JP2001314894A - プール用循環浄化装置および方法 - Google Patents

プール用循環浄化装置および方法

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JP2001314894A JP2000138099A JP2000138099A JP2001314894A JP 2001314894 A JP2001314894 A JP 2001314894A JP 2000138099 A JP2000138099 A JP 2000138099A JP 2000138099 A JP2000138099 A JP 2000138099A JP 2001314894 A JP2001314894 A JP 2001314894A
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Yoriyo Fukushima
譽了 福島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に対して毒性の高い塩素を用いることな
く、循環水を良好に浄化して高い水質を維持することの
できる、プール用循環浄化装置。 【解決手段】 プール(1)から抜き取った循環水に含
まれる比較的大きい不純物を除去するための第1濾過器
(3)と、循環水に含まれるアンモニウムイオンまたは
有害溶存物質などを除去するための第2濾過器(5)
と、プールへ戻る直前の循環水あるいはプール内の水に
所定量のミネラル群溶液を供給するための定量ポンプ
(7)と、循環水中にオゾンを散気させて循環水の酸化
殺菌処理を行うためのオゾン反応槽(6)とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プール用循環浄化
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プールの循環浄化装置では、公衆
衛生法に基づいて、塩素の使用が義務付けられている。
塩素注入による殺菌消毒では、水と塩素とが反応して塩
化水素(塩酸)と酸素とが発生し、こうして発生した酸
素が殺菌に寄与することになる。また、従来の循環浄化
装置では、毛髪やゴミのような比較的大きい不純物を除
去するための濾過器と、アンモニウムイオンまたは有害
溶存物質などを除去するための濾過器とが使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
塩素注入による殺菌消毒では、副産物である塩化水素や
過剰の塩素が人体に対して様々な被害を及ぼすことが知
られている。具体的には、皮膚粘膜の炎症や、眼、咽
喉、鼻への強い刺激による発病や、毛髪の漂白、脱毛な
どの非常に強い毒性が報告されている。また、発生する
塩化水素ガスにより、建造物や機械器具などの金属部分
の浸食被害が起こることが報告されている。
【0004】また、従来技術では、上述のように、循環
水に含まれる毛髪やゴミのような比較的大きい不純物、
および循環水に含まれるアンモニウムイオンまたは有害
溶存物質などを除去しているが、循環水に溶け込んだ溶
解性有機物質の除去は行われていない。その結果、循環
水を浄化するどころか、プールの水質の維持さえも達成
することができないという不都合があった。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、人体に対して毒性の高い塩素を用いることな
く、循環水を良好に浄化して高い水質を維持することの
できる、プール用循環浄化装置および方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第1発明では、プールから抜き取った循環
水を浄化して前記プールへ戻すための循環路を有する循
環浄化装置において、前記プールから抜き取った循環水
に含まれる比較的大きい不純物を除去するための第1濾
過器と、前記プールから抜き取った循環水に含まれるア
ンモニウムイオンまたは有害溶存物質などを除去するた
めの第2濾過器と、前記プール内の水に溶けている有機
物に反応して該有機物を前記第1濾過器または前記第2
濾過器で除去可能な凝集物に変化させるために、前記プ
ールへ戻る直前の循環水あるいは前記プール内の水に所
定量のミネラル群溶液を供給するための定量ポンプと、
前記プールから抜き取った循環水中にオゾンを散気させ
て前記循環水の酸化殺菌処理を行うためのオゾン反応槽
とを備えていることを特徴とするプール用循環浄化装置
を提供する。
【0007】第1発明の好ましい態様によれば、前記循
環路に沿って、前記プールの抜取り口から順に、前記第
1濾過器と、前記第2濾過器と、前記オゾン反応槽とが
配置され、前記定量ポンプは、前記オゾン反応槽と前記
プールの戻り口との間の循環路に前記ミネラル群溶液を
供給する。この場合、前記第1濾過器および前記第2濾
過器を介して所定温度に加熱された水を循環させるため
の第2循環路をさらに備えていることが好ましい。ま
た、この場合、前記第2循環路には、前記第2濾過器を
介した循環水を前記循環路から分岐させるための第1配
管と、該第1配管に沿って導かれた循環水を所定温度に
加熱するための加熱器と、該加熱器を介して加熱された
循環水を前記プールの抜取り口と前記第1濾過器との間
の循環路に合流させるための第2配管とが設けられてい
ることが好ましい。
【0008】また、本発明の第2発明では、プールから
抜き取った循環水を浄化して前記プールへ戻す循環浄化
方法において、前記プールから抜き取った循環水に含ま
れる比較的大きい不純物を除去する第1濾過工程と、前
記プールから抜き取った循環水に含まれるアンモニウム
イオンまたは有害溶存物質などを除去する第2濾過工程
と、前記プール内の水に溶けている有機物に反応して該
有機物を前記第1濾過工程または前記第2濾過工程で除
去可能な凝集物に変化させるために、前記プールへ戻る
直前の循環水あるいは前記プール内の水に所定量のミネ
ラル群溶液を供給する溶液供給工程と、前記プールから
抜き取った循環水中にオゾンを散気させて前記循環水の
酸化殺菌処理を行うオゾン反応工程とを含むことを特徴
とするプール用循環浄化方法を提供する。
【0009】第2発明の好ましい態様によれば、前記溶
液供給工程において1日に供給される前記ミネラル群溶
液の所定量は、前記プール内の水量の1/50000〜
1/10000程度である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明では、プールへ戻る直前の
循環水あるいはプール内の水に所定量のミネラル群溶液
を供給する。プール内へ供給されたミネラル群溶液は、
プール内の水に溶けている有機物に反応し、この有機物
を凝集物に変化させる。こうして、ミネラル群溶液の作
用により生成された凝集物は、比較的大きい不純物を除
去する第1濾過器または有害溶存物質などを除去する第
2濾過器において除去される。また、本発明では、プー
ルから抜き取った循環水中にオゾンを散気させることに
よって、循環水の酸化殺菌処理を行う。
【0011】こうして、本発明では、人体に対して毒性
の高い塩素を用いることなく、循環水を良好に浄化して
高い水質を維持することができる。すなわち、塩素臭お
よび塩素害がなく且つ大腸菌、サルモネラ菌、その他の
雑菌を実質的に含むことのない、高い水質および高い透
明度を維持することができる。
【0012】本発明の実施形態を、添付図面に基づいて
説明する。図1は、本発明の実施形態にかかるプール用
循環浄化装置の構成を概略的に示す図である。図1の循
環浄化装置では、プール1から抜き取った循環水を浄化
してプール1へ戻すための循環路2が形成されている。
すなわち、プール1の抜取り口1aから流出した循環水
は、図中黒塗り矢印F1に沿って循環路2を介した後
に、戻り口1bを介してプール1の内部へ流入すること
になる。
【0013】さらに詳細には、プール1の抜取り口1a
から流出した循環水は、第1濾過器としてのストレーナ
ー(ヘアキャッチャー)3に供給される。ストレーナー
3では、プール1から抜き取った循環水に含まれる比較
的大きい不純物(毛髪、ゴミ、垢など)を濾過作用によ
り除去する。ストレーナー3の要部は、従来技術にした
がって、たとえば筒状に形成されたステンレス板に多数
の小孔を設けた濾過筒の外周に、化学繊維の不織布に目
詰まり防止用の貫通孔を適当数だけ形成したフィルター
を巻き付けることによって構成されている。
【0014】ストレーナー3を介して比較的大きい不純
物が除去された循環水は、プール1の水を循環路2に沿
って強制的に循環させるための循環ポンプ4の吸込み口
へ流入する。循環ポンプ4の吐出し口より排出された循
環水は、第2濾過器としての濾過器5に供給される。濾
過器5では、循環水に含まれるアンモニウムイオンまた
は有害溶存物質などを濾過作用により除去する。濾過器
5は、従来技術にしたがって、たとえば1000度以上
の高温で焼成した多孔質セラミックボールのような活性
石を多数含んでいる。
【0015】ここで、多孔質構造のセラミックボール
は、微視的吸着に優れており、一般の活性炭や人口ゼオ
ライトのように物理吸着するだけの構造とは異なり、活
性化吸着する。すなわち、吸着物が金属触媒によって変
化するため、活性炭のように異物を吸着したままではな
い。たとえば、硫化水素を吸着すれば化学反応を起こし
て金属硫化物となり、他の有機物を吸着すれば触媒作用
が働いて酸化分解を行う。なお、濾過器5内のセラミッ
クボールに吸着している吸着物を剥離させるために、す
なわち濾過器5を洗浄するために、適当な洗浄用管路に
沿って矢印F1とは逆の向きにエアー混合水を循環させ
ることが好ましい。
【0016】濾過器5を介してアンモニウムイオンまた
は有害溶存物質などが除去された循環水は、オゾン反応
槽6に供給される。オゾン反応槽6では、プール1から
抜き取った循環水中にオゾンを散気させて、循環水の酸
化殺菌処理を行う。オゾン(O3)は、比較的扱い易
く、その強い酸化力および殺菌力により、脱臭、脱色、
殺菌の効果を手軽に期待することのできる気体である。
しかも、オゾンは、塩素よりも酸化力および殺菌力が強
く、使用後には速やかに酸素に戻るので、環境に悪影響
を残すことがない。
【0017】一般に、工業的規模で効率良くオゾンを発
生させるには、無声放電方式が用いられる。「無声放
電」は、平行に配置した一対の電極間の空隙に誘電体を
設置し、交流高電圧を印加したときに起こる放電であ
る。この際、集中したアークになることなく、均一な白
紫色のコロナとなって静かな放電が持続される。このと
き、この空隙に空気または酸素を流すと、無声放電によ
る加速電子の働きによりオゾンが生成される。
【0018】オゾン反応槽6では、上述したように、プ
ール1から抜き取った循環水中にオゾンの気泡を散気さ
せて、気泡の接触面よりオゾンを水に溶解させ、水に溶
けたオゾンが酸化殺菌処理を行う。このとき、オゾンの
気泡の大きさが小さいほど、またオゾンガス圧が高いほ
ど、オゾンガスの溶解度は高くなる。ところで、オゾン
反応槽6においてオゾナイザが単位時間当たりに発生す
べきオゾン発生量(g/h:すなわちオゾナイザ容量)
は、処理水量(m3/h)とオゾン注入率(mg/L:
Lはリットル)との積で表される。
【0019】オゾン反応槽6を介して酸化殺菌処理され
た循環水は、戻り口1bを介してプール1の内部へ戻
る。このとき、プール1へ戻る直前の循環水に対して、
定量ポンプ7から所定量のミネラル群溶液が供給され
る。換言すると、定量ポンプ7は、オゾン反応槽6とプ
ール1の戻り口1bとの間の循環路2にミネラル群溶液
を供給する。定量ポンプ7から供給されたミネラル群溶
液は、図中白抜き矢印F2に沿って循環路2を介した後
に、戻り口1bを介してプール1の内部へ流入する。定
量ポンプ7は、プール1内の水に溶けている有機物に反
応して、この有機物をストレーナー3または濾過器5で
除去可能な凝集物に変化させる機能を有する。
【0020】具体的には、定量ポンプ7は、たとえば井
戸水などに用いる飲用水減菌機と同様の機構を有し、所
定量のミネラル群溶液を所定のタイミングで供給する。
ここで、ミネラル群溶液は、例えば特公平4−1503
5号公報に示された殺菌浄化剤、あるいはミネラルを多
量に含んだ腐食花崗岩から液化抽出されたもので、例え
ば、シーマロックス(商標)の商品名で販売されている
ものがある。このミネラル群溶液の供給量は、1日にプ
ール1の水量の1/50000〜1/10000程度が
適当である。
【0021】また、図1の循環浄化装置では、ストレー
ナー3および濾過器5を介して所定温度に加熱された水
を循環させるための第2循環路8が設けられている。第
2循環路8には、濾過器5を介した循環水を循環路2か
ら分岐させるための第1配管8aが設けられている。こ
こで、循環路2と第1配管8aの一端とは、三方向弁8
bを介して接続されている。第1配管8aに沿って導か
れた循環水は、たとえば小型ボイラーのような加熱器8
cの内部へ流入する。
【0022】加熱器8cでは、流入した循環水を所定温
度に加熱する。加熱器8cを介して加熱された循環水
は、第2配管8dを介して、プール1の抜取り口1aと
ストレーナー3との間の循環路2に合流する。ここで、
循環路2と第2配管8dの一端とは、三方向弁8eを介
して接続されている。こうして、三方向弁8bおよび8
eの切り換えにより、所定温度に加熱された循環水が、
矢印F3で示す向きに第2循環路8に沿ってストレーナ
ー3および濾過器5を介して循環する。
【0023】以上のように、本実施形態では、所定量の
ミネラル群溶液が循環路2を介してプール1の内部へ供
給されると、プール1内の水に溶けている有機物に対し
て反応、分解、析出、凝集の順序で作用し、有機物はフ
ロック(SS)凝集物に変化する。こうして、ミネラル
群溶液の作用により生成された凝集物は、循環路2を介
してストレーナー3および濾過器5に達し、ストレーナ
ー3および濾過器5で濾過作用により除去される。ま
た、オゾン反応槽6の作用により酸化殺菌処理された循
環水がプール1へ戻るように構成されている。
【0024】したがって、本実施形態では、人体に対し
て毒性の高い塩素を用いることなく、プール1の循環水
を良好に浄化して高い水質を維持することができる。す
なわち、塩素臭および塩素害がなく且つ大腸菌、サルモ
ネラ菌、その他の雑菌を実質的に含むことのない、高い
水質および高い透明度を維持することができる。
【0025】また、本実施形態では、必要に応じて三方
向弁8bおよび8eを切り換えて所定温度に加熱された
循環水をストレーナー3および濾過器5を介して循環さ
せることにより、ストレーナー3および濾過器5を加熱
殺菌することができる。さらに、本実施形態では、プー
ル1の内部へ供給されるミネラル群溶液による温泉効果
を期待することもできる。なお、上述の実施形態では、
プールへ戻る直前の循環水に所定量のミネラル群溶液を
供給しているが、たとえばプール内の水に直接供給する
こともできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、プー
ル内へ供給するミネラル群溶液の有機物凝集作用と、プ
ールから抜き取った循環水中に散気されるオゾンの酸化
殺菌作用とにより、人体に対して毒性の高い塩素を用い
ることなく、循環水を良好に浄化して高い水質を維持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるプール用循環浄化装
置の構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 プール 2 循環路 3 ストレーナー 4 循環ポンプ 5 濾過器 6 オゾン反応槽 7 定量ポンプ 8 第2循環路 8c 加熱器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 9/00 502 C02F 9/00 502R 503 503A B01D 21/01 B01D 21/01 B G 102 102 C02F 1/00 C02F 1/00 L 1/52 1/52 K

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プールから抜き取った循環水を浄化して
    前記プールへ戻すための循環路を有する循環浄化装置に
    おいて、 前記プールから抜き取った循環水に含まれる比較的大き
    い不純物を除去するための第1濾過器と、 前記プールから抜き取った循環水に含まれるアンモニウ
    ムイオンまたは有害溶存物質などを除去するための第2
    濾過器と、 前記プール内の水に溶けている有機物に反応して該有機
    物を前記第1濾過器または前記第2濾過器で除去可能な
    凝集物に変化させるために、前記プールへ戻る直前の循
    環水あるいは前記プール内の水に所定量のミネラル群溶
    液を供給するための定量ポンプと、 前記プールから抜き取った循環水中にオゾンを散気させ
    て前記循環水の酸化殺菌処理を行うためのオゾン反応槽
    とを備えていることを特徴とするプール用循環浄化装
    置。
  2. 【請求項2】 前記循環路に沿って、前記プールの抜取
    り口から順に、前記第1濾過器と、前記第2濾過器と、
    前記オゾン反応槽とが配置され、 前記定量ポンプは、前記オゾン反応槽と前記プールの戻
    り口との間の循環路に前記ミネラル群溶液を供給するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の循環浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記第1濾過器および前記第2濾過器を
    介して所定温度に加熱された水を循環させるための第2
    循環路をさらに備えていることを特徴とする請求項2に
    記載の循環浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記第2循環路には、前記第2濾過器を
    介した循環水を前記循環路から分岐させるための第1配
    管と、該第1配管に沿って導かれた循環水を所定温度に
    加熱するための加熱器と、該加熱器を介して加熱された
    循環水を前記プールの抜取り口と前記第1濾過器との間
    の循環路に合流させるための第2配管とが設けられてい
    ることを特徴とする請求項3に記載の循環浄化装置。
  5. 【請求項5】 プールから抜き取った循環水を浄化して
    前記プールへ戻す循環浄化方法において、 前記プールから抜き取った循環水に含まれる比較的大き
    い不純物を除去する第1濾過工程と、 前記プールから抜き取った循環水に含まれるアンモニウ
    ムイオンまたは有害溶存物質などを除去する第2濾過工
    程と、 前記プール内の水に溶けている有機物に反応して該有機
    物を前記第1濾過工程または前記第2濾過工程で除去可
    能な凝集物に変化させるために、前記プールへ戻る直前
    の循環水あるいは前記プール内の水に所定量のミネラル
    群溶液を供給する溶液供給工程と、 前記プールから抜き取った循環水中にオゾンを散気させ
    て前記循環水の酸化殺菌処理を行うオゾン反応工程とを
    含むことを特徴とするプール用循環浄化方法。
  6. 【請求項6】 前記溶液供給工程において1日に供給さ
    れる前記ミネラル群溶液の所定量は、前記プール内の水
    量の1/50000〜1/10000程度であることを
    特徴とする請求項5に記載の循環浄化方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011524802A (ja) * 2008-12-24 2011-09-08 クリスタル・ラグーンズ・コーポレーション・エルエルシー リクリエーション施設用及び装飾的な使用のための水槽の中の水の効率の良い濾過プロセスであって、濾過が少量の水に対して実施され、水槽の水の全量に対しては行われないプロセス
CN112665256A (zh) * 2020-12-22 2021-04-16 苏州世伍克机电设备有限公司 一种自动加药除垢的制冰机节能控制系统及其操作方法

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