JP2001314806A - 粉体塗料供給装置 - Google Patents
粉体塗料供給装置Info
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Abstract
ンに粉体塗料を常に安定して定量供給するとともに、該
脱気手段を構成するスクリーンを簡便に洗浄することを
可能とする。 【解決手段】粉体塗料供給装置10は、粉体塗料11を
貯留するための流動層式粉体塗料タンク12の一側面1
4に直接固定される。前記粉体塗料供給装置10は、搬
送部24と、固定部26と、該粉体塗料11に含有され
る空気を除去するための脱気部28と、駆動部30とか
ら構成される。脱気部28は、スクリューケーシング3
2の一部を置き換えるように該スクリューケーシング3
2に沿って連続的に円筒状に設けられるステンレス製の
スクリーン64と、エジェクタ70と、該エジェクタ7
0のノズル72から噴出される加圧空気の噴出側に配置
されるダイヤフラム弁74とを有する。
Description
れる粉体塗料中に含有された空気を除去するための脱気
手段を有し、該粉体塗料を該塗装ガンに常に安定して定
量供給できる粉体塗料供給装置に関する。
の被塗装物に塗装を行う場合、塗装ガンによって帯電さ
れた粉体塗料を該被塗装物に向かって噴射することによ
り、電気的に該粉体塗料を被塗装物に付着させる塗装作
業が行われている。その際、被塗装物に均一に塗装を行
うためには、粉体塗料が塗装ガンに定量供給される必要
がある。
装置としては、例えば、特開平10−180152号公
報に開示されている粉体塗料供給装置が知られている。
この粉体塗料供給装置は、粉体塗料を貯留するための塗
料タンクに直接固定され、複数のスクリュー羽根を有す
るスクリューによって、該粉体塗料を該塗料タンクから
塗装ガンに定量供給するものである。この粉体塗料供給
装置は、前記塗料タンクから前記塗装ガンに至るまでの
前記粉体塗料の搬送経路の途中に、該粉体塗料中に含有
される空気を除去するための脱気手段を備える。この脱
気手段は、前記スクリューに囲繞されるスクリーン(フ
ィルター)を介して真空ポンプによって搬送途中の粉体
塗料中に含有される空気を除去する。これにより、前記
粉体塗料の密度を高めることができるとともに、スクリ
ュー羽根間の該粉体塗料の嵩密度が略均一になるため、
塗装ガンに常に一定量の粉体塗料を供給することが可能
となる。
体塗料供給装置における脱気手段では、該粉体塗料供給
装置を長期間に亘って連続運転させた場合、スクリーン
に付着した粉体塗料によって該スクリーンに目詰まりが
発生し、確実に脱気ができなくなるという不具合が生じ
ている。すなわち、搬送される粉体塗料の密度が不均一
となるため、塗装ガンに供給される粉体塗料の量にばら
つきが生じ、被塗装物に均一に塗装を施すことができな
くなってしまう。このため、粉体塗料供給装置を頻繁に
分解してスクリーンの洗浄を行わなければならず、該ス
クリーンの洗浄に要する時間と労力が大であり、しかも
生産効率も低下するという不具合がある。
たものであり、塗料タンクから塗装ガンに供給される粉
体塗料中に含有された空気を確実に除去して該粉体塗料
の密度を高めるとともに、スクリュー羽根間の該粉体塗
料の嵩密度を略均一として該塗装ガンに該粉体塗料を常
に安定して定量供給することを可能とし、さらには、前
記粉体塗料供給装置における脱気手段を構成するスクリ
ーンを、該粉体塗料供給装置を分解することなく簡便に
洗浄することができるため、該スクリーンの洗浄作業に
要する時間と労力を著しく低減でき、この結果、生産効
率が一挙に向上する粉体塗料供給装置を提供することを
目的とする。
クから塗装ガンに供給される粉体塗料中に含有された空
気を除去するための脱気手段を有する粉体塗料供給装置
において、前記脱気手段は、スクリーンと、エジェクタ
と、該エジェクタの下流側に配置される弁とを有し、前
記弁を開状態としたとき、前記エジェクタの作用下に、
前記スクリーンを介して前記粉体塗料中に含有される空
気が除去され、一方、該弁を閉状態としたとき、該エジ
ェクタの作用下に、該スクリーンに付着した該粉体塗料
が除去されることを特徴とする。
に供給される粉体塗料中に含有された空気を確実に除去
して該粉体塗料の密度を高めるとともに、該粉体塗料を
搬送するためのスクリュー羽根間の該粉体塗料の嵩密度
を略均一にすることができ、該塗装ガンに該粉体塗料を
常に安定して定量供給することが可能となる。さらに、
前記粉体塗料供給装置における脱気手段を構成するスク
リーンを、該粉体塗料供給装置を分解することなく簡便
に洗浄することができるため、該スクリーンの洗浄作業
に要する時間と労力が著しく低減され、生産効率の向上
を図ることができる。
つき好適な実施の形態を挙げ、添付の図1〜図3を参照
しながら以下詳細に説明する。
は、図1に示すように、粉体塗料11を貯留するための
流動層式粉体塗料タンク(以下、単に塗料タンクと記
す)12の一側面14に直接固定される。この塗料タン
ク12は、エア室16と、多孔板18と、流動層20と
を有し、該塗料タンク12の上部には排気口22と粉体
塗料投入口23が設けられる。前記流動層20内には粉
体塗料11が貯留され、加圧空気供給手段(図示せず)
から前記エア室16内に常時加圧空気が供給されること
により、該加圧空気が前記多孔板18を介して該流動層
20内に貯留されている該粉体塗料11に付与されて該
粉体塗料11が流動化される。前記流動層20に供給さ
れた加圧空気は、前記塗料タンク12の上部に設けられ
る排気口22から排出される。
に、塗料タンク12の流動層20内に貯留される粉体塗
料11を搬送するための搬送部24と、該粉体塗料供給
装置10と該塗料タンク12とを固定するための固定部
26と、該粉体塗料11中に含有される空気を除去する
ための脱気部28と、駆動部30とから構成される。こ
の搬送部24は、略円筒状のスクリューケーシング32
と、該スクリューケーシング32内に同軸に延在して収
容され、複数のスクリュー羽根34aを備えるスクリュ
ーフィーダ34とを有する。このスクリューケーシング
32の一端部は、塗料タンク12の流動層20内に挿入
され、かつ、該スクリューケーシング32の他端部に
は、粉体塗料11を排出するための粉体塗料排出口36
が該スクリューケーシング32の軸方向から直交するよ
うに、図1において下方に指向して設けられる。
の外周面に固着される第1のフランジ38及び第2のフ
ランジ40を有し、該第1のフランジ38と該第2のフ
ランジ40との間に、塗料タンク12の一側面14が介
挿される。前記スクリューケーシング32の軸に対して
所定間隔離間して、前記第1及び第2のフランジ38及
び40に連通するボルト孔42が複数穿設される。すな
わち、図1から諒解されるように、前記第1のフランジ
38は流動層20内に配置されており、前記ボルト孔4
2にボルト44が螺着されることにより、粉体塗料供給
装置10が塗料タンク12の一側面14に固定される。
(流動層20内に挿入されている側)には、その上側半
分が開放されて半円筒状に形成される粉体塗料導入口4
6が設けられ、その側部は閉塞部材48により閉塞され
る。この閉塞部材48の略中央部には、前記スクリュー
フィーダ34を回転自在に支持する第1の軸受50が設
けられる。そして、前記粉体塗料導入口46からみて前
記粉体塗料排出口36の直前に脱気部28が設けられ
る。この脱気部28の構成については、後で詳述する。
また、粉体塗料排出口36は、搬送部24によって搬送
された粉体塗料11を塗装ガン56に吸引供給する吸引
源52に連結される。従って、この吸引源52の作用下
に前記粉体塗料11は、前記粉体塗料排出口36から吸
引されて、ガンホース54を介して前記塗装ガン56に
供給される。
は駆動部30が配置され、この駆動部30を構成する駆
動モータ58に、該スクリューフィーダ34を回転自在
に支持する第2の軸受60を介して該スクリューフィー
ダ34が直結される。この駆動モータ58と第2の軸受
60の間にはシール手段62が設けられている。このシ
ール手段62は、第2の軸受60側から粉体塗料排出口
36内に加圧空気を供給して、駆動モータ58と該第2
の軸受60との間を該粉体塗料排出口36より高圧にす
るためのものである。これにより、粉体塗料11が前記
粉体塗料排出口36から排出される際、前記スクリュー
フィーダ34と前記第2の軸受60との隙間から該粉体
塗料11が該駆動モータ58に侵入することが確実に阻
止される。
る。脱気部28は、図1〜図3に示すように、スクリュ
ーケーシング32の一部を置き換えるように該スクリュ
ーケーシング32に沿って連続的に円筒状に設けられる
ステンレス製のスクリーン64と、該スクリーン64に
対して半径方向外方に所定間隔離間して該スクリーン6
4を覆うダクト66と、該ダクト66とエジェクタ70
とを連結する連結通路68と、該エジェクタ70のノズ
ル72から噴出される加圧空気の噴出側に配置されるダ
イヤフラム弁74と、該エジェクタ70に該加圧空気を
供給する加圧空気供給源76とを有する。前記スクリー
ン64には、粉体塗料11を吸引せずに該粉体塗料11
中の空気のみを吸引しうる程度の微細孔が形成される。
76とは第1の空気通路88によって連結され、この第
1の空気通路88には、図2及び図3に示すように、該
加圧空気供給源76から供給される加圧空気の圧力を調
整する第1のリリーフ付減圧弁78と、該第1のリリー
フ付減圧弁78の吐出側に配置される第1の圧力計80
と、該加圧空気の流れを規制する第1の電磁弁82と、
該第1の電磁弁82の吐出側に配置される可変の絞り弁
84と、流量計86とが介装される。さらに、前記加圧
空気供給源76と前記第1のリリーフ付減圧弁78との
間の第1の空気通路88から第2の空気通路90が分岐
され、この第2の空気通路90には該加圧空気供給源7
6から供給される加圧空気の圧力を調整する第2のリリ
ーフ付減圧弁92と、該第2のリリーフ付減圧弁92の
吐出側に配置される第2の圧力計94と、該加圧空気の
流れを規制する第2の電磁弁96とが介装され、該第2
の空気通路は90は最終的にはダイヤフラム弁74に連
結される(図2及び図3参照)。
70の反対側は排気通路98に連結される。前記加圧空
気供給源76から該ダイヤフラム弁74に加圧空気が供
給されたときには、該ダイヤフラム弁74に組み込まれ
る一対の合成ゴム製のダイヤフラム100及び102は
撓曲後に互いに接して閉状態となり、該加圧空気が該ダ
イヤフラム弁74に供給されないときには、該ダイヤフ
ラム100及び102は互いに離間して開状態となる。
は、基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその作用及び効果について説明する。
体塗料投入口23から粉体塗料11を投入し、加圧空気
供給手段(図示せず)からエア室16内に加圧空気を供
給することにより、該加圧空気が多孔板18を介して該
流動層20内の該粉体塗料11に付与されて、該粉体塗
料11の流動化が行われる。このとき、前記流動層20
内に挿入されるスクリューケーシング32の一端部に形
成された粉体塗料導入口46には、前記粉体塗料11が
流れ込んだ状態となっている(図1参照)。
用下にスクリューフィーダ34を回転させる。これによ
り、前記粉体塗料11が、前記流動層20から前記スク
リューケ−シング32の他端部に設けられる粉体塗料排
出口36に向かって(図1中、矢印A方向)搬送される
ことになる。
設けられる脱気部28により、スクリューフィーダ34
によって搬送されている粉体塗料11中に含有された空
気が除去される。具体的には、エジェクタ70と加圧空
気供給源76とを連結する第1の空気通路88中に介装
される第1の電磁弁82を開状態(図2に示す状態)と
し、該加圧空気供給源76から該エジェクタ70に加圧
空気を供給する。このとき、前記加圧空気は、第1のリ
リーフ付減圧弁78により所望の圧力に調整され、か
つ、絞り弁84によって所望の流量に制御されている。
それにより、前記エジェクタ70のノズル72から加圧
空気が噴出し、スクリューフィーダ34によって搬送さ
れている粉体塗料11中に含有された空気が、スクリュ
ーケ−シング32に設けられるスクリーン64を介して
吸引される(図2中、矢印B方向)。この場合、前記ス
クリーン64には、前記粉体塗料11を吸引せずに該粉
体塗料11中の空気のみを吸引しうる程度の微細孔が形
成されているため、該粉体塗料11中から確実に空気の
みを吸引する。すなわち、前記粉体塗料11が、確実に
脱気されることになる。
第2の空気通路90中に配置される第2の電磁弁96は
閉状態(図2に示す状態)となっているため、前記加圧
空気供給源76から該ダイヤフラム弁74には加圧空気
が供給されず、該ダイヤフラム弁74に組み込まれる一
対のダイヤフラム100及び102は互いに離間して開
状態となる(図2参照)。
みを確実に除去することになり、スクリューフィーダ3
4によって搬送されている該粉体塗料11の密度を高め
ることができるとともに、該スクリューフィーダ34の
スクリュー羽根34a間の該粉体塗料11の嵩密度が略
均一となり、塗装ガン56に一定量の粉体塗料11を常
に安定して供給することが可能となる。
リューフィーダ34によって粉体塗料排出口36に搬送
され、該粉体塗料排出口36に連結される吸引源52の
作用下にガンホース54を介して塗装ガン56に供給さ
れる。
4の洗浄方法について説明する。前記スクリーン64を
洗浄する際には、駆動モータ58を停止してスクリュー
フィーダ34の回転を停止させる。次いで、第2の空気
通路90中に配置される第2の電磁弁96を開状態(図
3に示す状態)にし、加圧空気供給源76からダイヤフ
ラム弁74に第2のリリーフ付減圧弁92によって所望
の圧力に調整された加圧空気を供給する。これにより、
前記ダイヤフラム弁74に組み込まれる一対のダイヤフ
ラム100及び102が互いに接して閉状態となる(図
3参照)。
る第1の電磁弁82を開状態(図3に示す状態)にし、
加圧空気供給源76からエジェクタ70に加圧空気を供
給する。この場合、前記ダイヤフラム100及び102
は互いに接して閉状態であるため、前記エジェクタ70
のノズル72から噴出した前記加圧空気は、連結通路6
8を介してダクト66内に配置されるスクリーン64方
向に向かうことになる(図3中、矢印C方向)。これに
より、粉体塗料11を搬送する際、前記スクリーン64
に付着した該粉体塗料11を除去することが可能とな
る。前記スクリーン64から除去された粉体塗料11
は、粉体塗料排出口36から排出されて回収ホッパ(図
示せず)に回収される。回収された粉体塗料11は、塗
料タンク12の流動層20内に投入され再利用されるこ
とになる。
塗料タンクから塗装ガンに供給される粉体塗料中に含有
された空気を確実に除去して該粉体塗料の密度を高める
とともに、該粉体塗料を搬送するためのスクリュー羽根
間の該粉体塗料の嵩密度を略均一にすることができ、該
塗装ガンに該粉体塗料を常に安定して定量供給すること
が可能となる。さらに、前記粉体塗料供給装置における
脱気手段を構成するスクリーンを、該粉体塗料供給装置
を分解することなく簡便に洗浄することができるため、
該スクリーンの洗浄作業に要する時間と労力が著しく低
減され、生産効率を向上させることが可能となる。
る第1の空気通路を介して加圧空気供給源に連結され、
かつ、ダイヤフラム弁は第2の電磁弁を介装する第2の
空気通路を介して該加圧空気供給源に連結され、しか
も、該第1の電磁弁と該第2の電磁弁とがそれぞれ単独
で作動可能となる。これにより、ダイヤフラム弁を所望
の状態(開状態又は閉状態)にしながら、エジェクタに
加圧空気を供給して該エジェクタを作用させることが可
能となる。従って、塗料タンクから塗装ガンに供給され
る粉体塗料中に含有された空気を除去する脱気作業(ダ
イヤフラム弁を開状態としたときにエジェクタを作用さ
せる)と、脱気手段を構成するスクリーンを洗浄する洗
浄作業(ダイヤフラム弁を閉状態としたときにエジェク
タを作用させる)とを容易に切り替えることが可能とな
るため、塗装効率が一挙に向上するという特有の効果が
得られる。
ンクに固定される状態を概略的に示す一部省略説明図で
ある。
一部省略拡大縦断面説明図である。
態を示す一部省略拡大縦断面説明図である。
料 12…塗料タンク 28…脱気部 64…スクリーン 70…エジェ
クタ 74…ダイヤフラム弁 76…加圧空
気供給源 82…第1の電磁弁 88…第1の
空気通路 90…第2の空気通路 96…第2の
電磁弁 100、102…ダイヤフラム
Claims (1)
- 【請求項1】粉体塗料タンクから塗装ガンに供給される
粉体塗料中に含有された空気を除去するための脱気手段
を有する粉体塗料供給装置において、 前記脱気手段は、スクリーンと、エジェクタと、該エジ
ェクタの下流側に配置される弁とを有し、 前記弁を開状態としたとき、前記エジェクタの作用下
に、前記スクリーンを介して前記粉体塗料中に含有され
る空気が除去され、一方、該弁を閉状態としたとき、該
エジェクタの作用下に、該スクリーンに付着した該粉体
塗料が除去されることを特徴とする粉体塗料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000136349A JP4528416B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 粉体塗料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000136349A JP4528416B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 粉体塗料供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001314806A true JP2001314806A (ja) | 2001-11-13 |
JP4528416B2 JP4528416B2 (ja) | 2010-08-18 |
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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JP (1) | JP4528416B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-05-09 JP JP2000136349A patent/JP4528416B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4528416B2 (ja) | 2010-08-18 |
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