の搬送装
置において、前記チェーンコンベヤの一部に、チェーン
リンクを案内支持するチェーンガイドを昇降可能に構成
した貯溜装置を設けたことを特徴とする長尺材の搬送装
置であり、あるいは底辺とこれに接続する起立部よりな
り、底辺の一端でチェーンリンクに回動自在に取り付け
られ、これと反対側の一端で起立部に接続し、この起立
部で長尺材を押す略L字形のドッグを所定間隔に取り付
けたチェーンコンベヤと、このチェーンコンベヤよりも
やや高く、かつ前記ドッグの起立部の頂部よりは低い位
置に前記チェーンコンベヤに沿って敷設されたスキッド
レールとからなる長尺材の搬送装置において、前記チェ
ーンコンベヤの出側に、スキッドレールを下向きに折り
曲げて傾斜スキッドとし、スキッドレールの折り曲げ点
よりもさらに長尺材1本分の幅に相当する長さだけ突出
する切り出しアームを昇降可能に構成した切り出し装置
を設けたことを特徴とする長尺材の搬送装置であり、あ
るいはまた底辺とこれに接続する起立部よりなり、底辺
の一端でチェーンリンクに回動自在に取り付けられ、こ
れと反対側の一端で起立部に接続し、この起立部で長尺
材を押す略L字形のドッグを所定間隔に取り付けたチェ
ーンコンベヤと、このチェーンコンベヤよりもやや高
く、かつ前記ドッグの起立部の頂部よりは低い位置に前
記チェーンコンベヤに沿って敷設されたスキッドレール
とからなる長尺材の搬送装置において、前記チェーンコ
ンベヤの一部に、チェーンリンクを案内支持するチェー
ンガイドを昇降可能に構成した貯溜装置を設け、かつ前
記チェーンコンベヤの出側に、スキッドレールを下向き
に折り曲げて傾斜スキッドとし、スキッドレールの折り
曲げ点よりもさらに長尺材1本分の幅に相当する長さだ
け突出する切り出しアームを昇降可能に構成した切り出
し装置を設けたことを特徴とする長尺材の搬送装置であ
る。
【0006】なお、前記切り出しアームの先端部は、上
向きにのみ折れ曲り可能とすることが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面により
詳細に説明する。長尺材として外形が略正方形のブルー
ムを例とする。図1はこの長尺材の横送り、貯溜、切り
出しを行う搬送装置を示す正面図、図2は同じく平面図
で、Bは長尺材、1は長尺材Bが長さ方向に送られてく
る入側ローラテーブル、2は入側ローラテーブル1の中
間にこれと直角方向に設けられたチェーンコンベヤ、21
はそのフレーム、23はチェーンリンク、25はチェーンリ
ンク23に所定間隔に取りつけられた爪状のドッグ、26は
チェーンコンベヤ2の駆動装置、27はチェーンコンベヤ
2の長手方向両端に設けられたスプロケット、28はフレ
ーム21下面に配置される戻りチェーンガイド、3はチェ
ーンコンベヤ2に沿って設置されたスキッドレール、4
はチェーンコンベヤ2の一部に設けられる貯溜装置、41
は貯溜装置4の昇降フレーム、42は昇降フレーム41を上
下にチルト(傾動)させる昇降フレーム用エアシリン
ダ、44は昇降フレーム41を上昇位置に保持するストッパ
ピン用エアシリンダ、5はチェーンコンベヤ2の出側に
設けられる切り出し装置、51は切り出しアーム、53は切
り出しアーム用エアシリンダ、54は切り出された長尺材
Bをすべらせて落す傾斜スキッド、6はこの落とされた
長尺材Bをすくい上げる傾斜コンベヤ、7は長尺材Bを
次工程に向けて再び長さ方向に送り出す出側ローラテー
ブルである。
【0008】長尺材Bは、通常は入側ローラテーブル1
をそのまま通過して次の工程に送られるが、必要に応じ
てチェーンコンベヤ2の位置で横送りされ、出側ローラ
テーブル7からさらに次工程に送られる。通常の操業状
態においては、横送りはチェーンコンベヤ2のチェーン
リンク23に所定間隔に取りつけられたドッグ25により一
定ピッチで行われるが、追って説明するようにこのチェ
ーンコンベヤ2内の貯溜装置4には一定量の長尺材を貯
溜することができるから、次工程の事情により、この貯
溜装置4に長尺材を貯溜して送り出しを一時停止した
り、さらに長時間にわたって送り出しを見合わせる場合
には貯溜した長尺材を天井クレーンで吊り上げて床上な
どに仮置きする「土間おろし」などを行うことができ
る。
【0009】さらに送り出しを再開する場合には、切り
出し装置5によって集積している長尺材を1本ずつ分離
して切り出すことができるほか、貯溜装置4に貯溜して
あった長尺材や、土間おろししてあり再びチェーンコン
ベヤ2上に戻した長尺材を1本ずつ出側ローラテーブル
7に供給することができるので、前後の工程の状況に応
じた対応が容易にできる。
【0010】図3は図2におけるAA矢視による部分断
面図、図4はチェーンコンベヤ2の一部を示す部分正面
図で、符号はすでに説明したもののほか、22はチェーン
コンベヤ2のチェーンガイド、24はチェーンリンクの接
続部に取り付けられるローラであるが、所定位置におい
てはローラ24に代えてドッグ25が取り付けられる。スキ
ッドレール3はチェーンコンベヤ2よりもやや高い位置
に設けられているが、ドッグ25の頂部はスキッドレール
3よりもさらに上方に突出している。したがってスキッ
ドレール3上に載置された長尺材Bは、チェーンコンベ
ヤ2と一体で移動するドッグ25に押されて横移動する。
【0011】つぎに図5、図6により貯溜装置4の機能
を説明する。図5はチェーンコンベヤ2の一部に設けら
れる貯溜装置4の正面図で、符号はすでに説明したもの
のほか、43は昇降フレーム41を上昇位置で保持するスト
ッパである。すなわち、貯溜装置4の位置において、チ
ェーンガイド22の取り付けられた昇降フレーム41が一方
の端部を回転軸として上下に傾動する。
【0012】図6は昇降フレームの作動を示す部分正面
図で、図6(a)は昇降フレーム41が上昇している状態
であり、この場合は図4に示した通常のチェーンコンベ
ヤ2と全く同様であるから、長尺材Bはドッグ25により
1本ずつ矢印方向に横送りされる。図6(b)は昇降フ
レーム41を下降させた状態である。ドッグ25は、略L字
形で、底辺の一端でチェーンリンクの所定位置にローラ
24に代えて回転自在に取り付けられており、反対側の一
端は起立部に接続している。通常はこの底辺部分が下方
のチェーンガイド22に支持されて水平姿勢をとり、垂直
に起立した起立部が長尺材Bを押して横送りする。とこ
ろがドッグ25が前記の昇降フレーム41の下降した部分に
進入すると、下方のチェーンガイド22による支持がなく
なるのでドッグ25が自重によって図示したように後方に
倒れ、スキッドレール3の表面に突出しなくなるから、
長尺材Bはチェーンコンベヤ2によって押されることが
なくなり、スキッドレール3上に載置されたままとな
る。したがって後から新しい長尺材Bが到着すれば、こ
れらがつぎつぎにスキッドレール3上に載置されて集
積、貯溜される。昇降フレーム41の長さをチェーンコン
ベヤ2のドッグ25の取り付け間隔に見合うものとしてあ
るので、最大貯溜状態は昇降フレーム41の全長にわたっ
て長尺材Bが載置された状態である。
【0013】なお、昇降フレーム41が上下に傾動する例
について説明したが、昇降ガイドやリンク機構等によっ
て昇降フレーム41が水平状態のまま昇降させてもよい。
しかしこの実施例のように出側の端部を回転軸として傾
動させると、昇降フレーム41部分からその出側のチェー
ンガイド22に移行する部分で倒れていたドッグ25が自然
に起き上がるようになるので、より好都合である。
【0014】つづいて図7、図8により切り出し装置5
の機能を説明する。図7はチェーンコンベヤ2の出側に
設けられる切り出し装置5の正面図で、符号はすでに説
明したもののほか52は切り出しアーム51の先端に上向き
に折れ曲がり可能に取り付けられた補助アームである。
すなわち、スキッドレール3はここまでは水平であった
が、チェーンコンベヤ2の出側において下向きに傾斜さ
せてある。この下向きの部分を切り出し装置5の一部と
みなして傾斜スキッド54と呼ぶ。折れ曲げ点は図8
(b)のように鋭く折れ曲げてR部をなくし、長尺材B
が半端な位置でぐらついて自然落下しないようにする
か、ゆるやかにRを設けて曲げた場合は、図9に示した
ように折れ曲げ点の若干先まで水平延長部31を追加する
ことにより水平部分を延長すればよい。
【0015】図8は切り出し装置5における切り出しア
ーム51の作動状況を説明する部分正面図で、(a)は補
助アーム52を含め、切り出しアーム51の先端までほぼ隙
間なしに長尺材B1 、B2 、B3 ・・・が載置されてい
る状況を示している。このうち、長尺材B2 以降(図右
側)のものはスキッドレール3上に載置されているが、
先端の長尺材B1 だけは切り出しアーム51のみに載った
状態である。すなわち、図8(a)の状態における補助
アーム52を含めた切り出しアーム51は、スキッドレール
3の水平部よりも長尺材Bの1本分の幅に相当する長さ
だけ長く、図の左側へ突出している。そこで、図7に示
した切り出しアーム用エアシリンダ53を作動させて図8
(b)のように切り出しアーム51を下降させると、先端
の長尺材B1 だけが落下して傾斜スキッド54をすべり落
ちる。すなわち、集積していた長尺材Bが1本だけ分離
して排出されるのである。
【0016】なお、図1に示したように切り出し装置5
のさらに出側には傾斜スキッド54をすべり落ちた長尺材
Bを出側ローラテーブルに平行に位置決めしてすくい上
げる上り勾配の傾斜コンベヤ6があるが、かりに傾斜コ
ンベヤ6にトラブルが発生した場合など、図8(c)に
示すように傾斜スキッド54上に先行の長尺材B0 が残っ
ていると、これに気づかずに切り出しアーム51を下降さ
せればこれを損傷してしまうことが予想される。そこ
で、切り出しアーム51の先端部分を上向きにのみ折れ曲
がり可能な補助アーム52として、装置の損傷を防止する
構造としてある。
【0017】切り出しアーム51についても、図示したよ
うに傾動させるもののほか、任意の機構を用いて水平姿
勢のまま昇降させてもよいことは、いうまでもない。
【0018】
【発明の効果】本発明の長尺材の搬送装置によれば、上
流工程からローラテーブルで1本毎に送られてくる長尺
材をローラテーブル外に横送りしたり、所定本数集積さ
せて貯溜したり、系外に取り出したり、ふたたび持ち込
んで1本ずつ切り出して下流工程に送りだすことなどの
操業が可能なので上流下流工程間の調整が自由にでき、
設備の稼働率が向上するばかりでなくメンテナンスなど
が容易になるというすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の長尺材の搬送装置の一実施例を示す正
面図である。
【図2】本発明の長尺材の搬送装置の一実施例を示す平
面図である。
【図3】図2におけるAA矢視による部分断面図であ
る。
【図4】本発明の長尺材の搬送装置におけるチェーンコ
ンベヤの一部を示す部分正面図である。
【図5】本発明の長尺材の搬送装置における貯溜装置を
示す正面図である。
【図6】本発明の貯溜装置における昇降フレームの作動
を示す部分正面図である。
【図7】本発明の長尺材の搬送装置における切り出し装
置を示す正面図である。
【図8】本発明の切り出し装置における切り出しアーム
の作動を示す部分正面図である。
【図9】本発明の切り出し装置の変形実施例を示す部分
正面図である。
【符号の説明】
1 入側ローラテーブル 2 チェーンコンベヤ 3 スキッドレール 4 貯溜装置 5 切り出し装置 6 傾斜コンベヤ 7 出側ローラテーブル 21 フレーム 22 チェーンガイド 23 チェーンリンク 24 ローラ 25 ドッグ 26 駆動装置 27 スプロケット 28 戻りチェーンガイド 31 水平延長部 41 昇降フレーム 42 昇降フレーム用エアシリンダ 43 ストッパピン 44 ストッパピン用エアシリンダ 51 切り出しアーム 52 補助アーム 53 切り出しアーム用エアシリンダ 54 傾斜スキッド B 長尺材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F013 AA01 AA08 AA10 AA17 AB07 AC01 AD09 AD14 AE01 AF01 3F017 CA02 CB02 CD01 DA32 3F025 CA12 CB01 4K034 AA07 AA17 BA03 EA06 EB22 EB23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底辺とこれに接続する起立部よりなり、
    底辺の一端でチェーンリンク(23)に回動自在に取り付
    けられ、これと反対側の一端で起立部に接続し、この起
    立部で長尺材を押す略L字形のドッグ(25)を所定間隔
    に取り付けたチェーンコンベヤ(2)と、このチェーン
    コンベヤ(2)よりもやや高く、かつ前記ドッグ(25)
    の起立部の頂部よりは低い位置に前記チェーンコンベヤ
    (2)に沿って敷設されたスキッドレール(3)とから
    なる長尺材の搬送装置において、前記チェーンコンベヤ
    (2)の一部に、チェーンリンク(23)を案内支持する
    チェーンガイド(22)を昇降可能に構成した貯溜装置
    (4)を設けたことを特徴とする長尺材の搬送装置。
  2. 【請求項2】 底辺とこれに接続する起立部よりなり、
    底辺の一端でチェーンリンク(23)に回動自在に取り付
    けられ、これと反対側の一端で起立部に接続し、この起
    立部で長尺材を押す略L字形のドッグ(25)を所定間隔
    に取り付けたチェーンコンベヤ(2)と、このチェーン
    コンベヤ(2)よりもやや高く、かつ前記ドッグ(25)
    の起立部の頂部よりは低い位置に前記チェーンコンベヤ
    (2)に沿って敷設されたスキッドレール(3)とから
    なる長尺材の搬送装置において、前記チェーンコンベヤ
    (2)の出側に、スキッドレール(3)を下向きに折り
    曲げて傾斜スキッド(54)とし、スキッドレール(3)
    の折り曲げ点よりもさらに長尺材1本分の幅に相当する
    長さだけ突出する切り出しアーム(51)を昇降可能に構
    成した切り出し装置(5)を設けたことを特徴とする長
    尺材の搬送装置。
  3. 【請求項3】 底辺とこれに接続する起立部よりなり、
    底辺の一端でチェーンリンク(23)に回動自在に取り付
    けられ、これと反対側の一端で起立部に接続し、この起
    立部で長尺材を押す略L字形のドッグ(25)を所定間隔
    に取り付けたチェーンコンベヤ(2)と、このチェーン
    コンベヤ(2)よりもやや高く、かつ前記ドッグ(25)
    の起立部の頂部よりは低い位置に前記チェーンコンベヤ
    (2)に沿って敷設されたスキッドレール(3)とから
    なる長尺材の搬送装置において、前記チェーンコンベヤ
    (2)の一部に、チェーンリンク(23)を案内支持する
    チェーンガイド(22)を昇降可能に構成した貯溜装置
    (4)を設け、かつ前記チェーンコンベヤ(2)の出側
    に、スキッドレール(3)を下向きに折り曲げて傾斜ス
    キッド(54)とし、スキッドレール(3)の折り曲げ点
    よりもさらに長尺材1本分の幅に相当する長さだけ突出
    する切り出しアーム(51)を昇降可能に構成した切り出
    し装置(5)を設けたことを特徴とする長尺材の搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記切り出しアーム(51)の先端部を上
    向きにのみ折れ曲り可能とした請求項2または3に記載
    の長尺材の搬送装置。
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