JP2001312926A - 低圧電力線−光ユニット複合ケーブル - Google Patents
低圧電力線−光ユニット複合ケーブルInfo
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- JP2001312926A JP2001312926A JP2000129339A JP2000129339A JP2001312926A JP 2001312926 A JP2001312926 A JP 2001312926A JP 2000129339 A JP2000129339 A JP 2000129339A JP 2000129339 A JP2000129339 A JP 2000129339A JP 2001312926 A JP2001312926 A JP 2001312926A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋内に低圧電力ケーブルと光ケーブルを布設
する場合の、ケーブルコスト、布設コストの低減を図
る。布設スペースを小さくする。 【解決手段】 導体に熱可塑性樹脂の絶縁被覆を施した
低圧電力線10を３本同心円状に撚り合わせると共に、隣
り合う低圧電力線10の間の谷部に、光ファイバ心線の集
合体に樹脂被覆を施した光ユニット26を、前記低圧電力
線10と同じピッチで撚り合わせ、その外周に熱可塑性樹
脂のシース16を施した複合ケーブルを用いる。撚りピッ
チは、低圧電力線10の層心径の10倍以上、30倍以下とす
る。光ユニット26の樹脂被覆に、ヤング率98Ｎ／mm2 以
上の熱可塑性樹脂を用いる。
する場合の、ケーブルコスト、布設コストの低減を図
る。布設スペースを小さくする。 【解決手段】 導体に熱可塑性樹脂の絶縁被覆を施した
低圧電力線10を３本同心円状に撚り合わせると共に、隣
り合う低圧電力線10の間の谷部に、光ファイバ心線の集
合体に樹脂被覆を施した光ユニット26を、前記低圧電力
線10と同じピッチで撚り合わせ、その外周に熱可塑性樹
脂のシース16を施した複合ケーブルを用いる。撚りピッ
チは、低圧電力線10の層心径の10倍以上、30倍以下とす
る。光ユニット26の樹脂被覆に、ヤング率98Ｎ／mm2 以
上の熱可塑性樹脂を用いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅やビル等の屋
内で使用される 600Ｖ以下の低圧電力ケーブルに、光フ
ァイバユニットを複合した低圧電力線−光ユニット複合
ケーブルに関するものである。
内で使用される 600Ｖ以下の低圧電力ケーブルに、光フ
ァイバユニットを複合した低圧電力線−光ユニット複合
ケーブルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、屋内配線に使用されている低圧電
力ケーブルは図２のような構造である。すなわち、導体
に塩化ビニル樹脂の絶縁被覆を施した低圧電力線10を３
本、介在物12と共に同心円状に撚り合わせ、その外周に
押え巻き14を施した上で、塩化ビニル樹脂のシース16を
被せた構造である。
力ケーブルは図２のような構造である。すなわち、導体
に塩化ビニル樹脂の絶縁被覆を施した低圧電力線10を３
本、介在物12と共に同心円状に撚り合わせ、その外周に
押え巻き14を施した上で、塩化ビニル樹脂のシース16を
被せた構造である。
【０００３】一方、屋内に通信線として光ファイバを配
線する場合には、図３に示すようなパイプケーブルが使
用されている。このパイプケーブルは、中心テンション
メンバー18のまわりに４本のポリエチレンパイプ20を集
合し、その外周に押え巻き22を施し、さらにプラスチッ
クシース24を施したものである。光ファイバは、１本又
は複数本の光ファイバ心線に樹脂被覆を施した光ユニッ
トの形態にして、図３のパイプケーブルを布設した後
に、空気圧送工法によりポリエチレンパイプ20内に通線
される。図３において、26はポリエチレンパイプ20内に
通線された光ユニットである。
線する場合には、図３に示すようなパイプケーブルが使
用されている。このパイプケーブルは、中心テンション
メンバー18のまわりに４本のポリエチレンパイプ20を集
合し、その外周に押え巻き22を施し、さらにプラスチッ
クシース24を施したものである。光ファイバは、１本又
は複数本の光ファイバ心線に樹脂被覆を施した光ユニッ
トの形態にして、図３のパイプケーブルを布設した後
に、空気圧送工法によりポリエチレンパイプ20内に通線
される。図３において、26はポリエチレンパイプ20内に
通線された光ユニットである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の屋
内配線では、低圧電力ケーブルと、光ユニット用のパイ
プケーブルとを別々に布設していたため、ケーブルコス
ト、布設コストがかさばるだけでなく、ケーブルが錯綜
するため広い布設スペースが必要になるという問題があ
った。
内配線では、低圧電力ケーブルと、光ユニット用のパイ
プケーブルとを別々に布設していたため、ケーブルコス
ト、布設コストがかさばるだけでなく、ケーブルが錯綜
するため広い布設スペースが必要になるという問題があ
った。
【０００５】この問題を解決するには、図４のように、
低圧電力線10とパイプ20を撚り合わせ、押え巻き14を施
し、シース16を施した複合ケーブルを使用し、この複合
ケーブルを布設した後に、空気圧送工法によりパイプ20
内に光ユニットを通線することが考えられる。しかし図
４のケーブル構造では、パイプ20が低圧電力線10と同じ
ピッチで撚り合わされて、比較的短いピッチのらせん形
になるため、光ユニットの通線抵抗が大きくなり、空気
圧送工法でパイプ20内に光ユニットを通線することが困
難になる。
低圧電力線10とパイプ20を撚り合わせ、押え巻き14を施
し、シース16を施した複合ケーブルを使用し、この複合
ケーブルを布設した後に、空気圧送工法によりパイプ20
内に光ユニットを通線することが考えられる。しかし図
４のケーブル構造では、パイプ20が低圧電力線10と同じ
ピッチで撚り合わされて、比較的短いピッチのらせん形
になるため、光ユニットの通線抵抗が大きくなり、空気
圧送工法でパイプ20内に光ユニットを通線することが困
難になる。
【０００６】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、ケーブルコスト、布設コストが安く、布設スペース
が狭くて済むケーブルを提供することにある。
み、ケーブルコスト、布設コストが安く、布設スペース
が狭くて済むケーブルを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る低圧電力線
−光ユニット複合ケーブルは、導体に熱可塑性樹脂の絶
縁被覆を施してなる低圧電力線を複数本同心円状に撚り
合わせると共に、隣り合う低圧電力線の間の谷部に、１
本の光ファイバ心線又は複数本の光ファイバ心線の集合
体に樹脂被覆を施してなる光ユニットを、前記低圧電力
線と同じピッチで撚り合わせ、その外周に熱可塑性樹脂
のシースを施したことを特徴とするものである。このよ
うな複合ケーブルを使用すれば、ケーブルの布設本数を
従来の半分にすることが可能となり、ケーブルコスト、
布設コストを低減できると共に、布設スペースを縮小で
きる。
−光ユニット複合ケーブルは、導体に熱可塑性樹脂の絶
縁被覆を施してなる低圧電力線を複数本同心円状に撚り
合わせると共に、隣り合う低圧電力線の間の谷部に、１
本の光ファイバ心線又は複数本の光ファイバ心線の集合
体に樹脂被覆を施してなる光ユニットを、前記低圧電力
線と同じピッチで撚り合わせ、その外周に熱可塑性樹脂
のシースを施したことを特徴とするものである。このよ
うな複合ケーブルを使用すれば、ケーブルの布設本数を
従来の半分にすることが可能となり、ケーブルコスト、
布設コストを低減できると共に、布設スペースを縮小で
きる。
【０００８】この複合ケーブルにおいて、低圧電力線及
び光ユニットの撚りピッチは、光ファイバの歪を少なく
し、ケーブル製造を容易にするためには、同心円状に撚
り合わされた低圧電力線の層心径の10倍以上にすること
が望ましい。一方、ケーブルを小径に曲げた際に低圧電
力線及び光ユニットの撚りが崩れるのを防止するために
は、低圧電力線及び光ユニットの撚りピッチは、低圧電
力線の層心径の30倍以下とすることが望ましい。
び光ユニットの撚りピッチは、光ファイバの歪を少なく
し、ケーブル製造を容易にするためには、同心円状に撚
り合わされた低圧電力線の層心径の10倍以上にすること
が望ましい。一方、ケーブルを小径に曲げた際に低圧電
力線及び光ユニットの撚りが崩れるのを防止するために
は、低圧電力線及び光ユニットの撚りピッチは、低圧電
力線の層心径の30倍以下とすることが望ましい。
【０００９】また、光ユニットの被覆に熱可塑性樹脂を
用いる場合は、低圧電力線が通電により発熱した際に、
あるいは布設環境によりケーブルが高温になった際に、
光ユニットの被覆が軟化して光ユニットが変形すること
による、光ファイバの伝送損失の増加を未然に防ぐた
め、ヤング率が98Ｎ／mm2 以上の熱可塑性樹脂を用いる
ことが望ましい。
用いる場合は、低圧電力線が通電により発熱した際に、
あるいは布設環境によりケーブルが高温になった際に、
光ユニットの被覆が軟化して光ユニットが変形すること
による、光ファイバの伝送損失の増加を未然に防ぐた
め、ヤング率が98Ｎ／mm2 以上の熱可塑性樹脂を用いる
ことが望ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。図１は本発明の一実施形態を
示す。図において、10は低圧電力線で、例えば直径0.6m
m のJIS C 3102の電気用軟銅線７本からなる円形撚線を
導体とし、これに塩化ビニル樹脂を0.8mm の厚さに被覆
したものである。また26は光ユニットで、例えば外径0.
25mmの紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ心線を８心、外径
0.4mm のテンションメンバを中心に集合し、その外周に
熱可塑性樹脂の被覆を施したものである。
参照して詳細に説明する。図１は本発明の一実施形態を
示す。図において、10は低圧電力線で、例えば直径0.6m
m のJIS C 3102の電気用軟銅線７本からなる円形撚線を
導体とし、これに塩化ビニル樹脂を0.8mm の厚さに被覆
したものである。また26は光ユニットで、例えば外径0.
25mmの紫外線硬化樹脂被覆光ファイバ心線を８心、外径
0.4mm のテンションメンバを中心に集合し、その外周に
熱可塑性樹脂の被覆を施したものである。
【００１１】図１の複合ケーブルは、上記のような低圧
電力線10を３本、撚りピッチ100mmで同心円状に撚り合
わせると共に、隣り合う低圧電力線10の間の谷部に、上
記の光ユニット26及び紐状介在物12を、同じピッチで撚
り合わせ、その外周に押え巻き14を施し、塩化ビニル樹
脂のシース16を被せたものである。この複合ケーブルに
ついて、光ファイバケーブルに要求される、曲げ、側
圧、衝撃、引張、捻回等の一般的な機械試験を行ったと
ころ、問題のない特性であることが確認された。
電力線10を３本、撚りピッチ100mmで同心円状に撚り合
わせると共に、隣り合う低圧電力線10の間の谷部に、上
記の光ユニット26及び紐状介在物12を、同じピッチで撚
り合わせ、その外周に押え巻き14を施し、塩化ビニル樹
脂のシース16を被せたものである。この複合ケーブルに
ついて、光ファイバケーブルに要求される、曲げ、側
圧、衝撃、引張、捻回等の一般的な機械試験を行ったと
ころ、問題のない特性であることが確認された。
【００１２】次に、図１のケーブル構造で、光ユニット
26の被覆の材料だけが異なる３種類の複合ケーブルを試
作し、各々の複合ケーブルを、胴径800mm のドラムに巻
いた状態で、−30℃から70℃のヒートサイクル試験を行
った結果を、表１に示す。
26の被覆の材料だけが異なる３種類の複合ケーブルを試
作し、各々の複合ケーブルを、胴径800mm のドラムに巻
いた状態で、−30℃から70℃のヒートサイクル試験を行
った結果を、表１に示す。
【００１３】
【表１】
【００１４】この結果によれば、より厳しい条件を考慮
した場合、光ユニットの被覆には熱硬化性樹脂又はヤン
グ率98Ｎ／mm2 以上の熱可塑性樹脂を使用することが好
ましいことが分かる。
した場合、光ユニットの被覆には熱硬化性樹脂又はヤン
グ率98Ｎ／mm2 以上の熱可塑性樹脂を使用することが好
ましいことが分かる。
【００１５】以上は本発明の実施形態であり、本発明は
これに限定されるものではない。例えば低圧電力線は単
線を導体としたものであってもよく、また低圧電力線の
本数は３本以外でもよいし、光ユニットの本数は２本以
上であってもよい。
これに限定されるものではない。例えば低圧電力線は単
線を導体としたものであってもよく、また低圧電力線の
本数は３本以外でもよいし、光ユニットの本数は２本以
上であってもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、低
圧電力線と光ユニットを撚り合わせて複合ケーブルとし
たので、この複合ケーブルを使用すれば、布設するケー
ブルの本数を従来の半分にすることができ、ケーブルコ
スト、布設コストを低減できると共に、布設スペースを
縮小することができる。
圧電力線と光ユニットを撚り合わせて複合ケーブルとし
たので、この複合ケーブルを使用すれば、布設するケー
ブルの本数を従来の半分にすることができ、ケーブルコ
スト、布設コストを低減できると共に、布設スペースを
縮小することができる。
【図１】 本発明に係る複合ケーブルの一実施形態を示
す断面図。
す断面図。
【図２】 従来の低圧電力ケーブルを示す断面図。
【図３】 従来の光ユニット布設用のパイプケーブルを
示す断面図。
示す断面図。
【図４】 低圧電力線とパイプの複合ケーブルを示す断
面図。
面図。
10：低圧電力線 12：介在物 14：押え巻き 16：シース 26：光ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 一郎 東京都千代田区丸の内２丁目６番１号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 南谷 祐次 大阪市北区本庄東２丁目３番41号 株式会 社きんでん内 (72)発明者 杉本 正仁 大阪市北区本庄東２丁目３番41号 株式会 社きんでん内 Ｆターム(参考） 2H001 BB12 FF02 KK02 KK17 KK22 5G309 KA02 5G319 HA08 HB05 HC01 HD03 HE02 HE05
Claims (3)
- 【請求項１】導体に熱可塑性樹脂の絶縁被覆を施してな
る低圧電力線を複数本同心円状に撚り合わせると共に、
隣り合う低圧電力線の間の谷部に、１本の光ファイバ心
線又は複数本の光ファイバ心線の集合体に樹脂被覆を施
してなる光ユニットを、前記低圧電力線と同じピッチで
撚り合わせ、その外周に熱可塑性樹脂のシースを施した
ことを特徴とする低圧電力線−光ユニット複合ケーブ
ル。 - 【請求項２】低圧電力線及び光ユニットの撚りピッチ
が、同心円状に撚り合わされた低圧電力線の層心径の10
倍以上、30倍以下であることを特徴とする請求項１記載
の低圧電力線−光ユニット複合ケーブル。 - 【請求項３】光ユニットの樹脂被覆が、ヤング率98Ｎ／
mm2 以上の熱可塑性樹脂で構成されていることを特徴と
する請求項１又は２記載の低圧電力線−光ユニット複合
ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000129339A JP4460033B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 低圧電力線−光ユニット複合ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000129339A JP4460033B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 低圧電力線−光ユニット複合ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001312926A true JP2001312926A (ja) | 2001-11-09 |
| JP4460033B2 JP4460033B2 (ja) | 2010-05-12 |
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ID=18638631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000129339A Expired - Fee Related JP4460033B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 低圧電力線−光ユニット複合ケーブル |
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|---|---|
| JP (1) | JP4460033B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100956479B1 (ko) * | 2008-03-06 | 2010-05-07 | 엘에스전선 주식회사 | 광섬유 전원선 복합 케이블 |
| WO2011142642A2 (en) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | Ls Cable Ltd. | Optical and power composite cable |
| CN102270526A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-12-07 | 江苏南瑞淮胜电缆有限公司 | 一种光纤复合绝缘电力电缆 |
| CN103325446A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-25 | 成都亨通光通信有限公司 | 一种新型的光电一体化混合缆 |
| WO2014058030A1 (ja) * | 2012-10-11 | 2014-04-17 | 住友電気工業株式会社 | 光電気複合ケーブル |
| CN104485167A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-04-01 | 重庆泰山电缆有限公司 | 一种光电复合电缆 |
| CN104505162A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-04-08 | 重庆泰山电缆有限公司 | 单组缆芯光电复合电缆 |
| CN104751984A (zh) * | 2015-04-08 | 2015-07-01 | 中天科技装备电缆有限公司 | 新型低压光电复合缆结构及其制备方法 |
| WO2016027971A1 (ko) * | 2014-08-21 | 2016-02-25 | 엘에스전선 주식회사 | 멀티미디어용 광전복합 케이블 |
| CN106663501A (zh) * | 2014-08-21 | 2017-05-10 | Ls电线有限公司 | 多媒体用光电复合缆 |
| JP2017228382A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 矢崎総業株式会社 | 耐屈曲シールド複合ケーブル及び車輪配索用ワイヤーハーネス |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102543299A (zh) * | 2010-12-29 | 2012-07-04 | 山东太平洋光缆有限公司 | 光纤复合低压电缆 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000129339A patent/JP4460033B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100956479B1 (ko) * | 2008-03-06 | 2010-05-07 | 엘에스전선 주식회사 | 광섬유 전원선 복합 케이블 |
| WO2011142642A2 (en) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | Ls Cable Ltd. | Optical and power composite cable |
| WO2011142642A3 (en) * | 2010-05-14 | 2012-03-01 | Ls Cable Ltd. | Optical and power composite cable |
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| WO2014058030A1 (ja) * | 2012-10-11 | 2014-04-17 | 住友電気工業株式会社 | 光電気複合ケーブル |
| CN103325446A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-25 | 成都亨通光通信有限公司 | 一种新型的光电一体化混合缆 |
| WO2016027971A1 (ko) * | 2014-08-21 | 2016-02-25 | 엘에스전선 주식회사 | 멀티미디어용 광전복합 케이블 |
| CN106663501A (zh) * | 2014-08-21 | 2017-05-10 | Ls电线有限公司 | 多媒体用光电复合缆 |
| CN106663501B (zh) * | 2014-08-21 | 2019-03-01 | Ls电线有限公司 | 多媒体用光电复合缆 |
| US10564375B2 (en) | 2014-08-21 | 2020-02-18 | Ls Cable & System Ltd. | Optical and electrical composite multimedia cable |
| CN104505162A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-04-08 | 重庆泰山电缆有限公司 | 单组缆芯光电复合电缆 |
| CN104485167A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-04-01 | 重庆泰山电缆有限公司 | 一种光电复合电缆 |
| CN104751984A (zh) * | 2015-04-08 | 2015-07-01 | 中天科技装备电缆有限公司 | 新型低压光电复合缆结构及其制备方法 |
| JP2017228382A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 矢崎総業株式会社 | 耐屈曲シールド複合ケーブル及び車輪配索用ワイヤーハーネス |
| US10207659B2 (en) | 2016-06-21 | 2019-02-19 | Yazaki Corporation | Flex-resistant shielded composite cable and wire harness |
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|---|---|
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